JP2001524340A - インターベンショナルmri応用のためのコイルハーネス組立体 - Google Patents

インターベンショナルmri応用のためのコイルハーネス組立体

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Abstract

(57)【要約】 MRIイメージングにおいて使用するためのコイル組立体は、ベースを持つハーネスを含む。第1及び第2のアーム部材はベースの第1の側からベースより上でこれを覆って延び、第3及び第4のアーム部材はベースの第2の側からベースより上でこれを覆って延びる。第1のクロス部材は第1のアーム部材と第2のアーム部材の間に延び、第2のクロス部材は第3のアーム部材と第4のアーム部材の間に延びる。第1のアーム部材の端は第3のアーム部材の端と整列し、これに取外し可能に接続され、また第2のアーム部材の端は第4のアーム部材の端と整列し、これに取外し可能に接続される。第1及び第2のコイル部材は各々がハーネスに沿って延びる。第1のコイル部材はサドルコイルで良く第2のコイル部材はソレノイドコイルで良く、直角装置を確立するため構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 優先権主張 この出願は、1997年11月28日に出願された予備出願一連番号第60/
066,980号の利益を主張する。 (背景) 本発明は、一般に磁気共鳴イメージングに関し、より詳しくは、磁気共鳴イメ
ージングにおいて使用するためのコイルハーネス(coil harness)
組立体に関する。
【0002】 磁気共鳴イメージング(「MRI」)は、核磁気共鳴(「NMR」)原理に基
づき患者の詳細な、2次元及び3次元画像を得るための周知の手順である。MR
Iは、柔らかい組織のイメージングに良く適しており、また主として内部損傷又
は内科の病気の診断に使用されて来た。典型的なMRIシステムは、一般に、患
者の組織の一部を覆い又は取巻く様な大きさの極めて強い均質な磁界を発生する
ことの出来る磁石と、検査中の患者の組織のその部分を取り巻く受信機コイルを
含む無線周波数(「RF」)送信機及び受信機システムと、検査中の患者の組織
の特定の部分を空間内に配置する磁気勾配システムと、受信機コイルからの信号
を受信し、医師又はMRI係員により見るための可視画像の様な解釈できるデー
タへ信号を処理するための計算機処理/イメージングシステムを含む。MRI技
術及び機器に関するその上の情報は、バン・ノストランドの科学百科辞典、英語
版、pp.2198−2201及び米国健康及びヒューマンサービス省、「磁気
共鳴イメージングシステムとの医療デバイスインタラクシヨン」、1997年2
月7日に見出だすことが出来る。MRIにおいて使用される一般原理及び関連機
器は周知であり、従って追加の開示は必要ない。
【0003】 「オープン」MRIシステムの出現は、患者により快適な検査プロセスを提供
し、またMRI係員及び医師にも、患者の一部がMRIシステムにより観られて
いる間患者へのアクセスを提供した。この様なオープンMRIシステムの例は、
AIRIS(登録商標)及びAIRIS(登録商標)IIシステムであり、日立・
メデイカルシステムズ・アメリカ社から市販されている。オープンMRIシステ
ムは、MRIシステムが画像を生成しながら、医師及び他のMRI係員が患者に
インターベンショナル外科手術(interventional surger
y)又は他の医療処置を行うことを可能にする。
【0004】 オープンMRIシステムは、また実時間に近い信号捕捉、画像再構成及び画像
表示をこの様なインターベンショナル処置と組合わせる「MR透視法」(Flu
oroscopy)を便利にする。従って、MR透視法を利用することにより、
医師は、その組織に対して医療処置を遂行しながら組織の2次元又は3次元画像
を実質的に実時間(ほぼ1秒当たり1画像)で監視出来るであろう。例えば、も
し医師が針又は内視鏡の様なMRと両立出来る道具を特定の器官の中へ、他の器
官を避けながら挿入しようと望むならば、医師は内視鏡の通路を、MR画像を観
察画面上で観ることにより内部的に監視出来るであろう。
【0005】 インターベンショナルMRI処置に使用するための従来のコイルは、典型的に
は単一ループソレノイドコイル設計を含む。なぜなら、これらのコイルは極めて
狭く(幅が3−5cm)、そのコイルは固有的にオープンで患者のアクセスに対
して広い領域を許容する。その様な単一ループソレノイドコイルの不利益は、こ
の様なコイルを用いて遂行されるインターベンショナル処置の種類が制限される
ことである。その理由は、この単一ループソレノイドコイルは、望ましくない信
号対雑音比をもつ傾向があり、更に、それらは比較的大きな検査容積を与えない
ことである。従って、その様な単一ループソレノイドコイルは、内視鏡器具が患
者の身体の中へ、例えば傾斜した角度で入るインターベンショナル処置において
は望ましくない。
【0006】 直交コイル(「QD」)装置は望ましい信号対雑音比を与える。しかし、この
様なQD装置をインターベンショナル処置において使用する不利益は、コイルを
収容しかつコイルを検査される患者の部分の回りに位置決めするためのコイルハ
ーネスが、医師による患者のその部分への直接アクセスを妨げることである。例
えば、QD装置のための従来の背柱(spine)/胴体(body)コイルハ
ーネスは、各側から横方向に延びる孔のないコイルフラップを持つ実質的に長方
形のベースを含んでいる。2つのフラップは、患者の胴体の回りを包み、患者よ
り上で出会い、患者の回りの連続的な孔のないループを形成する。したがって、
これらフラップは検査される患者の組織のその部分を実質的に囲むので、患者の
この部分へのインターベンショナルのアクセスは制限される。
【0007】 したがって、MRI観察プロセス中、及び特に、MR透視法中に、患者への最
適のアクセスを与えるように修正されたQDハーネスを提供する必要性が存在す
る。
【0008】 (概要) 本発明は、MRI観察プロセス中に観察されている患者の組織のその部分への
アクセスを本質的に最適にする直交コイル装置のためのコイルハーネスを提供す
る。本発明の1つの観点において、直交コイル装置は、2巻のソレノイドコイル
及びサドル(saddle)コイルを含む。その2巻のソレノイドコイルは、そ
のループの軸が患者の軸に本質的に平行な様に方向付けられている。そのサドル
コイルは,そのループの軸が本質的に患者の軸に垂直であるように方向付けられ
る。ソレノイドコイル及びサドルコイルはケーシング内に収容され、このケーシ
ングは、長方形ベースと、そこから横方向に延びる2対の実質的に平行で、かつ
柔軟性を有したアームであって、アームの各々は、その端に取付られたカップリ
ングを持ち、アームがループを形成するように一緒に連結される2対のアームと
、1対のクロス棒であって、各クロス棒がそれぞれ1対の平行アームの間に延び
る1対のクロス棒とを含む。
【0009】 平行な柔軟性のアーム、及び1対の端を別の対に連結して形成されるループは
、それらの間が実質的に大きな間隙、好ましくは15−25cmで相互に軸方向
に離れている。それ故に、本発明のQDコイルハーネスは、動作状態にある時は
、ハーネスの各側に開口を与え、各開口は2つの柔軟性のアームの間でベースか
らハーネス回りに150°近く延びている。これらの開口は、他のインターベン
ショナル処置と同様に背柱処置の様なMR透視法処置の間患者へのアクセスを提
供する。
【0010】 本発明の別の観点において、MRIイメージングにおいて使用するためのコイ
ル組立体は、ベースを含むハーネスを含む。第1及び第2のアーム部材は、ベー
スの第1の側からベースより上にこれを覆って延び、また第3及び第4のアーム
部材は、ベースの第2の側からベースより上にこれを覆って延びる。第1のクロ
ス部材は第1のアーム部材と第2のアーム部材の間に延び、また第2のクロス部
材は第3のアーム部材と第4のアーム部材の間に延びる。第1のアーム部材の端
は第3のアーム部材の端と整列し、これに取外し可能に接続され、また第2のア
ーム部材の端は第4のアーム部材の端と整列し、これに取外し可能に接続される
。第1及び第2のコイル部材は各々がハーネスに沿って延びる。
【0011】 (詳細な説明) 図1及び2に示す様に、この発明の1つの実施例においてはサドルコイル及び
ソレノイドコイルが利用される。サドルコイル10は、ベース又は共通セグメン
ト12及びベースセグメント12に平行に結合された1対の翼セグメント14a
、14bを含む。2巻ソレノイドコイル16は、2つのループ18a、18bを
形成するため捩じられている単一コイルであり、これらループは点20において
オーバーラップしている。
【0012】 サドルコイル10及び2巻ソレノイドコイル16の各々は信号取出しポート2
2、24をそれぞれ含む。これらコイルの各々は、これらコイル内の固有インダ
クタンスがこれらコンデンサにより打消されるように選択された複数のコンデン
サを含む。コイルの各々はMRIシステムの動作の周波数に同調される。動作の
周波数は、テスラ(Tesla)の単位における静磁場の強度を磁気回転比(g
yromagnetic ratio)で掛算したもので定義され、この磁気回
転比は陽子に対してテスラ当たり約42.6MHzである。したがって、0.3
T磁石を持つAIRISシステム(上述の)に対して動作の周波数は約12.7
MHzである。コンデンサなしのコイルはインダクタンス(及び導体に固有の抵
抗)を持つだけである。このコイルは式を使用して共鳴に同調される。
【0013】
【数1】 f=1/(2π√(LC))
【0014】 ここにLはコイルのインダクタンス、Cは付加されたコンデンサのキヤパシタ
ンスである。通常、しかし、1つより多いコンデンサがコイルと直列に置かれる
。それで、合計キヤパシタンスは1/C合計=1/C1+1/C2+...とし
て計算される。
【0015】 図3に示すように、直交コイル装置のサドルコイル及び2巻ソレノイドコイル
を収容するためのコイルハーネス26は、両側及び両端をそれぞれ持つ長方形ベ
ース28を含む。本質的に平行で、柔軟性のアーム30a、30bの2つの相対
向する対は、ベース28の両側から横方向に延び、一般にベースより上でこれを
覆う。アームの各々は、相対向し、整列する両アームが取外し可能に結合され一
緒にループを形成するように、その両端に取付けたカップリング機構32を持つ
。ハーネスの軸Aは、ベースの両端を横切って延びかつ相互接続されたアームに
より形成されるループを大体中心を通って延びる一つの線により定義される。ク
ロス棒34a、34bは各それぞれのアームの対の間に、好ましくはアームのカ
ップリング機構32の間に延びる。コイルハーネス26は、またMRI処置中に
相対向する柔軟性アームを取外し可能に一緒に接続するためのラッチ機構36を
含む。少数だけ名をあげると、フック及びラッチ手段、帯及びプラスチックバッ
クル(buckle)又はクリップ接続器、又はプラスチックスナップ接続器を
含む種々のラッチ機構が利用出来る。
【0016】 アームの各々は、好ましくは実質的に大きな空隙で相互に離れ、これは好まし
くは15−25cmである。相対向する柔軟性アームの対が一緒に結合される時
、クロス棒34a、34bは示される様に相互に離れその間に、患者又はハーネ
ス軸Aに平行な空隙を与えても良く、それは約50−70mmである。代わりに
、クロス棒34a、34bは相互に隣接して位置決めされその間に意味のある空
隙を与えなくても良い。それ故に、本発明のコイルハーネス26は、動作状態(
柔軟性アームは取外し可能に一緒に結合)にある時、その各側に円周の回りにベ
ース28の側部からクロス棒34a、34bへほぼ150°延びる開口を与える
。クロス棒の間の患者上部の開口はもし望むならば設けても良い。2つの側方の
開口は、ベースの形状及びクロス棒の位置決めに依存して変化することが認めら
れ、各クロス棒はベース28の最も近い側面部分から円周に沿い少なくとも12
5°離れるのが好ましい。しかし、円周に沿い125°より少ない間隔は、本発
明の範囲内にあると考えられる。
【0017】 図4に示す様に、サドルコイル10はハーネス26内に収容され、これにより
ベース又は共通セグメント12は長方形ベース28に沿って延び、また翼部分1
4a、14bは別個にそれぞれのアーム30a、30bの対に沿って延び、彼等
の関連するクロス棒34a、34bの中に延びる。それ故に、サドルコイル10
はハーネス26内において、そのループ(翼)の軸は本質的に患者又はハーネス
軸Aに垂直である様に方向付けられる。より詳しくは、共通セグメント12は、
ベースに沿って延びる。翼セグメント14aは、共通セグメント12から延び、
対30aの一方のアーム部材に沿い、クロス棒34aに達しまたそれに沿い、そ
して対30aの他方のアーム部材に沿い共通セグメント12へ戻る。翼セグメン
ト14bは、共通セグメント12から延び、対30bの一方のアーム部材に沿い
、クロス棒34bに達しまたそれに沿い、そして対30bの他方のアーム部材に
沿い共通セグメント12へ戻る。
【0018】 図5に示す様に、ソレノイドコイル16はハーネス26内に収容され、これに
よりクロスオーバ点20はベース28内に存在し、また各ループ18a、18b
は、相対向し、取外し可能に接続される柔軟性アームにより形成される別個のハ
ーネスループ19a、19bの中に位置決めされる。図2及び5に示される様に
、個々のループ18a、18bの各々は、分離可能な2つのセグメントにより形
成され、また点38a、38bにおいて電気的に接続可能となっている。それ故
に、2巻ソレノイドコイル16は、そのループの軸が患者に対し又はハーネス軸
Aに対し実質的に平行になるように方向付けられる。2つの別個の導電性セグメ
ント70、72は、両ループ18a、18bを電気的に接続するためベース28
に沿って延びる。別個の導電性セグメント70、72は点20においてオーバラ
ップするが、この様な点20において相互に電気的な導電性接触にはない。従っ
て、ベース28の一方の側におけるループ18aの側74は、ベース28の他方
の側におけるループ18bの側76とセグメント70により電気的に接続される
。同様に、ループ18aの側78はループ18bの側80とセグメント72によ
り電気的に接続される。
【0019】 サドルコイル10と2巻ソレノイドコイル16の両方は同じコイルハーネス2
6内に収容されることは本技術分野に習熟した者にとって明らかであろうが、し
かし、それらは明瞭のため図4及び5に分離して示されている。このハーネスは
、一般的な形状を保つため十分に堅いが、また好ましくはアームの幾らかの運動
を許容するため十分に柔軟性のあるいかなる適当な非強磁性体材料で作ることが
出来る。例えば、成型されたプラスチック又は他の高分子材料がハーネスの骨格
に利用出来、またコイルはプラスチックの表面に沿い又はプラスチックの中に形
成又は機械加工された溝内を通ることが出来る。コイルを持つハーネスの骨格は
、次にコイルを患者から隔離するためビニールの様な材料で覆われる。ハーネス
骨格及びカバーのため他の材料が利用出来ることは認められる。
【0020】 図3に戻り参照すると、ベース28は、サドルコイル10及び2巻ソレノイド
コイル16の収容部分に加えて、コイルの動作に必要な他の回路を含み、またケ
ーブル40を通ってベース28を出る信号取出し線22、24を含む。図6−8
に示す様に、オープン位置にあるハーネス26が示され、ソレノイドループ18
a、18bは一緒に点38a、38bにおいて正及び負のリード(ピン及びソケ
ット形式のコネクタ)40、42にそれぞれ結合される。同じ目的のため多くの
他の電子的カップリング/コネクタがあることは本技術分野に習熟した者にとっ
て明らかであろう。
【0021】 本実施例は、脊柱/胴体コイルハーネスとして使用するための物であるが、本
発明の他の実施例は患者の組織の他の部分に使用するための寸法に合わせること
が出来る。更に、コイルとハーネスは、胴体の直径に従って信号対雑音比を最適
にするため異なる寸法の患者に使用するため修正できる。それ故に、ここに特定
した寸法は、胴体ハーネスに対して好ましいが、この様な寸法は広く変化するこ
とが出来、特により小さなハーネスが、腕又は脚の様な組織のより小さな部分に
対して作られる場合にそうである。なお更に、ベースの相反対側から延びるアー
ム部材は好ましくは整列し、ループを形成するため取外し可能に接続されるが、
ベースの相反対側から延びるアーム部材を持ち、そこにアーム部材は相互に恒久
的な方法で接続され又は相互に一体として形成され本発明の範囲内にあるコイル
組立体を作ることができる。
【0022】 アームは柔軟性ではなく、実質的に剛性であるものも本発明の範囲内にあるこ
とが認められる。2巻ソレノイドコイルを置換した4巻ソレノイドコイルも更に
本発明の範囲内にある。この様なコイルは2組の2ソレノイド巻きを持つであろ
う。各組は柔軟性アームの1つの中に一緒に接近して(2から5cm)位置決め
され、しかるにこれらの組は15から20cm離れている。同様に、他のコイル
形式及び形状は本発明のハーネスを使用して確立できるかも知れない。
【0023】 図9を参照すると、本発明の代わりの実施例が示され、そこではだだ1個のク
ロス部材34’がアーム30bの対の間に設けられる。アーム30aの対はアー
ム30bの対に前述と同様な方法で接続されるが、異なる点は、直交コイルの翼
部分14aを完成させるリンクを与えるため追加の電気的接続を設ける点である
。従って、動作可能な様式に接続されると、両方の翼部分14a及び14bは、
単一のクロス部材34’に沿って延びる一つのセグメントを含む。この単一のク
ロス部材には、もし望むならば中央開口を設けることが出来ることも理解される
。更に、本発明の範囲から逸脱することなく1組の平行アームの間に2つの別個
のクロス部材を同様に設けることが出来る。
【0024】 ここに述べた形状及び装置は、本発明の好ましい実施例を構成するが、この発
明はこれらの正確な装置の形状には限定されず、その中に本発明の範囲から逸脱
することなく変更がなされ得ることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1つの観点により提供される直交コイル装置のサドルコイルの概略の
表示を与える。
【図2】 直交コイル装置のソレノイドコイルの概略の表示を与える。
【図3】 本発明の別の観点による動作状態に接続された2対の平行アームを持ったハー
ネスの斜視図を与える。
【図4】 図3のハーネス内に収容されたサドルコイルの斜視図を与える。
【図5】 図3のハーネス内に収容されたソレノイドコイルの斜視図を与える。
【図6】 オープン位置における図3のハーネスの斜視図を与える。
【図7】 図6のハーネスの1つの接続部分の拡大された斜視図を与える。
【図8】 図6のハーネスの別の接続部分の拡大された斜視図を与える。
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月14日(2000.6.14)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図9
【補正方法】追加
【補正内容】
【図9】 クロス棒を1本で構成したハーネスの斜視図を与える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U Z,VN,YU,ZW

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MRIコイル組立体であって、 ベース、前記ベースの第1の側部から前記ベースより上にそれを覆って延びる
    第1及び第2のアーム部材、前記ベースの第2の側部から前記ベースより上にそ
    れを覆って延びる第3及び第4のアーム部材、前記第1のアーム部材と前記第2
    のアーム部材の間に延びる第1のクロス部材、及び前記第3のアーム部材と前記
    第4のアーム部材の間に延びる第2のクロス部材を含み、前記第1のアーム部材
    は前記第3のアーム部材と整列しかつこれに取外し可能に接続され、また前記第
    2のアーム部材は前記第4のアーム部材と整列しかつこれに取外し可能に接続さ
    れたハーネスと、 前記ベースに沿って延びる共通セグメント、前記共通セグメントから延び、前
    記第1のアーム部材に沿い前記第1のクロス部材に達しこれに沿い、そして前記
    第2のアーム部材に沿い前記共通セグメントに戻る第1の翼部材、及び前記共通
    セグメントから延び、前記第3のアーム部材に沿い前記第2のクロス部材に達し
    これに沿い、そして前記第4のアーム部材に沿い前記共通セグメントに戻る第2
    の翼部材を含み、前記ハーネスに沿って延びる第1のコイル部材と、 前記ハーネスに沿って延び、少なくとも第1及び第2のループを含み、前記第
    1のループは一般に前記第1のアーム部材と前記第3のアーム部材に沿って延び
    、前記第2のループは一般に前記第2のアーム部材と前記第4のアーム部材に沿
    って延び、前記第1及び第2のループは電気的に接続される第2のコイル部材と
    、を包含するMRIコイル組立体。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、前記第1及
    び第2のアーム部材は、実質的に相互に平行であり、また前記第3及び第4のア
    ーム部材は、実質的に相互に平行であるMRIコイル組立体。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のMRIコイル組立体であって、前記第1及
    び第2のアーム部材は、相互に軸方向に少なくとも15cm離れ、また前記第3
    及び第4のアーム部材は、相互に軸方向に少なくとも15cm離れているMRI
    コイル組立体。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のMRIコイル組立体であって、前記ベース
    の前記第1の側部は、前記第1のクロス部材から円周上少なくとも125度離れ
    、また前記ベースの前記第2の側部は、前記第2のクロス部材から円周上少なく
    とも125度離れているMRIコイル組立体。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、前記第1及
    び第2のクロス部材は実質的に相互に平行に延びるMRIコイル組立体。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、前記の第2
    のコイル部材の第1のループは、前記第1のアーム部材に沿って延びる第1のセ
    グメントと前記第3のアーム部材に沿って延びる第2のセグメントにより形成さ
    れ、前記組立体は更に前記第1及び第2のセグメントを電気的に接続するため前
    記第1及び第3のアーム部材の端部にそれぞれ置かれる第1及び第2の嵌合電気
    的コネクタを含むMRIコイル組立体。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のMRIコイル組立体であって、前記の第2
    コイル部材の第2のループは、前記第2のアーム部材に沿って延びる第3のセグ
    メントと前記第4のアーム部材に沿って延びる第4のセグメントにより形成され
    、前記組立体は更に前記第3及び第4のセグメントを電気的に接続するため前記
    第1及び第3のアーム部材の端部にそれぞれ置かれる第3及び第4の嵌合電気的
    コネクタを含むMRIコイル組立体。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、前記の第1
    コイル部材はサドルコイルを含み、また前記の第2コイル部材はソレノイドコイ
    ルを含むMRIコイル組立体。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、第1、2、
    3、及び第4のアーム部材は柔軟性であるMRIコイル組立体。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、第1のコ
    イル部材は出力を含み、また前記第2コイル部材は出力を含み、前記MRIコイ
    ル組立体は更に前記出力の各々に接続され、前記ハーネスから延びる少なくとも
    1つの導体を含むMRIコイル組立体。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のMRIコイル組立体であって、前記第1
    及び第2のアーム部材は相互に実質的に平行に延び、また前記第3及び第4のア
    ーム部材は相互に実質的に平行に延び、また前記第1及び第2のアーム部材は相
    互に軸方向に約15−25cm離れ、また前記第3及び第4のアーム部材は相互
    に軸方向に約15−25cm離れているMRIコイル組立体。
  12. 【請求項12】 MRIイメージングにおいて使用するためのコイル組立体
    であって、前記コイル組立体は、 ベース、前記ベースの第1の側部から前記ベースより上にそれを覆って延びる
    第1及び第2のアーム部材、前記ベースの第2の側部から前記ベースより上にそ
    れを覆って延びる第3及び第4のアーム部材、前記第1のアーム部材と前記第2
    のアーム部材の間に延びる第1のクロス部材、及び前記第3のアーム部材と前記
    第4のアーム部材の間に延びる第2のクロス部材を含み、前記第1のアーム部材
    の端は前記第3のアーム部材の端と整列し、これに取外し可能に接続され、また
    前記第2のアーム部材の端は前記第4のアーム部材の端と整列し、これに取外し
    可能に接続されるハーネスと、 前記ハーネスに沿って延びる第1のコイル部材と、 前記ハーネスに沿って延びる第2のコイル部材とを包含するコイル組立体。
  13. 【請求項13】 MRIコイル組立体であって、 縦軸、前記縦軸に一般に直角に延びる第1の構造用ループ、前記第1の構造用
    ループから軸方向に離れ、前記縦軸に一般に直角に延びる第2の構造用ループ、
    前記縦軸に一般に平行に、前記第1と第2の構造用ループの間に延びる少なくと
    も1つのクロス棒、及び前記第1と第2の構造用ループの間に延びるベースを含
    むハーネスと、 前記ハーネスに沿って延びる第1のコイル部材と、 前記ハーネスに沿って延びる第2のコイル部材とを包含するMRIコイル組立
    体。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載のMRIコイル組立体であって、前記第
    1のコイル部材は、前記ベースに沿って延びる共通セグメントと、前記共通セグ
    メントから部分的に前記第1の構造用ループに沿いその第1の側において延び、
    前記少なくとも1つのクロス棒に達してそれに沿い、そして部分的に前記第2の
    構造用ループに沿いその第1の側において延び前記共通セグメントへ戻る第1の
    翼セグメントと、前記共通セグメントから部分的に前記第1の構造用ループに沿
    いその第2の側において延び、前記少なくとも1つのクロス棒に達してそれに沿
    い、そして部分的に前記第2の構造用ループに沿いその第2の側において延び前
    記共通セグメントへ戻る第2の翼セグメントとを含むMRIコイル組立体。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載のMRIコイル組立体であって、前記第
    2のコイル部材は、前記第1の構造用ループに沿って延びる第1の導電性ループ
    と前記第2の構造用ループに沿って延びる第2の導電性ループから成り、前記ベ
    ースの第1の側における前記第1の導電性ループの第1の側は前記ベースに沿っ
    て前記ベースの第2の側における前記第2の導電性ループの第2の側に電気的に
    接続され、前記ベースの第2の側における前記第1の導電性ループの第2の側は
    前記ベースに沿って前記ベースの第1の側における前記第2の導電性ループの第
    1の側に電気的に接続されるMRIコイル組立体。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載のMRIコイル組立体であって、前記第
    1のコイル部材はサドルコイルであり、また前記第2のコイル部材は少なくとも
    2つの導電性ループを含むソレノイドコイルであり、前記MRIコイル組立体は
    直交コイル組立体から成るMRIコイル組立体。
  17. 【請求項17】 請求項13に記載のMRIコイル組立体であって、前記ハ
    ーネスの前記第1及び第2の構造用ループは相互に軸方向に約15−25cm離
    れているMRIコイル組立体。
  18. 【請求項18】 請求項13に記載のMRIコイル組立体であって、前記第
    1の構造用ループは、前記ベースの相反対の側から延びる第1及び第2の整列さ
    れ取外し可能に接続されたアーム部材により形成され、また前記第2の構造用ル
    ープは前記ベースの相反対の側から延びる第3及び第4の取外し可能に接続され
    たアーム部材により形成されるMRIコイル組立体。
  19. 【請求項19】 請求項13に記載のMRIコイル組立体であって、前記少
    なくとも1つのクロス部材は前記第1と第2の構造用ループの間に延びる第1の
    クロス部材から成り、また第2のクロス部材は前記第1と第2の構造用ループの
    間に延びるMRIコイル組立体。
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