JP2002001706A - 曲板装置 - Google Patents

曲板装置

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JP2002001706A
JP2002001706A JP2000182943A JP2000182943A JP2002001706A JP 2002001706 A JP2002001706 A JP 2002001706A JP 2000182943 A JP2000182943 A JP 2000182943A JP 2000182943 A JP2000182943 A JP 2000182943A JP 2002001706 A JP2002001706 A JP 2002001706A
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curved plate
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holding
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Kanichi Ito
寛一 井藤
Kazuaki Ogita
和明 荻田
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ITO DENKI TEKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板状体を種々の曲げ形状に作業効率良く容易
に加工する。 【解決手段】 並設した各支持台1に、真っ直ぐな板状
体Wをそのままの形状で挟持可能とする挟持部5をそれ
ぞれ形成する。隣接する各支持台1の両端側を、連結部
11を介して回動自在に連結する。少なくとも一端側の
各連結部11を、隣接する支持台1の一端側を所望間隔
に保持可能な構成とする。そして、駆動手段9を駆動
し、少なくとも一端側の各連結部11を介して、隣接す
る支持台1を所望間隔に広げ、挟持した板状体Wを湾曲
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集成板、単板、合
板等の板状体を湾曲形状に成形するための曲板装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、曲板装置として、例えば、板状体
を挟持する当板と押圧板とを備えた複数の取付台を、支
軸を中心として回動可能に連結することにより、挟持し
た板状体を湾曲形状に成形可能としたものが提案されて
いる(実公昭58−38087号公報、実公昭58−4
8088号公報、実公昭58−50967号公報、特開
平7−186109号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記曲
板装置では、板状体を同一曲率の半円状に湾曲させるこ
とができるだけである。このため、種々の曲げ形状に加
工したいという希望があるにも拘わらず、対応不十分で
ある。
【0004】また、前記曲板装置では、各取付台を手動
で回動させることにより、板状体を湾曲させる必要があ
る。このため、板状体を挟持した状態で取付台を回動さ
せることは困難である。したがって、予め各取付台を回
動させて固定しておき、その状態で板状体をセットして
いるのが現状であり、作業性が極めて悪い。
【0005】そこで、本発明は、板状体を種々の曲げ形
状に作業効率良く容易に加工することのできる曲板装置
を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するための手段として、曲板装置を、並設した各支持
台に、真っ直ぐな板状体をそのままの形状で挟持可能と
する挟持部をそれぞれ形成すると共に、隣接する各支持
台の両端側を、連結部を介して回動自在に連結し、少な
くとも一端側の各連結部を、隣接する支持台の一端側を
所望間隔に保持可能な構成とし、当該連結部が隣接する
支持台を所望間隔となるように動作可能とする駆動手段
を設けた構成としたものである。
【0007】この構成により、複数の支持台を並設さ
せ、板状体を挟持部にて挟持した状態で、駆動手段を駆
動することにより、連結部を介して支持台の一端側の間
隔を広げることができるので、板状体を容易に湾曲させ
ることが可能である。
【0008】前記駆動手段は、隣接する支持台に1つお
きに設ける正逆回転駆動可能なモータで構成し、前記連
結部は、一端部をモータの回転軸に一体化した円盤の外
周部に回動自在に連結され、他端部を隣接する支持台の
一方にそれぞれ回動自在に連結される連結部材で構成す
ればよい。
【0009】この構成により、モータが正転又は逆転す
れば、連結部材を介して一端側の支持台が接近又は離間
するように回動させることができ、板状体をいずれの方
向にも湾曲させることも可能となる。
【0010】前記各支持台を着脱可能に構成すると、必
要に応じた適切な長さに簡単に調整できる点で好まし
い。
【0011】前記支持台の挟持部は、所定間隔で突出
し、板状体を挟持する一対の突条を有する構成とする
と、板状体の挟持状態を良好なものとすることができる
点で好ましい。
【0012】所望の曲げ形状を選択することにより、該
当する駆動手段を駆動して連結部を介して支持台を回動
させ、挟持部に挟持する板状体を選択した曲げ形状に加
工可能とする制御手段をさらに備えると、種々の形態に
柔軟に対応することができる点で好ましい。
【0013】前記制御手段は、所望の加工半径を入力す
ることにより、該当する駆動手段を駆動制御して連結部
を介して支持台を回動させ、挟持部に挟持する板状体を
入力した加工半径に曲げ加工可能とすると、よりきめ細
かく種々の形態に柔軟に対応することができる点でさら
に好ましい。
【0014】表示手段をさらに備え、前記制御手段は、
表示手段に、所望の曲げ形状を選択可能な選択画面を表
示させ、所望の曲げ形状が選択されることにより、該当
箇所の加工半径を入力する入力画面を表示させると、操
作性を向上させることができる点で好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施形態を添
付図面に従って説明する。図1及び図2は、本実施形態
に係る曲板装置を示す。この曲板装置は、大略、並設し
た複数の支持台1と、各支持台1の回動動作を制御する
制御装置2とから構成されている。
【0016】支持台1は、図3に示すように、基部3か
ら立設させた支持部4の上方に挟持部5を設けた構成で
ある。但し、基部3は1つ置きに形成され、基部3を形
成されていない支持台1aには、後述するようにモータ
9が装着され、隣接する支持台1bに連結部材11を介
して支持されている。
【0017】前記支持台1bのうち、中央部に位置する
ものの基部3にはジャッキ6が設けられ(図3(b)中
2点鎖線で示す。)、他の基部3には車輪7が回転自在
に設けられている。
【0018】前記支持台1aと1bを連結する連結部材
11は、一端側と他端側とで構成が相違している。すな
わち、支持台1a,1bの一端側を連結する連結部材1
1は、隣接するものが両端の支軸11cで一体化される
上下一対の連結プレート11a又は11bで構成されて
いる。
【0019】一方、支持台1a,1bの他端側を連結す
る連結部材11は、間隔を変更できるように次のような
構成となっている。すなわち、支持台1aには、断面略
L字形の取付板8を介して正逆回転駆動するモータ9が
それぞれ取り付けられている。モータ9の回転軸には円
盤10が一体化され、その外周部の2箇所には連結部材
11の一端部がそれぞれ回動自在に連結されている。連
結部材11の他端部は、前記支持台1bの側縁部に回動
自在に連結されている。隣接する支持台1a,1bの回
動位置、すなわち板状体を曲げ加工する際の曲率は、支
持台1bの基部3に設けた曲率検出器12によって検出
される。曲率検出器12は、引き込み付勢したワイヤー
を備え、検出器本体を支持台1bの基部3に固定され、
ワイヤーの先端を他の支持台1bの基部3に連結されて
いる。そして、支持台1が回動すると、ワイヤーの引き
出し寸法が変化するので、その引き出し寸法の違いに基
づいて曲率を特定する。
【0020】前記挟持部5は、台座部13に当板14と
押板15を対向配設したものである。台座部13は断面
略コ字形で、側壁間には長手方向3箇所に係止軸部16
がそれぞれ設けられている。当板14は台座部13の一
端側に固定されている。押板15は、台座部13に着脱
可能に載置された保持部17にネジ軸18を螺合するこ
とにより取り付けられている。当板14及び押板15
は、図5に示すように、対向面両側縁部に対向方向に突
出する一対の突条19をそれぞれ備えている。これら突
条19は、板状体Wを曲げ加工した際、この板状体Wを
挟持する間隔を短くして適切な保持状態を得る役割を果
す。なお、支持台1は、前記係止軸部16のいずれかに
係止して位置決めする係止片20a,20bを備えてい
る。
【0021】制御装置2は、制御部21と表示パネル2
2とを備えている。制御部21は、表示パネル22での
操作に応じて各モータ9のスイッチをオン・オフし、図
示しないインバータを介して各モータ9を正転又は逆転
駆動させる。表示パネル22では、電源投入直後に表示
される初期画面が、図6に示すように、加工形状選択メ
ニュー画面となっている。但し、選択可能な加工形状
は、図示のものに限らず、折り曲げる板状体Wの用途に
応じて自由に設定可能である。そして、前記加工形状選
択メニュー画面で、所望の加工形状(ここでは、左中段
の略V字形状)をタッチ操作すると、図7に示すR加工
データ入力画面に切り替わる。R加工データ入力画面で
は、選択された加工形状と共に、加工半径の入力欄
(「加工半径=」右側の空欄)が表示される。加工半径
の入力欄をタッチ操作すると、テンキーがポップアップ
表示され、このテンキーをタッチ操作することにより加
工半径を設定することが可能となっている。なお、R加
工データ入力画面には、そのほか、メインキー、原点復
帰キー、曲げ加工キー、選択ボタン22aが表示され
る。メインキーをタッチ操作すると、前記加工形状選択
メニュー画面に復帰する。原点復帰キーをタッチ操作す
ると、モータ9の駆動により各支持台1が並設状態に整
列される。曲げ加工キーをタッチ操作すると、モータ9
の駆動により、板状体Wを選択した加工形状とするよう
に各支持台1が回動する。選択ボタン22aは、後述す
るように、駆動するモータ9を選択するためのボタンで
ある(第0023段落参照)。
【0022】次に、前記曲板装置の動作を図8に示すフ
ローチャートに従って説明する。電源が投入されると
(ステップS1)、表示パネル22には初期画面、すな
わち加工形状選択メニュー画面が表示される(ステップ
S2)。このとき、支持台1は並設状態となり、当板1
4が真っ直ぐに整列する。そこで、挟持部5に板状体W
を載置し、ネジ軸18を回転させて押板15を当板14
に向かって移動させることにより、板状体Wを押板15
と当板14の間に挟持する。この場合、当板14及び押
板15にはそれぞれ所定間隔で突条19が形成されてい
るので、板状体Wを湾曲させた際の挟持位置のピッチを
短くすることができ、安定した挟持状態を維持すること
ができる。なお、挟持する板状体Wとしては、通常、複
数枚の薄板を接着剤で仮接合したものを使用し、曲げ加
工後、接着剤を固化させて湾曲形状を保持させることが
可能となる。
【0023】続いて、前記表示パネル22に表示された
加工形状選択メニュー画面中の所望の加工形状をタッチ
操作する(ステップS3)。これにより、表示パネル2
2の表示は、加工形状選択メニュー画面からR加工デー
タ入力画面に切り替わる(ステップS4)。例えば、加
工形状選択メニュー画面で、左中段にある略V字形の加
工形状が選択された場合、図7に示すR加工データ入力
画面に切り替わる。この場合、板状体Wが1箇所のみで
湾曲しているので、加工半径の入力欄の表示は1箇所の
みとなる。そこで、加工半径の入力欄をタッチ操作して
テンキーをポップアップ表示させる(ステップS5)。
そして、このテンキーをタッチ操作することにより、加
工半径を設定する(ステップS6)。板状体Wを湾曲さ
せる範囲は、表示パネル22の下欄に表示した選択ボタ
ン22aによって示される。各選択ボタン22aは各モ
ータ9に対応しており、タッチ操作により湾曲範囲を変
更可能となっている。図7では、「×」印を付した選択
ボタン22a(8〜13)に対応するモータ9が、設定
された曲率半径で板状体Wを湾曲できるように駆動され
る。なお、この選択ボタンは、表示パネル22に表示さ
れる湾曲形状の該当箇所に直接表示させるようにしても
よい。また、選択される選択ボタン22aの数に応じて
板状体Wの各直線部分の間の角度を表示できるようにし
てもよい。
【0024】このようにして、加工形状及び加工半径が
設定されれば、曲げ加工キーをタッチ操作する(ステッ
プS7)。但し、加工形状が間違っていれば、メインキ
ーをタッチ操作して加工形状選択メニュー画面からやり
直すことができる。
【0025】曲げ加工キーがタッチ操作されると、選択
された加工形状及び加工半径が得られるように、該当す
るモータ9が駆動し、連結部材11を介して支持台1の
一端側が離間する(ステップS8)。詳しくは、モータ
9の駆動により、その回転軸と共に円盤10が回転し、
連結部材11との連結位置が変化する。そして、連結部
材11が隣接する支持台1の間に移動し、一端側の間隔
を広げる。この間隔は、板状体Wの当板14が当接する
部分で設定した加工半径が得られるように、予め設定し
た値である。これにより、挟持部5に挟持した板状体W
が所望曲率の所望形状に湾曲する。
【0026】なお、前記実施形態では、モータ9の駆動
力を、連結部材11を介して各支持台1に伝達するよう
にしたが、ラックとピニオン等、各支持台1の一端側の
間隔を変更し、所定寸法に維持可能な構成であれば、他
の手段によって行うようにしてもよい。
【0027】また、前記実施形態では、板状体Wを一方
にのみ湾曲加工可能な構成としたが、図10に示すよう
に、両側に湾曲加工可能な構成とすることもできる。ま
た、支持台1の両端側で広がるように回動可能な構成と
することもできる(例えば、支持台1の両側にそれぞれ
モータ9を設けた構成とすればよい。)。これにより、
図9に示すような形状であっても曲げ加工することが可
能となる。この場合、加工半径の入力欄は2箇所に表示
されるので、順次、各入力欄をタッチ操作してポップア
ップ表示させたテンキーをタッチ操作して設定すればよ
い。但し、取り扱う板状体Wの加工形状が決まったもの
であれば、図11に示すように、支持台1の配設位置を
反対側に変更するだけで対応することも可能である。
【0028】さらに、前記実施形態では、曲げ加工する
際の曲率を広い範囲で一様となるようにしたが、隣接す
る支持台1間でも変更する等、自由に設定可能である。
この場合、前記実施形態のように1つ置きに設けたモー
タ9により両側の支持台1を駆動する構成に代えて、各
支持台1に油圧シリンダ等の駆動手段を設けることによ
り、個別に駆動可能としてもよい。また、図7に示すR
加工データ入力画面で、選択ボタン22a毎に曲率を入
力可能としてもよい(この場合、各選択ボタン22a
は、各駆動手段に対応することになる。)。これによ
り、よりきめ細かい単位で曲率を変更させることがで
き、ユーザーのニーズに応じた適切な曲げ加工を行うこ
とが可能となる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、駆動手段を駆動することにより、連結部を介
して隣接する支持台の間隔を広げるように動作させるの
で、板状体を真っ直ぐのままでセットすることができ、
しかも簡単に所望形状に湾曲させることが可能であり、
作業性が非常によい。
【0030】また、支持台を着脱可能としたので、湾曲
させる板状体の長さに応じた自由な設定が可能となる。
【0031】また、支持台の挟持部に一対の突条を形成
したので、板状体の挟持状態を良好なものとすることが
できる。
【0032】また、曲げ形状を選択可能としたので、板
状体の用途に応じた種々の形態の加工に柔軟に対応させ
ることができる。
【0033】特に、加工半径を設定可能としたので、よ
り一層、種々の形態に対応することができる。
【0034】また、表示手段に曲げ形状、加工半径を表
示し、操作可能としたので、操作性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係る曲板装置の平面図である。
【図2】 本実施形態に係る曲板装置の動作状態の一例
を示す平面図である。
【図3】 図1の支持台の挟持部を除いた状態を示す一
部平面図(a)及びその正面図(b)である。
【図4】 図3(a)に示す支持台の動作状態を示す一
部平面図である。
【図5】 図1に示す当板又は押板の一部を示す斜視図
である。
【図6】 図1の表示パネルに表示される初期画面を示
す正面図である。
【図7】 図6で曲げ形状をタッチ操作することにより
表示されるR形状選択画面を示す正面図である。
【図8】 本実施形態に係る曲板装置の駆動制御処理を
示すフローチャートである。
【図9】 図6で他の曲げ形状をタッチ操作することに
より表示されるR形状選択画面を示す正面図である。
【図10】 他の実施形態に係る支持台の挟持部を除い
た状態を示す一部平面図である。
【図11】 他の実施形態に係る支持台の挟持部を除い
た状態を示す一部平面図である。
【符号の説明】
1…支持台 2…制御装置 5…挟持部 9…モータ(駆動手段) 11…連結部材(連結部) 12…曲率検出器 14…当板 15…押板 19…突条 21…制御部 22…表示パネル

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 並設した各支持台に、真っ直ぐな板状体
    をそのままの形状で挟持可能とする挟持部をそれぞれ形
    成すると共に、隣接する各支持台の両端側を、連結部を
    介して回動自在に連結し、少なくとも一端側の各連結部
    を、隣接する支持台の一端側を所望間隔に保持可能な構
    成とし、当該連結部が隣接する支持台を所望間隔となる
    ように動作可能とする駆動手段を設けたことを特徴とす
    る曲板装置。
  2. 【請求項2】 前記駆動手段は、隣接する支持台に1つ
    おきに設ける正逆回転駆動可能なモータで構成し、前記
    連結部は、一端部をモータの回転軸に一体化した円盤の
    外周部に回動自在に連結され、他端部を隣接する支持台
    の一方にそれぞれ回動自在に連結される連結部材で構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の曲板装置。
  3. 【請求項3】 前記各支持台を着脱可能に構成したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の曲板装置。
  4. 【請求項4】 前記支持台の挟持部は、所定間隔で突出
    し、板状体を挟持する一対の突条を有することを特徴と
    する前記請求項のいずれか1項に記載の曲板装置。
  5. 【請求項5】 所望の曲げ形状を選択することにより、
    該当する駆動手段を駆動して連結部を介して支持台を回
    動させ、挟持部に挟持する板状体を選択した曲げ形状に
    加工可能とする制御手段をさらに備えたことを特徴とす
    る前記請求項のいずれか1項に記載の曲板装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、所望の加工半径を入力
    することにより、該当する駆動手段を駆動制御して連結
    部を介して支持台を回動させ、挟持部に挟持する板状体
    を入力した加工半径に曲げ加工可能とすることを特徴と
    する請求項5に記載の曲板装置。
  7. 【請求項7】 表示手段をさらに備え、前記制御手段
    は、表示手段に、所望の曲げ形状を選択可能な選択画面
    を表示させ、所望の曲げ形状が選択されることにより、
    該当箇所の加工半径を入力する入力画面を表示させるこ
    とを特徴とする請求項6に記載の曲板装置。
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