JP2002006470A - 写真処理装置 - Google Patents

写真処理装置

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JP2002006470A
JP2002006470A JP2000186301A JP2000186301A JP2002006470A JP 2002006470 A JP2002006470 A JP 2002006470A JP 2000186301 A JP2000186301 A JP 2000186301A JP 2000186301 A JP2000186301 A JP 2000186301A JP 2002006470 A JP2002006470 A JP 2002006470A
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photographic
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Masayuki Kojima
昌幸 児島
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Original Assignee
Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】感光材料を待機させる格納室の大きさを焼付け
処理能力に応じた大きさにするために装置本体全体の設
計を変更することなく、待機部での処理能力に応じたス
トック量を簡単に確保できる写真処理装置を提供する。 【解決手段】長尺な感光材料Pを搬送中に一時的に待機
させるための待機部61を備えた写真処理装置におい
て、待機部61は、装置本体1に対して取り付けおよび
取り外しを可能とする感光材料Pの格納室62を備えた
待機ユニット6で構成されており、待機ユニット6を装
置本体1における感光材料Pの搬送経路途中に組み付け
可能とする構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長尺な感光材料を
搬送中に一時的に待機させるための待機部を備えた写真
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真処理装置では、図4に示すように、
一般に焼付け処理部Aにおいて感光材料Pに画像を焼き
付けた後、現像処理部Bにおいて処理液で現像処理を行
い、乾燥処理部Cで濡れている感光材料を乾燥すること
によりプリント焼付処理を完了するようにしている。
【0003】また、画像が焼付けられる感光材料Pは、
通常、ロール状に巻かれたペーパーマガジンDから引き
出されて写真処理がなされるのであるが、図4に示す写
真処理装置のように、感光材料Pを長尺状態のままで焼
付け処理、現像処理、乾燥処理を行って、乾燥処理後に
所定の大きさにカットする写真処理装置がある。
【0004】さらに、写真処理装置は、画像焼付け処理
においては、フィルムにおける画像焼き付け部分に透過
させる光の強さを高めることによって露光時間を短縮し
たり、図4に示すように、光ビーム等を用いた走査露光
によって画像記録を行うデジタル露光においては、走査
速度を速くすることによって露光時間を短縮したりして
処理速度を高めているが、感光材料Pを現像処理する処
理速度は現像処理液の反応時間をよりどころとし、所定
の処理工程を準拠しなければならない性質上、むやみに
速くすることはできない。
【0005】そこで、従来の写真処理装置では、図4に
示すように、焼付け処理部Aで焼付け処理された感光材
料Pを現像処理部Bに送る手前で、感光材料Pを搬送中
に一時的に待機させるための待機部Eを設けたものが提
案されている。
【0006】この待機部Eは、装置本体Gの焼付け処理
部Aにおいて感光材料Pを湾曲させて格納することがで
きる格納室Fを設けることにより、焼付処理と現像処理
を同時に行いながら、この格納室Fに搬送中の感光材料
Pを一時的に待機させるようにして、格納室Fにおける
感光材料Pの待機によって、処理能力の差を吸収できる
ようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露光装
置の方式には様々なものがあり、必要とされる処理能力
や仕様、コストに応じて適切な処理能力や方式を選択
し、多品種の写真処理装置を展開する必要がある。そし
て、選択した露光装置の処理能力を有効に活用するため
には、相応な格納能力を備えた待機部Eが必要になる。
【0008】例えば、焼付け処理速度を速くしても、待
機部Eが相応な格納能力を備えていなければ直ぐに格納
室Fが感光材料Pで満杯になってしまい、格納室F内の
感光材料Pが無くなるまで次の焼付処理を行えないこと
となり、その間、露光装置を休止させてしまうことにな
る。
【0009】従って、露光装置の処理能力を無駄なく引
き出すためには、処理能力に応じた待機部を備える多品
種の写真処理装置を開発する必要があり、製造コストが
かかるという問題があった。
【0010】そこで、本発明は、感光材料を待機させる
格納室の大きさを焼付け処理能力に応じた大きさにする
ために装置本体全体の設計を変更することなく、待機部
Eでの処理能力に応じたストック量を簡単に確保できる
写真処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の発明は、長尺な感光材料を搬送中に一時的に待機させ
るための待機部を備えた写真処理装置において、待機部
は、装置本体に対して取り付けおよび取り外しを可能と
する感光材料の格納室を備えた待機ユニットで構成され
ており、待機ユニットを装置本体における感光材料の搬
送経路途中に組み付け可能とする構成とした。
【0012】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の写真処理装置おいて、搬送経路が直列に形成されるよ
うに装置本体に対して複数の待機ユニットを併設できる
ような構成とした。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の写真処理装置において、装置本体は、
デジタル方式の露光装置を備える焼付け処理部を有する
焼付処理ユニットと、焼付け処理がなされた感光材料を
現像処理する現像処理部を有する現像処理ユニットとを
備えており、焼付け処理ユニットと現像処理ユニットと
の間に待機ユニットを組み付け可能としている構成とし
た。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明の写真処理装置の
第1の実施の形態における全体概略構成図を示してお
り、写真感光材料である印画紙Pを所定の大きさにカッ
トすることなく、長尺な連続状態で画像を焼き付けてい
くタイプの写真処理装置である。
【0015】この写真処理装置は、装置本体1に、写真
感光材料である印画紙Pへ画像等の焼き付けを行う焼付
処理部11と、この焼付処理部11で焼き付け処理され
た印画紙Pを現像処理する現像処理部12と、該現像処
理部12で現像処理された印画紙Pを乾燥する乾燥処理
部13と、乾燥処理された印画紙Pを排出するプリント
排出部14とを備えている。
【0016】また、印画紙Pは、搬送装置2の搬送ロー
ラー21によって、焼付処理部11、現像処理部12、
乾燥処理部13、プリント排出部14に順次搬送される
ようになっている。
【0017】焼付処理部11は、焼付け処理ケース3A
内に、ペーパーマガジン31、所定のオーダー処理ごと
にペーパーマガジン31から引き出された印画紙Pをカ
ットする第1カッター32、レーザー光を利用した露光
ヘッド33を備えるデジタル露光装置34、デジタル露
光装置34に印画紙Pが送られる前に、印画紙Pを一次
待機させておくためのループ形成部35とが搭載され
て、独立した焼付け処理ユニット3として構成されてい
る。
【0018】そして、デジタル露光装置34では、デジ
タル化した画像データが記憶されているコンピューター
4から送られてきた画像データを露光するのであって、
露光ヘッド33に対して印画紙Pを搬送させながら、レ
ーザー光を走査させて搬送中の印画紙にライン露光を行
って画像の焼付けを行うようにしている。
【0019】現像処理部12、乾燥処理部13、プリン
ト排出部14は現像処理ケース5A内に設けられた1つ
の現像処理ユニット5で構成されており、焼付け処理ユ
ニット3とは独立して構成されている。
【0020】現像処理部12は、処理槽12aを備えて
おり、該処理槽12aの内部は、仕切板(図示せず)で
いくつかに区画されており、それぞれの区画内に現像液
(CD)、漂白液(BF)、安定化液(STB)等の各
種処理液が貯溜されている。
【0021】乾燥処理部13は、温風が噴出されるヒー
ター部13aを備えており、搬送ローラー21で印画紙
Pを搬送させながら、ヒーター部13aから出る温風に
よって適宜印画紙Pを乾燥するようにしている。
【0022】また、プリント排出部14では、排出口近
くにおいて、長尺な印画紙Pを所定の大きさにカットす
る第2カッター14aを設けており、コマ単位に所定の
大きさにカットされた印画紙Pがプリント排出部14の
排出口から排出されるようになっている。
【0023】そして、焼付け処理ユニット3と現像処理
ユニット5は、連続した搬送経路を形成できるように互
いに接続できるようになっており、焼付け処理ケース3
Aと現像処理ケース5Aとをボルト締め15などにより
固定できるようになっている。そして、焼付け処理ユニ
ット3と現像処理ユニット5により装置本体1が構成さ
れるようになっている。
【0024】この写真処理装置では、まず、焼付処理部
11において、ペーパーマガジン31から繰り出される
印画紙は、長尺状態のまま搬送ローラー21で搬送され
ながらデジタル露光装置34に送られて、画像が印画紙
Pに焼き付けられる。
【0025】そして画像が焼き付けられた印画紙Pは、
現像処理部12に送られて現像処理がなされ、乾燥処理
部13で乾燥されて、プリント排出部14において、第
2カッター14aで所定の大きさにカットされた後、プ
リント排出部14の排出口から排出される。
【0026】以上の写真処理装置において、本発明は、
長尺な印画紙Pを搬送中に一時的に待機させるための待
機部61を待機ユニット6で構成し、搬送経路途中であ
る焼付け処理ユニット3と現像処理ユニット5との間に
組み付けることができるようになっている。
【0027】待機部61を備える待機ユニット6は、装
置本体1である焼付け処理ユニット3と現像処理ユニッ
ト5とに対して、取り付けおよび取り外しができるよう
にしている。
【0028】具体的には、焼付け処理ユニット3の焼付
け処理ケース3Aと現像処理ユニット5の現像処理ケー
ス5Aとを対向させてボルト締め15より固定できるよ
うにしていることから、焼付け処理ケース3Aと現像処
理ケース5Aの各ボルト締め固定面で待機ユニット6を
挟み、待機ケース6Aに焼付け処理ケース3Aと現像処
理ケース5Aのボルト締め15と同じ位置にボルト締め
部を形成しておいて、待機ケース6Aを焼付け処理ケー
ス3Aと現像処理ケース5Aのそれぞれにボルト締め1
5により固定し、焼付け処理ユニット3と現像処理ユニ
ット5とを待機ユニット6を介して一体化させている。
【0029】図1に示す第1実施形態では、待機ユニッ
ト6は、焼付け処理ユニット3と現像処理ユニット5と
の間に一つ設けている。
【0030】待機ユニット6は、待機ケース6A内に、
印画紙Pを湾曲させて格納する格納室62を形成してお
り、格納室62の上部に印画紙Pを搬送するための入口
側搬送ローラー対63と出口側搬送ローラー対64を配
設し、入口側搬送ローラー対63と出口側搬送ローラー
対64の間において印画紙Pを下方に向けて湾曲させら
れるようにして待機部61を構成している。
【0031】入口側搬送ローラー対63は、焼付け処理
ユニット3の印画紙搬出口と同一高さ位置に設けられて
おり、第1モータ(図示せず)により回転駆動される駆
動ローラー63aと、この駆動ローラー63aに圧接し
て従動回転する従動ローラー63bとにより構成されて
いる。
【0032】出口側搬送ローラー対64は、現像処理部
12の印画紙搬入口と同一高さ位置に設けられており、
第2モータ(図示せず)により回転駆動される駆動ロー
ラー64aと、この駆動ローラー64aに圧接して従動
回転する従動ローラー64bとにより構成されている。
【0033】入口側搬送ローラー対63の駆動ローラー
63a側には、駆動ローラー63aの駆動軸と同軸上で
揺動可能に片もち支持される可動ガイド部65を設けて
おり、可動ガイド部65は、入口側搬送ローラー対63
から出口側搬送ローラー対64に至る長さを有し、ガイ
ド切換モータ(図示せず)により所定の回転範囲内で回
動するようになっている。
【0034】可動ガイド部65は、ガイド切換モータに
よって、図1において水平方向に位置させることによ
り、印画紙Pを入口側搬送ローラー対63から出口側搬
送ローラー対64に案内させられ、図1において下方に
向けて位置させることにより、印画紙Pを下方に向けて
湾曲させられるようになっている。
【0035】入口側搬送ローラー対63と出口側搬送ロ
ーラー対64の間には、搬送される印画紙Pの上方に位
置される固定ガイド部66が設けられている。
【0036】また、入口側搬送ローラー対63の入口側
には印画紙Pの先端を検出するための第1センサー71
を、出口側搬送ローラー対64の出口側には、印画紙P
の先端を検出するための第2センサー72を、そして、
格納室62内で印画紙Pが湾曲されたときに、印画紙P
の湾曲部分を上下方向において所定位置で検出する第3
センサー73とを設けている。
【0037】これら、第1センサー71、第2センサー
72、第3センサー73の検出結果は、焼付け処理ユニ
ット3に設けるコンピューター4に送られ、これらの検
出結果に基づいてコンピューター4により、入口側搬送
ローラー対63を駆動させる第1モータ、出口側搬送ロ
ーラー対64を駆動させる第2モータ、可動ガイド部6
5を回動させるガイド切換モータの回転を制御するよう
にしている。
【0038】また、コンピューター4による制御で、第
1モータと第2モータの回転数を所定の値に設定するこ
とができるようになっている。
【0039】さらに、焼付け処理ユニット3と現像処理
ユニット5とは、それぞれの処理能力に応じて焼付け処
理ユニット3と現像処理ユニット5とにおける各搬送ロ
ーラー21による搬送速度を異ならしめており、焼付け
処理ユニット3における搬送速度は、現像処理ユニット
5における搬送速度より速くなっている。
【0040】次に、待機ユニット6が、装置本体1に組
み付けられて、写真処理がなされる場合について説明す
る。
【0041】焼付け処理ユニット3から送られてきた印
画紙Pが待機ユニット6内に送られて、印画紙Pの先端
が第2センサー72により検出されるまでは、可動ガイ
ド部65は、水平方向に位置され、入口側搬送ローラー
対63で搬送される印画紙Pの先端部が可動ガイド部6
5のガイド面に沿って出口側搬送ローラー対64に送ら
れる。
【0042】出口側搬送ローラー対64から出た印画紙
Pが第2センサー72で検出されると、可動ガイド部6
5は、水平方向から下方に向けて揺動し、第2センサー
72により印画紙Pの先端を検出した後、所定時間(例
えば0.5秒)経過後に、出口側搬送ローラー対64の
駆動が停止される。
【0043】なお、入口側搬送ローラー対63と出口側
搬送ローラー対64とは、第2センサー72により印画
紙Pの先端が検出されて、出口側搬送ローラー対64の
駆動が停止されるまでは、現像処理部12での搬送速度
より速い搬送速度、即ち、焼付け処理ユニット3におけ
る搬送速度とほぼ同速度となる高速回転で駆動するよう
になっている。
【0044】出口側搬送ローラー対64の駆動が停止さ
れるとともに、可動ガイド部65を下方に向けて揺動さ
せているので、印画紙Pは、入口側搬送ローラー対63
の駆動で、下方に向けて湾曲されていく。
【0045】そして、湾曲形成部65において、第3セ
ンサー73が印画紙Pを検出すると、出口側搬送ローラ
ー対64は、入口側搬送ローラー対63よりも遅く回
転、即ち、現像処理部12での搬送速度と同じ速度とな
るように回転する。
【0046】さらに、第1センサー71で、印画紙Pが
検出されなくなると、つまり、印画紙Pの後端が第1セ
ンサー71を通過すると、まず、入口側搬送ローラー対
63の駆動が停止され、入口側搬送ローラー対63で印
画紙Pの後端を保持する。
【0047】湾曲形成部65において印画紙Pの湾曲長
さが短くなって第3センサー73で印画紙Pが検出され
なくなると、入口側搬送ローラー対63が高速で回転し
はじめ、印画紙Pの後端が入口側搬送ローラー対63か
ら離脱する。
【0048】そして、第2センサー72により印画紙P
の後端が検出されると、即ち、印画紙Pが検出されなく
なると、可動ガイド部65が水平方向に回動するように
なっている。
【0049】以上の第1の実施形態は、装置本体1に対
して、待機ユニット6を一つ設けた場合について、説明
したが、本発明の最大の特徴は、待機ユニット6を搬送
経路が直列に形成されるように装置本体1に対して複数
併設できるようにしたことであり、図2に示す第2の実
施形態のように、同じ待機ユニット6を2つ併設した
り、図3に示す第3の実施形態のように、同じ待機ユニ
ット6を3つ併設することができる。
【0050】第2実施形態も第3実施形態も第1実施形
態と同じ待機ユニット6を用いているので、図中同じ符
号は、第1実施形態と同じ部品を示している。
【0051】まず、待機ユニット6を2つ併設する場合
について図2に基づいて説明する。図2の実施形態は、
まず、下流側の待機ユニット6aに印画紙Pを待機させ
るようにしており、下流側待機ユニット6aに印画紙P
を待機させながら、上流側の待機ユニット6bにおいて
も印画紙Pを待機させられるようにしている。
【0052】どちらの待機ユニット6a,6bにも印画
紙Pが待機されていない場合には、下流側待機ユニット
6aの第2センサー72により印画紙Pが検出されてい
ないので、焼付け処理ユニット3で処理された印画紙P
は、上流側待機ユニット6bの入口側搬送ローラー対6
3及び可動ガイド部65、出口側搬送ローラー対64を
通過させて、下流側待機ユニット6aに送られる。
【0053】そして、下流側待機ユニット6aの第2セ
ンサー72により印画紙Pの先端が検出されると、前記
した第1実施形態と同様の動作を下流側待機ユニット6
aで行うとともに、上流側待機ユニット6bにおいて
は、可動ガイド部65は水平方向に位置させ、入口側搬
送ローラー対63と出口側搬送ローラー対64とは焼付
け処理ユニット3における搬送速度とほぼ同速度となる
高速で回転させている。
【0054】さらに、下流側待機ユニット6aに印画紙
Pが待機された状態で、次のオーダー分の印画紙Pが焼
付け処理ユニット3から上流側待機ユニット6bに送ら
れてきたときは、このオーダー分の印画紙Pの先端が上
流側待機ユニット6bの第2センサー72により検出さ
れるまでは、可動ガイド部65は、水平方向に位置さ
れ、入口側搬送ローラー対63で搬送される印画紙Pの
先端部が可動ガイド部65のガイド面に沿って上流側待
機ユニット6bの出口側搬送ローラー対64に送られ
る。
【0055】上流側待機ユニット6bの出口側搬送ロー
ラー対64から出た印画紙Pが上流側待機ユニット6b
の第2センサー72で検出されると、可動ガイド部65
は、水平方向から下方に向けて揺動し、上流側待機ユニ
ット6bの第2センサー72により印画紙Pの先端を検
出した後、所定時間(例えば0.5秒)経過後に、上流
側待機ユニット6bの出口側搬送ローラー対64の駆動
が停止される。
【0056】なお、上流側待機ユニット6bにおいて
も、入口側搬送ローラー対63と出口側搬送ローラー対
64とは、第2センサー72により印画紙Pの先端が検
出されて、出口側搬送ローラー対64の駆動が停止する
までは、現像処理部12での搬送速度より速い搬送速
度、即ち、焼付け処理ユニット3における搬送速度とほ
ぼ同速度となる高速回転で駆動するようになっている。
【0057】上流側待機ユニット6bの出口側搬送ロー
ラー対64の駆動が停止されるとともに、可動ガイド部
65を下方に向けて揺動させているので、印画紙Pは、
入口側搬送ローラー対63の駆動で、上流側待機ユニッ
ト6bにおいて下方に向けて湾曲されていく。
【0058】そして、上流側待機ユニット6bの湾曲形
成部65において、第3センサー73が印画紙Pを検出
すると、上流側待機ユニット6bの出口側搬送ローラー
対64は、下流側待機ユニット6aの入口側搬送ローラ
ー対63と同じ高速で回転して、印画紙Pが下流側待機
ユニット6aに送られる。このとき、下流側待機ユニッ
ト6aでは、待機状態ではなくなっているので下流側待
機ユニット6aの入口側搬送ローラー対63は高速で回
転している。
【0059】さらに、上流側待機ユニット6bの第1セ
ンサー71で、印画紙Pが検出されなくなると、つま
り、印画紙Pの後端が第1センサー71を通過すると、
まず、上流側待機ユニット6bの入口側搬送ローラー対
63の駆動が停止され、入口側搬送ローラー対63で印
画紙Pの後端を保持する。
【0060】上流側待機ユニット6bの湾曲形成部65
において印画紙Pの湾曲長さが短くなって第3センサー
73で印画紙Pが検出されなくなると、上流側待機ユニ
ット6bの入口側搬送ローラー対63が高速で回転しは
じめ、印画紙Pの後端が入口側搬送ローラー対63から
離脱する。
【0061】そして、上流側待機ユニット6bの第2セ
ンサー72により印画紙Pの後端が検出されると、即
ち、印画紙Pが検出されなくなると、可動ガイド部65
が水平方向に回動するようになっている。
【0062】なお、第2実施形態では、上流側待機ユニ
ット6bで印画紙Pを待機させているときに、下流側待
機ユニット6aから印画紙Pが現像処理ユニット5に送
られ、下流側待機ユニット6aの第2センサー72にお
いて、印画紙Pの後端が検出されなくなった場合には、
上流側待機ユニット6bの出口側搬送ローラー対64を
直ぐに高速で回転させて、下流側待機ユニット6aに印
画紙Pを送り、下流側待機ユニット6aにおいて待機動
作をさせるようにしている。
【0063】次に、待機ユニット6を3つ併設する第3
の実施形態について図3に基づいて説明する。図3の第
3実施形態は、まず、下流側の待機ユニット6aに印画
紙Pを待機させるようにしており、下流側待機ユニット
6aに印画紙Pを待機させながら、次に、中間待機ユニ
ット6cにおいて待機させ、さらに、上流側の待機ユニ
ット6bにおいても印画紙Pを待機させられるようにし
ている。
【0064】全ての待機ユニット6a,6c,6bに印
画紙Pが待機されていない場合には、下流側待機ユニッ
ト6aの第2センサー72により印画紙Pが検出されて
いないことから、焼付け処理ユニット3で処理された印
画紙Pは、上流側待機ユニット6bおよび中間待機ユニ
ット6cの入口側搬送ローラー対63及び可動ガイド部
65、出口側搬送ローラー対64を通過させて、下流側
待機ユニット6aに送られる。
【0065】そして、下流側待機ユニット6aの第2セ
ンサー72により印画紙Pの先端が検出されると、前記
した第1実施形態と同様の動作を下流側待機ユニット6
aで行うとともに、中間待機ユニット6cおよび上流側
待機ユニット6bにおいては、可動ガイド部65は水平
方向に位置させ、中間待機ユニット6cおよび上流側待
機ユニット6bの入口側搬送ローラー対63と出口側搬
送ローラー対64とは焼付け処理ユニット3における搬
送速度とほぼ同速度となる高速で回転させている。
【0066】さらに、下流側待機ユニット6aに印画紙
Pが待機された状態で、次のオーダー分の印画紙Pが焼
付け処理ユニット3から上流側待機ユニット6bに送ら
れてきたときは、このオーダー分の印画紙Pの先端が中
間待機ユニット6cの第2センサー72により検出され
るまでは、中間待機ユニット6cと上流側待機ユニット
6bの可動ガイド部65は、水平方向に位置され、中間
待機ユニット6cの出口側搬送ローラー対64に印画紙
Pが送られる。
【0067】中間待機ユニット6cの出口側搬送ローラ
ー対64から出た印画紙Pが中間待機ユニット6cの第
2センサー72で検出されると、可動ガイド部65は、
水平方向から下方に向けて揺動し、中間待機ユニット6
cの第2センサー72により印画紙Pの先端を検出した
後、所定時間(例えば0.5秒)経過後に、中間待機ユ
ニット6cの出口側搬送ローラー対64の駆動が停止さ
れる。なお、中間待機ユニット6cにおいても、入口側
搬送ローラー対63と出口側搬送ローラー対64とは、
第2センサー72により印画紙Pの先端を検出されて、
出口側搬送ローラー対64の駆動が停止するまでは、現
像処理部12での搬送速度より速い搬送速度、即ち、焼
付け処理ユニット3における搬送速度とほぼ同速度とな
る高速回転で駆動するようになっている。
【0068】また、上流側待機ユニット6bにおいて
は、可動ガイド部65は水平方向に位置させ、上流側待
機ユニット6bの入口側搬送ローラー対63と出口側搬
送ローラー対64とは高速回転させている。
【0069】中間待機ユニット6cの出口側搬送ローラ
ー対64の駆動が停止されるとともに、可動ガイド部6
5を下方に向けて揺動させているので、印画紙Pは、入
口側搬送ローラー対63の駆動で、中間待機ユニット6
cにおいて下方に向けて湾曲されていく。
【0070】そして、中間待機ユニット6cの湾曲形成
部65において、第3センサー73が印画紙Pを検出す
ると、中間待機ユニット6cの出口側搬送ローラー対6
4は、下流側待機ユニット6aの入口側搬送ローラー対
63と同じ高速で回転して、印画紙Pが下流側待機ユニ
ット6aに送られる。このとき、下流側待機ユニット6
aでは、待機状態ではなくなっているので下流側待機ユ
ニット6aの入口側搬送ローラー対63は高速で回転し
ている。
【0071】さらに、中間待機ユニット6cの第1セン
サー71で、印画紙Pが検出されなくなると、つまり、
印画紙Pの後端が第1センサー71を通過すると、ま
ず、中間待機ユニット6cの入口側搬送ローラー対63
の駆動が停止され、入口側搬送ローラー対63で印画紙
Pの後端を保持する。
【0072】中間待機ユニット6cの湾曲形成部65に
おいて印画紙Pの湾曲長さが短くなって第3センサー7
3で印画紙Pが検出されなくなると、中間待機ユニット
6cの入口側搬送ローラー対63が高速で回転しはじ
め、印画紙Pの後端が入口側搬送ローラー対63から離
脱する。
【0073】そして、中間待機ユニット6cの第2セン
サー72により印画紙Pの後端が検出されると、即ち、
印画紙Pが検出されなくなると、可動ガイド部65が水
平方向に回動するようになっている。
【0074】さらに、中間待機ユニット6cに印画紙P
が待機された状態で、次のオーダー分の印画紙Pが焼付
け処理ユニット3から上流側待機ユニット6bに送られ
てきたときは、このオーダー分の印画紙Pの先端が上流
側待機ユニット6bの第2センサー72により検出され
るまでは、可動ガイド部65は、水平方向に位置され、
入口側搬送ローラー対63で搬送される印画紙Pの先端
部が可動ガイド部65のガイド面に沿って上流側待機ユ
ニット6bの出口側搬送ローラー対64に送られる。
【0075】上流側待機ユニット6bの出口側搬送ロー
ラー対64から出た印画紙Pが上流側待機ユニット6b
の第2センサー72で検出されると、可動ガイド部65
は、水平方向から下方に向けて揺動し、上流側待機ユニ
ット6bの第2センサー72により印画紙Pの先端を検
出した後、所定時間(例えば0.5秒)経過後に、上流
側待機ユニット6bの出口側搬送ローラー対64の駆動
が停止される。なお、上流側待機ユニット6bにおいて
も、入口側搬送ローラー対63と出口側搬送ローラー対
64とは、第2センサー72により印画紙Pの先端を検
出されて、出口側搬送ローラー対64の駆動が停止する
までは、現像処理部12での搬送速度より速い搬送速
度、即ち、焼付け処理ユニット3における搬送速度とほ
ぼ同速度となる高速回転で駆動するようになっている。
【0076】上流側待機ユニット6bの出口側搬送ロー
ラー対64の駆動が停止されるとともに、可動ガイド部
65を下方に向けて揺動させているので、印画紙Pは、
入口側搬送ローラー対63の駆動で、上流側待機ユニッ
ト6bにおいて下方に向けて湾曲されていく。
【0077】そして、上流側待機ユニット6bの湾曲形
成部65において、第3センサー73が印画紙Pを検出
すると、上流側待機ユニット6bの出口側搬送ローラー
対64は、中間待機ユニット6cの入口側搬送ローラー
対63と同じ回転数で高速回転して、印画紙Pが中間待
機ユニット6cに送られる。このとき、中間待機ユニッ
ト6cでは、待機状態ではなくなっているので中間待機
ユニット6cの入口側搬送ローラー対63は高速で回転
している。
【0078】さらに、上流側待機ユニット6bの第1セ
ンサー71で、印画紙Pが検出されなくなると、つま
り、印画紙Pの後端が第1センサー71を通過すると、
まず、上流側待機ユニット6bの入口側搬送ローラー対
63の駆動が停止され、入口側搬送ローラー対63で印
画紙Pの後端を保持する。
【0079】上流側待機ユニット6bの湾曲形成部65
において印画紙Pの湾曲長さが短くなって第3センサー
73で印画紙Pが検出されなくなると、上流側待機ユニ
ット6bの入口側搬送ローラー対63が高速で回転しは
じめ、印画紙Pの後端が入口側搬送ローラー対63から
離脱する。
【0080】そして、上流側待機ユニット6bの第2セ
ンサー72により印画紙Pの後端が検出されると、即
ち、印画紙Pが検出されなくなると、可動ガイド部65
が水平方向に回動するようになっている。
【0081】なお、第3実施形態では、中間待機ユニッ
ト6cで印画紙Pを待機させているときに、下流側待機
ユニット6aから印画紙Pが現像処理ユニット5に送ら
れ、下流側待機ユニット6aの第2センサー72におい
て、印画紙Pの後端が検出されなくなった場合には、中
間待機ユニット6cの出口側搬送ローラー対64を直ぐ
に高速で回転させて、下流側待機ユニット6aに印画紙
Pを送り、下流側待機ユニット6aにおいて待機動作を
させるようにしている。
【0082】また、上流側待機ユニット6bで印画紙P
を待機させているときに、中間待機ユニット6cのから
印画紙Pが下流側待機ユニット6aに送られ、中間待機
ユニット6cの第2センサー72において、印画紙Pの
後端が検出されなくなった場合には、上流側待機ユニッ
ト6bの出口側搬送ローラー対64を直ぐに高速で回転
させて、中間待機ユニット6cに印画紙Pを送り、中間
待機ユニット6cにおいて待機動作をさせるようにして
いる。
【0083】以上のように、本発明によれば、待機ユニ
ット6(6a,6b,6c)を装置本体1である焼付け
処理ユニット3と現像処理ユニット5に対し取り付け取
り外しができるようにするとともに、同じ構造の待機ユ
ニット6(6a,6b,6c)を複数併設できるように
しているので、写真処理装置全体を設計変更することな
く、写真処理装置の処理能力に応じて待機ユニット6を
設ける個数を設定するだけで、処理能力に応じた待機部
61を構成することができるので、写真処理装置の製造
コストを低廉化できる。
【0084】また、待機ユニット6(6a,6b,6
c)を装置本体1である焼付け処理ユニット3と現像処
理ユニット5に対し取り付け取り外しができるようにし
ているので、焼付け処理ユニット3と現像処理ユニット
5の設計変更をすることなく、待機ユニット6(6a,
6b,6c)の個数を変更するだけで、待機部61での
処理能力を変更できるので、装置全体の設計変更をする
場合に比べて製造コストを安くすることができる。
【0085】なお、本実施の形態では待機ユニットを1
つから3つ併設するものまでを示したが本発明はそれ以
上の個数を併設可能としており、3つ以上併設する場合
は、前記した第3実施形態の中間待機ユニット6cおよ
び上流側待機ユニット6bの動作を繰り返していくこと
によって構成できる。
【0086】さらに、本実施の形態では、待機ユニット
6の待機部61において、印画紙Pの湾曲部を検出する
ために第3センサー73を設けているが、この第3セン
サー73の配設位置は、印画紙Pの搬送速度や湾曲部の
大きさなどに基づいて所望の位置に設定することができ
る。また、本実施の形態のように一つのセンサーを設け
るだけでなく、湾曲部の位置を的確に検出するために複
数のセンサーを待機部に設けるようにしてもよい。
【0087】また、本実施の形態では、待機ユニット
は、長尺な印画紙を搬送しながら処理するタイプのもの
について説明したが、本発明は、印画紙に限らず、フィ
ルムを連結させて長尺したものを搬送しながら現像処理
するタイプのものにも適用できる。
【0088】
【発明の効果】このように、本発明の本発明の請求項1
に記載の発明は、長尺な感光材料を搬送中に一時的に待
機させるための待機部を備えた写真処理装置において、
待機部は、装置本体に対して取り付けおよび取り外しを
可能とする感光材料の格納室を備えた待機ユニットで構
成されており、待機ユニットを装置本体における感光材
料の搬送経路途中に組み付け可能とする構成としたか
ら、装置本体全体の設計変更をすることなく、待機ユニ
ットの個数を変更するだけで、待機部での処理能力を変
更できるので、装置全体の設計変更をする場合に比べて
製造コストを安くすることができながら、多種類の写真
処理装置を提供できる。
【0089】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の写真処理装置おいて、搬送経路が直列に形成されるよ
うに装置本体に対して複数の待機ユニットを併設できる
ような構成としたから、写真処理装置全体を設計変更す
ることなく、写真処理装置の処理能力に応じて待機ユニ
ットを設ける個数を設定するだけで、処理能力に応じた
待機部を構成することができるので、写真処理装置の製
造コストをさらに低廉化しながら、多種類の写真処理装
置を提供できる。
【0090】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の写真処理装置において、装置本体は、
デジタル方式の露光装置を備える焼付け処理部を有する
焼付処理ユニットと、焼付け処理がなされた感光材料を
現像処理する現像処理部を有する現像処理ユニットとを
備えており、焼付け処理ユニットと現像処理ユニットと
の間に待機ユニットを組み付け可能としている構成とし
たから、組み付け作業を簡単にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる写真処理装置の第1の実施形態
の概略全体構成図である。
【図2】本発明にかかる写真処理装置の第2の実施形態
の概略全体構成図である。
【図3】本発明にかかる写真処理装置の第3の実施形態
の概略全体構成図である。
【図4】従来の写真処理装置の概略全体構成図である。
【符号の説明】
P 印画紙(感光材料) 11 焼付け処理部 12 現像処理部 3 焼付け処理ユニット 34 デジタル露光装置 5 現像処理ユニット 6 待機ユニット 61 待機部 62 格納室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長尺な感光材料を搬送中に一時的に待機さ
    せるための待機部を備えた写真処理装置において、待機
    部は、装置本体に対して取り付けおよび取り外しを可能
    とする感光材料の格納室を備えた待機ユニットで構成さ
    れており、待機ユニットを装置本体における感光材料の
    搬送経路途中に組み付け可能としていることを特徴とす
    る写真処理装置。
  2. 【請求項2】搬送経路が直列に形成されるように装置本
    体に対して複数の待機ユニットを併設可能としている請
    求項1に記載の写真処理装置。
  3. 【請求項3】装置本体は、デジタル方式の露光装置を備
    える焼付け処理部を有する焼付処理ユニットと、焼付け
    処理がなされた感光材料を現像処理する現像処理部を有
    する現像処理ユニットとを備えており、焼付け処理ユニ
    ットと現像処理ユニットとの間に待機ユニットを組み付
    け可能としている請求項1または請求項2に記載の写真
    処理装置。
JP2000186301A 2000-06-21 2000-06-21 写真処理装置 Withdrawn JP2002006470A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007140361A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007140361A (ja) * 2005-11-22 2007-06-07 Noritsu Koki Co Ltd 画像形成装置

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