JP2002002274A - 電動カーテン開閉装置 - Google Patents

電動カーテン開閉装置

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JP2002002274A
JP2002002274A JP2000182839A JP2000182839A JP2002002274A JP 2002002274 A JP2002002274 A JP 2002002274A JP 2000182839 A JP2000182839 A JP 2000182839A JP 2000182839 A JP2000182839 A JP 2000182839A JP 2002002274 A JP2002002274 A JP 2002002274A
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curtain
wire
rail
runner
pulley
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JP2000182839A
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Nobuhiko Nagase
信彦 長瀬
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Asmo Co Ltd
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Asmo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類のカーテンを独立して電動で開閉する
ことができ、しかも省スペース化が可能な電動カーテン
開閉装置を提供する。 【解決手段】 独立して駆動可能な2つのワイヤ駆動ユ
ニット18a,18bが左側サイドフレーム5内に配設され
ている。駆動プーリ21aに巻回されたワイヤ33aはプー
リ31aに巻回され、さらにプーリ10a,10c,10e,11
a,10f,10d,10b,31bに順次巻回された後、駆動
プーリ21aに巻回されている。ワイヤ33bも駆動プーリ
21bからプーリ31c,10h,10j,10l等に順次巻回さ
れている。平行に配設される上側レール2と下側レール
3とには表側に配置されるカーテン42a,50a用のカー
テンランナ38a等を案内する表側用レール枠と、裏側に
配置されるカーテン42b,50b用のカーテンランナ38b
等を案内する裏側用レール枠とがそれぞれ水平に一体形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動カーテン開閉
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車には、電動開閉式のカ
ーテン装置をリアウィンドウ又はサイドウィンドウに設
けているものがある。この電動カーテン装置は、全体が
窓に合致する枠体状に形成され、その枠体の内部に両開
きのカーテンが収容されている。そして、このカーテン
装置を窓に取り付けるだけで、窓にカーテンを設けるこ
とができるものである。
【0003】本出願人も、車両用電動カーテン装置とし
て特開平8−318735号公報にて開示されるものを
提案している。一般に車両用電動カーテン装置の生地に
はレース地が使用されている。このレースカーテンを開
じることにより、車内への直射日光を遮ぎることができ
る。レースカーテンを閉めても、該レースカーテンは透
光もするため、車内の明度を明るく保つことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、直射日光が
強い場合、レースカーテンを閉めただけでは直射日光を
十分に遮ることはできず、車内の人間にとって耐え難い
強さの日光が車内へ照射されることがある。この場合、
遮光カーテンをカーテン装置に備えればよい。しかしな
がら、天気や時間帯によっては直射日光が弱い場合もあ
り、この場合は、レースカーテンでも十分、該直射日光
を遮ることができ、なおかつ、遮光カーテンに比べて車
内の明度を明るく保つことができる。よって、レースカ
ーテンと遮光カーテンの二つのカーテンをリアウィンド
ウ又はサイドウィンドウに備えることが求められる。車
内では空間の広さが限られているため、二つのカーテン
を省スペース化して設置する必要がある。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的は、2種類のカーテンを
独立して電動で開閉することができ、しかも省スペース
化が可能な電動カーテン開閉装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、独立して駆動可能な2ユ
ニット分のカーテン駆動部を、カーテンランナを案内す
るレールを備えた1つの枠体に配設したことをその要旨
としている。従って、この発明によれば、枠体を取り付
ける際に1回の取り付け工程で済むのでコストダウンで
きる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1において、前
記枠体は、平行に配設される上側レールと下側レールと
を備え、前記両レールには表側に配置されるカーテン用
のカーテンランナを案内する表側用レール枠と裏側に配
置されるカーテン用のカーテンランナを案内する裏側用
レール枠とが一体形成されていることをその要旨として
いる。従って、この発明によれば、請求項1の作用に加
えて、二つのレール枠に共通する構成要素は省略するこ
とができるので、製造コストを低減できるとともに、カ
ーテン装置を小型化することができる。また、各カーテ
ンをレールに取り付けるに当たって、両カーテンが接触
しないようにスペースをとることができる。
【0008】請求項3の発明は、請求項2において、前
記両レールは、前記両レール枠が水平かつ線対称に配置
されていることをその要旨としている。従って、この発
明によれば、請求項2の作用に加えて、2つのカーテン
の上下方向の長さを同一にすることができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項2において、前
記両レールは、前記両レール枠が上下に重なった状態で
配置されていることをその要旨としている。従って、こ
の発明によれば、請求項2の作用に加えて、自動車のリ
アウィンドウ用のカーテン装置に適用した場合、前後方
向の各レールの幅が各レール枠一つ分で収まる。この構
成によって、車内方向への電動カーテン開閉装置の設置
スペースを小さくすることができる。
【0010】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
のうちいずれかにおいて、前記両カーテン駆動部の駆動
プーリは前記枠体の一辺内に、その一辺に沿って配置さ
れていることをその要旨としている。従って、この発明
によれば、請求項1から請求項4のうちいずれかの作用
に加えて、駆動プーリを枠体の異なる辺上に配置する場
合に比較して枠体全体の設置スペースを小さくできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を自動車のリアウィ
ンドウ用電動カーテン装置に具体化した第1の実施形態
を図1〜図5に従って説明する。
【0012】図1に示すように、カーテン装置1は、上
側レール2、下側レール3及び両サイドフレーム4,5
がそれぞれコーナピース6,7,8,9にて連結される
ことにより、全体がほぼ台形の枠体に形成されている。
【0013】カーテン装置1は、本願出願人が先に出願
した特開平8−318735号公報のカーテン装置と基
本的に同じ構成のカーテン装置2台を1つの枠体に装備
した構成となっている。
【0014】先ず、表側に配置されるカーテン用の開閉
装置(表側カーテン装置)の構成について説明する。コ
ーナピース6内の表側には一対の内側プーリ10a及び
外側プーリ10bが、コーナピース7内の表側には内側
プーリ10c及び外側プーリ10dが、さらに、コーナ
ピース8内の表側には内側プーリ10e及び外側プーリ
10fがそれぞれ回動可能に支持されている。又、コー
ナピース9内の表側には、プーリ11aが回動可能に支
持されている。
【0015】図2(a),(b)は、上側レール2の断
面を示している。上側レール2は、表側用レール枠2a
と裏側用レール枠2bとが中央壁81に対して線対称に
形成されている。表側用レール枠2aは、内部が中空状
に形成され、その表側面には開口部2cが長手方向に連
続して形成されている。又、内部の下側には、上部が中
央壁81へ向かって湾曲形成された下方の仕切り部72
が形成されている。中央壁81には、開口部2cへ向か
って延びた後に上方へ直角に屈曲し、上部が中央壁81
に向かって湾曲形成された上方の仕切り部71が形成さ
れている。この両仕切り部71,72により、表側用レ
ール枠2a内部の開口部2c側にはガイド溝13が、そ
の反対側にはワイヤ通路14がそれぞれ形成されてい
る。
【0016】裏側用レール枠2bにも開口部2cが形成
され、その内部には、仕切り部71,72によりガイド
溝13及びワイヤ通路14が形成されている。仕切り部
71と仕切り部72の間の隙間87(図2(b)に図
示)の大きさと、仕切り部71と上側レールの天井壁8
2の間の隙間86(図2(b)に図示)の大きさは、と
もにワイヤ33aの直径より小さい。この隙間86,8
7の狭さと、上部が湾曲形成された仕切り部71,72
とにより、ワイヤ通路14内に通されたワイヤ33aは
ワイヤ通路14から抜け出すおそれがない。
【0017】又、下側レール3も上側レール2と同じ断
面形状に形成されている。ただし、下側レール3の方が
上側レール2より長く形成されている。なお、両レール
2,3には例えばアルミ押出成形品が使用されている。
図2(a)において、下側レール3の部材番号を( )
内に示した。
【0018】右側サイドフレーム4の内部は中空に形成
されている。左側サイドフレーム5内の下部にはワイヤ
駆動ユニット18aが固定されている。図4に示すよう
に、ワイヤ駆動ユニット18aはケース19内に駆動プ
ーリ保持孔20が形成されている。駆動プーリ保持孔2
0内には、駆動プーリ21aが回動可能に収容されてい
る。
【0019】前記ワイヤ駆動ユニット18a内におい
て、駆動プーリ21aの裏側には、図示しないスパーギ
アが同軸に固定されている。このスパーギアにはピニオ
ンギア30が歯合され、このピニオンギア30は図示し
ないモータの回転軸に嵌入されている。
【0020】ワイヤ駆動ユニット18aのケース19内
の下部には、一対のプーリ31a,31bが支持されて
いる。さらに、両プーリ31a,31bの下方には、ワ
イヤ案内部32が設けられている。
【0021】駆動プーリ21aに巻回されたワイヤ33
aは前記プーリ31aに巻回され、さらに案内部32を
通過して前記プーリ10aに巻回されている。図1に示
すように、ワイヤ33aはプーリ10aで方向を転換し
て下側レール3の表側用レール枠3aのワイヤ通路14
の上部を通って前記プーリ10cに巻回されている。さ
らに、ワイヤ33aは、このプーリ10cで方向を上方
に転換し、右側サイドフレーム4内を通って、プーリ1
0eに巻回されている。次に、ワイヤ33aはこのプー
リ10eで方向を左方に転換し、表側用レール枠2aの
ワイヤ通路14の下部を通って前記プーリ11aに巻回
されている。そして、ワイヤ33aは、このプーリ11
aで方向を180度転換して、表側用レール枠2aのワ
イヤ通路14の上部を通ってプーリ10fに巻回されて
いる。
【0022】次に、ワイヤ33aは、このプーリ10f
で方向を下方に転換し、再び右側サイドフレーム4内を
通ってプーリ10dに巻回されている。さらに、ワイヤ
33aはこのプーリ10dで方向を左方に転換し、表側
用レール枠3aのワイヤ通路14の下部を通ってプーリ
10bに巻回されている。そして、ワイヤ33aは、こ
のプーリ10bで方向を上方に転換し、ワイヤ案内部3
2を通って前記プーリ31bに巻回され、プーリ31b
で方向を転換して駆動プーリ21aに巻回されている。
尚、本実施の形態のワイヤ33aは、ステンレスワイヤ
の表面にナイロンをコーティングしたものである。
【0023】図1に示すように、表側用レール枠2aの
ワイヤ通路14内において、プーリ10f,11a間の
ワイヤ33aには、止め金具35a,35bが離間した
2位置にそれぞれ固定されている。この両止め金具35
a,35b間の距離は、上側レール2と下側レール3の
長さの差のほぼ半分に設定されている。この両止め金具
35a,35b間には、接続プレート36aがワイヤ3
3aに対して移動可能に支持されている。接続プレート
36aは、各止め金具35a,35bに当接すると移動
が規制されるようになっている。従って、この接続プレ
ート36aは、両止め金具35a,35b間のみで移動
することができる。又、表側用レール枠3aのワイヤ通
路14内において、プーリ10a,10c間のワイヤ3
3aには、接続プレート37aが固定されている。尚、
止め金具35aと接続プレート37aは上下にほぼ相対
向する位置にそれぞれ固定されている。接続プレート3
6a,37aの板厚は隙間86,87より小さく形成さ
れている。
【0024】図2(a)に示すように、接続プレート3
6aにはガイド溝13内に移動可能に配置される上左側
カーテンランナ(以下、単に上左ランナという)38a
が連結され、この上左ランナ38aにはフック39aが
固定されている。又、接続プレート37aにもガイド溝
13内に配置される下左側カーテンランナ(以下、単に
下左ランナという)40aが連結され、この下左ランナ
40aには図示しない第1フックが固定されている。そ
して、フック39aには左側の表側カーテン42aの上
右端が、第1フックには同じく下右端がそれぞれ連結さ
れている。又、表側カーテン42aの左端辺は左側サイ
ドフレーム5に固定されている。尚、ランナ38a,4
0aは樹脂材で形成され、接続プレート36a,37a
は一部が各ランナ38a,40aにそれぞれインサート
成形されている。
【0025】同様に、ワイヤ通路14内において、プー
リ10e,11a間のワイヤ33aには、止め金具43
a,43bが離間した2位置にそれぞれ固定されてい
る。この両止め金具43a,43b間には、接続プレー
ト44aがワイヤ33aに対して移動可能に支持されて
いる。従って、この接続プレート44aは、両止め金具
43a,43b間のみで移動することができる。又、ワ
イヤ通路14内において、プーリ10b,10d間のワ
イヤ33aには、接続プレート45aが固定されてい
る。尚、止め金具43bと接続プレート45aは上下に
ほぼ相対向する位置にそれぞれ固定されている。
【0026】接続プレート44aには上右側カーテンラ
ンナ(以下、単に上右ランナという)46aが連結さ
れ、この上右ランナ46aにはフック47aが固定され
ている。又、接続プレート45aには下右側カーテンラ
ンナ(以下、単に下右ランナという)48aが連結さ
れ、この下右ランナ48aには図示しない第2フックが
固定されている。そして、フック47aには右側の表側
カーテン50aの上左端が、第2フックには同じく下左
端がそれぞれ連結されている。又、表側カーテン50a
の右端辺は右側サイドフレーム4に固定されている。
【0027】上側レール2の左端部、中央部及び右端部
には、上側レール2を把持するブラケット51,52,
53がそれぞれ固定されている。図2(b)に示すよう
に、ブラケット51には、上側レール2の開口部2cに
対応する位置にガイド溝13内に延出する係止部51a
が形成されている。この係止部51aにより、ガイド溝
13における上左ランナ38aの通過が規制されてい
る。又、同様に、各ブラケット52,53もブラケット
51と同じに形成され、それぞれ図示しない係止部が形
成されている。従って、前記上左ランナ38aはブラケ
ット51,52間のみを移動可能に、上右ランナ46a
はブラケット52,53間のみを移動可能になってい
る。尚、止め金具35a,35b,43a,43bはワ
イヤ通路14を通過するため、ブラケット51,52,
53を通過する。
【0028】又、下側レール3の両端部には、それぞれ
ストッパ54,55が固定されている。ストッパ54の
図示しない開口部に対応する位置には、ガイド溝13内
に延出する図示しない係止部が形成されている。この係
止部により、ガイド溝13における下左ランナ40aの
通過が規制されている。又、ストッパ55にも図示しな
い係止部が設けられ、この係止部により下右ランナ48
aの移動が規制されている。従って、下左ランナ40a
はストッパ54よりも左側への移動が、下右ランナ48
aはストッパ55よりも右側への移動がそれぞれ規制さ
れている。
【0029】次に、裏側に配置されるカーテン用の開閉
装置(裏側カーテン装置)の構成について説明する。裏
側カーテン装置の構成は、基本的には表側カーテン装置
の構成と同様に形成されている。コーナピース9内の裏
側には一対の内側プーリ10g及び外側プーリ10h
が、コーナピース8内の裏側には内側プーリ10i及び
外側プーリ10jが、さらに、コーナピース7内の裏側
には内側プーリ10k及び外側プーリ10lがそれぞれ
回動可能に支持されている。又、コーナピース6内の裏
側には、プーリ11bが回動可能に支持されている。
【0030】左側サイドフレーム5内の上部には、ワイ
ヤ駆動ユニット18aと同様に構成されているワイヤ駆
動ユニット18bが固定されている。ワイヤ駆動ユニッ
ト18b内の上部には、一対のプーリ31c,31dが
支持されている。さらに、両プーリ31c,31dの上
方には、ワイヤ案内部32が設けられている。
【0031】駆動プーリ21bに巻回されたワイヤ33
bは前記プーリ31cに巻回され、さらにワイヤ案内部
32を通過してプーリ10h,10j,10l,11
b,10k,10i,10g,31dに順次巻回された
後、駆動プーリ21bに巻回されている。尚、図1にお
いては、ワイヤ33aは外側に、ワイヤ33bは内側に
見えるように示している。
【0032】図1に示すように、上側レール2の裏側用
レール枠2bのワイヤ通路14内において、プーリ10
h,10j間のワイヤ33bには、止め金具35c,3
5dがそれぞれ固定されている。この両止め金具35
c,35d間には、接続プレート36bが支持されてい
る。又、プーリ10k,11b間のワイヤ33bには、
接続プレート37bが固定されている。
【0033】図2(a)に示すように、接続プレート3
6bには上左ランナ38bが連結され、この上左ランナ
38bにはフック39bが固定されている。又、接続プ
レート37bにも下左ランナ40bが連結され、この下
左ランナ40bには図示しない第3フックが固定されて
いる。そして、フック39bには左側の裏側カーテン4
2bの上右端が、第3フックには同じく下右端がそれぞ
れ連結されている。又、裏側カーテン42bの左端辺は
左側サイドフレーム5に固定されている。
【0034】同様に、プーリ10g,10i間のワイヤ
33bには、止め金具43c,43dがそれぞれ固定さ
れている。この両止め金具43c,43d間には、接続
プレート44bがワイヤ33bに支持されている。又、
プーリ10l,11b間のワイヤ33bには、接続プレ
ート45bが固定されている。
【0035】接続プレート44bには上右ランナ46b
が連結され、この上右ランナ46bにはフック47bが
固定されている。又、接続プレート45bには下右ラン
ナ48bが連結され、この下右ランナ48bには図示し
ない第4フックが固定されている。そして、フック47
bには右側の裏側カーテン50bの上左端が、第4フッ
クには同じく下左端がそれぞれ連結されている。又、裏
側カーテン50bの右端辺は右側サイドフレーム4に固
定されている。
【0036】図3(a)はコーナピース8における各プ
ーリ10e,10f,10i,10jの配置を示す模式
図を示し、図3(b)は図3(a)の斜め右上から見た
模式図を示している。プーリ10fとプーリ10iは同
一軸線上に設けられている。
【0037】図5は、上記カーテン装置1を自動車のリ
アウィンドウ85に組み付けた場合の模式部分側面図を
示している。上側レール2及び下側レール3はそれぞれ
水平に配置され、各プーリ10e,10f,10i,1
0j等はその回転軸が斜めになるように配置されてい
る。従って、各プーリ10e,10f,10i,10j
の配置は図3(a),(b)に示す配置が正しいものと
なる。図1では表側カーテン装置及び裏側カーテン装置
の各構成部材をできるだけ簡単に図示できるようにする
ため、各部材の配置は正確ではない。
【0038】表側カーテン42a,50aと裏側カーテ
ン42b、50bとのそれぞれの上端が同じ高さに備え
られている。又、同様に、下端も同じ高さに備えられて
いるため、表側カーテン42a,50a及び裏側カーテ
ン42b,50bはそれぞれの縦の長さが同一に備えら
れている。尚、ワイヤ駆動ユニット18a,18b、プ
ーリ10a〜10l,11a,11b,31a〜31
d、ワイヤ33a,33b、止め金具35a,35b
等、接続プレート36a,36b等、ランナ38a,3
8b等及びフック39a,39b等がカーテン駆動部を
構成する。
【0039】次に、以上のように構成されたカーテン装
置の作用について説明する。表側カーテン42a,50
aが開いている状態で、駆動プーリ21aが図1,4に
おいて時計方向に回動されると、駆動プーリ21aの回
動に伴い、両表側用レール枠2a,3a内のワイヤ33
aがプーリ31bを介して駆動プーリ21aに巻き上げ
られるとともに、駆動プーリ21aからワイヤ33aが
プーリ31a側に繰り出される。
【0040】この結果、プーリ10a,10c間におい
て下左ランナ40aが右方に、プーリ10b,10d間
において下右ランナ48aが左方にそれぞれ移動する。
従って、表側カーテン42aの下端部、及び、表側カー
テン50aの下端部が中央側にそれぞれ移動される。同
時に、両止め金具35a,35bは右方に、両止め金具
43a,43bは左方にそれぞれ移動する。このとき、
上左ランナ38aには止め金具35aが、上右ランナ4
6aには止め金具43bがそれぞれ当接しないため、上
左ランナ38aはブラケット51に隣接する位置に、上
右ランナ46aはブラケット53に隣接する位置にそれ
ぞれ止まる。ワイヤ33aが両止め金具35a,35b
(又は43a,43b)間の距離だけ移動すると、上左
ランナ38aには止め金具35aが、上右ランナ46a
には止め金具43bがそれぞれ当接するため、上左ラン
ナ38aは右方に、上右ランナ46aは左方にそれぞれ
移動する。この結果、表側カーテン42aの右端辺、及
び、表側カーテン50aの左端辺がほぼ垂直な状態で、
それぞれ中央側に移動し、上左ランナ38a及び上右ラ
ンナ46aが共にブラケット52に当接する位置まで移
動して、両表側カーテン42a,50aが閉じた状態に
なる。
【0041】反対に、両表側カーテン42a,50aが
閉じた状態で駆動プーリ21aが反時計方向に回動され
ると、上述の場合と反対に、ワイヤ33aがプーリ31
aを介して駆動プーリ21aに巻き上げられるととも
に、駆動プーリ21aからワイヤ33aがプーリ31b
側に繰り出される。
【0042】そして、プーリ10aとプーリ10cとの
間において下左ランナ40aが左方に、プーリ10bと
プーリ10dとの間において下右ランナ48aが右方に
それぞれ移動する。同時に、両止め金具35a,35b
は左方に、両止め金具43a,43bは右方にそれぞれ
移動する。このとき、上左ランナ38aには止め金具3
5bが、上右ランナ46aには止め金具43aがそれぞ
れ当接しないため、上左ランナ38a及び上右ランナ4
6aはそれぞれブラケット52に当接する位置に止ま
る。
【0043】ワイヤ33aが両止め金具35a,35b
(又は43a,43b)間の距離だけ移動すると、上左
ランナ38aには止め金具35bが、上右ランナ46a
に止め金具43aがそれぞれ当接するため、上左ランナ
38aが左方に、上右ランナ46aが右方にそれぞれ移
動する。この結果、表側カーテン42aの右端辺が左側
サイドフレーム5に、表側カーテン50aの左端辺が右
側サイドフレーム4に沿って傾斜した状態で、それぞれ
外方に移動する。
【0044】従って、駆動プーリ21aが図1において
反時計方向に回動される結果、上左ランナ38aがブラ
ケット51に、上右ランナ46aがブラケット53に当
接するとともに、下左ランナ40aがストッパ54に、
下右ランナ48aがストッパ55にそれぞれ当接する。
この結果、各表側カーテン42a,50aがそれぞれ各
サイドフレーム4,5に沿って開いた状態で保持され
る。
【0045】裏側カーテン42b,50bの開閉も、表
側カーテン42a,50aの開閉と同様に行われる。裏
側カーテン42b,50bが開いている状態で、駆動プ
ーリ21bが図1において時計方向に回動されると、プ
ーリ31d側のワイヤ33bが駆動プーリ21bに巻き
上げられるとともに、駆動プーリ21bからワイヤ33
bがプーリ31c側に繰り出される。すると、裏側カー
テン42bの右端辺及び裏側カーテン50bの左端辺が
ほぼ垂直な状態でそれぞれ中央側に移動し、裏側カーテ
ン42b,50bは閉じられる。
【0046】反対に、裏側カーテン42b,50bが閉
じた状態で、駆動プーリ21bが反時計方向に回動され
ると、上述の場合と反対に、プーリ31c側のワイヤ3
3bが駆動プーリ21bに巻き上げられるとともに、駆
動プーリ21bからワイヤ33bがプーリ31d側に繰
り出される。
【0047】すると、裏側カーテン42bの右端辺が左
側サイドフレーム5に、裏側カーテン50bの左端辺が
右側サイドフレーム4に沿って傾斜した状態でそれぞれ
外方に移動する。この結果、各裏側カーテン42b,5
0bがそれぞれ各サイドフレーム4,5に沿って開いた
状態で保持される。
【0048】以上詳述したように、この実施形態の電動
カーテン装置によれば、以下のような効果を有する。 (1)独立して駆動可能な2ユニット分のカーテン駆動
部がカーテンランナを案内するレールを備えた1つの枠
体に配設されている。従って、電動カーテン装置のリア
ウィンドウへの組付けが簡単になる。
【0049】(2)上側レール2において中央壁81
は、表側用レール枠2aと裏側用レール枠2bの構成に
共通して用いられているため、上側レール2の製造コス
トを低減できる。
【0050】(3)ワイヤ33a,33bの巻き上げ及
び巻き戻しを、枠体の共通の一辺としての左側サイドフ
レーム5内に設けたワイヤ駆動ユニット18a,18b
にてそれぞれ行うようにした。従って、ワイヤ駆動ユニ
ット18aとワイヤ駆動ユニット18bを両サイドフレ
ーム4,5に別々に設ける場合に比較して、カーテン装
置1をコンパクトにできる。
【0051】(4)ワイヤ通路14を構成する仕切り部
71,72を、その隙間86,87を各ワイヤ33a,
33bよりも小さくするとともに、仕切り部71,72
の上部をそれぞれワイヤ通路14内側に向けて湾曲形成
した。従って、各ワイヤ33a,33bがワイヤ通路1
4から抜け出るおそれをなくすことができる。
【0052】(5)電動カーテン装置が自動車のリアウ
ィンドウに装備された際、両レール2,3が水平に配置
されるため、各ランナ38a,46a等はガイド溝13
内を安定した姿勢でガイド溝13の上下両側に接触する
状態で移動する。従って、各ランナは、仕切り部71,
72やレールの開口部2c,3cに接触したり、又は各
プレートが仕切り部71,72に接触して移動を規制さ
れるおそれをなくすことができる。また、表側カーテン
42a,50aと裏側カーテン42b,50bの上下方
向の長さを同一に備えることができる。
【0053】(6)上側レール2において表側用レール
枠2aと裏側用レール枠2bとは開口部2cがそれぞれ
反対側に備えられている。よって、表側用レール枠2a
のランナ38a,46a及びフック39a,47aは上
側レール2の表側、裏側用レール枠2bのランナ38
b,48b及びフック39b,47bは上側レール2の
裏側にそれぞれ位置される。従って、表側カーテン42
a,50aと裏側カーテン42b,50bが接触しない
ようにスペースを保ちながら両カーテンを備えることが
できる。
【0054】次に、第2の実施形態を図6〜図9に従っ
て説明する。この実施形態は、第1の実施形態にて線対
称になるように水平に結合されている表側用レール枠2
a,3aと裏側用レール枠2b,3bとがそれぞれ上下
に重なった状態に配設された構成となっている点が大き
く異なっている。前記実施形態と同様の部分については
同一番号を付してその詳細な説明を省略する。尚、図6
においては、ワイヤ33aは外側に、ワイヤ33bは内
側に見えるように示している。
【0055】図7(a),(b)は、上側レール2の断
面を示している。上側レール2の上部には表側用レール
枠2aが位置し、上側レール2の下部には、裏側用レー
ル枠2bが設けられている。図8(a)はコーナピース
8における各プーリ10e,10f,10i,10jの
配置を示す模式図を示し、図8(b)は図8(a)の斜
め右上側から見た模式図を示している。
【0056】図9は第2の実施形態のカーテン装置1を
自動車のリアウィンドウ85に組み付けた場合の模式部
分側面図を示している。この実施形態によれば、前記第
1の実施形態に記載の(1)〜(6)の効果の他に次の
効果を有する。
【0057】(7)第2の実施形態では、上側レール2
において表側用レール枠2aと裏側用レール枠2bが上
下に重なっているため、自動車の前後方向のレールの幅
は例えば表側用レール枠2aと同じである。従って、車
内の前後方向の設置スペースを小さくすることができ
る。
【0058】(8)上側レール2において表側用レール
枠2aと裏側用レール枠2bとは開口部2cが反対側を
向くように形成されている。よって、表側用レール枠2
aのランナ38a,46a及びフック39a,47aは
上側レール2の表側、裏側用レール枠2bのランナ38
b,48b及びフック39b,47bは上側レール2の
裏側にそれぞれ位置される。従って、表側カーテン42
a,50aと裏側カーテン42b,50bが接触しない
ようにスペースを保ちながら両カーテンを備えることが
できる。
【0059】なお、実施形態は上記第1及び第2の実施
形態に限定されるものではなく、以下のように変更して
もよい。 ・第1及び第2の実施形態では、両駆動ユニット18
a,18bは左側サイドフレーム5内に固定されてい
た。これを、左側サイドフレームを省略して図10
(a)に示すように、両駆動ユニット18a,18bを
中間パイプ83で連結してもよい。この場合、製造コス
トを低減することができる。
【0060】・第1及び第2の実施形態では、各ワイヤ
駆動ユニット18a,18bは各ケース19にそれぞれ
装備されていた。これを、図10(b)に示すように、
共用ハウジング84に各駆動プーリ21a、21bや各
プーリ31a,31b,31c,31dを装備してもよ
い。この場合、部品点数を少なくすることができる。
【0061】・ワイヤ33aの両端を同一の駆動プーリ
21aから同時に巻き上げ及び巻き戻しを行うようにし
たが、これを、駆動プーリを2個設けてそれぞれにワイ
ヤ33aの各端部を連結する。そして、一方の駆動プー
リで巻き上げを行い、もう一方のプーリで巻き戻しを行
うように構成してもよい。さらに、この場合、ワイヤ3
3aの張力を検出し、この張力が一定になるように両駆
動プーリの回動量を制御するようにしてもよい。同様
に、ワイヤ33bを2個の駆動プーリに連結してもよ
い。
【0062】・両開きのカーテン42a,50a及び4
2b,50bを開閉するようにしたが、片開きのカーテ
ン装置に実施してもよい。 ・ワイヤ33a,33bに限らず、ロープを使用するよ
うにしてもよい。
【0063】・一対の止め金具35a,35b及び43
a,43bにてランナ38a,46aを移動させる代わ
りに、接続プレート36a,44aを直接ワイヤ33a
に固定するようにしてもよい。同様に、接続プレート3
6b,44bを直接ワイヤ33bに固定するようにして
もよい。
【0064】・リアウィンドウ用のカーテン装置に限ら
ず、サイドウィンドウ用のカーテン装置に実施してもよ
い。 ・車両用のカーテン装置に限らず、例えば、船舶用、航
空機用等の乗り物用、又は、天窓、換気窓等の家屋用の
カーテン装置に実施してもよい。
【0065】・第2の実施形態の上側レール2におい
て、表側用レール枠2aを下部、裏側用レール枠2bを
上部に設けるとともに、下側レール3において表側用レ
ール枠3aを下部、裏側用レール枠3bを上部に設けて
もよい。
【0066】・コーナピースに配設されるプーリ10
c,10e間及びプーリ10j,10l間に巻掛けられ
たワイヤ33a,33bは必ずしも同一平面上に位置す
るとは限らず、リアウィンドウ85の傾斜に対応してプ
ーリ10c,10e等の傾きを変更することによりワイ
ヤ33a,33bは各プーリ10c,10d,10e,
10f,10i,10j,10k,10l間で異なる平
面上に位置する。
【0067】・各プーリ10a〜10l等をその軸が各
レール2,3の幅方向に延びるように配設してもよい。
次に上記各実施形態から把握できる請求項に記載した以
外の技術的思想について、それらの効果とともに以下に
記載する。
【0068】(イ)請求項2から請求項5のうちいずれ
か一項に記載の発明において、前記各レール枠の内部は
中空状に形成され、前記内部にはそれぞれ2個の仕切り
部が上下に備えられ、前記各レール枠内には前記仕切り
部によりガイド溝とワイヤ通路が区画され、各仕切り部
の上部が前記ワイヤ通路内側に向けて湾曲形成され、前
記下方の仕切り部と前記上方の仕切り部との間の隙間及
び前記上方の仕切り部と前記各レール枠の天井板との間
の隙間は前記ワイヤの直径より小さく形成されている。
この構成によれば、ワイヤがワイヤ通路から抜け出るお
それをなくすことができる。
【0069】(ロ)前記両レールは水平に配設され、前
記各レール枠内に備えられ前記各カーテンランナを移動
可能に収納するガイド溝と前記各カーテンランナとの接
触面は水平に備えられている請求項2から請求項5のう
ちいずれか一項又は前記技術的思想(イ)に記載の電動
カーテン開閉装置。この構成によれば、各ランナは、仕
切り部やレールの開口部に接触したり、又は各プレート
が仕切り部に接触して移動を規制されるおそれをなくす
ことができる。
【0070】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜請求項
5に記載の発明によれば、2種類のカーテンを独立して
電動で開閉することができ、しかも省スペース化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態のカーテン開閉装置の構成を示
す模式正面図。
【図2】(a)は上側レールとランナを示す断面図、
(b)は上側レールとブラケットを示す断面図。
【図3】(a)はコーナピースにおけるプーリの配置を
示す模式図、(b)は(a)の斜め右上側から見た模式
図。
【図4】ワイヤ駆動ユニットの断面図。
【図5】電動カーテン開閉装置が備えられた自動車の模
式部分側面図。
【図6】第2の実施形態のカーテン開閉装置の構成を示
す模式正面図。
【図7】(a)は上側レールとランナを示す断面図、
(b)は上側レールとブラケットを示す断面図。
【図8】(a)はコーナピースにおけるプーリの配置を
示す模式図、(b)は(a)の斜め右上側から見た模式
図。
【図9】 電動カーテン装置が備えられた自動車の模式
部分側面図。
【図10】(a)は2つのワイヤ駆動ユニットを中間パ
イプで結合した模式正面図、(b)は2つの駆動プーリ
を共用ハウジングに装備した模式正面図。
【符号の説明】
1…カーテン装置、2…上側レール、2a,3a…表側
用レール枠、2b,3b…裏側用レール枠、3…下側レ
ール、18a,18b…カーテン駆動部を構成するワイ
ヤ駆動ユニット、10a〜10l,11a,11b,3
1a〜31d…同じくプーリ、33a,33b…同じく
ワイヤ、35a〜35d,43a〜43d…同じく止め
金具、36a,36b,37a,37b,44a,44
b,45a,45b…同じく接続プレート、38a,3
8b…同じく上左側カーテンランナ、40a,40b…
同じく下左側カーテンランナ、46a,46b…同じく
上右側カーテンランナ、48a,48b…同じく下右側
カーテンランナ、39a,39b,47a,47b…同
じくフック、42a,50a…表側カーテン、42b,
50b…裏側カーテン。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 独立して駆動可能な2ユニット分のカー
    テン駆動部を、カーテンランナを案内するレールを備え
    た1つの枠体に配設した電動カーテン開閉装置。
  2. 【請求項2】 前記枠体は、平行に配設される上側レー
    ルと下側レールとを備え、前記両レールには表側に配置
    されるカーテン用のカーテンランナを案内する表側用レ
    ール枠と裏側に配置されるカーテン用のカーテンランナ
    を案内する裏側用レール枠とが一体形成されている請求
    項1に記載の電動カーテン開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記両レールは、前記両レール枠が水平
    かつ線対称に配置されている請求項2に記載の電動カー
    テン開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記両レールは、前記両レール枠が上下
    に重なった状態で配置されている請求項2に記載の電動
    カーテン開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記両カーテン駆動部の駆動プーリは前
    記枠体の一辺内に、その一辺に沿って配置されている請
    求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の電動カ
    ーテン開閉装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017029371A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 立川ブラインド工業株式会社 電動遮蔽装置

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