JP2002006204A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

Info

Publication number
JP2002006204A
JP2002006204A JP2000185896A JP2000185896A JP2002006204A JP 2002006204 A JP2002006204 A JP 2002006204A JP 2000185896 A JP2000185896 A JP 2000185896A JP 2000185896 A JP2000185896 A JP 2000185896A JP 2002006204 A JP2002006204 A JP 2002006204A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
focus detection
detection device
exit pupil
objective lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000185896A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3609988B2 (ja
Inventor
Takayuki Sensui
隆之 泉水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
Priority to JP2000185896A priority Critical patent/JP3609988B2/ja
Priority to US09/883,338 priority patent/US6574437B2/en
Publication of JP2002006204A publication Critical patent/JP2002006204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3609988B2 publication Critical patent/JP3609988B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/32Means for focusing
    • G03B13/34Power focusing
    • G03B13/36Autofocus systems

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】対物レンズの射出瞳位置、射出瞳径に拘わら
ず、広い焦点検出エリアを確保することができる焦点検
出装置を提供する。 【構成】対物レンズの射出瞳を異なる領域に分割するセ
パレータマスク;前記セパレータマスクを通過した光束
を受けて、対物レンズの焦点調節状態に応じて相対位置
の変化する光量分布を形成するセパレータレンズ;対物
レンズの結像位置と光学的に等価な位置またはその近傍
に配置された視野マスク13;射出瞳とセーパレータレ
ンズとを共役にする、視野マスク13近傍に配置された
ズームコンデンサレンズ15a、15b;およびセパレ
ータレンズにより形成された光量分布を受光するエリア
センサ21を有する焦点検出装置において、ズームコン
デンサレンズ15a、15bの一方のコンデンサレンズ
15bを、対物レンズの射出瞳位置に応じて移動させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、一眼レフカメラなどに使
用される、パッシブ型の焦点検出装置に関する。
【0002】
【従来技術およびその問題点】近年の一眼レフカメラの
殆どは、いわゆるパッシブ型の瞳分割位相差検出方式の
焦点検出装置を備えている。この種の焦点検出装置は、
対物レンズ(撮影レンズ)の形成する視野に対して、い
かに広い面積で焦点検出を可能にするかが課題であり、
そのために種々の提案がなされている。例えば、ライン
センサーを複数組み合わせて焦点検出領域を広げたり、
エリアセンサを使用して面測距を可能とした発明などが
提案されている。
【0003】しかしながら、いずれの公知技術も、対物
レンズの射出瞳とFナンバーにかかわる問題を解消する
ことができていない。すなわち、焦点検出装置に入射す
る光束がケラレてはいけない、つまり、対物レンズの射
出瞳と焦点検出(以下「AF」という)装置のAF入射
瞳とは概ね共役であることが絶対条件である。
【0004】図4には、従来のAF装置における、AF
装置の光学系を展開して示してある。対物レンズの射出
瞳111tを通った被写体光束は、対物レンズの予定焦
点面(フィルム面)と等価位置に配置された焦点検出エ
リア(視野マスク)113を通り、コンデンサレンズ1
15で方向が変えられ、セパレータマスク(図示せず)
およびセパレータレンズ119a、119bにより分割
され、分割された被写体光束La、Lbにより、焦点検
出エリア113内に形成される被写体像100の光量分
布(二次像)100a、100bが受光素子列121上
に形成される。この受光素子列121上に形成された光
量分布100a、100bの位相差(間隔)を測定し
て、視野マスク113位置における対物レンズの焦点状
態、すなわち、被写体像100と視野マスク113との
間隔(デフォーカス)を測定する。
【0005】図4に示したAF装置の場合、被写体像1
00の像高hの部分は、望遠側では射出瞳111tを通
った被写体光束Ltによって形成され、広角側では射出
瞳111wを通った被写体光束Lwによって形成され、
さらにこれらの被写体光束Lt、Lwの一部によって、
像高hの光量分布が受光素子列121上に形成される。
ここで、対物レンズの光軸Oに対して像高hが比較的低
い場合は、対物レンズの焦点距離に拘わらず射出瞳11
1t、111w(望遠側と広角側)に対して共通の太い
AF光束La、Lbを確保できるので、十分な光量を取
り込んで精度の高い焦点検出ができる。
【0006】しかし、図5に示したように、像高hが高
くなると、望遠側および広角側において共通のAF光束
La、Lbが細くなるため十分な光量を取り込むことが
できず、焦点検出精度が低下する。図6に示したように
さらに像高hが高くなると、望遠側および広角側におい
て像高hの光量分布を形成するそれぞれの光束が全く重
ならなくなる。つまり広角側および望遠側における共通
の光束が無くなってしまうので、広角側または望遠側の
一方について焦点検出ができなくなってしまう。
【0007】高い像高h、すなわち広い被写体領域(焦
点検出エリア)について焦点検出を可能としつつこの問
題を回避するためには、射出瞳の大きさおよび位置を限
定すること、すなわち使用可能な対物レンズを限定する
ことが考えられるが、これでは射出瞳位置および射出瞳
径が相違する種々の対物レンズ(撮影レンズ、さらに高
変倍のズームレンズ)を使用する一眼レフカメラには搭
載できない。
【0008】
【発明の目的】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされ
たもので、対物レンズの射出瞳位置、射出瞳径に拘わら
ず、広い焦点検出エリアを確保することができる焦点検
出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【発明の概要】この目的を達成する本発明は、対物レン
ズの射出瞳を異なる領域に分割する瞳分割手段;前記対
物レンズの結像位置と光学的に等価な位置またはその近
傍に配置された視野マスク;前記射出瞳と前記瞳分割手
段とを共役にする、前記視野マスク近傍に配置されたコ
ンデンサレンズ;前記領域を通過した光束を受けて、前
記対物レンズの焦点調節状態に応じて相対位置の変化す
る光量分布を形成する光量分布形成手段;および前記瞳
分割手段により形成された光量分布を受光する光電変換
素子群を少なくとも一つ有する焦点検出装置において、
前記コンデンサレンズを、前記対物レンズの射出瞳位置
に応じて移動させること、に特徴を有する。この構成に
よれば、対物レンズの射出瞳位置に対応してコンデンサ
レンズが移動するので、対物レンズの射出瞳位置に拘わ
らず、この射出瞳位置を通った被写体光束によって光量
分布を形成し、十分な光量を得て高精度の焦点検出が可
能になる。
【0010】コンデンサレンズは、光軸に沿って移動す
る一枚構成、光軸に沿って相対移動する複数枚構成、ま
たは1枚の固定レンズおよび光軸に沿って移動する1枚
の可動レンズによって構成することが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】以下図面に基づいて本発明を説明
する。図1は、本発明の焦点検出装置を一眼レフカメラ
に適用した実施の形態の要部概略を示す斜視図である。
【0012】本発明の実施の形態は、光軸の周囲の4個
の焦点検出エリアについて焦点検出可能な焦点検出光学
系を有している。各焦点検出光学系は、図示しない対物
レンズ(撮影レンズ)の射出瞳11(11t、11w)
を通り、フィルム等価面(13)に被写体像を形成した
被写体光束が、ズームコンデンサレンズ15によって取
り込まれ、2組のセパレータレンズ17(17aと17
d、17bと17c)によってそれぞれ一対に分割さ
れ、一対の二次被写体像(光量分布)を対応する2組の
エリアセンサ21(21aと21d、21bと21c)
上に形成する。各エリアセンサ21a〜21dが受像し
た一対の二次被写体像の位相差(間隔)を求めれば、フ
ィルム等価面における焦点状態を検出できる。なお、フ
ィルム等価面には、通常、各エリアセンサ21上に形成
される被写体像領域、つまり焦点検出エリアを規制する
視野開口を備えた視野マスク13が配置されている。ま
た、セパレータレンズ17(17a〜17d)は、視野
マスク13側に、対物レンズの射出瞳を異なる領域に分
割し、分割した領域を通った被写体光束を対応するセパ
レータレンズ17(17a〜17d)に取り込む各瞳分
割手段としてセパレータマスクを備えている。
【0013】この焦点検出装置は、ズームコンデンサレ
ンズ15を、望遠の対物レンズに対応した状態および広
角の対物レンズに対応した状態にズーミングできること
に特徴を有する。このズームコンデンサレンズ15は、
固定のコンデンサレンズ15aおよび可動のコンデンサ
レンズ15bの2枚で構成されている。可動のコンデン
サレンズ15bは、対物レンズの焦点距離に応じて、つ
まり対物レンズが望遠のときは望遠位置に、対物レンズ
が広角のときは広角位置に移動される。図1において、
望遠位置のコンデンサレンズ15bを実線で、広角位置
のコンデンサレンズ15bを破線で示した。そして、対
物レンズが望遠のときの射出瞳を符号11tで、対物レ
ンズが広角のときの射出瞳を符号11wで示した。
【0014】ここで、実線の入射瞳17t(17at、
17bt、17ct、17dt)は、望遠の対物レンズ
に対応させてズームコンデンサレンズ15を望遠状態に
したときのものであり、このときコンデンサレンズ15
bがセパレータレンズ17寄りに位置している。また、
破線の入射瞳17w(17aw、17bw、17cw、
17dw)は、広角の対物レンズに対応させてズームコ
ンデンサレンズ15を広角状態にしたときのものであ
り、このときコンデンサレンズ15bは視野マスク13
寄りに位置している。このように各入射瞳17t、17
wは、対応する対物レンズの射出瞳11t、11w位置
に形成され、かつ射出瞳11t、11w内に形成されて
いる。
【0015】図2は、ズームコンデンサレンズ15の作
用の理解を容易にするために、図1に示した焦点検出装
置の一つの焦点検出光学系を平面図として描いたもので
ある。さらに理解を容易にするために、一対のエリアセ
ンサ21aのエリア中央から出てズームコンデンサレン
ズ15を通る光について説明する。このズームコンデン
サレンズ15は、視野マスク13側の第1のコンデンサ
レンズ15aが視野マスク側に凸の(平)凸レンズ、セ
パレータレンズ17側の第2のコンデンサレンズ15b
がセパレータレンズ17側に凸の(平)凸レンズであ
る。
【0016】一対のエリアセンサ21aの各エリア中央
から出た光は、一対のセパレータレンズ・マスク17a
を通り、望遠用位置の第2のコンデンサレンズ15bに
入射する。入射位置は光軸からの高さが低いので、入射
位置における第2のコンデンサレンズ15bおよび第1
のコンデンサレンズ15aの屈折力が弱く、偏角量はわ
ずかなので、1、第2のコンデンサレンズ15a、15
bから射出する光の曲がりは小さい。そのため入射瞳位
置11at、11atはコンデンサレンズ15から遠い
望遠位置に形成される。逆に第2のコンデンサレンズ1
5bが広角位置にある場合は入射位置が高いので第2の
コンデンサレンズ15bおよび第1のコンデンサレンズ
15aの屈折力が強く、偏角量が多いので、第1、第2
のコンデンサレンズ15a、15bから射出する光は大
きく曲がり、入射瞳17awはコンデンサレンズ15に
近い広角位置に形成される。
【0017】以上の第1、第2のコンデンサレンズ15
a、15bの作用は、近軸の合成焦点距離からも明らか
である。ここで、 fa:第1コンデンサレンズの焦点距離 fb:第2コンデンサレンズの焦点距離 dt:望遠用の第1、第2コンデンサレンズの間隔(離
れたとき) dw:広角用の第1、第2コンデンサレンズの間隔(近
づいたとき) とした場合、合成焦点距離fは、 1/f=(1/fa)+(1/fb)−(d/fa・f
b) で表され、第1、第2のコンデンサレンズともに正の場
合、第1、第2コンデンサレンズの間隔dが小さいほど
合成焦点距離fが小さくなる。ただし、合成焦点距離f
が負になるほど第1、第2コンデンサレンズの間隔dが
大きくなる場合は除く。
【0018】本実施の形態の焦点検出装置は、対物レン
ズ(撮影レンズ)の射出瞳11t、11wの位置に応じ
て、次のように使用される。対物レンズの射出瞳が視野
マスク13よりも被写体側に遠く離れた位置に形成され
る望遠の場合は第2のコンデンサレンズ15bを望遠位
置に移動させることで、視野マスク13から離れた、望
遠時の射出瞳11t内に入射瞳17t(17at〜17
dt)が形成され、各エリアセンサ21(21a〜21
d)に入射するAF光がけられることがない。逆に対物
レンズの射出瞳11wが視野マスク13に接近した位置
に形成される広角の場合は第2のコンデンサレンズ15
bを広角位置に移動させることで、視野マスク13に接
近した、対物レンズの射出瞳11w内に入射瞳17w
(17aw〜17dw)が形成され、各エリアセンサ2
1(21a〜21d)に入射するAF光がけられること
がない。
【0019】以上の実施の形態の説明では対物レンズが
望遠の場合と広角の場合とについて説明したが、第2の
コンデンサレンズ15bの移動位置は、個々の対物レン
ズの射出瞳位置に応じて設定することが望ましい。ま
た、図示実施の形態では光電変換素子群としてエリアセ
ンサを使用してあるが、ラインセンサでもよい。
【0020】なお、本実施の形態ではコンデンサレンズ
をズームコンデンサレンズと称したが、光軸に沿って移
動可能な少なくとも一枚のレンズを備えていればよく、
複数枚を相対移動させるレンズ構成でもよい。さらに図
示第一実施の形態では正レンズと正レンズ、第二の実施
の形態では全体として正の正レンズと負レンズの組合せ
としたが、変倍をするレンズ群全体として正のレンズで
あればよい。
【0021】図3には、ズームコンデンサレンズ15が
正負の二枚からなる第二の実施の形態を示した。この実
施の形態は、固定の第1のコンデンサレンズ15a′
は、視野マスク13側に凸の平凸レンズであり、可動の
第2のコンデンサレンズ15b′は、セパレータレンズ
19a側に凹の平凹レンズである。この第二の実施の形
態も第一の実施の形態同様に、望遠時には第2のコンデ
ンサレンズ15b′を第1のコンデンサレンズ15a′
から離反した望遠位置に移動させて、視野マスク13か
ら離れた、対物レンズ(撮影レンズ)の射出瞳11t′
内に入射瞳17at′を形成させる。一方、広角時には
第2のコンデンサレンズ15b′を第1のコンデンサレ
ンズ15a′に接近した広角位置に移動させて、視野マ
スク13に接近した、対物レンズ(撮影レンズ)の射出
瞳11w′内に入射瞳17aw′を形成させる。
【0022】なお、本発明の実施の形態において、可動
のコンデンサレンズは、例えば微動装置によって移動可
能に支持し、対物レンズの射出瞳位置と入射瞳位置とが
略共役になる(一致または接近する)ように微動装置を
駆動する。一眼レフカメラの場合、対物レンズである交
換レンズ(撮影レンズ)に射出瞳位置情報を持たせ(記
憶させ)、その射出瞳位置情報をカメラボディのマイク
ロコンピュータが取り込んで、マイクロコンピュータが
微動装置を駆動制御する構成により実現できる。また、
撮影レンズがズームレンズでズーミングによって変動す
る焦点距離に伴って射出瞳位置、大きさが変化する場合
は、撮影レンズに焦点距離に応じた射出瞳情報を持たせ
(記憶させ)て焦点距離に応じた射出瞳情報をカメラボ
ディのマイクロコンピュータが取り込むようにすればよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り本発明の焦
点検出装置は、焦点光学系の入射瞳位置を対物レンズの
射出瞳位置に応じた位置に移動できるので、対物レンズ
の射出瞳位置に拘わらず、広い検出エリアについて精度
の高い焦点検出が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の焦点検出装置を一眼レフカメラに適
用した第一の実施の形態の要部概略を示す斜視図であ
る。
【図2】 同焦点検出装置の一つの焦点検出光学系を平
面的に示した図である。
【図3】 同焦点検出装置の一つの焦点検出光学系の第
二の実施の形態の焦点検出光学系を平面的に示した図で
ある。
【図4】 従来の焦点検出装置の光学系を展開して、像
高が低い場合の様子示した図である。
【図5】 従来の焦点検出装置の光学系を展開して、像
高が高い場合の様子を示した図である。
【図6】 従来の焦点検出装置の光学系を展開して、さ
らに像高が高くなった場合の様子を示した図である。
【符号の説明】
11 射出瞳 11t 望遠レンズの射出瞳 11w 広角レンズの射出瞳 13 視野マスク 15 ズームコンデンサレンズ 15a 15a′ 固定のコンデンサレンズ 15b 15b′ 可動のコンデンサレンズ 17 17a 17b 17c 17d セパレータレ
ンズ 21 21a 21b 21c 21d エリアセンサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対物レンズの射出瞳を異なる領域に分割
    する瞳分割手段;前記対物レンズの結像位置と光学的に
    等価な位置またはその近傍に配置された視野マスク;前
    記射出瞳と前記瞳分割手段とを共役にする、前記視野マ
    スク近傍に配置されたコンデンサレンズ;前記領域を通
    過した光束を受けて、前記対物レンズの焦点調節状態に
    応じて相対位置の変化する光量分布を形成する光量分布
    形成手段;および前記瞳分割手段により形成された光量
    分布を受光する光電変換素子群を少なくとも一つ有する
    焦点検出装置において、 前記コンデンサレンズを、前記対物レンズの射出瞳位置
    に応じて移動させること、を特徴とする焦点検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の焦点検出装置において、
    前記コンデンサレンズは、光軸に沿って移動する1枚の
    レンズにより構成されている焦点検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の焦点検出装置において、
    前記コンデンサレンズは、光軸に沿って相対移動する複
    数枚により構成されている焦点検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の焦点検出装置において、
    前記コンデンサレンズは、1枚の固定レンズと、光軸に
    沿って移動する1枚の可動レンズにより構成されている
    焦点検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項2乃至4のいずれか一項記載の焦
    点検出装置において、前記可動のレンズは、段階的に移
    動する焦点検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5のいずれか一項記載の焦
    点検出装置は一眼レフカメラに搭載され、該一眼レフカ
    メラに装着された撮影レンズの射出瞳位置に応じて前記
    コンデンサレンズを移動させる微動装置を備えた焦点検
    出装置。
JP2000185896A 2000-06-21 2000-06-21 焦点検出装置 Expired - Fee Related JP3609988B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000185896A JP3609988B2 (ja) 2000-06-21 2000-06-21 焦点検出装置
US09/883,338 US6574437B2 (en) 2000-06-21 2001-06-19 Focus detection apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000185896A JP3609988B2 (ja) 2000-06-21 2000-06-21 焦点検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002006204A true JP2002006204A (ja) 2002-01-09
JP3609988B2 JP3609988B2 (ja) 2005-01-12

Family

ID=18686147

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000185896A Expired - Fee Related JP3609988B2 (ja) 2000-06-21 2000-06-21 焦点検出装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6574437B2 (ja)
JP (1) JP3609988B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006071950A (ja) * 2004-09-01 2006-03-16 Canon Inc 光学機器
JP2007148338A (ja) * 2005-11-07 2007-06-14 Canon Inc 光学機器
JP4961993B2 (ja) * 2006-12-18 2012-06-27 株式会社ニコン 撮像素子、焦点検出装置および撮像装置
KR20100138614A (ko) * 2009-06-25 2010-12-31 삼성전자주식회사 자동초점 검출장치 및 이를 적용한 카메라
JP5814692B2 (ja) * 2011-08-15 2015-11-17 キヤノン株式会社 撮像装置及びその制御方法、プログラム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0820589B2 (ja) 1986-07-02 1996-03-04 ミノルタ株式会社 焦点検出装置
US5206498A (en) 1991-06-07 1993-04-27 Asahi Kogaku Kogyo Kabushiki Kaisha Focus detecting apparatus having variable power condenser lens
JP3199774B2 (ja) 1991-06-26 2001-08-20 旭光学工業株式会社 焦点検出装置
US5311004A (en) * 1991-10-17 1994-05-10 Nikon Corporation Focus detecting apparatus with gaze detection and focus area changing
JP3571835B2 (ja) 1995-12-28 2004-09-29 キヤノン株式会社 焦点検出装置及びそれを用いた光学機器
US5839001A (en) 1995-12-28 1998-11-17 Canon Kabushiki Kaisha Focus detecting apparatus
JP3636524B2 (ja) 1995-12-28 2005-04-06 キヤノン株式会社 焦点検出装置及びそれを用いた光学機器

Also Published As

Publication number Publication date
JP3609988B2 (ja) 2005-01-12
US20010055480A1 (en) 2001-12-27
US6574437B2 (en) 2003-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5157128B2 (ja) 焦点検出装置および撮像装置
US6112029A (en) Camera, exchangeable lens, and camera system
JPS6051094B2 (ja) 合焦用可動レンズ群を有する光学系
JP2893768B2 (ja) 焦点検出装置
US20080237444A1 (en) Light detection device, focus detection device, imaging apparatus, method of producing light detection device, and method of detecting focus
JP3609988B2 (ja) 焦点検出装置
JP2006071950A (ja) 光学機器
US5327192A (en) Focus detecting apparatus
JP2699360B2 (ja) 焦点検出装置
JPH01120518A (ja) 焦点検出装置
JP2002365523A (ja) Afカメラ用補助投光装置
JP2001343580A (ja) 焦点検出装置
US6370333B1 (en) Multipoint focus detecting apparatus
JP3337528B2 (ja) 測距装置
JP2001124982A (ja) 多点焦点検出装置
JP3912891B2 (ja) 焦点検出装置及びそれを用いた光学機器
JP4323592B2 (ja) 焦点検出装置
JP3187132B2 (ja) 焦点検出装置
JP4585662B2 (ja) カメラシステム及びカメラ
JPH11258493A (ja) 焦点検出装置
JP3181683B2 (ja) 焦点検出装置
JPH0769515B2 (ja) 焦点検出装置を具えた一眼レフレックスカメラ
JP2008145751A (ja) シフト光学系及びそれを有する撮像装置
JPH01120519A (ja) 焦点検出装置
JPS61156010A (ja) 焦点検出用の光学系

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040517

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041005

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees