JP2001527473A - 吸収パッド - Google Patents

吸収パッド

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JP2001527473A
JP2001527473A JP53740298A JP53740298A JP2001527473A JP 2001527473 A JP2001527473 A JP 2001527473A JP 53740298 A JP53740298 A JP 53740298A JP 53740298 A JP53740298 A JP 53740298A JP 2001527473 A JP2001527473 A JP 2001527473A
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absorbent pad
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ロダーリック イアイン デイビッドスン
ロバート シンクレア ホール
Original Assignee
ダイコア リミテッド
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    • B65D81/00Containers, packaging elements, or packages, for contents presenting particular transport or storage problems, or adapted to be used for non-packaging purposes after removal of contents
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Abstract

(57)【要約】 パッドは、木材パルプ繊維、超吸収性繊維及び熱可塑性結合材からなるエアレイドウエブの心材(1)を有する。ウエブは、不織ポリエチレンティシュー材(2)上に積層され、ポリプロピレンを主成分とする材料の剥離層フィルム(3)により被覆される。パッドの端縁(4)は、一般的には幅3mmのマージン部分(5)に沿って圧縮され、その場合、ウエブが平坦にされると共に圧縮状態で熱接着され、裏支持材と剥離層はウエブと一体化される。このようなエアレイドウエブの圧縮により、ウエブの繊維は切断端縁から漏出しないように捕捉されている。パッドは、剥離層を最上にして食肉用トレー内で使用される。これは、食肉がパッドに固着することを回避している。食肉からの血液は、パッドの端縁周囲に流出すると共に、不織ティシュ一材を通過してウエブ内に吸収されることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 吸収パッド 本発明は、吸収パッド、特に、限定されるものではないが食品トレーに使用さ れる吸収パッドに関する。 食肉を、それから出る血液の吸収のためのパッドを備えたカバー付きトレーに 納めて、販売用に展示することは確立された習慣である。通常、このようなパッ ドは、最上に剥離層を備えた吸収材から構成され、該剥離層は、食肉と吸収材と の直接的な接触を防ぐと共に、食肉をパッドから容易に分離させることを可能に している。 いわゆる「超吸収性(super-absorbent)」の材料が知られており、これらはそ の乾燥重量の何倍もの水を吸収する。それらの材料はアクリル酸ナトリウム共重 合体を主成分としており、英国のグリムズビにあるテクニカルアブソーベント社 (Technical Absorbents Ltd.)から入手できる。 デンマークのリスコブにあるダンウエブフォーミング社(Dan-Webforming A/S) からの装置上において、「エアレイド(air laid)」工程によりウエブを形成する ことが知られている。このようなウエブは、通常、合成繊維を組み入れており、 これらは、工程中に熱を受けて軟化すると共にウエブ内において他の繊維と一体 に接着結合する。 本発明の目的は、改良された吸収パッドを提供することにある。 本発明の第1の視点によれば、裏支持材と、裏支持材上に設けられ、繊維形態 の超吸収性材料と結合用合成繊維とを組み入れたエアレイドウエブと、ウエブに おける裏支持材とは反対側に設けられたプラスチック材製の剥離層とからなる吸 収パッド材が提供される。前記構成において、剥離層のプラスチック材は、結合 用合成繊維の少なくとも表面層より高い融点を有する重合体に基づくものであり 、それによって、使用中に、エアレイドウエブは、裏支持材及び/又は剥離層へ の加熱部材の当接により、パッドの周囲で圧縮構造となるように一体に熱接着さ れることができる。 ウエブの合成繊維は、好ましくは、ポリエチレン被覆体を備えたポリプロピレ ン繊維の共重合体から構成される。 プラスチック材製の剥離層は、好ましくは、ポリプロピレンを主成分とする材 料からなり、この材料は、ポリエチレンよりも高い融点を有している。この材料 を使用することにより、剥離層の軟化や熱接着用加熱部材への剥離層の接着を生 じることなしに、ポリプロピレン上のポリエチレン被覆体を適度に軟化させるこ とができ、それによって端縁の十分な封着が可能になる。剥離層は、前記の代り に、高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンとの共押出し物であってもよく、 その場合に、低密度ポリエチレン側がウエブと接触させられる。或いはまた、剥 離層として、PET又はポリプロピレンとポリエチレンとの二重ラミネート体が 使用されてもよい。剥離層は、その内側、即ちエアレイドウエブと接触する側に 印刷を施されていてもよい。 通常の場合、裏支持材は、合成の不織ティシュー材(non-woven tissue)であ ろう。 剥離層は、好ましくは、エアレイドウエブに接着され、それは、ウエブが積層 されている間にウエブ上にラミネートされる。前記ラミネーションにより、使用 中のパッドは、それが吸水により厚さ方向に膨張する際に、良好な接着と無傷状 態が確保される。 エアレイドウエブは、好ましくは、木材パルプ繊維を含み、これはウエブの質 とコストを改善する。木材パルプ繊維は、それが他の繊維と接着されていない限 り、周囲での熱接着下における圧縮がなければ、端縁で漏出しそうである。超吸 収性材料もまた、周囲の圧縮がなければこぼれ落ちるかもしれない。 本発明の第2の視点によれば、前記第1の視点によるパッド材のシートから切 り取られた吸収パッドが提供される。そこでは、パッドを構成する3層、即ち裏 支持材、エアレイドウエブ及び剥離層が、パッドの少なくとも切断端縁において 、エアレイドウエブの構成材料を圧縮構造となるように一体に接着させて、パッ ドの残り部分よりも薄い状態に圧縮され、それによってウエブの繊維が切断端縁 で捕捉されている。 裏支持材、エアレイドウエブ及び剥離層は、例えばロゴを表示するために、さ らにパッドの他の区域において一体的に封着されてもよい。 パッドにおける圧縮された端縁に対する残り部分の厚さの比率は、好ましくは 、 9:1から2:1の範囲にあり、通常は7:1から3:1の範囲にある。 発明の第3の視点によれば、第2の視点における吸収パッドを製造する方法が 提供される。該吸収パッドの製造方法は、吸収パッド材のシートを、裏支持材及 び/又は剥離層に加熱部材を細長く切れ切れに当接させることにより、熱接着下 に圧縮すると共に、ウエブの繊維が捕捉された吸収パッドを画定する工程と、シ ートを切断してパッドを形成する工程とからなるものである。 パッドは、好ましくは、圧縮された細長部分の中央で切断され、それによって 圧縮が隣接する両切断パッドにそのまま残存することになる。細長部分は、ラミ ネートウエブ上に加熱ローラを回動させるにより、熱封着下に圧縮されてもよく 、或いはまた、ラミネートウエブに加熱ダイを押し付けることにより、熱封着下 に圧縮される。 シートの幅がパッドの切断サイズの複数倍である場合、該シートは、パッドの 端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向及び長さ方向 に切断される。シートの幅がパッドの切断サイズに等しい場合、該シートは、パ ッドの端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向に切断 される。さらに、シートの幅がパッドの切断サイズの複数倍より大きい場合、該 シートは、パッドの端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共に、パッド間 を幅方向に、パッド間を長さ方向に、そしてシートの長てに沿うパッドの端縁に おいて切断されることになる。 ある用途では、工場に散荷で供給されたラミネートパッド材のロールからパッ ドを製造することが至便であり、その場合、パッドは、切断工程後直ちにトレー 内に配置される。このように、本発明の特別の特徴によれば、前記吸収パッドの 製造方法は、切断パッドをトレー内に配置し、固定する工程を含んである。 本発明の第4の視点によれば、本発明に係る吸収パッド材のシートから本発明 に係る吸収パッドを製造する装置が提供される。前記装置は、前記シートを連続 的に移送する手段と、エアレイドウエブの材料を熱接着することによりシートを 細長部分において圧縮すると共にパッドを画定する手段と、シートを細長部分に おいて切断する手段とから構成されている。 熱接着下の圧縮手段は、好ましくは、前記細長部分を画定する隆起した圧縮ラ ンド部を有する一対の加熱プラテンと、圧縮ランド部を前記シートに対して押し 付けてエアレイドウエブを熱接着下に圧縮するためにプラテンを連続的に前進さ せる手段とから構成される。 本発明の理解を促進するために、実施例により、以下の添付図面を参照して本 発明の実施態様を説明する。前記添付図面において、 図1は、本発明に係るパッドの斜視図であり、 図2は、パッドの端面図であり、 図3は、パッドの製造における3層ラミネート体の製造工程を示す概要側面図で あり、 図4は、パッド製造装置の概要側面図であり、 図5は、別のパッド製造装置の概要側面図であり、 図6は、図5に示す装置における一方の熱封着用プラテンの正面図であり、 図7は、第3のパッド製造装置の概要側面図であり、 図8は、第3のパッド製造装置の端面図であり、そして 図9は、個々のパッドを切断すると共にそれらをトレー内に挿入する装置の概要 側面図である。 図1及び2に示すパッドは、52%の木材パルプ繊維、30%の超吸収性繊維 及び18%の熱可塑性結合材からなるエアレイドウエブの心材1を有する。超吸 収性繊維は、テクニカルアブソーベント社により「OASIS」の商標の下に販売さ れている長さ6mmの繊維である。結合材は、デンマークのバルデにあるダナク ロン社(Danaklon A/s)により販売されている、ポリエチレン被覆されたポリプ ロピレン繊維である。 ウエブは、不織ポリエチレンティシュー材2上に積層され、ポリプロピレンを 主成分とする材料の剥離層フィルム3、好適には、スインドンのヘキストトレス パファンUK社(Hoechst Trespaphan UK Ltd.)により「TRESPAPHAN」の商標の 下に販売されているようなSWFフィルムにより被覆される。前記材料はコロナ 放電処理され、それによって該材料は印刷されることができ、その場合の印刷は 、エアレイドウエブにラミネートされている側に、ラミネート工程に先立って行 われる。その場合、印刷されたものは、フィルム3を通して視認することが可能 で ある。 パッドの端縁4は、一般的には幅3mmのマージン部分5に沿って圧縮され、 その場合、ウエブが平坦にされると共に圧縮状態で熱接着され、裏支持材と剥離 層はウエブと一体化される。このようなエアレイドウエブの圧縮により、ウエブ の繊維は切断端縁から漏出しないように捕捉されている。これが事実であること は試験により明らかにされている。 使用に際して、パッドは、剥離層を最上にして食肉用トレー内に保持される。 これは、食肉がパッドに固着することを防止している。食肉からの血液は、パッ ドの端縁周囲に流出すると共に、不織ティシュー材を通過してウエブ内に吸収さ れる。 図3は、図1及び2のパッドを製造するための材料を製造する装置の概略を示 している。該装置では、ティシュー材層2は、形成ステーション10において、 ウエブ層1をその上に積層させている。これらの整合された複数層は、処理ステ ーション11へと前進させられ、そこでは、加熱空気12が、エアレイドウエブ 1を均一の厚さに引き締めると共に結合材のポリエチレンを軟化させつつ層を通 して吸引され、それは接着剤として作用して層を一体化させると共にそれをウエ ブに固定する。処理ステーションの直ぐ下流にあるラミネーションステーション 13では、剥離フィルム3が、ローラ14により、なお熱いウエブ上にラミネー トされ、それによって3層がそれらのラミネーション位置において一体化される 。空気流による積層(エアレイイング)は公知技術であるから詳細な説明を要し ない。剥離フィルム3のラミネーションは付加的な工程である。ラミネーション 工程の下流において、材料は冷却され、ロール15に巻き取られる。 図4は、パッド製造装置の一形式を概略的に示している。この工程は、一般的 には、エアレイイング及びラミネーション工程から離れた場所で行われるが、し かしながら、それは同じ場所で行われてもよい。パッド材20は、ロール22か ら引き出されると共にローラ23で一組の加熱された長さ方向圧縮ローラ24に 供給され、これらは材料に長さ方向の封着線を形成する。これら封着線の場所で は、ローラがエアレイドウエブを十分に加熱し、結合材のポリエチレンを再度軟 化させると共にウエブを圧縮状態に保持させる。典型的には、1.0〜1.5m mの厚さの材料が0.3mmの厚さにまで圧縮されている。(材料が非常に容易 に圧縮可能であるので、その自然な非圧縮状態の寸法を測定することは容易では ない。)一組の裁断ローラ25が圧縮ローラ24の後に配置され、これは材料を 最終製品に等しい幅の細長片に分割する。その後には、さらに一対の幅方向封着 ローラ26及び切断ローラ27が配置され、それらは、幅方向に延びる加熱圧縮 要素28及び個々のパッド30を切り離すための切断要素29を備えている。 図5は別の装置を示しており、そこでは往復動式の圧縮ステーション50及び 切断ステーション51が使用されている。パッド材40は、ジョッキーローラ5 2を介して空気圧式移送装置53に送られる。前記移送装置53はクランプ54 とそのアクチュエータ55とからなり、該アクチュエータ55は短ストロークア クチュエータ57を介して前進バー56に連結され、一対の短ストロークアクチ ュエータ57は、材料の両側に対応して前進バー56の端部に設けられている。 前進バーは、停止体58、59間において長ストロークアクチュエータ60によ り垂直方向に移動可能である。クランプは材料を垂直方向に保持し、従って移送 装置は、材料を垂直下方向に送るように配置されている。移送装置の下方には、 相対する一対の加熱プラテン61、62が配置されている。これらは、材料圧縮 の区域を画定するランド部63を有し、該区域は、垂直に配置された複数の細長 部分64と、天上部及び底部における水平の細長部分65であり、これらは一緒 になって、並列する複数のパッドの端縁を画定する。典型的には、パッドは9. 5×15.0mmの大きさであり、細長部分64、65は幅0.5mmである。 一方のプラテン61は固定され、他方のプラテンは、油圧式アクチュエータ66 により、対向側への移動及び対向側からの移動のために往復動可能に設けられて いる。 プラテンの下方には、ランド部63のパターンに割り付けられた、固定配列に よる金敷細長片67と、前記と同様のパターンに割り付けられた、往復動可能な 配列によるナイフ部材68との形態でカッターが配備されている。ナイフ部材を 移動させるために、別の油圧式アクチュエータ69が配備されている。ナイフ部 材で画定された各パッド領域内には、切断パッドを受入れトレー71に押し込む ために空気圧作動式の押圧部材70が配備されている。このカッターの下方には 廃棄物移送装置72が配備され、これは、材料の端縁に残留する廃棄部分を把持 するためのジョー部材73を備えている。 運転中、アクチュエータ66、69が連動して周期運転され、そして材料が移 送装置53、72により送られると共に前記アクチュエータが再度周期運転され 、これらの工程が繰り返される。材料は、アクチュエータ66が周期運転される ときに、プラテンに付着する傾向を有する。それを剥離させるために、長ストロ ークアクチュエータ60が材料を下方のプラテン間に移送する前に、短ストロー クアクチュエータ57がクランプ54を引き上げる。前工程で圧縮されてなる細 長部分64、65を有する材料は、ナイフ部材68と整合するように下方に送ら れ、ナイフ部材が前進させられて、プラテンが前記細長部分を新規に押し付けた 通りに切断する。ナイフ部材の作動後直ちに、押圧部材70が切断パッドをトレ ー71に送り込み、該トレー71には、パッドの商品74が包装及び流通のため に蓄積していくことになる。廃棄材料は、移送装置72により、長ストロークア クチュエータ60と同期してカッターから引き下げられる。全ての移送装置は、 アクチュエータ66、69の作動中に初期位置に復帰する。 図7及び8に転じると、それらにはより大きな装置が示されている。前記装置 は、アクチュエータ102とプラテン103,104を有する圧縮装置101か らなり、前記プラテンは、細長部分を押し付けると共に、パッド材100を横切 り且つそれに沿って延びる配列でパッドを画定する。パッド材は、ロール105 からテンションローラ106を介して供給される。圧縮装置の周期運動の間に、 材料がニップローラ107により前進させられ、該ニップローラ107は、それ らの全長にわたって、上部円形裁断カッター108と下部金敷円盤109とを組 み入れており、それによって、材料は、既にパッド幅となるように長さ方向に裁 断されると共にパッド端縁の細長部分が長方形の配列で圧設された状態で、吸引 テーブル110上に送られる。材料の幅方向にパッドを分離するために、材料は 、吸引によりテーブル110上に保持されると共に、別の円形裁断カッター11 1が、テーブル内に設けられた金敷細長片112と整合しつつ、テーブルを横切 って転動させられる。この切断ストロークの終点において、吸引ヘッド113は 切断パッド114と整合する状態にされている。前記吸引ヘッド113はアクチ ュ エータ115によりパッド上まで下降させられる。テーブル110の吸引が解除 されると共に吸引ヘッドの吸引が開始される。吸引ヘッドが、アクチュエータ1 15により上昇させられると共に長ストロークアクチュエータ116によりその 初期位置に復帰させられ、そこで吸引が解除されると共にそれによってパッドが スタック117上に積み置かれる。 図9にはパッド製造装置が示されている。パッド材の巻枠150は、パッド1 個分の幅を有する。材料は、移送ローラ151により、アクチュエータ153を 備えた一対の個別パッド圧設用プラテン152を経由して移送される。ローラの 下方には、細長部分の圧設された材料が、アクチュエータ156に吸引ヘッド1 55を設けた形態のアプリケータ装置154の前に垂下している。前記アクチュ エータの上方には、金敷細長片157と幅方向移動可能な円形裁断カッター15 8とが配備されている。圧設用プラテン152の周期運転中に、材料が移送ロー ラにより引き下げられると共にパッド159が吸引ヘッドと整合する。吸引が開 始されると共にカッターが作動させられる。次いで、アクチュエータが前進させ られ、パッドを食肉用トレー160に当接させる。トレーには既に接着剤が塗布 され、それにより、吸引が解除されてアクチュエータが後退させられる時に、ア クチュエータはパッドをトレーに接着させるものである。接着剤の使用に代えて 、パッドは、トレーへの配置後に所定位置で超音波により溶接されてもよい。 パッドは、その第1の用途としては、食肉用トレー内で用いられるものである が、それらは、或いは封着されていても切断されていないシートとして、冷凍さ れた腐敗し易い商品に対して水分を保持する手近な手段を与える用途を見出して もよい。パッドが凍結し、商品を氷点又はそれ以下に保持する助けとなる。パッ ドは、平坦であり且つ水分を非常に急速に吸収するという特有の利点を有してい る。このことは、それらが冷凍後に用いられて冷凍食品の容器の裏材になること を可能にしている。その他の用途では、それらは、食品と接触するように形成さ れ、その後に冷凍されてもよい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月3日(1998.9.3) 【補正内容】 補正書(特許請求の範囲)の翻訳文(1) 10.請求項1〜9の何れかに記載の吸収パッド材のシートから切り取られた吸 収パッドであり、その場合に、パッドを構成する3層、即ち裏支持材、エアレイ ドウエブ及び剥離層が、パッドの少なくとも切断端縁において、エアレイドウエ ブの構成材料を圧縮構造となるように一体に接着させることにより、パッドの残 り部分よりも薄い状態に圧縮され、それによってウエブの繊維が切断端縁で捕捉 されるようにした吸収パッド。 11.裏支持材、エアレイドウエブ及び剥離層が、さらにパッドの他の区域にお いても一体的に封着されている、請求項10に記載の吸収パッド。 12.パッドにおける圧縮端縁に対する残り部分の厚さの比率が、9:1から2 :1の範囲、好ましくは7:1から3:1の範囲にある、請求項10又は11に 記載の吸収パッド。 13.請求項10に記載の吸収パッドを製造する方法であり、吸収パッド材のシ ートを、裏支持材及び/又は剥離層に加熱部材を細長く切れ切れに当接させるこ とにより、熱接着下に圧縮すると共に、ウエブの繊維が捕捉された吸収パッドを 画定する工程と、シートを切断してパッドを形成する工程とからなる吸収パッド 製造方法。 14.パッドが、圧縮された細長部分の中央で切断され、それによって圧縮が隣 接する両切断パッドにそのまま残存するようにした、請求項13に記載の吸収パ ッド製造方法。 15.細長部分が、ラミネートウエブ上に加熱ローラを回動させるにより、熱封 着下に圧縮された、請求項13又は14に記載の吸収パッド製造方法。 16.細長部分が、ラミネートウエブに加熱ダイを押し付けることにより、熱封 着下に圧縮された、請求項13又は14に記載の吸収パッド製造方法。 17.シートの幅がパッドの切断サイズの複数倍であり、該シートが、パッドの 端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向及び長さ方向 に切断されるようにした、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方 法。 18.シートの幅がパッドの切断サイズに等しく、該シートが、パッドの端縁に 対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向に切断されるように した、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 27.切断手段が、金敷に対してシートを横切って進行可能な、少なくとも1つ の転動ナイフ部材からなる、請求項21〜24の何れかに記載の吸収パッド製造 装置。 28.減圧プレートと、シートを幅方向に切断するための少なくとも1つの第2 転動ナイフ部材及び金敷と、切断パッドを減圧プレートから移転させるための手 段とを含み、該移転手段が好ましくは第2の減圧プレートである、請求項27に 記載の吸収パッド製造装置。 29.装置が、切断パッドをトレー内に配置する手段と、該パッドをトレーに固 定する手段とを含む、請求項21に記載の吸収パッド製造装置。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月15日(1999.1.15) 【補正内容】 補正書(特許請求の範囲)の翻訳文(2) 1. 裏支持材と、裏支持材上に設けられ、繊維形態の超吸収性材料と結合用合 成繊維とを組み入れると共に結合用合成繊維により一体化されて裏支持材に固定 されたエアレイドウエブと、ウエブにおける裏支持材とは反対側に設けられたプ ラスチック材製の不浸透性剥離層とからなる吸収パッド材であり、 前記構成において、剥離層のプラスチック材が、結合用合成繊維の少なくとも 表面層より高い融点を有する重合体に基づくものであり、それによって、使用中 に、エアレイドウエブが、裏支持材及び/又は剥離層への加熱部材の当接により 、パッドの周囲で圧縮構造となるように一体に熱接着され得るようにした吸収パ ッド材。 2. ウエブの合成繊維が、ポリプロピレン繊維とポリエチレン被覆体との複合 重合体である、請求項1に記載の吸収パッド材。 3. プラスチック材製の剥離層が、ポリプロピレンを主成分とする材料である 、請求項1又は2に記載の吸収パッド材。 4. プラスチック材製の剥離層が、高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレン との共押出し物であり、その場合に、低密度ポリエチレン側をウエブと接触させ るようにした、請求項1又は2に記載の吸収パッド材。 5. プラスチック材製の剥離層が、PET又はポリプロピレンとポリエチレン との二重ラミネート体である、請求項1又は2に記載の吸収パッド材。 6. 剥離層が、その内側、即ちエアレイドウエブと接触する側に印刷を施され た、請求項1〜5の何れかに記載の吸収パッド材。 7. 裏支持材が、合成不織ティシュー材である、請求項1〜6の何れかに記載 の吸収パッド材。 8. 剥離層が、ウエブの積層中にウエブ上にラミネートされることにより、エ アレイドウエブに接着されている、請求項1〜7の何れかに記載の吸収パッド材 。 9. エアレイドウエブが、木材パルプ繊維を含むものである、請求項1〜8の 何れかに記載の吸収パッド材。 18.シートの幅がパッドの切断サイズに等しく、該シートが、パッドの端縁に 対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向に切断されるように した、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 19.シートの幅がパッドの切断サイズの複数倍より大きく、該シートが、パッ ドの端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共に、パッド間を幅方向に、パ ッド間を長さ方向に、そしてシートの長てに沿うパッドの端縁において切断され るようにした、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 20.切断パッドをトレー内に配置し、固定する工程を含む、請求項13〜18 の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 21.請求項1に記載の吸収パッド材から請求項10に記載の吸収パッドを製造 する装置であり、前記シートを連続的に移送する手段と、シートを加熱部材によ り細長部分において圧縮すると共にエアレイドウエブの材料を熱接着させること によりパッドを画定する手段と、シートを細長部分において切断する手段とから なる吸収パッド製造装置。 22.熱接着下の圧縮手段が、前記細長部分を画定する隆起した圧縮ランド部を 有する一対の加熱プラテンと、前記圧縮ランド部を前記シートに対して押し付け てエアレイドウエブを熱接着下に圧縮するためにプラテンを連続的に前進させる 手段とからなる、請求項21に記載の吸収パッド製造装置。 23.移送手段が、一対の駆動ローラであり、その間隙をシートが通過してプラ テンの下流へと移送されるようにした、請求項21又は22に記載の吸収パッド 製造装置。 24.移送手段が、シートに対して閉口可能な一対のジョー部材と、ジョー部材 をプラテンに向って移動させる手段とからなり、該移動手段が、好ましくは、シ ートをプラテンから剥離させるために、ジョー部材をシートと一緒に、それらが 再びプラテンに向って移動する前に、プラテンから僅かに離れるように移動させ る手段を含むようにした、請求項21又は22に記載の吸収パッド製造装置。 25.切断手段が、金敷板に対して材料内に進行可能な一組の長さ方向ナイフ刃 からなる、請求項21〜24の何れかに記載の吸収パッド製造装置。 26.金敷板が切欠き部を有し、装置が、該切欠き部を通って切断パッドを押し 進めるためのプランジャー部材を含むものである、請求項25に記載の吸収パッ ド製造装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN (72)発明者 ホール ロバート シンクレア 英国 PO8 9JU ハンプシャー ホ ーンディーン レイクスミア ロード ヘ イズルトン インターチェンジ ユニット イー ネロ ハウス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 裏支持材と、裏支持材上に設けられ、繊維形態の超吸収性材料と結合用合 成繊維とを組み入れたエアレイドウエブと、ウエブにおける裏支持材とは反対側 に設けられたプラスチック材製の剥離層とからなる吸収パッド材であり、 前記構成において、剥離層のプラスチック材が、結合用合成繊維の少なくとも 表面層より高い融点を有する重合体に基づくものであり、それによって、使用中 に、エアレイドウエブが、裏支持材及び/又は剥離層への加熱部材の当接により 、パッドの周囲で圧縮構造となるように一体に熱接着され得るようにした吸収パ ッド材。 2. ウエブの合成繊維が、ポリエチレン被覆体を備えたポリプロピレン繊維の 共重合体である、請求項1に記載の吸収パッド材。 3. プラスチック材製の剥離層が、ポリプロピレンを主成分とする材料である 、請求項1又は2に記載の吸収パッド材。 4. プラスチック材製の剥離層が、高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレン との共押出し物であり、その場合に、低密度ポリエチレン側をウエブと接触させ るようにした、請求項1又は2に記載の吸収パッド材。 5. プラスチック材製の剥離層が、PET又はポリプロピレンとポリエチレン との二重ラミネート体である、請求項1又は2に記載の吸収パッド材。 6. 剥離層が、その内側、即ちエアレイドウエブと接触する側に印刷を施され た、請求項1〜5の何れかに記載の吸収パッド材。 7. 裏支持材が、合成不織ティシュー材である、請求項1〜6の何れかに記載 の吸収パッド材。 8. 剥離層が、ウエブの積層中にウエブ上にラミネートされることにより、エ アレイドウエブに接着されている、請求項1〜7の何れかに記載の吸収パッド材 。 9. エアレイドウエブが、木材パルプ繊維を含むものである、請求項1〜8の 何れかに記載の吸収パッド材。 10.請求項1〜9の何れかに記載の吸収パッド材のシートから切り取られた吸 収パッドであり、その場合に、パッドを構成する3層、即ち裏支持材、エアレイ ドウエブ及び剥離層が、パッドの少なくとも切断端縁において、エアレイドウエ ブの構成材料を圧縮構造となるように一体に接着させることにより、パッドの残 り部分よりも薄い状態に圧縮され、それによってウエブの繊維が切断端縁で捕捉 されるようにした吸収パッド。 11.裏支持材、エアレイドウエブ及び剥離層が、さらにパッドの他の区域にお いても一体的に封着されている、請求項10に記載の吸収パッド。 12.パッドにおける圧縮端縁に対する残り部分の厚さの比率が、9:1から2 :1の範囲、好ましくは7:1から3:1の範囲にある、請求項10又は11に 記載の吸収パッド。 13.請求項10に記載の吸収パッドを製造する方法であり、吸収パッド材のシ ートを、裏支持材及び/又は剥離層に加熱部材を細長く切れ切れに当接させるこ とにより、熱接着下に圧縮すると共に、ウエブの繊維が捕捉された吸収パッドを 画定する工程と、シートを切断してパッドを形成する工程とからなる吸収パッド 製造方法。 14.パッドが、圧縮された細長部分の中央で切断され、それによって圧縮が隣 接する両切断パッドにそのまま残存するようにした、請求項13に記載の吸収パ ッド製造方法。 15.細長部分が、ラミネートウエブ上に加熱ローラを回動させるにより、熱封 着下に圧縮された、請求項13又は14に記載の吸収パッド製造方法。 16.細長部分が、ラミネートウエブに加熱ダイを押し付けることにより、熱封 着下に圧縮された、請求項13又は14に記載の吸収パッド製造方法。 17.シートの幅がパッドの切断サイズの複数倍であり、該シートが、パッドの 端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向及び長さ方向 に切断されるようにした、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方 法。 18.シートの幅がパッドの切断サイズに等しく、該シートが、パッドの端縁に 対応するシートの端縁で圧縮されると共にパッド間を幅方向に切断されるように した、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 19.シートの幅がパッドの切断サイズの複数倍より大きく、該シートが、パッ ドの端縁に対応するシートの端縁で圧縮されると共に、パッド間を幅方向に、パ ッド間を長さ方向に、そしてシートの長てに沿うパッドの端縁において切断され るようにした、請求項13〜16の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 20.切断パッドをトレー内に配置し、固定する工程を含む、請求項13〜18 の何れかに記載の吸収パッド製造方法。 21.請求項1に記載の吸収パッド材から請求項10に記載の吸収パッドを製造 する装置であり、前記シートを連続的に移送する手段と、シートを細長部分にお いて圧縮すると共にエアレイドウエブの材料を熱接着させることによりパッドを 画定する手段と、シートを細長部分において切断する手段とからなる吸収パッド 製造装置。 22.熱接着下の圧縮手段が、前記細長部分を画定する隆起した圧縮ランド部を 有する一対の加熱プラテンと、前記圧縮ランド部を前記シートに対して押し付け てエアレイドウエブを熱接着下に圧縮するためにプラテンを連続的に前進させる 手段とからなる、請求項21に記載の吸収パッド製造装置。 23.移送手段が、一対の駆動ローラであり、その間隙をシートが通過してプラ テンの下流へと移送されるようにした、請求項21又は22に記載の吸収パッド 製造装置。 24.移送手段が、シートに対して閉口可能な一対のジョー部材と、ジョー部材 をプラテンに向って移動させる手段とからなり、該移動手段が、好ましくは、シ ートをプラテンから剥離させるために、ジョー部材をシートと一緒に、それらが 再びプラテンに向って移動する前に、プラテンから僅かに離れるように移動させ る手段を含むようにした、請求項21又は22に記載の吸収パッド製造装置。 25.切断手段が、金敷板に対して材料内に進行可能な一組の長さ方向ナイフ刃 からなる、請求項21〜24の何れかに記載の吸収パッド製造装置。 26.金敷板が切欠き部を有し、装置が、該切欠き部を通って切断パッドを押し 進めるためのプランジャー部材を含むものである、請求項25に記載の吸収パッ ド製造装置。 27.切断手段が、金敷に対してシートを横切って進行可能な、少なくとも1つ の転動ナイフ部材からなる、請求項21〜24の何れかに記載の吸収パッド製造 装置。 28.減圧プレートと、シートを幅方向に切断するための少なくとも1つの第2 転動ナイフ部材及び金敷と、切断パッドを減圧プレートから移転させるための手 段とを含み、該移転手段が好ましくは第2の減圧プレートである、請求項27に 記載の吸収パッド製造装置。 29.装置が、切断パッドをトレー内に配置する手段と、該パッドをトレーに固 定する手段とを含む、請求項21に記載の吸収パッド製造装置。
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