JP2002006730A - コンピュータシステムによる学習支援システム - Google Patents

コンピュータシステムによる学習支援システム

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JP2002006730A
JP2002006730A JP2000191682A JP2000191682A JP2002006730A JP 2002006730 A JP2002006730 A JP 2002006730A JP 2000191682 A JP2000191682 A JP 2000191682A JP 2000191682 A JP2000191682 A JP 2000191682A JP 2002006730 A JP2002006730 A JP 2002006730A
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computer
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Yasushi Sugano
恭 菅野
Takayuki Motoyama
貴之 本山
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STAGE Inc E
TIS Inc
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STAGE Inc E
TIS Inc
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    • G06Q50/00Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
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    • G09BEDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 問題の作成から解答用紙の回収、集計を含め
て一元管理が可能なコンピユータシステムによる学習支
援システムを提供する。 【解決手段】 サーバー(学校)は、教科データベース
からその生徒に見合った添削教材を自動的に選び(ステ
ップ2)、添削課題データをクライアント(生徒)のパ
ソコンに送信し(ステップ3)、生徒は、送られてきた
添削課題データにそのままパソコン上で解答を書き込ん
でサーバー(学校)に返送する(ステップ8)。サーバ
ー(学校)は、生徒から送られてきた解答データをコン
ピュータの画面上で開き、添削し(ステップ10)、添
削データを登録(ステップ12)しておくことにより、
生徒の学習課題作成から理解度状況作成までを一元管理
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネッ
トワークシステムを用いて生徒、学生の学習を支援する
システム、いわゆる通信添削システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の通信添削システムは、概ね以下の
ような手順によって生徒(学生)の学習の支援が行なわ
れる。すなわち、学校側が学習カリキュラム及び分野ご
とに、添削用教材を選び、解答期限を定めてその教材の
問題が印刷された問題用紙と解答用紙とを生徒に郵送す
る。
【0003】生徒は、問題用紙に記載されている問題を
解き、ペンでその解答を解答用紙に書きこみ、その解答
用紙を期限までに学校宛てに郵送する。学校は、生徒か
ら郵送されてきた解答を受取り、指定した先生にその解
答用紙の添削を依頼する。指定された先生は、郵送され
てきた生徒からの解答用紙に朱筆を入れて添削し、得
点、講評を付して学校側に返却する。
【0004】学校側では、郵送されてきたすべての生徒
の答案を集計し、集計結果から各生徒の順位、志望校の
合否可能性などを含む判定結果の情報を作成し、その情
報を解答用紙とともに生徒に郵送する。さらに、学校側
は、その情報を蓄積して学習カリキュラムの作成、それ
ぞれの教科に対する各生徒の理解状況の把握の資料とし
て活用する。
【0005】上記システムによるときには、学校側の作
業として各生徒への問題用紙と解答用紙の送付、生徒か
ら返送されてきた解答用紙の分類、先生への添削依頼、
答案の集計、情報の作成、各生徒への情報提供と、解答
用紙の返送などの膨大な作業が必要であり、また、生徒
と、学校間の通信を郵便や宅配便などによる運送手段を
利用して行なっていたのでは、通信に時間がかかりすぎ
るという問題がある。
【0006】もっとも、現在では、必ずしも学校と、生
徒間の通信を郵送や宅配便による運送手段によらなくて
もファクシミリや、電子メールでのやりとりが可能であ
り、ファクシミリや、電子メールの利用により通信に要
する時間は、大幅に短縮できる。さらには、生徒から返
送されてきた解答用紙の集計に専用ソフトを作成すれ
ば、コンピュータを用いて集計、判定結果の出力、各種
情報の作成、出力は比較的短時間で行なうことができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、学校と
生徒間の通信をファクシミリや、電子メールで行ない、
さらには、生徒から返送されてきた解答用紙の集計に専
用ソフトを用いてコンピュータで処理したとしても、問
題の作成や、解答用紙に書き込まれた答案のデータをコ
ンピュータに入力するなどの作業は、依然として人手に
よって行なわなければならない。
【0008】本発明の目的は、問題の作成から解答用紙
の回収、集計を含めて人手を要することなく一元管理が
可能なコンピュータシステムによる学習支援システムを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によるコンピュータシステムによる学習支援
システムにおいては、コンピュータネットワークシステ
ムを用いたサーバーである学校のコンピュータからクラ
イアントである生徒のコンピュータに対して生徒の学習
支援を行なうコンピュータシステムによる学習支援シス
テムであって、教材の選定処理と、添削課題用データの
送信処理と、解答データの受信処理と、添削処理と、添
削データの登録処理と、添削データの送信処理とを有
し、教材の選定処理は、システム情報データベースに記
憶された各生徒の学習カリキュラム及び分野毎の理解度
状況情報に基づいて、教材データベースからその生徒に
合った添削用教材を自動的に選定する処理であり、添削
課題用データの送信処理は、生徒を特定してその生徒宛
ての電子メールを作成し、選定された添削課題用データ
を添付してその生徒宛てに電子メールを送信し、その生
徒に対して解答の返送を促す処理であり、解答データの
受信処理は、電子メールで生徒から返送されてきた添削
課題用データに対する解答を受信し、添付されている解
答データを開く処理であり、添削処理は、開いた解答デ
ータに、コンピュータの画面上でパッドやペンマウスを
使って、手書きで添削を書きこみ、解答データにダイレ
クトに手書きで添削を行う処理であり、添削データの登
録処理は、解答データの添削後、一旦テンポラリーディ
レクトリーに保存した生徒毎の添削データを送信履歴デ
ータベースに保存する処理であり、添削データの送信処
理は、送信履歴データベースから送信リストを表示し、
生徒毎に送信履歴の内容と添削データを添付した電子メ
ールを自動作成し、そのメールを生徒宛てに送信し、そ
の送信記録を送信履歴データベースに保存する処理であ
る。
【0010】また、教材の選定処理は、教材データベー
スからその生徒に合った添削用教材を自動的に作成する
に際し、教材データベースに入っているレベル別、教科
分野単元毎に問題をランダムに組み合わせて問題作成を
する処理を含むものである。
【0011】また、教材の選定処理は、生徒の理解状況
判断情報による生徒の理解度状況をもとに、分けられた
段階によって問題を選定する処理であって、生徒成績デ
ータベースに格納された生徒の教科名・単元名・分野名
・得点を基に、教材データベースと照合し、その照合結
果を基に、該当教科・分野・単元に属している問題をラ
ンダムに抽出し、問題作成の際に、生徒成績データベー
ス履修済問題を除き、優先順位の高いものから順に数題
を抽出する処理である。
【0012】また、添削処理は、生徒から返送されてき
た解答データに、コンピュータの画面上でパッドやペン
マウスを使って、手書き文字で添削を書き込み、コンピ
ュータに手書き文字を認識させ、解答データにダイレク
トに手書きで添削を行う処理であり、線の太さ・色指定
やキーボードからの活字入力を自由に行い、また、添削
を書き間違えたときには、消しゴム機能を使って添削の
内容を消去しても、生徒の解答データは消えず、先生の
添削したもののみが消えるようになっているものであ
る。
【0013】また、添削データの送信処理は、入力装置
に生徒のIDを入力することによって、生徒情報データ
ベースと連動して生徒の氏名及び生徒のメールアドレス
が表示され、添削の単元・分野・添削者名を入力するこ
とにより、その記録を、添削データとともに、送信履歴
データベースに保存する処理を含むものである。
【0014】また、コンピュータネットワークを利用し
て学校であるサーバーは、クライアントである生徒のコ
ンピュータに対して添削課題データを送信し、添削課題
データは、生徒が添削課題データにそのままコンピュー
タの画面上で解答を書き込んでサーバーのコンピュータ
に返送が可能なものである。
【0015】また、入学処理をさらに有し、入学処理
は、直接学校の窓口にて受付けるほか、電子メールや、
ファクシミリなどによっても受付け、入学願書の記載内
容は、テキスト形式に変換してこれをデータベースにイ
ンポートする処理である。
【0016】また、コンピュータネットワークシステム
を用いてサーバーである学校のコンピュータからクライ
アントである生徒のコンピュータに対して生徒の学習支
援を行なうコンピュータシステムによる学習支援システ
ムであって、教材の選定処理と、添削課題用データの送
信処理と、解答データの受信処理と、添削処理と、添削
データの保存処理と、添削データの送信処理とを行なう
サーバー側のコンピュータは、データベースとして、教
材データベース、生徒システム情報データベース、生徒
成績データベース、送信履歴データベースを有し、教材
データベースの格納情報は、教科名(教育の目的、方
法、生徒の発達の程度に応じて授業の材料を分けたもの
の名称)、2 単元名(教科毎に学ぶべき項目)、3
分野名(単元毎に学ぶべき項目)、4 レベル(教材の
問題の難易)5 問題ID、6 問題ファイル、7 解
答ファイル、8 優先順位(教材の問題を抽出する順番
をつけたもの)であり、生徒成績データベースの格納情
報は、1 生徒ID、2 生徒名、3 教科名(教育の
目的、方法、生徒の発達の程度に応じて授業の材料を分
けたものの名称)、4 単元名(教科毎に学ぶべき項
目)、5 分野名(単元毎に学ぶべき項目)、6 得
点、7 履修済問題IDであり、送信履歴データベース
の格納情報は、1 生徒ID、2 生徒名、3 添削日
付、4 教科名、5 単元名、6 分野名、7 添削者
名、8 送信状況(未送信、送信済みの区別)である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明によるコンピュータシ
ステムによる学習支援システムの実施の形態を図によっ
て説明する。本発明において、学校はサーバーであり、
生徒はクライアントである。また、学校は、正規の学校
だけではなく、専門学校、学習塾、予備校などを含むも
のである。
【0018】図1において、サーバー(学校)のコンピ
ュータ1は、経路制御装置、電話回線を経由してコンピ
ュータネットワークNWに接続され、クライアント(生
徒)のコンピュータ(以下パソコンという)2,2・・
・は、サーバー(学校)のコンピュータ1にコンピュー
タネットワークNWによって接続されている。
【0019】クライアント側の各パソコン2,2・・・
には、それぞれCRT、ディスプレイなどの表示装置と
ともに、キーボード、マウスといった入力装置を有して
いるのは言うまでもない。学習支援システムのソフトプ
ログラムは、サーバー側のプログラムと、クライアント
側のプログラムとを1セットとして組み合わされている
ものである。
【0020】1、サーバー(学校)のコンピュータの学
習支援システムの構成 サーバー(学校)のコンピュータ1が、処理装置と、入
力装置と、出力装置などとを基本構成としている点は、
通常のサーバーの構成と同じである。実際には、パソコ
ンが使用されるが、クライアントのパソコンと区別する
ため、コンピュータとして説明している。処理装置は、
CPUを含み、各部の制御や、データの転送、種々の演
算、データの一時的な格納などを行なうものである。入
力装置は、ネットワークを通してクライアントのパソコ
ンから入力されたデータを制御するものであり、出力装
置は、各パソコンに出力するデータを制御する。
【0021】本発明において、サーバー(学校)側のコ
ンピュータ1のデータベースとして、教材データベース
3、生徒システム情報データベース4、生徒成績データ
ベース5、送信履歴データベース6を有し、それぞれの
データベースには、図2に示すように、以下の情報を格
納している。
【0022】(1)教材データベースの格納情報 1 教科名(教育の目的、方法、生徒の発達の程度に応
じて授業の材料を分けたものの名称)、2 単元名(教
科毎に学ぶべき項目)、3 分野名(単元毎に学ぶべき
項目)、4 レベル(教材の問題の難易)5 問題I
D、6 問題ファイル、7 解答ファイル、8 優先順
位(教材の問題を抽出する順番をつけたもの)。
【0023】(2)生徒システム情報データベースの格
納情報 1 生徒ID、2 生徒名、3 生徒のFAX番号、4
生徒のFAXID、5生徒のE−mailアドレス。
【0024】(3)生徒成績データベースの格納情報 1 生徒ID、2 生徒名、3 教科名(教育の目的、
方法、生徒の発達の程度に応じて授業の材料を分けたも
のの名称)、4 単元名(教科毎に学ぶべき項目)、5
分野名(単元毎に学ぶべき項目)、6 得点、7 履
修済問題ID。
【0025】(4)送信履歴データベースの格納情報 1 生徒ID、2 生徒名、3 添削日付、4 教科
名、5 単元名、6 分野名、7 添削者名、8 送信
状況(未送信、送信済みの区別)。処理装置7は、問題
作成処理機能8と、添削処理機能9とを有し、問題作成
処理機能8と、添削処理機能9は、読み出したデータあ
るいは、パソコンから入力されたデータをもとに、以下
の機能を実行する。
【0026】A.問題作成処理機能 (1)添削用教材の選定機能 生徒の学習カリキュラムおよび各教科の単元・分野毎の
理解度状況をもとに、教材データベース3に記録されて
いるレベル別単元・分野毎に用意されている数十種類の
問題データをランダムに組み合わせる機能である。
【0027】(2)添削課題用データの送信機能 作成された添削課題用データを、生徒システム情報デー
タベースを参照して各生徒宛に添削課題用データを添付
した電子メールを作成し、自動送信する機能である。
【0028】B.添削処理機能 (1)解答データ受信機能 添削課題用データに解答を書いて生徒が電子メールで返
送してきた解答データを受信し、添付ファイルをダブル
クリックすることにより解答データファイルを開く機能
である。
【0029】(2)生徒の理解状況判断機能 教科・単元・分野毎チェックテストを行い、生徒の理解
度状況および履修必要時間数を算出し、5段階のレベル
に分ける機能である。
【0030】(3)添削データ送信機能 送信履歴データベースをもとにして、画面に生徒の送信
リストが表示される。添削データ送信機能は、そのリス
トに表示されている生徒名をダブルクリックすることに
より、添削単元・日付・添削者の内容と、圧縮した添削
データを添付した電子メールを自動作成し、生徒のパソ
コン宛に添削データを送信される機能である。
【0031】(4)ペンマウスによる手書き反映機能 パッドや画面に座標軸をとり、書き込んだ文字や線の位
置情報を座標として記録し、指定されたペンの色や太さ
で描画する機能である。添削課題用データに解答を書い
て生徒が電子メールで返送してきた解答データを先生が
添削するときに使用する。
【0032】(5)消しゴム機能 添削を書き間違えたときに生徒の解答データは消去せ
ず、指定した添削の内容のみ消す機能である。添削課題
用データに解答を書いて生徒が電子メールで返送してき
た解答データを先生が添削するときに使用する。
【0033】3.クライアント(生徒)のパソコンの学
習支援システムの構成 生徒のパソコンが、処理装置と、入力装置と、出力装置
と、データベースなどを基本構成としている点は、サー
バー(学校)のコンピュータの構成と同じである。
【0034】処理装置は、CPUを含み、各部の制御
や、データの転送、種々の演算、データの一時的な格納
などを行なうものであり、入力装置は、ネットワークを
通してサーバーから入力されたデータを制御するもので
あり、出力装置は、生徒のパソコンからサーバーに出力
するデータを制御する。
【0035】図5において、データベースは、添削課題
用データベース10であり、添削課題用データベース1
0には、サーバー(学校)1から送られてきた添削課題
データと、先生が添削した添削データとを保管する。サ
ーバー(学校)1から送られてきた添削課題データと、
先生が添削した添削データは、処理装置12によって処
理される。処理装置12は、データベース自動登録処理
機能13と、解答処理機能14とに大別され、以下の機
能を実行する。
【0036】A.データベース自動登録処理機能 (1)添削データ/添削課題データの保存機能 サーバー(学校)1から送られてくる添削データ/添削
課題データは、電子メール受信ボックス11に受信され
る。添削データ/添削課題データは、送信容量を小さく
するために圧縮されているので、そのデータを添削課題
用データベースにドラッグ&ドロップすることで圧縮し
たままデータを添削課題用データベース10に保存する
機能である。
【0037】(2)添削課題データの取出し機能 添削課題用データベース10から教科・単元・日付等を
入力して目的とするデータを検索し、圧縮して保存され
ているそのデータを解凍して取出す機能である。
【0038】(3)添削データ受信機能 圧縮して送られてきた添削データを添削課題用データベ
ースに受信する機能である。
【0039】B.解答処理機能 (1)ペンマウスによる手書き反映機能 パッドや画面に座標軸をとり、書き込んだ文字や線の位
置情報を座標として記録し、指定されたペンの色や太さ
で描画する機能である。生徒が添削課題用データに解答
を書き込むときに使用する。
【0040】(2)消しゴム機能 解答を書き間違えたときに、指定した訂正あるいは修正
すべき解答の内容のみ消す機能である。 (3)解答データ送信機能 添削課題用データベース10から取出された添削課題用
データに生徒が解答を加えたデータが解答データであ
る。解答データを添付した電子メールを自動作成し、電
子メール送信ボックス15からサーバー1に送信する。
【0041】4.動作の説明 以下に、図3に示すフローチャートを参照して本発明の
動作について説明する。まず、本発明のシステムを導入
したクライアント(生徒)のパソコン2、2、・・・
は、コンピュータネットワークNWを通じてサーバー
(学校)のコンピュータ1と通信を行ない、添削課題デ
ータの受信の端末として、また、添削データの受信の端
末として機能する。以下の説明においては、サーバー1
と、特定の生徒のパソコン2B間で通信するものとして
図3のフローチャートを参照しつつ説明する。
【0042】4−1.入学処理(ステップ1) 学校は、生徒を募集し、入学者の氏名、住所、年齢など
の個人情報、メールアドレス、IDなどの個人情報をサ
ーバーの生徒システム情報データベースに登録をする。
また、全入学者に専用のIDを交付し、テストを行な
い、生徒の理解状況を判断して各生徒ごとに生徒システ
ム情報データベースに登録をする。以上の手続きは、サ
ーバーのOCR処理によって行なう。入学の手続きは、
直接学校の窓口にて受付けるほか、電子メールや、ファ
クシミリなどによっても受付け、入学願書の記載内容
は、テキスト形式に変換してこれを生徒システム情報デ
ータベース4にインポートする。入学手続きを終えた生
徒に対して、生徒のパソコン2Bに、前記処理装置12
の実行機能を交付する。以後、生徒は、交付されたID
を用い、コンピュータネットワークを通じてサーバーと
通信を行なう。
【0043】4−2.添削課題用教材の選定処理(ステ
ップ2) 学校は、生徒システム情報データベースに記憶された各
生徒の学習カリキュラム及び分野毎の理解度状況情報に
基づいて、教材データベースからその生徒に合った添削
用教材を自動的に選定する。自動的に選び出す処理は、
教材データベースに入っているレベル単元毎の数十種類
の問題をランダムに組み合わせて問題作成をすることで
ある。教材の選定処理は、生徒の理解状況判断機能の実
行によって得られた生徒の理解度状況判断情報をもとに
分けられた例えば5段階のレベルによって問題を選定す
る処理であって、データが整わない初期の間は教材の選
定処理を行なわず、各生徒に同じ問題を配布することに
なる。選定処理要領を図4によって説明する。
【0044】図4において、まず、生徒成績データベー
ス5に格納された生徒の教科名・単元名・分野名・得点
を基に、教材データベース3と照合し、その照合結果を
基に、該当教科・分野・単元に属している数十題の問題
をランダムに抽出する。問題作成の際に、生徒成績デー
タベース5の履修済問題を除き、優先順位の高いものか
ら順に数題抽出する。生徒成績データベース5の生徒の
IDと、生徒情報データベース4の生徒IDを照合して
送信に必要な生徒名・FAX又はE−mailアドレス
情報を取得し,教材データベース3の教科名・単元名・
分野名及び自動作成された問題を添付して送信用メール
を作成する。
【0045】4−3.添削課題用データの送信処理(ス
テップ3) 学校は、生徒ID又は生徒名を選ぶことにより、その生
徒宛ての電子メールを自動作成し、選定された添削課題
用データを添付してその生徒宛てに電子メールを送信
し、生徒に対して解答の返送を促す。送信された添削用
課題データは、コンピュータネットワーク(インターネ
ット等)を介して生徒のパソコン2Bに電子メールとし
て届く。送信用メールはある一定の時間毎に各生徒のパ
ソコン2,2、・・・宛てに送信される。
【0046】4−4.添削課題用データの受信処理(ス
テップ4) 生徒は、サーバー1から自分のパソコンに届いた添削課
題用データを添削課題用データベースにドラッグ&ドロ
ップする。 4−5.添削課題用データの登録処理(ステップ5) 生徒は、送信されてきたデータをパソコンの添削課題用
データベース10に登録する。
【0047】4−6.学習課題の検索処理(ステップ
6) 生徒は、学習支援システムのソフトに内蔵されている添
削課題用データベース10から今日学習すべき添削課題
用データをデータベース項目(日付・科目・分野)から
検索し,目的の添削課題用データを取り出し、そのデー
タを開く。
【0048】4−7.解答処理(ステップ7) 前記ステップ5で開いた添削課題用データをパソコン2
Bの画面に表示し、パッドやペンマウスを使って、パソ
コン2Bの画面に手書きで解答を書きこんでいく。学習
支援システムは、手書きの内容を認識し,添削課題用デ
ータにダイレクトに手書きデータを反映する(線の太さ
・色等も自由に設定することができる)。学習支援シス
テムのソフトは、紙に書くのと同じくらいの速さで書い
てもかいたものと同じものが、即座に表示される。
【0049】これが、通常の描画(表示)処理であれば、
ページ全体を再描画処理するため、手書き速度には到底
追従できないが、本発明による学習支援システムにおい
ては、構造体を用いて座標管理(手書きされた文字や線
の位置を2次元座標として考え、その書いた順番と座標
位置をコンピュータのメモリ上に一時的に記録するこ
と)し、書いた部分のみの再描画処理を行なうことによ
って、手書き速度とおなじレベルの速度で処理を可能に
している。
【0050】4−8.解答データの保存並びに送信処理
(ステップ8) 生徒の解答が終わると、保存メニューを選び、解答デー
タ/添削課題データの保存機能を働かせて、手書きの解
答が入った解答データを保存すると、解答データを添付
した電子メールが自動作成され、解答データは、パソコ
ン2Bからサーバー1に送信される。このとき、同時に
添削課題用データベースに解答データが自動的に登録さ
れる。これによって、生徒のパソコン側の添削課題用デ
ータベース10には、サーバー1から送られてきた添削
課題用データと、その解答データとが登録される。解答
データは、ファクシミリにてサーバー1に返送すること
もできる。
【0051】4−9.解答データの受信処理(ステップ
9) コンピュータネットワーク(インターネット)NWを通じ
て送信された解答データは、生徒のパソコン2Bから電
子メールとしてサーバー(学校)のコンピュータ1に届
く。サーバー側では、生徒から送信されてきた電子メー
ルを開き、添付されている解答データをダブルクリック
する。そうすることによって、学習支援システムのソフ
トが起動し、生徒の解答データが開く。本発明における
学習支援システムのソフトは、TIFFフォーマット・
BMPフォーマット等・・・を用いており、ダブルクリ
ックすることで、学習支援システムのソフトが起動し、
直ちに添付ファイルが開いてくれるため、パソコン上に
ファイルを一旦保存する手間が省ける。解答データがフ
ァクシミリにてサーバーに送信されてきたときには、そ
のデータを画像データとしてコンピュータに取り込んで
同様に処理する。
【0052】4−10.添削処理(ステップ10) 学習支援システムのソフトで開いた解答データに、先生
がパッドやペンマウスを使って、コンピュータの画面上
に手書きで添削を書きこんでいくと、学習支援システム
は、手書きを認識し,解答データにダイレクトに手書き
で添削を行うことができる。線の太さ・色等・キーボー
ド)からの活字入力も自由に設定でき、また、添削を書
き間違え、消しゴム機能を使って、添削の内容を消去し
ても、生徒の解答データは消えず、先生の添削したもの
のみが消えるようになっている。本発明による学習支援
システムは、解答などが書かれた添削データファイルの
上にフィルタをかけており、(画像用語では、レイヤー
をかえているという)直ちに添削データに書いたものが
反映されずにフィルタ上に書かれることになり、消しゴ
ム機能をつかっても、生徒の解答が消えることはない。
そして、保存するときになって始めて、添削データに反
映させるようになっている(これをレイヤーの統合とい
う)。
【0053】4−11.添削データの保存処理(ステッ
プ11) 解答データの添削が終わり、保存メニューを選ぶと、手
書きの添削が入った添削データはテンポラリーディレク
トリー(送信履歴データベースに登録する前の一時的に
保管するためのディレクトリー)に保存される。 4−12.送信履歴データベースへの登録処理(ステッ
プ12) 添削データの保存処理が終わると、送信履歴データベー
ス登録画面が起動され,入力装置に生徒のIDを入力す
ると、生徒システム情報データベース4と連動して生徒
氏名及び生徒のメールアドレスが表示される。先生は、
添削の単元・分野・添削者名を入力し、ボタンを押す
と、その記録が送信履歴データベース6に登録される。
添削データが届いた人数分についてこの処理を行う。次
の添削データの送信処理にて生徒に送信した電子メール
の記録もあわせて送信履歴データベース6に保存する。
【0054】4−13.添削データの送信処理(ステッ
プ13) 生徒から送信されてきた解答データの全ての添削が終わ
ると、送信履歴データベース6から自動的に送信リスト
が表示され、該当する生徒名をダブルクリックすると、
添削データを添付した電子メールが自動作成され、その
メールは、コンピュータネットワークを通じて生徒宛て
に送信され、その記録は、送信履歴データベース6に保
存される。なお、サーバー側では、その後でも、必要に
より、送信履歴データベース6から添削した生徒の添削
データを自由に呼び出すことができ、呼び出した添削デ
ータをさらに添削したり、その添削データや添削データ
を送信した生徒の送信履歴を印刷することができる。
【0055】4−14.添削データの受信処理(ステッ
プ14) サーバー側から送信された添削データは、コンピュータ
ネットワーク(インターネット等)NWを通じて生徒のパ
ソコン2Bに電子メールとして受信する。
【0056】4−15.添削データの受信処理(ステッ
プ15) 生徒は、パソコン2Bに届いた添削データを添削課題用
データベース10にドラッグ&ドロップすることによっ
て添削データを登録する。返送されてきた添削データ
は、必要により、添削課題用データベースから呼び出し
て印刷することができる。生徒は、添削課題用データベ
ースに保存した添削データを選んで、学習支援システム
のソフトのプレビュー機能を用い、先生が添削したデー
タを確認したり、ステップ7に戻り、間違った箇所をも
う一度やり直して、ステップ8でサーバー側にもう一度
送り返すことができる。
【0057】本発明において、ステップ4、9における
生徒側添削用データ・解答データ等の自動受信の処理に
際しては、クライアント側で学習支援システムを起動さ
せたときに、電子メールの受信トレイにある添削用・解
答データの有無がチェックされ、添削用データや解答デ
ータが、トレイ内にあれば、そのデータが添削課題用デ
ータベースに自動取りこまれ、添削課題用データベース
に登録されるものである。
【0058】また、ステップ9において、サーバー側で
解答データを受信するに際しては、学習支援システムを
起動したときに、パソコン内にある電子メールの受信ト
レイにある添削用・解答データの有無がチェックされ、
解答データがあれば、自動取りこみを行い、添削画面上
でファイルを開く。また、送信されて来た生徒人数分を
読み込んでボタンを押すと、読み込んだ生徒の人数分の
解答データのファイルを添削画面上で順次開くことがで
きる。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明によるときには、コ
ンピュータネットワークを利用してサーバー(学校)
は、添削課題データをクライアント(生徒)のパソコン
に送信でき、生徒は、送られてきた添削課題データにそ
のままパソコン上で解答を書き込んで返送が可能であ
り、学校と生徒間での通信の即時性が得られる。
【0060】また、教材データベースに入っているレベ
ル単元毎の問題から各生徒の学習カリキュラム及び分野
毎の理解状況に基づいて、教科データベースからその生
徒に見合った添削教材を自動的に選び、添削後の解答デ
ータを保存しておくことにより、生徒の学習課題作成か
ら理解度状況作成までを一元管理することが可能とな
り、生徒から送られてきた解答データをコンピュータの
画面上で開き、そのデータにパッドやペンマウスを使っ
て、ダイレクトに手書きで添削を行なうことができ、添
削から生徒の理解度状況作成作業を合理的に進めること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの構成を示す図である。
【図2】サーバーの構成を示すブロック図である。
【図3】実施形態の動作を示すフローチャートである。
【図4】添削課題用教材の自動選定要領を示す図であ
る。
【図5】クライアントの学習支援システムの構成を示す
図である。
【符号の説明】
1 サーバー(学校)のコンピュータ 2、2B クライアント(生徒)のパソコン 3 教材データベース 4 生徒システム情報データベース 5 生徒成績データベース 6 送信履歴データベース 7 処理装置 8 問題作成処理機能 9 添削処理機能 10 添削課題用データベース 11 電子メール受信ボックス 12 処理装置 13 データベース自動登録処理機能 14 解答処理機能 15 電子メール送信ボックス
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月29日(2001.6.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項8
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C028 AA12 BA01 BA02 BB04 BB05 BC01 BC05 BD02 BD03 CA12 CA13 CB13 DA04 DA07 5B049 BB21 CC00 EE00 EE05 GG00

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークシステムを用
    い、サーバーである学校のコンピュータからクライアン
    トである生徒のコンピュータに対して生徒の学習支援を
    行なうコンピュータシステムによる学習支援システムで
    あって、教材の選定処理と、添削課題用データの送信処
    理と、解答データの受信処理と、添削処理と、添削デー
    タの登録処理と、添削データの送信処理とを有し、 教材の選定処理は、システム情報データベースに記憶さ
    れた各生徒の学習カリキュラム及び分野毎の理解度状況
    情報に基づいて、教材データベースからその生徒に合っ
    た添削用教材を自動的に選定する処理であり、 添削課題用データの送信処理は、生徒を特定してその生
    徒宛ての電子メールを作成し、選定された添削課題用デ
    ータを添付してその生徒宛てに電子メールを送信し、そ
    の生徒に対して解答の返送を促す処理であり、 解答データの受信処理は、電子メールで生徒から返送さ
    れてきた添削課題用データに対する解答を受信し、添付
    されている解答データを開く処理であり、 添削処理は、開いた解答データに、コンピュータの画面
    上でパッドやペンマウスを使って、手書きで添削を書き
    こみ、解答データにダイレクトに手書きで添削を行う処
    理であり、 添削データの登録処理は、解答データの添削後、一旦テ
    ンポラリーディレクトリーに保存した生徒毎の添削デー
    タを送信履歴データベースに登録する処理であり、 添削データの送信処理は、送信履歴データベースから送
    信リストを表示し、生徒毎に送信履歴の内容と添削デー
    タを添付した電子メールを自動作成し、そのメールを生
    徒宛てに送信し、その送信記録を送信履歴データベース
    に保存する処理であることを特徴とするコンピュータシ
    ステムによる学習支援システム。
  2. 【請求項2】 教材の選定処理は、教材データベースか
    らその生徒に合った添削用教材を自動的に作成するに際
    し、教材データベースに入っているレベル別、教科分野
    単元毎に問題をランダムに組み合わせて問題作成をする
    処理を含むものであることを特徴とする請求項1に記載
    のコンピュータシステムによる学習支援システム。
  3. 【請求項3】 教材の選定処理は、生徒の理解状況判断
    情報による生徒の理解度状況をもとに分けられた段階に
    よって問題を選定する処理であって、生徒成績データベ
    ースに格納された生徒の教科名・単元名・分野名・得点
    を基に、教材データベースと照合し、その照合結果を基
    に、該当教科・分野・単元に属している問題をランダム
    に抽出し、問題作成の際に、生徒成績データベース履修
    済問題を除き、優先順位の高いものから順に数題を抽出
    する処理であることを特徴とする請求項1に記載のコン
    ピュータシステムによる学習支援システム。
  4. 【請求項4】 添削処理は、生徒から返送されてきた解
    答データに、コンピュータの画面上でパッドやペンマウ
    スを使って、手書き文字で添削を書き込み、コンピュー
    タに手書き文字を認識させ、解答データにダイレクトに
    手書きで添削を行う処理であり、線の太さ・色指定やキ
    ーボードからの活字入力を自由に行い、また、添削を書
    き間違えたときには、消しゴム機能を使って添削の内容
    を消去しても、生徒の解答データは消えず、先生の添削
    したもののみが消えるようになっているものであること
    を特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステムに
    よる学習支援システム。
  5. 【請求項5】 添削データの送信処理は、入力装置に生
    徒のIDを入力することによって、生徒情報データベー
    スと連動して生徒の氏名及び生徒のメールアドレスが表
    示され、添削の単元・分野・添削者名を入力することに
    より、その記録を、添削データとともに、送信履歴デー
    タベースに保存する処理を含むものであることを特徴と
    する請求項1に記載のコンピュータシステムによる学習
    支援システム。
  6. 【請求項6】 コンピュータネットワークを利用して学
    校であるサーバーは、クライアントである生徒のコンピ
    ュータに対して添削課題データを送信し、添削課題デー
    タは、生徒が添削課題データにそのままコンピュータの
    画面上で解答を書き込んでサーバーのコンピュータに返
    送が可能なものであることを特徴とするコンピュータシ
    ステムによる学習支援システム。
  7. 【請求項7】 入学処理をさらに有し、 入学処理は、直接学校の窓口にて受付けるほか、電子メ
    ールや、ファクシミリなどによっても受付け、入学願書
    の記載内容は、テキスト形式に変換してこれをデータベ
    ースにインポートする処理であることを特徴とする請求
    項1に記載のコンピュータシステムによる学習支援シス
    テム。
  8. 【請求項8】 コンピュータネットワークシステムを用
    いてサーバーである学校のコンピュータからクライアン
    トである生徒のコンピュータに対して生徒の学習支援を
    行なうコンピュータシステムによる学習支援システムで
    あって、教材の選定処理と、添削課題用データの送信処
    理と、解答データの受信処理と、添削処理と、添削デー
    タの保存処理と、添削データの送信処理とを行なうサー
    バー側のコンピュータは、データベースとして、教材デ
    ータベース、生徒システム情報データベース、生徒成績
    データベース、送信履歴データベースを有し、 教材データベースの格納情報は、 教科名(教育の目的、方法、生徒の発達の程度に応じて
    授業の材料を分けたものの名称)、2 単元名(教科毎
    に学ぶべき項目)、3 分野名(単元毎に学ぶべき項
    目)、4 レベル(教材の問題の難易)5 問題ID、
    6 問題ファイル、7 解答ファイル、8 優先順位
    (教材の問題を抽出する順番をつけたもの)教科名(教
    育の目的、方法、生徒の発達の程度に応じて授業の材料
    を分けたものの名称)、2 単元名(教科毎に学ぶべき
    項目)、3 分野名(単元毎に学ぶべき項目)、4 レ
    ベル(教材の問題の難易)5 問題ID、6 問題ファ
    イル、7解答ファイル、8 優先順位(教材の問題を抽
    出する順番をつけたもの)であり、 生徒システム情報データベースの格納情報は、1 生徒
    ID、2 生徒名、3 生徒のFAX番号、4 生徒の
    FAXID、5生徒のE−mailアドレスであり、 生徒成績データベースの格納情報は、1 生徒ID、2
    生徒名、3 教科名(教育の目的、方法、生徒の発達
    の程度に応じて授業の材料を分けたものの名称)、4
    単元名(教科毎に学ぶべき項目)、5 分野名(単元毎
    に学ぶべき項目)、6 得点、7 履修済問題IDであ
    り、 送信履歴データベースの格納情報は、1 生徒ID、2
    生徒名、3 添削日付、4 教科名、5 単元名、6
    分野名、7 添削者名、8 送信状況(未送信、送信
    済みの区別)であることを特徴とする請求項1または7
    に記載のコンピュータシステムによる学習支援システ
    ム。
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