JP2002003716A5 - - Google Patents
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【特許請求の範囲】
【請求項1】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、(b)’α−オレフィン、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル及びエポキシ基含有ビニルモノマーを、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルの合計に対してα−オレフィン52〜95重量%とα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル5〜48重量%の共重合比率で、かつα−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルとの合計85〜99.5重量%に対し、エポキシ基含有ビニルモノマー0.5〜15重量%の共重合比率で共重合してなるエポキシ基含有オレフィン系共重合体を必須成分として含有することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項2】(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上を含有すること特徴とする請求項1記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項3】(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上含有し、かつ繊維状フィラー/非繊維状フィラー重量比が、1/3〜3/1であることを特徴とする請求項2記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項4】非繊維状フィラーとしてガラス質の非繊維状無機フィラーを用いることを特徴とする請求項1〜3いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項5】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、実質的に直鎖状のポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする請求項1〜4いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項6】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、溶融粘度(310℃、剪断速度1,000/秒)が100〜400Pa・sのポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする請求項1〜5いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項7】更に(d)エポキシ基、アミノ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる官能基を有するアルコキシシラン化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする請求項1〜6いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項8】更に(e)1分子中にエポキシ基を2個以上有する多官能エポキシ化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする請求項1〜7いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項9】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、少なくとも1種のエポキシ基含有オレフィン系共重合体を含有することを特徴とする円筒部分を有する射出成形体用のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項10】円筒部分を有する射出成形体用である請求項1〜8いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項11】請求項9または10記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を射出成形してなる、円筒部分を有する成形体。
【請求項1】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、(b)’α−オレフィン、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル及びエポキシ基含有ビニルモノマーを、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルの合計に対してα−オレフィン52〜95重量%とα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル5〜48重量%の共重合比率で、かつα−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルとの合計85〜99.5重量%に対し、エポキシ基含有ビニルモノマー0.5〜15重量%の共重合比率で共重合してなるエポキシ基含有オレフィン系共重合体を必須成分として含有することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項2】(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上を含有すること特徴とする請求項1記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項3】(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上含有し、かつ繊維状フィラー/非繊維状フィラー重量比が、1/3〜3/1であることを特徴とする請求項2記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項4】非繊維状フィラーとしてガラス質の非繊維状無機フィラーを用いることを特徴とする請求項1〜3いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項5】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、実質的に直鎖状のポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする請求項1〜4いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項6】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、溶融粘度(310℃、剪断速度1,000/秒)が100〜400Pa・sのポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする請求項1〜5いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項7】更に(d)エポキシ基、アミノ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる官能基を有するアルコキシシラン化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする請求項1〜6いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項8】更に(e)1分子中にエポキシ基を2個以上有する多官能エポキシ化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする請求項1〜7いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項9】(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、少なくとも1種のエポキシ基含有オレフィン系共重合体を含有することを特徴とする円筒部分を有する射出成形体用のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項10】円筒部分を有する射出成形体用である請求項1〜8いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
【請求項11】請求項9または10記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を射出成形してなる、円筒部分を有する成形体。
すなわち本発明は以下の各項から構成されるものである。
1.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、(b)’α−オレフィン、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル及びエポキシ基含有ビニルモノマーを、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルの合計に対してα−オレフィン52〜95重量%とα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル5〜48重量%の共重合比率で、かつα−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルとの合計85〜99.5重量%に対し、エポキシ基含有ビニルモノマー0.5〜15重量%の共重合比率で共重合してなるエポキシ基含有オレフィン系共重合体を必須成分として含有することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
2.(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上を含有すること特徴とする上記1記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
3.(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上含有し、かつ繊維状フィラー/非繊維状フィラー重量比が、1/3〜3/1であることを特徴とする上記2項記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
4.非繊維状フィラーとしてガラス質の非繊維状無機フィラーを用いることを特徴とする請求項1〜3いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
5.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、実質的に直鎖状のポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする上記1〜4項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
6.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、溶融粘度(310℃、剪断速度1,000/秒)が100〜400Pa・sのポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする上記1〜5項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
7.更に(d)エポキシ基、アミノ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる官能基を有するアルコキシシラン化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする上記1〜6項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
8.更に(e)1分子中にエポキシ基を2個以上有する多官能エポキシ化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする上記1〜7項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
9.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、少なくとも1種のエポキシ基含有オレフィン系共重合体を含有することを特徴とする円筒部分を有する射出成形体用のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
10.円筒部分を有する射出成形体用である上記1〜8項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
11.上記9または10項記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を射出成形してなる、円筒部分を有する成形体。
1.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、(b)’α−オレフィン、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル及びエポキシ基含有ビニルモノマーを、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルの合計に対してα−オレフィン52〜95重量%とα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル5〜48重量%の共重合比率で、かつα−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルとの合計85〜99.5重量%に対し、エポキシ基含有ビニルモノマー0.5〜15重量%の共重合比率で共重合してなるエポキシ基含有オレフィン系共重合体を必須成分として含有することを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
2.(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上を含有すること特徴とする上記1記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
3.(c)無機フィラーとして、繊維状フィラーと非繊維状フィラーを少なくとも各1種以上含有し、かつ繊維状フィラー/非繊維状フィラー重量比が、1/3〜3/1であることを特徴とする上記2項記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
4.非繊維状フィラーとしてガラス質の非繊維状無機フィラーを用いることを特徴とする請求項1〜3いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
5.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、実質的に直鎖状のポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする上記1〜4項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
6.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂として、溶融粘度(310℃、剪断速度1,000/秒)が100〜400Pa・sのポリフェニレンスルフィド樹脂を用いることを特徴とする上記1〜5項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
7.更に(d)エポキシ基、アミノ基、ウレイド基、イソシアネート基から選ばれる官能基を有するアルコキシシラン化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする上記1〜6項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
8.更に(e)1分子中にエポキシ基を2個以上有する多官能エポキシ化合物を、(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、0.1〜5重量部配合することを特徴とする上記1〜7項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
9.(a)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部に対し、(b)オレフィン系(共)重合体を5〜15重量部、(c)無機フィラーを20〜90重量部配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(b)オレフィン系(共)重合体として、少なくとも1種のエポキシ基含有オレフィン系共重合体を含有することを特徴とする円筒部分を有する射出成形体用のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
10.円筒部分を有する射出成形体用である上記1〜8項いづれか記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。
11.上記9または10項記載のポリフェニレンスルフィド樹脂組成物を射出成形してなる、円筒部分を有する成形体。
本発明では、(b)オレフィン系(共)重合体として、(b)’α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル及びエポキシ基含有ビニルモノマーを共重合してなるエポキシ基含有オレフィン系共重合体が用いられ、共重合比率が、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルの合計に対してα−オレフィン52〜95重量%とα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル5〜48重量%であり、かつ、(b)’エポキシ基含有オレフィン系共重合体中、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル合計85〜99.5重量%に対し、エポキシ基含有ビニルモノマー0.5〜15重量%であるエポキシ基含有オレフィン系共重合体が用いられる。更に好ましくは共重合比率が、α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルの合計に対してα−オレフィン60〜85重量%とα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル15〜40重量%であり、かつ、(b)’エポキシ基含有オレフィン系共重合体中α−オレフィンとα,β−不飽和カルボン酸アルキルエステル合計85〜99.5重量%に対し、エポキシ基含有ビニルモノマー0.5〜15重量%であるエポキシ基含有オレフィン系共重合体が挙げられる。
かかる(b)’エポキシ基含有オレフィン系共重合体のモノマー成分であるα−オレフィンの具体例としては、エチレン、プロピレン、ブテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、デセン−1、オクテン−1などが挙げられ、中でもエチレンが好ましく用いられる。またこれらは2種以上を同時に使用することもできる。
また(b)’エポキシ基含有オレフィン系共重合体のもう一つのモノマー成分である、α,β−不飽和カルボン酸アルキルエステルとしては、炭素数3〜8個の不飽和カルボン酸、例えばアクリル酸、メタアクリル酸等のアルキルエステルであって、具体的にはアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−プロピル、アクリル酸イソプロピル、アクリル酸n−ブチル、アクリル酸t−ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸ヘキシル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸n−プロピル、メタクリル酸イソプロピル、メタクリル酸n−ブチル、メタクリル酸t−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸ヘキシルなどが例示でき、これらのうちアクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリル酸エチル、アクリル酸n−ブチル、メタクリル酸n−ブチルが好ましく用いられる。またこれらは2種以上を同時に使用することもできる。
また(b)’エポキシ基含有オレフィン系共重合体のモノマー成分である、エポキシ基含有ビニルモノマーとしては、α,β−不飽和酸のグリシジルエステル、グリシジルエーテルなどが例示でき、特に下記一般式で示されるα,β−不飽和酸のグリシジルエステル
実施例3〜11、比較例4(a)PPS樹脂、(b)オレフィン系共重合体、および(c)フィラーを表1に示す割合でドライブレンドしたのち、シリンダー温度280℃(ホッパー側)〜320℃(先端側)に設定した2軸押出機で溶融混練し、ストランドカッターによりペレット化し、120℃で1晩乾燥した。かかるペレットを用い、テストピースウェルド強度、円筒ウェルド強度、曲げ強度を測定した。結果を表1および表2に示す。
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