JP2001524335A - アームチエアとその類似品の背もたれ及びフートレストを動かすためのデユアルパワーユニツト(dualpowerunit) - Google Patents
アームチエアとその類似品の背もたれ及びフートレストを動かすためのデユアルパワーユニツト(dualpowerunit)Info
- Publication number
- JP2001524335A JP2001524335A JP2000522816A JP2000522816A JP2001524335A JP 2001524335 A JP2001524335 A JP 2001524335A JP 2000522816 A JP2000522816 A JP 2000522816A JP 2000522816 A JP2000522816 A JP 2000522816A JP 2001524335 A JP2001524335 A JP 2001524335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- slider
- shaft
- screw
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
- A47C1/02—Reclining or easy chairs
- A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
- A47C1/032—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest
- A47C1/03205—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest having adjustable and lockable inclination
- A47C1/03211—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts being movably-coupled seat and back-rest having adjustable and lockable inclination by electric motors
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C20/00—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like
- A47C20/04—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination
- A47C20/041—Head -, foot -, or like rests for beds, sofas or the like with adjustable inclination by electric motors
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Nursing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
動力駆動されるアームチエアでの背もたれとフートレストの運動用のデユアルパワーユニツトは伝達ギヤ(15)を通して電気モータ減速機のシャフト(13)に連結された横断運動シャフト(12)を、各端部に近接して、有する長いケーシング(11)を具備している。該伝達ギヤは該モータ減速機のシャフト(13)に連結され該運動シャフト(12)の横断方向にそして該ケーシングの長手方向に延びるねじ(16)と該ねじが中へねじ込まれるねじ溝付きで摺動するスライダ(17)とを備えている。カム手段は該運動シャフトと一体であり該ねじに沿った該スライダの摺動運動を該運動シャフトの角回転運動に変換するために該スライダを押している。該ねじ(16)は該スライダ(17)と完全に交叉しておりそして該カム手段は該ねじの相対する両側で該スライ0ダ上に備え付けられたスラスト面(21,22)上に休止するため該運動シャフトから横に突出する2つのカム要素(19,20)を備えている。該カムとスライダ面の間の接触点は該ねじ軸線と当たる線上に配置されている。
Description
【0001】 本発明はアームチエアとその類似品で背もたれとフートレストとを動かすため
に使用される種類のパワーユニツトに関する。
に使用される種類のパワーユニツトに関する。
【0002】 その内側に、1対の運動シャフト(movement shaft)の回転用に2つのモータ
減速器(motor reducer)と2つの伝達ギヤ(transmission-gears)とを含む概 ね長い長方形のケーシングで形成された”デユアルモータ(dual motors)”と 呼称されるパワーユニツトは当該技術で公知である。これらのシャフトの1本に
は該アームチエアの背もたれ(armchair back)の連鎖式運動機構(kinematic m
ovement mechanism)が連結されそして前記シャフトのもう1本には該アームチ エアのフートレスト(armchair footrest)の連鎖式運動機構が連結される。
減速器(motor reducer)と2つの伝達ギヤ(transmission-gears)とを含む概 ね長い長方形のケーシングで形成された”デユアルモータ(dual motors)”と 呼称されるパワーユニツトは当該技術で公知である。これらのシャフトの1本に
は該アームチエアの背もたれ(armchair back)の連鎖式運動機構(kinematic m
ovement mechanism)が連結されそして前記シャフトのもう1本には該アームチ エアのフートレスト(armchair footrest)の連鎖式運動機構が連結される。
【0003】 該完成品パワーユニツト(accomplishment of the power units)はそれらが 非常に強力で、強度がありそしてコンパクトであらねばならないと言う事実によ
り複雑になっている。
り複雑になっている。
【0004】 当該技術では、各モータ減速器と該運動シャフト間の該伝達ギヤは該モータ減
速器に連結されたねじで形成され、そしてその自由端は摺動要素(sliding elem
ent)内に受けられた機械的ピストンにより達成されるべきことが提案されて来 た。この仕方では、該ねじが回転すると、該ねじ摺動要素組立体(screw-slidab
le element) はより長くまたより短くなる。該運動シャフトは、該ねじ軸と一 致する平面図(a plan)内に配置され該摺動要素の頭部を押しているカムと一体
になっている。この仕方では、該ピストンを長くしたり短したりすると、該運動
シャフトは回転する。
速器に連結されたねじで形成され、そしてその自由端は摺動要素(sliding elem
ent)内に受けられた機械的ピストンにより達成されるべきことが提案されて来 た。この仕方では、該ねじが回転すると、該ねじ摺動要素組立体(screw-slidab
le element) はより長くまたより短くなる。該運動シャフトは、該ねじ軸と一 致する平面図(a plan)内に配置され該摺動要素の頭部を押しているカムと一体
になっている。この仕方では、該ピストンを長くしたり短したりすると、該運動
シャフトは回転する。
【0005】 この様な構造体の欠点は、該運動シャフトの充分な回転角度を供給するために
、該ピストンがその引き込められた状態から完全に延ばされた状態まで通過する
時その長さが殆ど2倍にならなければならないことである。上記理由で、該パワ
ーユニツトの長手方向の寸法は比較的大きい。
、該ピストンがその引き込められた状態から完全に延ばされた状態まで通過する
時その長さが殆ど2倍にならなければならないことである。上記理由で、該パワ
ーユニツトの長手方向の寸法は比較的大きい。
【0006】 加えて、例え大きな回転角度が好ましい時でも、該アームチエア寸法と両立し
ない様な、余りに長い完成品パワーユニツトを含むことになるのでそれは不可能
である。
ない様な、余りに長い完成品パワーユニツトを含むことになるのでそれは不可能
である。
【0007】 本発明の一般的目的は、得られる少ない容積で大きな回転角度を可能にするコ
ンパクトで、低廉でそして強いパワーユニツトを提供することにより、上記で述
べた欠点を取り除くことである。
ンパクトで、低廉でそして強いパワーユニツトを提供することにより、上記で述
べた欠点を取り除くことである。
【0008】 上記目的を考慮し、本発明に依り、動力駆動されるアームチエアで背もたれと
フートレストとの運動用に、伝達ギヤを通して電気モータ減速機のシャフトに連
結された横断運動シャフトを、各端部の近くに、有する長いケーシングを具備し
たデユアルパワーユニツトが工夫されたが、該伝達ギヤは該モータ減速機の該シ
ャフトに連結され該運動シャフトを横断するようそして該ケーシングの長手方向
に延びるねじと中へ該ねじがねじ込まれる(screwed down)ねじ溝付きの摺動す
るスライダ(threaded sliding slider)とを備えており、カム手段は該運動シ ャフトと一体であり該ねじに沿っての該スライダの摺動運動を該運動シャフトの
角回転運動に変換するために該スライダを押しており、該ねじが該スライダと完
全に交叉していることと該カム手段が、該ねじの相対する両側で、該スライダ上
に備え付けられたスラスト面上で休止するように該運動シャフトから横に突出す
る2つのカム要素を含んでいることとを特徴としている。
フートレストとの運動用に、伝達ギヤを通して電気モータ減速機のシャフトに連
結された横断運動シャフトを、各端部の近くに、有する長いケーシングを具備し
たデユアルパワーユニツトが工夫されたが、該伝達ギヤは該モータ減速機の該シ
ャフトに連結され該運動シャフトを横断するようそして該ケーシングの長手方向
に延びるねじと中へ該ねじがねじ込まれる(screwed down)ねじ溝付きの摺動す
るスライダ(threaded sliding slider)とを備えており、カム手段は該運動シ ャフトと一体であり該ねじに沿っての該スライダの摺動運動を該運動シャフトの
角回転運動に変換するために該スライダを押しており、該ねじが該スライダと完
全に交叉していることと該カム手段が、該ねじの相対する両側で、該スライダ上
に備え付けられたスラスト面上で休止するように該運動シャフトから横に突出す
る2つのカム要素を含んでいることとを特徴としている。
【0009】 本発明の革新的原理とそれが提供する利点を公知技術と比較してより良く説明
するために前記革新的原理を適用する本発明の可能な実施例を付属する図面の助
けを借り、限定的意味でない例により、この後述べる。
するために前記革新的原理を適用する本発明の可能な実施例を付属する図面の助
けを借り、限定的意味でない例により、この後述べる。
【0010】 図面を参照すると、一般的に10と呼称されるデユアルパワーユニツト(dual
power unit)は、各端部に近接して、横断運動シャフト12を有する長いケー シング11を具備している。該2本の運動シャフト12は相互に平行している。
power unit)は、各端部に近接して、横断運動シャフト12を有する長いケー シング11を具備している。該2本の運動シャフト12は相互に平行している。
【0011】 伝達ギヤ15を通して該2本の運動シャフト12は各々電気モータ減速器14
のシャフト13に連結されている。該モータ減速器は該ケーシングを横断する軸
線内にそして、該2つのケーシング側面上で、相互に相対する方向に延びる電気
モータ29,30を有するのが有利である。
のシャフト13に連結されている。該モータ減速器は該ケーシングを横断する軸
線内にそして、該2つのケーシング側面上で、相互に相対する方向に延びる電気
モータ29,30を有するのが有利である。
【0012】 該2つの伝達ギヤの1つのみがここで示され説明されるが、それは該モータ減
速器、伝達ギヤそして出力又は運動シャフト12で形成される該組立体が該ケー
シングの中央横断面に対し鏡像関係で再現されておりそして該2つの伝達ギヤは
従ってこの面に関して対称であるからである。
速器、伝達ギヤそして出力又は運動シャフト12で形成される該組立体が該ケー
シングの中央横断面に対し鏡像関係で再現されておりそして該2つの伝達ギヤは
従ってこの面に関して対称であるからである。
【0013】 図1から明らかに見られる様に、伝達ギヤ15は、該モータ減速器シャフト1
3に軸方向に連結され該運動シャフトの横断方向で該ケーシングの長手方向に延
びるねじ16を含んでいる。
3に軸方向に連結され該運動シャフトの横断方向で該ケーシングの長手方向に延
びるねじ16を含んでいる。
【0014】 該伝達ギヤは更に、ねじがねじ込まれるねじ溝付き摺動スライダ17を含んで
いる。ねじ16はスライダ17と完全に交叉する。
いる。ねじ16はスライダ17と完全に交叉する。
【0015】 カム手段18は該運動シャフト12と一体であり該スライダを押して該スライ
ダの該ねじに沿った摺動運動を該運動シャフトの角回転運動に変換する。
ダの該ねじに沿った摺動運動を該運動シャフトの角回転運動に変換する。
【0016】 又図2−4に明らかに示されている様に、該カム手段は、該ねじの相対する側
上で該スライダ上に備え付けられたスラスト面(thrust surfaces)21,22 上で休止するために該運動シャフト18から横に突出する2つのカム要素19,
20を含んでいる。該カム要素の自由端は該回転面内で丸く削がれている。該面
19,20と該カム頭部の間の2つの接触点を結合する直線は該ねじ軸線を通過
するので操作力は該ねじ軸自身に沿って印加されるのは有利である。
上で該スライダ上に備え付けられたスラスト面(thrust surfaces)21,22 上で休止するために該運動シャフト18から横に突出する2つのカム要素19,
20を含んでいる。該カム要素の自由端は該回転面内で丸く削がれている。該面
19,20と該カム頭部の間の2つの接触点を結合する直線は該ねじ軸線を通過
するので操作力は該ねじ軸自身に沿って印加されるのは有利である。
【0017】 該スラスト面21,22は該カム要素の自由端を受ける該スライダ内のシーテ
イング(seatings)25,26の底壁である。図1に示す様に、面21,22上
に休止する該カム要素の自由な運動を可能にするよう該シーテイングは頂部上と
側部で開いている。該カム要素は該ねじと平行な方向で該スラスト面に向かうよ
うに概略曲げられた自由端を有する。
イング(seatings)25,26の底壁である。図1に示す様に、面21,22上
に休止する該カム要素の自由な運動を可能にするよう該シーテイングは頂部上と
側部で開いている。該カム要素は該ねじと平行な方向で該スラスト面に向かうよ
うに概略曲げられた自由端を有する。
【0018】 図3から明らかに見られる様に、該スライダは該ケーシング内のシーテイング
又は空洞40内で摺動し、該スライダ及びシーテイングの側壁上にある複数の平
行な組み合わせリブ(rib)23,24により横方向にガイドされる。該リブは 複数の平行溝を形成している。該スライダ上に備えられたリブは該シーテイング
内に備えられた溝内に嵌合し又その逆も成立している。これは何等潤滑を要する
ことなく良好な摺動を可能にし加えて回転に対する高い抵抗が出来てしかも食い
付き(jamming)も起こらないことが見出された。
又は空洞40内で摺動し、該スライダ及びシーテイングの側壁上にある複数の平
行な組み合わせリブ(rib)23,24により横方向にガイドされる。該リブは 複数の平行溝を形成している。該スライダ上に備えられたリブは該シーテイング
内に備えられた溝内に嵌合し又その逆も成立している。これは何等潤滑を要する
ことなく良好な摺動を可能にし加えて回転に対する高い抵抗が出来てしかも食い
付き(jamming)も起こらないことが見出された。
【0019】 該ケーシングは、各シャフト12用に、該運動シャフトの横に配置された閉鎖
可能な開口部27を具備するがそれは、図4に示す様に、前記シャフト及びそれ
と一体でカム組立体28を形成する該カム要素をそこから半径方向に取り外すた
めである。
可能な開口部27を具備するがそれは、図4に示す様に、前記シャフト及びそれ
と一体でカム組立体28を形成する該カム要素をそこから半径方向に取り外すた
めである。
【0020】 図1に示す様に、該スライダは1対の行程終端又は限界のマイクロスイッチ3
2,33の動作用の要素31を有することが出来る。
2,33の動作用の要素31を有することが出来る。
【0021】 ベースシート35とそれに蝶番付けされた背もたれ36及びフートレスト37
を有するアームチエア34が図5に線図式に示されている。該アームチエアは、
そのシャフト12が連鎖式機構38,39により該背もたれと該フートレストと
の運動を制御するパワーユニツト10から構成されている。
を有するアームチエア34が図5に線図式に示されている。該アームチエアは、
そのシャフト12が連鎖式機構38,39により該背もたれと該フートレストと
の運動を制御するパワーユニツト10から構成されている。
【0022】 この点に於いて、とりわけ長さに関して、非常にコンパクトなパワーユニツト
を提供し、一方同時に大きい回転角を供給することにより、意図された目的が達
成されたことは明らかである。例えば、示された該パワーユニツトは約5cmの
スライダ行程で約60度の回転角を有しながら40cmに過ぎないパワーユニツ
ト全長とすることが出来る。
を提供し、一方同時に大きい回転角を供給することにより、意図された目的が達
成されたことは明らかである。例えば、示された該パワーユニツトは約5cmの
スライダ行程で約60度の回転角を有しながら40cmに過ぎないパワーユニツ
ト全長とすることが出来る。
【0023】 本発明の革新的原理を適用する実施例の上記説明は唯図解の目的のためのみに
行われており従ってここで請求される本発明の範囲を限定するものとして考慮さ
れるべきではないことは明らかである。
行われており従ってここで請求される本発明の範囲を限定するものとして考慮さ
れるべきではないことは明らかである。
【0024】 例えば、実際の要求により比率の異なる部品に変わることも可能である。該ス
ライダはプラスチック材料の成型品により有利に得てもよい。
ライダはプラスチック材料の成型品により有利に得てもよい。
【図1】 本発明のパワーユニツトの1部断面した側面図である。
【図2】 図1に示すパワーユニツトの1部断面した平面図である。
【図3】 図1の線III−IIIに沿って取った断面図を表す。
【図4】 図1に示す該パワーユニツトの2つの部品の斜視図である。
【図5】 図1に示す該パワーユニツトを組み入れるアームチエアの線図的側面図である
。
。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成11年11月23日(1999.11.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】 当該技術では、各モータ減速器と該運動シャフト間の該伝達ギヤは該モータ減
速器に連結されたねじで形成され、そしてその自由端は摺動要素(sliding elem
ent)内に受けられた機械的ピストンにより達成されるべきことが提案されて来 た。この仕方では、該ねじが回転すると、該ねじ摺動要素組立体(screw-slidab
le element) はより長くまたより短くなる。該運動シャフトは、該ねじ軸と一 致する平面図(a plan)内に配置され該摺動要素の頭部を押しているカムと一体
になっている。この仕方では、該ピストンを長くしたり短したりすると、該運動
シャフトは回転する。これらの装置の例は欧州出願第EP−A−0583660 号に開示されている。
速器に連結されたねじで形成され、そしてその自由端は摺動要素(sliding elem
ent)内に受けられた機械的ピストンにより達成されるべきことが提案されて来 た。この仕方では、該ねじが回転すると、該ねじ摺動要素組立体(screw-slidab
le element) はより長くまたより短くなる。該運動シャフトは、該ねじ軸と一 致する平面図(a plan)内に配置され該摺動要素の頭部を押しているカムと一体
になっている。この仕方では、該ピストンを長くしたり短したりすると、該運動
シャフトは回転する。これらの装置の例は欧州出願第EP−A−0583660 号に開示されている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 加えて、例え大きな回転角度が好ましい時でも、該アームチエア寸法と両立し
ない様な、余りに長い完成品パワーユニツトを含むことになるのでそれは不可能
である。 ドイツ特許第DE−U9417433はパワーユニツトを開示しているが、そ こではクランクロッド(crank-rod)機構がスライダの直線運動をシャフトの回 転運動に変換する。
ない様な、余りに長い完成品パワーユニツトを含むことになるのでそれは不可能
である。 ドイツ特許第DE−U9417433はパワーユニツトを開示しているが、そ こではクランクロッド(crank-rod)機構がスライダの直線運動をシャフトの回 転運動に変換する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,U Z,VN,YU,ZW
Claims (7)
- 【請求項1】 伝達ギヤ(15)を通して電気モータ減速機のシャフト(1
3)に連結された横断運動シャフト(12)を、各端部に近接して、有する細長
いケーシング(11)を具備しており、該伝達ギヤは該モータ減速機のシャフト
(13)に連結され該運動シャフト(12)を横断するようそして該ケーシング
の長手方向に延びるねじ(16)と中へ該ねじがねじ込まれるねじ溝付きの摺動
するスライダ(17)とを備えており、カム手段は該運動シャフトと一体であり
該ねじに沿っての該スライダの摺動運動を該運動シャフトの角回転運動に変換す
るために該スライダを押す運動用のデユアルパワーユニツトにおいて、該ねじ(
16)が該スライダ(17)と完全に交叉していることと、該カム手段が、該ね
じの相対する両側で、該スライダ上に備え付けられたスラスト面(21,22)
上で休止するよう該運動シャフトから横に突出する2つのカム要素(19,20
)を含んでいることとを特徴とする動力駆動されるアームチエアでの背もたれ及
びフートレストの運動用のデユアルパワーユニツト。 - 【請求項2】 請求項1のパワーユニツトに於いて、該スライダ(17)が
該ケーシング内のシーテイング(40)内で摺動し、該スライダ及び該シーテイ
ングの側壁上にある複数の平行な組み合わせリブ(parallel matching ribs)(
23,24)により横にガイドされることを特徴とするパワーユニツト。 - 【請求項3】 請求項1のパワーユニツトに於いて、該スライダ内の該スラ
スト面は該カム要素の端部を受ける該スライダ内のシーテイング(25,26)
の底壁であることを特徴とするパワーユニツト。 - 【請求項4】 請求項1のパワーユニツトに於いて、該スラスト面上に休止
する該カム要素の端部は丸く削がれており、そして該スラスト面(19,20)
とカムの間の2つの接触点を結合する直線は該ねじ軸線を通過することを特徴と
するパワーユニツト。 - 【請求項5】 請求項1のパワーユニツトに於いて、該ケーシングは該運動
シャフトとそれと一体の該カム要素とのそこからの半径方向の取り外しのために
該運動シャフトの横に配置された閉鎖可能な開口部(27)を具備することを特
徴とするパワーユニツト。 - 【請求項6】 請求項1のパワーユニツトに於いて、該モータ減速機が該ケ
ーシングを横断方向に延びる電気モータを有することを特徴とするパワーユニツ
ト。 - 【請求項7】 請求項1のパワーユニツトに於いて、該2つの伝達ギヤが該
ケーシングの中央横断面に対し対称であることを特徴とするパワーユニツト。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT97U000859 | 1997-12-02 | ||
IT1997MI000859U IT238082Y1 (it) | 1997-12-02 | 1997-12-02 | Gruppo motore doppio per la movimentazione di schienale e poggiapiediin poltrone e simili |
PCT/EP1998/007338 WO1999027819A1 (en) | 1997-12-02 | 1998-11-13 | Dual power unit for movement of a back and a footrest in armchairs and the like |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001524335A true JP2001524335A (ja) | 2001-12-04 |
Family
ID=11376878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000522816A Pending JP2001524335A (ja) | 1997-12-02 | 1998-11-13 | アームチエアとその類似品の背もたれ及びフートレストを動かすためのデユアルパワーユニツト(dualpowerunit) |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6300732B1 (ja) |
EP (1) | EP1035788A1 (ja) |
JP (1) | JP2001524335A (ja) |
AU (1) | AU1338699A (ja) |
IT (1) | IT238082Y1 (ja) |
WO (1) | WO1999027819A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508866A (ja) * | 2000-09-21 | 2004-03-25 | シモジズ リミテッド | ダブル駆動装置として形成された家具駆動装置 |
JP2009526577A (ja) * | 2006-02-17 | 2009-07-23 | リナック エー/エス | ベッドまたは椅子のような家具 |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6345867B1 (en) | 2000-06-02 | 2002-02-12 | Fisher Dynamics Corporation | Seat recliner and floor latch with interlock |
DE10047037C1 (de) * | 2000-09-22 | 2002-01-24 | Franke Gmbh & Co Kg | Verstelleinrichtung für ein Liege- oder Sitzmöbel mit mindestens einem über eine Torsionsstange verschwenkbar am Liege- oder Sitzmöbel gehaltenen Schwenkteil |
DE10127306A1 (de) * | 2001-06-06 | 2002-12-19 | Cimosys Ag Goldingen | Elektromotorischer Möbelantrieb zum Verstellen von Teilen eines Möbels relativ zueinander |
DE10157650C1 (de) * | 2001-11-26 | 2003-04-24 | Cimosys Ltd | Elektromotorischer Möbelantrieb zum Verstellen von Teilen eines Möbels relativ zueinander |
US7152922B2 (en) * | 2004-05-07 | 2006-12-26 | Fisher Dynamics Corporation | Powered remote release actuator for a seat assembly |
DE102004023245A1 (de) * | 2004-05-07 | 2005-12-01 | Dewert Antriebs- Und Systemtechnik Gmbh & Co Kg | Elektromotorischer Linearantrieb |
DE202004007549U1 (de) * | 2004-05-07 | 2004-09-09 | Dewert Antriebs- Und Systemtechnik Gmbh & Co. Kg | Möbel |
DE202004020384U1 (de) * | 2004-05-17 | 2005-05-12 | OKIN Gesellschaft für Antriebstechnik mbH & Co. KG | Doppelantrieb zum Verstellen von Teilen eines Möbels |
US20060138839A1 (en) * | 2004-12-01 | 2006-06-29 | Ryan Christopher J | Flip and slide seat assembly |
DK2001339T3 (da) * | 2006-03-30 | 2015-07-20 | Linak As | Lineær aktuator med potentiometer |
ATE502550T1 (de) | 2006-04-05 | 2011-04-15 | Linak As | Lineares stellglied für ein möbelstück |
DE102012219113A1 (de) * | 2011-11-09 | 2013-05-16 | Dewertokin Gmbh | Elektromotorischer Linearantrieb, insbesondere zum Verstellen von Liege- und Sitzmöbeln |
DE202012102949U1 (de) * | 2012-08-06 | 2012-09-03 | Ciar S.P.A. | Antriebssystem mit einem Linearaktuator sowie Möbelstück mit einem solchen Antriebssystem |
EP3207829B1 (de) * | 2016-02-16 | 2018-02-28 | DewertOkin GmbH | Elektromotorischer möbelantrieb |
TWI803397B (zh) * | 2022-07-21 | 2023-05-21 | 施權航 | 電動床 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1263261A (en) * | 1968-02-06 | 1972-02-09 | Sevcon Eng Ltd | Improvements in electrically operated drive systems |
US4475072A (en) * | 1982-11-12 | 1984-10-02 | General Electric Company | Patient-positioning X-ray table |
US5044647A (en) * | 1989-11-17 | 1991-09-03 | Folio Products, Inc. | Stabilized reclining wheelchair seat |
US5074000A (en) * | 1991-01-11 | 1991-12-24 | Ssi Medical Services, Inc. | Apparatus for performing head and foot Trendelenburg therapy |
US5253724A (en) * | 1991-10-25 | 1993-10-19 | Prior Ronald E | Power wheelchair with transmission using multiple motors per drive wheel |
DE4136373A1 (de) * | 1991-11-05 | 1993-05-06 | Dietmar Dipl.-Ing. 5270 Gummersbach De Koch | Antrieb fuer lattenroste |
US5435404A (en) * | 1992-07-31 | 1995-07-25 | Garin, Iii; Paul V. | Powered mobility chair for individual |
IT1255477B (it) * | 1992-07-31 | 1995-11-06 | Egidio Marcantoni | Dispositivo per l'azionamento di reti per letti o divani con testata e/o pediera ad angolazione variabile |
US5701965A (en) * | 1993-02-24 | 1997-12-30 | Deka Products Limited Partnership | Human transporter |
US5450800A (en) * | 1994-03-15 | 1995-09-19 | Leonard; Joseph W. | Ergonomically adjustable computer workstation |
JP2984752B2 (ja) * | 1994-10-18 | 1999-11-29 | コツホ,デイートマー | 着座用およびリクライニング用家具の部品を調整するメカニズム |
DE9417433U1 (de) * | 1994-10-18 | 1995-01-05 | Koch Dietmar | Antrieb zur Verstellung von Teilen von Sitzmöbeln |
US5667035A (en) * | 1995-10-19 | 1997-09-16 | Hughes; Douglas J. | Overhead platform elevation device |
US6176335B1 (en) * | 1996-07-03 | 2001-01-23 | Pride Mobility Products, Corporation | Power wheelchair |
US5894097A (en) * | 1997-03-27 | 1999-04-13 | Barry; Kenneth J. | Pick for stringed musical instruments |
-
1997
- 1997-12-02 IT IT1997MI000859U patent/IT238082Y1/it active IP Right Grant
-
1998
- 1998-11-13 JP JP2000522816A patent/JP2001524335A/ja active Pending
- 1998-11-13 EP EP98956920A patent/EP1035788A1/en not_active Withdrawn
- 1998-11-13 AU AU13386/99A patent/AU1338699A/en not_active Abandoned
- 1998-11-13 WO PCT/EP1998/007338 patent/WO1999027819A1/en not_active Application Discontinuation
- 1998-11-13 US US09/555,286 patent/US6300732B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004508866A (ja) * | 2000-09-21 | 2004-03-25 | シモジズ リミテッド | ダブル駆動装置として形成された家具駆動装置 |
JP2009526577A (ja) * | 2006-02-17 | 2009-07-23 | リナック エー/エス | ベッドまたは椅子のような家具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT238082Y1 (it) | 2000-09-29 |
ITMI970859U1 (it) | 1999-06-02 |
US6300732B1 (en) | 2001-10-09 |
WO1999027819A1 (en) | 1999-06-10 |
AU1338699A (en) | 1999-06-16 |
EP1035788A1 (en) | 2000-09-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001524335A (ja) | アームチエアとその類似品の背もたれ及びフートレストを動かすためのデユアルパワーユニツト(dualpowerunit) | |
JP4125513B2 (ja) | 人型ロボットアーム | |
JP6236495B2 (ja) | クッション長さ調整器とクッション長さ調整器付き車両シート | |
US7163184B2 (en) | Drive unit, preferably for lifting columns for height-adjustable tables, and a lifting column | |
CN102099245B (zh) | 利用圆柱凸轮、端面凸轮或斜盘凸轮的可伸缩曲柄以及利用此曲柄的自行车 | |
IT1272806B (it) | "sistema di manovellismo per la trasformazione del moto rettilineo alternato in moto rotatorio, in particolare adatto per motori endotermici alternativi". | |
US6474287B2 (en) | Reciprocating mechanism and engine including the same | |
CN1065712A (zh) | 小型直线驱动器 | |
HK1071112A1 (en) | Point drive system | |
HU219664B (hu) | Forgómozgást haladó mozgássá átalakító szerkezet | |
CN116729519A (zh) | 一种凸轮驱动控制式四足机器人的行走机构 | |
TWI228448B (en) | Drive device for a mechanical press | |
CN1879525A (zh) | 按摩椅脚垫伸缩移动改良结构 | |
CN100415497C (zh) | 机械压力机 | |
JPH09289755A (ja) | 電動シリンダ | |
CN211323956U (zh) | 一种应用于全身按摩椅的椅腿伸缩结构 | |
CN2194112Y (zh) | 桌子的桌面调节装置 | |
JP2618718B2 (ja) | 電動シリンダ装置 | |
CN2260912Y (zh) | 分丝机绕丝辊变径机构的驱动螺母 | |
JP2001516000A (ja) | 軸方向の往復運動を回転運動に変換するモータ | |
JPH04157244A (ja) | モータ駆動アクチュエータ | |
FR2858669A1 (fr) | Segment de structure articulee | |
ITTO990808A1 (it) | Appoggiabraccia per veicoli | |
AU2002354733B2 (en) | A drive unit, preferably for lifting columns for height-adjustable tables, and a lifting column | |
CA2581899A1 (en) | Driving mechanism for shaking table |