JP2003074799A - 急速継手用液体漏洩検知装置 - Google Patents

急速継手用液体漏洩検知装置

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JP2003074799A
JP2003074799A JP2001261189A JP2001261189A JP2003074799A JP 2003074799 A JP2003074799 A JP 2003074799A JP 2001261189 A JP2001261189 A JP 2001261189A JP 2001261189 A JP2001261189 A JP 2001261189A JP 2003074799 A JP2003074799 A JP 2003074799A
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liquid
joint
socket
tube
plug
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JP2001261189A
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English (en)
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Mitsuo Onishi
三男 大西
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IHI Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直接目視できない位置に設置されている急速
継手の結合部から液体が漏洩した場合に、液体の漏洩を
容易に検知できるようにする。 【解決手段】 液体流通系の途中の位置にソケット9a
とプラグ9bで着脱可能な結合構造としてなる急速継手
9を配置する。急速継手9のソケット9aを固定側パネ
ルに、又、プラグ9bを可動側パネルにそれぞれ対峙し
て取り付ける。急速継手9のソケット9aとプラグ9b
との結合部の周囲に、リング状のシールブロック11
を、両パネル間に挟持させるように配置して、一方のパ
ネルに取り付ける。シールブロック11と両パネルによ
り包囲される空間部に液体貯留部10を形成し、チュー
ブ13の基端部を液体貯留部10に連通させ、チューブ
13の先端部を目視できる場所まで導設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は液体が流通する系の
途中で直接目視できない位置に設置されている急速継手
(quick disconnect coupling)からの液体の漏洩を検
知するために用いる急速継手用液体漏洩検知装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、地球周回軌道上に恒久的且つ多目
的な有人施設としての宇宙ステーションを構築し、該宇
宙ステーションに連結した実験モジュールで、各種の実
験や研究を行う計画が進められている。
【0003】上記実験モジュールとしては、宇宙ステー
ションから電力、空気等の供給を受ける有人の実験スペ
ースとなる与圧部、宇宙ステーション外部で宇宙環境を
そのまま実験スペースとして使用する曝露部等を有する
ものが用いられている。
【0004】上記与圧部での実験に用いられる各種の実
験装置は、ラック内に設置されるようにしてある。図2
は液体を流通させる系を有する実験装置の一例を示すも
ので、前面部Fが開放されているラック1内の奥側端部
位置に、水の如き液体を流通させるための液体配管(図
では供給側と排出側の2本を示す)2を敷設すると共
に、その他必要な電気配線3や艤装品を装備させ、これ
ら液体配管2や電気配線3等への結合部の位置を、ラッ
ク1内の奥部に竪向きに固定したベースパネル4の前面
部に設定し、一方、上記ベースパネル4の前面側位置
に、上記液体配管2に連通させるための液体配管5や上
記電気配線3に接続させるための電気配線6等を有する
実験機器7を、ラック1の前面部Fから出入させて液体
配管2と5、電気配線3と6が着脱できるように搭載す
ることができるようにしてある。
【0005】液体流通系を構成する上記液体配管2と5
の結合部分には、実験機器7をラック1内に入れたり出
したりさせることで容易に着脱できるように、ソケット
9aとプラグ9bとの結合構造としてなる急速継手9が
用いられ、ソケット9aを、固定側となるベースパネル
4に、又、プラグ9bを、可動側となる実験機器7の背
面パネル8に、それぞれ対峙させて組み付けるようにし
てある。
【0006】上記のような液体流通系を有する実験装置
の場合、急速継手9の結合部からの液体の漏洩を監視す
る必要があるが、図2に示す如く、急速継手9は実験機
器7の裏側となるラック1内の奥側に位置していて、乗
組員が直接目視することはできない場合がある。このよ
うな直接目視できない位置にある急速継手9からの液体
の漏洩を監視するために、従来では、液体流通系内に
流量計や差圧計等のセンサーを装備させて、これらセン
サーにより間接的に液体の漏洩を検知する方法、小さ
なミラーを近付けて液体の漏洩を確認する方法、吸水
性のある紙を結合部に差し入れて確認する方法等が提案
されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の方
法の場合は、センサーによって系内からの液体の漏洩を
検知することはできるが、急速継手9からの漏洩かどう
かを特定することは困難であり、又、急速継手9毎にセ
ンサーを設けることは、他の艤装品のレイアウトに支障
を及ぼすおそれがあること、の方法の場合は、ミラー
を近付けるためのスペースと照明が必要であること、
の方法の場合は、紙を近付けるためのスペースが必要と
なるだけでなく、吸水した紙が切れたり他の部分に触れ
たりすることにより、コンタミネーションの原因ともな
ること、等の問題がある。
【0008】そこで、本発明は、直接目視できない位置
に設置されている急速継手の結合部から液体が漏洩した
場合に、その漏洩した液体を目視できるようにして急速
継手からの液体の漏洩を検知するようにしようとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、液体流通系の途中の位置にソケットとプ
ラグで着脱可能な結合構造としてなる急速継手を配置し
て、該急速継手の上記ソケットを固定側パネルに、又、
上記プラグを可動側パネルに、それぞれ対峙して取り付
け、上記ソケットとプラグとの結合部の周囲にシールブ
ロックを配置して、該シールブロックと固定側パネル及
び可動側パネルで囲まれる空間部に液体貯留部を形成
し、且つ上記液体貯留部に、固定側パネルを通してチュ
ーブの基端側を連通接続すると共に、該チューブの先端
部を目視可能にした構成とする。
【0010】急速継手の結合部から液体が漏洩した場
合、漏洩液体は、液体貯留部内に一旦溜められた後、目
視できる位置まで延ばされたチューブ内を通って、目視
できる場所まで導かれるため、液体の漏洩が目視により
検知される。
【0011】又、チューブの先端部に吸液材を設けた構
成とすることにより、漏洩液体を吸液材に吸い取らせる
ことができて、周辺への飛散を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1は本発明の実施の一形態を示すもの
で、図2に示した実験装置のラック1側の液体配管2と
実験機器7側の液体配管5の結合部に、ソケット9aと
プラグ9bとからなる着脱可能な急速継手9を用い、該
急速継手9の上記ソケット9aがラック側のベースパネ
ル4に、又、上記プラグ9bが実験機器7の背面パネル
8にそれぞれ対峙して取り付けられるようにしてある構
成において、上記ソケット9aとプラグ9bとの結合部
の周囲となるベースパネル4と背面パネル8との間に、
ゴム製のリング状のシールブロック11を介在させて、
該シールブロック11を、上記ベースパネル4の前面に
接着剤により取り付け、該シールブロック11とパネル
4及び8とで囲まれる空間部に液体貯留部10を形成さ
せ、急速継手9の結合部から液体Wが漏洩した場合にそ
の漏洩液体Wを液体貯留部10に溜めることができるよ
うにする。更に、ベースパネル4の液体貯留部10に臨
む位置に、液体貯留部10内と通じてベースパネル4の
背面側へ突出するようにジョイント管12を取り付け、
該ジョイント管12の突出部に、液体貯留部10から漏
洩液体Wを導き出すようにするためのチューブ13の一
端部となる基端部を接続すると共に、該チューブ13の
他端部となる先端部を、与圧部内の乗組員が目視可能な
場所として、たとえば、図2で示すラック1の前面側位
置まで導設し、更に、該チューブ13の先端部に、脱脂
綿の如き吸液材14を封入した透明な袋(又は容器)1
5を取り付けるようにする。
【0014】急速継手9のソケット9aとプラグ9bと
の結合部から、液体流通系内の液体Wが漏洩するような
事態が発生した場合、該漏洩液体Wは、ソケット9aと
プラグ9bとの結合部の周囲に配置してあるシールブロ
ック11と、ラック1側のベースパネル4と、実験機器
7の背面パネル8との間に形成されている液体貯留部1
0内に溜められることになり、この部分から周囲への液
体Wの漏出が防止される。更に、液体貯留部10内に溜
められた液体Wの量が多くなると、漏洩液体Wは液体貯
留部10からジョイント管12を通りチューブ13内に
押し出される。チューブ13は目視できる場所まで延ば
されているので、漏洩液体Wはチューブ13内を通って
チューブ13の先端部へ導かれ、目視できることにな
る。しかもチューブ13の先端部には吸液材14が封入
された透明な袋15が取り付けられているため、チュー
ブ13の先端部へ導かれた漏洩液体Wは、周囲へ飛散す
ることなく吸液材14に吸い取られることになり、した
がって、その状態を目視で確認することにより、急速継
手9の結合部から液体Wが漏洩したことを容易且つ確実
に検知することができる。
【0015】本発明においては、目視できない位置に設
置された急速継手9の結合部からの液体Wの漏洩を検知
するために、センサー類を設置したり、ミラーや吸水紙
を差し入れるためのスペースを確保する必要がないた
め、システム設計、艤装設計の負担を少なくすることが
できる。又、逆に、チューブ13を1本だけ通すスペー
スがあれば、急速継手9を目視できない任意の位置に支
障なく設置することができることから、艤装設計の自由
度を広げることができる。
【0016】なお、上記実施の形態では、1つの急速継
手9の結合部の周囲にシールブロック11を配置するよ
うにした場合を示したが、供給側と排出側の2つの急速
継手9の2つの結合部を1つのシールブロック11で包
囲するようにしてもよいこと、又、実施の形態では、シ
ールブロック11をベースパネル4に取り付けるように
した場合を示したが、背面パネル8側に取り付けてもよ
いこと、更に、実施の形態では、宇宙空間で使用するた
めにチューブ13の先端部に吸液材14を設けた場合を
示したが、これに限られるものではないこと、更に、宇
宙空間以外の場所にも採用できること、その他本発明の
要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得るこ
とは勿論である。
【0017】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の急速継手用液
体漏洩検知装置によれば、液体流通系の途中の位置にソ
ケットとプラグで着脱可能な結合構造としてなる急速継
手を配置して、該急速継手の上記ソケットを固定側パネ
ルに、又、上記プラグを可動側パネルに、それぞれ対峙
して取り付け、上記ソケットとプラグとの結合部の周囲
にシールブロックを配置して、該シールブロックと固定
側パネル及び可動側パネルで囲まれる空間部に液体貯留
部を形成し、且つ上記液体貯留部に、固定側パネルを通
してチューブの基端側を連通接続すると共に、該チュー
ブの先端部を目視可能にした構成としてあるので、急速
継手が目視できない位置に設置されていても、液体の漏
洩が発生した場合には、漏洩液体を液体貯留部からチュ
ーブを通して目視できる位置まで導くことができて、容
易且つ確実に液体漏洩を検知することができ、したがっ
て、センサー類の設置を不要にできることから、周辺の
機器設計の負担を少なくすることができ、又、チューブ
の先端部に吸液材を設けた構成とすることにより漏洩液
体を吸液材に吸い取らせることができて、周辺への飛散
を防止することができるので、宇宙空間での使用に特に
有利となる、等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の急速継手用液体漏洩検知装置の実施の
一形態を示す拡大平面図である。
【図2】宇宙ステーション与圧部で使用する実験装置の
一例を示す概略平面図である。
【符号の説明】
2 液体配管(液体流通系) 4 ベースパネル(固定側パネル) 5 液体配管(液体流通系) 8 背面パネル(可動側パネル) 9 急速継手 9a ソケット 9b プラグ 10 液体貯留部 11 シールブロック 13 チューブ 14 吸液材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体流通系の途中の位置にソケットとプ
    ラグで着脱可能な結合構造としてなる急速継手を配置し
    て、該急速継手の上記ソケットを固定側パネルに、又、
    上記プラグを可動側パネルに、それぞれ対峙して取り付
    け、上記ソケットとプラグとの結合部の周囲にシールブ
    ロックを配置して、該シールブロックと固定側パネル及
    び可動側パネルで囲まれる空間部に液体貯留部を形成
    し、且つ上記液体貯留部に、固定側パネルを通してチュ
    ーブの基端側を連通接続すると共に、該チューブの先端
    部を目視可能にした構成を有することを特徴とする急速
    継手用液体漏洩検知装置。
  2. 【請求項2】 チューブの先端部に吸液材を設けた請求
    項1記載の急速継手用液体漏洩検知装置。
JP2001261189A 2001-08-30 2001-08-30 急速継手用液体漏洩検知装置 Pending JP2003074799A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110821917A (zh) * 2019-11-14 2020-02-21 徐州乐泰机电科技有限公司 一种注油口漏油自检自封堵一体化式液压油缸

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JPH0143595Y2 (ja) * 1981-10-03 1989-12-18
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