JP2001516921A - 動的オブジェクト・リンク・インターフェイス - Google Patents
動的オブジェクト・リンク・インターフェイスInfo
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F9/543—User-generated data transfer, e.g. clipboards, dynamic data exchange [DDE], object linking and embedding [OLE]
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
ホスト・アプリケーション内の選択されたターゲット・オブジェクトを第2のユーザ・アプリケーションへ動的にリンクするコンピュータ・システム用のオブジェクト・リンク・インタフェース。操作環境は、それぞれ特定のユーザ・アプリケーションに関連する複数のミーンズ・テスタと、一つのオブジェクト・マッパを含む。ミーンズ・テスタはターゲット・オブジェクトのコピーを渡されて、このターゲット・オブジェクトを処理する関連オブジェクトの適合性をテストして対応する尤度スコアを生成する。オブジェクト・マッパは各ミーンズ・テスタを照会して尤度スコアを獲得し、また前記尤度スコアに基づいてこのターゲット・オブジェクトの処理にふさわしい一つまたはそれ以上のアプリケーションを識別する。オブジェクト・マッパは補充アプリケーションを自動的にロード・実行(launch)させ、またはユーザが補充アプリケーションの候補のリストの中から1つの補充アプリケーションを選択できるようにする。それからターゲット・オブジェクトは処理のために補充アプリケーションを渡す。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は、コンピュータ・ソフトウェア統合に関し、特に、多数の異なった独
立のソフトウェア・アプリケーションの間で、ソフトウェア・オブジェクトを共
有し操作する方法に関する。
立のソフトウェア・アプリケーションの間で、ソフトウェア・オブジェクトを共
有し操作する方法に関する。
【0002】 (背景技術) 今日のコンピュータ産業において、多様なユーザ・ニーズをサービスするソフ
トウェア・アプリケーションが存在する。個々のアプリケーションは、典型的に
、特定の機能領域で優れるように最適化されると共に、他の機能領域では、次善
のまたは最小の性能を提供する。例えば、スプレッド・シート・アプリケーショ
ンは典型的に、データ表とこれらの表内のデータのグラフの作成に熟達している
が、複雑にフォーマットされたテキスト・ドキュメントを作成するように求めら
れたときは、むしろ不充分に遂行する。他方、ワード・プロセッシングのアプリ
ケーションは、高度にフォーマットされたテキスト・ドキュメントを容易に取り
扱うが、一般にデータの作表とグラフ機能が不充分な傾向がある。アプリケーシ
ョンの間のこの強力な機能の分割のために、典型的なユーザは、使用される種々
のアプリケーションの間で、ある程度の情報の共有を要求することが多い。アプ
リケーション統合戦略は、ユーザが単独のアプリケーションを呼び出すと、この
アプリケーションが必要とされる関連の特殊アプリケーションを求めることによ
り、ある程度の情報共有を可能にする。しかしながら、異なったアプリケーショ
ンの間の効率的で使いやすい情報の共有は、コンピュータ産業全体のために、障
害の問題であることを示しつづけている。
トウェア・アプリケーションが存在する。個々のアプリケーションは、典型的に
、特定の機能領域で優れるように最適化されると共に、他の機能領域では、次善
のまたは最小の性能を提供する。例えば、スプレッド・シート・アプリケーショ
ンは典型的に、データ表とこれらの表内のデータのグラフの作成に熟達している
が、複雑にフォーマットされたテキスト・ドキュメントを作成するように求めら
れたときは、むしろ不充分に遂行する。他方、ワード・プロセッシングのアプリ
ケーションは、高度にフォーマットされたテキスト・ドキュメントを容易に取り
扱うが、一般にデータの作表とグラフ機能が不充分な傾向がある。アプリケーシ
ョンの間のこの強力な機能の分割のために、典型的なユーザは、使用される種々
のアプリケーションの間で、ある程度の情報の共有を要求することが多い。アプ
リケーション統合戦略は、ユーザが単独のアプリケーションを呼び出すと、この
アプリケーションが必要とされる関連の特殊アプリケーションを求めることによ
り、ある程度の情報共有を可能にする。しかしながら、異なったアプリケーショ
ンの間の効率的で使いやすい情報の共有は、コンピュータ産業全体のために、障
害の問題であることを示しつづけている。
【0003】 1992年に、マイクロソフト社は、「オブジェクトのリンクと埋め込み(O
LE)」というプロトコルをリリースしたが、これは、1つのアプリケーション
が、殆どトランスペアレントなインターフェイスを通じて、他のアプリケーショ
ンのサービスを使用できるようにする。このOLEプロトコルは、このプロトコ
ルを支持するアプリケーションに、他のアプリケーションへのリンクを含むオブ
ジェクトを組み込めるようにする。本書で使用される「オブジェクト」という用
語は、テキスト、チャート、グラフ、スプレッドシート・テーブル、ビットマッ
プ画像、ベクトル図、サウンド・バイト、ビデオ・クリップ、プログラム、およ
びソフトウェア・アプリケーションにより表示、制御、操作ができる他の殆ど全
てのものを含むことができる。
LE)」というプロトコルをリリースしたが、これは、1つのアプリケーション
が、殆どトランスペアレントなインターフェイスを通じて、他のアプリケーショ
ンのサービスを使用できるようにする。このOLEプロトコルは、このプロトコ
ルを支持するアプリケーションに、他のアプリケーションへのリンクを含むオブ
ジェクトを組み込めるようにする。本書で使用される「オブジェクト」という用
語は、テキスト、チャート、グラフ、スプレッドシート・テーブル、ビットマッ
プ画像、ベクトル図、サウンド・バイト、ビデオ・クリップ、プログラム、およ
びソフトウェア・アプリケーションにより表示、制御、操作ができる他の殆ど全
てのものを含むことができる。
【0004】 OLEプロトコルでは、リンクまたは埋め込みされたオブジェクトは、コンテ
ナ・オブジェクトと呼ばれる。あるコンテナ・オブジェクトは、それらを生成し
たもとのアプリケーションになお接続されている他のオブジェクトを含み、これ
らの接続は、リンク接続であったり、埋め込み接続であったりする。リンク接続
は、含まれるオブジェクトに関連する実際のデータが、別の、独立したオブジェ
クト内に常駐する接続である。そうした場合、リンク接続を設立し維持するのに
必要な情報は、含まれるオブジェクトへの参照だけである。他方、埋め込み接続
は、含まれるオブジェクトに関連する実際のデータがコンテナ・オブジェクト内
に常駐する接続である。いずれの場合も、含まれるオブジェクトは、元からそれ
を生成したアプリケーションによってのみ編集できる。
ナ・オブジェクトと呼ばれる。あるコンテナ・オブジェクトは、それらを生成し
たもとのアプリケーションになお接続されている他のオブジェクトを含み、これ
らの接続は、リンク接続であったり、埋め込み接続であったりする。リンク接続
は、含まれるオブジェクトに関連する実際のデータが、別の、独立したオブジェ
クト内に常駐する接続である。そうした場合、リンク接続を設立し維持するのに
必要な情報は、含まれるオブジェクトへの参照だけである。他方、埋め込み接続
は、含まれるオブジェクトに関連する実際のデータがコンテナ・オブジェクト内
に常駐する接続である。いずれの場合も、含まれるオブジェクトは、元からそれ
を生成したアプリケーションによってのみ編集できる。
【0005】 OLEおよびOLEタイプの統合戦略は、そのタスクを達成するのに必要なア
プリケーションの明示的な知識または制御を要せずに、ユーザが手元の中心的な
タスクに集中できるようにする。OLEの場合は、与えられたタスクを遂行する
のに必要なアプリケーションは、必要なときに、所定のフォーマットまたはコン
テキストで、ユーザに与えられる。また、オブジェクトをリンクすれば、データ
ファイル内にオブジェクト・データを物理的に記憶せずに、アプリケーション・
データ・ファイルがリンクされたオブジェクトについての情報を反映できるよう
になるので、リンク・タイプのアプリケーション統合戦略を採用すると、ファイ
ルが一層コンパクトになる傾向がある。
プリケーションの明示的な知識または制御を要せずに、ユーザが手元の中心的な
タスクに集中できるようにする。OLEの場合は、与えられたタスクを遂行する
のに必要なアプリケーションは、必要なときに、所定のフォーマットまたはコン
テキストで、ユーザに与えられる。また、オブジェクトをリンクすれば、データ
ファイル内にオブジェクト・データを物理的に記憶せずに、アプリケーション・
データ・ファイルがリンクされたオブジェクトについての情報を反映できるよう
になるので、リンク・タイプのアプリケーション統合戦略を採用すると、ファイ
ルが一層コンパクトになる傾向がある。
【0006】 OLEおよびOLEタイプの統合戦略は、多様な個別のソフトウェア・アプリ
ケーションの効果的な統合へ向けての重要なステップを構成する。しかしながら
、これらのタイプの統合戦略は、リンクまたは埋め込みされたオブジェクト内に
一定のデータが記憶されていて、この埋め込みまたはリンクされたオブジェクト
を元のアプリケーションへ戻ってトラッキングするのに必要な情報を供給するこ
とを必ず必要とする。特に、埋め込みと通常のリンクの両方とも、リンク/埋め
込みオブジェクトと、オブジェクトを元から生成したアプリケーションの間で、
「ハード」接続を生成する。つまり、この接続は、変更しない特定アプリケーシ
ョンのためである。こうして、リンク/埋め込みオブジェクトは、外部アプリケ
ーションに対して、定義済みの接続パスを必要とする。
ケーションの効果的な統合へ向けての重要なステップを構成する。しかしながら
、これらのタイプの統合戦略は、リンクまたは埋め込みされたオブジェクト内に
一定のデータが記憶されていて、この埋め込みまたはリンクされたオブジェクト
を元のアプリケーションへ戻ってトラッキングするのに必要な情報を供給するこ
とを必ず必要とする。特に、埋め込みと通常のリンクの両方とも、リンク/埋め
込みオブジェクトと、オブジェクトを元から生成したアプリケーションの間で、
「ハード」接続を生成する。つまり、この接続は、変更しない特定アプリケーシ
ョンのためである。こうして、リンク/埋め込みオブジェクトは、外部アプリケ
ーションに対して、定義済みの接続パスを必要とする。
【0007】 ユーザの観点からは、もっとフレキシブルな配置、オブジェクトとアプリケー
ションの間の接続が定義済みでなくてもよい配置が望ましい。従って、コンピュ
ータ・オペレーティング・システム内に定義されるあるオブジェクトといずれか
他のアプリケーションの間で接続が定義済みでない場合に、効率的に作動できる
アプリケーション統合方法への需要が存在する。
ションの間の接続が定義済みでなくてもよい配置が望ましい。従って、コンピュ
ータ・オペレーティング・システム内に定義されるあるオブジェクトといずれか
他のアプリケーションの間で接続が定義済みでない場合に、効率的に作動できる
アプリケーション統合方法への需要が存在する。
【0008】 (発明の要約) 本発明は、あるホスト・アプリケーションから選択された1つのターゲット・
オブジェクトを、第2のアプリケーションへ動的にリンクする、コンピュータ・
システムのためのオブジェクト・リンク・インターフェイスである。動的にオブ
ジェクトをリンクする作動環境は、その各々が特定のユーザ・アプリケーション
に関連する複数のミーンズ・テスタと、オブジェクト・マッパを含む。オブジェ
クト・マッパは、ターゲット・オブジェクトのコピーを各ミーンズ・テスタへ渡
す。その後で各ミーンズ・テスタはターゲット・オブジェクトをテストして、タ
ーゲット・オブジェクトの処理のための関連アプリケーションの適合性を決定し
て、この適合性を指示する尤度スコアを生成する。オブジェクト・マッパは各ミ
ーンズ・テスタに照会して、その尤度スコアを獲得して、前記尤度スコアに基づ
いて、ターゲット・オブジェクトの処理に適した1つまたはそれ以上のアプリケ
ーションを識別する。オブジェクト・マッパは、補充アプリケーションを自動的
に選択するか、またはユーザが補充を選択するために候補のリストを示す。それ
からターゲット・オブジェクトは補充アプリケーションへ渡されて、そのアプリ
ケーションにより処理されて、リターン・オブジェクトが生成される。それから
このリターン・オブジェクトはホスト・アプリケーションに渡されて、ターゲッ
ト・オブジェクトに取って代わる。この仕方で、ターゲット・オブジェクトが外
部アプリケーションすなわち補充アプリケーションへ動的にリンクされる。補充
アプリケーションの同一性(identity)は、ターゲット・オブジェクト
の内容によって異なり、またオブジェクトが代わると変化し、ときどき変化する
。
オブジェクトを、第2のアプリケーションへ動的にリンクする、コンピュータ・
システムのためのオブジェクト・リンク・インターフェイスである。動的にオブ
ジェクトをリンクする作動環境は、その各々が特定のユーザ・アプリケーション
に関連する複数のミーンズ・テスタと、オブジェクト・マッパを含む。オブジェ
クト・マッパは、ターゲット・オブジェクトのコピーを各ミーンズ・テスタへ渡
す。その後で各ミーンズ・テスタはターゲット・オブジェクトをテストして、タ
ーゲット・オブジェクトの処理のための関連アプリケーションの適合性を決定し
て、この適合性を指示する尤度スコアを生成する。オブジェクト・マッパは各ミ
ーンズ・テスタに照会して、その尤度スコアを獲得して、前記尤度スコアに基づ
いて、ターゲット・オブジェクトの処理に適した1つまたはそれ以上のアプリケ
ーションを識別する。オブジェクト・マッパは、補充アプリケーションを自動的
に選択するか、またはユーザが補充を選択するために候補のリストを示す。それ
からターゲット・オブジェクトは補充アプリケーションへ渡されて、そのアプリ
ケーションにより処理されて、リターン・オブジェクトが生成される。それから
このリターン・オブジェクトはホスト・アプリケーションに渡されて、ターゲッ
ト・オブジェクトに取って代わる。この仕方で、ターゲット・オブジェクトが外
部アプリケーションすなわち補充アプリケーションへ動的にリンクされる。補充
アプリケーションの同一性(identity)は、ターゲット・オブジェクト
の内容によって異なり、またオブジェクトが代わると変化し、ときどき変化する
。
【0009】 (発明の詳細な説明) 図1は、この発明のオブジェクト・リンク・インターフェイスをインプリメン
トするコンピュータ・システムを、単純化したブロック図形式で図示する。この
コンピュータ・システム10は、そのメモリ14内に記憶された命令に従って作
動する中央処理装置12を含む。入力/出力(I/O)回路16は、1つまたは
それ以上の入力装置18と出力装置20により、中央処理装置12にインタフェ
イスしている。入力装置18は例えば、キーボード、キーパッド、赤外線送信機
、音声検出器、ライト・ペン、マウス、タッチ・スクリーン、またはコンピュー
タへコマンドを入力するための他の適当な単数または複数の装置を含んでいる。
出力装置20は、例えば、I/O回路内に含まれるI/Oポートを通じて接続さ
れたディスプレイまたは他の周辺装置を含んでいる。コンピュータ・システム1
0はまた、ハード・ディスク・ドライブ、フロッピー・ディスク・ドライブ、P
CMCIAフラッシュ・ドライブ、または光ディスク・ドライブのような大容量
記憶装置22を含み得る。
トするコンピュータ・システムを、単純化したブロック図形式で図示する。この
コンピュータ・システム10は、そのメモリ14内に記憶された命令に従って作
動する中央処理装置12を含む。入力/出力(I/O)回路16は、1つまたは
それ以上の入力装置18と出力装置20により、中央処理装置12にインタフェ
イスしている。入力装置18は例えば、キーボード、キーパッド、赤外線送信機
、音声検出器、ライト・ペン、マウス、タッチ・スクリーン、またはコンピュー
タへコマンドを入力するための他の適当な単数または複数の装置を含んでいる。
出力装置20は、例えば、I/O回路内に含まれるI/Oポートを通じて接続さ
れたディスプレイまたは他の周辺装置を含んでいる。コンピュータ・システム1
0はまた、ハード・ディスク・ドライブ、フロッピー・ディスク・ドライブ、P
CMCIAフラッシュ・ドライブ、または光ディスク・ドライブのような大容量
記憶装置22を含み得る。
【0010】 コンピュータ・システム10は、そのメモリ14内に記憶されたプログラムに
より作動する。コンピュータ・システム10上で走るプログラムは、一般に、オ
ペレーティング・システム・プログラムまたはユーザ・アプリケーション・プロ
グラムとして特徴付けられる。オペレーティング・システム・プログラムはコン
ピュータ・システム10内のハードウェアとソフトウェアの作動を制御し調整す
るためのプログラムのセットである。オペレーティング・システム・プログラム
は、ユーザ・アプリケーション・プログラムの実行を指示し、データの配置、記
憶、検索を監視し、遂行すべき種々のタスクへコンピュータ・システム10の資
源を配分する。これに対して、ユーザ・アプリケーションまたは単にアプリケー
ションとしても知られるユーザ・アプリケーション・プログラムは、ユーザの指
示により複雑なタスクを遂行するために使用されるプログラムである。ユーザ・
アプリケーションの例には、ワード・プロセッシング・プログラム、データベー
ス・プログラム、スプレッドシート・プログラム、個人情報マネージャが含まれ
る。
より作動する。コンピュータ・システム10上で走るプログラムは、一般に、オ
ペレーティング・システム・プログラムまたはユーザ・アプリケーション・プロ
グラムとして特徴付けられる。オペレーティング・システム・プログラムはコン
ピュータ・システム10内のハードウェアとソフトウェアの作動を制御し調整す
るためのプログラムのセットである。オペレーティング・システム・プログラム
は、ユーザ・アプリケーション・プログラムの実行を指示し、データの配置、記
憶、検索を監視し、遂行すべき種々のタスクへコンピュータ・システム10の資
源を配分する。これに対して、ユーザ・アプリケーションまたは単にアプリケー
ションとしても知られるユーザ・アプリケーション・プログラムは、ユーザの指
示により複雑なタスクを遂行するために使用されるプログラムである。ユーザ・
アプリケーションの例には、ワード・プロセッシング・プログラム、データベー
ス・プログラム、スプレッドシート・プログラム、個人情報マネージャが含まれ
る。
【0011】 オペレーティング・システム・プログラムを含むインターフェイスとなる命令
のセットが、共にコンピュータ・システム10に含まれているハードウェアとソ
フトウェアの最低レベルのインターフェイスとして作用する。これらのインター
フェイスとなる命令は、集合的に、オペレーティング・システム100として知
られている。DOS、UNIX、OS−9は、いずれも典型的な商用可能なコン
ピュータシステム10上にインプリメントされる普通に出会うオペレーティング
・システム100の例である。図2は、オペレーティング・システム100を示
す。本発明に適した1つのオペレーティング・システムは、アイオワ州デモイン
市のマイクロウェア社製作のOS―9000カーネルである。
のセットが、共にコンピュータ・システム10に含まれているハードウェアとソ
フトウェアの最低レベルのインターフェイスとして作用する。これらのインター
フェイスとなる命令は、集合的に、オペレーティング・システム100として知
られている。DOS、UNIX、OS−9は、いずれも典型的な商用可能なコン
ピュータシステム10上にインプリメントされる普通に出会うオペレーティング
・システム100の例である。図2は、オペレーティング・システム100を示
す。本発明に適した1つのオペレーティング・システムは、アイオワ州デモイン
市のマイクロウェア社製作のOS―9000カーネルである。
【0012】 ユーザはコンピュータ・システム10と直通で対話処理するか、またはオペレ
ーティング・システム100のレベルで対話処理するかを選択できる。しかしな
がら、過去10年間の趨勢は、ユーザとオペレーティング・システム100の間
に、操作環境30と一般に呼ばれるバッファを使用する方向に向かっている。ウ
ィンドウズとウィンドウズ95は、操作環境30の一般的な例である。これらの
環境は、グラフィック指向の傾向があり、一般にユーザ・インターフェイスのル
ックアンドフィールを定義する。
ーティング・システム100のレベルで対話処理するかを選択できる。しかしな
がら、過去10年間の趨勢は、ユーザとオペレーティング・システム100の間
に、操作環境30と一般に呼ばれるバッファを使用する方向に向かっている。ウ
ィンドウズとウィンドウズ95は、操作環境30の一般的な例である。これらの
環境は、グラフィック指向の傾向があり、一般にユーザ・インターフェイスのル
ックアンドフィールを定義する。
【0013】 さて図3を参照すると、コンピュータ・システム上で実行中のユーザ・アプリ
ケーションの操作環境30の表示部が示されている。図3に図示するユーザ・ア
プリケーションはワード・プロセッシング・アプリケーションである。しかしな
がら、本発明は実質上あらゆるタイプのユーザ・アプリケーションに利用可能で
あり、ワード・プロセッシング・アプリケーションに限定されないことを理解す
べきである。操作環境30は、コンピュータ・ディスプレイ出力装置20のスク
リーン上で、ユーザへ表示される。
ケーションの操作環境30の表示部が示されている。図3に図示するユーザ・ア
プリケーションはワード・プロセッシング・アプリケーションである。しかしな
がら、本発明は実質上あらゆるタイプのユーザ・アプリケーションに利用可能で
あり、ワード・プロセッシング・アプリケーションに限定されないことを理解す
べきである。操作環境30は、コンピュータ・ディスプレイ出力装置20のスク
リーン上で、ユーザへ表示される。
【0014】 操作環境30は、ウィンドウ32の上部を横切るタイトル・バー34を有する
ウィンドウ32を含む。タイトル・バー・ボタン36が、タイトル・バー34の
右側に配置される。これらのボタン36は、ウィンドウ32を閉じたり、最大化
したり、最小化するのに使用される。ボタン36は、「ポイントアンドクリック
」マウス方法を使用して作動させる。これらのボタンは、ウィンドウ95とウィ
ンドウNTのオペレーティング・システムのユーザによく知られている。ユーザ
のためにメッセージまたはアイコンを表示するステータスバー56が、ウィンド
ウ32の下部を横切って伸びる。
ウィンドウ32を含む。タイトル・バー・ボタン36が、タイトル・バー34の
右側に配置される。これらのボタン36は、ウィンドウ32を閉じたり、最大化
したり、最小化するのに使用される。ボタン36は、「ポイントアンドクリック
」マウス方法を使用して作動させる。これらのボタンは、ウィンドウ95とウィ
ンドウNTのオペレーティング・システムのユーザによく知られている。ユーザ
のためにメッセージまたはアイコンを表示するステータスバー56が、ウィンド
ウ32の下部を横切って伸びる。
【0015】 タイトル・バー34の下には、メニュ・バー38がある。メニュ・バー38は
、一連のタブ42を有するタブ・ストリップ40を含む。メニュ・ボタン44が
タブ・ストリップ40上に配置される。本発明の議論に特別に関連する1つのメ
ニュ・ボタン44は、動的リンク・コントロールメニュ・ボタン45である。マ
ウスによりタブ42を「クリックし」て、メニュ・ボタン44の種々のセットを
選択できる。あるオプションまたはあるオブジェクトを選択するために、マウス
でクリックするのと同等な方法は、タッチ・スクリーン、リモート・ポインタ、
またはボイス・コマンドなど多くの方法が当分野でよく知られて入ることを理解
すべきであり、これらの方法は全て、マウスでクリックするという用語に包含さ
れる。メニュ・ボタン44もまた、マウスでメニュ・ボタン44を「クリックし
」て選択される。
、一連のタブ42を有するタブ・ストリップ40を含む。メニュ・ボタン44が
タブ・ストリップ40上に配置される。本発明の議論に特別に関連する1つのメ
ニュ・ボタン44は、動的リンク・コントロールメニュ・ボタン45である。マ
ウスによりタブ42を「クリックし」て、メニュ・ボタン44の種々のセットを
選択できる。あるオプションまたはあるオブジェクトを選択するために、マウス
でクリックするのと同等な方法は、タッチ・スクリーン、リモート・ポインタ、
またはボイス・コマンドなど多くの方法が当分野でよく知られて入ることを理解
すべきであり、これらの方法は全て、マウスでクリックするという用語に包含さ
れる。メニュ・ボタン44もまた、マウスでメニュ・ボタン44を「クリックし
」て選択される。
【0016】 メニュ・バー38よりも下の領域は作業域46で、ユーザ・アプリケーション
により操作されるオブジェクトがここでユーザに表示される。マウスにより移動
されるカーソル48が、作業域46内に示される。種々のアプリケーション・オ
ブジェクト49が作業域46内に収納され、それには選択されたオブジェクト5
0のような実際に操作されているオブジェクトが含まれる。
により操作されるオブジェクトがここでユーザに表示される。マウスにより移動
されるカーソル48が、作業域46内に示される。種々のアプリケーション・オ
ブジェクト49が作業域46内に収納され、それには選択されたオブジェクト5
0のような実際に操作されているオブジェクトが含まれる。
【0017】 注意すべきは、上述の操作環境30が、本発明の動的オブジェクト・リンク・
システムによりインプリメントできる1つの特定の例を示すに過ぎないことであ
る。コンピュータ・システム10との対話処理をユーザに可能にするこの発明の
動的オブジェクト・リンク・システムにより、どんな数の操作環境30でも構築
しインプリメントできる。
システムによりインプリメントできる1つの特定の例を示すに過ぎないことであ
る。コンピュータ・システム10との対話処理をユーザに可能にするこの発明の
動的オブジェクト・リンク・システムにより、どんな数の操作環境30でも構築
しインプリメントできる。
【0018】 近年では、1つのユーザ・アプリケーション・プログラムが作成したアプリケ
ーション・オブジェクト49を、他のユーザ・アプリケーション・プログラムに
リンクすることに、大いに興味がもたれている。アプリケション・オブジェクト
49は、ユーザ・アプリケーションにより作成および/または操作されるあらゆ
るオブジェクトである。例えば、ワード・プロセッシング・プログラムにおいて
は、アプリケーションオブジェクト49は、ドキュメント全体、ドキュメントの
1ページ、ドキュメントの1パラグラフ、ドキュメント内の唯1つの語、ドキュ
メント内の唯1つの文字であり得る。1つのグラフィック・プログラムにおいて
、アプリケーション・プログラム49は、図面全体、または図面の中の特定の形
状または線であり得る。データベース・プログラムにおいては、アプリケーショ
ン・オブジェクト49は、テーブル、照会、書式、レポートからなり得る。しか
し、アプリケーションオブジェクトのこのリスティングは決して網羅的なもので
はない。
ーション・オブジェクト49を、他のユーザ・アプリケーション・プログラムに
リンクすることに、大いに興味がもたれている。アプリケション・オブジェクト
49は、ユーザ・アプリケーションにより作成および/または操作されるあらゆ
るオブジェクトである。例えば、ワード・プロセッシング・プログラムにおいて
は、アプリケーションオブジェクト49は、ドキュメント全体、ドキュメントの
1ページ、ドキュメントの1パラグラフ、ドキュメント内の唯1つの語、ドキュ
メント内の唯1つの文字であり得る。1つのグラフィック・プログラムにおいて
、アプリケーション・プログラム49は、図面全体、または図面の中の特定の形
状または線であり得る。データベース・プログラムにおいては、アプリケーショ
ン・オブジェクト49は、テーブル、照会、書式、レポートからなり得る。しか
し、アプリケーションオブジェクトのこのリスティングは決して網羅的なもので
はない。
【0019】 上に議論したように、一つのユーザ・アプリケーションにより作成されたアプ
リケーション・オブジェクト49を、第2のユーザ・アプリケーションへリンク
することが望ましい。たとえばワード・プロセッシング文書内にある画像を、図
形オブジェクトを操作できるアプリケーションへリンクすることが望ましいかも
しれない。現在この問題を取り扱う一つの解決法には、オブジェクト・リンキン
グを使用して(OLE)プロトコルを埋め込むことがある。OLEは、リンクま
たは埋め込まれたオブジェクトについての情報をアプリケーションが通信し交換
するのに、経由するプロトコルを提供する。しかしながらOLEは、リンクまた
は埋め込まれたオブジェクトとそのオブジェクトを作成したアプリケーションの
間で、明示的な定義済みのリンクが維持されることを必要とする。
リケーション・オブジェクト49を、第2のユーザ・アプリケーションへリンク
することが望ましい。たとえばワード・プロセッシング文書内にある画像を、図
形オブジェクトを操作できるアプリケーションへリンクすることが望ましいかも
しれない。現在この問題を取り扱う一つの解決法には、オブジェクト・リンキン
グを使用して(OLE)プロトコルを埋め込むことがある。OLEは、リンクま
たは埋め込まれたオブジェクトについての情報をアプリケーションが通信し交換
するのに、経由するプロトコルを提供する。しかしながらOLEは、リンクまた
は埋め込まれたオブジェクトとそのオブジェクトを作成したアプリケーションの
間で、明示的な定義済みのリンクが維持されることを必要とする。
【0020】 この発明は、オブジェクトと他のアプリケーションの間で明示的なリンクを維
持する必要なしに、一つのユーザ・アプリケーション内のアプリケーション・オ
ブジェクト49を、他のユーザ・アプリケーションへ動的に結合できるようにす
る。この処理は動的オブジェクト・リンキングと呼ばれ、またそれに関連するイ
ンターフェースは動的オブジェクト・リンク・インタフェースと呼ばれる。参照
しやすいように、問題のオブジェクトが常駐するアプリケーションは、ホスト・
アプリケーション64と呼ばれる。オブジェクトが動的に結合されるもう一つの
アプリケーションは、補充アプリケーション68と呼ばれる。動的にリンクされ
るホスト・アプリケーション64からのアプリケーション・オブジェクト49は
、ターゲット・オブジェクト70と呼ばれる。
持する必要なしに、一つのユーザ・アプリケーション内のアプリケーション・オ
ブジェクト49を、他のユーザ・アプリケーションへ動的に結合できるようにす
る。この処理は動的オブジェクト・リンキングと呼ばれ、またそれに関連するイ
ンターフェースは動的オブジェクト・リンク・インタフェースと呼ばれる。参照
しやすいように、問題のオブジェクトが常駐するアプリケーションは、ホスト・
アプリケーション64と呼ばれる。オブジェクトが動的に結合されるもう一つの
アプリケーションは、補充アプリケーション68と呼ばれる。動的にリンクされ
るホスト・アプリケーション64からのアプリケーション・オブジェクト49は
、ターゲット・オブジェクト70と呼ばれる。
【0021】 本発明のコンピュータ・システム10は、ターゲット・オブジェクト70の操
作に最適らしいこのコンピュータ上で利用可能なアプリケーションを識別するた
めに、オブジェクト・マッパ120を組み込んでいる。オブジェクト・マッパ1
20により登録される各アプリケーションは、ミーンズ・テスタ85と結合して
おり、ミーンズ・テスタ85は、ターゲット・オブジェクト70の処理について
の関連アプリケーションの適合性を決定する。オブジェクト・マッパ120によ
り照会されると、各ミーンズ・テスタ85は本書で「尤度スコア」と呼ばれるス
コアをオブジェクト・マッパ120へ返し、「尤度スコア」はターゲット・オブ
ジェクト70の処理についての関連アプリケーションの適合性を指示する。ター
ゲット・マッピング・コントローラがミーンズ・テスタにより供給される尤度ス
コアを分析して、尤度スコアに基づいて補充アプリケーション68を選択する。
補充アプリケーション68は典型的に、最高の尤度スコアに関連するアプリケー
ションであり、最高の尤度スコアはターゲット・オブジェクト70の取り扱いに
最適であることを示す。代案として、複数の補充アプリケーション68の候補の
リストを提供してユーザが選択するようにし、好ましくはそれらに関連する尤度
スコアの指示をつけてもよい。
作に最適らしいこのコンピュータ上で利用可能なアプリケーションを識別するた
めに、オブジェクト・マッパ120を組み込んでいる。オブジェクト・マッパ1
20により登録される各アプリケーションは、ミーンズ・テスタ85と結合して
おり、ミーンズ・テスタ85は、ターゲット・オブジェクト70の処理について
の関連アプリケーションの適合性を決定する。オブジェクト・マッパ120によ
り照会されると、各ミーンズ・テスタ85は本書で「尤度スコア」と呼ばれるス
コアをオブジェクト・マッパ120へ返し、「尤度スコア」はターゲット・オブ
ジェクト70の処理についての関連アプリケーションの適合性を指示する。ター
ゲット・マッピング・コントローラがミーンズ・テスタにより供給される尤度ス
コアを分析して、尤度スコアに基づいて補充アプリケーション68を選択する。
補充アプリケーション68は典型的に、最高の尤度スコアに関連するアプリケー
ションであり、最高の尤度スコアはターゲット・オブジェクト70の取り扱いに
最適であることを示す。代案として、複数の補充アプリケーション68の候補の
リストを提供してユーザが選択するようにし、好ましくはそれらに関連する尤度
スコアの指示をつけてもよい。
【0022】 図2を参照すると、この発明の動的オブジェクト・リンク・インタフェースを
含むソフトウエア構成要素は、オペレーティングシステム100、操作環境30
、複数のユーザ・アプリケーション・プログラム60を含む。操作環境30に特
に関連するのは、オブジェクト・マッパ120、アプリケーション・ラッパ登録
ベクタ125、動的リンク・コントロール110である。他に図2に示されるの
は、ターゲット・オブジェクト70を含むいくつかのアプリケーション49を収
容するホスト・コンピュータ64である。ターゲット・オブジェクト70の選択
は、たとえばマウスのダブルクリックなど、当分野でよく知られたいくつかの数
の手段を用いて達成される。
含むソフトウエア構成要素は、オペレーティングシステム100、操作環境30
、複数のユーザ・アプリケーション・プログラム60を含む。操作環境30に特
に関連するのは、オブジェクト・マッパ120、アプリケーション・ラッパ登録
ベクタ125、動的リンク・コントロール110である。他に図2に示されるの
は、ターゲット・オブジェクト70を含むいくつかのアプリケーション49を収
容するホスト・コンピュータ64である。ターゲット・オブジェクト70の選択
は、たとえばマウスのダブルクリックなど、当分野でよく知られたいくつかの数
の手段を用いて達成される。
【0023】 操作環境30内に常駐するのはいくつかのアプリケーションであって、番号6
0で一般的に示す。各アプリケーション60は、メイン・アプリケーション・プ
ログラム・オブジェクト83と、独立のアプリケーション・ラッパ・オブジェク
ト80を有する。メイン・アプリケーション・プログラム83は、アプリケーシ
ョン60が設計された目的のタスクを達成するのに必要な、高度化された情報を
有する。メイン・アプリケーション・プログラム83に関連するこのコード化さ
れた情報とデータは、典型的にユーザが直接または間接にアプリケーション60
を要求するまでは、システム・メモリ14へロードされずまた作動されない。た
とえば典型的なグラフィカル・ユーザ・インタフェース・タイプの環境において
、不作動にされたアプリケーション60が、ビデオディスプレイ画面に小さなア
イコンとして現れる。特定のアプリケーション60を要求または初期化するには
、ユーザは単にマウス型の指示装置を使用して、希望するアイコンをダブル・ク
リックすればよい。ダブル・クリックされると、関連するメイン・アプリケーシ
ョン・プログラム83が、実行のためにシステム・メモリ14へロードされる。
0で一般的に示す。各アプリケーション60は、メイン・アプリケーション・プ
ログラム・オブジェクト83と、独立のアプリケーション・ラッパ・オブジェク
ト80を有する。メイン・アプリケーション・プログラム83は、アプリケーシ
ョン60が設計された目的のタスクを達成するのに必要な、高度化された情報を
有する。メイン・アプリケーション・プログラム83に関連するこのコード化さ
れた情報とデータは、典型的にユーザが直接または間接にアプリケーション60
を要求するまでは、システム・メモリ14へロードされずまた作動されない。た
とえば典型的なグラフィカル・ユーザ・インタフェース・タイプの環境において
、不作動にされたアプリケーション60が、ビデオディスプレイ画面に小さなア
イコンとして現れる。特定のアプリケーション60を要求または初期化するには
、ユーザは単にマウス型の指示装置を使用して、希望するアイコンをダブル・ク
リックすればよい。ダブル・クリックされると、関連するメイン・アプリケーシ
ョン・プログラム83が、実行のためにシステム・メモリ14へロードされる。
【0024】 アプリケーション・ラッパ80は、操作環境30とそれに関連するメイン・ア
プリケーション・プログラム83の間でインタフェースとして機能する。アプリ
ケーション・ラッパ80を、関連するメイン・アプリケーション・プログラム8
3に対する先駆者と考えることができる。アプリケーション・ラッパ80は、操
作環境30がブートされるときに、バックグラウンドにロードし実行する。図4
に示すように、アプリケーション・ラッパ80はその関連のメイン・アプリケー
ション・プログラム83およびオブジェクト・マッパ120と通信する。
プリケーション・プログラム83の間でインタフェースとして機能する。アプリ
ケーション・ラッパ80を、関連するメイン・アプリケーション・プログラム8
3に対する先駆者と考えることができる。アプリケーション・ラッパ80は、操
作環境30がブートされるときに、バックグラウンドにロードし実行する。図4
に示すように、アプリケーション・ラッパ80はその関連のメイン・アプリケー
ション・プログラム83およびオブジェクト・マッパ120と通信する。
【0025】 さらに図4に示すように、アプリケーション・ラッパ80は好ましくはミーン
ズ・テスタ85を含む。ミーンズ・テスタ85は、アプリケーション・ラッパ8
0関連のアプリケーション60が、あらゆる与えられたターゲット・オブジェク
ト70を効果的に処理できることの、尤度の決定に関連する情報を収納する。
ズ・テスタ85を含む。ミーンズ・テスタ85は、アプリケーション・ラッパ8
0関連のアプリケーション60が、あらゆる与えられたターゲット・オブジェク
ト70を効果的に処理できることの、尤度の決定に関連する情報を収納する。
【0026】 アプリケーション・ラッパ80関連のミーンズ・テスタ85がオブジェクト・
マッパ120により識別され確認されると、アプリケーション60が「登録され
た」と考えられる。この登録処理は典型的に、アプリケーションの設立すなわち
セットアップのときに遂行され、このとき新しいアプリケーション60に関連す
るアプリケーション・ラッパ80が、システムにオブジェクト・マッパ120を
発見して、その存在の通知をサーブするよう照会する。これに応答してオブジェ
クト・マッパ120が、新しいアプリケーション・ラッパ80への参照を、アプ
リケーション・ラッパ・レジストレーション・ベクタ125に追加する。
マッパ120により識別され確認されると、アプリケーション60が「登録され
た」と考えられる。この登録処理は典型的に、アプリケーションの設立すなわち
セットアップのときに遂行され、このとき新しいアプリケーション60に関連す
るアプリケーション・ラッパ80が、システムにオブジェクト・マッパ120を
発見して、その存在の通知をサーブするよう照会する。これに応答してオブジェ
クト・マッパ120が、新しいアプリケーション・ラッパ80への参照を、アプ
リケーション・ラッパ・レジストレーション・ベクタ125に追加する。
【0027】 図4は、操作環境30内に定義されて常駐する種々のオブジェクトの間のデー
タの、基本的な流れを図示する。図4に示す構成は、一つのアプリケーション6
0、ホスト・アプリケーション64が活動していて、一人のユーザにより予約さ
れているものとする。説明のために、ユーザが対話処理しているこのホスト・ア
プリケーション64がワード・プロセッサであると仮定する。ホスト・アプリケ
ーション64内にはいくつかのオブジェクトが含まれており、その中にターゲッ
ト・オブジェクト70が含まれる。ターゲット・オブジェクト70は、たとえば
図3に示すような編集されたテキスト・ドキュメント内に含まれる7桁の数字で
ある。
タの、基本的な流れを図示する。図4に示す構成は、一つのアプリケーション6
0、ホスト・アプリケーション64が活動していて、一人のユーザにより予約さ
れているものとする。説明のために、ユーザが対話処理しているこのホスト・ア
プリケーション64がワード・プロセッサであると仮定する。ホスト・アプリケ
ーション64内にはいくつかのオブジェクトが含まれており、その中にターゲッ
ト・オブジェクト70が含まれる。ターゲット・オブジェクト70は、たとえば
図3に示すような編集されたテキスト・ドキュメント内に含まれる7桁の数字で
ある。
【0028】 ターゲット・オブジェクト70が選択されると、動的リンク・コントロールメ
ニュー・ボタン44をクリックすることにより、ユーザが動的リンク・コントロ
ール110を作動させる。作動させると、動的リンク・コントロール110がホ
スト・アプリケーション60を照会してターゲット・オブジェクト70のコピー
を要求する。ホスト・アプリケーション64は、動的リンク・コントロール11
0へターゲット・オブジェクト70のコピーを渡すことにより応答する。動的リ
ンク・コントロールはそれからオブジェクト・マッパ120へターゲット・オブ
ジェクト70のコピーを渡す。それからオブジェクト・マッパ120はアプリケ
ーション・ラッパ登録ベクタ125内にリストされた全てのアプリケーション・
ラッパ80を組織的に照会する。
ニュー・ボタン44をクリックすることにより、ユーザが動的リンク・コントロ
ール110を作動させる。作動させると、動的リンク・コントロール110がホ
スト・アプリケーション60を照会してターゲット・オブジェクト70のコピー
を要求する。ホスト・アプリケーション64は、動的リンク・コントロール11
0へターゲット・オブジェクト70のコピーを渡すことにより応答する。動的リ
ンク・コントロールはそれからオブジェクト・マッパ120へターゲット・オブ
ジェクト70のコピーを渡す。それからオブジェクト・マッパ120はアプリケ
ーション・ラッパ登録ベクタ125内にリストされた全てのアプリケーション・
ラッパ80を組織的に照会する。
【0029】 図4に示すように、照会処理の間にアプリケーション・ラッパは評価のために
ターゲット・オブジェクト70のコピーを渡される。アプリケーション・ラッパ
80に関連するミーンズ・テスタ85は、ターゲット・オブジェクト70のコピ
ーを使用して、ラッパ80に関連するアプリケーション60によりターゲット・
オブジェクト70が効果的に処理される可能性を示す尤度スコアを計算する。
ターゲット・オブジェクト70のコピーを渡される。アプリケーション・ラッパ
80に関連するミーンズ・テスタ85は、ターゲット・オブジェクト70のコピ
ーを使用して、ラッパ80に関連するアプリケーション60によりターゲット・
オブジェクト70が効果的に処理される可能性を示す尤度スコアを計算する。
【0030】 尤度スコアを計算するためにミーンズ・テスタ85が使用し得るアルゴリズム
は、非常に多様なものがある。どんなユーザ・アプリケーション60にミーンズ
・テスタ85とアプリケーション・ラッパ80が関連するかによって、特定のア
ルゴリズムが使用される。例としてフォン・ダイヤラー・アプリケーションはタ
ーゲット・オブジェクト70が適当なオブジェクトのタイプであるかどうかを最
初に決定する。もしターゲット・オブジェクトが番号でも文字列でもないタイプ
であれば、尤度スコアは非常に低いかまたは0である。もしターゲットオブジェ
クトが番号または文字列のタイプであれば、そのときはミーンズ・テスタ85が
一連のパターン照合エクササイズを遂行して、適当な尤度スコア値を決定する。
たとえばもしターゲット・オブジェクト70のパターンが7桁の整数であれば、
尤度スコアは非常に高く、最大スコアの1のような値であるか、またはそれに近
づきつつある。もしターゲット・オブジェクト70のパターンが長さ8の文字列
であって、7個の数字と1つのダッシュを含むならば、そのときは尤度スコアは
同様に非常に高い。しかしながらもしターゲット・オブジェクト70のパターン
が7桁の整数でない数字であれば、そのときは尤度スコアは0.15のようない
くらか中間の値である。当業者に容易に理解されるように、電話番号は多様な方
法により表現され得るものであり、とりわけ国際的な位置についての電話番号の
場合にそうである。パターン照合の目的は、ターゲット・オブジェクト70がそ
れらの表現の一つであることを識別することである。類似性が高ければ高いほど
、結果としての尤度スコアが高くなる。
は、非常に多様なものがある。どんなユーザ・アプリケーション60にミーンズ
・テスタ85とアプリケーション・ラッパ80が関連するかによって、特定のア
ルゴリズムが使用される。例としてフォン・ダイヤラー・アプリケーションはタ
ーゲット・オブジェクト70が適当なオブジェクトのタイプであるかどうかを最
初に決定する。もしターゲット・オブジェクトが番号でも文字列でもないタイプ
であれば、尤度スコアは非常に低いかまたは0である。もしターゲットオブジェ
クトが番号または文字列のタイプであれば、そのときはミーンズ・テスタ85が
一連のパターン照合エクササイズを遂行して、適当な尤度スコア値を決定する。
たとえばもしターゲット・オブジェクト70のパターンが7桁の整数であれば、
尤度スコアは非常に高く、最大スコアの1のような値であるか、またはそれに近
づきつつある。もしターゲット・オブジェクト70のパターンが長さ8の文字列
であって、7個の数字と1つのダッシュを含むならば、そのときは尤度スコアは
同様に非常に高い。しかしながらもしターゲット・オブジェクト70のパターン
が7桁の整数でない数字であれば、そのときは尤度スコアは0.15のようない
くらか中間の値である。当業者に容易に理解されるように、電話番号は多様な方
法により表現され得るものであり、とりわけ国際的な位置についての電話番号の
場合にそうである。パターン照合の目的は、ターゲット・オブジェクト70がそ
れらの表現の一つであることを識別することである。類似性が高ければ高いほど
、結果としての尤度スコアが高くなる。
【0031】 フォン・ダイアラのミーンズ・テスタ85と同様に、他のユーザ・アプリケー
ション60のためのミーンズ・テスタ85は、アプリケーション特定、または少
なくともアプリケーション・タイプ特定であり得る。そうしたミーンズ・テスタ
85内の特別なアルゴリズムは、そうした各ミーンズ・テスタ85に関連するア
プリケーション60によりターゲット・オブジェクト70を取り扱えることの尤
度を識別できるように特製される。各ミーンズ・テスタ85のために採用される
特別なテストのプログラミングは、通常の当業者の技能の範囲内である。
ション60のためのミーンズ・テスタ85は、アプリケーション特定、または少
なくともアプリケーション・タイプ特定であり得る。そうしたミーンズ・テスタ
85内の特別なアルゴリズムは、そうした各ミーンズ・テスタ85に関連するア
プリケーション60によりターゲット・オブジェクト70を取り扱えることの尤
度を識別できるように特製される。各ミーンズ・テスタ85のために採用される
特別なテストのプログラミングは、通常の当業者の技能の範囲内である。
【0032】 ミーンズ・テスタ85により生成される尤度スコアは、アプリケーション・ラ
ッパ80からオブジェクト・マッパ120へ戻されて、ここで一時的に記憶され
て、照会済みの他の登録されたアプリケーション・ラッパ80から受信される尤
度スコアと比較される。アプリケーション・ラッパ・登録ベクタ125内にリス
トされた全てのアプリケーション・ラッパ80がオブジェクト・マッパ120に
より照会され終わると、オブジェクト・マッパ120がアービトレーション・ア
ルゴリズムを使用して、どのアプリケーション60を補充アプリケーション68
として識別すべきかを決定する。そうしたアービトレーション・アルゴリズムの
1つは、最高得点獲得タイプのアービトレーション・アルゴリズムである。実際
的なアービトレーション・アルゴリズムの追加の例には、一定のスレッシュホー
ルドよりも上の尤度スコアの選択、または同点の尤度スコアの場合に、あるアプ
リケーション60の選択をユーザに促すことが含まれる。注意すべきは、いずれ
かの他のアプリケーション60が適切にターゲット70を処理できることを指示
するのに足りるだけ高い尤度スコアが無いことがあり得ることであり、そうした
状況では、動的オブジェクト・リンクができないであろう。
ッパ80からオブジェクト・マッパ120へ戻されて、ここで一時的に記憶され
て、照会済みの他の登録されたアプリケーション・ラッパ80から受信される尤
度スコアと比較される。アプリケーション・ラッパ・登録ベクタ125内にリス
トされた全てのアプリケーション・ラッパ80がオブジェクト・マッパ120に
より照会され終わると、オブジェクト・マッパ120がアービトレーション・ア
ルゴリズムを使用して、どのアプリケーション60を補充アプリケーション68
として識別すべきかを決定する。そうしたアービトレーション・アルゴリズムの
1つは、最高得点獲得タイプのアービトレーション・アルゴリズムである。実際
的なアービトレーション・アルゴリズムの追加の例には、一定のスレッシュホー
ルドよりも上の尤度スコアの選択、または同点の尤度スコアの場合に、あるアプ
リケーション60の選択をユーザに促すことが含まれる。注意すべきは、いずれ
かの他のアプリケーション60が適切にターゲット70を処理できることを指示
するのに足りるだけ高い尤度スコアが無いことがあり得ることであり、そうした
状況では、動的オブジェクト・リンクができないであろう。
【0033】 アービトレーション・アルゴリズムを経由してのアプリケーション60の選択
により、補充アプリケーション68が識別される。オブジェクト・マッパ120
が、補充アプリケーション68を作動させて、ターゲット・オブジェクト70の
コピーを受信させる。好ましくは、オブジェクト・マッパ120がアプリケーシ
ョン・ラッパ80に命令して、その関連メイン・アプリケーション・プログラム
83、すなわち補充アプリケーション68のメイン・アプリケーション・プログ
ラム83を作動させて、それをターゲット・オブジェクト70のコピーを送らせ
る。アプリケーション・ラッパ80は、最初にその関連メイン・アプリケーショ
ン・プログラム83が他を切り替える以前に、すでに作動されているかどうかを
見るためにチェックする。それからこの補充アプリケーションは、ターゲット・
オブジェクト70のコピーを処理し、またおそらくは修正する。
により、補充アプリケーション68が識別される。オブジェクト・マッパ120
が、補充アプリケーション68を作動させて、ターゲット・オブジェクト70の
コピーを受信させる。好ましくは、オブジェクト・マッパ120がアプリケーシ
ョン・ラッパ80に命令して、その関連メイン・アプリケーション・プログラム
83、すなわち補充アプリケーション68のメイン・アプリケーション・プログ
ラム83を作動させて、それをターゲット・オブジェクト70のコピーを送らせ
る。アプリケーション・ラッパ80は、最初にその関連メイン・アプリケーショ
ン・プログラム83が他を切り替える以前に、すでに作動されているかどうかを
見るためにチェックする。それからこの補充アプリケーションは、ターゲット・
オブジェクト70のコピーを処理し、またおそらくは修正する。
【0034】 例としてオブジェクト・マッパ120により識別された補充アプリケーション
68がフォン・ダイヤリング・アプリケーションであると仮定し、ターゲット・
オブジェクト70が電話番号であると解釈できる7桁の文字列であると前述のよ
うに仮定する。起動に際して、フォン・ダイヤリング・アプリケーションは7桁
の電話番号を受信して、その番号を所有するパーティとの交信を設立することを
試みるであろう。
68がフォン・ダイヤリング・アプリケーションであると仮定し、ターゲット・
オブジェクト70が電話番号であると解釈できる7桁の文字列であると前述のよ
うに仮定する。起動に際して、フォン・ダイヤリング・アプリケーションは7桁
の電話番号を受信して、その番号を所有するパーティとの交信を設立することを
試みるであろう。
【0035】 補充アプリケーション68はまたターゲット・オブジェクト70のコピーを変
更または修正することも許される。この点を説明するために、他の可能なシナリ
オを考えてみて、ここでフォン・ダイアラ・アプリケーションが7桁の文字列オ
ブジェクトを受信すると、ビジネス・クライアントおよび彼らの関連電話番号に
関する情報を含むクライアント・コンタクト・データベースを走査する。データ
ベースを走査すると、ターゲット・オブジェクト70の電話番号文字列に関連す
るクライアントが最近新しい電話番号を獲得したことがわかる。この決定をする
と、フォン・ダイアラ・アプリケーションが新しい電話番号へダイヤルし関連ク
ライアントと交信を設立することを試みる。それからフォン・ダイアラが電話番
号の変更を反映するようにターゲット・オブジェクト70を修正する。
更または修正することも許される。この点を説明するために、他の可能なシナリ
オを考えてみて、ここでフォン・ダイアラ・アプリケーションが7桁の文字列オ
ブジェクトを受信すると、ビジネス・クライアントおよび彼らの関連電話番号に
関する情報を含むクライアント・コンタクト・データベースを走査する。データ
ベースを走査すると、ターゲット・オブジェクト70の電話番号文字列に関連す
るクライアントが最近新しい電話番号を獲得したことがわかる。この決定をする
と、フォン・ダイアラ・アプリケーションが新しい電話番号へダイヤルし関連ク
ライアントと交信を設立することを試みる。それからフォン・ダイアラが電話番
号の変更を反映するようにターゲット・オブジェクト70を修正する。
【0036】 選択されたアプリケーションがそのタスクを完了すると、ターゲット・オブジ
ェクト70の潜在的に修正されたコピーが動的リンク・コントロール110へ渡
される。参照しやすいように、ターゲット・オブジェクト70のこの潜在的に修
正されたコピーはリターン・オブジェクト75と呼ばれる。動的リンク・コント
ロール110はそれからリターン・オブジェクト75をホストのアクティブなア
プリケーションへ送りここでリターン・オブジェクト75がターゲット・オブジ
ェクト70に取って代わる。
ェクト70の潜在的に修正されたコピーが動的リンク・コントロール110へ渡
される。参照しやすいように、ターゲット・オブジェクト70のこの潜在的に修
正されたコピーはリターン・オブジェクト75と呼ばれる。動的リンク・コント
ロール110はそれからリターン・オブジェクト75をホストのアクティブなア
プリケーションへ送りここでリターン・オブジェクト75がターゲット・オブジ
ェクト70に取って代わる。
【0037】 上記の議論は、ミーンズ・テスタ85がアプリケーション・ラッパ80内に含
まれていることを仮定している。しかしながら注意すべきは、ミーンズ・テスタ
85がアプリケーション・ラッパ80の外部に存在し得ることである。その場合
は、この動的オブジェクト・リンク・インタフェースが動作するためにアプリケ
ーション・ラッパ80が存在する必要は全くない。代わりに、オブジェクト・マ
ッパ120が直接にミーンズ・テスタ85を照会して、補充アプリケーション6
8をロード・実行(launch)させる。しかしながら好ましい実施例はアプ
リケーション・ラッパ80を含む。
まれていることを仮定している。しかしながら注意すべきは、ミーンズ・テスタ
85がアプリケーション・ラッパ80の外部に存在し得ることである。その場合
は、この動的オブジェクト・リンク・インタフェースが動作するためにアプリケ
ーション・ラッパ80が存在する必要は全くない。代わりに、オブジェクト・マ
ッパ120が直接にミーンズ・テスタ85を照会して、補充アプリケーション6
8をロード・実行(launch)させる。しかしながら好ましい実施例はアプ
リケーション・ラッパ80を含む。
【0038】 また注意すべきは、全てのアプリケーション60がオブジェクト・マッパ12
0に登録されていないことである。あるアプリケーション60が登録されていな
いならば、そのときはそのアプリケーション60への動的オブジェクト・リンク
は利用できない。
0に登録されていないことである。あるアプリケーション60が登録されていな
いならば、そのときはそのアプリケーション60への動的オブジェクト・リンク
は利用できない。
【0039】 この動的オブジェクト・リンク・インタフェース戦略の構造は非常に強力であ
り、また全く柔軟であるので、それはあらゆる任意のオブジェクトと共に機能で
きて、オブジェクトとアプリケーションの間に所定のリンクを期待または必要と
しない。動的オブジェクト・リンク・インタフェースの構造はまた、サード・パ
ーティ・アプリケーションがあるオブジェクトを走査できる可能性を評価するた
めに、サード・パーティ・アプリケーション開発者がその固有のアルゴリズムを
供給することを可能にし、こうして高度に複雑な推論能力をサポートできるシス
テムであることを示す。
り、また全く柔軟であるので、それはあらゆる任意のオブジェクトと共に機能で
きて、オブジェクトとアプリケーションの間に所定のリンクを期待または必要と
しない。動的オブジェクト・リンク・インタフェースの構造はまた、サード・パ
ーティ・アプリケーションがあるオブジェクトを走査できる可能性を評価するた
めに、サード・パーティ・アプリケーション開発者がその固有のアルゴリズムを
供給することを可能にし、こうして高度に複雑な推論能力をサポートできるシス
テムであることを示す。
【0040】 もちろんこの発明を、本書に説明したのと異なる特定の方法で実行することも
、この発明の本質的な性格から離れることなく可能である。従ってこの実施例は
全ての面において例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり
、前記の請求項の意味と均等範囲に入る全ての変更を本書に包含することを意図
している。
、この発明の本質的な性格から離れることなく可能である。従ってこの実施例は
全ての面において例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり
、前記の請求項の意味と均等範囲に入る全ての変更を本書に包含することを意図
している。
【図1】 コンピュータシステムの単純化したブロック図である。
【図2】 本発明の動的オブジェクト・リンク・インタフェースの構成要素を有するオペ
レーティング・システムの簡単化したブロック図である。
レーティング・システムの簡単化したブロック図である。
【図3】 操作環境のグラフィック・ユーザ・インタフェースの簡単化した図である。
【図4】 この発明の一実施例の基本的なフロー図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (71)出願人 7001 Development Driv e, P.O. Box 13969, Re serach Triangle Par k, NC 27709 U.S.A. (72)発明者 バンクラー、ブライアン アメリカ合衆国 ノースカロライナ、ゲイ リイ、 バルモラル ドライブ 910 Fターム(参考) 5B098 GA06 GD14
Claims (16)
- 【請求項1】 複数のユーザ・アプリケーションを有するコンピュータ・シ
ステム内で、ホスト・アプリケーションからのターゲット・オブジェクトを他の
ユーザ・アプリケーションに動的にリンクする処理であって、 a) 複数のユーザ・アプリケーションについて尤度スコアを計算し、各尤度
スコアが、対応ユーザアプリケーションのターゲット・オブジェクトを処理する
適合性を指示することと、 b) 前記尤度スコアに基づいて補充アプリケーションを識別することと、 c) 前記ターゲット・オブジェクトを前記補充アプリケーションへ渡すこと
を含んでいる、前記処理。 - 【請求項2】 前記補充アププリケーションの1つのインスタンスを開始す
ることを更に含んでいる請求項1記載の処理。 - 【請求項3】 前記補充アプリケーションによりターゲット・オブジェクト
を修正して、リターン・オブジェクトを生成することを更に含んでいる請求項1
記載の処理。 - 【請求項4】 その後前記リターン・オブジェクトをホスト・アプリケーシ
ョンへ渡すことを更に含んでいる請求項3記載の処理。 - 【請求項5】 前記補充アプリケーションを識別することは、複数の前記尤
度スコアを比較して、前記尤度スコアの最高のものを識別することを含んでいる
請求項1記載の処理。 - 【請求項6】 補充アプリケーションを識別することは、複数の候補アプリ
ケーションを識別することと、ユーザを促して前記候補アプリケーションの1つ
を選択させることと、前記ユーザ・インプットに基づいて、前記候補アプリケー
ションの1つを補充アプリケーションとして選択することを含んでいる請求項1
記載の処理。 - 【請求項7】 複数のユーザ・アプリケーションを有するコンピュータ・シ
ステム内で、ホスト・アプリケーションからのターゲット・オブジェクトを他の
ユーザ・アプリケーションに動的にリンクする処理であって、 a) オブジェクト・マッパ(object mapper)によりターゲッ
ト・オブジェクトのコピーを獲得することと、 b) 前記オブジェクト・マッパから、それぞれ対応するユーザ・アプリケー
ションに接続された複数のミーンズ・テスタ(means tester)へ、
ターゲット・オブジェクトのコピーを渡すことと、 c) 前記ミーンズ・テスタにより、複数のユーザ・アプリケーションの尤度
スコアを計算し、各尤度スコアは、ターゲット・オブジェクトを処理するための
対応ユーザ・アプリケーションの適合性を指示することと、 d) 前記尤度スコアに基づいて補充アプリケーションを識別することと、 e) 前記ターゲット・オブジェクトのコピーを前記補充アプリケーションへ
渡すことを含んでいる、前記処理。 - 【請求項8】 a) 補充アプリケーションにより、ターゲット・オブジェ
クトに基づくリターン・オブジェクトを生成することと、 b) 前記リターン・オブジェクトをホスト・アプリケーションへ渡すことを
更に含んでいる請求項7記載の処理。 - 【請求項9】 前記補充アプリケーションの識別は、複数の前記尤度スコア
を比較して、前記尤度スコアの最高のものを識別することを含む請求項7記載の
処理。 - 【請求項10】 補充アプリケーションを識別することは、複数の候補アプ
リケーションを識別することと、ユーザを促して前記候補アプリケーションの1
つを選択させることと、前記ユーザ・インプットに基づいて、前記候補アプリケ
ーションの1つを補充アプリケーションとして選択することを含んでいる請求項
7記載の処理。 - 【請求項11】 コンピュータ・システムによりインプリメントされるオブ
ジェクト・リンク・インターフェイスであって、ホストアプリケーション内のタ
ーゲット・オブジェクトを、前記コンピュータ上で利用可能な補充アプリケーシ
ョンに動的にリンクするための、複数のユーザ・アプリケーションを有し、 a) それぞれが対応するユーザ・アプリケーションに接続された1つまたは
それ以上のミーンズ・テスタであって、ターゲット・オブジェクトをテストして
、ターゲット・オブジェクトを処理するために接続されたユーザ・アプリケーシ
ョンの適合性を指示する尤度スコアを生成するものと、 b) 前記尤度スコアに基づいて補充アプリケーションを識別して、前記ター
ゲットオブジェクトを前記補充アプリケーションへ渡す、前記ミーンズ・テスタ
に照会るためのオブジェクト・マッパを含んでいる、前記オブジェクト・リンク
・インターフェイス。 - 【請求項12】 前記オブジェクト・マッパが前記ターゲット・オブジェク
トを前記ミーンズ・テスタへ渡す請求項11記載のオブジェクト・リンク・イン
ターフェイス。 - 【請求項13】 前記オブジェクト・マッパを初期化させるために、ユーザ
により作動される動的リンク・コントロールを更に含んでいる請求項12記載の
オブジェクト・リンク・インターフェイス。 - 【請求項14】 前記動的リンク・コントロールが前記ターゲット・オブジ
ェクトを前記ホスト・アプリケーションから獲得して、前記ターゲット・オブジ
ェクトを前記オブジェクトマッパへ渡す請求項13記載のオブジェクト・リンク
・インターフェイス。 - 【請求項15】 1つのターゲット・オブジェクトをコンピュータ上で利用
できる補充アプリケーションと動的にリンクするために、前記コンピュータ上に
インプリメントされたオブジェクト・インターフェイスであって、 a) 前記ターゲット・オブジェクトのコピーを獲得するために、ユーザによ
り作動される動的リンク・コントロールと、 b) 前記動的リンク・コントロールから前記ターゲット・オブジェクトを受
信するためと、1つの補充アプリケーションを補充して前記ターゲットオブジェ
クトを処理するためのオブジェクト・マッパと、 c) 1つまたはそれ以上のアプリケーション・ラッパ(applicati
on wrapper)であって、そのそれぞれが対応するユーザ・アプリケー
ションと関連し、前記オブジェクト・マッパから前記ターゲット・オブジェクト
を受信するために、前記ターゲット・オブジェクトをテストして前記ターゲット
・オブジェクトを処理するための関連アプリケーション・ユーザの適合性を指示
する尤度スコアを生成するミーンズ・テスタを含む、前記アプリケーション・ラ
ッパを含んでいて、 d) 前記オブジェクト・マッパは、前記尤度スコアを得るために各ミーンズ
・テスタに照会して、前記ターゲット・オブジェクトを処理するための補充アプ
リケーションを識別し、前記補充アプリケーションへ前記ターゲット・オブジェ
クトを渡すように作動できる、前記オブジェクトインターフェイス。 - 【請求項16】 前記アプリケーション・ラッパは、前記関連するアプリケ
ーションの構成、ロード・実行(launch)、終了を制御する請求項15記
載のオブジェクト・リンク・インターフェイス。
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