JP2002005378A - 極低温配管の結合装置 - Google Patents

極低温配管の結合装置

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JP2002005378A
JP2002005378A JP2000194929A JP2000194929A JP2002005378A JP 2002005378 A JP2002005378 A JP 2002005378A JP 2000194929 A JP2000194929 A JP 2000194929A JP 2000194929 A JP2000194929 A JP 2000194929A JP 2002005378 A JP2002005378 A JP 2002005378A
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joint
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Hiroshi Fujikawa
宏 藤川
Hiroshi Nishio
洋 西尾
Koichi Mori
浩一 森
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Ishikawajima System Tech Co Ltd
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IHI Corp
Ishikawajima System Tech Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 極低温配管の継手部の結合・分離を迅速かつ
安価に行うことができる新規な極低温配管の結合装置の
提供。 【解決手段】 極低温配管2の各継手部2a,2b を貫通さ
せて互いに近接・離間自在に支持すると共にその周囲に
隔室7a,7b を形成する一対のフランジ3a,3b と、上記各
継手部2a,2b を開閉する一対の内蓋部5,5と、上記各
フランジ3a,3b の隔室7a,7b 内を開閉する一対の外蓋部
6,6と、上記隔室7a,7b 内をパージするパージライン
8とを備える。これによって配管2内の汚染を防止し、
優れた清浄度を維持できるため、各継手部2a,2b の結合
・分離を迅速かつ安価に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロケット燃料等と
して用いられる液体酸素や液体水素等の極低温液体を流
すための極低温配管に係り、特にその継手部を結合・分
離するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、係る極低温配管の継手部には、分
離・結合を容易かつ確実に行うことができるバイヨネッ
ト継手が採用されている場合が多いが、このバイヨネッ
ト継手を用いる場合には、配管内部の清浄度を維持する
ために予め継手部周囲をビニール等で覆ったり、あるい
は継手部にボールバルブ等を設けバルブの開閉を行った
後、内部のバイヨネットの結合・分離を行うようにして
いる。
【0003】すなわち、バイヨネット継手部の分離・結
合に際して、配管内部が大気と連通した状態であると、
大気中のゴミや水分が内部に侵入してその内部が汚染さ
れたり、結露となって残って極低温液体の清浄を悪化さ
せてしまうことがあることから、極低温配管の分離・結
合に際しては係る汚染を防止し、その清浄度をできるだ
け高く維持するような手段が採られている。特に、液体
酸素や液体水素等のロケット燃料として用いられる極低
温液体を対象とする場合には、安全性及び信頼性等のた
めにその清浄度を極めて高いレベルに維持することが要
求される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
配管内部の清浄度を維持するために継手部周囲をビニー
ル等で覆う方法では、結合・分離作業の都度、ビニール
等を着脱を繰り返さなければならないため、迅速な結合
・分離を行うことができず、また、取り外した際にその
内部が一瞬的に開放された状態となるため、汚染を完全
に防止することは極めて困難であった。
【0005】一方、その継手部にボールバルブ等を設け
る方法であっても、やはりボールバルブ等を開閉する際
に短時間であるがその内部が外気と触れることとなるた
め、ゴミの混入や露点温度上昇により、配管内の清浄度
を悪化させてしまうおそれがあった。
【0006】そのため、従来では、この継手部の結合・
分離後に、その配管内部を規定の線浄土・露点を有する
清浄な窒素ガスでパージし、配管の清浄度を高めると共
に露点を降下させる手段が採られているが、露点を規定
値まで降下させるまでかなりの時間を要すること、また
清浄度分析並びに露点分析にもある程度の時間を要する
ことから、迅速な結合・分離を行うことが困難である。
【0007】そこで、本発明はこのような課題を有効に
解決するために案出されたものであり、その目的は、極
低温配管の継手部の結合・分離を迅速に行うことができ
る新規な極低温配管の結合装置を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に第一の発明は、請求項1に示すように極低温液体を流
す配管の継手部同士を突き合わせて結合・分離するため
の装置において、上記各継手部を貫通させて互いに近接
・離間自在に支持すると共にその周囲に隔室を形成する
一対のフランジと、上記各継手部端面をそれぞれ開閉す
る一対の内蓋部と、上記各フランジの隔室内をそれぞれ
開閉する一対の外蓋部と、上記隔室内をパージするパー
ジラインとを備えたものである。
【0009】すなわち、本発明は先ず各継手部にこれを
それぞれ開閉する内蓋部を設けることによって、分離し
た際に配管内を閉じて外気との接触を断つことができる
ため、ゴミや水分の流入による配管内の汚染を防止する
ことができる。次に、これら各継手部に、互いに近接・
離間自在に支持するフランジを設け、このフランジの隔
室内を外蓋部で開閉するようにしたため、継手部の周囲
の隔室を外気と遮断することができる。そして、さらに
この隔室が設けられたフランジにパージラインを備える
ことにより隔室内を清浄なパージガスでパージすること
ができるため、内蓋部を開いても外気中のゴミや水分が
配管内部に流入して汚染されることなく両者を分離・結
合することができる。
【0010】この結果、優れた清浄度を維持しつつ両継
手部の分離・結合を確実に行うことができると共に、分
離・結合後に行われる露点降下時間等が短縮化されると
共に清浄度分析並びに露点分析も不要となるため、迅速
な結合・分離を行うことが可能となる。
【0011】また、第二の発明は、請求項2に示すよう
に、上記フランジの一方に位置決め用の挿入ピンを備え
ると共に、他方のフランジに上記挿入ピンが挿入される
挿入孔を備えたものであり、これによって、特に結合時
における位置決め(芯合わせ)を容易かつ確実に行うこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施する好適一形
態を添付図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は、本発明に係る極低温配管の結合装
置1の実施の一形態を示したものであり、図中2aは極
低温配管2のバイヨネット継手部の一方を構成するオス
継手部、2bはこのオス継手部2aのバイヨネット部2
cを挿入して結合するためのメス継手部である。
【0014】図示するように、このオス継手部2a及び
メス継手部2bには、それぞれ断面コ字状に形成された
円板状のフランジ3a,3bが上下に対向するように設
けられており、それら各フランジ3a,3bの中央部に
これらオス継手部2a及びメス継手部2bが貫通されて
支持されるようになっている。
【0015】また、これらフランジ3a,3bのうち、
オス継手部2a側を支持するフランジ3aは架台4側に
設けられた図示しない昇降機構に支持連結されており、
同じく架台4側に支持固定された一方(下方)のフラン
ジ3bに対して近接・離間自在に昇降動されるようにな
っている。
【0016】また、これら各フランジ3a,3bの中心
部付近には、内蓋部5,5が設けられており、オス継手
部2a及びメス継手部2bの内部をそれぞれ自在に開閉
するようになっている。すなわち、この内蓋部5は、各
継手部2a,2bのそれぞれの端面に接当接するように
位置する円板状の蓋部材5aと、フランジ3a,3b側
に取り付けられた旋回モータ5bの回転軸間をくの字形
状のアーム5cで連結したものであり、旋回モータ5b
の回転軸を旋回することによって蓋部材5aを各継手部
2a,2bの端面に沿ってその径方向に旋回移動させる
ことによって各継手部2a,2bの開口部を開閉するよ
うにしたものである。
【0017】一方、これらフランジ3a,3b側にもそ
れぞれ外蓋部6,6が設けられており、断面コ字形をし
た各フランジ3a,3b内にそれぞれ隔室7a,7bを
区画形成すると共に、これら隔室7a,7b内をそれぞ
れ自在に開閉するようになっている。すなわち、この外
蓋部6は、フランジ3a,3bの隔室7a,7bの径と
ほぼ同じ径をした縁付き円板状の蓋部材6aと、その側
部の架台4側に設けられた昇降スライド機構6b間を連
結部材6cで連結したものであり、この昇降スライド機
構6bによって蓋部材6aを昇降(近接・離間)すると
共に、これをその径方向にスライド移動させることによ
って各フランジ3a,3b内の隔室7a,7bをそれぞ
れ開閉するようにしたものである。
【0018】また、これらフランジ3bの隔室7bには
パージ管8aと排気管8bとからなるパージライン8が
接続されており、隔室7b内をパージガスによってパー
ジするようになっている。さらに、図示していないが、
フランジ3a側にも同様なパージライン8が接続されて
いる。
【0019】また、これらフランジ3a側には、位置決
め用の挿入ピン9が複数本設けられており、結合に際し
て両フランジ3a,3bを近接させた際に、これら挿入
ピン9,9…が他方のフランジ3b側に形成された挿入
孔10側にそれぞれ挿入されることで正確な位置合わせ
が容易に行われるようになっている。
【0020】尚、上述したオス継手部2a側は、結合・
分離のために図示しない昇降手段によってフランジ3a
に対してさらに昇降自在になっているため、直接フラン
ジ3a側に支持されるのではなく、フランジ3aの上面
側に設けられた軸合わせ機構11を介してフランジ3a
側に支持されるようになっている。そのため、フランジ
3aの中央部にはそのオス継手部2aのバイヨネット部
2cより径大な貫通孔12が形成されてその周囲に円環
状の隙間が生じることになるが、この貫通孔10の周囲
は金属ベローズ13によって覆われていることからフラ
ンジ3a内の隔室7aがフランジ3aの上面側に開放さ
れた状態となることはない。
【0021】次に、このような構成をした本発明の結合
装置の作用を説明する。
【0022】先ず、図1に示すように、オス継手部2a
及びメス継手部2bが上下に分離した状態から両者を結
合するためには、図2〜図4に示すように各フランジ3
a,3bの各隔室7a,7bを塞いでいた蓋部材6a,
6aをそれぞれ取り外して各隔室7a,7b内を開放さ
せた状態とした後、上方のフランジ3aをオス継手部2
aと共に降下させ、両者を合体させる。これによって両
隔室7a,7b同士も合体し、両者間に密閉された一つ
の隔室7が区画形成されることになる。この時、各隔室
7a,7b内に外気が流入してくるが、オス継手部2a
及びメス継手部2b内はそれぞれ内蓋部5,5によって
閉じられた状態となっているため、外気中のゴミや水分
が流入して汚染されるおそれは全くない。また、上述し
たように、上方のフランジ3a側には位置決め用の挿入
ピン9,9…が設けられていることからこれら挿入ピン
9,9…を下方のフランジ3b側に形成された挿入孔1
0,10…に挿入させることで両者を容易かつ精度良く
結合させることができる。
【0023】次に、このような状態となったならば、図
5に示すようにパージライン8を開き、一方のパージ管
8aから窒素ガス等の清浄なパージガスを隔室7を流し
てその内部をパージした後、図6に示すように各内蓋部
6,6を駆動して各オス継手部2a及びメス継手部2b
の内部を開いた状態とする。この時、その周囲、すなわ
ち隔室7内は既に清浄なパージガスで満たされているこ
とから、各オス継手部2a及びメス継手部2bの内部に
ゴミや空気中の水分等が混入して内部を汚染するおそれ
は全くない。その後、図7に示すように、上方のオス継
手部2aのみを降下させてそのバイヨネット部3cをメ
ス継手部2b内に挿入させることで優れた清浄度を保ち
つつ両者の結合を行った後、フラッシング流体を流して
配管のフラッシングを行うことになるが、この配管内は
全く汚染されていないことからそのフラッシングは主に
配管の露点温度降下のためだけであるため、その使用量
は従来の場合よりも大幅に削減することができる。
【0024】そして、このような結合状態から両者を完
全に分離するには、上記の操作手順の反対、すなわち、
先ずオス継手部2aのみを上昇させて両者を分離した
後、それぞれ内蓋部5,5を作動させてオス継手部2a
及びメス継手部2bの内部を閉じてからフランジ3a側
を昇降させて両フランジ3a,3bを離間させ、その
後、これら各フランジ3a,3b内を外蓋部6,6で閉
じることで両者を完全に分離した状態とすることができ
る。さらに、この外蓋部6,6で閉じた状態で各隔室7
a,7b内をパージしておけば、分離待機時における各
隔室7a,7b内の汚染をより確実に防止することが可
能となる。
【0025】このように本発明の結合装置は、分離状態
の時に内蓋部5で各継手部2a,2bを閉じると共に、
その周囲をさらに外蓋部6,6で外気と隔離した状態と
するようにしたことから、分離・結合時における極低温
配管の継手部の汚染を確実に防止することが可能とな
り、優れた清浄度を維持することができる。
【0026】この結果、従来のように、ビニール等の着
脱作業等といった煩わしい作業を行う必要がなくなって
継手部の分離・結合を迅速に行うことができると共に、
ボール弁等を採用した場合に比べて配管内部の汚染を確
実に防止することができため、使用するフラッシング流
体の流量も減らすことが可能となり、大幅な時間短縮及
びコスト削減を達成することも可能となる。また、分離
後においてもその継手部及びその内部が大気と隔離した
状態となってその部分の温度上昇を抑制することができ
るため、露点温度降下のためのフラッシングも短時間で
行なうことが可能となる。
【0027】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、極低温配
管の継手部を内蓋で覆うと共に、その周囲をさらに外蓋
で覆うようにしたことから、極低温配管の結合・分離に
際して優れた清浄度を維持しつつ迅速に結合・分離を達
成することができる。また、フラッシング流体の使用量
も大幅に減らすことができるため、分離・結合に要する
コストの削減を達成することができる等といった優れた
効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る極低温配管の結合装置の実施の一
形態を示す縦断面図である。
【図2】図1に示す状態から外蓋を外した状態を示す縦
断面図である。
【図3】外蓋部をさらにスライド移動して両者を近接さ
せる状態を示す縦断面図である。
【図4】図3中A−A線矢視図である。
【図5】図3に示す状態から両者を接近させて結合させ
た状態を示す縦断面図である。
【図6】図5に示す状態から各内蓋部を開いた状態を示
す縦断面図である。
【図7】図6に示す状態からオス継手部のみを降下させ
てメス継手部と結合させた状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 結合装置 2 極低温配管 2a,2b 継手部 3a,3b フランジ 5 内蓋部 6 外蓋部 7a,7b 隔室 8 パージライン 9 挿入ピン 10 挿入孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 洋 東京都江東区豊洲三丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 (72)発明者 森 浩一 東京都立川市高松町1−100 石川島シス テムテクノロジー株式会社内 Fターム(参考) 3J106 AB01 BA01 BB01 BC03 BE01 BE14 CA01 DA24 GA40

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 極低温液体を流す配管の継手部同士を突
    き合わせて結合・分離するための装置において、上記各
    継手部を貫通させて互いに近接・離間自在に支持すると
    共にその周囲に隔室を形成する一対のフランジと、上記
    各継手部端面をそれぞれ開閉する一対の内蓋部と、上記
    各フランジの隔室内をそれぞれ開閉する一対の外蓋部
    と、上記隔室内をパージするパージラインとを備えたこ
    とを特徴とする極低温配管の結合装置。
  2. 【請求項2】 上記フランジの一方に位置決め用の挿入
    ピンを備えると共に、他方のフランジに上記挿入ピンが
    挿入される挿入孔を備えたことを特徴とする請求項1に
    記載の極低温配管の結合装置。
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