JP2002000483A - 吸水性踏板及び踏板構造物 - Google Patents
吸水性踏板及び踏板構造物Info
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- JP2002000483A JP2002000483A JP2000189960A JP2000189960A JP2002000483A JP 2002000483 A JP2002000483 A JP 2002000483A JP 2000189960 A JP2000189960 A JP 2000189960A JP 2000189960 A JP2000189960 A JP 2000189960A JP 2002000483 A JP2002000483 A JP 2002000483A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/02—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing hydraulic cements other than calcium sulfates
-
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- C04B2103/00—Function or property of ingredients for mortars, concrete or artificial stone
- C04B2103/46—Water-loss or fluid-loss reducers, hygroscopic or hydrophilic agents, water retention agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浴室等の水場の入口に設けて足裏等に付着し
た水分を吸収する踏板に関し、周囲の床面が濡れるのを
防止し、濡れても感触が低下せず、水分の吸収能が大き
くて耐久性のある踏板を提供する。 【解決手段】 粉末生珪藻土とセメントに割れを防止す
る繊維質材料を添加した組成物に水を加えて混錬して板
状に成形したものである。上記組成物には必要により少
量の着色剤や糊剤を添加する。上記組成物の好ましい重
量比は、生珪藻土１００重量部に対して、木材チップ、
おがくずなどの木質繊維５〜５０重量部、古紙や新聞紙
などのパルプ繊維５〜５０重量部、セメント２０〜１０
０重量部である。好ましい成形方法は、スクリュー押出
機でブロック体に押出成形し、これを硬化させた後、所
定厚さに切断して板状にする。
た水分を吸収する踏板に関し、周囲の床面が濡れるのを
防止し、濡れても感触が低下せず、水分の吸収能が大き
くて耐久性のある踏板を提供する。 【解決手段】 粉末生珪藻土とセメントに割れを防止す
る繊維質材料を添加した組成物に水を加えて混錬して板
状に成形したものである。上記組成物には必要により少
量の着色剤や糊剤を添加する。上記組成物の好ましい重
量比は、生珪藻土１００重量部に対して、木材チップ、
おがくずなどの木質繊維５〜５０重量部、古紙や新聞紙
などのパルプ繊維５〜５０重量部、セメント２０〜１０
０重量部である。好ましい成形方法は、スクリュー押出
機でブロック体に押出成形し、これを硬化させた後、所
定厚さに切断して板状にする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、浴室等の水場の
入口等に設ける踏板に関するもので、足裏に付着した水
分を吸収して、周囲の床面が濡れるのを防止する機能を
備えた踏板に関するものである。
入口等に設ける踏板に関するもので、足裏に付着した水
分を吸収して、周囲の床面が濡れるのを防止する機能を
備えた踏板に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】浴室の入口の床は、浴室から出てくる人
の足裏に付いた水で濡れる。床板材は通常吸湿性を備え
ていないので、濡れが周囲に広がったり、床板を滑りや
すくしたりする。そこで通常は、浴室の入口の床にマッ
トを敷いて、足裏に付いた水分をマットに吸収させてい
る。
の足裏に付いた水で濡れる。床板材は通常吸湿性を備え
ていないので、濡れが周囲に広がったり、床板を滑りや
すくしたりする。そこで通常は、浴室の入口の床にマッ
トを敷いて、足裏に付いた水分をマットに吸収させてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】乾いた足拭きマット
は、足裏に付いた水分を吸収してくれるが、水分を吸収
して濡れた足拭きマットは、感触が悪くなり、水分の吸
収能も低下する。そのため、数人の者が風呂場に出入し
ただけで、水分を吸収することができなくなり、マット
周囲の床面が濡れるということが起る。また、濡れた足
拭きマットをそのままにしておくと、マットに吸収され
た水分がなかなか乾燥しないために、床面に黴が発生し
たり、床材を腐らせたりする。
は、足裏に付いた水分を吸収してくれるが、水分を吸収
して濡れた足拭きマットは、感触が悪くなり、水分の吸
収能も低下する。そのため、数人の者が風呂場に出入し
ただけで、水分を吸収することができなくなり、マット
周囲の床面が濡れるということが起る。また、濡れた足
拭きマットをそのままにしておくと、マットに吸収され
た水分がなかなか乾燥しないために、床面に黴が発生し
たり、床材を腐らせたりする。
【０００４】この発明は、浴室その他の水場の出入口の
床面に敷くことにより、足裏に付いた水分を吸収し、濡
れても感触が低下せず、かつ水分の吸収能が大きくて、
耐久性のある踏板を提供することを課題としている。
床面に敷くことにより、足裏に付いた水分を吸収し、濡
れても感触が低下せず、かつ水分の吸収能が大きくて、
耐久性のある踏板を提供することを課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明の吸水性踏板
は、生珪藻土の粉末とそのバインダとなるセメントに割
れを防止する繊維質材料を添加した組成物に水を加えて
混錬して、所定形状の板状に成形したものである。上記
組成物には必要により少量の着色剤や糊剤を添加するこ
とにより、成形性、装飾性、耐久性などを向上させるこ
とができる。上記組成物の好ましい重量比は、生珪藻土
１００重量部に対して、木材チップ、おがくずなどの木
質繊維５〜５０重量部、古紙や新聞紙などのパルプ繊維
５〜５０重量部、セメント２０〜１００重量部である。
より好ましくは、上記組成物に更につのまたなどの海藻
０．０２〜２重量部及びマーボローズその他の糊剤０．
０２〜２重量部を添加する。このようにして調整した組
成物に３０〜２００重量部の水を加え、混錬して所定形
状に成形し、１〜４８時間蒸気養生して硬化させる。
は、生珪藻土の粉末とそのバインダとなるセメントに割
れを防止する繊維質材料を添加した組成物に水を加えて
混錬して、所定形状の板状に成形したものである。上記
組成物には必要により少量の着色剤や糊剤を添加するこ
とにより、成形性、装飾性、耐久性などを向上させるこ
とができる。上記組成物の好ましい重量比は、生珪藻土
１００重量部に対して、木材チップ、おがくずなどの木
質繊維５〜５０重量部、古紙や新聞紙などのパルプ繊維
５〜５０重量部、セメント２０〜１００重量部である。
より好ましくは、上記組成物に更につのまたなどの海藻
０．０２〜２重量部及びマーボローズその他の糊剤０．
０２〜２重量部を添加する。このようにして調整した組
成物に３０〜２００重量部の水を加え、混錬して所定形
状に成形し、１〜４８時間蒸気養生して硬化させる。
【０００６】好ましい成形方法は、上記組成物に水を加
えて混錬したものをスクリュー押出機で踏板の表面積に
対応する断面積を備えたブロック体に押出成形し、これ
を硬化させた後、所定厚さに切断して板状にする。
えて混錬したものをスクリュー押出機で踏板の表面積に
対応する断面積を備えたブロック体に押出成形し、これ
を硬化させた後、所定厚さに切断して板状にする。
【０００７】組成物中に木質繊維ないしパルプ繊維を含
まないときは、継続して使用したときに割れが発生しや
すい。この発明の踏板は、床板上に直接置いて使用して
もよいが、床面との間に若干の隙間をあけて踏板を保持
する台枠を設けるのがより好ましい。台枠１は、格子状
の踏板支持面２を備え、周囲に踏板３のずれを防止する
周鍔４を備え、かつ床面との間に踏板支持面２を若干間
隙をあけて保持する脚５を備えた合成樹脂製の一体成形
品である。
まないときは、継続して使用したときに割れが発生しや
すい。この発明の踏板は、床板上に直接置いて使用して
もよいが、床面との間に若干の隙間をあけて踏板を保持
する台枠を設けるのがより好ましい。台枠１は、格子状
の踏板支持面２を備え、周囲に踏板３のずれを防止する
周鍔４を備え、かつ床面との間に踏板支持面２を若干間
隙をあけて保持する脚５を備えた合成樹脂製の一体成形
品である。
【０００８】吸水性踏板３をこの台枠１で支持して床面
に配置しておくと、水を吸った後の踏板の乾燥が速やか
であり、床面との間に湿気の対流を生ずることがなく、
床板との間での踏板のがたつきを防止されるから、局部
的に衝撃力が加わることによる踏板の欠損も防止でき
る。
に配置しておくと、水を吸った後の踏板の乾燥が速やか
であり、床面との間に湿気の対流を生ずることがなく、
床板との間での踏板のがたつきを防止されるから、局部
的に衝撃力が加わることによる踏板の欠損も防止でき
る。
【０００９】なお、この発明の踏板は、吸水性に非常に
優れ、吸水した水分が踏板の内部に広く拡散して行くた
め、繊維製品のマットに比較して、より多くの水分の吸
収が可能であるとともに、水を吸った状態でも踏んだ時
の感触が低下することが少ない。
優れ、吸水した水分が踏板の内部に広く拡散して行くた
め、繊維製品のマットに比較して、より多くの水分の吸
収が可能であるとともに、水を吸った状態でも踏んだ時
の感触が低下することが少ない。
【００１０】
【発明の実施の形態】能登産の生珪藻土１５０ｋｇにお
がくず２０ｋｇ、破砕した新聞紙１５ｋｇ及びセメント
６５ｋｇを加え、更につのまた（海藻）０．１ｋｇ及び
マーボローズ（糊剤）０．２ｋｇを添加した組成物（合
計２５０．３ｋｇ）に水８５ｋｇを加えて均一に混錬
し、スクリュー押出機に投入して、混錬しながらスクリ
ュー先端の型から押出すことにより、３０ｃｍ×３０ｃ
ｍの正方形断面で長さ２６０ｃｍのブロックを押出成形
する。押出成形されたブロックを蒸気養生室に入れて、
２４時間蒸気養生して硬化させた後、鋸盤により２ｃｍ
間隔で切断して、更にその切断面の四辺を面取して、表
面積が３０ｃｍ×３０ｃｍで厚さが２ｃｍの踏板を得
た。
がくず２０ｋｇ、破砕した新聞紙１５ｋｇ及びセメント
６５ｋｇを加え、更につのまた（海藻）０．１ｋｇ及び
マーボローズ（糊剤）０．２ｋｇを添加した組成物（合
計２５０．３ｋｇ）に水８５ｋｇを加えて均一に混錬
し、スクリュー押出機に投入して、混錬しながらスクリ
ュー先端の型から押出すことにより、３０ｃｍ×３０ｃ
ｍの正方形断面で長さ２６０ｃｍのブロックを押出成形
する。押出成形されたブロックを蒸気養生室に入れて、
２４時間蒸気養生して硬化させた後、鋸盤により２ｃｍ
間隔で切断して、更にその切断面の四辺を面取して、表
面積が３０ｃｍ×３０ｃｍで厚さが２ｃｍの踏板を得
た。
【００１１】上記組成物の各成分の重量割合は、生珪藻
土３０〜２００ｋｇ、木質チップないしおがくず５〜３
０ｋｇ、破砕新聞紙５〜３０ｋｇ、セメント２０〜１５
０ｋｇ、つのまた０．０５〜２ｋｇ、マーボローズ０．
０５〜２ｋｇの範囲で変更が可能で、添加する水も３０
〜１５０ｋｇの範囲で変更可能である。
土３０〜２００ｋｇ、木質チップないしおがくず５〜３
０ｋｇ、破砕新聞紙５〜３０ｋｇ、セメント２０〜１５
０ｋｇ、つのまた０．０５〜２ｋｇ、マーボローズ０．
０５〜２ｋｇの範囲で変更が可能で、添加する水も３０
〜１５０ｋｇの範囲で変更可能である。
【００１２】一方、合成樹脂の射出成形により、格子状
の支持面２の周辺上面の四隅と各辺の中央部に厚さの薄
い鍔４を一体に備え、かつ支持面の下面の四隅と各辺の
中央部に支持面の格子を肉厚にしてなる脚５を一体に有
する台枠１を成形する。この台枠の上面の鍔４ａ、４ｂ
の内法寸法は、踏板３の外形寸法に若干の遊隙を加えた
寸法とする。
の支持面２の周辺上面の四隅と各辺の中央部に厚さの薄
い鍔４を一体に備え、かつ支持面の下面の四隅と各辺の
中央部に支持面の格子を肉厚にしてなる脚５を一体に有
する台枠１を成形する。この台枠の上面の鍔４ａ、４ｂ
の内法寸法は、踏板３の外形寸法に若干の遊隙を加えた
寸法とする。
【００１３】浴室の入口に踏板３を台枠１の上面の鍔４
ａ、４ｂの内側に収めたものを所定枚数並置することに
より、所望面積の踏板面を形成する。台枠の側面に適宜
フック状の係合対を設けることにより、縦横に並べた台
枠相互を連結することが可能である。以上のようにして
設置された踏板３は、それ自体が吸水性が高く、かつ床
面との間に空気が流通する隙間６を開けて設置されるた
め、水分の乾燥も速く、風呂場の出入口の周囲を濡らし
たり、湿気を対流させるのを防止することができる。
ａ、４ｂの内側に収めたものを所定枚数並置することに
より、所望面積の踏板面を形成する。台枠の側面に適宜
フック状の係合対を設けることにより、縦横に並べた台
枠相互を連結することが可能である。以上のようにして
設置された踏板３は、それ自体が吸水性が高く、かつ床
面との間に空気が流通する隙間６を開けて設置されるた
め、水分の乾燥も速く、風呂場の出入口の周囲を濡らし
たり、湿気を対流させるのを防止することができる。
【図１】台枠で支持して並置した踏板の実施例を示す断
面図
面図
【図２】図１の台枠の平面図
１ 基台 ２ 支持面 ４ 鍔 ５ 脚
Claims (4)
- 【請求項１】 生珪藻土の粉末とそのバインダとなるセ
メントに割れを防止する繊維質材料を添加した組成物に
水を加えて混錬して、所定形状の板状に成形してなる、
吸水性踏板。 - 【請求項２】 生珪藻土１００重量部に対して木質繊維
５〜５０重量部、パルプ繊維５〜５０重量部、セメント
２０〜１００重量部及び糊剤０．０２〜２重量部を加え
た組成物に水を加えて板状に成形してなる、請求項１記
載の吸水性踏板。 - 【請求項３】 上記組成物に水を加えて混錬したものを
スクリュー押出機でブロック体に押出成形し、これを硬
化させた後、所定厚さに切断して板状に形成したことを
特徴とする、請求項１又は２記載の吸水性踏板。 - 【請求項４】 請求項１、２又は３記載の吸水性踏板と
これを支持する合成樹脂製の台枠(1)とを備え、台枠(1)
は、格子状の踏板支持面(2)と、この踏板上面周囲に吸
水性踏板の厚さより低い高さで一体に立設された周鍔
(4)と、床面との間に踏板支持面(2)を間隙をあけて保持
する脚(5)とを備えている、吸水性踏板構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000189960A JP2002000483A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 吸水性踏板及び踏板構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000189960A JP2002000483A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 吸水性踏板及び踏板構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002000483A true JP2002000483A (ja) | 2002-01-08 |
Family
ID=18689517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000189960A Pending JP2002000483A (ja) | 2000-06-23 | 2000-06-23 | 吸水性踏板及び踏板構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002000483A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1344756A1 (en) * | 2002-03-11 | 2003-09-17 | Kanazawa Institute of Technology | Composite for building material, and method of manufacturing building material using the same |
| US7147707B2 (en) * | 2002-03-11 | 2006-12-12 | Kanazawa Institute Of Technology | Composite for building material, and method of manufacturing building material using the same |
| CN107386590A (zh) * | 2017-07-18 | 2017-11-24 | 常州海辰装饰材料有限公司 | 防潮透气地垫 |
| CN107928502A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-04-20 | 林生 | 一种浴室自动清洗装置 |
| JP2019146886A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | アネスティ株式会社 | 高吸水性マット |
-
2000
- 2000-06-23 JP JP2000189960A patent/JP2002000483A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1344756A1 (en) * | 2002-03-11 | 2003-09-17 | Kanazawa Institute of Technology | Composite for building material, and method of manufacturing building material using the same |
| US7147707B2 (en) * | 2002-03-11 | 2006-12-12 | Kanazawa Institute Of Technology | Composite for building material, and method of manufacturing building material using the same |
| CN107386590A (zh) * | 2017-07-18 | 2017-11-24 | 常州海辰装饰材料有限公司 | 防潮透气地垫 |
| CN107928502A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-04-20 | 林生 | 一种浴室自动清洗装置 |
| JP2019146886A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | アネスティ株式会社 | 高吸水性マット |
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