JP2002003457A - プロセス - Google Patents
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Abstract
するプロセスを提供する。 【解決手段】 一般式L・B・Mの錯体の調製プロセス
であって:Lは(R1)(R2)N−(CH2)n−N(R
3)(R4)であり、ここで(R1)(R2)NおよびN
(R3)(R4)は同じでも異なってもよい光学活性アミ
ノ酸であり、nは1〜10の整数であり、Bは塩基であ
り、そしてMは金属であり、その調製プロセスが以下の
工程:i)LおよびBを含有し、pH7.5未満の反応
混合物を提供する工程;ii)反応混合物をMと接触さ
せて第1の錯体混合物を提供する工程、およびiii)
第1の錯体混合物をさらなる量のBと接触させて第2の
錯体混合物を提供する工程を包含する。
Description
び塩基を含む錯体の調製のためのプロセスに関する。
ように、キレート剤(chelant)またはキレート
化剤は、金属イオンとの配位共有結合を形成し、キレー
トを形成する化合物である。キレートは、配位化合物で
あり、ここで、中心金属原子は、少なくとも1つの複素
環式環が各環の一部としてこの金属原子を用いて形成さ
れるように、少なくとも1つの他の分子(配位子)中の
2個以上の他の原子に結合される。
工、石鹸、界面活性剤、洗浄製品、パーソナルケア製
品、医薬品、パルプおよび紙加工、水処理、金属加工お
よび金属めっき溶液、テキスタイル加工溶液、肥料、動
物用飼料、除草剤、ゴムおよびポリマー化学、現像、な
らびに油田化学を包含する、種々の用途において使用さ
れる。
なクラスの漂白剤は、アミノポリカルボン酸漂白剤(例
えば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)またはエチ
レンジアミン二コハク酸の鉄(III)の錯体のアンモ
ニウムまたはアルカリ金属塩)である。EDTAの鉄ア
ンモニウム塩の生成は、US−A−4364871およ
びUS−A−4438040に教示される。EDTAよ
りも高い漂白力を有するプロピレンジアミン四酢酸(P
DTA)の鉄(III)の錯塩もまた、漂白剤として広
く使用されてきた。
ば、アンモニア)との錯体の調製は、当該分野において
公知である。例えば、EP−A−0641168は、
(S,S)−エチレンジアミン−N,N’−二コハク酸
鉄(III)アンモニウム塩を開示する。この化合物
は、以下の式によって表される:
EDDSとアンモニアおよび鉄または鉄化合物との単純
接触によって合成され得ることを教示する。光学活性ア
ミノ酸(例えば、エチレンジアミン−N,N’−二コハ
ク酸)を含む配位子を含むキレートの生成のためのこの
ような先行技術のプロセスが、不溶性の酸化物および/
または水酸化物の望ましくない沈殿を引き起こし得るこ
とは、当該分野において認識されていた。このことは、
固体の生成の問題とはならない、EDTAのような生成
物のキレートの生成とは対照的である。
安定性の鉄キレート溶液が、ポリアミノ二コハク酸(例
えば、EDDS)の水溶性アルカリ金属塩の、鉄(II
I)の塩の水溶液への添加によって得られ得ることを教
示する。
二コハク酸の鉄(III)キレートが、ポリアミノ二コ
ハク酸の鉄(III)塩およびアルカリ金属塩の容器へ
の同時添加による不溶性酸化物/水酸化物の沈殿なしで
調製され得ることを教示する。
問題を軽減する。
体を調製するためのプロセスであって: L・B・M ここで、(a)Lは、式(R1)(R2)N−(CH2)n
−N(R3)(R4)であり、ここで、(R1)(R2)N
およびN(R3)(R4)の各々は、光学活性アミノ酸で
あり、同じであっても異なっていてもよく、そしてここ
で、nは1〜10の整数であり、(b)Bは塩基であ
り、そして(c)Mは金属であり、プロセスが、以下の
工程: (i)LおよびBを含有し、そして7.5未満のpHを
有する反応混合物を提供する工程; (ii)反応混合物をMと接触させて、第1の錯体混合
物を提供する工程、および (iii)第1の錯体混合物をさらなる量のBと接触さ
せて、第2の錯体混合物を提供する工程、を包含する、
プロセスである。そのことにより上記目的が達成され
る。
は、上記第2の錯体混合物をさらなる量のMおよびさら
なる量のBと連続して接触させる工程をさらに包含す
る。
おける上記第1の錯体混合物と接触される上記Bの量
が、上記反応混合物、第1の錯体混合物および/または
第2の錯体混合物のpHが7.5未満の値を有するよう
な量である。
される上記Bの量、および/または(iii)において
上記第1の錯体混合物と接触される上記Bの量が、上記
反応混合物、第1の錯体混合物および/または第2の錯
体混合物のpHが4〜6であるような量である。
は、上記第2の錯体混合物を加熱する工程をさらに包含
する。
体混合物は、60〜100℃、好ましくは、70〜90
℃の温度まで加熱される。
体混合物は30〜90分間加熱される。
Lを完全に添加した後、プロセスは、(iv)上記第2
の錯体混合物のpHを6〜7の値に調節する工程、をさ
らに包含する。
は天然に存在するアミノ酸である。
はアスパラギン酸またはグルタミン酸である。
形態である。
性体形態である。
ジアミン二コハク酸またはその塩である。
S)−エチレンジアミン二コハク酸またはその塩であ
る。
ニア、アンモニウム化合物(水酸化アンモニウムを含
む)、有機アミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
およびそれらの混合物から選択される。
アである。
る。
上記反応混合物、第1の錯体混合物および/または第2
の錯体混合物を酸化条件に供して、酸化状態Mを増加さ
せる工程をさらに包含する。
のいずれか1つに関して本明細書中で実質的に記載され
るプロセスである。
下の式の錯体の調製のためのプロセスを提供する: L・B・M ここで、(a)Lは、式(R1)(R2)N−(CH2)n
−N(R3)(R4)であり、ここで、(R1)(R2)N
およびN(R3)(R4)の各々は、光学活性アミノ酸で
あり、これは、同一であっても異なってもよく;そして
ここで、nは、1〜10の整数であり、(b)Bは、塩
基であり、そして(c)Mは、金属であり、このプロセ
スは、以下の工程: (i)LとBとを含み、そして7.5未満のpHを有す
る反応混合物を提供する工程; (ii)この反応混合物を、Mと接触させ、第1の錯体
混合物を提供する工程;および (iii)この第1の錯体混合物と、さらなる量のBと
を接触させ、第2の錯体混合物を提供する工程、を包含
する。
を受容し得る物質を意味する。
して本発明のプロセスにおいて使用されるLは、その塩
の酸の形態であり得ることが、当業者に明らかである。
は、イオン形態、元素形態および/または分子形態で利
用され得ることが、理解される。
位子Lとの接触を分離し、その結果工程(i)の反応混
合物のpHが7.5未満に維持されることにより、固体
の形成が実質的に減少する、錯体を調製するためのプロ
セスが提供されることを、本発明者らは見出した。本発
明のプロセスは、工程(i)の反応混合物中に少なくと
もいくらかの塩基を提供し、そして引き続き、さらなる
塩基を、金属M、塩基Bおよび配位子Lの混合物と接触
させる。この別個の添加は、pHが、所望でない固体形
成を生じるpHより低いレベルに維持されることを確実
にする。
いて第1の錯体混合物と接触されるBの量は、この第1
の錯体混合物および/または第2の錯体混合物のpH
が、7.5より小さな値を有するような量である。好ま
しくは、(i)において提供されるBの量、および/ま
たは(iii)において第1の錯体混合物と接触される
Bの量は、反応混合物、第1の錯体混合物および/また
は第2の錯体混合物のpHが、4〜6の値を有するよう
な量である。本発明の1つ以上の工程において、または
特許請求される本発明の全ての工程(i)、(ii)お
よび(iii)における1局面において、反応混合物の
pHは、7.5未満の値、好ましくは4〜6の値を有す
る。
鉄(III)イオンなど)の添加の間、および工程(i
ii)においてアンモニアなどのBが添加されることに
よりpHが上昇するまで、反応混合物は、典型的に、1
と2との間のpHに達する。低いpHは、配位子Lの分
解(例えば、EDDSの、ラクタムおよびエチレンジア
ミンモノスクシネートへの分解)をもたらし得る。従っ
て、好ましい局面においては、工程(ii)の開始から
工程(iii)の開始まで、反応混合物は30℃以下の
温度に維持される。
スは、副生成物として、Mの酸化物(例えば、鉄の酸化
物)が生成し、これは、この反応条件下では不溶性であ
る。不溶性の副生成物は、例えば濾過により除去され得
る。生成する固体の量を最少化するため、および/また
はこれらの濾過を容易にするための、好ましい局面にお
いては、このプロセスは、M(例えば、鉄(III)イ
オン)に対して化学量論的に過剰のL(例えば、エチレ
ンジアミン二コハク酸など)を提供する。好ましい局面
においては、Lに対するMの比は0.95〜0.85で
ある。
錯体混合物を加熱する工程をさらに包含する。この好ま
しい局面において、第2の錯体混合物は、60〜100
℃、好ましくは70〜90℃、より好ましくは約80℃
の温度に加熱され得る。
1局面において、これは30〜90分間、典型的には4
5〜75分間、または典型的には約60分間加熱され得
る。
この混合物が必要に応じて上述のように加熱された後
に、本発明のプロセスは、好ましくは、第2の錯体混合
物のpHを、6〜7.5、または6〜7の値に調節する
工程を、さらに包含する。
体混合物/第2の錯体混合物)は、通常は完全に水性で
あるが、エタノールなどの他の溶媒の存在は、除外され
ない。
さらなる量のMおよびさらなる量のBと連続的に接触さ
せる、さらなる工程を包含し得る。この様式で、pHお
よび固体形成のさらなる制御がなされ得る (配位子L)Lは、式(R1)(R2)N−(CH2)n−
N(R3)(R4)を有し、ここで、(R1)(R2)Nお
よびN(R3)(R4)の各々は、光学活性アミノ酸であ
り、これらは同一であっても異なっても良い。好ましく
は、nは、2、3、または4である。
列挙されるおよそ25個の天然に存在する光学活性なア
ミノ酸(すなわち、アラニン、バリン、ロイシン、ノル
ロイシン、フェニルアラニン、チロシン、セリン、シス
チン、トレオニン、メチオニン、ジヨードチロシン、サ
イロキシン、ジブロモチロシン、トリプトファン、プロ
リンおよびヒドロキシプロリン(これらは全て「天然」
である)、アスパラギン酸、グルタミン酸およびβ−ヒ
ドロキシグルタミン酸(これらは全て「酸性」であ
る)、ならびにオルニチン、アルギニン、リジンおよび
ヒスチジン(これらは全て「塩基性」であり、以下に述
べる理由によりあまり好ましくない))のうちの1つで
ある。これら全ての酸はαアミノ基を有するが、他のア
ミノ酸(例えば、フェニルグリシンまたはβアミノ基を
有するアミノ酸(例えば、β−アラニン))が使用され
得る。好ましいアミノ酸は、2つのカルボキシル基およ
び1つのアミノ基を有するアミノ酸(好ましくは上に列
挙する「酸性」アミノ酸)である。アスパラギン酸およ
びグルタミン酸が、これら3つのうちで最も好ましい。
「塩基性」アミノ酸は、所望でない副反応に対してより
高い可能性を有し、そして現在は、「中性」アミノ酸よ
りあまり好ましくない。合成アミノ酸の場合において
は、置換ヒドロカルビル基が存在し得る。特定の光学異
性体(特にL形)が望ましい。なぜなら、これらは生分
解性を増加させ、そしていくつかの場合にはまた、キレ
ート効果を増大させ得るからである。
より好ましくは、Lは、S,S異性体形態である。
−二コハク酸(EDDS)、ジエチレントリアミン−
N,N’’−二コハク酸、トリエチレンテトラアミン−
N,N’’’−二コハク酸、1,6−ヘキサメチレンジ
アミン−N,N'−二コハク酸、テトラエチレンペンタ
ミン−N,N''''−二コハク酸、2−ヒドロキシプロピ
レン−1,3−ジアミン−N,N'−二コハク酸、1,
2−プロピレン−ジアミン−N,N'−二コハク酸、
1,3−プロピレンジアミン−N,N'−二コハク酸、
シスシクロヘキサンジアミン N,N’−二コハク酸、
トランス−シクロヘキサンジアミン N,N’−二コハ
ク酸、およびエチレンビス(オキシエチレン−ニトリ
ロ)−N,N'−二コハク酸から選択され得る。
N,N'−二コハク酸(EDDS)である。
ジアミン N,N'−二コハク酸またはその塩である。
5/12570の教示に従って調製され得る。配位子L
は、遊離酸または塩の形態のアミノ酸誘導体であり得、
ここで、Lは、2つ以上のアミノ酸分子の窒素原子がヒ
ドロカルビルまたは置換ヒドロカルビル基によって連結
されるプロセスによって調製され、このプロセスは、7
〜14の範囲のpHの水性媒体中で、好ましくは水性ア
ルカリ中で、式X−A−Yの化合物(ここで、Xおよび
Yは、ハロ原子であり、これらは同じであっても異なっ
ていても良く、そしてAは、ヒドロカルビルまたは置換
ヒドロカルビル基(ここで、XおよびYが脂肪族炭素原
子または脂環式炭素原子に結合する)である)と、アミ
ノ酸(またはその塩)とを反応させる工程を包含し、こ
こで、この反応は,アルカリ土類金属または遷移金属
の、溶解したカチオンの存在下で実行される。
えば、US−A−3158635に開示されるプロセス
によって調製され得る。US−A−3158635は、
無水マレイン酸(あるいはエステルまたは塩)と、所望
のポリアミノ二コハク酸に対応するポリアミンとをアル
カリ条件下で反応させることを開示する。この反応は、
多数の光学異性体を生成し、例えば、エチレンジアミン
と無水マレイン酸との反応は、エチレンジアミン二コハ
ク酸には2つの不斉炭素原子があるので、3つの光学異
性体[R,R]、[S,S]、および[S,R]エチレ
ンジアミン二コハク酸(EDDS)の混合物を生成す
る。これらの混合物は、混合物として使用されるか、あ
るいは、所望の異性体(単数または複数)を得るために
当該分野の水準の範囲内の手段によって分離される。あ
るいは、[S,S]異性体は、NealおよびRos
e、「Stereospecific Ligands
and Their Complexes of E
thylenediaminedisuccinic
Acid」、Inorganic Chemistr
y、第7巻(1968)、第2405〜2412頁によ
って記載されるように、L−アスパラギン酸のような酸
と1,2−ジブロモエタンのような化合物との反応によ
って調製される。
の塩基Bは、アンモニア、アンモニウム化合物(水酸化
アンモニウムを含む)、有機アミン、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムおよびこれらの混合物から選択され
る。
の金属Mは、鉄である。
態、イオン形態、または分子形態で提供され得る。これ
らの形態のいずれにおいても、この金属は、この金属が
錯体において有するべき酸化状態で提供され得る。ある
いは、この金属は、この金属が錯体において有する酸化
状態とは異なる酸化状態で提供され得る。この後者の局
面において、このプロセスは、金属の酸化状態を改変す
る工程を包含し得る。この改変は、酸化であり得る。
る。より好ましくは鉄である。
属Mは、遷移金属イオンである。より好ましい局面で
は、式L・B・Mの金属Mは、鉄イオン、特に、Fe2+
および/またはFe3+である。非常に好ましい局面にお
いて、式L・B・Mの金属Mは、Fe3+である。
面いおいて、L、BおよびMは、以下に規定される通り
である。
N(R3)(R4)の光学活性な化合物であり、ここで、
(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各々は、光
学活性なアミノ酸であり、同一であっても異なってもよ
く;そしてここで、nは1〜10の整数であり、好まし
くは、nは2、3または4であり;Bは、アンモニア/
アンモニウムであり;そしてMは、遷移金属イオンであ
る。
N(R3)(R4)の化合物のS,S異性体形態であり、
ここで、(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各
々は、光学活性なアミノ酸であり、同一であっても異な
ってもよく;そしてここで、nは1〜10の整数であ
り、好ましくは、nは2、3または4であり;Bは、ア
ンモニア/アンモニウムであり;そしてMは、遷移金属
イオンである。
ク酸(EDDS)であり;Bは、アンモニア/アンモニ
ウムであり;そしてMは、遷移金属イオンである。
N’−二コハク酸(EDDS)であり;Bは、アンモニ
ア/アンモニウムであり;そしてMは、遷移金属イオン
である。
N(R3)(R4)の光学活性な化合物であり、ここで、
(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各々は、光
学活性なアミノ酸であり、同一であっても異なってもよ
く;そしてここで、nは1〜10の整数であり、好まし
くは、nは2、3または4であり;Bは、アンモニア/
アンモニウムであり;そしてMは、鉄である。
N(R3)(R4)の化合物のS,S異性体形態であり、
ここで、(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各
々は、光学活性なアミノ酸であり、同一であっても異な
ってもよく;そしてここで、nは1〜10の整数であ
り、好ましくは、nは2、3または4であり;Bは、ア
ンモニア/アンモニウムであり;そしてMは、鉄であ
る。
ク酸(EDDS)であり;Bは、アンモニア/アンモニ
ウムであり;そしてMは、鉄である。
N’−二コハク酸(EDDS)であり;Bは、アンモニ
ア/アンモニウムであり;そしてMは、鉄である。
N(R3)(R4)の光学活性な化合物であり、ここで、
(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各々は、光
学活性なアミノ酸であり、同一であっても異なってもよ
く;そしてここで、nは1〜10の整数であり、好まし
くは、nは2、3または4であり;Bは、アンモニア/
アンモニウムであり;そしてMは、Fe2+またはF
e3+、好ましくはFe3+である。
N(R3)(R4)の化合物のS,S異性体形態であり、
ここで、(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各
々は、光学活性なアミノ酸であり、同一であっても異な
ってもよく;そしてここで、nは1〜10の整数であ
り、好ましくは、nは2、3または4であり;Bは、ア
ンモニア/アンモニウムであり;そしてMは、Fe2+ま
たはFe3+、好ましくはFe3+である。
ク酸(EDDS)であり;Bは、アンモニア/アンモニ
ウムであり;そしてMは、Fe2+またはFe3+、好まし
くはFe3+である。
N’−二コハク酸(EDDS)であり;Bは、アンモニ
ア/アンモニウムであり;そしてMは、Fe2+またはF
e3+、好ましくはFe3+である。
される。実施例の各々において、「EDDS」は、
(S,S)エチレンジアミン二コハク酸、すなわち以下
の式の化合物を意味する:
成要素の非連続添加および/または7.5より高くまで
pHを上昇するように添加することによって生成される
高レベルの固体、ならびに実施例3および4では、本発
明に従って連続添加により生成される少量の固体を示す
一連の実験である。
コハク酸および水を充填し、そしてアンモニア水溶液を
攪拌しながら充填する; ステージ2:既に形成された混合物に、硝酸鉄(II
I)9水和物水溶液を1〜2時間かけて添加する; ステージ3:さらにアンモニア水溶液を添加する; ステージ4:この反応混合物を、1時間80℃に加熱
し、次いで冷却後、pHを6.5〜7.5に調節する。
この溶液を濾過し、透明な生成溶液および不溶性の物質
を得る。
95の化学量論を例示する、以下の手順に従った。
び温度検出器を備えた1リットルの反応フラスコに、3
60gのEDDSの湿潤ケーク(244.8gに等価で
ある68%のEDDS含量、0.838mole)、お
よび360gの水を充填した。攪拌器を攪拌し、そして
アンモニア溶液(30%w/w)を6.5のpHに達す
るまで添加した。硝酸鉄(III)の溶液(9.2%w
/wの鉄(III)イオン、487g、0.800mo
le)を、2時間かけて蠕動ポンプにより添加した。
H6.50に達するまで添加した。反応混合液を80℃
まで加熱し、そして1時間保持した後、35℃未満まで
冷却した。さらにアンモニアをpHが7になるまで添加
した。反応混合物を、11cmのNo54 Whatm
anろ紙で濾過した。
量論の影響を実証した。
ined)反応器に、65.115kgの湿潤ケークE
DDS(33.2%LODで59.326kg、および
34.10%LODで5.789kg)、続いて51.
4kgの水を装填する。攪拌器を回転させ、そして水性
アンモニアをpH6.30まで、16.24kg(31
%溶液)装填した。温度が22.8℃から28.9℃に
上昇した。硝酸鉄(III)溶液(9.19%w/w
Fe)を3時間かけて装填し(81.1kg)、温度は
29℃より低かった。さらなるアンモニアを反応器に装
填し、7.2のpHに到達させ(15.02kg)、温
度は37.9℃まで上昇した。反応器を10ミクロンス
テンレス綱フィルターを介して排出し、216.3kg
の透明な茶色の溶液を得た。この物質は、3.23%w
/wの三価鉄含量を有した。ラクタムよおびエチレンジ
アミンモノスクシネート(EDMS)の両方は、0.1
g/lよりも低かった。
1.7gのEDTAの攪拌されたスラリーに、74.0
gのアンモニア溶液(26.8%)を添加し、10.1
のpHを有する溶液を得た。硝酸鉄(III)の溶液1
66.7g(9.5%w/w鉄含量)を10分間かけて
添加し、暗い色の溶液を得た。この物質を25分間攪拌
し、続いて80℃で1時間加熱した。この混合物を冷却
し、そしてpHをpH7に調節した。この物質を、N
o.41 Whatman紙を通して濾過し、透明な溶
液482gおよび少量の固体(<0.05g)を得た。
この溶液は、3.1%w/wの三価鉄含量を有した。
対照的に、EDTAの錯体は、高い固体形成の問題がな
く、錯体成分を単に添加することによって合成され得る
ことを実証する。
1.8gのEDTAの攪拌されたスラリーに、36.0
gのアンモニア溶液(26.8%w/w)を添加した。
このように生成した溶液(pH5.96)に、168.
1gの硝酸鉄(III)溶液(9.5%w/w鉄含量)
を添加した。この混合物を10分間攪拌し、次いでさら
なる36.2gのアンモニア溶液を添加し、暗い色の溶
液を得た。この溶液を80℃で1時間加熱し、その後、
直径7cmのNo.41 Whatman濾紙を通して
濾過した。少量の固体のみが得られた(<0.05
g)。この溶液は、三価鉄含量3.2%w/wを有し、
そして474gの重量であった。
ためのプロセスを提供し、ここで、(a)Lは、式(R
1)(R2)N−(CH2)n−N(R3)(R4)であり、
ここで、(R1)(R2)NおよびN(R3)(R4)の各
々は、光学活性アミノ酸であり、同じであっても異なっ
ていてもよく、そしてここで、nは1〜10の整数であ
り、(b)Bは塩基であり、そして(c)Mは金属であ
り、このプロセスは、(i)LおよびBを含有し、そし
て7.5未満のpHを有する反応混合物を提供する工
程;(ii)この反応混合物をMと接触させて、第1の
錯体混合物を提供する工程、および(iii)この第1
の錯体混合物をさらなる量のBと接触させて、第2の錯
体混合物を提供する工程、を包含する。
は、本明細書中で参考として援用される。本発明の記載
される方法およびシステムの種々の改変および変化が、
発明の範囲および精神から逸脱することなく、当業者に
明らかである。本発明を、特定の好ましい実施形態と関
連して記載してきたが、特許請求される本発明は、この
ような特定の実施形態に過度に制限されるべきではない
ことが、理解されるべきである。実際、化学または関連
した分野の当業者に明らかである発明を実施するための
記載されたモードの種々の改変が、上記の特許請求の範
囲内であることが意図される。
される。
Claims (19)
- 【請求項1】 以下の式の錯体を調製するためのプロセ
スであって: L・B・M ここで、 (a)Lは、式(R1)(R2)N−(CH2)n−N(R
3)(R4)であり、ここで、(R1)(R2)NおよびN
(R3)(R4)の各々は、光学活性アミノ酸であり、同
じであっても異なっていてもよく、そしてここで、nは
1〜10の整数であり、 (b)Bは塩基であり、そして (c)Mは金属であり、該プロセスが、以下の工程: (i)LおよびBを含有し、そして7.5未満のpHを
有する反応混合物を提供する工程; (ii)該反応混合物をMと接触させて、第1の錯体混
合物を提供する工程、および (iii)該第1の錯体混合物をさらなる量のBと接触
させて、第2の錯体混合物を提供する工程、を包含す
る、プロセス。 - 【請求項2】 前記プロセスが、前記第2の錯体混合物
をさらなる量のMおよびさらなる量のBと連続して接触
させる工程をさらに包含する、請求項1に記載のプロセ
ス。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のプロセスであ
って、ここで、(iii)における前記第1の錯体混合
物と接触される前記Bの量が、前記反応混合物、第1の
錯体混合物および/または第2の錯体混合物のpHが
7.5未満の値を有するような量である、プロセス。 - 【請求項4】 請求項3に記載のプロセスであって、こ
こで、(i)で提供される前記Bの量、および/または
(iii)において前記第1の錯体混合物と接触される
前記Bの量が、前記反応混合物、第1の錯体混合物およ
び/または第2の錯体混合物のpHが4〜6であるよう
な量である、プロセス。 - 【請求項5】 前記プロセスが、前記第2の錯体混合物
を加熱する工程をさらに包含する、請求項1〜4のいず
れか1項に記載のプロセス。 - 【請求項6】 前記第2の錯体混合物が、60〜100
℃、好ましくは、70〜90℃の温度まで加熱される、
請求項5に記載のプロセス。 - 【請求項7】 前記第2の錯体混合物が30〜90分間
加熱される、請求項5または6に記載のプロセス。 - 【請求項8】 請求項1〜7のいずれか1項に記載のプ
ロセスであって、ここで、M、BおよびLを完全に添加
した後、該プロセスが、(iv)前記第2の錯体混合物
のpHを6〜7の値に調節する工程、をさらに包含す
る、プロセス。 - 【請求項9】 前記アミノ酸が天然に存在するアミノ酸
である、請求項1〜8のいずれか1項に記載のプロセ
ス。 - 【請求項10】 前記アミノ酸がアスパラギン酸または
グルタミン酸である、請求項1〜9のいずれか1項に記
載のプロセス。 - 【請求項11】 LがS異性体形態である、請求項1〜
10のいずれか1項に記載のプロセス。 - 【請求項12】 LがS,S異性体形態である、請求項
1〜11のいずれか1項に記載のプロセス。 - 【請求項13】 Lがエチレンジアミン二コハク酸また
はその塩である、請求項1〜12のいずれか1項に記載
のプロセス。 - 【請求項14】 Lが(S,S)−エチレンジアミン二
コハク酸またはその塩である、請求項1〜13のいずれ
か1項に記載のプロセス。 - 【請求項15】 請求項1〜14のいずれか1項に記載
のプロセスであって、ここで、Bが、アンモニア、アン
モニウム化合物(水酸化アンモニウムを含む)、有機ア
ミン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムおよびそれら
の混合物から選択される、プロセス。 - 【請求項16】 Bがアンモニアである、請求項15に
記載のプロセス。 - 【請求項17】 Mが鉄である、請求項1〜16のいず
れか1項に記載のプロセス。 - 【請求項18】 請求項1〜17のいずれか1項に記載
のプロセスであって、該プロセスが、前記反応混合物、
第1の錯体混合物および/または第2の錯体混合物を酸
化条件に供して、酸化状態Mを増加させる工程をさらに
包含する、プロセス。 - 【請求項19】 実施例3、4、5または6のいずれか
1つに関して本明細書中で実質的に記載されるプロセ
ス。
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