JP2002005031A - 農・園芸用ポンプの制御装置 - Google Patents

農・園芸用ポンプの制御装置

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JP2002005031A
JP2002005031A JP2000187989A JP2000187989A JP2002005031A JP 2002005031 A JP2002005031 A JP 2002005031A JP 2000187989 A JP2000187989 A JP 2000187989A JP 2000187989 A JP2000187989 A JP 2000187989A JP 2002005031 A JP2002005031 A JP 2002005031A
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JP
Japan
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time
pressure
pump
frequency
subroutine
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Application number
JP2000187989A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Morimoto
敏幸 森本
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TERADA PUMP SEISAKUSHO KK
Terada Pump Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
TERADA PUMP SEISAKUSHO KK
Terada Pump Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タイマー制御を行う農・園芸用ポンプにおい
て水源の水面に合わせてバルブの調整を行わなくともよ
いようにする。また、必要な時間帯に必要な圧力で自動
的に運転できるようにする。 【解決手段】 農・園芸用ポンプ1のモータをインバー
タ制御して吐水圧を一定に制御する制御装置2に、カレ
ンダー回路5と、クロック回路6と、曜日、起動時刻、
運転時間を設定する設定手段8と、前記設定を記憶する
メモリ回路7とを設ける。こうすることで、農・園芸用
ポンプ1は制御装置2によって吐水圧を一定に保つこと
ができるので、制御装置2を前記メモリ回路7に記憶さ
せた設定値と前記カレンダー回路5とクロック回路6の
計数する曜日と時刻とを比較して起動及び停止させ、計
画的に必要なだけの圧力で必要なだけの揚水量が得られ
るようにして、水源の変化及び必要圧力に合わせてバル
ブの調整を行わなくともよくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する利用分野】この発明は、農・園芸用の自
動水撒き等に用いる農・園芸用ポンプの制御装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】農・園芸では、毎日の水撒き等に用いる
ポンプに、例えば24時間タイマを設けて必要な時間帯
に必要な時間だけポンプをオン・オフできるようにして
作業の省力化を図っている。
【0003】ところが、前記のような24時間タイマを
設けたものでは、タイマにセットした決められた時刻が
くると、決められた時間だけポンプが作動して撒水する
が、例えば、水源の水面の高さが時刻や季節によって変
化すると、ポンプの吐出圧力が変化して決められた撒水
量が得られない。
【0004】また、設定時間ごとに吐水圧を変更したい
場合などに対応できないという問題があった。
【0005】そのため、水源の状態を見て、その都度バ
ルブの調整を行っているのが現状である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなタイマを設けたものでは、水源の水面の高さに合
わせてバルブの調整をしなければならず、また、運転ご
とに吐水圧力を変更したいなどの際にもバルブ調整しな
ければならないので、せっかくタイマを設けても省力化
が図れないという問題がある。
【0007】そのため、制御装置に水源の状態を検出す
る検出手段を設けて制御する方法も考えられるが、前記
検出手段はオーダーメードとなるので、高コストになる
という問題がある。
【0008】そこで、この発明の課題は、水源の水面に
合わせてバルブの調整を行わなくとも一定の揚水量、ま
たは必要な時間に必要な圧力が得られる水撒きポンプを
安価に構成できるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、圧力タンクまたは吐水口の近傍に設
けた圧力センサの測定圧に基づいて農・園芸用ポンプの
モータをインバータ制御して吐水圧を規定圧に制御する
制御手段に、曜日を計数するカレンダー手段と、時刻を
計数するクロック手段とを設けるとともに、複数の曜
日、起動時刻、運転時間と運転圧力をそれぞれ設定する
設定手段と、前記設定を記憶する記憶手段とを設け、前
記記憶手段の記憶するタイムデータの設定値と前記カレ
ンダー手段の計数する曜日とクロック手段の計数する時
刻とを比較して前記ポンプの起動と停止をコントロール
し、かつ、前記記憶手段に記憶した運転圧力に基づいて
制御手段を制御するプログラム手段を設けた構成を採用
したのである。
【0010】このような構成を採用することにより、農
・園芸用ポンプは制御手段によって吐水圧を一定に保つ
ことができるので、設定手段によって曜日や時間を設定
し、設定した曜日や時間をカレンダー手段やクロック手
段の算出する曜日や時刻と比較して制御手段を起動及び
停止させることで、計画的に必要なだけの揚水量が得ら
れる。
【0011】また、上記プログラム手段をオン・オフで
きる選択手段を設けた構成を採用することにより、プロ
グラム手段をオン・オフすれば、例えば、通常のポンプ
の定圧制御機能と、24時間タイマー機能によるプログ
ラム制御あるいは週間タイマー機能によるプログラム制
御とを使用用途に応じて選択できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0013】図1に示すように、この形態の農・園芸用
ポンプは、ポンプ本体1と制御装置2で構成されてい
る。
【0014】ポンプ本体1は、ここでは、自吸式ポンプ
を用いており、図には示していないが、気水分離室を周
知のように有している。また、ポンプ1の圧力タンクま
たは吐水口の近傍には圧力センサも設けられている。
【0015】制御装置2は、マイクロコンピュータ3と
インバータ駆動回路4とで構成されている。このマイク
ロコンピュータ3には、カレンダー回路5、クロック
(時計)回路6、メモリ回路7、設定手段8が設けられ
るとともに、前記ポンプ本体1に設けられた圧力センサ
9と回路の安全対策として温度センサ10及び電流セン
サ11が各インターフェース9’〜11’を介して接続
されている。
【0016】前記カレンダー回路5は、月、日、曜日を
算出するためのもので、例えば、大小の月やうるう年な
どのデータも備えている。そして、算出したデータは要
求に応じてマイクロコンピュータ3が読み込めるように
なっている。
【0017】クロック回路6は、現在時刻を計時するた
めのもので、24時間計となっており、計時したデータ
はこれもマイクロコンピュータ3の要求に応じて読み込
めるようになっている。
【0018】なお、ここでは、このカレンダー回路5と
クロック回路6はマイクロコンピュータ3と別に設ける
ようにしたが、これに限定されるものではなく、マイク
ロコンピュータ3に内蔵させてあってもよいことは当然
である。
【0019】メモリ回路7は、ポンプ1の運転開始時刻
と終了時刻などの運転スケジュールの他、吐出圧力など
の運転内容の設定を記憶させるためのもので、データの
書き込みはマイクロコンピュータ3を介して設定手段8
で行うようになっている。
【0020】設定手段8は、例えば、テンキーなどの時
刻や曜日の設定用キーの他、動作モードを指定するため
の選択スイッチなどで構成されている。
【0021】インバータ駆動回路4は、ポンプ本体1の
モータと接続され、前記モータへの駆動出力の周波数を
マイクロコンピュータ3の制御信号によって制御する。
【0022】この形態は以上のように構成されており、
図2のように、マイクロコンピュータ3は、制御プログ
ラムを実行し、選択スイッチによって設定された運転モ
ードを処理「300」と「550」で、連続運転モー
ド、時刻運転モードと週間運転モードの各設定モードに
判別し、判別した運転モードに応じて一定圧運転サブル
ーチンを実行して一定の吐水圧の撒水を行うようになっ
ている。
【0023】すなわち、図2の処理300〜400を実
行することにより、一定圧運転サブルーチンを連続して
実行する連続運転モードができるようになっており、処
理500〜800を実行することにより、設定時刻にな
ると設定された時間だけ設定された圧力で一定圧運転サ
ブルーチンを実行する時刻運転モードとなっている。
【0024】また、処理850〜1200を実行するこ
とにより、設定した曜日の設定した時刻になると、設定
した時間だけ設定された圧力で一定圧運転サブルーチン
を実行する週間運転モードとなっており、揚水量を一週
間ごとに設定して季節の変化に対応しつつ、撒水作業等
の省力化が図れるようになっている。
【0025】以下、それらの動作を図3〜図12を用い
て詳述する すなわち、図2のように、マイクロコンピュータ3は、
処理をスタート(「処理」100、以下「処理」省略)
すると、まず、初期設定によって、運転フラグM、自吸
フラグS、チェックカウンタCを0にする(150)。
【0026】次に、運転基準データをロードする(20
0)。運転基準データは、あらかじめ設定されたポンプ
1固有のデータで設定圧、限界電流値、ロック電流値、
最大周波数、最低周波数、変動基準、周波数UP幅、圧
力オフセット、締切ステップ、待ち時間(WAIT)な
どからなり、これらをメモリ回路7へロードする。
【0027】基準データのロードが終わると、運転モー
ドの初期設定ルーチンを実行する(250)。このモー
ド設定ルーチンでは、マイクロコンピュータ3は、図3
に示すように、「今日」の曜日と「現在」の時刻をカレ
ンダー回路5とクロック回路6から読み取る。次に、配
列カウンタNOを0にして初期化する(251)。この
配列カウンタNOは、設定手段8によりメモリ回路7に
登録された例えば、図4に示すような設定テーブルのア
ドレスを示すもので、後述するように、配列カウンタN
Oをインクリメントすることで、登録データを順次読み
出すようになっている。
【0028】次いで、設定手段8にて、運転前に設定さ
れた運転モード及び運転の設定値をメモリ回路7から読
み取る。
【0029】このとき、マイクロコンピュータ3は、ま
ず、動作モードMODを読み込む(252)。動作モー
ドMODは、図5の表に示すように、MOD→「0」、
MOD→「1」、MOD→「2」の3つのモードからな
り、前述したように、MOD→「0」は連続運転モー
ド、MOD→「1」は24時間タイマ運転モード、MO
D→「2」は週間モードにしてある。
【0030】このとき、動作モードMODが「0」なら
ば(253)、フラグRMを「1」にして(274)メ
インルーチンへ復帰する(275)。
【0031】一方、動作モードMODが「1」のときは
(254)、スタート時刻と運転時間の設定数を変数N
Xに読み込む(255)。その際、動作モードMODが
「1」なのに変数NXが0ならば(256)、設定エラ
ーとして表示する(257)。
【0032】また、NXが0以外なら配列カウンタNO
を1つインクリメントして(258)、変数NXの設定
数と比較する(259)。そして、変数NXの設定数よ
りも配列カウンタNOのカウント数が小さいと、カウン
タNOが示すスタート時刻のデータを変数T1に代入し
(260)、カウンタNOが示す運転時間のデータに現
在時刻T0を足したものを変数T2へ代入する(26
1)。そして両者を比較する(262)。こうすること
で、運転時間のデータに現在時刻T0を足したものがス
タート時刻を越えるとメインルーチンへ復帰する(27
5)。また、スタート時刻を越えない場合は設定が誤っ
てるので、処理258へ戻って配列カウンタをインクリ
メントし、正しいデータを読み出す。
【0033】また、このとき、配列カウンタNOが変数
NXの値を越えると、処理251へ戻って、これらの処
理を繰り返すことで、正しいデータを読み出すことがで
きるようになっている。
【0034】同様に、処理254で動作モードMODが
「2」の場合は、変数NXに曜日の設定データ数を読み
込み(263)、先程と同じように読み込んだ変数NX
が「0」ならば(264)、設定エラーとして表示する
(265)。また、NXが「0」以外なら配列カウンタ
NOを1つインクリメントして(266)、変数NXの
設定数と比較する(267)。そして、変数NXよりも
配列カウンタNOが小さいと、カウンタNOが示す設定
曜日のデータをSS1という変数を設けて読み込み(2
68)、読み込んだ変数SS1が現在の曜日SS0と比
較して一致すれば(270)、カウンタNOが示すスタ
ート時間をT1に代入し(271)、運転時間のデータ
に現在時刻T0を足したものを変数T2へ代入して(2
72)両者を比較する(273)。このとき、処理26
9と処理273で一致しないときは、処理266へ戻っ
て上記処理を繰り返す。
【0035】また、運転時間のデータに現在時刻T0を
足したものがスタート時刻を越えると(273)前記同
様に図2のメインルーチンへ復帰する(275)。
【0036】このようにして適切な運転時間の各データ
をロードする。
【0037】メインルーチンでは、動作モードMODが
0でないかを再度チェックし(300)、フラグRMが
「1」かどうかをチェックする。このとき、フラグRM
が「1」ならば、前述したように連続運転を設定した場
合か、後述するように設定時間に達した場合なので、一
定圧運転サブルーチンを起動する(400)。
【0038】一方、フラグRMが「1」でないなら、後
述するように設定時間に達していないので、「現在」の
曜日と「今」の時刻を変数SS0と変数T0にそれぞれ
読み込んで(450)、処理300へ戻って処理を繰り
返す。
【0039】また、処理300で動作モードMODが
「0」でない場合は、カウンタNOの値が変数NXの設
定数よりも小さいことをチェックしたのち(大きい場合
はエラーなので、処理250へ戻って再度処理を実行す
る)(500)、動作モードMODが「1」かどうかを
チェックする(550)。
【0040】このとき、動作モードMODが「1」の場
合は、時刻を参照するタイマ運転なので、カウンタNO
の指示するスタート時刻のデータを変数T1に読み込
み、運転時間のデータを変数T9に読み込む(60
0)。次に、読み込んだ変数T1のスタート時刻と変数
T0の現在時刻とを比較する(650)。そして、T1
の方が大きいと設定時刻に達していないので、フラグR
Mを「0」にして(800)、処理350へ戻ることで
処理を繰り返す。また、処理650でT0の方が大きく
なると、設定時刻に達したので、運転基準データ入替え
ルーチンを実行する(700)。
【0041】運転基準データ入替えルーチンは、メモリ
回路7の設定テーブルに設定された例えば、図5に示す
ような運転データをマイクロコンピュータ3に読み込ま
せるためのもので、この形態では、運転圧力を1〜6の
6段階に設定できるようになっている(705)。
【0042】そのため、図6に示すように、処理700
〜725において変数DDに読み込んだ運転圧力の設定
レベルが上記範囲に該当しないかどうかをチェックして
(710)、該当しないときは設定エラーなので、初期
値の動作モードMODの「0」のときの運転データを読
み込む(715)。
【0043】また、該当するときは、該当するレベルに
基づいて設定された運転データを選択して読み込む(7
20)。前記運転基準データは、あらかじめ数種類の圧
力点にて決められたポンプ固有の値で、設定圧、限界電
流値、ロック電流、最大周波数、最低周波数、変動基
準、周波数UP幅、圧力オフセット、締切ステップ、チ
ェック基準、WAIT(待ち時間)などであり、運転時
の基礎データである。
【0044】一方、図2の処理550で、動作モードM
ODが「1」でない場合は、動作モードMODは「2」
となるので、カウンタNOの指示する設定曜日を変数S
S1に代入し(850)、代入した変数SS1の設定曜
日と現在曜日SS0とを比較する(900)。その結
果、「現在(今日)」の曜日に達していない場合は、フ
ラグRMを0にして(1000)処理350へ戻り、設
定した曜日まで処理を繰り返す。また、設定した曜日に
達した場合は(900)、カウンタNOの指示するスタ
ート時刻のデータと運転時間のデータとを変数T1とT
9に読み込む(950)。次に、読み込んだ変数T1の
スタート時刻とT0の現在時刻とを比較し(105
0)、T1の方が大きいと設定時間に達していないので
フラグRMを「0」にして(1100)、処理350へ
戻って設定時間まで処理を繰り返す。また、処理105
0でT0の方が大きいと、設定時刻に達しているので、
運転基準データ入替えルーチンを実行して(115
0)、前述したように、カウンタNOに該当する運転デ
ータをメモリ回路7から読み込み、フラグRMを「1」
にして(1200)、処理350へ戻る。
【0045】したがって、処理350では、RM=
「1」となるので、一定圧運転サブルーチンを実行する
(400)。
【0046】このように、「現在」の時刻と設定された
時刻、また「今日」の曜日と設定された曜日とを比較し
て両者が一致すると一定圧運転サブルーチンを実行する
(400)。
【0047】この一定圧運転サブルーチン(400)で
は、図7に示すように、まず、使用するフラグとカウン
タの初期化を行う。
【0048】すなわち、自吸フラグS、運転フラグM、
タイマフラグTTとチェックカウンタCの全てを「0」
にする。
【0049】次に圧力センサ9で圧力を測定し、自吸フ
ラグSをチェックする(403)。このとき、自吸フラ
グSが「0」なら起動時なので自吸サブルーチンを実行
する(1300)。
【0050】自吸サブルーチン(1300)は、図8に
示すように、まず、運転フラグMが「1」か「0」かを
見る(1310)。このとき、運転フラグMは初期化に
より「0」となっているので、マイクロコンピュータ3
は、出力周波数Fを所定の周波数、ここでは、例えば6
0Hzになるように設定し(1320)、ソフトスター
トサブルーチン(1330)を実行する。
【0051】ソフトスタートサブルーチン(1330)
は、インバータ周波数を0Hzから一定の時間内で徐々
に上昇させて前述の60Hzの周波数を出力するという
もので、立ち上がりを緩やかなものとしてインバータの
トリップ現象を防止し、且つ、起動電流を少なくする事
により、省エネルギー効果もある。
【0052】次いで、自吸時間チェック用タイマTを初
期化「0」し(1340)、計時を開始するとともに、
運転フラグMを「1」にする(1350)。そして、自
吸時間チェック用タイマTが規定時間(例えば、10
分)内かを判別する(1360)。
【0053】このとき、自吸時間が10分を越えると異
常発生として、例えば各パラメータやレジスタの内容な
どを退避させる強制ストップサブルーチンを実行する
(1370)。そして、処理を中止してその状態を保持
し(1380)、ポンプ1を停止する。
【0054】一方、処理1360で自吸時間チェック用
タイマTが10分以内の場合は、後述する異常チェック
サブルーチンを実行し(1420)、図7の処理402
へ戻る(1390)。そして、圧力測定を行って、再び
自吸フラグSをチェックする(403)。このとき、自
吸フラグSは、「0」となっているので、自吸サブルー
チン(1300)を実行する。
【0055】ところが、今度は、処理(1312)で、
運転フラグMが「1」となっているので、圧力センサ4
により測定した圧力を予め設定しておいた規定値と比較
する(例えば、<5m)。そして、比較した結果が前記
規定値よりも低いと(1311)、動作の遅延時間を考
慮して1秒待機したのち、上述した処理1360〜13
70を繰り返し実行する。また、処理1311で比較結
果が規定値よりも高いと(>5m)、所要の圧力が得ら
れたので、自吸フラグSを「1」にして(1312)、
図7の処理402へ戻る(1390)。
【0056】こうして自吸フラグSが「1」になると
(403)、現在時刻を読み込んだのち(404)、動
作モードMODが「0」かどうかをチェックする(40
5)。「0」の場合はタイマフラグTTが「1」かどう
かをチェックする(408)。そして、タイマフラグT
Tが「0」の場合は、タイマフラグTTを「1」にした
のち、現時刻をスタート時刻にして(409)、処理4
06へ戻る。
【0057】一方、タイマフラグTTが「1」の場合
は、スタート時刻と現時刻を比べ、その差が運転時間よ
り小さいと、停止時刻に達していないとして処理406
へ戻る。このとき、スタート時刻と現時刻を比べた差が
運転時間より長いと、停止時刻に達したことなので、ソ
フトストップサブルーチン実行して(411)、ポンプ
1を停止し、チェックカウンタC、自吸フラグS、運転
フラグM、タイマフラグTTを0にするとともに、配列
カウンタをインクリメントして(413)、メインルー
チンの処理300へ戻る(414)。
【0058】処理406では、運転フラグMをチェック
して「1」ならば(406)、チェックカウンタC(チ
ェックカウンタCについては後述する)を基準の値と比
較して(407)、基準以下なら処理1400へ進む。
【0059】また、運転フラグMが「0」の場合は(4
06)、測定圧が停止判定基準値以上かチェックする
(415)。その際、測定圧力が判定基準値以上なら止
水された状態なので、圧力がこれ以上低下しないと見な
し、一秒待機して(416)処理402へ戻る。
【0060】このとき、測定圧力が停止基準値を下回る
場合は、停止時のインバータ周波数Fとインバータの最
低周波数を比べる(417)。すなわち、停止時のイン
バータ周波数Fから規定の周波数(ここでは、−10H
z)を引いた周波数とインバータの最低周波数を比べ、
規定の周波数を引いた方が大きい場合は、規定の周波数
を引いた周波数を起動時の周波数として(418)、ソ
フトスタートサブルーチンを実行する(420)。
【0061】逆に、処理417で規定の周波数を引いた
方が下回る場合は、最低周波数を運転周波数Fとして
(418)、ソフトスタートサブルーチンを実行する
(420)。そして、チェックカウンタCを「0」に、
運転フラグMを「1」として(420)処理407を実
行する。
【0062】処理407では、チェックカウンタCを基
準値と比較する。ここで、チェックカウンタCは、測定
圧力の方が、規定の圧力から圧力オフセットを引いた圧
力より低いときにインクリメントされるカウンタなの
で、チェックカウンタCが基準値よりも小さいと通常回
転制御サブルーチンへ移行し(1400)、逆に、チェ
ックカウンタCが基準値よりも大きいと、締切りチェッ
クサブルーチンへ移行するようにしてある(150
0)。
【0063】通常回転制御サブルーチン(1400)
は、図9に示すように、まず、異常チェックサブルーチ
ンを実行する(1420)。異常チェックサブルーチン
は、図10に示すように、配管異常チェックサブルーチ
ン(1421)、異常電圧チェックサブルーチン(14
33)、異常電流チェックサブルーチン(1435)、
異常温度チェックサブルーチン(1437)の各サブル
ーチンで構成されており、各々のサブルーチンは、圧
力、電圧、電流、温度の各センサ出力を読み込んで、読
み込んだ値が規定値に入らない場合はエラーとする(1
432,1434,1436,1438)。
【0064】例えば、配管異常チェックサブルーチン
(1421)では、図11に示すように配管カウンタを
設けて、その配管カウンタを一つインクリメントして
(1422)、「2」以下であるかを見る(142
3)。このとき、配管カウンタが「2」以下ならば、規
定圧力をHK圧力レジスタに設定し(1424)、エラ
ーフラグEを「0」として(1425)、異常チェック
サブルーチンへ戻る(1430)。2回目以降は、配管
カウンタが「2」以上となるので、その回の測定圧力と
HK圧力レジスタの値に+20Kpaしたものと−20
Kpaしたものと比較する(1426,1427)。そ
の際、測定圧力が両者の間に入れば、配管カウンタCを
0とするとともに(1431)、エラーフラグEを
「0」にして(1425)、異常チェックサブルーチン
へ戻る(1430)。
【0065】一方、測定値が規定値に入らない場合は、
配管カウンタCを規定回数(この形態では120回)と
比較することで(1420)、規定時間内に規定値に達
した場合は(1428)、エラーフラグEを「0」にし
て(1425)、異常チェックサブルーチンへ戻る(1
430)。
【0066】このように、測定圧が規定時間に基準圧力
内へ収まらない場合はエラーとすることで、自吸作用中
の圧力低下や圧力上昇を誤ってエラーと見なさないよう
にしてある。
【0067】また、処理1428で配管カウンタが所定
数に達した場合は、エラーフラグEを「1」にして異常
チェックサブルーチンへ戻る(1438)。
【0068】そして、異常チェックサブルーチン(14
28)では、図10に示すように、エラーフラグEが
「1」ならば(1432)、強制ストップサブルーチン
を実行し(1440)、プログラムをホールドする(1
441)。
【0069】同様な手順により、異常電圧チェックサブ
ルーチン(1433)では、一次側(AC入力)と2次
側(インバータ出力側)の電圧をそれぞれ規定値と比較
する。そして、電圧が規定値の例えば、±10%以内に
収まらないと同様の比較を繰り返し、その比較回数が所
定の回数に達すると、エラーフラグEを「1」とするこ
とで、強制ストップサブルーチンを実行して(144
0)、プログラムをホールドする(1441)。
【0070】同様に、異常電流チェックサブルーチン
(1435)、異常温度チェックサブルーチン(143
7)も検出したモータ10のロック電流や回路温度が所
定期間内に所定の範囲内に収まらないと、エラーフラグ
Eを「1」として強制ストップサブルーチンを実行し
(1440)、プログラムをホールドする(144
1)。
【0071】このように異常状態を検出することで、事
故を未然に防止できるようになっている。
【0072】こうして通常回転制御サブルーチンでは、
図9に示すように、異常チェックサブルーチンを実行し
たのち(1420)、圧力センサ4の値が基準圧力値
(設定圧力値−圧力オフセット)より小さいかどうかを
見る(1442)。小さい場合は測定圧力が5m以上か
(1444)、電流値が規定内か(1446)どうかを
確認する。
【0073】このとき、測定圧力が5m以内の場合は、
空気の混入や配管などの異常が考えられるので、自吸フ
ラグSと運転フラグMを「0」にして(1452)一定
圧運転サブルーチンへ戻り(1468)、処理402を
実行する。
【0074】また、処理1446で、電流値が規定を外
れている場合は、後述する処理1478へジャンプし
て、予め決めておいたインバータ周波数Fを周波数変更
幅Δfでダウンさせる。
【0075】一方、測定圧力が5m以上で(144
4)、電流値が規定内ならば(1446)、インバータ
周波数Fが許容される最大周波数以内に収まっているか
どうかを見る(1448)。その際、インバータ周波数
Fが最大周波数以上なら、配管の異常が考えられるの
で、配管カウンタを一つインクリメントして(148
4)処理1478へジャンプし、インバータ周波数Fを
予め決めておいた周波数変更幅Δfでダウンさせる。
【0076】また、処理1448でインバータ周波数F
の許容最大周波数以内ならインバータ周波数Fを予め設
定した周波数変更幅Δfでアップしたのち(145
0)、アップした周波数が許容最大周波数を越えていな
いかを確認し(1454)、越えていれば最大周波数を
新しいインバータ周波数Fとして、そのインバータ周波
数Fを許容最小周波数と比較する(1456)。
【0077】このとき、インバータ周波数Fが最小周波
数よりも高く、許容できる周波数であると、その周波数
をインバータ周波数として、後述する通常運転サブルー
チンを実行する(1462)。
【0078】一方、処理1454でインバータ周波数F
が、最大周波数よりも低い場合は、インバータ周波数F
を最小周波数と比べ(1460)、さらに、インバータ
周波数Fが最小周波数よりも低くければ、最小周波数を
インバータ周波数Fとして(1460)、通常運転サブ
ルーチンを実行する(1462)。
【0079】また、処理1460でインバータ周波数F
の方が高い場合は、今の周波数をインバータ周波数Fと
して通常運転サブルーチンを実行する(1464)。
【0080】こうすることで、インバータ周波数Fを許
容最大周波数と許容最低周波数の間に設定して最大周波
数を越えて暴走しないようにしてある。
【0081】通常運転サブルーチン(1462)は、上
記のようにして与えられたインバータ周波数Fでポンプ
1を制御する。そして、通常運転サブルーチン(146
2)でポンプ1を作動すると、チェックカウンタCを
「0」にして(1464)、0.5秒待機させたのち
(1466)、一定圧運転サブルーチンへ戻る(146
4)。
【0082】一方、処理1442で圧力センサ4の測定
値が、基準圧力値よりも高い場合は、運転フラグMが
「1」か「0」かを見て(1470)、「0」ならば運
転停止中と考えられるので、3秒待機ののち(148
2)一定圧運転サブルーチンへ戻る(1464)。
【0083】また、処理1470で運転フラグMが
「1」の場合は、電流値が規定内かどうかを見る(14
72)。そして、インバータ周波数Fが最低周波数と等
しいか、それより小さいかを見る(1474)。このと
き、インバータ周波数が小さいと、圧力センサ4による
測定圧力が規定圧に圧力オフセット(許容量、例えば+
2m以上)を加えた値かどうかを見て(1476)、オ
フセットを加えた圧力よりも高ければ、インバータ周波
数Fを予め決めておいた周波数変更幅Δfでダウンさせ
る(1478)。
【0084】同様に処理1472で電流値が規定値を越
えている場合も、インバータ周波数Fを予め決めておい
た周波数変更幅Δfでダウンさせ(1478)、前述し
た処理1454〜1468を繰り返す。
【0085】一方、処理1472と1474で、インバ
ータ周波数Fが許容最低周波数と等しいか、それより小
さな場合、または、測定圧力が規定の圧力に圧力オフセ
ット(例えば−2m)を引いた圧力より低い場合は、チ
ェックカウンタCを一つインクリメントして(148
0)、処理1466へジャンプし、0.5秒待機してか
ら一定圧運転サブルーチンへ戻る(1464)。
【0086】このように、圧力センサ8で検出した測定
圧を基準圧力と比較し、測定圧が基準圧力以下ならば、
インバータ周波数Fを所定の変更幅で徐々にアップす
る。逆に、測定圧が基準圧力以上となると、インバータ
周波数Fを所定の変更幅で徐々にダウンさせることによ
り、吐出圧力を一定に保つようになっている。
【0087】そして、一定圧運転サブルーチンへ戻る
と、処理402で圧力測定を行う。このとき、自吸フラ
グSは「1」なので、現在時刻を読み込み(404)、
運転モードMODをチェックする。
【0088】例えば、運転モードMODが0なら「連続
運転」なので、チェックカウンタCの値を基準値と比較
する(407)。
【0089】そして、チェックカウンタCが基準値より
も大きいと、締切チェックサブルーチンを実行する(1
500)。
【0090】すなわち、運転中に運転周波数の変動が無
く、かつ、圧力変動の無い状態が一定時間(チェックカ
ウンターの基準値)継続した場合に締切サブルーチン
(1500)を実行する。
【0091】締切チェックサブルーチン(1500)
は、図12に示すように、インバータ周波数Fから予め
設定された締切ステップ周波数sfを引いたものを新し
いインバータ周波数Fとして(1505)、通常運転サ
ブルーチンを実行する(1510)。そして、動作の遅
延を考慮して一秒間待機してオーバーシュートによる測
定エラーを除き(1515)、再び圧力測定を行って
(1520)、圧力変動が予め設定した変動基準値以内
かどうかを見る(1525)。
【0092】このとき、変動基準値以上ならば、現在の
インバータ周波数Fに締切ステップ周波数sfを加えた
ものを、新しいインバータ周波数Fとして(1530)
通常運転サブルーチンを実行し(1535)、2秒間待
機してオーバーシュートをキャンセルしたのち(154
0)、チェックカウンタCを「0」として(154
5)、一定圧運転サブルーチンへ戻る(1575)。一
方、変動基準値以内ならば、インバータ周波数Fを下げ
ても圧力が下がらないので止水状態と見なし、運転フラ
グMを「0」にして(1550)ソフトストップサブル
ーチンを実行する(1555)。
【0093】実行後は3秒間待機し(1560)、オー
バーシュートをキャンセルして、再び圧力測定を行う
(1565)。そして、前記測定値の0.9倍したもの
を新たな基準値として変動基準値に代入し(157
0)、チェックカウンCを「0」として(1545)、
一定圧運転制御サブルーチンへ戻り(1575)、処理
を繰り返す。
【0094】このように、締切チェックサブルーチン
(1500)は、圧力を測定し、測定した圧力変動を基
準値と比較して変動基準以内ならば、締切状態と判断し
てポンプ1を停止させることができる。
【0095】このように、自吸サブルーチン(130
0)、通常回転サブルーチン(1400)、締切りチェ
ックサブルーチン(1500)により、自吸式ポンプを
始動させて吐出圧力を一定に保つことができる。
【0096】そのため、バルブの調整を行わなくとも一
定の揚水量が得られる水撒きポンプを構成できる。
【0097】また、処理405で運転モードMODが
「1」または「2」に設定されている場合は、処理40
8〜410を実行して、設定時刻に達したことを処理4
10で判別し、処理410で設定時刻に達したことを判
別すると、処理411〜414を実行してポンプ1を停
止する。
【0098】そのため、設定した曜日の設定した時刻に
なると、設定した時間だけ一定の揚水量が得られる農・
園芸用ポンプを作動することができるので、バルブ調整
の人手を必要とせずに決められた量の撒水ができる。
【0099】なお、実施形態では、ポンプ1に自吸式ポ
ンプを用いたものを示したが、これに限定されるもので
はない。非自吸式ポンプを用いたものにも適用できるこ
とは当然である。
【0100】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したこと
により、タイマー制御により撒水等を行う農・園芸用ポ
ンプを水源の水面に合わせて、また時刻による水量調節
にバルブの調整を行わなくとも一定の揚水量が得られる
ようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のブロック図
【図2】実施形態のフローチャート
【図3】実施形態のフローチャート
【図4】実施形態の作用説明図
【図5】実施形態のデータテーブル
【図6】実施形態のフローチャート
【図7】実施形態のフローチャート
【図8】実施形態のフローチャート
【図9】実施形態のフローチャート
【図10】実施形態のフローチャート
【図11】実施形態のフローチャート
【図12】実施形態のフローチャート
【符号の説明】
1 ポンプ本体 2 制御装置 3 マイクロコンピュータ 4 インバータ駆動回路 5 カレンダー回路 6 クロック回路 7 メモリ回路 8 設定手段 9 圧力センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力タンクまたは吐水口の近傍に設けた
    圧力センサの測定圧に基づいて農・園芸用ポンプのモー
    タをインバータ制御して吐水圧を規定圧に制御する制御
    手段に、 曜日を計数するカレンダー手段と、 時刻を計数するクロック手段とを設けるとともに、 複数の曜日、起動時刻、運転時間と運転圧力をそれぞれ
    設定する設定手段と、 前記設定を記憶する記憶手段とを設け、 前記記憶手段の記憶するタイムデータの設定値と前記カ
    レンダー手段の計数する曜日とクロック手段の計数する
    時刻とを比較して前記ポンプの起動と停止をコントロー
    ルし、かつ、前記記憶手段に記憶した運転圧力に基づい
    て制御手段を制御するプログラム手段を設けた農・園芸
    用ポンプの制御装置。
  2. 【請求項2】 上記プログラム手段をオン・オフできる
    選択手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の農
    ・園芸用ポンプの制御装置。
JP2000187989A 2000-06-22 2000-06-22 農・園芸用ポンプの制御装置 Pending JP2002005031A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018066380A (ja) * 2017-01-26 2018-04-26 株式会社荏原製作所 自吸式ポンプの運転装置、液体供給装置、及び自吸式ポンプの運転方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018066380A (ja) * 2017-01-26 2018-04-26 株式会社荏原製作所 自吸式ポンプの運転装置、液体供給装置、及び自吸式ポンプの運転方法

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