JP2002001279A - 乾燥・発酵装置 - Google Patents

乾燥・発酵装置

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JP2002001279A
JP2002001279A JP2000185523A JP2000185523A JP2002001279A JP 2002001279 A JP2002001279 A JP 2002001279A JP 2000185523 A JP2000185523 A JP 2000185523A JP 2000185523 A JP2000185523 A JP 2000185523A JP 2002001279 A JP2002001279 A JP 2002001279A
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drying
tank
fermentation
partition plate
steam pipe
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Yoshitsugu Aso
義継 麻生
Tatsuhiko Ifuku
達彦 伊福
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TOA DENKI KOGYOSHA KK
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    • C12M41/34Means for regulation, monitoring, measurement or control, e.g. flow regulation of concentration of gas

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水分調整材を用いることなく乾燥及び発酵を
連続的に可能とし、且つコンパクトな乾燥・発酵装置を
提供する。 【解決手段】 乾燥・発酵装置11は密閉式縦型の筒形
状を有している。その中央部には仕切板20が形成さ
れ、これによってその上部が乾燥槽12とされ、その下
部が発酵槽13とされる。仕切板20の下面にはスチー
ム管44が配置され、その内部にスチームを導入するこ
とによって仕切板20を加熱する。乾燥槽12に投入さ
れた処理物38は、加熱された仕切板20の熱によって
その水分が除去され、所定量の含水率となるように乾燥
処理される。乾燥された処理物38は仕切扉30を介し
て発酵槽13内に移送され、そこで発酵微生物によって
発酵処理されて堆肥化された処理物は、排出扉37を介
して外部に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は乾燥・発酵装置に
関し、特に蓄糞等の含水率の高い処理物を乾燥、発酵処
理するための乾燥・発酵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】縦型のタンク内に蓄糞、産業廃棄物等の
発酵物を発酵微生物とともに投入する一方、このタンク
内部に空気を供給して処理物を所定の水分状態のもとに
微生物の発酵作用により好気発酵させる密閉式縦型発酵
装置が知られている。
【0003】図6はこのような従来の縦型発酵装置の概
略構造を示した図である。
【0004】図を参照して、発酵装置61は筒形状の側
板63と、側板63の上方を閉鎖する天板64と、側板
63の下方を閉鎖する底板65によって形作られてい
る。天板64には、蓄糞等の処理物を投入するための開
閉自在の投入蓋69と、発酵装置61内部に発生した二
酸化炭素等を外部に排出するための排気口76とが形成
されている。
【0005】側板63の外面は発酵装置61内部の熱を
有効に保有するための保温層66によって覆われてお
り、又発酵装置61内部の温度を検知するための温度セ
ンサ74と発酵装置61に投入された処理物の水分量を
検知するための水分センサ75が取付けられている。更
に、底板65の一部にはスライドによって開閉自在の排
出扉81が設けられ、処理された取出し物を外部に排出
する。
【0006】又、発酵装置61の中央部には主軸70が
取付けられ、主軸70は駆動機構78によって回転駆動
される。主軸70の中央部には上部撹拌羽根71が設け
られ、投入された処理物83を撹拌する。そして、主軸
70の下方、すなわち底板65側には下部撹拌羽根72
が取付けられ、この下部撹拌羽根72には複数のノズル
73が取付けられている。
【0007】主軸70は中空構造となっており、天板6
4の上方から送り込まれた温風は、その内部を通過し、
更に中空構造となっている下部撹拌羽根72の方向に向
かい、ノズル73を介して槽内に排出される構造となっ
ている。
【0008】尚、発酵装置61は設置面43上に据付け
られた架台79によって支持されており、主軸70を駆
動するための駆動機構78は架台79上に設置されてい
る。
【0009】次に上記に示した従来の発酵装置61の使
用方法について説明する。
【0010】蓄糞等の処理物83は投入蓋69から槽内
に投入される。槽内に投入された処理物83は、駆動機
構78の駆動によって主軸70を介して回転する上部撹
拌羽根71及び下部撹拌羽根72により撹拌され、充分
な酸素の供給と増殖した微生物の撹拌分散が行なわれ
る。一方、ノズル73を介して送り込まれた温風は下部
撹拌羽根72のノズル73を介して処理物83に噴出さ
れる。これによって酸素を槽内に供給しつつ、上部撹拌
羽根71及び下部撹拌羽根72の撹拌とともに処理物8
3を発酵処理が促進される温度に昇温させる。槽内の温
度は温度センサ74によって検知されたデータを基に、
処理物83の含水率は水分センサ75によって検知され
たデータを基に、各々が最適な発酵条件となるように主
軸70の駆動やノズル73を介しての温風の送風量等が
制御される。
【0011】処理物83の発酵処理によって生じた二酸
化炭素等は排気口76を介して外部に放出される。所定
時間の発酵処理が終了して、その体積が小さくなって堆
肥化した処理物83は、排出扉81をスライドして開放
することによって外部に取出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の発
酵装置では、投入時の処理物の水分を調整する必要があ
る。一般に蓄糞は、その含水率が80〜90%と発酵微
生物の発酵に適した含水率(50〜60%)よりかなり
高いので、蓄糞とともにオガコ等の水分調整材を多量槽
内に投入し、発酵に適した含水率となるようにして処理
する必要がある。
【0013】例えば、糞量180トンの蓄糞の組成は、
含水率が80%とすると、蓄糞40トン、水分140ト
ンとなる。これを水分調整材として比重0.15のオガ
コを加えて含水率60%にしようとすると、オガコは1
90トン近く必要となる。このオガコの体積は約1,2
70mとなり、もとの蓄糞の体積が180mとする
と、発酵装置で処理されるべき処理物はもとの蓄糞の7
倍近くに増えることになる。そのため、実質的に処理す
る蓄糞に比べて発酵装置の容積が非常に大きいものとな
り、又、その設置スペースも大きく必要となって効率的
な発酵装置とは言えない。
【0014】又、オガコ等の水分調整材は、この種の発
酵微生物によってはほとんど発酵、分解されず、体積は
ほとんど減少しない。そのため、発酵処理により蓄糞が
発酵、分解されて堆肥化した場合でも、かなりの量の水
分を含んだ水分調整材が残留してしまうと言う問題点が
あった。
【0015】そこで、特開平3−801743号公報や
特開平10−128294号公報に示されているよう
に、乾燥槽と発酵槽とを別に設け、乾燥槽において水分
調整材を用いずに前処理として水分の調整のみを行なう
方式が提案されている。
【0016】しかし、このような乾燥槽と発酵槽とを分
離するとそれらの間の移送路を設けなければならず、効
率的な乾燥、発酵処理とはならない。又、乾燥槽に加え
る熱も効率的に乾燥槽内に伝達されず、効率的な加熱処
理が行なえない。
【0017】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、水分調整材を用いることなく、効
率的な処理物の乾燥及び発酵を連続的に可能とし、且つ
コンパクトな乾燥・発酵装置を提供することを目的とす
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1記載の発明は、乾燥処理と発酵処理とを
連続的に行なう密閉式縦型の乾燥・発酵装置であって、
投入された処理物の含水率を所定の値に調整するための
乾燥槽と、乾燥槽の下に一体的に連結され、調整された
処理物を受け入れて発酵処理する発酵槽と、乾燥槽と発
酵槽との境界を構成する仕切板の下面を加熱する加熱手
段とを備えたものである。
【0019】このように構成すると、加熱手段によって
加えられた熱が仕切板を介して乾燥槽に伝達される。
【0020】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成において、加熱手段が仕切板の下面に少なくと
もその一部が接するように配置されたスチーム管とスチ
ーム管に導入されるスチームとを含むものである。
【0021】このように構成すると、加熱手段のスペー
スが大きくならない。
【0022】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の構成において、加熱手段が仕切板の下面を囲う封止
板と、封止板によって囲われたスペースに充填された熱
媒オイルと、熱媒オイルの中に配置されたスチーム管
と、スチーム管に導入されたスチームとを含むものであ
る。
【0023】このように構成すると、スチーム管から発
散された熱は熱媒オイルを介して仕切板に伝達される。
【0024】請求項4記載の発明は、請求項2又は請求
項3に記載の発明の構成において、スチーム管が発酵槽
を構成する側板を貫通するように配管される。
【0025】このように構成すると、側板にはスチーム
管の貫通穴のみが形成される。
【0026】請求項5記載の発明は、請求項1から請求
項4のいずれかに記載の発明の構成において、仕切板に
はスライドによって開閉自在の仕切扉が形成されるもの
である。
【0027】このように構成すると、乾燥槽において処
理物の処理が終了するとそのまま発酵槽へ処理物を移送
できる。
【0028】請求項6記載の発明は、鉛直方向に立設す
る筒状のケーシングを仕切板を介して上下に分割した上
槽及び下槽構造の密閉式縦型の乾燥・発酵装置であっ
て、上槽よりなり、投入された処理物の含水率を所定の
値に調整するための乾燥槽と、下槽よりなり、調整され
た処理物を直接受け入れて発酵処理する発酵槽と、仕切
板の下面を加熱する加熱手段とを備えたものである。
【0029】このように構成すると乾燥槽と発酵槽とが
一体構造となり、仕切板全域が乾燥槽の底面となる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、加えられた熱が仕切板を介して乾燥槽に伝達される
ので、加熱手段の熱が装置外に逃げる恐れが少なく、効
率的に乾燥槽の処理物の水分が除去される。従って、水
分を多く含んだ処理物であっても水分調整材を用いるこ
となくそのまま乾燥槽に投入できるので、装置全体をコ
ンパクトにすることができる。
【0031】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、加熱手段のスペースが大きくならな
いため装置自体のコンパクト化に寄与する。
【0032】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明の効果に加えて、スチーム管からの熱は熱媒オイルを
介して仕切板に伝達されるので、仕切板の下面に補強材
等が取付けられている場合であっても、スチーム管の配
管ルートが仕切板から離れても、効率的に乾燥槽を加熱
することができる。
【0033】請求項4記載の発明は、請求項2又は請求
項3記載の発明の効果に加えて、側板にはスチーム管の
貫通穴のみが形成されるので、側板の外面に取付けられ
る脚等の配置や保温材の被覆工事に影響を与えることが
少ない。
【0034】請求項5記載の発明は、請求項1から請求
項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、処理物は
乾燥槽から発酵槽へ直接移送できるので、乾燥槽の処理
物を外方に取出す必要がない。そのため、連続的な乾燥
発酵処理が可能となり、処理効率が向上する。
【0035】請求項6記載の発明は、仕切板全域が乾燥
槽の底面となるため装置全体がコンパクトになり、且つ
仕切板全面を介して効率的な乾燥槽の加熱が可能とな
る。従って、水分を多く含んだ処理物であっても水分調
整材を用いることなくそのまま乾燥槽に投入できるの
で、装置全体がコンパクトになる。
【0036】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態による乾燥・発酵装置の概略構造を示した図である。
【0037】図を参照して、乾燥・発酵装置11は、密
閉式縦型構造であって円筒形状を有している。円筒形状
のケーシングの内部には仕切板20が形成されて、装置
全体は上槽と下槽とに分割されており、上槽は乾燥槽1
2となり下槽は発酵槽13となる。
【0038】乾燥槽12の上面は天板18により密閉さ
れており、乾燥槽12の側板17aの外面には保温層2
1aが形成され内部の熱の外部への発散を防止してい
る。天板18には、処理すべき蓄糞等を投入するための
開閉自在の投入蓋23と、乾燥槽12内部に発生した水
蒸気等を外部に排出するための排気口27とが形成され
ている。
【0039】又、乾燥槽12の側板17aには、槽内部
の温度を検出するための温度センサ28と、槽内に投入
された処理物38の含水率を検出するための水分センサ
29とが取付けられている。乾燥槽12の中央部には、
上下に延びるように主軸24aが回転自在に取付けら
れ、主軸24aの仕切板20側には、投入された処理物
38を撹拌するための上部撹拌羽根25が取付けられて
いる。そして、上部撹拌羽根25には、複数のノズル2
6がその上面に取付けられている。
【0040】主軸24及び上部撹拌羽根25は中空構造
となっており、主軸24の上方から送り込まれた温風
は、主軸24及び上部撹拌羽根25を通過しノズル26
を介して処理物38内に吹き込まれる。これによって上
部撹拌羽根25の撹拌効果とともに、処理物38に含ま
れる水分の蒸発が促進される。尚、仕切板20の側板1
7側の部分には、スライドによって開閉自在となる仕切
扉30が取付けられている。
【0041】一方、発酵槽13を構成する側板17bの
外面には、同様に保温層21bが取付けられ槽内部の熱
の外部への放出を防止する。発酵槽13の底板19に
は、側板17b側にスライドによって開閉自在とされる
排出扉37が取付けられる。又、発酵槽13の側板17
bには、槽内部の温度を検出するための温度センサ35
と、乾燥槽12から移送されてきた処理物39の含水率
を検出するための水分センサ36とが取付けられてい
る。
【0042】発酵槽13の中央部には、上下に延びるよ
うに仕切板20を上方から貫通してきた主軸24が取付
けられている。主軸24aの底板19側には、処理物3
9を撹拌するための下部撹拌羽根33が取付けられてい
る。下部撹拌羽根33の上面には、複数のノズル34が
取付けられている。発酵槽13内に延びる主軸24a及
び下部撹拌羽根33はいずれも中空構造を有しており、
乾燥槽12の天板18の上方から送り込まれた温風は、
乾燥槽12内の主軸24aを介して発酵槽13内の主軸
24b及び下部撹拌羽根33内を通過し、ノズル34を
介して処理物39内に吹き込まれる。
【0043】尚、仕切板20の下方には、側板17bを
貫通して発酵槽13内に導設されたスチーム管44が配
管されている。発酵槽13の底板19の下方には、主軸
24a,24bを回転駆動するための駆動機構41が架
台42に取付けられている。架台42は設置面43上に
据付けられ、乾燥・発酵装置11全体を支持するもので
ある。
【0044】図2は図1のII−IIラインの断面図で
あり、図3は図2のIII−IIIラインの断面図であ
る。
【0045】これらの図を参照して、乾燥槽12の底板
となる仕切板20の下面、すなわち発酵槽13側の面に
スチーム管44a及びスチーム管44bが渦巻き状に配
管されている。このスチーム管44a,44bは、図に
示されているように仕切板20を貫通する主軸24の部
分と仕切板20の一部に取付けられている仕切扉30の
部分とを除いて、ほぼ全面を覆うように配管されてい
る。スチームは、上流側のスチーム管44a側から導入
され、下流側のスチーム管44bからドレンとなって外
部に排出される。
【0046】尚、スチーム管44は図3に示されている
ように仕切板20の下面にタック溶接されており、スチ
ーム管44内を通過するスチームの熱を効率的に仕切板
20に伝達させる構造となっている。そして、スチーム
管44a及びスチーム管44bは発酵槽13の側板17
bの一部を貫通するのみで発酵槽13内に導設され、仕
切板20の下面にスチーム管44の大部分が取付けられ
る構造となっている。そのため、スチーム管44の布設
に必要なスペースを大きくとる必要がない。これによっ
て効率的なスチーム管44の配管となる。
【0047】次に、この発明の第1の実施の形態による
乾燥・発酵装置の運転について説明する。
【0048】まず、処理すべき蓄糞等であって水分調整
しない状態の処理物38を、発酵微生物とともに投入蓋
23を介して乾燥槽12内に投入する。尚、発酵微生物
は運転当初にあっては、発酵槽13に菌床として米ぬか
を所定量投入しておいても良い。投入された処理物38
はその含水率が例えば80〜90%の状態であるが、従
来のようにオガコ等の水分調整材を同時に投入する必要
はない。従って、乾燥槽12の容積に応じた量の処理物
をそのまま投入すればよい。
【0049】処理物38が投入されると投入蓋23が閉
鎖され、主軸24が回転駆動されるとともに主軸24内
に温風が送り込まれる。このとき仕切扉30は閉鎖状態
とされている。又、同時にスチーム管44にスチームが
導入されて、仕切板20の加熱を開始する。
【0050】運転が開始されると、乾燥槽12の槽内の
温度すなわち処理物38の上部の空間スペースの温度が
温度センサ28によって検知される。又、水分センサ2
9によって撹拌されている処理物38の含水率が検出さ
れる。投入された処理物38は上部撹拌羽根25の撹拌
効果とともに、ノズル26からの温風による加熱とスチ
ーム管44によって加熱された仕切板20からの伝達熱
とによって、処理物38の水分は効率的に除去される。
この除去された水分は水蒸気となって排気口27を介し
て外部に排出される。
【0051】尚、スチーム管44に導入されたスチーム
の熱は、仕切板20上に充填された冷えた処理物38に
効率的に伝達される。しかも乾燥槽12と発酵槽13と
の中間部にスチーム管44は配管されているため、乾燥
・発酵装置11の外部にその熱が放出されることは少な
い効率的な加熱手段となる。
【0052】このように乾燥槽12内の乾燥処理運転が
進み、投入された処理物38の含水率が所定の値、例え
ば60%になったことを水分センサ29が検知すると、
乾燥槽12での処理は終了となる。するとその時点で仕
切扉30はスライド動作によって開放状態とされる。こ
れによって乾燥槽12と発酵槽13とは同通状態とな
る。この状態で主軸24aの回転は停止していないた
め、上部撹拌羽根25によって乾燥槽12内の処理物3
8は徐々に発酵槽13内に落下するように移送されるこ
とになる。
【0053】乾燥槽12内の処理物38がすべて発酵槽
13内に移送されると仕切扉30はスライドして閉鎖状
態に戻る。この状態で乾燥槽12には、開放された投入
蓋23を介して次に処理すべき処理物が新たに投入され
ることになる。
【0054】一方、発酵槽13に移送された処理物39
は、微生物の発酵処理に適切な温度例えば60℃で且つ
その含水率が例えば60%程度に保たれたものとなって
おり、発酵処理が活発に開始される。尚、実際には乾燥
槽12内でも副次的な発酵が行なわれ、さらにその運転
終了近くになると処理物38は発酵処理に適した状態に
近づくため、相当な発酵が開始されることになる。
【0055】尚、発酵槽13内での運転状態を把握する
ために、水分センサ29上部の空間の温度が温度センサ
35によって検出され、処理物39の含水率が水分セン
サ36によって検出されている。そして、これらの検出
データによって発酵槽13内の運転が制御される。微生
物の効率的な発酵には、適切な含水率に加えて処理物3
9の適温及びペーハー値(7〜8PH)の維持と酸素の
供給とが必要であるが、発酵熱に加えてこれらはノズル
34から吹き込まれる温風によって制御されるものであ
る。又、処理物39は下部撹拌羽根33によって切返し
撹拌されることによって効率的に酸素を含んだ温風と混
合され、更に発酵処理が促進される。
【0056】尚、処理物39の発酵処理によって生じた
二酸化炭素は、仕切扉30の隙間等から乾燥槽12内へ
抜け更に乾燥槽12の排気口27から外部に放出され
る。このように発酵槽13内に発生した二酸化炭素は、
仕切扉30の部分を介して排出するようにしているが、
排出効率を高めるためにはこれに代えて発酵槽13から
直接外部へ二酸化炭素を排出するようなダクト構造を採
用してもよい。
【0057】更に、この実施の形態においては、乾燥槽
12及び発酵槽13における主軸24a,24bを共通
軸とし、1つの駆動機構41によって上部撹拌羽根25
及び下部撹拌羽根33を同時に回転させている。しかし
細かな制御を可能とするためには、乾燥槽12の上部撹
拌羽根25及び発酵槽13の下部撹拌羽根33を各々別
の駆動装置によって駆動し、且つ温風の供給も各々独立
にするように構成すれば、より細かな制御が可能な乾燥
・発酵装置となる。
【0058】発酵槽13内での発酵処理が進み、所定時
間の経過や温度センサ35及び水分センサ36による検
出データ等によって処理物39の含水率が20〜30%
程度となって堆肥化状態となったことが判明すると、発
酵槽13内での発酵処理は終了となる。この時点で排出
扉37をスライドすることによって底板19の一部を開
放状態とする。そして下部撹拌羽根33の回転によって
発酵槽13内の処理物39は堆肥化されたものとして外
部に排出される。このとき発酵槽13内の堆肥化された
処理物39の一部を発酵槽13に残すようにしておく
と、次の発酵処理においてこれを微生物の種菌として有
効に活用することができる。
【0059】発酵槽13内の処理物39の排出が終了
し、且つ乾燥槽12内に新たに投入された処理物38の
含水率が乾燥処理によって所定値になると、排出扉37
が閉鎖されるとともに仕切扉30が開放状態とされる。
これによって乾燥槽12の処理物38は発酵槽13内に
移送され、乾燥槽12には新たな処理物が投入される。
このようにして、乾燥槽12及び発酵槽13の運転をそ
れぞれ並行に行なうことが可能となり、乾燥・発酵装置
11全体の効率的な乾燥、発酵処理が可能となる。
【0060】図4はこの発明の第2の実施の形態による
乾燥・発酵装置の概略構造を示した図である。
【0061】この実施の形態による装置が先の第1の実
施の形態による装置と異なっている点は、仕切板20を
加熱する加熱手段すなわち加熱装置47の構成にあり、
他の部分は同様である。従ってここでは加熱手段以外の
構成部分における説明は繰り返さず、加熱手段の構成に
ついてのみ説明する。
【0062】図5は図4の加熱装置47の部分の詳細構
造を示した図である。
【0063】図を参照して、この実施の形態における装
置は、乾燥槽12の底板となる仕切板20の下面に補強
材48が形成されている構造を前提としている。そのた
め、先の第1の実施の形態による図3に示されているよ
うなスチーム管44の配置をしようとすると、スチーム
管44は仕切板20に直接取付けられず、補強材48の
下面に取付けざるを得ない。すると、スチーム管44a
から放出された熱は補強材48を介して仕切板20に伝
達されることになり、伝達効率が低下する。
【0064】そこで、この実施の形態においては、スチ
ーム管44a及びスチーム管44bの発酵槽13内の配
管すべてを囲うような封止板49を発酵槽13内に設置
する。そして仕切板20と封止板49とで囲われた内部
スペースに熱媒オイル50を充填する。これによって、
スチーム管44bから導入されるスチームがスチーム管
44aからドレンとなって排出される際に放出される熱
は、熱媒オイル50を介して仕切板20に効率的に伝達
される。この場合、熱媒オイル50に伝達された熱は側
板17を介して外部に放出されやすいので、保温層21
bとは別に側板17の外面には所定量の保温材51を取
付け、その外面を外板52で囲うことが好ましい。
【0065】このように加熱手段を構成することによっ
て、仕切板20の下面にいかなる補強材が配置されてい
たとしても、スチーム管44を通過するスチームの熱は
効率的に乾燥槽12内部の処理物38に伝達されること
になる。尚、熱媒オイル50を充填せずに、封止板49
で囲われた内部スペースに直接蒸気を送り込んで仕切板
20を加熱する方式を採用しても良い。
【0066】ところで、上記の各実施の形態では、乾燥
・発酵装置は、丸型筒形状を有しているが、これに代え
て角型筒形状としても良い。
【0067】又、上記の各実施の形態では、筒形状のケ
ーシングを仕切板で上下に分割しているが、乾燥槽と発
酵槽とをそれぞれ別体で形成し、これらを積み上げるよ
うにして一体化した乾燥・発酵装置としても良い。この
場合、発酵槽の上面に位置する乾燥槽の下面を加熱手段
で加熱するように構成すれば、加熱手段の熱は外部に放
出されることが少なくなり、効率的な加熱となる。
【0068】更に、上記の各実施の形態では、加熱手段
としてスチームを熱源としているが、これに代えて電気
ヒータ等を乾燥槽の下面に布設して乾燥槽内を加熱する
ように構成しても良い。
【0069】更に、上記各実施の形態では、乾燥槽にお
いては大気圧下で乾燥処理が行われているが、これを減
圧下で処理物を加熱するようにすればより効果的な乾燥
処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による乾燥・発酵
装置の概略構造を示した図である。
【図2】図1のII−IIラインの断面図である。
【図3】図2のIII−IIIラインの断面図である。
【図4】この発明の第2の実施の形態による乾燥・発酵
装置の概略構造を示した図である。
【図5】図4に示した加熱装置47の詳細構造を示した
断面図である。
【図6】従来の発酵装置の概略構造を示した図である。
【符号の説明】
11…乾燥・発酵装置 12…乾燥槽 13…発酵槽 20…仕切板 30…仕切扉 44…スチーム管 47…加熱装置 49…封止板 50…熱媒オイル 尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C12M 1/06 C12M 1/38 A 1/10 F26B 3/06 1/38 11/10 F26B 3/06 B09B 3/00 ZABA 11/10 303H Fターム(参考) 3L113 AA04 AB03 AC05 BA38 DA01 DA14 4B029 AA03 AA13 BB01 CC02 EA06 EA10 EA11 EA16 EA18 4D004 AA02 AA46 AB01 CA19 CA42 CB04 CB27 CB31 CB36 DA01 DA06 DA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥処理と発酵処理とを連続的に行なう
    密閉式縦型の乾燥・発酵装置であって、 投入された処理物の含水率を所定の値に調整するための
    乾燥槽と、 前記乾燥槽の下に一体的に連結され、前記調整された処
    理物を受け入れて発酵処理する発酵槽と、 前記乾燥槽と前記発酵槽との境界を構成する仕切板の下
    面を加熱する加熱手段とを備えた、乾燥・発酵装置。
  2. 【請求項2】 前記加熱手段は、前記仕切板の下面に少
    なくともその一部が接するように配置されたスチーム管
    と、前記スチーム管に導入されるスチームとを含む、請
    求項1記載の乾燥・発酵装置。
  3. 【請求項3】 前記加熱手段は、前記仕切板の下面を囲
    う封止板と、前記封止板によって囲われたスペースに充
    填された熱媒オイルと、前記熱媒オイルの中に配置され
    たスチーム管と、前記スチーム管に導入されたスチーム
    とを含む、請求項1記載の乾燥・発酵装置。
  4. 【請求項4】 前記スチーム管は、前記発酵槽を構成す
    る側板を貫通するようにして配管される、請求項2又は
    請求項3記載の乾燥・発酵装置。
  5. 【請求項5】 前記仕切板には、スライドによって開閉
    自在の仕切扉が形成される、請求項1から請求項4のい
    ずれかに記載の乾燥・発酵装置。
  6. 【請求項6】 鉛直方向に立設する筒状のケーシングを
    仕切板を介して上下に分割した上槽及び下槽からなる密
    閉式縦型の乾燥・発酵装置であって、 前記上槽よりなり、投入された処理物の含水率を所定の
    値に調整するための乾燥槽と、 前記下槽よりなり、前記調整された処理物を直接受け入
    れて発酵処理する発酵槽と、 前記仕切板の下面を加熱する加熱手段とを備えた、乾燥
    ・発酵装置。
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