JP2001527270A - 電気回路ブレーカー - Google Patents
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- H01H33/88—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts
- H01H33/90—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism
- H01H33/91—Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being produced or increased by movement of pistons or other pressure-producing parts this movement being effected by or in conjunction with the contact-operating mechanism the arc-extinguishing fluid being air or gas
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
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- Relay Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
電気回路ブレーカー(10)は絶縁性の流体で満たされた密閉容器(12)から構成される。密閉容器(12)の中には、向かい合った接点(14及び16)の組があり、それの一方は密閉容器に固定されており、もう一方は固定した接点に対して軸方向に移動可能である。接点(14及び16)が分離するとき、それらの間にアーク放電が引き出される。アークはコイル(18)によって発生させられる磁場によって回転させられる。シールド(20)はアーク放電がコイル(18)とショートすることを防ぐが、それはイオン化したガス、粒子、金属蒸気をその中に閉じ込めてしまう。イオン化されたガスや金属蒸気が蓄積するのを防ぐために、浄化用のガスが経路(26及び28)を通って領域Aに向けられる。浄化用のガスの流れはアーク放電が再確立することを防ぐためにこの領域に(勢い良く)放出される。
Description
【0001】 本発明は電気回路ブレーカー、詳細に述べると、アーク放電の消滅を促進する
ためにアークが回転されられるタイプのものに関する。
ためにアークが回転されられるタイプのものに関する。
【0002】 電気回路ブレーカーは、例えば六フッ化硫黄(SF6)ガス等の、絶縁性の流 体で満たされた密閉容器に配置された、向かい合った接点の組を持つことが知ら
れている。接点は、それらを通して電流を流すために、それらが互いに結合した
閉路位置(すなわち、接続状態)と、接点が分離する開路位置(すなわち、遮断
状態)との間で相対的に移動することが可能である。接点が離れるとき、電流が
遮断される前に、接点の間に電流のアークが発生する。アーク放電は接点を損傷
させ、電気回路ブレーカーの寿命を減少させる。
れている。接点は、それらを通して電流を流すために、それらが互いに結合した
閉路位置(すなわち、接続状態)と、接点が分離する開路位置(すなわち、遮断
状態)との間で相対的に移動することが可能である。接点が離れるとき、電流が
遮断される前に、接点の間に電流のアークが発生する。アーク放電は接点を損傷
させ、電気回路ブレーカーの寿命を減少させる。
【0003】 アーク放電の消滅を促進し、それにより接点の損傷を防ぐために、アークが回
転させられる。アークを通して流れる電流が、接点に隣接したコイルによって発
生する磁場を横切るとき、アークはローレンツ力によって回転させられる。アー
クは、ガスがイオン化されている領域からそれを(すなわち、アークを)を除去
するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速くアークが回転させ
られた場合、アーク放電は消滅するであろう。
転させられる。アークを通して流れる電流が、接点に隣接したコイルによって発
生する磁場を横切るとき、アークはローレンツ力によって回転させられる。アー
クは、ガスがイオン化されている領域からそれを(すなわち、アークを)を除去
するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速くアークが回転させ
られた場合、アーク放電は消滅するであろう。
【0004】 アークが回転する電気回路ブレーカーの問題点は、アーク放電が発生する接点
間の領域でガスの劣化(または、分解)が発生すること、及び、アークがコイル
とショートする可能性があることである。
間の領域でガスの劣化(または、分解)が発生すること、及び、アークがコイル
とショートする可能性があることである。
【0005】 本発明は、前述の問題が排除する改善した電気回路ブレーカーを提供するため
のものである。
のものである。
【0006】 本発明にしたがうと、電気回路ブレーカーは、絶縁性の流体で満たされた密閉
容器、その容器に収容され、アーク放電を引き伸ばすために分離可能な少なくと
も1つの対向する接点の組から成り、絶縁性の流体はアーク放電の消滅を促進す
るためにアーク放電の引き伸ばされた領域から除去される(または、浄化される
)。
容器、その容器に収容され、アーク放電を引き伸ばすために分離可能な少なくと
も1つの対向する接点の組から成り、絶縁性の流体はアーク放電の消滅を促進す
るためにアーク放電の引き伸ばされた領域から除去される(または、浄化される
)。
【0007】 本発明の好まれる実施例において、接点間に引き伸ばされたアークを回転させ
るために磁場を発生するコイルが接点に隣接して配置される。
るために磁場を発生するコイルが接点に隣接して配置される。
【0008】 好まれるものとして、接点は相対的な軸方向の動きによって分離される。接点
間の相対的な動きは、少なくとも1つのアクチュエーターによって与えられる。
アクチュエーターは、それに取り付けられ、浄化用の流体を圧縮するために作用
するピストンと、アーク放電が引き伸ばされる領域にその圧縮された浄化用の流
体を向ける(すなわち、放出する)ために与えられた手段を有する。浄化用の流
体は、少なくとも1つの接点か少なくとも1つの導管を通る通路を介して、アー
ク放電が引き伸ばされる領域に向けられる(すなわち、放出される)。好まれる
ものとして、浄化用の流体は六フッ化硫黄である。
間の相対的な動きは、少なくとも1つのアクチュエーターによって与えられる。
アクチュエーターは、それに取り付けられ、浄化用の流体を圧縮するために作用
するピストンと、アーク放電が引き伸ばされる領域にその圧縮された浄化用の流
体を向ける(すなわち、放出する)ために与えられた手段を有する。浄化用の流
体は、少なくとも1つの接点か少なくとも1つの導管を通る通路を介して、アー
ク放電が引き伸ばされる領域に向けられる(すなわち、放出される)。好まれる
ものとして、浄化用の流体は六フッ化硫黄である。
【0009】 アークがコイルとショートすることを防ぐための、コイルに隣接したシールド
(または、覆い)が備えられる。
(または、覆い)が備えられる。
【0010】 本発明はここで、図1に図示され、それへの参照と共に説明される。図1は、
本発明にしたがった電気回路ブレーカーが開回路の位置(すなわち、遮断状態)
にあるときの断面図である。
本発明にしたがった電気回路ブレーカーが開回路の位置(すなわち、遮断状態)
にあるときの断面図である。
【0011】 図1への参照で、10で印されている電気回路ブレーカーは絶縁性の流体で満
たされた密閉容器12を備える。本発明の好まれる実施例において、絶縁性の流
体は、圧力を持った六フッ化硫黄(SF6)ガスである。
たされた密閉容器12を備える。本発明の好まれる実施例において、絶縁性の流
体は、圧力を持った六フッ化硫黄(SF6)ガスである。
【0012】 密閉容器12の中に配置されているのは向かい合った電気接点の組14と16
である。接点14及び16は密閉容器12を貫通して拡張し、閉回路位置と開回
路位置との間で相対的な動きをすることができる。
である。接点14及び16は密閉容器12を貫通して拡張し、閉回路位置と開回
路位置との間で相対的な動きをすることができる。
【0013】 接点14は固定され、接点16はそれに対して軸方向に動く。閉回路位置(す
なわち、接続状態)の場合、接点16の先端は、それを通して電流を流すために
、固定した接点14の内側に入る。図1に示されている開回路の場合、接点16
はアクチュエーター22によって接点14から引き抜かれる。
なわち、接続状態)の場合、接点16の先端は、それを通して電流を流すために
、固定した接点14の内側に入る。図1に示されている開回路の場合、接点16
はアクチュエーター22によって接点14から引き抜かれる。
【0014】 アクチュエーター22は、それに取り付けられ、圧縮シリンダー25を通して
拡張するピストン24を持つ。
拡張するピストン24を持つ。
【0015】 コイル18は固定された接点14に隣接して備えられ、さらに、シールド20
がコイル18に隣接して装着される。
がコイル18に隣接して装着される。
【0016】 動作中、電気回路ブレーカー10が閉じられたとき(すなわち、接続状態にさ
れたとき)、幹線の接点14及び16は電流供給の1つの状態を保持するために
結合する。
れたとき)、幹線の接点14及び16は電流供給の1つの状態を保持するために
結合する。
【0017】 電流が遮断されることになったとき、アクチュエーター22は接点16を固定
した接点14に対して軸方向に移動させる。接点14及び16は分離され、その
間にアーク放電が引き伸ばされる。接点16の先端が電極17を通過するとき、
アークは接点16と電極17との間に移る。したがって、電気の経路は電極17
を通ってコイル18へであり、さらに接続点19へである。
した接点14に対して軸方向に移動させる。接点14及び16は分離され、その
間にアーク放電が引き伸ばされる。接点16の先端が電極17を通過するとき、
アークは接点16と電極17との間に移る。したがって、電気の経路は電極17
を通ってコイル18へであり、さらに接続点19へである。
【0018】 電流がコイルを通って流れるので、磁場が発生する。磁場はアークを通して流
れる電流によって横切られ、アークを回転させるローレンツ力が発生する。アー
クは、絶縁性のガス(SF6)がイオン化している領域から、それ自体(すなわ ち、アーク)を除去するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速
くアークが回転させられた場合、アークは消滅するだろう。
れる電流によって横切られ、アークを回転させるローレンツ力が発生する。アー
クは、絶縁性のガス(SF6)がイオン化している領域から、それ自体(すなわ ち、アーク)を除去するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速
くアークが回転させられた場合、アークは消滅するだろう。
【0019】 シールド20は、アーク放電を閉じ込め、それがコイル18とショートしない
ように、アーク放電に対し覆いを与える。シールド20はイオン化ガス及び金属
蒸気も領域Aに閉じ込めてしまう。
ように、アーク放電に対し覆いを与える。シールド20はイオン化ガス及び金属
蒸気も領域Aに閉じ込めてしまう。
【0020】 絶縁破壊を引き起こし、アークが消滅するのを妨げる熱、金属蒸気、及びイオ
ン化ガスの蓄積を防ぐために、浄化用のガスが領域Aに供給される。
ン化ガスの蓄積を防ぐために、浄化用のガスが領域Aに供給される。
【0021】 SF6ガスの浄化用の流れは、接点16のアクチュエーター22に取り付けら れたピストン24によってシリンダー25に圧縮される。接点16が軸方向に動
いたとき、ピストン24はSF6ガスを圧縮する。ガスが移動する接点16の通 路26及び導管28を通って領域Aに流れるとき、圧力は解放される。
いたとき、ピストン24はSF6ガスを圧縮する。ガスが移動する接点16の通 路26及び導管28を通って領域Aに流れるとき、圧力は解放される。
【0022】 浄化用のガスの流れは領域Aに効果的に放出され(すなわち、どっと流れ出て
)、絶縁破壊の原因となるイオン化ガス及び金属蒸気を消散させる。それゆえ、
浄化用のガスの流れはアーク放電の消滅を促進する。
)、絶縁破壊の原因となるイオン化ガス及び金属蒸気を消散させる。それゆえ、
浄化用のガスの流れはアーク放電の消滅を促進する。
【0023】 アーク放電は、ローレンツ力による回転と、領域Aからの熱、金属蒸気、及び
イオン化ガスの除去との組み合わせにより消滅させられる。
イオン化ガスの除去との組み合わせにより消滅させられる。
【0024】 アーク電流(量)が低い状態の場合、アークを素早く回転させるために十分な
エネルギーが存在しない。アーク放電は、同じイオン化ガスの経路を通って、再
びアーク放電を確立するかもしれない。通路26及び導管28を通しての浄化用
のガスの流れは、このような電流(量)の低いアーク放電において、アーク放電
の再確立を防ぐために金属蒸気及びイオン化ガスが消散することを確実にする。
エネルギーが存在しない。アーク放電は、同じイオン化ガスの経路を通って、再
びアーク放電を確立するかもしれない。通路26及び導管28を通しての浄化用
のガスの流れは、このような電流(量)の低いアーク放電において、アーク放電
の再確立を防ぐために金属蒸気及びイオン化ガスが消散することを確実にする。
【0025】 本発明にしたがった電気回路ブレーカーは、73KV以上の領域での高い電圧
で特に効果を発揮する。しかしながら、浄化用の流体の流れは、アークの引き伸
ばされる領域からイオン化ガスや汚染物質を除去することが望まれる全ての電気
回路ブレーカーで使用できることが、当業者にとって認識できるだろう。
で特に効果を発揮する。しかしながら、浄化用の流体の流れは、アークの引き伸
ばされる領域からイオン化ガスや汚染物質を除去することが望まれる全ての電気
回路ブレーカーで使用できることが、当業者にとって認識できるだろう。
【0026】 さらに、浄化用の流体の流れがいかなる絶縁性の媒体であってもよいことや、
接点の動作に対して独立して制御される独立した供給源から与えられてもよいこ
とが、当業者にとって認識されるだろう。
接点の動作に対して独立して制御される独立した供給源から与えられてもよいこ
とが、当業者にとって認識されるだろう。
【図1】 本発明にしたがった電気回路ブレーカーが開回路の位置(すなわち、遮断状態
)にあるときの断面図である。
)にあるときの断面図である。
10 電気回路ブレーカー 12 密閉容器 14 固定された接点 16 移動可能な接点 17 電極 18 コイル 19 接続点 20 シールド 22 アクチュエーター 24 ピストン 25 シリンダー 26 接点を通る通路 28 導管 A 領域
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年2月17日(2000.2.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 電気回路ブレーカー
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は電気回路ブレーカー、詳細に述べると、アーク放電の消滅を促進する
ためにアークが回転されられるタイプのものに関する。
ためにアークが回転されられるタイプのものに関する。
【0002】 DE-A-2820021は、例えば六フッ化硫黄(SF6)ガス等の、絶縁性の流体で満 たされた密閉容器に配置された、向かい合った接点の組を持つ電気回路ブレーカ ーを開示している。 接点は、それらを通して電流を流すために、それらが互いに
結合した閉路位置(すなわち、接続状態)と、接点が分離する開路位置(すなわ
ち、遮断状態)との間で相対的に移動することが可能である。接点が離れるとき
、電流が遮断される前に、接点の間に電流のアークが発生する。アーク放電は接
点を損傷させ、電気回路ブレーカーの寿命を減少させる。
結合した閉路位置(すなわち、接続状態)と、接点が分離する開路位置(すなわ
ち、遮断状態)との間で相対的に移動することが可能である。接点が離れるとき
、電流が遮断される前に、接点の間に電流のアークが発生する。アーク放電は接
点を損傷させ、電気回路ブレーカーの寿命を減少させる。
【0003】 アーク放電の消滅を促進し、それにより接点の損傷を防ぐために、アークが回
転させられる。アークを通して流れる電流が、接点に隣接したコイルによって発
生する磁場を横切るとき、アークはローレンツ力によって回転させられる。アー
クは、ガスがイオン化されている領域からそれを(すなわち、アークを)を除去
するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速くアークが回転させ
られた場合、アーク放電は消滅するであろう。
転させられる。アークを通して流れる電流が、接点に隣接したコイルによって発
生する磁場を横切るとき、アークはローレンツ力によって回転させられる。アー
クは、ガスがイオン化されている領域からそれを(すなわち、アークを)を除去
するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速くアークが回転させ
られた場合、アーク放電は消滅するであろう。
【0004】 アークが回転する電気回路ブレーカーの問題点は、アーク放電が発生する接点
間の領域でガスの劣化(または、分解)が発生すること、及び、アークがコイル
とショートする可能性があることである。
間の領域でガスの劣化(または、分解)が発生すること、及び、アークがコイル
とショートする可能性があることである。
【0005】 この問題を解決するための1つの試みは、DE-A-2820021に説明されている(す なわち、開示されている)。これは、接点の間のアークが引き伸ばされる領域を 浄化してアーク放電を消滅させるため、接点の周囲に絶縁性のガスの流れを作り 出すために一方の接点が他方から離れる動きを利用して構成されている。
【0006】 しかしながら、DE-A-282001では、浄化用のガスは接点に極めて隣接した領域 から取り出されるので、結果として、それは加熱されており、金属粒子を含んだ イオン化ガスを含んでいる可能性がある。さらに、DE-A-282001では、(それに 沿って接点が分離される)軸に平行な方向にだけ浄化用のガスが供給される。
【0007】 これは不十分な浄化であり、それゆえ、不満足なアーク放電の消滅の結果とな る。
【0008】 本発明にしたがうと、電気回路ブレーカーは、絶縁性の流体で満たされた密閉 容器、その容器に収容され、アーク放電を引き伸ばすために分離可能な少なくと も1つの対向する接点の組、接点の一方を他方に対して軸方向に動かすためのア クチュエーター、そのアクチュエーターに取り付けられピストン、アークが引き 伸ばされる接点間の領域に、軸方向と半径方向の両方の方向から圧縮された浄化 用の流体を向ける(すなわち、放出する)ために与えられた手段から成る。そし て、動作中、アクチュエーターの軸方向の動きは、アーク放電の消滅を促進する ために、ピストンがアークが引き伸ばされる所から浄化用の流体を圧縮すること を生じさせる。
【0009】 本発明の好まれる実施例において、接点間に引き伸ばされたアークを回転させ
るために磁場を発生するコイルが接点に隣接して配置される。
るために磁場を発生するコイルが接点に隣接して配置される。
【0010】 浄化用の流体は、少なくとも1つの接点及び、少なくとももう1つの導管を通 る通路を介して、アーク放電が引き伸ばされる領域に向けられる(すなわち、放 出される) 。好まれるものとして、浄化用の流体は六フッ化硫黄である。
【0011】 アークがコイルとショートすることを防ぐための、コイルに隣接したシールド
(または、覆い)が備えられる。
(または、覆い)が備えられる。
【0012】 本発明はここで、図1に図示され、それへの参照と共に説明される。図1は、
本発明にしたがった電気回路ブレーカーが開回路の位置(すなわち、遮断状態)
にあるときの断面図である。
本発明にしたがった電気回路ブレーカーが開回路の位置(すなわち、遮断状態)
にあるときの断面図である。
【0013】 図1への参照で、10で印されている電気回路ブレーカーは絶縁性の流体で満
たされた密閉容器12を備える。本発明の好まれる実施例において、絶縁性の流
体は、圧力を持った六フッ化硫黄(SF6)ガスである。
たされた密閉容器12を備える。本発明の好まれる実施例において、絶縁性の流
体は、圧力を持った六フッ化硫黄(SF6)ガスである。
【0014】 密閉容器12の中に配置されているのは向かい合った電気接点の組14と16
である。接点14及び16は密閉容器12を貫通して拡張し、閉回路位置と開回
路位置との間で相対的な動きをすることができる。
である。接点14及び16は密閉容器12を貫通して拡張し、閉回路位置と開回
路位置との間で相対的な動きをすることができる。
【0015】 接点14は固定され、接点16はそれに対して軸方向に動く。閉回路位置(す
なわち、接続状態)の場合、接点16の先端は、それを通して電流を流すために
、固定した接点14の内側に入る。図1に示されている開回路の場合、接点16
はアクチュエーター22によって接点14から引き抜かれる。
なわち、接続状態)の場合、接点16の先端は、それを通して電流を流すために
、固定した接点14の内側に入る。図1に示されている開回路の場合、接点16
はアクチュエーター22によって接点14から引き抜かれる。
【0016】 アクチュエーター22は、それに取り付けられ、圧縮シリンダー25を通して
拡張するピストン24を持つ。
拡張するピストン24を持つ。
【0017】 コイル18は固定された接点14に隣接して備えられ、さらに、シールド20
がコイル18に隣接して装着される。
がコイル18に隣接して装着される。
【0018】 動作中、電気回路ブレーカー10が閉じられたとき(すなわち、接続状態にさ
れたとき)、幹線の接点14及び16は電流供給の1つの状態を保持するために
結合する。
れたとき)、幹線の接点14及び16は電流供給の1つの状態を保持するために
結合する。
【0019】 電流が遮断されることになったとき、アクチュエーター22は接点16を固定
した接点14に対して軸方向に移動させる。接点14及び16は分離され、その
間にアーク放電が引き伸ばされる。接点16の先端が電極17を通過するとき、
アークは接点16と電極17との間に移る。したがって、電気の経路は電極17
を通ってコイル18へであり、さらに接続点19へである。
した接点14に対して軸方向に移動させる。接点14及び16は分離され、その
間にアーク放電が引き伸ばされる。接点16の先端が電極17を通過するとき、
アークは接点16と電極17との間に移る。したがって、電気の経路は電極17
を通ってコイル18へであり、さらに接続点19へである。
【0020】 電流がコイルを通って流れるので、磁場が発生する。磁場はアークを通して流
れる電流によって横切られ、アークを回転させるローレンツ力が発生する。アー
クは、絶縁性のガス(SF6)がイオン化している領域から、それ自体(すなわ ち、アーク)を除去するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速
くアークが回転させられた場合、アークは消滅するだろう。
れる電流によって横切られ、アークを回転させるローレンツ力が発生する。アー
クは、絶縁性のガス(SF6)がイオン化している領域から、それ自体(すなわ ち、アーク)を除去するために回転させられる。ガスがイオン化されるよりも速
くアークが回転させられた場合、アークは消滅するだろう。
【0021】 シールド20は、アーク放電を閉じ込め、それがコイル18とショートしない
ように、アーク放電に対し覆いを与える。シールド20はイオン化ガス及び金属
蒸気も領域Aに閉じ込めてしまう。
ように、アーク放電に対し覆いを与える。シールド20はイオン化ガス及び金属
蒸気も領域Aに閉じ込めてしまう。
【0022】 絶縁破壊を引き起こし、アークが消滅するのを妨げる熱、金属蒸気、及びイオ
ン化ガスの蓄積を防ぐために、浄化用のガスが領域Aに供給される。
ン化ガスの蓄積を防ぐために、浄化用のガスが領域Aに供給される。
【0023】 SF6ガスの浄化用の流れは、接点16のアクチュエーター22に取り付けら れたピストン24によってシリンダー25に圧縮される。接点16が軸方向に動
いたとき、ピストン24はSF6ガスを圧縮する。ガスが移動する接点16の通 路26及び導管28を通って領域Aに流れるとき、圧力は解放される。
いたとき、ピストン24はSF6ガスを圧縮する。ガスが移動する接点16の通 路26及び導管28を通って領域Aに流れるとき、圧力は解放される。
【0024】 浄化用のガスの流れは領域Aに効果的に放出され(すなわち、どっと流れ出て
)、絶縁破壊の原因となるイオン化ガス及び金属蒸気を消散させる。それゆえ、
浄化用のガスの流れはアーク放電の消滅を促進する。
)、絶縁破壊の原因となるイオン化ガス及び金属蒸気を消散させる。それゆえ、
浄化用のガスの流れはアーク放電の消滅を促進する。
【0025】 アーク放電は、ローレンツ力による回転と、領域Aからの熱、金属蒸気、及び
イオン化ガスの除去との組み合わせにより消滅させられる。
イオン化ガスの除去との組み合わせにより消滅させられる。
【0026】 アーク電流(量)が低い状態の場合、アークを素早く回転させるために十分な
エネルギーが存在しない。アーク放電は、同じイオン化ガスの経路を通って、再
びアーク放電を確立するかもしれない。通路26及び導管28を通しての浄化用
のガスの流れは、このような電流(量)の低いアーク放電において、アーク放電
の再確立を防ぐために金属蒸気及びイオン化ガスが消散することを確実にする。
エネルギーが存在しない。アーク放電は、同じイオン化ガスの経路を通って、再
びアーク放電を確立するかもしれない。通路26及び導管28を通しての浄化用
のガスの流れは、このような電流(量)の低いアーク放電において、アーク放電
の再確立を防ぐために金属蒸気及びイオン化ガスが消散することを確実にする。
【0027】 本発明にしたがった電気回路ブレーカーは、73KV以上の領域での高い電圧
で特に効果を発揮する。しかしながら、浄化用の流体の流れは、アークの引き伸
ばされる領域からイオン化ガスや汚染物質を除去することが望まれる全ての電気
回路ブレーカーで使用できることが、当業者にとって認識できるだろう。
で特に効果を発揮する。しかしながら、浄化用の流体の流れは、アークの引き伸
ばされる領域からイオン化ガスや汚染物質を除去することが望まれる全ての電気
回路ブレーカーで使用できることが、当業者にとって認識できるだろう。
【0028】 さらに、浄化用の流体の流れがいかなる絶縁性の媒体であってもよいことや、
接点の動作に対して独立して制御される独立した供給源から与えられてもよいこ
とが、当業者にとって認識されるだろう。
接点の動作に対して独立して制御される独立した供給源から与えられてもよいこ
とが、当業者にとって認識されるだろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にしたがった電気回路ブレーカーが開回路の位置(すなわち、遮断状態
)にあるときの断面図である。
)にあるときの断面図である。
【符号の説明】 10 電気回路ブレーカー 12 密閉容器 14 固定された接点 16 移動可能な接点 17 電極 18 コイル 19 接続点 20 シールド 22 アクチュエーター 24 ピストン 25 シリンダー 26 接点を通る通路 28 導管 A 領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW
Claims (10)
- 【請求項1】 絶縁性の流体で満たされた密閉容器と、前記密閉容器内に収
容され、アーク放電を引き伸ばすために分離可能な、少なくとも1組の対向する
接点とから成る電気回路ブレーカーであって、アーク放電の消滅を促進するため
にアークが引き伸ばされる領域から絶縁性の流体が除去される(または、アーク
が引き伸ばされる領域の絶縁性の流体が浄化される)ことを特徴とする電気回路
ブレーカー。 - 【請求項2】 前記接点に隣接して、前記接点間に引き伸ばされるアークを
回転させるために磁場を発生するコイルが配置される、請求項1に記載の電気回
路ブレーカー。 - 【請求項3】 前記接点が軸方向の相対的な動きによって分離される、請求
項1または2に記載の電気回路ブレーカー。 - 【請求項4】 前記接点の軸方向の動きがアクチュエーターによって与えら
れる、請求項3に記載の電気回路ブレーカー。 - 【請求項5】 前記アクチュエーターが、それに取り付けられたピストンと
、アークが引き伸ばされる前記接点間の領域に圧縮された浄化用の流体を向ける
ための手段を有し、動作中の前記アクチュエーターの軸方向の動きが、前記ピス
トンが前記浄化用の流体を圧縮させることを生じさせる、請求項4に記載の電気
回路ブレーカー。 - 【請求項6】 前記圧縮された浄化用の流体を前記接点間の領域に向けるた
めの前記手段が、前記接点の少なくとも1つを通る通路である、請求項5に記載
の電気回路ブレーカー。 - 【請求項7】 前記圧縮された浄化用の流体を前記接点間の領域に向けるた
めの前記手段が、少なくとも1つの導管である、請求項5に記載の電気回路ブレ
ーカー。 - 【請求項8】 前記コイルがアーク電流によってショートすることを防ぐた
めに、前記コイルに隣接してシールドが備えられえる、請求項1、2、3、4、
5、6または7に記載の電気回路ブレーカー。 - 【請求項9】 前記浄化用の流体が六フッ化硫黄ガスである、請求項1、2
、3、4、5、6、7または8に記載の電気回路ブレーカー。 - 【請求項10】 付随する図面で示され、それを参照しながら詳細な説明で
説明されている電気回路ブレーカー。
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