JP2001519515A - 振動椅子 - Google Patents

振動椅子

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JP2001519515A
JP2001519515A JP2000515466A JP2000515466A JP2001519515A JP 2001519515 A JP2001519515 A JP 2001519515A JP 2000515466 A JP2000515466 A JP 2000515466A JP 2000515466 A JP2000515466 A JP 2000515466A JP 2001519515 A JP2001519515 A JP 2001519515A
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ガーランド,トーマス,エー.
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モーション テクノロジー エルエルシー
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    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C3/00Chairs characterised by structural features; Chairs or stools with rotatable or vertically-adjustable seats
    • A47C3/02Rocking chairs
    • A47C3/025Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame
    • A47C3/0255Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame pivotally mounted in the base frame, e.g. swings
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    • A47C3/0251Rocking chairs with seat, or seat and back-rest unit elastically or pivotally mounted in a rigid base frame driven by electric motors

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  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
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  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 対象に対して振動を十分に伝達する装置。この装置は対象を支持する支持部材12と支持部材10の基準点に対して左右対象な領域をもつ軌道を規定する振動機構を持つ。作動機構6部材は振動機構に接続される場合があり、対象によって上記機構の動きを制動、固定して振動機構を制御できる。この装置は対象によって連結した支持部材を寄りかかることができ、この場合、支持部材12の重心の均衡は支持部材の接合部分の相対的な方向に関係なく、軌道の中点に保たれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】
本発明は通常、対象に対して、振動を伝達する家具であり、さらに詳細には作
動装置の振動を対象によって制御する家具である。
【0002】
【発明の背景】
家具のとりわけ座部や背もたれ部に様々な設計、さらにいくらかの動作を地面
か床との関係に提供することにより、一人もしくは多数の人を支持する設計技術
が知られる。このような家具の概要を述べると、ロッキングチェア(揺り椅子)
やグライダー(ブランコ椅子)のような一般に知られる品目が含まれる。部品を
適所に付加し固定して、人を支持したり、体が不自由になった人に動きを提供す
るため、または運動装置として用いる。ある場合、支持部材の動きは、家具の品
目における基盤の構成品に関連して、この基盤の構成品は地面か床で支持される
。本明細書と添付のクレームにおいて、“床” はなんらかの表面上に家具の部
品が、載ってよい場合であり、包含してよい場合で、地面として限定しない場合
に用いられる。
【0003】 ひとつの方法は、弧状の軌道をとる接合部材を利用して、家具の部品の基盤と
の関係で支持部材に運動を提供するものとして知られ、先行して、米国特許 番
号5,618,016号(すなわち016特許)で議論された。この特許は参考文献としてこの
中に組み込んだ。
【0004】 先述の段落で概観した家具の部品は、一人もしくはそれ以上の被支持者に運動
を提供し、典型的にどちらかを要求する (1)家具の外部の表面に関しては支持部材に力が及ぼされるまたは (2)十分振動をおこすまたは持続するために、占有者は重心を置換する。
【0005】 したがって例えば、普通のロッキングチェアは、床またはある場合、足載せ台に
占有者の足を衝突させる動きによって駆動される。振動のような連続的な動きを
含めて駆動するために占有者の足は床の上にあるか周期的にそこにおかれる。一
般的に、振動を中断するかその変化のため、占有者は動きの均衡点から自身の重
心を十分に移動させる十分な力を及ぼさなければならない。いずれかの場合で支
持の動きを止めるためには同様に、動かない表面に力を及ぼすか、占有者の重心
の連続した動きが要求される。
【0006】
【発明の要約】
本発明の望ましい実施例によれば、ある対象に十分に振動を与える装置である
。この装置は対象を支持する支持構造を持ち、支持部材の軌道を定義する振動機
構であり、この軌道は基準点に関して双方に対象な領域を持っている。加えて、
この装置は対象が支持部材により支持される間、非重力加速度を支持部材に作用
させることのできる作動機構を持つ。
【0007】 本発明の別の実施例は、作動機構は支持部材により対象が支持される間、その
対象の重心が支持部材に相対的に固定されている状態で、動きを開始または制御
を可能にする場合がある。いいかえると、軌道は中心をもつ場合があり、振動機
構が対象の上方に旋回軸をもたずに、軌道のどの垂直方向の構成要素も、その中
心については十分に対称な場合がある。この軌道は一対の端点をもち、位置、非
重力の外部からの力が加えられずに支持構造が静止する場所である端点から開始
する。
【0008】 本発明の別の実施例は、振動機構は対象の支持部材の上での通常の休止におい
て、届きうる上方に旋回軸を持たない場合がある。さらに支持部材は肘掛けを持
つ場合があり、振動機構は少なくとも一つの旋回軸を持つ場合があり、そのすべ
ての旋回軸は肘掛けのより良い表面の下に十分に配置される。
【0009】 あるいは本発明の別の実施例は、作動機構の部材は、対象による移動が可能な
部材を含む場合がある。この部材は振動機構に機械的または別の方法で接続され
る場合がある。この構成材は支持部材に動作を伝達する場合があり、代替的にま
たは付加的に支持部材の動作を制動させる場合がある。この構成材は対象の手に
よるアクチュエーショんのためのハンドル、もしくは少なくともその対象の一つ
の脚と足によるアクチュエーショんのためのフットペダルの場合がある。
【0010】 運搬部材は支持部材、対象、そして振動機構の一部から成る。本発明の別の実
施例は、支持部材が、重心の軌道の十分な中央点において、他の接合区分の支持
部材に対して接合部材の方向に関係なく、運搬部材の重心の均衡位置を維持する
ようにして、さらに少なくとも二つの連接する区分間の結合を含む場合がある。
【0011】 さらに本発明の別の実施例は、振動機構はグライダー機構である場合があり、
この支持部材は、椅子、ソファー、あるいはベッドである場合があり、対象が座
って寄りかかることを認めるための複数の相互関係をもつ連結区分を含む場合が
ある。この振動機構は振り子の機構である場合もあり、最初の点において変換機
構に最初の連動装置が取り付けられた連動部材を持つ場合があり、この並進運動
機構は、最初の連動装置における最初の点が十分にまっすぐな軸に平行移動する
ように配置され、また第二の連動装置は枢軸的に最初の点において支持部材に接
続され、枢軸的に第二の点において最初の連動装置に接続され、そのようにして
、第一の連動装置は第二の連動装置に対して旋回させると、最初の連動装置にお
ける第二の点は、十分の一定に限られた半径の弧の上もしくは近くを運動する。
【0012】 本発明のさらに別の実施例は、装置は、支持部材の動きを抑制するための制動
機構や支持機構の軌道に沿う範囲の位置から、対象による支持機構の動きの抑制
を可能にするための調心制御部材も持つ場合がある。作動機構は駆動器と駆動器
の出力制御を含む場合があり、駆動機の出力制御は対象による接触が可能である
。振動機構は十分肘掛けの下の空間に収容される場合がある。振動機構は支持機
構の振動の周期を修正する装置をもつ。 本発明のさらに別の実施例は、背もたれを備える。この背もたれは振動を可能
にする支持部材、旋回軸の後方にある支持部材のバックレスト部をリクライニン
グすることで、十分に座部の下にある最初の位置から、座部が十分に伸張した2
番目の位置までフットレスト部を動かすフットレスト伸張機構をもち、振動機構
が支持部材の軌道を規定する。
【0013】 本発明のさらに別の観点による実施例は、対象の振動を誘発する手段が備わる
。その手段はこれらの段階を備える a.ある支持を持つ装置で、基準点に関して、双方に対象な範囲で軌道を限定
する振動機構で、対象が支持によって支持される間、振動機構を制御できるよう
な作動機構である。
【0014】 さらに b.装置の支持の上部に対象を配置する。
【0015】 この方法は、さらに、対象に対してくつろぎを提供する場合があり、その振動
の周期は、対象の心拍数を休ませることに有利なように調節される場合がある。
【0016】
【特定の実施例の詳細な記述】
振動は、特に休止しているときの心拍率に近い拍子で、人にとって心地よい場
合があり、特に支持表面の振動は座席製品か寝台の両方に有効に利用される場合
がある。
【0017】 図1aは、振動腰掛けで、一般的に数字の10で表される。振動腰掛10は支
持表面の役割をする椅子12を含む。椅子12の容器は連動部材を露出するため
に、この図では切り取られる。18)は支持構造に用いられ、十分に18の連動
部材を囲う基礎の枠14に取り付けられる。連動部材18は枠14と椅子12と
を接続して、以下の図2a.2b.2cで接続の詳細が示される。連動部材18
の20と80の連動装置は椅子12に結合して、スライダー84の溝83の内部
をスライドする。連動装置20と80は枠14と椅子12に対して前後に並進す
る。さらに一般的に、本発明の範囲はある家具の場合がある、例で示される振動
腰掛け10のみであるという限定をしない装置を含む。この家具の例における基
礎構成品は、椅子12中を例として、可動支持部材を含む本発明の望ましい実施
例の実体であり、支持される対象が(示さない)、フレーム14を例とするの「 基盤」と関連するある家具の構成に対して運動を受ける。椅子12は座席表面( 示さない)を持ち、上部表面は、一般に数字1によって表される破線と合致する
。そして、下の表面は、一般に数字3によって表される破線と合致する。基盤1
4は床8により支持され、キャスターか別様の上に載る。支持部材により実行さ
れる動きは、水平と垂直双方の構成要素をもち、構成要素が水平成分である前後
方向(ロッキングチェアまたはグライダーの動きのように)、あるいは横方向(
ハンモックの動きのような)、あるいはどんな二つの方向の組み合わせでもある
。動作の縦の要素は0か実質上0である。この支持部材の動点と振動機構は、支
持される人の体と共になり、集合としては運搬部材である場合があり、重心とし
て特徴付けられる場合がある。
【0018】 部材18は実施例として表され限定されず、基盤14と支持部材12の間の接
続は、さらに一般的で、機械技術においてどんな種類の人間の技術でも知られる
振動機構であり、軌道中での車輪の動きやサスペンション手段もしくはその他の
接合機構も含まれる場合がある。連動機構18は、肘掛け5の下の空間に有効に
配置され、さらに、連動部材18の十分な肘掛け5の下への配置により、前後の
動作が促され、以下でさらに論ずるとうり、椅子の動作が占有による作動機構の
制御に有利な接触を提供するだろう。支持部材の動作の水平成分は、以下で論ず
る通り中点を持っていることを特徴とし、動作のどの垂直の成分も、軌道に沿う
基準点からみて、左右対象に限定される場合がある。
【0019】 さらに別の実施例である図1aにみられる作動機構6は、ハンドルであり、座
る対象によって機構18が駆動され、駆動機構をとおして、支持部材12が振動
される。下で論ずるように駆動機6はフットペダルの場合があり、支持部材の振
動を対象による励起さらには制御をさせるいかなる機構でもある。作動機構6は
駆動機構に直接もしくは接続器4を介して接続される場合があり、椅子上部表面
1の上方の空間に有効に配置される場合がある。しかしながら、作動機構6は駆
動機構への接続は必要ではない。例えば、作動機構6は、固定基盤14に取り付
けられたハンドルを含む場合がある。ある実施例では、作動機構6は旋回軸2で
旋回し、図9aと図9bで詳細が参照されるとおり、制動部材7による支持部材
の制動と固定も提供する。
【0020】 図10aと図10bと図11に本発明の別の実施例を示す。図10aでは、椅
子922の振動を提供するグライダー機構920を示す。連動装置4はグライダ
ー機構920に接続され、椅子922の占有者(示されない)は、ハンドル6に
対して力を及しぼすことによって椅子の動きを制御できる。代わりの実施例が図
10bで示され、グライダー機構920の制御はフットペダル924と連動装置
4を介して提供される。図11は、さらなる本発明の実施例であり、それによる
と、作動機構6がロッキングチェアー930に接続され、占有者によって加振さ
れる。図10a〜bのような実施例では、接合器4は、連結金具かケーブルか歯
車か、駆動機構18と作動機構を接合する機械的または電気的なまたはその他の
知られる技術的手段である。機械技術、種々の遠隔ハンドル、手もしくは足によ
る操作といった明白な人の技術によって対象の振動機構の遠隔作動が接続される
【0021】 図1b、1c、1dは本発明の一つの実施例であり、椅子支持28を考慮に入
れた椅子12の配向は機構29のチルト、ラッチをとおして、変化、はずれ止め
されるかもしれない。このチルト・ラッチング機構29は椅子12の両端に突出
する部材30(片方の部材30のみが示される)を含む。部材30は椅子支持2
8のスライド中の相対するくぼみ31の片側に滑り込み、両側の30の上部に位
置する止め具32はロッキングチェアー12の選択されたくぼみ31上部の穴部
31に28を支持するために結合さる。椅子12の支持28を考慮に入れた角度
は選択されたくぼみ31の角度によって決定される。さらに、くぼみ31は椅子
支持28に提供され、椅子の角度をさらに正確な制御し、付加的には支持部材の
構成部分は有効に一定の応用から分離される。
【0022】 さらに、特異的には、一つの配置は支持部材によって、図7aと7bに示すよ
うなリクライナーの様相となる。リクライニングシートの代わりとなる部材は一
般数字の13で表す。基盤14と椅子支持28のための参照数字は先に示された
ものと同じである。あるリクライニングシートの部分は数字の12Aで一般に表 され、点HとDの間で定義されるバックレスト部分で構成されて、シート部は点D からEの間で定義され、フットレスト部EからGの間で定義される。点DとEは個々 のシート部の回転による回転軸の連結で構成される。この部材はさらに連動装置
IとシリンダーKのスライドピストン回転軸で構成される。このバックレスト部HD
は椅子支持28に点Aにおいて載せられており、点Hを後部に動かし、点Dを前部 に動かすことによる回転が可能である。回転軸のつなぎIは最初の終点をFにもち
、椅子支持28によって回転可能に接続される。座部DEは点Bにおいて接続され スロットJをシート支持28中に入れるように接続される。回転軸の接続FはBが スロットJ中ににスライドするための単一の点における回転である。ピストンIと
シリンダーKはフットレスト部KGの点Fともう一つの回転点Cの間を回転的に接合 される。
【0023】 使用にあたっては、リクライニングシート部材13は普通、垂直部分に配置さ
れ(図7a)、そこにおいて、バックレスト部HDは一般に垂直部にあり、フット
レスト部EGは基盤14の前部の下部に折りたたまれる。この見方では、これは、
リクライニング部材13は椅子支持28の下部を最小限に占め、椅子支持28の
下に有効に配置することによって連結部材対して如何様にも接触しない。とりわ
け、図7aで参照され描写されるリクライニング機構は様々な支持部材の動きを
提供する技術として知られる種々の機構と接続されて用いられるだろう。それら
の機構には、限定しないが、例えば、振動機構は米国特許番号4536029に
記述され、参照のためにここに組み込まれる。対応して、リクライニングシート
の部材を提供する技術として知られる様々な他の機構は、図1aや本発明の別の
場所で参照され、記述される様々な連動装置による接合に用いられる。重心を十
分に固定することを含む、述べられた目的を達成するためのリクライニング支持
における他の手段は、本発明では付加されたクレームの範囲で要求されるように
機械技術に熟練した人には明白である。 図7aにおけるリクライニング機構の
利点は交差する止めがねLは後方でフットレスト部EGの動きをその部材の前方に おいて収容する。
【0024】 図7bにおいて、リクライニングシート13は可動であり、通常の垂直の配置
(図7a)から、単にバックレスト部HDを後方に押すことによってリクライニン
グする。先に述べたように、点Hを後方に動かすと、点Dと点Eから椅子の全体が 前方に動く力が働く。シート部DEは前方に動き、点BはスロットJ中に滑り込み、
シートDEの前部が上方に傾斜する。一方、前方と上方への点Eの動きはフットレ スト部EGが点Eにおいて旋回し、その間、ピストンリンクKはフットレスト部EGを
、十分に足をのせるための水平の位置まで伸ばす。従って、椅子支持28は線D にそって基盤14に対して前後に平行移動が可能で、その間、椅子12Aは垂直 のままか(図7a)、後方にリクライニングした状態(図7b)である。シート
リクライニングによる前方への平行移動では、支持部材の重心には支持される人
の重量も含まれ、支持部材の振動における平行な行程の中心が十分に有利に含ま
れる。このようにして、どんな前後方向の制限においても、十分に対称な、広い
範囲の水平方向の行程が維持される。
【0025】 図2a、2b、2cは本発明の望ましい実施例である。結合部材18には前部
の連動装置34と後部の連動装置36を含む。
【0026】 前部の連動装置34中では連動装置20と22は管状のスリーブ38の上側に
堅固に取り付けられ、連動装置40はスリーブ38の下側に堅固に取り付けられ
る。例えば5/16”(0.79cm)の鉄製のワイヤーかロッドで作らる場合
がある、連動装置20、22、40はすべて一般的に一直線上ある。連動装置2
0と40は双方とも連動部材の最初の連動装置を表す。スリーブ38と連動装置
20、22、40を一緒にしてY型のヨーク42を形成する。連動装置20、2 2の遊離した端44、46は90度曲げられ、椅子支持28の側方の穴部48、
50の中に挿入される。 穴部48、50は連動装置20、22が支持28から
見て、旋回できるよな大きさにされる。連動装置40の遊離端52は同じく90
度曲げられスライダー56中のスロット54の中に挿入され平行移動機構に供さ
れ、容器16の床58に取り付けられる。スロット54は軸59に沿って伸ばさ
れ、連動装置40がスライドしてスライダー56から見て旋回できる大きさにさ
れる。
【0027】 前部の連動装置34もスリーブ38の中空内部の中に伸ばされる水平方向の交
差部材62をもつU字型のヨーク60を含み、2つの平行な連動装置64、66 は平行な交差部材62の互いに反対の端から垂直に突き出る。 連動装置64は
連動装置20と40(どちらも第1の接合を表す)を含む連動部材の第2の連動
装置を表す。連動装置64、66の遊離端68、70は90度曲げられ、容器1
6の上部の穴部72、74に挿入される。交差部材62と連動装置64、66は
例えば統合規格1/4”(0.63cm)で鉄製のワイヤーかロッドで作られる
場合がある。このスリーブ38の中空の内部はスリーブ38から見てU字型のヨ ーク60が旋回できる大きさである。穴部72、74は容器16から見て、連動
装置64、66が旋回できる大きさである。
【0028】 後部の連動装置36は十分に前部の連動装置34と同じである、後部連動装置
36中のU字型ヨーク76の上部は容器16の上部にある穴部78(片側の穴部 78だけ示される)に挿入され、ヨーク36は容器16から見て旋回できる。後
部連動装置36中のY字型ヨーク80の上部(ここにはU字型ヨーク76が旋回で
きるように接合される)は支持28のスライドの中にある穴部82(片側の穴部
82だけ示す)中に挿入され、ヨーク80は支持28から見て旋回する場合があ
る。両穴部82は穴部48、50の後部であり、Y字型ヨーク80の低部は84 のスロット83に挿入され、容器16の床58に接続される。スロット83は軸
86に沿って伸ばされる。スライダー84はY字型ヨーク80が容器16に対し て旋回したりスライドするようにする。スロット54の軸59とスロット83の
軸86は、お互いの方向に傾いていて、連動部材18の垂直軸88において交差
(すなわち、垂直軸は穴部72、78の間に集中される)し、正確な中点が容器
16の上方に配置される。軸59、86のどちらを選択するかという点は、さら
に詳しく下で論ずる。連動部材18の構成のために、連動装置34、36の前後
の重量は、ほとんどの例では、連動部材18がその中心部位に戻るには十分であ
る。すなわち、回転方向は、前後の連動装置34、36は軸59、86による。
【0029】 容器16中の穴部72、78も個々に軸59、86に沿っている。従って前後
の連動装置34、36のどちらにおける接続、旋回、スライドの配置においても
図2cに見られるように概略図で表される。AとAは連動装置20、40の
長さを表し、 Bは連動装置64の長さを表す。Vは穴部72(点d)から
穴部48(点c)に伸びる線92の長さを表す。接続の方向の変化は、点dから
スロット54(点a)中のリンク40の末端まで、軸59に沿った長さVでお
こなわれる。連動装置20と連動装置40の接続は点bで定義される。
【0030】 前部の連動装置34の点d(穴部72、74)は連動装置34の方向の変化と
して、容器16から見て固定されたままとなり。スロット54のために、軸59
の方向も容器16から見て固定されたままとなる。
【0031】 連動装置34の前部のA、A、Bの大きさを決定する方法は、‘016
特許の中で記述される。その他の方法も、そこにあるように詳細が明らかである
べきである。後部の連動装置36の長さは同じ方法で決定される。
【0032】 一般に、ロッキングチェアの椅子10における外部の長さは可搬性や、人間工
学、製造、市場取引、出荷やその他の見地に従い、連動部材18は利用可能な空
間の中に適合するように設計される。点d(穴部72、74)の配置は通常点d
と、容器16の床58との間隔を、最大限に提供するように選択される。
【0033】 望まれる点cの動程が次に選ばれる。とりわけ正確な中心90(軸88の垂直
方向に沿っている)と半径が一定の半径の軌道94による定義が選択される。こ
の軌道94の半径は0から無限点までの範囲を持つ。さらに図2a.2b.2c
では中心90は軌道94の上方にあるが、これは、以下の望ましい軌道の代わり
であろう。軌道94上には正確にはのらない点C(穴部48、50)は軌道の範 囲において(注記として後部連動装置36の点Cとして定義される穴部82も、 その軌道の範囲において、軌道94上か、その近くをとおる)は一般的には軌道
94上かその近くをとおる。正確に中心90と点dを一緒にして、軸59方向に
決定される。連動装置40の遊離端52とスロット54の下部との障害を避ける
ために、前部連動装置34は点dにおいて回転して、軸59上に一直線にし、B とA2の和はYを超えてはならず、 点と容器16の床58との間の軸59 に沿った距離は、一般にはBとAの和は正確に有効すきま距離Yと等しい 。
【0034】 一度、連動装置94が選択され、Xは軸59に沿った点dと軌道94の間の距
離と定める。習慣として、dが軌道94の上方にあるなら、Xは正の値で、dが
軌道94の下方にあるならXは負の値をとる。望まれる最大の前の「行程」が選
ばれる(つまり、軌道94に沿った点cの行程の制限における最大)。 点cが
最大のストローク位置のとき、点aはスロット54の頂点にある。
【0035】 点cが最大のストローク位置の時(図2cにあるように)、図のように点bの
位置を決定し、半径rの半径を点cから掃引し、半径rとXの和は点dから
掃引する。これらの、2つの弧の交点は、点Pで定義される。次に、半径r の弧は点cから掃引し、半径rとXの和は点dから掃引し、同じように点P として定義される。点Pから点Pに線を描くと、点bにおいて、前部連動装 置34と交差する。この方法で点bを選択するとBはAとXの和に等しい。
それで、前部連動装置34が軸59に沿って傾斜したとき、点cはパス94上に
のる。注意点として、前部連動装置34の構成にのために、点aと点cの距離は
一般的には点bと点dの距離よりも大きいだろう。
【0036】 前部連動装置34の構成にのために、点cの位置をVと線92と軸59の間
の角α、の関数として記述することができる。余弦定理にもとづいて、このよ
うに表せる。
【0037】
【数1】 (A+A=V +V −2Vcos(α) さらに連動装置40と連動装置64の間の角α2、また連動装置20と連動装置
64の間の角α3は補角である(したがってcos(α2)=−cos(α3)
)。このようにあらわせる(これもまた余弦定理による)
【数2】 上の式について、一般にはBはAとXの和に等しく、YはBとAの和 に等しい。したがって、A,A、Bの値を使って(1)式(2)式はα の関数としてVをほぼ決定することができる。さらにスロット54、83の長
さはV(max),V(min)の差として計算することができる。このV 2の最大値と最小値は、穴部44、82に対して連動装置34、36が弧を書く
個々の値からのものである。
【0038】 先に示したように、スライダー56、84中のスロット54、83の軸56、
86はひとつひとつ傾斜して、正確な中心90において交差する。軸59、86
においてこの方法で傾斜し、支持28と椅子12は接合34.36(穴部48、
50、82)が弧94上かその近くの行程をとるにしたがって点cと同じく旋回
する。とりわけ、垂直のベクトル96は支持28の頂点から出て、正確な中心9
0方向または近くにゆき、連動部材18がその様々な中心に関して旋回したりス
ライドするように、さらにいうと、あたかも支持28が中心90から釣り下がら
れて振り子運動をしているような動きをする。よって人が、座部12に座り、頭
上の正確な中心90からの回転接続によって扱いにくい頭上の接続なしで揺り動
かされるような感覚を体験する。
【0039】 代わりに、椅子12の動きは、軸59、86の傾きの関係の変化によって修正
されるだろうし、このようにして、それらは、もはや正確な中心90にはない。
事例として、図2aに見られる位置に穴部72、78を保ち、スライダー56、
84は垂直の軸88の方向に動くことができ、それらは個々に下部の穴部72、
78に直接おかれる。この配置で、スロット54、83の軸59、86は平行に
なり、穴部44、82(そして支持28と座部12も)は支持28がその行程の
範囲を動くあいだ、一般に並行を保つ。
【0040】 もしスペースの制約、内部のあるいは美観の関係、構造的な支持問題、あるい
は他の点を考慮するなら、連動部材を逆転させて点aの下側に位置させるかもし
れない(すなわち、点dは重力位置エネルギーが点aよりも低い)。
【0041】 さらに、枢軸的接続部は、いくつかの応用でスライダーのほうが望ましい。も
しそうであれば、スライダー56、84はひとつの連結に置き換えられるかも知
れず、容器16からみて片方の端を、連動装置40の遊離端52からみてもう片
方の端を旋回させる。それで、スライダーまたはながいリンクの配置におけるど
ちらの選択対象においても、並進機構か遊離端52の十分にまっすぐな軸に沿っ
た並進を可能とする並進手段を構成する。
【0042】 付加的に、振動椅子の設計によってか、椅子にすわる占有者によって振動の周
期が決定するだろう。実施例は、それには限定されないが、振動周期の修正にお
ける一つの方法として、図2aを参照して記述する。旋回軸dの位置はスライド
aの位置から見た横に動いて、位置をより垂直方向に近づけ、より遅い振動に対
応するだろう。振動周期は占有者の休息時の心拍数との特定の機能関係に基づい
て、占有者をリラックスさせるように選択される。とりわけ、支持部材の振動は
、本発明からの視点では実際に周期的である必要はないが、占有者の休息時の心
拍数と正確に有利に一致するかもしれない。
【0043】 これらの家具はどちらも、 図3a、3b、3c、3dに実施例があげられる
。連動部材110には前部連動装置112を含み、後部連動装置114において
も実質的に同じである。(図3aでは112、114の片方の接続がみられる。
連動部材110に隣接した側はみられないが、本質的に描写される側の胸像であ
る。)連動装置112の接合116は端118(点d’)において容器16に、
反対側の端120(点b’)は連動装置122の中間の領域において旋回するよ
うに接続する。連動装置122は片側の端124(点c’)において椅子支持2
8に旋回するように接続し、もう片方の端である126(点a’)は長い連動装
置128に接続され、点e’はこの配置で容器16に旋回するように接続され、
長い連動装置128は最初の連動装置122の最初の点において旋回するように
接続された3番目の接続をあらわす。したがって、点a’は弓形の130上を動
き、点e’の配置と連動装置128の長さによって決定する。先に説明したよう
に、連動装置128は十分に長く、パス130は実質的に直線であり、したがっ
て、正確にスライダーのような振る舞いをする。
【0044】 椅子支持28は連動部材110の垂直軸132上の中心になるとき(すなわち
、椅子支持28がその行程の中点にきたとき)(表されない)、連動装置116、
122は点a’とd’によって定義される軸134の傾斜に沿っておかれる。軸
134の傾斜は正確な中心136において垂直軸132と交差する。付加的に、
支持28がこの方法で中心にきた場合、接合128は傾斜軸134と直交するの
で、パス130は直交点において傾斜軸134の接線である。傾斜軸138は後
部連動装置114の点a’とd’によって定義され、正確な中心136において
交差する。前部後部連動装置112、114の様々な長さの接続、また、点a’
、b’ 、c’、d’の配置は先に図2a.2b.2cで描写されたように配置
される。
【0045】 連動装置18と同じように、連動部材110が回転すると、支持28は旋回し
、さらにあたかも支持28が中心136から釣り下げられた振り子のようになる
。連動部材110の構成のために。もし、椅子支持28に負荷がない場合(例え
ば、もし椅子12が支持28に取り付けられない場合)前後の連動装置112、
114の重量は連動部材110の行程が、前部または後部のどちらかに限られる
十分な原因となる。もしこのようになるなら、椅子支持28を乗せることが連動
部材110をその中心位置に戻らせる典型的な原因となる(例えば、軸134、
138前後にある連動装置112,114の個々の回転方向)。
【0046】 連動部材110と椅子支持28の振動を停止させる制動機構140は図3cと
3dに示される。制動機構140には水平にクロスバー142を含み、ここに一
対の制動パッド144が、例えば溶接により、堅固に取り付けられ、第二の連動
装置146は前部連動装置112に隣接して実質的に同一であり、方向が連動装
置116に平行する連動装置148を含む。連動装置116、148は水平にク
ロスバー142の互いに反対の端から突き出ていてクロスバー142と制動パッ
ド144の上部表面の双方に十分に垂直な方向である。したがって、連動装置1
16、148は旋回軸118、148において回転し、クロスバー142と制動
ペダルは同じように動く。
【0047】 制動機構140はさらにヒンジ152を介して旋回するように容器16に取り
付けられる制動バー150を含む。軽いバネ154が容器16の上部に取り付け
られ、制動バーの遊離端を上方に保持する。ヒンジ152は制動バーがバネ15
4に対して容器16の方向に力を加えられたときに(図3cと3dにおいて矢印
で示される方向)、制動バーの一部が制動パッド144と接触し、連動装置11
6、148が軸134の傾斜にそろうように力が働くように配置される。したが
って、制動バー150を下方におさえると、連動部材110の中心にきて、その
回転を阻止する。
【0048】 図4a、4b、4c、4d、4eに示されるように、別の実施例における、二
対の隣接して実質的に同一の連動装置210、211を用いるロッキングチェア
のための連動部材である。連動装置210中の連動装置212は片方の端214
(点a’’)において、容器16に取り付けられたスライダー216に接続され
る。連動装置212(点c’’)のもう片方の端218は旋回するように椅子支
持28の基盤から垂直に伸びる連動装置222に取り付けられる。もう一つの連
動装置222は容器16に片方の端224(点d’’)で、もう片方の端223
(点f’’)は連動装置220の端230におけるスライダー228に、旋回す
るように取り付けられる。スライダー216の軸232はは点d’’をとおって
のびる(旋回軸224)。
【0049】 図3aと3bに似た実施例であり。連動部材210は、上下を逆にすることが
でき、スライダー216は両端で旋回する長い連動アームと置き換えることがで
きる。
【0050】 連動部材210のA’’、A’’、B’’の長さと点a’’,b’’,
c’’,d’’は、上記の図2a.2b.2cと関連して選択される。連動装置
210の、点d’’(旋回軸224)は弧238上にある。したがって、B
’はA’’と等しい。点b’’とf’’の距離であるB’’と点c’’とf’
’間の距離であるC’’は点c’’(旋回軸218)が掃引する弧238の正 確な中心かその近くである236において、スライダー228の旋回軸234と
スライダー216の旋回軸232が交差するように選択される。したがって、点
b’’と点f’’の間に延びる連動装置220と連動装置222の一部は、負荷
制御機構を構成し、連動部材210、さらに連動部材18中の前後の連動装置を
回転するような適切な方向に支持28を保ち、110は支持28の配向の保持を
支持する。連動部材18、110と同じように、連動装置210が回転するにし
たがって、あたかも支持28は中心236から釣り下がられられ振り子運動する
ようにして、支持28は回転する。
【0051】 連動装置222と容器16の間の旋回する接続の詳細は 図4d、4eに示す
。接合222の平らな端224はU形のブラケット242の突出240の間に挿 入される。リベット244はU字型ブラケット242の突出240の穴部246 に挿入され、平らな端224はブラケット242からみて、連動装置222が旋
回するようにする。
【0052】 連動部材210と椅子支持28の振動の動きを止めるための制動機構250は
図4d、4eにも示される。制動機構250にはゴムのような加工品からなる固
定された制動パッド252を含み、容器16に取り付けられる。その行程範囲に
おいて、連動装置222は固定された制動パッド252と、対向する可動でこれ
もまたゴムのような加工品からなる制動パッド254の間にある。楔256は可
動制動パッド254の後側にかみあう。楔256が図4eに示される矢印の方向
に回転して、ハンドル258に接触するとき、楔256は可動な制動パッド25
4を、スライダーピン260に沿って固定された制動パッド252の方向に押し
込み、連動装置222を間にはさむ。
【0053】 図2dと2eを参照すると、数字の280で一般に指定される、椅子12に座
った人によって、手動で顕著な努力なしに望む前後の動きをつくりだすために用
いる、プッシュハンドルが用意される。特に図2dでは、ハンドル280は枢軸
的連動装置18の接合20の延長からなる。ハンドル280の本体の一部282
の末端にはグリップ284が含まれる。矢印286に示す向きで前後にハンドル
280が動くと、椅子12と椅子支持28は対応する前後動をする。ハンドルか
ら見てハンドル280の配置はここで描写されたような特異的な配置に限られな
いことを理解されたい。ハンドル280は連動部材18のどの部分においても接
続され、ハンドルの末端を椅子に座った使用者が握るに適した配置の範囲で、基
盤支持14と椅子支持28の間に延びる。ハンドル280の動くことにより、基
盤14からみて椅子支持28の相対的な運動をひきおこす。
【0054】 図2eを参照すると、図2dのハンドルの詳細な図が示される。椅子10は椅
子支持28の振動を阻害するために、ハンドル280に代わりの制動部材を提供
する。これを考慮に入れると、ハンドル280は下側と上側の288、290に
個々に分割でき、これらは横方向の旋回軸292で旋回するように接続される。
上側のハンドル部290は矢印294に沿って下側のハンドル部288との関係
において内側と外側に旋回する。この制動部材は、上側のハンドル部292の連
動構成と、椅子支持28もしくは容器の枠基盤14上に定義される。図の実施例
では、連動構成は、上側のハンドル部292に据え付けられた止め具のT形ピン
296と、椅子支持28の本体中に組まれる対応するスロット298によって構
成される。
【0055】 このみかたでは、上側のハンドル部292の内側への動きによって、椅子支持
28の動きを阻害する。望ましい制動部材が図示され記述される一方、制動部材
は他の型の連動構成による構成が代わりとなり、制動部材がハンドルもしくは他
の装置の要素上における代わりの位置に配置されるかもしれないことを理解され
たい。多くの応用において、椅子12はそこに座る人による力の直接の利用によ
って満足にに動くだろう。さらに望まれるのは、原動機の手段によって連動部材
を動かすことである。連動機構18(図2a.2b.2c)の、前部の接合34
の運動機構310、312は、図5a、5bに示される。もちろん機構310、
312は連動装置110、210と同じく、別の接続に用いるためにすぐに改良
できる。
【0056】 運動機構310は電気的もしくはバネによる原動機314を含み、それはウォ
ームギア316を介して小歯車316を動かす。連動装置320の片端は小歯車
316に、反対の端において短い連動装置区分322に取り付けられる。穴部7
2かその近くにおいて、短い接合区分322は取り付けられる(すなわち容器1
6と連動装置64の間の枢軸的接続)。鉄のバネ板324は、連動装置64から
突き出るピン326によってその中点を側面から固定し、短い接合区分322の
遊離端に取り付けられる。
【0057】 小歯車316が回転すると、連動装置320は短い接合区分322を前後に旋
回を引き起こす。鉄のバネ板324による接続を介して、ピン326と連動装置
64に側面からの力を伝達し、前部の連動装置(さらに椅子12も)の回転を引
き起こす。この原動機の速度は、連動機構を自然な周期で動かすように調整され
る。
【0058】 運動機構312は 図5bに示され、バネ328が片端を小歯車316に、反
対の端を連動装置64に固定することを除くと、運動機構310に似ている。
【0059】 例えば、実施例に示し、上で記述された連動装置はまっすぐであるが、それら
は必要に応じて曲げられるかその他の形状をとるだろう。図6aと6bで図示さ
れる連動部材410には、容器16に据え付けられた旋回点414で旋回するU
字型ヨーク412と、片端417がスライダー418中でスライドするY字型ヨ
ーク416を含む。椅子支持28のような負荷(示さない)は枢軸的連動420
を介してY字型ヨーク416の頂点で結合される。U字型ヨーク412は、例え
ば、溶接によってY字型ヨーク416の上部の辺に取り付けられた一対の突出4
24の中にある穴部422をとおる。図6bに示されるように、Y字型ヨークは
折り曲げられているので端417、枢軸的連動420、穴部422は一直線上に
ある。連動部材410は例えば、図2a.2b.2cに示される具体例の前後連
動機構34、36の双方もしくは一方の代わりとなる。
【0060】 図8は本発明の明白な実施例に基づいた、足か脚によって出力される振動駆動
機の振動いす10の側面図である。フットペダル800は旋回軸12において支
持部材12と結合し、数字の804で表される角で示す可動範囲を動く。フット
ペダル800は、支持部材12上に腰掛ける対象の体の一部を支持するためのフ
ットレストの、一部もしくは全体を構成する。フットペダルを下に押すと、占有
者の座部は、フットペダル800と、接合もしくは他の人による機械技術として
知られる接続によって接続される、接続器806を介して接続される連動機構1
8を動かす。
【0061】 自己調心安全装置と制動機構は本発明の明白な具体例によると図9a、9bに
示される。制動装置の操作は、数字の900で一般に表され、この主な例に基づ
くと連動装置64は支持部材に旋回点dで接続し、実質的に支持部材の水平なス
トロークの中心において、連動装置20と一直線状に配置される。したがって、
連動装置64において直線的にピンで接続された連動装置20は、装置の固定部
位との関係における動きのパス中の固定された位置で支持部材をロックするため
のロック支持部材12をロックするために用いる。本発明の具体例に基づくと、
ハンドル6は、連動装置64より外側において十分同軸上に平行なスライド軸受
け(またはスリーブ)と接続する。スリーブ902はハンドル6の端部にあり、
ヨーク908のY字型スロット中にかみ合う放射状に延びたピン904をもつ。
連動装置64は数字の910で指定される位置から、912で指定される位置ま
でハンドル6を下方に押し込むことにより、連動装置20との関係において固定
される。ヨーク908とピン904はピン904の水平行程が小さいことに対応
してスロット906の長さが小さいようにして、連動装置20と64の間にある
旋回点bの近くに有利に配置される。図7bは非制動位置である制動装置900
を示す。スリーブ902を下方に押し込むと、ピン904は、下方の水滴の形状
の部分に動かされ、連動装置902と20を一直線状に配置し、正確な動作で図
7aに示される固定部位に至り、この機構が占有者によって固定されている間、
支持部材のさらなる動きを阻害する。
【0062】 もう一度図1aを参照すると、自己調心ロックと運動機構は図9a、9b参照
して述べられたものと類似する。ここに、ヨーク9は(図9aのヨーク908に
対応する)支持部材中に組み込まれ、ミリングかその他の方法によって、刻み目
を入れられ、座部支持構造に直結して入れられるだろう。ヨーク9は支持部材に
連動装置20の旋回接続の上部の点のすぐ下に配置される。図9a〜bを参照し
て述べられるように、ハンドル6を下方に押し込むことにより、ピン904をY
字型スロット906にかみ合わせて(図9aに示す。)中心で固定する。しかし
ながら、図1aで示す実施例でハンドルの6は調心や同軸化には必要ではない。
【0063】 本発明の詳細が述べられた一方、同じ内容が図示や実施例によって明らかに理
解されものであり、これに限定されるものではない。数字の変化と変更は、技術
上の技能から明らかだろう。すべてのそのような変化と変更は、本発明の特許請
求の範囲に付加される。
【図面の簡単な説明】
【図1a】 本発明の望ましい実施例の振動腰掛けにおける連動機構と遠隔ハンドルの側面
図である。
【図1b】 振動腰掛けのチルト/ラッチ機構の側面図である。
【図1c】 図1bのチルト/ラッチ機構の詳細な分解立体図である。
【図1d】 図1bはチルト/ラッチ機構の部分的な遠近図である。
【図2a】 本発明における振動腰掛の連動機構の、側面、前面、そして側面の概略である
【図2b】 本発明における振動腰掛の連動機構の、側面、前面、そして側面の概略である
【図2c】 本発明における振動腰掛の連動機構の、側面、前面、そして側面の概略である
【図2d】 プッシュハンドルが椅子に接続される連動機構に接合している図の側面概略図
である。
【図2e】 支持構造に対して、振動腰掛の動きを阻害する制動と固定機構の部分的な遠近
図である。
【図3a】 振動腰掛けの連動部材における側面と前面図である。
【図3b】 振動腰掛けの連動部材における側面と前面図である。
【図3c】 図3aと3bの振動腰掛の制動機構における遠近と側面の概略図である。
【図3d】 図3aと3bの振動腰掛の制動機構における遠近と側面の概略図である。
【図4a】 振動腰掛けの連動部材における側面、遠近の概略そして側面の概略である。
【図4b】 振動腰掛けの連動部材における側面、遠近の概略そして側面の概略である。
【図4c】 振動腰掛けの連動部材における側面、遠近の概略そして側面の概略である。
【図4d】 図4a、4bと4cの振動腰掛けの分解遠近図と前面図である。
【図4e】 図4a、4bと4cの振動腰掛けの分解遠近図と前面図である。
【図5a】 図2a.2b.2cの連動部材の駆動構造における側面概略図である。
【図5b】 図2a.2b.2cの連動部材の駆動構造における側面概略図である。
【図6a】 本発明の代替実施例で、連動部材の遠近と側面の概略図である。
【図6b】 本発明の代替実施例で、連動部材の遠近と側面の概略図である。
【図7a】 リクライニング振動腰掛の側面の概略図である。
【図7b】 リクライニング振動腰掛の側面の概略図である。
【図8】 本発明の実施例で足か脚により動力を供給され振動する構造を含む振動腰掛け
の側面図である。
【図9a】 本発明の実施例で制動ハンドルと自動調心固定装置の側面図である。
【図9b】 図9aの自動調心固定装置と制動ハンドルの「フリー」な状態の側面図である
【図10a】 本発明の実施例で、ハンドルにより制御されるグライダー機構の概略図である
【図10b】 グライダー機構を制御するための足か脚による踏み板の図であり、
【図11】 本発明の実施例で、占有者による揺り椅子の操作に用いるハンドルの側面図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a.対象を支持するための支持部材と、 b.前記支持部材の運動の方向が基準点に関して左右対称の部分を有する方向
    で定義される振動機構と、 c.支持部材によって支持される間、前記対象を支持部材に非重力加速度を作
    用することを可能にする作動機構と、 を具備する、対象に十分に振動運動を伝えるための装置。
  2. 【請求項2】 a.対象を支持するための支持部材と、 b.前記支持部材の運動の方向が基準点に関して左右対称の部分を有する方向
    で定義される振動機構と、 c.前記対象が、支持部材によって支持される間、前記対象の重心が前記支持
    部材に関して固定されるような方法で運動を開始し又は制御することを可能とす
    る作動機構と、 を具備する、重心を有する対象に十分に振動運動を伝えるための装置。
  3. 【請求項3】 a.対象を支持するための支持部材と、 b.前記支持部材の運動の方向を定義する振動機構と、ここで、前記運動方向
    は中心点を有し、前記運動方向のどんな垂直成分も中間点について十分に対称的
    であり、前記振動機構は前記対象上の旋回軸を欠くものであり、 c.前記対象が前記振動機構を制御することを可能にする作動機構と、 を具備する、対象に十分に振動運動を伝えるための装置。
  4. 【請求項4】 a.対象を支持するための支持部材と、 b.前記支持部材の運動の方向を定義する振動機構と、ここで、前記運動の方
    向は、一対の終点と、非重力の外力がない場合には前記支持部材が静止するに至
    る終点から始まる位置を有し、前記振動機構は前記対象上の旋回軸を欠くもので
    あり、 c.前記対象が前記振動機構を制御することを可能にする作動機構と、 を具備する、対象に十分に振動運動を伝えるための装置。
  5. 【請求項5】 a.対象を支持するための支持部材と、 b.前記支持部材の運動の方向を定義する振動機構と、ここで、前記振動機構
    は、前記支持部材上の通常の休止状態における前記対象のリーチ上に旋回軸を欠
    くものであり、 c.前記対象が前記振動機構を制御することを可能にする作動機構と、 を具備する、装置上での通常の休止中に上向きのリーチを有する対象に十分に振
    動運動を伝えるための装置。
  6. 【請求項6】 a.対象を支持するための肘掛けを有する支持部材と、 b.支持部材の運動の方向を定義する上向きの旋回軸を欠く振動機構と、 c.前記対象が前記振動機構を制御することを可能にする作動機構と、 を具備する、対象に十分に振動運動を伝えるための装置。
  7. 【請求項7】 a.対象を支持するための支持部材と、ここで、前記支持部材本体は、 i.対象の重さを支えるための支持表面と、 ii.上質な表面を有する肘掛けと、 を含むものであり、 b.前記装置の固定された要素に関して前記支持部材本体の振動運動を定義す
    る振動機構と、ここで、前記振動機構は少なくとも一つの旋回軸を有し、すべて
    の旋回軸は肘掛けの上質な表面の下で十分に配列されるものであり、 c.前記対象が前記振動機構を制御することを可能とする作動機構部材と、 を具備する、重さを有する対象に十分に振動運動を伝えるための装置。
  8. 【請求項8】 肘掛けを更に含む請求項1乃至5のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 作動機構部材が前記対象によって動かすことができるである部材を含むもので
    ある請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記動かすことができる部材が前記振動機構に連結されるものである請求項9
    に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記動かすことができる部材が機械的に前記振動機構に連結されるものである
    請求項9に記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記動かすことができる部材が前記支持部材に運動を伝えるものである請求項
    9に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記動かすことができる部材が、最初の運転形態では前記支持部材に運動を伝
    え、第二の運転形態では前記支持部材の運動を中断するものである請求項9に記
    載の装置。
  14. 【請求項14】 前記動かすことができる部材が前記対象の手による作動のためのハンドルであ
    る請求項9に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記動かすことができる部材が前記対象の少なくとも足と脚の一つによって作
    動されるフットペダルである請求項9に記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記支持部材、前記対象、そして前記振動機構の一部が共に重心を有する運搬
    部材を含むものである請求項1乃至7に記載の装置。ここで、前記重心は運動の
    方向を有するものであり、前記支持部材のどんな他の間接部分に対しても間接部
    分の方位に関わらず、重心の運動の方向の中心点で十分に前記運搬部材の重心の
    平衡位置を維持するように、前記支持部材が少なくとも二つの間接部分の間の連
    結を更に含むものである。
  17. 【請求項17】 前記少なくとも二つの間接部分の間の連結が旋回軸状のの連結である請求項1
    6に記載の装置。
  18. 【請求項18】 前記振動機構がグライダー機構である請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    装置。
  19. 【請求項19】 前記支持部材がいすである請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記支持部材が寝椅子である請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記支持部材がベッドである請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記支持部材が、前記対象がその上に座りそして横になることを可能とするた
    めの節を相互に間接でつなぐ多数のものを含んでいるものである請求項1乃至7
    のいずれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】 前記振動機構が揺り子機構である請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置
  24. 【請求項24】 前記振動機構は、 a.前記支持部材に取り付けられる並進機構に対する第一の点に接続される第
    一の連動装置と、ここで、前記第一の連動装置の第一の点が十分にまっすぐな軸
    に沿って並進するように前記並進機構が配列されているものであり、 b.前記支持部材に対する第一の点で枢軸的に接続され、そして第一の連動装
    置に対して枢軸的に接続される第二の連動装置と、 を含むものである請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。ここで、前記第
    一の連動装置が前記第二の連動装置に関して旋回するときに、前記第一の連動装
    置の第二の点は十分に一定の有限の半径を持つ弧の上またはその近くを進むもの
    である。
  25. 【請求項25】 前記支持部材の運動を止めるための停止機構を更に含む請求項1乃至7のいず
    れか1項に記載の装置。
  26. 【請求項26】 前記対象が前記支持部材の運動を止めることができるように停止機構を更に含
    むものである請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  27. 【請求項27】 前記対象が前記支持部材の運動の方向に沿った所定の位置の範囲から前記支持
    部材の運動を止めることができるようためのセンタリング停止部材を更に含むも
    のである請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  28. 【請求項28】 前記作動機構がモータを含むものである請求項1乃至7のいずれか1項に記載
    の装置。
  29. 【請求項29】 前記作動機構が前記モータを出力制御を更に含むものである請求項28に記載
    の装置。ここで、前記出力制御は前記対象が容易に操作することが可能である。
  30. 【請求項30】 前記振動機構が前記肘掛けの下の空所の中に十分に含まれるものである請求項
    6または7のいずれか1項に記載の装置。
  31. 【請求項31】 前記振動機構が前記肘掛けの下の空所内に十分含まれるものである請求項8に
    記載の装置。
  32. 【請求項32】 前記振動機構が前記支持部材の振動の周期を変更するための装置を有するもの
    である請求項1乃至7のいずれか1項に記載の装置。
  33. 【請求項33】 前記振動機構が、前記対象が前記支持部材の振動周期を変更することができる
    ようにすることによる装置を有するものである請求項1乃至7のいずれか1項に
    記載の装置。
  34. 【請求項34】 前記振動機構を支持するベースを更に含んでいる請求項1乃至7のいずれか1
    項に記載の装置。
  35. 【請求項35】 a.支持体 b.i.前記支持体構造に取り付けられる並進機構に対する第一の点で接続さ
    れる第一の連動装置と、ここで前記第一の連動装置の第一の点が十分にまっすぐ
    な軸に沿って並進することができるように前記並進機構が装置されているもので
    ある。 ii.前記支持体構造に対する第一の点で枢軸的に接続され、そして前記第
    一の連動装置に対する第二の点で枢軸的に接続される第二の連動装置と、 を含む連動装置部材と、ここで、前記第一の連動装置の第二の点は、十分に一定
    の有限である半径の弧の上を又はその近くを進むものであり、ここで、前記第一
    の連動装置は前記第二の連動装置に関して旋回するものである。 c.前記支持体構造上に配列された対象が前記支柱の振動運動を制御すること
    ができるようにするための作動機構部材と、 を含む装置。
  36. 【請求項36】 a.振動運動可能な支持部材と、ここで、前記支持部材は、 i.いす支持体と、 ii.前記いす支持体に旋回軸で連結された背もたれ部と、 iii.前記背もたれ部に枢軸的に連結されるシート部と、そして iv.前記シート部に枢軸的に連結されるフットレスト部と、 とからなり、 b.前記背もたれ部を前記旋回軸について後部へ倒すことが前記フットレスト
    部を前記シート部の十分下の第一の位置から前記シート部の十分に伸張した第二
    の位置まで強調するようにしたフットレスト伸張機構と、 c.前記支持部材の運動の方向を定義する振動機構と、 を含むリクライニングシート。
  37. 【請求項37】 a.i.支持体と、 ii.前記支持体の運動の方向を定義する振動機構と、ここで前記方向は
    基準点に関して左右対称の領域を有するものであり、 iii.前記支持体によって支持されている間、対象が前記振動機構を制
    御することを可能とする作動機構と、 を有する装置を備えること、 b.前記装置の前記支持体上に前記対象を配置すること、 を具備する、対象の振動運動を誘導するための方法。
  38. 【請求項38】 a.i.支持体と、 ii.前記支持体の運動の方向を定義する振動機構と、ここで前記方向は
    基準点に関して左右対称の領域を有し、そして前記運動は明示される周期を有す
    るものであり、 iii.前記支持体によって支持されている間、対象が前記振動機構を制
    御することを可能とする作動機構と、 を有する装置を備えること、 b.前記装置の前記支持体上に前記対象を配置すること、 を具備する、休憩心拍数を有する対象にくつろぎを与えるための方法。
  39. 【請求項39】 前記明示される心拍数は、前記対象の前記休憩心拍数に有利な関係で時間が定
    められるものである請求項38に記載の方法。
  40. 【請求項40】 前記明示される心拍数は、前記対象の前記休憩心拍数に概ね等しいものである
    請求項38に記載の方法。
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