JP2002013821A - 燃焼温風暖房器 - Google Patents

燃焼温風暖房器

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JP2002013821A
JP2002013821A JP2000201452A JP2000201452A JP2002013821A JP 2002013821 A JP2002013821 A JP 2002013821A JP 2000201452 A JP2000201452 A JP 2000201452A JP 2000201452 A JP2000201452 A JP 2000201452A JP 2002013821 A JP2002013821 A JP 2002013821A
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JP
Japan
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time
combustion operation
temperature
remaining
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Pending
Application number
JP2000201452A
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English (en)
Inventor
Isao Watanabe
勲 渡辺
Shigenori Hoshi
重則 星
Masaharu Aramaki
正治 荒巻
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Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室温と運転可能残時間を文字と数字で随時表
示可能にする。 【解決手段】 予め定められた所定時間にわたる燃焼運
転を実行するとともに、その予め定められた所定時間に
わたる燃焼運転の中にあって、最初の第一の一定時間の
範囲内では、温度センサー4によって検出される室温を
表示装置6に文字と数字で表示させつつ、続く残りの第
二の一定時間の範囲内つまり燃焼運転の後半では、表示
装置6には運転可能残時間を文字と数字で表示させつ
つ、その残時間を1分単位でカウントダウンさせる。も
しこの間で、暖房温度設定スイッチ2が操作されたとき
には、その表示内容を室温の文字と数字で表示に切り替
えて表示させ得るようにし、さらに、時刻設定スイッチ
3が操作されたときには時刻の表示に切り替えて表示さ
せ得るようにしたので、必要な情報が燃焼運転の全期間
にわたって容易に、しかも必要性が強調される環境下で
知り得るようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高温の燃焼ガスを
室内に放散して暖房を行なう、燃焼温風暖房器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】室内に燃焼ガスを放散させて暖房を行な
うファンヒーターなどの燃焼温風暖房器においては、換
気が行なわれずに燃焼が継続されたときに、不完全燃焼
などによる種々危険の発生が確実に回避されるよう、燃
焼の開始から所定時間(例えば3時間)が経過したとこ
ろで燃焼が必ず停止(消火)されるようになっている。
【0003】その場合、燃焼停止までの残り時間が例え
ば30分になった時点以降、減少してゆく残時間を10
分単位やLED表示装置に表示し、暖房器のおかれてい
る状況が採暖者に直接的に認知され得るようになってい
た。
【0004】また、その残時間表示が行なわれるように
なって以降、例えば温度調節用の操作スイッチなどを操
作したときには、表示装置にそれまで表示されていた残
時間値を現在室温の表示に切り替えることが可能になっ
ていて、残時間以外の暖房情報についても採暖者が過不
足なく知り得るようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、燃焼運転の開始後第一の一定時間は室
温を表わした数字のみしか表示されず、その後の第二の
一定時間は逆に運転可能の残時間を表わした数字のみし
か表示されないので、採暖者は表示装置に表示されてい
る数字が何を表わしているものか瞬時に判断することは
困難であり、また、暖房運転中の室温や残時間および時
刻などの各種情報を臨機応変に把握することも困難なこ
とであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、燃焼運転を開始ないし停止させるために
操作される運転開始・停止スイッチと、暖房目標温度を
設定するために操作される暖房温度設定スイッチと、時
刻を設定されるために操作される時刻設定スイッチと、
暖房空間の空気温度を検出するための温度センサーと、
時間信号を発生するための計時装置と、燃焼運転が行な
われている間の暖房空間の現在室温もしくは運転可能残
時間または時刻などを表示する表示装置と、そして運転
開始・停止スイッチが操作されて燃焼運転の開始が指示
されたときに、暖房温度設定スイッチによって設定され
た暖房目標温度と温度センサーの検出する暖房空間の温
度に従いながら計時装置の発生する時間信号を取り込ん
で予め定められた所定時間にわたる燃焼運転を実行する
とともに、その予め定められた所定時間にわたる燃焼運
転の中で、最初の第一の一定時間の範囲内では表示装置
に室温を表わす文字と数字を表示させ、続く残りの第二
の一定時間の範囲内では表示装置に運転可能残時間を表
わす文字と数字を表示させ、その残時間を1分単位でカ
ウントダウンさせて表示する制御回路とで燃焼温風暖房
器を構成した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は上述のように構成された
ものであり、燃焼運転を開始ないし停止させるために操
作される運転開始・停止スイッチと、暖房目標温度を設
定するために操作される暖房温度設定スイッチと、暖房
空間の空気温度を検出するための温度センサーと、時刻
を設定されるために操作されるスイッチと、時間信号を
発生するための計時装置と、室温や残時間・時刻などを
表示する表示装置と、そして運転開始・停止スイッチが
操作されて燃焼運転の開始が指示されたときに、暖房温
度設定スイッチによって設定された暖房目標温度と温度
センサーの検出する暖房空間の温度に従いながら計時装
置の発生する時間信号を取り込んで予め定められた所定
時間にわたる燃焼運転を実行するとともに、その予め定
められた所定時間にわたる燃焼運転の中で、第一の一定
時間の範囲内では、表示装置に室温を表わす文字と数字
を表示させるようにして、快適暖房空間が刻々実現され
てゆく様子が、採暖者に伝わりやすくなるようにしてい
るとともに、時刻設定スイッチが操作されたときには表
示装置に時刻を表示させるようになっている。
【0008】その一方で、続く残りの第二の一定時間の
範囲内では、表示装置に運転可能の残時間を表わす文字
と数字を表示させ、その残時間を1分単位でカウトダウ
ンさせて採暖者に対して表示状態が直接的に伝わるよう
にしているとともに、温度設定スイッチが操作されたと
きには表示装置に室温を表示させ、さらに時刻設定スイ
ッチが操作されたときには表示装置に時刻を表示させる
ようになっている。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1、図2、図3お
よび図4により説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例におけるブロック
図である。図2は同燃焼温風暖房器の外観図である。図
3および図4は同要部拡大図である。
【0011】1は温風暖房器の適所(操作パネルなど)
に設けられて運転の開始と同停止を指示するために操作
される運転開始・停止スイッチである。2は同様暖房空
間の目標空気温度を設定するために操作される暖房温度
設定スイッチである。3は時刻を設定する時刻設定スイ
ッチである。4は暖房される空間の空気温度を検出する
ための温度センサーである。5は時間情報を発生する計
時装置である。6は燃焼運転中の室温や残時間などを表
わす文字もしくは室温や残時間や時刻などを表わす数字
を選択的に指示されて表示する表示装置である。
【0012】そして7は、運転開始・停止スイッチ1の
信号、暖房温度設定スイッチ2の信号、時刻設定スイッ
チ3の信号、温度センサー4の信号および計時装置5の
信号を取り込んで、温風暖房器の燃焼運転を開始もしく
は燃焼運転を停止させ、開始させるときには暖房される
空間の目標空気温度に基づいて燃焼動作を制御し、この
状態が持続する中、温度センサー4の検出する温度を文
字と数字で表示装置6に表示させ、その間温度が暖房温
度設定スイッチ2によって設定された値に到達したとき
には、燃焼量を変更するなどの制御を実行し、その流れ
の中で、所定の時間が経過したときには、それまで表示
回路6に表示されていた室温を、今度は運転可能の残時
間を表わす文字と数字に切り替えて1分単位でカウント
ダウンするように表示する制御回路である。8は燃焼温
風暖房器の本体である。
【0013】ここで制御回路7は、燃焼運転が開始され
た後所定時間が経過する前の、最初の第一の一定時間内
に、表示装置6に温度センサー4の検出する室温を文字
と数字で表示させる機能を備えたものでもある。
【0014】その上さらに、この制御回路7は、最初の
第一の一定時間が経過した後の、残りの第二の一定時間
の範囲内で表示装置6にそれまで残時間の文字と数字を
1分単位でカウントダウンさせて運転可能残時間を表示
させていくものである。
【0015】また、暖房温度設定スイッチ操作が行なわ
れている間だけ室温の文字と数字に切り替えて表示する
機能をも備えたものである。
【0016】本発明の実施例はこのように構成されたも
のであるので、制御回路7は、計時装置5の発生する時
間信号を取り込んで、予め定められた所定時間にわたる
燃焼運転を実行するとともに、その予め定められた所定
時間にわたる燃焼運転の中にあって、最初の第一の一定
時間の範囲内では、温度センサー4によって検出される
室温を表わすために例えば図3に示すように表示装置6
に文字と数字で表示させつつ、燃焼運転の開始後間もな
い最初の第一の一定時間の範囲内の時期つまり燃焼運転
の前半には、専ら室温を表わす文字と数字が表示される
ようになり、また、時刻設定スイッチが操作されたとき
には時刻が表示されるので、快適暖房空間が刻々実現さ
れてゆく様子が、採暖者に伝わりやすくなるようになっ
た。
【0017】その一方で、続く残りの第二の一定時間の
範囲内つまり燃焼運転の後半では、表示装置6には図4
に示すように例えば運転可能残時間を表わす文字と数字
を表示させつつ、その残時間を1分単位でカウントダウ
ンさせていくものである。もし、この間に暖房温度設定
スイッチ2が操作されたときには、その表示内容を室温
を表わす文字と数字での表示に切り替えて表示され、ま
た、時刻設定スイッチ3が操作されたときには表示内容
を時刻の表示に切り替えて表示されるので、採暖者に対
して運転可能残り時間が1分単位でカウントダウンして
いく様子が直接的に伝わるようになり、なおかつ必要に
応じて室温や時刻が表示し得るようになって、必要な情
報が燃焼運転の全期間にわたって容易に、しかも必要性
が強調される環境下で知り得るようになった。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、そ
の予め定められた所定時間にわたる燃焼運転の中にあっ
て、最初の第一の一定時間の範囲内では、表示装置に室
温を表わす文字と数字を表示させつつ、燃焼運転の開始
後間もない時期には、専ら室温が表示されるようにな
り、快適暖房空間が刻々実現されてゆく様子が、採暖者
に伝わりやすくなるようになった。
【0019】その一方で、続く残りの第二の一定時間の
範囲内つまり燃焼運転の後半では、上述したのとは逆
に、表示装置には運転可能残時間を表わす文字と数字を
表示させつつ、その残時間を1分単位でカウントダウン
させる。もしこの間で、暖房温度設定スイッチが操作さ
れたときには、その表示内容を室温の文字と数字で表示
に切り替えて表示させ、また、時刻設定スイッチが操作
されたときには時刻の表示に切り替えて表示し得るよう
にしたので、採暖者に対して、運転可能残り時間が1分
単位に残り少なくなってゆく様子が直接的に伝わるよう
になり、また必要に応じて室温や時刻が表示し得るよう
になって、必要な情報が燃焼運転の全期間にわたって容
易に、しかも必要性が強調される環境下で知り得るよう
になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるブロック図である。
【図2】本発明の一実施例における燃焼温風暖房器の外
観図である。
【図3】本発明の一実施例における燃焼温風暖房器の要
部拡大図である。
【図4】本発明の一実施例における燃焼温風暖房器の要
部拡大図である。
【符号の説明】
1:運転開始・停止スイッチ、2:暖房温度設定スイッ
チ、3:時刻設定スイッチ、4:温度センサー、5:計
時装置、6:表示装置、7:制御回路、8:本体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3K068 NA07 3L028 AA02 AB05 AC01 EA01 EB03 EC03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃焼運転を開始ないし停止させるために
    操作される運転開始・停止スイッチ(1)と、暖房目標
    温度を設定するために操作される暖房温度設定スイッチ
    (2)と、時刻を設定されるために操作される時刻設定
    スイッチ(3)と、暖房空間の空気温度を検出するため
    の温度センサー(4)と、時間信号を発生するための計
    時装置(5)と、燃焼運転が行なわれている間の暖房空
    間の現在室温もしくは運転可能残時間または時刻などを
    表示する表示装置(6)と、そして運転開始・停止スイ
    ッチ(1)が操作されて燃焼運転の開始が指示されたと
    きに暖房温度設定スイッチ(2)によって設定された暖
    房目標温度と温度センサー(4)の検出する暖房空間の
    温度に従いながら計時装置(5)の発生する時間信号を
    取り込んで予め定められた所定時間にわたる燃焼運転を
    実行するとともに、その予め定められた所定時間にわた
    る燃焼運転の中で、最初の第一の一定時間の範囲内では
    表示装置(6)に室温を表わす文字と数字を表示させ、
    続く残りの第二の一定時間の範囲内では表示装置(6)
    に運転可能残時間を表わす文字と数字を表示させ、その
    残時間を1分単位でカウントダウンさせて表示する制御
    回路(7)とで構成されていることを特徴とする燃焼温
    風暖房器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009036477A (ja) * 2007-08-03 2009-02-19 Gastar Corp 燃焼装置

Cited By (1)

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