JP2002010910A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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JP2002010910A
JP2002010910A JP2000194177A JP2000194177A JP2002010910A JP 2002010910 A JP2002010910 A JP 2002010910A JP 2000194177 A JP2000194177 A JP 2000194177A JP 2000194177 A JP2000194177 A JP 2000194177A JP 2002010910 A JP2002010910 A JP 2002010910A
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rice
power
input power
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JP2000194177A
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Mitsuru Yashima
充 八島
Masahiro Koyama
政博 小山
Shinichi Sato
慎一 佐藤
Masayo Mimura
まさ代 三村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ご飯のやわらかさを好みに応じて炊き分け、
一つのコンセントで複数同時に電気機器を使用出来る炊
飯器を提供すること。 【解決手段】 加熱手段4に少なくとも2つの異なる電
力を入力させる入力電力設定手段5を設けることによ
り、好みに応じて最大電力量を使い分けてやわらかいご
飯をおいしく炊き上げたり、1つのコンセントで複数の
電気機器を同時に使用することを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に家庭で使用す
る炊飯器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、数多く普及してきた誘導加熱コイ
ルによる電磁誘導加熱方式の炊飯器において、ご飯の食
味を向上させるために、例えば以下のような加熱制御を
行っている。
【0003】つまり、ご飯を炊き上げる工程において、
例えば容量10合の炊飯器で10合炊く時、おいしいご
飯を炊くには1300Wの強い電力で一気に炊き上げる
ことが必要である。従って、ご飯を炊き上げる時の電力
量は1300Wに設定されており、炊飯量が少ない時
や、ご飯をやわらかく炊くために加熱量を落としたい時
は、電力のON−OFFによる通電率を変えることで過
剰な加熱によるコゲや乾燥を防いだり、ご飯の硬さを炊
き分けている。
【0004】また、保温時には、ご飯を取り出して鍋内
の温度が下がった時や、室温・電圧が低い時等、必要加
熱量が多い状態でも保温温度が確保出来るように、誘導
加熱による入力電力量を例えば500Wに設定し、状況
に合わせて通電率を変化させてご飯を所定の温度に保っ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
炊飯器では、最大電力量は常に1300Wとなるため、
例えば15Aのブレーカーを通したコンセントでは、残
り余裕が200Wしか無く、他の機器と同時に使用する
ことは困難であった。
【0006】また、ご飯をやわらかく炊くために通電率
を下げても、最大電力量が大きいと通電時に鍋内に強い
対流が発生し、ご飯をやわらかく炊き上げるにも限界が
生じていた。
【0007】また、同じ炊飯器で例えば1合だけ炊飯す
る時にも、同様に1300Wが与えられるため、通電率
を下げても鍋温度は瞬間的に上昇し、調理物の対流が極
端に変化して加熱ムラが起こり、ご飯が硬くなったり、
周辺部の焦げ・乾燥が生ずるといった課題も生じてい
た。
【0008】また、高い電力で頻繁にON−OFFを繰
り返すため、電子回路部品に負担がかかり、製品寿命を
縮める結果を招いていた。
【0009】更に、保温時にはご飯の量や温度とは関係
無く500Wで鍋を加熱するために、特に保温量が少な
い時には発熱量が大きすぎて鍋温度がオーバーシュート
し、その温度差によってご飯周囲が乾燥するという問題
があった。また、このオーバーシュートした分の発熱ロ
スが、積算の消費電力量を増やす結果を招いていた。
【0010】本発明は上記課題を解決するもので、製品
寿命を延ばし、ご飯の炊き分け幅を広げる事の出来る炊
飯器を提供することを第1の目的としている。
【0011】第2の目的は、最大電力が半分以下になる
ことで、同じコンセントで他の電気機器や、炊飯器等を
使用することが出来ることにある。
【0012】第3の目的は、味の好み、又は使用時の状
況に応じて、最大電力を自由に選択出来る手段を提供す
ることにある。
【0013】第4の目的は、炊飯量に合わせて入力電力
をコントロールすることで、幅広い炊飯量に対して最適
の火力を選んでご飯を炊き、常に焦げや乾燥の無いおい
しいご飯を炊くことの出来る手段を提供することにあ
る。
【0014】第5の目的は、保温量に合わせて最適な電
力コントロールを行い、鍋温度のオーバーシュートを最
小限に抑えて保温時の消費電力を省エネ化することが出
来、また、保温量が少なくてもご飯周囲の乾燥を抑える
ことの出来る炊飯器を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明は、本体内に着脱自在に収納される鍋
と、前記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋と、前記
鍋を加熱する加熱手段と、前記加熱手段に少なくとも2
つの異なる電力を入力させる入力電力設定手段とを設
け、前記入力電力設定手段は、炊飯時の電力を最大電力
であるW1と、前記W1より低い電力であるW2を有し
てなるものである。
【0016】上記第2の目的を達成するために本発明
は、入力電力設定手段は、入力電力W2を最大電力W1
の半分以下に制御してなるものである。
【0017】上記第3の目的を達成するために本発明
は、入力電力設定手段は、入力電力量を外部より自在に
選択変更可能とする入力電力選択手段を有するものであ
る。
【0018】上記第4の目的を達成するために本発明
は、入力電力設定手段は、炊飯量により入力電力量を変
化させてなるものである。
【0019】上記第5の目的を達成するために本発明
は、入力電力設定手段は、保温時の電力を通常電力であ
るW3と、前記W3より低い電力であるW4を有してな
るものである。
【0020】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、少なくと
も2つの入力電力を持つことで、ご飯のやわらかさを効
果的に炊き分けることが出来る。
【0021】請求項2記載の発明は、炊飯電力を、通常
の最大電力の半分以下とするため、一つのコンセントで
2つの電気機器を同時に使用することが可能となる。
【0022】請求項3記載の発明は、最大電力を自在に
切りかえることで、ご飯を好みの硬さに炊いたり、同じ
コンセントで他の機器を使用したい時だけ最大電力を下
げて使用することが可能となる。
【0023】請求項4記載の発明は、炊飯量によって入
力電力を切り変えるため、同じ機体でも幅広い炊飯量に
対して、おいしいご飯を炊くことが可能となる。
【0024】請求項5記載の発明は、保温時に複数の入
力電力を使い分けることで、鍋温度が不必要に上昇する
のを防いで、積算消費電力量を抑えて省エネを可能とし
たり、保温量が少ない時でもご飯周囲の乾燥を防ぐこと
が出来る。
【0025】
【実施例】(実施例1)本発明の一実施例について、図
1、図2を参照しながら説明する。
【0026】図1において、本体1は、上面が開口し、
この本体1内部に鍋2が着脱自在に収納されている。鍋
2上方には開閉自在な蓋3が軸支されている。鍋2の底
面部には、加熱手段4が配置されている。この加熱手段
4は、誘導加熱コイルで構成されており、この誘導加熱
コイルに高周波の電流を流すことで鍋2に誘導起電力を
起こして発熱させ、鍋2を加熱する。この加熱手段4に
電力を供給し、また、入力電力を切り変える入力電力設
定手段5が配設されている。入力電力設定手段5には、
外部より操作の出来る炊き分け選択ボタン6が備わって
いる。
【0027】ここで、炊飯時の入力電力設定手段5によ
る加熱制御方法について、図2に示すフローチャートの
プログラム手順に従って動作を説明する。
【0028】炊飯をスタートすると、ステップ7で炊き
分け選択ボタン6によって選択された炊きあがりのやわ
らかさを判定する。ここで、普通か、又はかためのご飯
を選択した場合は、ステップ8へ進み、入力電力設定手
段5は電力をW1である1300Wで炊飯を開始する。
炊飯の開始から沸騰するまでの間、1300Wの強火で
一気に加熱する。沸騰後は、通電率を下げてふきこぼれ
るのを抑え、鍋内の水分がご飯に吸収した所で通電を止
め、むらしを行う。沸騰するまで一気に加熱するので、
はりのあるしっかりとしたご飯に炊き上げることができ
る。
【0029】一方、ステップ7で炊き分け選択ボタン6
がやわらかく炊き上げるように選択された時、ステップ
9へ進む。ステップ9では、最大電力はW2である60
0Wとしており、炊飯開始後、沸騰するまで弱めの火力
でじっくりと加熱する。沸騰後は、ステップ8と同様、
必要に応じて通電率を制御し、炊き上げる。但しこの時
はW1で炊飯する時よりも高めの通電率で制御すること
が出来るため、弱い電力でON−OFFの繰り返し回数
を減らして電子回路部品の負担は軽減される。また、沸
騰までじっくりと加熱することで、水分が米にしっかり
と吸収され、やわらかく、べたつきの無いふっくらとし
たご飯に炊き上げることが出来る。
【0030】また、突入電力が小さいために、勢いよく
沸騰するのを避け、ふきこぼれや余分な蒸気エネルギー
の排出による加熱ロスも抑えられる。
【0031】なお、本実施例では、炊き分け選択ボタン
6によって選択されたやわらかさによって炊飯を行う最
大電力は2パターンに明確に分かれるように説明した
が、例えばやわらかめを選択している場合でも炊飯開始
直後は一度ステップ8に進んで、強い対流を発生させて
全体の水温を均一に上げておき、後ステップ9に進む
等、ステップ8、ステップ9を工程によって使い分ける
ことも当然考えられる。
【0032】また、本実施例では、ステップ8を130
0W、ステップ9を600Wと説明したが、ステップ9
がステップ8より低い電力量であれば、いかなる電力の
組み合わせでも当然本実施例は成立する。
【0033】(実施例2)次に、第2の実施例について
説明する。本実施例で説明する炊飯器の基本構成は、実
施例1と同じである。図2において、ステップ8におけ
る最大電力が1300Wの炊飯器の場合、ステップ9に
おける最大電力を、その半分以下である650W以下に
設定し、ステップ9に進んだ時は650W以下だけで炊
飯を行う。
【0034】最大電力が常に通常の半分以下となること
で、例えば15Aのブレーカーを通したコンセントで2
台同時に炊飯をする事が出来、さらに炊飯器に限らず、
ジャーポットやオーブン、暖房機器等、電力量が大きい
電気機器と同時に使用出来るようになり、利便性が増
す。
【0035】なお、本実施例では、ステップ8とステッ
プ9の選択手段は、実施例1に示すような炊き分け選択
ボタン6に限られたものではない。
【0036】(実施例3)次に、第3の実施例について
説明する。本実施例で説明する炊飯器の基本構成は、実
施例1と同じである。ここで、図1の入力電力設定手段
5には、外部より操作の出来る入力電力選択ボタン10
が備わっている。この時の動作を図3より説明する。炊
飯をスタートしてまず、ステップ11で入力電力選択ボ
タン10が最大入力電力量を高めと低めとのいずれに選
択されているかを判定する。この入力電力選択ボタン1
0は、例えば同じコンセントでジャーポットを使用した
くても、ブレーカーの容量を越えてしまって不都合が生
じる時、最大入力電力量を低めに設定すれば、同時に複
数の電気機器を使うことが可能となるため、入力電力選
択ボタン10で低めを選択する。この場合、ステップ9
で炊飯を行う。
【0037】また、始めはステップ8で炊飯を開始し、
途中で例えば同じコンセントでオーブンを使用したくな
った時、入力電力選択ボタン10を低めに切り替えれ
ば、ブレーカーの容量に余裕が生じ、同時にオーブンで
調理をする事が出来る。
【0038】さらに、加熱時の火力によってご飯のやわ
らかさや粘り等を調整することが出来るため、好みに応
じて自由に入力電力を切り替える事が可能となる。
【0039】なお、本実施例には、実施例1に示すよう
な炊き分け選択ボタン6の有無は特に問うものではな
い。
【0040】(実施例4)次に、第4の実施例について
説明する。図1、図4において、炊飯をスタートして、
例えば鍋2の温度上昇速度によって炊飯量を判定し、ス
テップ11に進む。ステップ11では、炊飯量が4合以
下かどうかの振り分けを行う。判定が、5合以上の時、
ステップ8に進む。ここでは、炊飯量が多いと判断され
たため、強めの1300Wで加熱を行い、一気に炊き上
げる。逆に4合以下の時、ステップ9に進み、弱めの6
00Wで炊く。1300Wの強い火力を入れないこと
で、火力が強すぎて、米に水が十分に吸収しないまま沸
騰し、炊き上がってしまい、芯の残った硬いご飯になっ
たり、炊き上がる直前の段階で1300Wを入れること
で、鍋2底部温度の上昇が急激になり、オーバーシュー
トによるご飯の焦げや、乾燥が生じるのを防ぐ。
【0041】なお、本実施例では炊飯量判定の手段を鍋
6の温度上昇速度で説明したが、他にも様々な判定手段
や、選択ボタンで指示する等が考えられる。
【0042】また、電力レベルを、ステップ8とステッ
プ9との2段階で説明したが、さらに段階を増やせば、
それぞれの炊飯量に対してきめ細かく最適電力で加熱す
る事が出来るようになるのは言うまでも無い。
【0043】(実施例5)次に、第5の実施例について
説明する。図1、図5において、入力電力設定手段5に
は、外部より操作の出来る保温量設定ボタン12が備わ
っている。炊飯が終了し、保温工程がスタートすると、
鍋2は、ご飯を長時間保温するに適した温度である約7
2℃まで下降する。鍋2の温度が所定の温度を検知する
と、入力電力設定手段5は加熱手段4に例えば500W
の電力を供給し、通電率を変化させることでご飯の温度
を一定に保つ。この時、ご飯を取り出すために蓋を開け
たり、一時的にコンセントを抜くなど、ご飯の温度が所
定の温度より下がった時でもすぐに温度を復帰させられ
るよう、強めの電力に設定している。
【0044】そこで、ご飯の温度を一定に保つ段階に達
した時点で、ステップ14によって保温量設定ボタン1
2が保温量を少な目に設定したかどうかの判定を行う。
特に少なめの指示がなされていない時は、ステップ15
へ進み、通常の保温電力であるW3である500Wで保
温を行う。
【0045】一方、保温量が少ない時は、弱い電力でも
ご飯の温度はすぐに復帰出来る。従って、このときは。
保温量設定ボタン12を「少なめ」に設定する。保温量
設定ボタン12が「少なめ」に設定されたと判定する
と、ステップ16に進む。ステップ16は、通常の保温
電力より弱い200Wで通電率を変化させて鍋2の温度
を一定に保つよう、設定している。この時、鍋2の底温
度は、緩やかに変化するため、鍋2温度の余分なオーバ
ーシュートを抑え、不必要な加熱ロスによる電力の消耗
を防いだり、ご飯周囲の乾燥や黄変を防ぐことが可能と
なる。
【0046】なお、本実施例では、電力W3、W4をそ
れぞれ500W、200Wで説明したが、W4がW3よ
り低ければ、当然設定は自由である。また、さらに電力
レベルの段階が増えれば、当然よりきめ細かい保温制御
が可能となる。
【0047】また、本実施例では、長時間保温に適した
温度を約72℃で説明したが、近年増えてきた60℃と
75℃以上の温度を組み合わせた保温手段など、様々な
保温温度制御手段が登場しているが、これらの場合で
も、当然同様の効果が得られる。
【0048】さらに、本実施例では、例えば保温途中で
ご飯を食べて残り保温量が減った時等、保温途中でステ
ップ16へ移行させることも可能である。
【0049】また、保温量判定手段を保温量設定ボタン
12によって判定させるよう説明したが、保温量を判定
する手段はこれに限られたものではない。
【0050】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、炊飯時の電力を最大電力と、それより低い電力と
を併せ持つために、電子回路部品への負担を軽減し、ま
た、炊飯中の加熱量調整幅を広げて、ご飯のやわらかさ
を自在に炊き分け、好みに合わせたご飯に炊き上げる事
が出来る。
【0051】また、請求項2記載の発明によれば、最大
電力を通常の半分以下に抑えるために、同じコンセント
で、複数の電気機器を同時に使用することが出来る。
【0052】また、請求項3記載の発明によれば、最大
電力を、使用時に自由に変えることが出来る手段を持つ
ことで、使用状況や、好みに応じて最大電力を選択する
事が出来る。
【0053】また、請求項4記載の発明によれば、入力
電力を、炊飯量に応じて変化させるために、鍋への過剰
な加熱や、急激な温度変化を防いで少量炊飯時でも焦げ
や乾燥することなく、ふっくらとご飯を炊く事が出来
る。
【0054】さらに、請求項5記載の発明によれば、保
温時の入力電力量を、通常電力であるW3の他に、それ
より低いW4を設けることで、ご飯の量が少ない時でも
W4で緩やかに加熱し、鍋の余分なオーバーシュートを
抑えてご飯の乾燥を防ぎ、また、積算消費電力量を抑え
ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1、2を示す炊飯器の部分断面
【図2】同、炊飯器の制御内容を示すフローチャート
【図3】本発明の実施例3の制御内容を示すフローチャ
ート
【図4】本発明の実施例4の制御内容を示すフローチャ
ート
【図5】本発明の実施例5の制御内容を示すフローチャ
ート
【符号の説明】
1 本体 2 鍋 3 蓋 4 加熱手段 5 入力電力設定手段 8 W1 9 W2 15 W3 16 W4
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 慎一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 三村 まさ代 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 4B055 AA05 BA14 BA27 BA62 BA67 BA69 DA02 DB14 GA03 GA05 GA10 GA13 GB06 GB08 GB18 GB45 GC16 GD02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に着脱自在に収納される鍋と、前
    記本体の上面開口部を覆う開閉自在な蓋と、前記鍋を加
    熱する加熱手段と、前記加熱手段に少なくとも2つの異
    なる電力を入力させる入力電力設定手段とを設け、前記
    入力電力設定手段は、炊飯時の電力を最大電力であるW
    1と、前記W1より低い電力であるW2を有してなる炊
    飯器。
  2. 【請求項2】 入力電力設定手段は、入力電力W2を最
    大電力W1の半分以下に制御してなる請求項1記載の炊
    飯器。
  3. 【請求項3】 入力電力設定手段は、入力電力量を外部
    より自在に選択変更可能とする入力電力選択手段を有す
    る請求項1又は請求項2のいずれか記載の炊飯器。
  4. 【請求項4】 入力電力設定手段は、炊飯量により入力
    電力量を変化させてなる請求項1記載の炊飯器。
  5. 【請求項5】 入力電力設定手段は、保温時の電力を通
    常電力であるW3と、前記W3より低い電力であるW4
    を有してなる炊飯器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113892830A (zh) * 2021-09-26 2022-01-07 珠海格力电器股份有限公司 多段ih电饭煲控制方法、装置、多段ih电饭煲和存储介质

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113892830A (zh) * 2021-09-26 2022-01-07 珠海格力电器股份有限公司 多段ih电饭煲控制方法、装置、多段ih电饭煲和存储介质

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