JP2002008256A - 対物レンズアクチュエータ装置 - Google Patents

対物レンズアクチュエータ装置

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JP2002008256A
JP2002008256A JP2000185680A JP2000185680A JP2002008256A JP 2002008256 A JP2002008256 A JP 2002008256A JP 2000185680 A JP2000185680 A JP 2000185680A JP 2000185680 A JP2000185680 A JP 2000185680A JP 2002008256 A JP2002008256 A JP 2002008256A
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JP
Japan
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wire
lens holder
objective lens
actuator device
lens
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JP2000185680A
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English (en)
Inventor
Motoki Kuroda
基樹 黒田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤの断線を防止しつつ、可動部のワイヤ
半田付け位置のばらつきによる1次共振周波数のばらつ
きの影響を低減し、装置の小型化を図る。 【解決手段】 レンズホルダ1の下部両側の、ワイヤ7
に直角で可動部10の重心C/Gを通る面内に緩衝突起
12を設ける。これにより、緩衝突起12がヨークベー
ス6に当たって衝撃を緩和するので、ワイヤ7の断線を
防止できるとともに、可動部10のワイヤ先端固定位置
を重心C/Gを外した任意の位置に設定できるので、ワ
イヤ固定位置のばらつきによる1次共振周波数のばらつ
きの影響を低減し、装置を小型化することができる。緩
衝突起12はヨークベース6側に設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザ等の
光源から出射される光ビームを情報記録媒体上に集光
し、情報を再生するコンパクトディスクプレーヤ等の光
学的記録再生装置に用いられる光ピックアップ装置に関
し、特にその対物レンズアクチュエータ装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来の対物レンズアクチュエータ
装置を示している。図3において、レンズホルダ1に
は、対物レンズ2が保持されるとともに、ボビンに巻か
れたフォーカスコイル3が装着され、永久磁石5に対向
する両端面にはトラッキングコイル4が取り付けられて
いる。永久磁石5は、それぞれヨークベース6の外側の
立ち上がり片6aに固定され、内側の立ち上がり片6b
は、レンズホルダ1の開口部から覗いている。また、レ
ンズホルダ1の両側面は、それぞれ片側2本ずつの計4
本のワイヤ7により、片持ち状態でワイヤ支持部材8に
支持されている。ワイヤ支持部材8の外側には、このア
クチュエータ装置のための回路パターンを形成したアク
チュエータ基板9が取り付けられている。
【0003】図4に示すように、各ワイヤ7の基端部7
bは、アクチュエータ基板9およびワイヤ支持部材8の
それぞれワイヤ挿入穴9aおよび8aを通されて、ワイ
ヤ支持部材8に固定される。また、ワイヤ7の先端部7
aは、レンズホルダ1の両側面に突出して形成されたワ
イヤ支持部1aの穴に挿入された後、ワイヤ固定部1b
に半田により固定される。したがって、レンズホルダ1
と対物レンズ2とフォーカスコイル3とトラッキングコ
イル4とからなる可動部10は、ワイヤ7によって片持
ち状態で保持されている。この時、ワイヤ7の先端部7
aは、図5(a)に示すように、可動部10の重心C/
Gを通る面内に半田Sにより固定されている。
【0004】以上のように構成された対物レンズアクチ
ュエータについて以下その動作について説明する。ワイ
ヤ7によって保持された可動部10は、レンズホルダ1
に設けられたフォーカスコイル3およびトラッキングコ
イル4に、アクチュエータ基板9から必要電流を通電す
ることで、可動部10に対向する永久磁石5との相互作
用により、フォーカシング方向Fおよびトラッキング方
向Tに必要量だけ移動する。このアクチュエータ装置の
全体は、図示されない基台に支持され、この基台がディ
スクの半径方向に移動して、記録媒体上に記録されたト
ラックの信号を、フォーカスコイル3およびトラッキン
グコイル4に通電される必要電流によって微調整を行い
ながら、読み取ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の構
成では、ワイヤ7の先端部7aは、可動部10の重心C
/Gを通る面内に半田付けされて、非通電時に加わる振
動によってワイヤ7が断線するのを防いでいる。即ち、
可動部10の重心C/Gからワイヤ7の半田付け位置ま
での距離が短いので、振動が加わって可動部10とヨー
クベース6が衝突しても、ワイヤ7の半田付け位置に生
じる捩りトルクは大きくならず、断線が生じなかった。
しかしながら、その半田付け位置が重心を通る面内に限
定されるため、例えば図5(b)に示すように、組立時
にワイヤ7の先端部7aの半田付け位置がばらついて、
可動部10が傾いて取り付けられた場合には、ワイヤ7
の長さと可動部10の質量によって決まる1次共振周波
数がばらつくので、それによる性能低下を防止すること
が困難であり、ワイヤ7の先端部7aの半田付け位置の
精度を高める必要があった。
【0006】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、ワイヤの断線を防止しつつ、可動部のワ
イヤ半田付け位置のばらつきによる1次共振周波数のば
らつきの影響を低減することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の対物レンズアクチュエータ装置は、光ビー
ムを照射する対物レンズを保持したレンズホルダと、前
記レンズホルダに取り付けられたフォーカスコイルおよ
びトラッキングコイルと、前記フォーカスコイルおよび
トラッキングコイルに磁力を及ぼす永久磁石と、前記永
久磁石を保持したヨークベースと、前記フォーカスコイ
ルおよびトラッキングコイルに通電するための回路基板
と、基端部がワイヤ支持部材に固定され、先端部が前記
レンズホルダのワイヤ固定部に固定されて、前記レンズ
ホルダを保持するワイヤと、前記レンズホルダの前記ヨ
ークベースに対向する面に設けられた突起部とを備えた
ことを特徴するものである。この構成により、ワイヤの
断線は、突起部がヨークベースに当たることによって防
止できるとともに、可動部のワイヤ先端固定位置を重心
を外した任意の位置に設定できるので、ワイヤ固定位置
のばらつきによる1次共振周波数のばらつきの影響を低
減することができることとなる。
【0008】また、本発明の対物レンズアクチュエータ
装置は、光ビームを照射する対物レンズを保持したレン
ズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられたフォー
カスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フォーカ
スコイルおよびトラッキングコイルに磁力を及ぼす永久
磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベースと、前記
フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに通電する
ための回路基板と、基端部がワイヤ支持部材に固定さ
れ、先端部が前記レンズホルダのワイヤ固定部に固定さ
れて、前記レンズホルダを保持するワイヤと、前記ヨー
クベースの前記レンズホルダに対向する面に設けられた
突起部とを備えたことを特徴するものである。この構成
により、ワイヤの断線は、突起部が可動部に当たること
によって防止できるとともに、可動部のワイヤ先端固定
位置を重心を外した任意の位置に設定できるので、ワイ
ヤ固定位置のばらつきによる1次共振周波数のばらつき
の影響を低減することができることとなる。
【0009】また、本発明の対物レンズアクチュエータ
装置は、前記突起部が弾性を有することを特徴とするも
のであり、接触したときの衝撃と騒音を吸収できること
となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の実施の形態における対
物レンズアクチュエータ装置の要部を示している。装置
全体の構成は図3に示した従来例とは、レンズホルダ1
のワイヤ固定部およびワイヤ支持部の位置が異なること
を除いてほぼ同様なので、同様な要素には同様な符号を
付してある。図1(a)において、レンズホルダ1の上
面には、光ビームを照射する対物レンズ2が取り付けら
れている。また、レンズホルダ1の周囲には、ボビンに
巻かれたフォーカスコイル3が取り付けられ、その両端
面にはトラッキングコイル4が取り付けられている。ト
ラッキングコイル4には、永久磁石5がヨークベース6
に保持されて対向している。両側2本ずつのワイヤ7
は、その基端部7bがそれぞれワイヤ支持部材8とアク
チュエータ基板9に固定され、その先端部7aがレンズ
ホルダ1に形成されたワイヤ支持部11aの穴に通され
た後、レンズホルダ1側面のワイヤ固定部11bに半田
Sにより固定されている。ワイヤ支持部11aおよびワ
イヤ固定部11bは、従来例とは異なり、可動部10の
重心C/Gを通る面内から外れた位置にあり、この位置
にワイヤ7の先端部7aが固定されている。そして、レ
ンズホルダ1の下部両側には、両側のワイヤ7に対し直
角で重心C/Gを通る面内に、ゴムや樹脂などの弾性を
有する緩衝突起12が設けられている。
【0011】このように、本実施の形態1によれば、ワ
イヤ7に直角で可動部10の重心C/Gを通る面内のレ
ンズホルダ1の下部両側部分に弾性を有する緩衝突起1
2を設けたので、非通電時に大きな振動が可動部10に
加えられても、緩衝突起12がヨークベース6に当たっ
て衝撃を和らげるので、ワイヤ7の断線を防止すること
ができる。また、例えば図1(b)に示すように、組立
時にワイヤ7の先端部7aの半田付け位置がばらついて
可動部10が傾いて取り付けられた場合でも、ワイヤ7
の長さを長く設定することにより、ワイヤ長に対するワ
イヤ長のばらつきの割合を小さくすることができるの
で、1次共振周波数のばらつきを抑えることができる。
また、可動部10の1次共振周波数がワイヤ7の長さに
応じて、ワイヤ7の先端部7aの固定位置を重心C/G
よりもワイヤ先端部側に設けることができるので、同様
な1次共振周波数すなわち従来と同様なワイヤ7の長さ
の場合には、それだけ可動部10をワイヤ支持部材8側
に近づけることができるので、装置を小型化することが
できる。
【0012】(実施の形態2)図2は本発明の実施の形
態2における対物レンズアクチュエータ装置の要部を示
しており、図1に示した実施の形態1とは、同様な緩衝
突起13が、ワイヤ7に直角で可動部10の重心C/G
を通る面内のヨークベース6の上部に設けられている点
で異なる。これにより、上記実施の形態1と同様な効果
を得ることができ、また、可動部10に緩衝突起13が
付加された重量を駆動する必要がないので、フォーカス
コイル3およびトラッキングコイル4に通電する必要電
流を抑えることができる。
【0013】なお、上記実施の形態1および2におい
て、緩衝突起12、13を板ばねや弦巻ばねなどのばね
類としてもよく、また、弾性を有さずともレンズホルダ
1の移動量を規制することができるので、ワイヤ7の断
線を防止することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワイヤに直角で可動部の重心を通る面内の可動部または
ヨークベースの部分に緩衝突起を設けたので、緩衝突起
がヨークベースまたは可動部に当たることによってワイ
ヤの断線を防止できるとともに、可動部のワイヤ先端固
定位置を重心を外した任意の位置に設定できるので、ワ
イヤ固定位置のばらつきによる1次共振周波数のばらつ
きの影響を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1を示す対物レンズ
アクチュエータ装置の要部正面図 (b)本発明の実施の形態1におけるワイヤ固定位置の
ばらついた状態を示す要部正面図
【図2】(a)本発明の実施の形態2を示す対物レンズ
アクチュエータ装置の要部正面図 (b)本発明の実施の形態2におけるワイヤ固定位置の
ばらついた状態を示す要部正面図
【図3】従来例における対物レンズアクチュエータ装置
の斜視図
【図4】従来例における対物レンズアクチュエータ装置
の要部分解斜視図
【図5】(a)従来例における対物レンズアクチュエー
タ装置の要部正面図 (b)従来例におけるワイヤ固定位置のばらついた状態
を示す要部正面図
【符号の説明】
1 レンズホルダ 1a、11a ワイヤ支持部 1b、11b ワイヤ固定部 2 対物レンズ 3 フォーカスコイル 4 トラッキングコイル 5 永久磁石 6 ヨークベース 7 ワイヤ 7a 先端部 7b 基端部 8 ワイヤ支持部材 9 アクチュエータ基板 10 可動部 12、13 緩衝突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを照射する対物レンズを保持し
    たレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられた
    フォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フ
    ォーカスコイルおよびトラッキングコイルに磁力を及ぼ
    す永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベース
    と、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに
    通電するための回路基板と、基端部がワイヤ支持部材に
    固定され、先端部が前記レンズホルダのワイヤ固定部に
    固定されて、前記レンズホルダを保持するワイヤと、前
    記レンズホルダの前記ヨークベースに対向する面に設け
    られた突起部とを備えたことを特徴する対物レンズアク
    チュエータ装置。
  2. 【請求項2】 光ビームを照射する対物レンズを保持し
    たレンズホルダと、前記レンズホルダに取り付けられた
    フォーカスコイルおよびトラッキングコイルと、前記フ
    ォーカスコイルおよびトラッキングコイルに磁力を及ぼ
    す永久磁石と、前記永久磁石を保持したヨークベース
    と、前記フォーカスコイルおよびトラッキングコイルに
    通電するための回路基板と、基端部がワイヤ支持部材に
    固定され、先端部が前記レンズホルダのワイヤ固定部に
    固定されて、前記レンズホルダを保持するワイヤと、前
    記ヨークベースの前記レンズホルダに対向する面に設け
    られた突起部とを備えたことを特徴する対物レンズアク
    チュエータ装置。
  3. 【請求項3】 前記突起部が弾性を有することを特徴と
    する請求項1または2記載の対物レンズアクチュエータ
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102879972A (zh) * 2011-07-15 2013-01-16 三美电机株式会社 透镜架驱动装置
JP2016035598A (ja) * 2015-12-01 2016-03-17 ミツミ電機株式会社 レンズ駆動装置、カメラモジュールおよびカメラ

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