JP2002009356A - 積層型圧電アクチュエータ素子 - Google Patents

積層型圧電アクチュエータ素子

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JP2002009356A
JP2002009356A JP2001120846A JP2001120846A JP2002009356A JP 2002009356 A JP2002009356 A JP 2002009356A JP 2001120846 A JP2001120846 A JP 2001120846A JP 2001120846 A JP2001120846 A JP 2001120846A JP 2002009356 A JP2002009356 A JP 2002009356A
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JP
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piezoelectric actuator
pair
actuator element
multilayer piezoelectric
electrodes
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JP2001120846A
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Shigemi Ogura
成実 小椋
Fumio Takao
文雄 高尾
Hideaki Kosaka
秀明 高坂
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NEC Tokin Hyogo Ltd
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Tokin Ceramics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性に優れた積層型圧電アクチュエータ素
子を提供すること。 【解決手段】 複数の圧電体1a及び複数の内部電極1
bを交互に積層してなる積層体1の側面に、内部電極を
交互に接続した対の外部電極2を配置する。さらに、積
層体の側面に離間して対向しかつ対の外部電極にそれぞ
れ結合された対の導電部材3を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の圧電体及び
複数の内部電極を交互に積層した積層体を有する積層型
圧電アクチュエータ素子に属する。
【0002】
【従来の技術】図3(a),(b),(c)を参照し
て、この種の積層型圧電アクチュエータ素子の先行技術
について説明する。図示の積層型圧電アクチュエータ素
子において、積層体11は複数の圧電体11a及び複数
の内部電極11bを交互に積層したものである。積層体
11の側面には積層方向と直交した方向で互いに対向し
た対の側面部に対の外部電極12がそれぞれ固定されて
いる。
【0003】外部電極12は内部電極11bに一つ置き
にかつ交互に接続されている。外部電極12としては、
導電部材に銀を焼き付けたものや、金を蒸着したものが
使用される。さらに、外部電極12の上部に外部リード
13がそれぞれ接続されている。
【0004】この圧電アクチュエータ素子を駆動するに
は、外部リード13にパルス電圧を印加する。パルス電
圧を印加すると、積層型圧電アクチュエータ素子は圧電
作用により急激な伸縮を繰り返す。この結果、アクチュ
エータ素子として働く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3(a),(b),
(c)の積層型圧電アクチュエータ素子では、長期間に
わたり伸縮が繰り返されると、積層体11及び外部電極
12が疲労を起こして亀裂15を発生することがある。
ついには外部電極12が切断され、積層体11の亀裂1
5より下部が機能しなくなることもある。
【0006】また、パルス電圧を印加すると、積層型圧
電アクチュエータ素子が内部発熱を誘起し、素子温度を
上昇させるという欠点もある。
【0007】それ故に本発明の目的は、長期間に亘り駆
動されても機能低下をもたらす虞が少なくてすむ積層型
圧電アクチュエータ素子を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、積層体や外部電極に
たとえ亀裂が生じたとしても機能低下は少なくてすむ積
層型圧電アクチュエータ素子を提供することにある。
【0009】本発明のさらに他の目的は、素子温度の上
昇を抑えることが可能な積層型圧電アクチュエータ素子
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
圧電体及び複数の内部電極を交互に積層した積層体と、
前記積層体の側面に配置され前記内部電極を交互に接続
した対の外部電極とを含む積層型圧電アクチュエータ素
子において、前記積層体の側面に離間して対向しかつ前
記対の外部電極にそれぞれ結合された対の導電部材を備
えたことを特徴とする積層型圧電アクチュエータ素子が
得られる。
【0011】前記導電部材の各々は金属箔よりなっても
よい。
【0012】前記積層体の側面は前記積層体の積層方向
に直交した方向で対向した対の側面部を有し、前記対の
外部電極は前記対の側面部にそれぞれ固定されていても
よい。
【0013】前記内部電極は前記対の側面部に交互に露
出し前記外部電極に接続されていてもよい。
【0014】前記内部電極の各々の端部は、前記対の側
面部の一方と実質的に同一平面に位置するが他方からは
引っ込んでいてもよい。
【0015】前記内部電極の各々の端部は、前記対の側
面部と実質的に同一平面に位置するが対の側面部の一方
でのみ絶縁物により絶縁されていてもよい。
【0016】前記導電部材は、放熱を促進するヒートシ
ンクの機能をもってもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】図1(a),(b),(c)を参
照して、本発明に第1の実施の形態に係る積層型圧電ア
クチュエータ素子について説明する。
【0018】図示の積層型圧電アクチュエータ素子は、
複数の圧電体1a及び複数の内部電極1bを垂直な積層
方向に交互に積層した積層体1を含んでいる。積層体1
の側面には対の外部電極2が備えられている。即ち、外
部電極2は、積層方向と直交した方向で互いに対向した
対の側面部にそれぞれ固定されている。圧電体1aは例
えば圧電セラミクスよりなるもである。
【0019】内部電極1bは積層体1の対の側面部に交
互に露出している。即ち、複数の内部電極1bの内、最
も下のものから数えて、例えば奇数番目のものは、積層
体1の図1(c)における左側面にその一端が実質的に
同一面上にあって露出し、偶数番目のものは、積層体1
の図1(c)において右側面にその一端が実質的に同一
面上にあって露出している。なお、各内部電極1bの反
対端は積層体1の側面から引っ込んでいる。
【0020】外部電極2は積層体1の積層方向に長くの
びた板状のものであり、積層体1の対の側面部で内部電
極1bに一つ置きにかつ交互に接続されている。即ち、
内部電極1bの隣接するものは対の外部電極2の一方及
び他方にそれぞれ接続されている。外部電極2として
は、導電部材に銀を焼き付けたものや、金を蒸着したも
のが使用される。
【0021】外部電極2は、積層体1の積層方向に沿っ
て延在し且つ積層体1の一側面及び他側面にそれぞれ固
着されている。従って、積層体1の一側面に設けられた
外部電極2は、奇数番目の内部電極1bに電気的に接続
され、積層体1の他側面に設けられた外部電極2は、偶
数番目の内部電極1bに電気的に接続されている。ま
た、各外部電極2の上端部には、外部リード5が、半田
付けされている。
【0022】この積層型圧電アクチュエータはさらに、
対の外部電極2にそれぞれ結合された対の導電部材3を
含んでいる。導電部材3は銅箔などの金属箔で作られ、
積層体1の側面に離間して対向しつつ積層方向に長くの
びている。導電部材3は、積層体1の積層方向において
外部電極2よりも僅かに短い。
【0023】導電部材3の幅方向一端部は、ろう4によ
って、外部電極2に電気的に接続されている。一方、導
電部材3の幅方向他端部は、どこにも接続されておら
ず、外部電極2及び積層体1から独立し、自由な状態に
ある。
【0024】今、仮に何らかの原因により積層体1や外
部電極2に亀裂7が生じたとする。この場合、導電部材
3の幅方向一端部は外部電極2と共に裂ける虞がある
が、導電部材3の幅方向他端部には力が殆ど加わらず、
故に裂けずに残る。この結果、分断された外部電極2の
上片と下片が、導電部材3の幅方向他端部により電気的
に接続されているので、全ての内部電極1bの電気的接
続が維持され、積層型圧電アクチュエータ素子の機能低
下が防止される。
【0025】次に、図1に示した積層型圧電アクチュエ
ータ素子の製作方法について説明する。先ず、寸法が縦
5mm×横5mm×長さ60mmの積層体1を用意す
る。その積層体1においては、内部電極1bが両側面に
交互に露出している。積層体1の両側面に銀ペーストを
用いて幅2mm、長さ55mmの外部電極2をスクリー
ン印刷で形成し、焼き付け焼成する。次に、幅4mm、
長さ50mm、厚さ50μmの銅箔よりなる導電部材3
を用意し、これの幅方向一端部を外部電極2に連続して
ろう付けする。このとき導電部材3の幅方向他端部は外
部電極2と接続しない。最後に外部リード線5を外部電
極2の一端部に接続する。
【0026】図1に示す積層型圧電アクチュエータ素子
と図3に示す積層型圧電アクチュエータ素子とを、0−
150V、1kHz矩形波で10回駆動した。図3の
積層型圧電アクチュエータ素子においては、亀裂15に
より外部電極12が完全に切断され電流が遮断された。
したがって、亀裂15より下部の積層体11が機能しな
くなると言う不具合が生じた。
【0027】一方、図1の積層型圧電アクチュエータ素
子においても、亀裂7によって外部電極2や導電部材3
のろう付け部が切断された。しかし、外部電極2にろう
付けにより接続されていない部分の導電部材3が切断さ
れずに導通を保ち、この結果、積層型圧電アクチュエー
タ素子の機能が低下することは無かった。
【0028】このように、図1の積層型圧電アクチュエ
ータ素子は、図3の積層型圧電アクチュエータ素子より
も耐久性が向上し、信頼性が向上することが判った。更
に、外部電極2に導電部材3を接続することで、表面積
が増加し、導電部材3がヒートシンクとして機能し、積
層型圧電アクチュエータ素子の温度上昇を抑えることが
判った。
【0029】次に図2(a),(b),(c)を参照し
て、本発明に第2の実施の形態に係る積層型圧電アクチ
ュエータ素子について説明する。同様な部分には同じ参
照符号を付して説明を省略する。
【0030】図示の積層型圧電アクチュエータ素子にお
いて、複数の内部電極1bは全てその両端が積層体1の
対向側面と実質的に同一平面上にある。しかし、積層体
1の対向側面において、内部電極1bは交互に絶縁ガラ
ス8により被覆されている。したがって、図1の積層型
圧電アクチュエータ素子と同様に、外部電極2は積層体
1の対の側面部で内部電極1bに一つ置きにかつ交互に
接続されている。
【0031】各外部電極2には導電部材3が結合されて
いる。導電部材3は銅箔などの金属箔で作られ、積層体
1の側面に離間して対向しつつ積層方向に長くのびてい
る。
【0032】図2の積層型圧電アクチュエータ素子にお
いても、図1のものと同等な作用効果を奏することがで
きる。
【0033】
【発明の効果】以上述べた通り、本発明の積層型圧電ア
クチュエータ素子によれば、長期間に亘り駆動されて積
層体や外部電極にたとえ亀裂が生じたとしても機能低下
は少なくてすみ、しかも素子温度の上昇を抑えることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る積層型圧電ア
クチュエータ素子を示し、(a)は正面図、(b)は底
面図、(c)は(b)のIC−IC線に沿って得られた断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る積層型圧電ア
クチュエータ素子を示し、(a)は正面図、(b)は底
面図、(c)は(b)のIIC−IIC線に沿って得られた断
面図である。
【図3】従来の積層型圧電アクチュエータ素子の一例を
示し、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は
(b)のIIIC−IIIC線に沿って得られた断面図である。
【符号の説明】
1 積層体 1a 圧電体 1b 内部電極 2 外部電極 3 導電部材 4 ろう 5 外部リード 7 亀裂 8 絶縁ガラス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の圧電体及び複数の内部電極を交互
    に積層した積層体と、前記積層体の側面に配置され前記
    内部電極を交互に接続した対の外部電極とを含む積層型
    圧電アクチュエータ素子において、前記積層体の側面に
    離間して対向しかつ前記対の外部電極にそれぞれ結合さ
    れた対の導電部材を備えたことを特徴とする積層型圧電
    アクチュエータ素子。
  2. 【請求項2】 前記導電部材の各々は金属箔よりなる請
    求項1に記載の積層型圧電アクチュエータ素子。
  3. 【請求項3】 前記積層体の側面は前記積層体の積層方
    向に直交した方向で対向した対の側面部を有し、前記対
    の外部電極は前記対の側面部にそれぞれ固定されている
    請求項1又は2に記載の積層型圧電アクチュエータ素
    子。
  4. 【請求項4】 前記内部電極は前記対の側面部に交互に
    露出し前記外部電極に接続されている請求項3に記載の
    積層型圧電アクチュエータ素子。
  5. 【請求項5】 前記内部電極の各々の端部は、前記対の
    側面部の一方と実質的に同一平面に位置するが他方から
    は引っ込んでいる請求項4に記載の積層型圧電アクチュ
    エータ素子。
  6. 【請求項6】 前記内部電極の各々の端部は、前記対の
    側面部と実質的に同一平面に位置するが対の側面部の一
    方でのみ絶縁物により絶縁されている請求項4に記載の
    積層型圧電アクチュエータ素子。
  7. 【請求項7】 前記導電部材は、放熱を促進するヒート
    シンクの機能をもつ請求項1‐6のいずれかに記載の積
    層型圧電アクチュエータ素子。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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