JP2001519000A - フラッシングシステム機構の自動調節制御装置 - Google Patents
フラッシングシステム機構の自動調節制御装置Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ブラケットにより支承されて成り、引きハンドルの係合ピンを介して駆動せしめられる回動アームによってフラッシングのトリガが行なわれ得るよう構成されると共に、水槽の蓋の外から操作可能な制御ボタンを操作することにより上記回動アームの頭部に作用するロッドを介してフラッシングの制御が可能なように構成されたフラッシングシステム機構の自動調節制御装置に関する。本発明の自動調節制御装置は:制御ボタン(19,20)が取り付けられ、ネジ山間ピッチp1のネジ部が形成されたケーシング(16)と;ネジ山間ピッチp2のネジ部が形成され、上記ケーシング(16)と共に回転せしめられるよう構成されたソケット(14)と;ソケット(14)により保持され、前記回動アーム(10,11)の回動軸(26)が取り付けられたフレーム(25)と、を備え;前記引きハンドルの係合ピン(33,34)の中心軸から、回動アーム(10,11)の頭部(29,30)が前記ロッド(21,22)の下端と接触する位置(31,32)までの鉛直方向投影長さをL1とし、回動アーム(10,11)の回動軸(26)までの鉛直方向投影長さをL2としたとき、上記ネジ山間ピッチp1及びp2の比率が、p1/p2=L1/L2となるように設定されたこと;を特徴とする。
Description
【発明の詳細な説明】
フラッシングシステム機構の自動調節制御装置
本発明は、水槽フラッシング機構の自動調節制御装置に関し、具体的には、セ
ラミック水槽の蓋の上に配置されたボタンを操作することによりフラッシュの制
御を行なう機構に関する。
セラミック水槽においては、多くの場合、水槽の高さとその蓋の高さが各水槽
ごとに異なっている。一般的に、この高さのバラつきは数mmないし数10mm
の範囲である。
フラッシング機構の高さの調節は、通常、当該フラッシング機構において制御
ボタンを備えた上半部と、バルブを備えた下半部とを連結するブラケットを利用
して行なわれる。このブラケットは、縦方向に延びる2本のアームを備えており
、これらのアームの表面には高さ方向に一定間隔で、一般的には15mm間隔で
複数の歯条が形成されている。予備調節は、このブラケットの歯条を利用して、
制御ボタンの高さが、セラミック水槽の蓋の上面の高さと丁度合致するようにす
ることにより行なわれる。
然しながら、多くの場合、制御ボタンの位置を更に調節する必要がある。この
調節は、制御ボタンを取り外し、引きハンドルを介してバルブを開くために設け
られている回動アームに制御のための操作圧力を伝達する縦方向に延びるロッド
の長さを、適切な工具を用いてカットすることにより行なわれる。その後、制御
ボタンを元の位置に取り付けるようにする。
このような制御ボタンの位置調節に関する技術的問題は、互いに隣接して設け
られた2個のボタンを用いて、2種類の異なった容量のフラッシュが可能なよう
に構成されたフラッシング機構においては、その解決に面倒な問題が伴う。即ち
、縦方向に延びる2本のロッドは同じ高さとなるように切り揃えなければならず
、仮にいずれか一方を他方より短く切り過ぎた場合には、そのロッドは交換する
必要がある。これが、フラッシング機構を水槽に取り付けるための既存のセット
に、予備のロッドが普通4〜5本用意されている理由である。
本発明の目的の一つは、制御ボタンの位置を調節する際に、制御のために設け
られている縦方向に延びるロッドに対して調整を行なう必要のないフラッシング
機構を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、制御ボタンの位置の調節を、手作業による単純な
ねじ込み操作によって行なうことが可能なフラッシング機構を提供することにあ
る。
本発明の更にもう一つの目的は、制御ボタンの位置の設定が、水槽上における
フラッシング機構の位置とリンクすることのないフラッシング機構を提供するこ
とにある。
本発明の上記目的は:
ブラケットにより支承されて成り、引きハンドルの係合ピンを介して駆動せし
められる回動アームによってフラッシングのトリガが行なわれ得るよう構成され
ると共に、水槽の蓋の外から操作可能な制御ボタンを操作することにより上記回
動アームの頭部に作用するロッドを介してフラッシングの制御が可能なように構
成された水槽フラッシング機構を制御する自動調節制御装置において:
制御ボタンが取り付けられ、下半部にはネジ山間ピッチp1のネジ部が形成さ
れたケーシングと、
ネジ山間ピッチp2のネジ部が形成され、上記ケーシングと共に回転せしめら
れるよう構成されたソケットと、
ソケットにより保持され、前記回動アームの回動軸が取り付けられたフレーム
と、を備え;
前記引きハンドルの係合ピンの中心軸から、回動アームの頭部が前記ロッドの
下端と接触する位置までの鉛直方向投影長さをL1とし、回動アームの回動軸ま
での鉛直方向投影長さをL2としたとき、上記ネジ山間ピッチp1及びp2の比
率が、p1/p2=L1/L2となるように設定されると共に;
前記ブラケットには、ケーシングのネジ部にねじ合わせられるネジ山間ピッチ
p1のネジ付きスリーブと、ソケットのネジ部にねじ合わせられるネジ山間ピッ
チp2のネジ付きリングとが取り付けられ;
これにより、前記ロッドの長さを調整する必要なく、ケーシングを、その上
端の高さが水槽の蓋の上面と略一致する位置までねじ込むと、回動アームの回動
軸の位置が、フラッシング制御が行われ得る位置に自動的に調節されること;
を特徴とする上記の水槽フラッシング機構を制御する自動調節制御装置によっ
て達成できる。
本発明の一形態においては:
キー結合により、ソケットがケーシングと共に回転せしめられるよう構成され
;
上記フレームが、ソケットの下端部に設けたフランジによりソケット上に保持
され、ソケットの回転時にフレームは回転することなく上記フランジ上でスライ
ドするよう構成され;
また、ケーシングの上端部に、水槽の蓋の上面に当接、保持されるフランジを
設けるよう構成される。
図1は、本発明に係る自動調節制御装置を含むフラッシング機構の外観図;
図2は、本発明に係る自動調節制御装置の正面図;
図3は、図2中のA−A線に沿った拡大断面図;
図4は、取り外された本発明に係る装置の斜視図;
図5は、フラッシュ制御部分のみを示す図4と同様の斜視図である。
図1には、フラッシング機構の全体が示されており、この機構は、バルブ1と
、ベル2と、高さの予備調節を行なうための歯条4が形成された縦アームから成
るブラケット3と、制御装置5と、フロート6と、ロック部材7と、完全フラッ
シュと部分フラッシュとにそれぞれ対応してバルブの開度をコントロールするた
めの2本の引きハンドル8,9と、対応する押しボタンを手で操作することによ
り上記引きハンドル8,9をそれぞれ引き上げるための回動アーム10,11と
、から構成されている。
図2において、参照番号5により制御装置全体が示されると共に、高さの予備
調節を行なうための歯条4がそれぞれ形成された2本の縦アームを有するブラケ
ット3と、引きハンドル8,9を取り外した2本の回動アーム10,11とが示
されている。
図3には、本発明に係るフラッシング機構の制御装置5の一実施例が示され
ている。ブラケット3は、その位置が水槽に対して相対的に固定されており、こ
のブラケットにはネジ付きリング12とネジ付きスリーブ13が取り付けられ、
それらも水槽に対して相対的に固定されている。
ネジ付きリング12の内側には、ソケット14が設けられ、これには、ネジ付
きリング12のネジと合致するネジ山間ピッチp2を有するネジが形成されてい
る。ケーシング16の下半部15は、ネジ付きスリーブ13内にねじ込まれるよ
うになっており、従って、この下半部15にはネジ付きスリーブ13のネジと合
致するネジ山間ピッチp1を有するネジが形成されている。
ケーシング16の上部には、ケーシング16を水槽のセラミック製の蓋に保持
するためのフランジ17が形成されている。ケーシング16の上半部は円筒形の
カップ状に形成され、その内部には制御ボタン19及び20が設けられ、これら
のボタンはそれぞれ完全フラッシュと部分フラッシュをコントロールするように
なっている。
完全フラッシュ用の制御ボタン19には、ロッド21が取り付けられており、
当該ロッド21の下部領域は管状に形成され、ソケット14内で上下に摩擦なく
移動できるようになっている。部分フラッシュ用の制御ボタン20には、ロッド
22が取り付けられており、当該ロッド22の下部領域は、ボタン19に取り付
けられた前記ロッド21の下部領域と同じ高さに位置し、当該ロッド21の下部
領域内でスライドできるようになっている。これらのロッド21及び22は、ケ
ーシング16の上半部を構成するカップの底面に明けた孔をそれぞれ貫通し、こ
れにより両ロッドは、軸方向には自由に移動できると共に、ケーシング16を回
転させると両ロッドともケーシング16と一体的に回転するようになっている。
ソケット14の下端部にはフランジ24が設けられ、このフランジ上にフレー
ム25が取り付けられると共に、フレーム25によって、回動アーム10,11
の回動軸26が保持されるようになっている。
フレーム25はソケット14と共に軸方向(上下方向)に移動するが、フラン
ジ24上でスライドするようになっているためソケット14の回転には追従しな
いようになっており、そのため、回動軸26は上下方向に平行移動するよ
うになっている。
回動アーム10及び11は、それぞれその下端にフック27及び28を有し、
これらのフックに引きハンドル8及び9がそれぞれ懸架されている。回動アーム
10及び11の上端には、それぞれ頭部29及び30が形成され、それぞれの接
触位置31及び32においてロッド21及び22の下端と接触するようになって
いる。
引きハンドル8及び9は、それぞれその上端に係合ピン33及び34を有し、
これらのピンによってフック27及び28にそれぞれ懸架されるようになってい
る。
回動アーム10を例にとって説明すれば、係合ピン33と、回動軸26と、接
触位置31とは、一つの平面内にあり、ここで、係合ピン33の中心から回動軸
26の中心までの鉛直方向投影長さを図示する如くL2とし、係合ピン33の中
心から接触位置31までの鉛直方向投影長さL1とする。
セラミック水槽へのフラッシング機構の取付けは、ケーシング16の上端フラ
ンジ17がスライド装置の蓋18の上面に可能な限り近接するように、ブラケッ
ト3の歯条4を利用して高さを予備調節することによって行なう。然しながら、
歯条4の間隔は約15mmであるので、フランジ17が図3に示す位置にあると
きに、蓋は18aの位置にあるというように、両者間にギャップH1が生じてし
まう場合がある。フランジ17を高さH1だけ下方へ移動させるには、ケーシン
グ16を回してその下半部をネジ付きスリーブ13内へねじ込む必要がある。こ
のようにケーシング16を回転させると、参照番号35で示す箇所でケーシング
16とキー結合されたソケット14も回転する。この回転によりソケット14は
ネジ付きリング12にねじ込まれ、これと共にフレーム25も下方へ移動する。
ケーシング16を1回転させるとき、ケーシング16はそのネジ山間ピッチp1
だけ下方へ移動し、ソケット14はp1とは異なったネジ山間ピッチp2だけ下
方へ移動する。高さH1だけケーシング16を下方へ移動させると、前記接触位
置31,32も同じ高さH1だけ下方へ移動する。然しながら、ソケット14の
下方への移動量H2は、ネジ山間ピッチp2がp1とは異なっているため、H1
とは異なった値となり、回動軸26もソケット
14と共にH1とは異なった高さH2だけ下方へ移動する。ケーシング16とソ
ケット14の回転数は同一であるので、高さH1とH2は、それぞれピッチp1
とp2に同じ比率で比例し、従って、次の関係式が成立する。
H1/p1 = H2/p2、 即ち、 H1/H2 = p1/p2
係合ピン33及び34の位置は、ブラケット3の予備調節と、引きハンドル8及
び9の固定された長さとによって決定される原位置に固定されている。ケーシン
グ16とソケット14の下方移動の過程においても、回動アーム10及び11が
同じ作動位置に保たれるためには、ケーシングが下方移動する期間中のどの位置
においても、係合ピン33,34と、回動軸26と、接触位置31,32とのア
ライメント状態が維持される必要がある。そのような条件は、高さH1とH2の
比率が、前記距離L1とL2の比率に等しいとき、即ち、
H1/H2 = L1/L2 であるときに満たされる。
この式と前記式とから次の関係式が導かれる。
p1/p2 = L1/L2
従って、本発明においては、ケーシング16のネジ山間ピッチp1とソケット
14のネジ山間ピッチp2との比率が、前記距離L1とL2との比率と等しくな
るように設定される。
従って、水槽のセラミック蓋の高さに合わせてケーシング16の位置を変更し
たとき、ソケット14の位置は距離L1とL2の比に対応して変化し、その場合
、係合ピン33,34は原位置に保たれたまま、かつ、回動アーム10,11の
頭部29,30とロッド21,22の下端との接触位置31,32における接触
状態を維持したまま、回動軸26の位置が変位せしめられるものである。
その結果、水槽の蓋の位置に合わせてフラッシング機構の調節を行なう場合に
、ロッド21及び22の長さを変更する必要がなくなるものである。
本発明においては、制御ボタンの位置は、水槽に対するフラッシング機構の取
付け位置とは無関係であり、そのため、まず第1には、フラッシング機構を水槽
に取り付ける際に、フロートが適正に作動し得る最も望ましい位置に設置するこ
とができ、また第2には、制御ボタンをユーザーにとって最適の位置に
設けることが可能となるものである。
また、本発明によるときは、水槽の蓋の様々な位置へのフラッシング機構の取
付け時の調節は、ケーシング16を単にねじ込むだけで自動的に行なわれ得るも
のである。
図4及び図5には、本発明に係るフラッシング機構の制御装置の各部品の位置
関係が一層判りやすく示されている。
なお、本発明は上記の特定の実施例に限定されるものではなく、その各構成要
素は技術的に同等の要素によって代替され得るものである。また特に、単一制御
方式のフラッシングシステムに対しても本発明は同様に適用し得るものである。
フラッシング機構を水槽に一旦取り付けたとすれば、あとはケーシング16の
ねじ込み操作を行なうだけで制御装置の調節が自動的に行なわれるものであるか
ら、本発明に係る制御装置は正に「自動調節」と称するにふさわしいものである
。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
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,PL,RO,SG,SI,SK,TR,TT,US,
UZ,VN
【要約の続き】
(26)までの鉛直方向投影長さをL2としたとき、上
記ネジ山間ピッチp1及びp2の比率が、p1/p2=
L1/L2となるように設定されたこと;を特徴とす
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. ブラケットにより支承されて成り、引きハンドルの係合ピンを介して駆動 せしめられる回動アームによってフラッシングのトリガが行なわれ得るよう構成 されると共に、水槽の蓋の外から操作可能な制御ボタンを操作することにより上 記回動アームの頭部に作用するロッドを介してフラッシングの制御が可能なよう に構成された水槽フラッシング機構を制御する自動調節制御装置において: 制御ボタン(19,20)が取り付けられ、下半部(15)にはネジ山間ピ ッチp1のネジ部が形成されたケーシング(16)と、 ネジ山間ピッチp2のネジ部が形成され、上記ケーシング(16)と共に回 転せしめられるよう構成されたソケット(14)と、 ソケット(14)により保持され、前記回動アーム(10,11)の回動軸 (26)が取り付けられたフレーム(25)と、を備え; 前記引きハンドルの係合ピン(33,34)の中心軸から、回動アーム(1 0,11)の頭部(29,30)が前記ロッド(21,22)の下端と接触する 位置(31,32)までの鉛直方向投影長さをL1とし、回動アーム(10,1 1)の回動軸(26)までの鉛直方向投影長さをL2としたとき、上記ネジ山間 ピッチp1及びp2の比率が、p1/p2=L1/L2となるように設定される と共に; 前記ブラケット(3)には、ケーシング(16)のネジ部にねじ合わせられ るネジ山間ピッチp1のネジ付きスリーブ(13)と、ソケット(14)のネジ 部にねじ合わせられるネジ山間ピッチp2のネジ付きリング(12)とが取り付 けられ; これにより、前記ロッド(21,22)の長さを調整する必要なく、ケーシ ング(16)を、その上端の高さが水槽の蓋の上面と略一致する位置までねじ込 むと、回動アーム(10,11)の回動軸(26)の位置が、フラッシング制御 が行われ得る位置に自動的に調節されること; を特徴とする上記の水槽フラッシング機構を制御する自動調節制御装置。 2. キー結合(35)により、ソケット(14)がケーシング(16)と共に 回転せしめられるよう構成された請求項1に記載の自動調節制御装置。 3. 上記フレーム(25)が、ソケット(14)の下端部に設けたフランジ( 24)によりソケット(14)上に保持され、ソケット(14)の回転時にフレ ーム(25)は回転することなく上記フランジ(24)上でスライドするよう構 成された請求項1に記載の自動調節制御装置。 4. ケーシング(16)の上端部に、水槽の蓋(18)の上面に当接、保持さ れるフランジ(17)を設けた請求項1に記載の自動調節制御装置。
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