JP2002004301A - 柱状構造物の補強方法 - Google Patents
柱状構造物の補強方法Info
- Publication number
- JP2002004301A JP2002004301A JP2000187170A JP2000187170A JP2002004301A JP 2002004301 A JP2002004301 A JP 2002004301A JP 2000187170 A JP2000187170 A JP 2000187170A JP 2000187170 A JP2000187170 A JP 2000187170A JP 2002004301 A JP2002004301 A JP 2002004301A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel plate
- plate block
- press
- columnar structure
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Foundations (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
行う補強方法の提供。 【解決手段】 橋脚3の外周に複数の鋼板部材1aを当
てがい、その接合端部を接合して鋼板ブロック1を形成
し、鋼板ブロック1上に、押圧板5と、テンション伝達
用のロッド12に上端部を固定可能にされた油圧ジャッ
キ11を備える圧入装置2とを設置し、油圧ジャッキ1
1を伸長操作することで鋼板ブロック1を地中に所定量
圧入後に、圧入装置2を分解除去して、圧入した鋼板ブ
ロック1の上に次の鋼板ブロック1を継ぎ足し、つい
で、その鋼板ブロック1の上に圧入装置2を組み立て設
置し、油圧ジャッキ11を伸長操作することで前記の鋼
板ブロック1を地中に圧入し、この施工工程の繰り返し
で鋼板ブロック1を地中に圧入する。
Description
(例えば、ケーソン、PCウェル、コンクリート杭、鋼
管杭など)、その他の柱状構造物の地中に埋設されてい
る部分の補強(補修)方法に関する。
状)構造物では、耐震性を高めるためや、地震等により
生じた亀裂の補修のために、各種の補修、補強がなされ
ている。
ート杭の橋脚にあっては、地震による倒壊の主たる原因
は、亀裂等を初期原因とする断面形状の変形、杭外周面
から外方への膨出破壊などにより、杭本来の強度が減殺
されることである。
る垂直力、水平力によっても初期断面形状を保持できる
ように、杭の外周面をある程度の強度のある材料で拘束
してあれば、コンクリート杭の本来の強度を保持でき、
既設のコンクリート杭の持つ強度でも、阪神地震規模の
大地震にも十分耐えることがコンピュータによるシミュ
レーションや実験の結果、解明されている。
法として、つぎの〜の方法が採られている。すなわ
ち、
板と柱状構造物との隙間に、コンクリート、モルタル、
樹脂等の充填材を充填する方法。 柱状構造物の周囲に型枠を配設して、型枠と柱状構
造物との隙間に、コンクリートを打設する方法。
炭素繊維シートを張り付けることによって、曲げに対す
る強度を高め、さらに、その上から水平方向にせん断補
強用炭素繊維シートを張り付けることによって、せん断
力を高めて膨出破壊耐力を向上する方法、等がある。
のである。の方法では、柱状構造物の地中に埋設され
ている部分を補強するのに、埋設部の周辺の地中を比較
的深く、かつ広く掘削して作業空間を形成して補強作業
を行っている。
は、地中を広く掘削して作業空間を形成するのに、多大
の手間がかかり、さらに作業終了後、その作業空間を埋
め戻すためにも手間がかかるので、補強作業はきわめて
非能率的であり、これらに要する人件費その他で、補強
費の大幅なコストアップにつながるという欠点があっ
た。
埋設部分の補強を能率よく行える補強方法の提供を目的
とする。
に、本発明は次のように構成する。
れた部分の外周を鋼板ブロックにより被覆する補強方法
において、柱状構造物の外周に複数の鋼板部材を当てが
って互いの接合端部を接合して鋼板ブロックを形成し、
前記鋼板ブロックの上端縁に、押圧部材と、当該押圧部
材上に設置されると共に、地中に埋設のアンカーから上
方に延びるテンション伝達用のロッドに端部を固定可能
にした油圧ジャッキとを備える圧入装置を組み立て設置
し、前記油圧ジャッキを伸長操作することで鋼板ブロッ
クを押し下げて地中に圧入し、前記鋼板ブロックを所定
量圧入後に前記圧入装置を分解除去すると共に、当該鋼
板ブロックの上端縁につぎの鋼板ブロックを接合して継
ぎ足し、ついで、継ぎ足した前記鋼板ブロックの上端縁
に前記圧入装置を組み立て設置し、前記油圧ジャッキの
伸長操作で先に接合の鋼板ブロックを押し下げて地中に
圧入し、前記鋼板ブロックの形成、圧入装置の組み立て
設置、鋼板ブロックの圧入、圧入装置の分解除去およ
び、鋼板ブロックの継ぎ足し施工工程の繰り返しで鋼板
ブロックを圧入することを特徴とする。
補強方法であって、前記圧入装置の押圧部材に設けられ
た芯合わせ手段により、当該押圧部材を柱状構造物およ
び鋼板ブロックと同軸に設置し、柱状構造物に対する鋼
板ブロックの同軸性を確保することを特徴とする。
状構造物の補強方法であって、前記鋼板ブロックの下端
部で、かつ当該鋼板ブロックと柱状構造物との間におい
て、下向きなどに高圧ジェット水を噴出しながら鋼板ブ
ロックを押し下げることを特徴とする。
造物の補強方法であって、前記鋼板ブロックと柱状構造
物との間の隙間を高圧ジェット水で洗浄したのち、この
間隙にモルタル等の充填材を充填することを特徴とす
る。
物の地中埋設部の周囲を掘削して、この柱状構造物を被
覆する補強用の鋼板ブロックを組立てるための作業空間
を作る作業および、施工後に作業空間を埋め戻す作業な
ど、手間のかかる作業が一切不要となるので、鋼板ブロ
ックにより柱状構造物の地中埋設部を補強する作業を能
率よく行える。
を参照して説明する。
リート製の橋脚の地中部分の周囲を鋼板ブロックで被覆
する補強の施工状況の第1施工工程を示す正面図、
(B)は、同(A)のC部の拡大図、図2は図1(A)
のD−D断面図である。また、図3、図4は押圧版の平
面図と断面図である。図5〜図9は第2〜第6施工工程
各作業段階の施工状態を示す断面図である。
程を順を追って説明する。
1、図2に示す第1施工工程では、橋脚3の周囲を被覆
する鋼板ブロック1の形成および、これを地中に圧入す
る圧入装置2のセットアップ作業を行う。図1に示すよ
うに、橋脚3は地中に所定量埋設されて橋桁4を支持し
ている。
ば、橋脚3の円形断面の周りを半円形に曲げ形成した2
つの鋼板部材1a(例えば厚さ9mm程度)で取囲み、
さらに、この鋼板部材1a同士の両端縁を突き合わせた
うえ、その両端縁を橋脚3の長手方向に沿って溶接して
一体化し、所定長の中空円筒状としてを形成する。こう
して、第1ロットの鋼板ブロック1が橋脚3を囲んで配
置される。なお、鋼板ブロック1の形成方法は、溶接構
成によらずに、例えば、半円形に曲げ形成した2つの鋼
板部材1aの上下端縁および周方向両端縁にフランジを
設け、このフランジを突き合わせてボルト締めにより鋼
板ブロック1を形成してもよい。
たうえ、次いで、長方形の板状の押圧板5(押圧部材)
を鋼板ブロック1の上端縁に載置し、これを押圧可能に
設置する。押圧板5は、図3、図4に示すように、左右
に2分割可能な2部材5a、5aで構成され、鋼板ブロ
ック1の上端縁に両部材5a、5aの接合部を突き合わ
せ載置した状態で、当該両部材5a、5aをボルト6に
より一体化する。両部材5a、5aを一体化したとき、
押圧板5の中央部に形成される孔7(芯合わせ手段)を
橋脚3の周囲に沿わせることにより、橋脚3に対して押
圧板5が芯出しされて、位置決めされる。
の下面には前記の孔7と同芯に芯出し用の突起8(芯合
わせ手段)が周方向に3個以上設けられ、この突起8の
内側に円筒状の鋼板ブロック1を位置させることで、当
該鋼板ブロック1の橋脚3に対する芯出しと、位置決め
がなされる。こうして、橋脚3と鋼板ブロック1と押圧
板5の3部材がほぼ同芯に配置され、橋脚3と鋼板ブロ
ック1との隙間(例えば10cm程度)が全周にわたり
均一になると共に、押圧板5が確実に鋼板ブロック1を
押圧することができる。
には、図1、図2に示すように、2対の圧入桁9を載置
する。各対の圧入桁9は一定の間隔をおいて並設し、そ
の各対の圧入桁9の間にセンターホール式油圧ジャッキ
11を挟持し、各対の圧入桁9を連結ボルト10とナッ
ト10aで締結することで、油圧ジャッキ11が圧入桁
9に着脱自在に固着される。油圧ジャッキ11は、図示
のように各圧入桁9の左右端部に対をなして配設され
る。
の圧入桁9の間隔を通して、テンション伝達用のロッド
12が配設される。テンション伝達用のロッド12は、
後述する鋼板ブロック1の圧入時に、押圧板5の圧入反
力を受けるためのもので、このテンション伝達用のロッ
ド12の上端部を油圧ジャッキ11の上端にてチャック
する。テンション伝達用のロッド12の下端部は地中に
埋設したアンカー13にアジャストロッドを介して固定
する。
すセット準備が完了した後、図5に示す第2施工工程に
おいて、油圧により油圧ジャッキ11を伸長させる。こ
のときアンカー13に固定されたテンション伝達用のロ
ッド12が引張反力を受けるので、油圧による押し下げ
力が2対の桁9,9および、押圧板5を介して鋼板ブロ
ック1に作用し、鋼板ブロック1をジャッキの強力な力
で押し下げ、地中に圧入する。
ャッキ11を短縮させ、圧入装置2を分解して取り外
す。さらに、この工程で図7に示すように、第2ロット
の鋼板ブロック1を溶接等により第1ロットの鋼板ブロ
ック1の上に継ぎ足す。
ットの鋼板ブロック1の上端縁に圧入装置2を組み立て
る。こうして、油圧ジャッキ11に油圧をかけて第1、
第2ロットの鋼板ブロック1を押し下げて、地中に圧入
する。
をウォータージェットカッター15を介して、送水管1
8の先端から鋼板ブロック1と橋脚3との間の隙間16
に高圧ジェット水として噴出させる。図7(B)は同図
(A)のF部の拡大図であり、鋼板ブロック1の下端部
近くまで導いた送水管18の噴出ノズル19から、高圧
水を下方向に噴出する状態を示している。またこのと
き、同時に隙間16内に空気を注入し、この空気による
エアリフト作用を併用して、隙間16内の水中で浮遊す
るスライムを泥水タンク17に排出する。前述のように
して、鋼板ブロック1の圧入時に高圧ジェット水を併用
することにより、固い地山等でも、圧入が容易になる。
了すると、図8(A)に、第5施工工程として示すよう
に、ウォータージェットカッター15により送水管18
を介して高圧ジェット水を横方向または下方向に噴出
し、鋼板ブロック1と橋脚3との間の隙間16を洗浄す
る。図8(B)は図8(A)のG部の拡大図であり、送
水管18の噴出ノズル19から高圧水を横方向に噴出す
る状態を示す。
入する作業を繰り返し、地中の所定深さまでこの鋼板ブ
ロック1の列を圧入する。
うに、各鋼板ブロック1と橋脚3との間の隙間16内に
モルタル等の充填材20を注入する。
て、コンクリート製の橋脚3の補強について説明した
が、これ以外に、例えば鋼管杭その他の補強にも、本発
明を同様に適用することができる。
従来のように、柱状構造物の地中埋設部の周囲を掘削し
て、この柱状構造物を被覆する補強用の鋼板ブロックを
組立てるための作業空間を作る作業および、施工後に作
業空間を埋め戻す作業など、手間のかかる作業が一切不
要となるので、鋼板ブロックにより柱状構造物の地中埋
設部を補強する作業を少ない作業者で、能率よく行うこ
とができ、補強作業の施工期間、施工コストの大幅な低
減が可能となる。
工程の正面図、(B)は、図(A)のC部拡大図であ
る。
図である。
図である。
工程の断面図、(B)は、同図(A)のF部の拡大図で
ある。である。
工程の断面図、(B)は、同図(A)のG部の拡大図で
ある。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 柱状構造物の地中に埋設された部分の外
周を鋼板ブロックにより被覆する補強方法において、 柱状構造物の外周に複数の鋼板部材を当てがって互いの
接合端部を接合して鋼板ブロックを形成し、 前記鋼板ブロックの上端縁に、押圧部材と、当該押圧部
材上に設置されると共に、地中に埋設のアンカーから上
方に延びるテンション伝達用のロッドに端部を固定可能
にした油圧ジャッキとを備える圧入装置を組み立て設置
し、 前記油圧ジャッキを伸長操作することで鋼板ブロックを
押し下げて地中に圧入し、 前記鋼板ブロックを所定量圧入後に前記圧入装置を分解
除去すると共に、当該鋼板ブロックの上端縁につぎの鋼
板ブロックを接合して継ぎ足し、 ついで、継ぎ足した前記鋼板ブロックの上端縁に前記圧
入装置を組み立て設置し、前記油圧ジャッキの伸長操作
で先に接合の鋼板ブロックを押し下げて地中に圧入し、 前記鋼板ブロックの形成、圧入装置の組み立て設置、鋼
板ブロックの圧入、圧入装置の分解除去および、鋼板ブ
ロックの継ぎ足し施工工程の繰り返しで鋼板ブロックを
圧入することを特徴とする柱状構造物の補強方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の柱状構造物の補強方法
であって、 前記圧入装置の押圧部材に設けられた芯合わせ手段によ
り、当該押圧部材を柱状構造物および鋼板ブロックと同
軸に設置し、柱状構造物に対する鋼板ブロックの同軸性
を確保することを特徴とする柱状構造物の補強方法。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の柱状構造物の
補強方法であって、 前記鋼板ブロックの下端部で、かつ当該鋼板ブロックと
柱状構造物との間において、下向きなどに高圧ジェット
水を噴出しながら鋼板ブロックを押し下げることを特徴
とする柱状構造物の補強方法。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れか1項に記載の柱状
構造物の補強方法であって、前記鋼板ブロックと柱状構
造物との間の隙間を高圧ジェット水で洗浄したのち、こ
の間隙にモルタル等の充填材を充填することを特徴とす
る柱状構造物の補強方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000187170A JP3425762B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 柱状構造物の補強方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000187170A JP3425762B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 柱状構造物の補強方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002004301A true JP2002004301A (ja) | 2002-01-09 |
JP3425762B2 JP3425762B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=18687194
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000187170A Expired - Lifetime JP3425762B2 (ja) | 2000-06-22 | 2000-06-22 | 柱状構造物の補強方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3425762B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007297826A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | East Japan Railway Co | 橋脚の鋼板を用いた補強方法 |
JP2009074293A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | East Japan Railway Co | 柱状構造物の耐震補強鋼板設置方法 |
JP2012167473A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Oriental Shiraishi Corp | 柱状構造物の補強構造及び補強方法 |
CN108611995A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-10-02 | 厦门理工学院 | 一种对受损的单桩独柱墩进行快速加固补强的方法及装置 |
CN113005905A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-22 | 浙江交工集团股份有限公司 | 一种立柱体拼装施工装置及施工工艺 |
JP6915186B1 (ja) * | 2021-05-18 | 2021-08-04 | オリエンタル白石株式会社 | 排土治具、排土装置、及び排土方法 |
CN113481832A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-10-08 | 湖北中广公路勘察设计有限公司 | 一种公路桥梁桩基加固装置 |
CN118166680A (zh) * | 2024-05-15 | 2024-06-11 | 北京建筑大学 | 一种在役钢桥墩抗震韧性提升结构及其施工方法 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08319791A (ja) * | 1995-05-23 | 1996-12-03 | Taisei Corp | 立坑の構築方法 |
JPH1060817A (ja) * | 1996-08-26 | 1998-03-03 | P S Co Ltd | 添設構造体の構築方法 |
JPH10131176A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-05-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | 外巻き鋼管の圧入による既存杭の補強方法 |
JP2000336946A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Shiraishi Corp | 柱状構造物の補強方法 |
JP2001049661A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-20 | Nippon Hume Corp | 既設コンクリート杭の耐震補強方法 |
-
2000
- 2000-06-22 JP JP2000187170A patent/JP3425762B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08319791A (ja) * | 1995-05-23 | 1996-12-03 | Taisei Corp | 立坑の構築方法 |
JPH1060817A (ja) * | 1996-08-26 | 1998-03-03 | P S Co Ltd | 添設構造体の構築方法 |
JPH10131176A (ja) * | 1996-10-30 | 1998-05-19 | Takenaka Komuten Co Ltd | 外巻き鋼管の圧入による既存杭の補強方法 |
JP2000336946A (ja) * | 1999-05-26 | 2000-12-05 | Shiraishi Corp | 柱状構造物の補強方法 |
JP2001049661A (ja) * | 1999-08-05 | 2001-02-20 | Nippon Hume Corp | 既設コンクリート杭の耐震補強方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007297826A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | East Japan Railway Co | 橋脚の鋼板を用いた補強方法 |
JP2009074293A (ja) * | 2007-09-20 | 2009-04-09 | East Japan Railway Co | 柱状構造物の耐震補強鋼板設置方法 |
JP2012167473A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Oriental Shiraishi Corp | 柱状構造物の補強構造及び補強方法 |
CN108611995A (zh) * | 2018-06-08 | 2018-10-02 | 厦门理工学院 | 一种对受损的单桩独柱墩进行快速加固补强的方法及装置 |
CN113005905A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-06-22 | 浙江交工集团股份有限公司 | 一种立柱体拼装施工装置及施工工艺 |
JP6915186B1 (ja) * | 2021-05-18 | 2021-08-04 | オリエンタル白石株式会社 | 排土治具、排土装置、及び排土方法 |
CN113481832A (zh) * | 2021-07-09 | 2021-10-08 | 湖北中广公路勘察设计有限公司 | 一种公路桥梁桩基加固装置 |
CN118166680A (zh) * | 2024-05-15 | 2024-06-11 | 北京建筑大学 | 一种在役钢桥墩抗震韧性提升结构及其施工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3425762B2 (ja) | 2003-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112900619B (zh) | 一种装配式混凝土梁柱节点及其施工方法 | |
JP2018024982A (ja) | 既設杭基礎の補強工法及び補強構造 | |
KR102319355B1 (ko) | 향상된 시공정밀도 및 구조적 강도를 가지는 구조물의 기초보강방법 | |
KR101018282B1 (ko) | 지하터널 형성용 구조물 설치방법 | |
KR100453108B1 (ko) | 가압수단의 반력을 이용한 기존구조물의 보수 또는보강시스템 및 이를 이용한 기존구조물의 보수 또는보강방법 | |
JP3249789B2 (ja) | 柱状構造物の補強方法 | |
CN117646384B (zh) | 一种用于常规地区的无承台装配式桥墩及施工方法 | |
JP3423394B2 (ja) | 水中骨組構造物 | |
JP2002004301A (ja) | 柱状構造物の補強方法 | |
JP2005127006A (ja) | 沈設用土留壁及び沈設用土留壁の施工方法 | |
KR20100052847A (ko) | 말뚝연결장치 | |
CN112431208A (zh) | 深基坑支护采用构件式传力带的施工方法 | |
JP3788245B2 (ja) | 仮締切工法 | |
CN115977105A (zh) | 一种用于腐蚀环境下让压支护构造的桩墙合一结构 | |
JP3418677B2 (ja) | 鋼管杭とフーチングの結合部構造 | |
CN213296364U (zh) | 一种用于现浇钢筋混凝土基坑内支撑分段施工的连接件及支撑梁钢筋组件 | |
JP2007051485A (ja) | 構造物基礎と矢板の接合構造及び接合方法 | |
JP3882536B2 (ja) | 既設建物の建替え工法 | |
CN205776182U (zh) | 一种钢筋混凝土支护桩及其接桩结构 | |
KR100483200B1 (ko) | 단계적으로 긴장력을 도입한 벽체형 파일과 이의 제작방법및 벽체형 파일을 이용한 파일 벽체 시공방법 | |
CN215367763U (zh) | 一种钢筋混凝土框架梁柱二次连接结构 | |
JP6855151B1 (ja) | 補強鋼板組立体及び既設構造物の補強方法 | |
CN217998366U (zh) | 永临结合地下室结构 | |
CN113513030B (zh) | 一种解决逆作楼板高差的双桩一柱节点施工方法 | |
KR20050122138A (ko) | 콘크리트 구조물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3425762 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 5 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080509 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090509 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100509 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 8 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110509 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120509 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130509 Year of fee payment: 10 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140509 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |