JP2001515569A - 外部に設置した取付けチップを備えた管状物品 - Google Patents

外部に設置した取付けチップを備えた管状物品

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Abstract

(57)【要約】 ワイヤまたはケーブルを束ねる、またはオーブン30とオーブンのドア32など、2つの表面28,29間にシールを生成するのに有用な管状物品10に、外部から適用する取付けクリップ14を設ける。クリップは、別個のワイヤ部片から形成され、それぞれが中間点で鋭角に曲げられ、頭部分16および1対の肩19,20を形成し、それが密封される表面の一方にある口26に填る。クリップは、さらに、交差した中間区間21,22を含み、その後に横方向に延在するベース脚部23,24がある。ベース脚部23,24は、管状物品10の壁を通過し、交差部分に戻るよう曲げられる。ステンレス鋼のワイヤと相互に編み組まれたガラス繊維ヤーンなどのヤーンで構成されたガスケットを開示する。クリップ14間の間隔は、口の間隔の変化に対応したり、編み組まれて、取り付けられる表面に沿った様々な位置で直径を変更できる管状物品を提供したりするため、変化させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 外部に設置した取付けチップを備えた管状物品発明の分野 本発明は、ワイヤまたは管にハーネスを設ける(Harnessing)ための、ガスケッ ト、シールおよび外装などの管状物品、および該物品を表面に取り付ける手段に 関する。一つの特定の用途は、第2表面に向けて、およびそこから離すよう相対 的に移動可能なガスケットを1つの表面に取り付けることに関する。本発明の管 状物品は、特に、断熱ヤーンで構成され、これは内部管状ワイヤ・バルブで支持 するか、それ自体をワイヤと相互に編み込むことができる。特定の用途では、該 物品は、例えばオーブンのドア・シールとして使用するガスケットである。発明の背景 管状織物物品は、オーブンのドアのシールに長年使用されてきた。これらの物 品は、通常、編んだワイヤで形成した内部管状支持部材と、ガラス糸などの絶縁 材料を編み組むか、編む、または織ることによって作成した外部管状部材との組 合せから作成される。このような構造は、自洗式オーブンに用いられる高温にお いて耐久性があり、長年使用してオーブンのドアを繰り返し開閉しても、良好な 密封を提供することが証明されている。通常、弾性のワイヤの内部管状部材は、 バルブと呼ばれることがあり、ガラス繊維の管状ガスケットに必要な弾性の支持 を提供した。管状ガスケットをオーブンまたはオーブンのドア表面に取り付ける 種々の方法は、通常、ガスケットに沿って延在する保持部材を設け、保持部材を オーブン・ドアの薄板金部片にロックする、またはガスケットの周縁の間隔があ いた場所にクランプを設けることによって行われてきた。このようなオーブンの ガスケットおよびその取付けの例が、Reynoldsその他に帰される米国特許第2,21 9,962号、Nunnallyその他に帰される第3,578,764号、Milburnに帰される第3,812 ,316号、Vallesに帰される第3,846,608号、Statsに帰される第4,122,323号で示 されている。 ガスケットを取り付ける表面中の対応する口にはまる、隔置された取付け用突 起を有するワイヤフォーム(wire form)を備えた取付具を有するガスケットの代 替形状が、米国特許第4,822,060号および第5,395,126号に示されている。第'126 号特許では、内部の支持芯が削除されている。ガラス繊維と相互に編み込まれる ワイヤが、弾性の支持マトリクスを形成し、これも突起を所定の位置に固定する 。 上記の種類の管状物品は、所期の目的には効果的であるが、製造するには比較 的高レベルの技術を必要とする。突起を担持するワイヤフォームを、編んだ管状 ワイヤ・バルブに挿入し、次に突起をバルブおよび編み組んだガスケット材料の 上層に通すのが困難なので、第'060号特許のガスケットの生産には、問題が生じ ることがある。ワイヤフォームは、挿入するのが困難な仕事になるばかりでなく 、ワイヤフォームを使用すると、ガスケットの最小径が制限される。また、突起 を外部ガスケット層に通すと、慎重に実行しない限り、ガラス繊維の個々の撚り 線を引き裂くことがあり、その結果、望ましくないスクラップ率になる可能性が ある。さらに、管状物品を取り付ける表面には、異なる製品ごとに異なる間隔の 位置に取付け用の口があり、取付け用突起の間隔が異なる種々のワイヤフォーム を提供しなければならない。 さらに別の形態の取付け手段は、例えば米国特許第4,986,033号、第5,205,075 号、および第5,205,075号で開示されているような個々のクリップを備える。第' 075号特許は、オーブンの表面の一方に形成された口に容易に挿入できるため、 ガスケットから半径方向外側に延在する1対の尖った端部および頂点を有するク リップを開示する。 第'075号特許で示されたタイプのクリップは、管状物品の内部から挿入され、 その周縁を通過して、可変間隔で挿入することができる。しかし、クリップを挿 入するには、管状物品内にアンビル(anvil)を挿入する必要があり、直径が小さ い物品ではクリップの取付けが困難である。発明の概要 本発明によると、第1の好ましい実施形態では、ガラス繊維ヤーンまたは他の 適切な断熱繊維のヤーン、および可撓性および弾性支持ワイヤで構成された管状 物品が提供される。内部アンビルを必要とせずに、管状物品の側壁に外部から締 め付ける取付けクリップを設け、それによってクリップの取付けを単純化し、比 較的小さい直径の管状物品を使用できるようにし、追加のクリップの取付けを単 純化する。これは、密封すべき接合部を備えろ1対の表面の一方のような表面に 物品を取り付ける現場で必要となることがある。オーブンのガスケットとして使 用するつもりの場合、管状物品は、織る、編み組む、または編んだガラス繊維ヤ ーンで形成することが好ましいが、他の断熱材料のヤーンを使用してもよい。弾 性は、弾性のワイヤの支持層によって物品に与えられ、これも織る、編み組む、 または編むことによって混ぜ合わせることができる。本発明の特定の好ましい実 施形態では、ワイヤおよび断熱ヤーンを、ヤーンと弾性ワイヤで構成された複合 層を有する管状物品に混ぜ合わせる。ワイヤとヤーンとを互いに編み組んだ管状 物品の好ましい形態では、製品は極めて可撓性が高く、適用される表面の鋭い隅 部の周囲に、捻れることなく適合する。ガスケット用途では、本発明のガスケッ トは、数千回の圧縮サイクルを含むことがある寿命にわたって、間を密封すべき 2つの表面を合わせると、ワイヤの弾性の性質により容易に圧縮可能であり、表 面を離すと容易に元の形状に回復する。 管状物品がケーブルまたは管にハーネスを設けるために働く用途では、物品は 、相互に編み組んだ弾性のワイヤを組み込まずに、弾性エンジニアリング・プラ スチックのモノフィラメント材料から織る、編み組むまたは編むことができる。 本発明によると、個々のワイヤ・クリップは、比較的単純な工具で取付けクリ ップを形成するよう予備形成できる、比較的弾力性のあるワイヤの別個のワイヤ 区間から形成される。本発明で使用するクリップの形態は、ワイヤ区間をそのほ ぼ中間点で曲げて形成した、概ね尖った頭部分を備え、頭の先端から傾斜して、 全てほぼ共通面にある中間区間を横切る発散肩部分を有する。中間区間に続いて ベース脚区間があり、これは頭の面および交差する中間区間に対して横向きに曲 がっている。 上述した種類の取付けクリップを備えた管状物品を設ける際、好ましい管状物 品は、断熱ヤーンと弾性ワイヤとの組合せから編み組むことが好ましい。管状物 品の側壁は、クリップ取付けのための選択位置でつまみ合わされ、クリップの尖 った端区間は、つまんだガスケットの壁で曲げ部の縁のすぐ隣を通る。クリップ の尖った端部分を挿入した後、次に突き出した端部を交差する中間部分に向かっ て折り返し、これによってクリップを所定の位置に固定する。取り付けた後、弾 性管状物品がほぼ円筒形の形状に戻るよう、これを解放する。クリップが必要な 次の場所でこのプロセスを繰り返し、クリップを必要とする全ての場所にクリッ プを取り付けるまで、これを続ける。 本発明の利点は、管状物品の内側に装置の取付具を取り付けるアンビルまたは 他のクリップが必要なくなることである。クリップは、単純で比較的入手しやす い工具を使用し、物品の取付け現場で表面に取り付けることができ、クリップが 物品から分離したり、取扱中に損傷を受けた、あるいは追加の固定位置で特定の 製品がクリップを必要とする場合に、設置時間が短くなる。比較的古い型のオー ブン・ドアでのガスケットの交換が容易になる。管状物品に沿ってクリップの間 隔を変更することは、上記の発明で容易かつ単純に実行される。図面の簡単な説明 図1は、周辺部にわたって挿入する地点で、本発明により形成されたクリップ で圧縮された壁部分を有する管状物品を示す。 図2は、図1と同様の図であり、クリップの端部分を破線の形で図示して、挿 入したクリップを示す。 図3は、クリップを取り付けた後、弾性壁部分を解放したガスケットの図であ る。 図4は、図3の端面図である。 図5は、図1から図4に示した種類のクリップを装備したガスケットの設置を 示す組立分解斜視図である。発明の好ましい実施形態の詳細な説明 好ましい実施形態が開示されている図1から図4を参照すると、オーブンのガ スケットとして働くよう意図され、好ましくは編み組むことによって形成された 管状物品10が、スパン・ガラス繊維、またはセラミック、クォーツまたは熱伝 導性が低いことを特徴とする関連の材料のヤーンなどの断熱ヤーンの端部を使用 した円形の編組上に製造されている。ヤーンは、ステンレス鋼で形成された弾性 ワイヤと相互に編み組んであることが好ましいが、他の材料を使用してもよい。 典型的な家庭用タイプのオーブン・ドアの用途では、ワイヤは、直径約9ミルの 硬質ステンレス鋼ワイヤであることが好ましい。繰り返し圧縮でき、数千サイク ルという寿命に渡って繰り返し元の形状に戻れるよう、比較的可撓性および弾性 がある限り、他の金属ワイヤを使用してもよい。 特定の用途では、必要な弾性を提供するよう、別個のワイヤ・バルブ、好まし くは編んだワイヤ・バルブを編み組んだ層に挿入する。 本発明を実行する好ましい実施形態では、ワイヤおよびガラス繊維ヤーンを、 例えば参照により本明細書に組み込む米国特許第5,395,127号で図示されている よう、円形の編組機上で相互に編み組む。その特許で説明されているように、ヤ ーンおよびワイヤは編組機上の別個のキャリア上に装着される。好ましい編組構 造は、72本の円形編組機で24本のワイヤと48本のガラス繊維ヤーンを使用 して形成する。ワイヤとヤーンの割合が異なるものを使用してもよい。好ましい 範囲は、ワイヤが約25%とヤーンが約75%から、ワイヤが約50%とヤーン 50%である。使用するヤーンはOwens Corning Fibreglass Companyが供給する タイプE363など、連続的なマルチフィラメントEガラスであることが好まし い。直径9ミルのステンレス鋼ワイヤを使用するが、自洗式オーブンのドア用ガ スケットの生産では、ワイヤの直径は約3ミルから約15ミルまで変化してもよ い。 管状物品を、例えばオーブン・ドアの周縁に隣接する表面など、口のある表面 に取り付けるのに使用するクリップ14は、曲げ弾性率が比較的高いステンレス 鋼などの成形可能なワイヤの別個の部片で個々に形成する。各クリップは、ワイ ヤをそのほぼ中間点で曲げて、概ね尖った頭部分16と相対的に外側に傾斜する 区間17および18とを形成することによって形成する。ワイヤは、19および 20で再び曲げて1対の肩を形成し、その後に交差する中間区間21および22 がある。頭および肩部分および交差する中間部分は全て、概ね同じ面にある。交 差する中間区間の端部を、23および24で示すように、横方向に突き出すよう 曲げて、横向きに延在するベース部分を形成する。 管状物品の選択した位置で取り付けるのは、選択した縁部分26に沿って物品 の側壁を選択的に圧迫することによって実行される。 選択した位置で圧迫した後、クリップの端部分23および24を、図1および 図2を調べて分かるように、縁26のすぐ隣で、物品のつまみ合わせた側壁部分 に通す。クリップの端部分を挿入した後、ペンチまたは適切な曲げ装置を使用し て、突き出した端部を交差する中間区間に向かって内側に折り返す。 図3は、クリップを取り付けてから、元のほぼ円筒形の形状に戻れるよう、弾 性壁部分を解放した後の管状物品を示す。 図4は、図3の管状物品を示し、クリップが第2表面29から間隔があいた第 1表面28にある口27を通って、物品に対して半径方向に突き出す。 各クリップを取り付けた後、設置者は次のクリップ位置へと進み、全クリップ を取り付けるまでプロセスを繰り返す。クリップの配置においては、クリップ間 に均一な間隔を用いるが、時には間隔を変化させることが望ましいこともある。 図5では、オーブン・チャンバ31が配置されたオーブン30に、蝶番33に よってオーブンに蝶番式に取り付けられたドア32を設ける。ドア表面28には 口27を設け、その中にクリップ14の頭部を取り付ける。取り付けると、管状 物品は、オーブンのドアを閉じた時に表面29にもたれかかるガスケットとして 働く。 1本のワイヤ・フォームから延在する突起で構成されたクリップと比較すると 、本発明は容易に間隔を変更することができる。これは、ガスケットを軸線方向 に圧縮すると半径方向に拡大できる編組ガスケット構造を使用する場合に、ガス ケットの直径が選択的に変更されるガスケットを形成する。 本発明の別の実施形態では、図1に示すような管状物品10は、ワイヤ、ケー ブルまたは管などの細長い物品の束の外装および保護に使用する種類の織物のス リーブでよい。スリーブは、ケーブル・コネクタや管フランジなど、部品が半径 方向に拡張できるよう、開いた編組に編み組まれることが好ましい。本発明の原 理を組み込んだ管状スリーブは、弾性ワイヤ構成要素を使用せずに製造すること があるが、ワイヤ構成要素はスリーブの形状を維持し、クリップを固定できる強 力で信頼できる構造を提供するので有利である。 本発明の他の利点は、本発明により、ガスケットの内側から連続的ワイヤ・フ ォームクリップを取り付けるのが実行不能なほど直径が十分に小さいガスケット および他の管状物品を製造できることである。さらに、本発明により形成される 管状物品は、物品の設置現場で取付けクリップを個別に配置し、密封表面の取付 け用の口が標準的間隔になってない場合に、物品の交換を容易にすることができ る。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月14日(1999.1.14) 【補正内容】 ガスケットを取り付ける表面中の対応する口にはまる、隔置された取付け用突 起を有するワイヤフォーム(wire form)を備えた取付具を有するガスケットの代 替形状が、米国特許第4,822,060号および第5,395,126号に示されている。第'126 号特許では、内部の支持芯が削除されている。ガラス繊維と相互に編み込まれる ワイヤが、弾性の支持マトリクスを形成し、これも突起を所定の位置に固定する 。 上記の種類の管状物品は、所期の目的には効果的であるが、製造するには比較 的高レベルの技術を必要とする。突起を担持するワイヤフォームを、編んだ管状 ワイヤ・バルブに挿入し、次に突起をバルブおよび編み組んだガスケット材料の 上層に通すのが困難なので、第'060号特許のガスケットの生産には、問題が生じ ることがある。ワイヤフォームは、挿入するのが困難な仕事になるばかりでなく 、ワイヤフォームを使用すると、ガスケットの最小径が制限される。また、突起 を外部ガスケット層に通すと、慎重に実行しない限り、ガラス繊維の個々の撚り 線を引き裂くことがあり、その結果、望ましくないスクラップ率になる可能性が ある。さらに、管状物品を取り付ける表面には、異なる製品ごとに異なる間隔の 位置に取付け用の口があり、取付け用突起の間隔が異なる種々のワイヤフォーム を提供しなければならない。 さらに別の形態の取付け手段は、例えば米国特許第4,986,033号、第5,205,075 号、および第5,205,075号で開示されているような個々のクリップを備える。米 国特許第5,205,075号およびそれと同等の欧州特許第0,505,579号は、編組グラス 繊維スリーブで囲まれ編んだ弾性ワイヤ・バルブと、最初は頂部を有して分岐し 、次に凹角肩部分およびわずかに平行でない尖った端部を有し、それが全て同じ 面にある取付クリップとの同軸構造を有する管状ガスケットを開示する。オーブ ン表面の一方に形成された口への挿入を容易にするため、尖った端部が半径方向 でガスケットから外側に延在するよう、尖った端部を、貫通して少なくともスリ ーブに挿入し、貫通した壁とともに締めてクリップを直立姿勢に維持するよう、 アンビルなどの助けにより、ガスケットに含まれるツールを肩に向かって折り返 す。 欧州特許第0,505,579号は、相互に編んだ支持バルブを通してクリップ端部を 挿入することの価値、およびこれがクリップに提供する支持を強調し、クリップ をこのようなガスケットに沿って様々な間隔で挿入できることに言及している。 しかし、編組が半径方向に拡張および収縮し、それに対応して軸線方向に収縮お よび拡張することは、様々な直径のガスケットを提供する手段として、様々な口 またはクリップの間隔と結びつけて示唆されていない。発明の概要 本発明によると、第1の好ましい実施形態では、ガラス繊維ヤーンまたは他の 適切な断熱繊維のヤーン、および可撓性および弾性支持ワイヤで構成された管状 物品が提供される。 好ましい実施形態が開示されている図1から図4を参照すると、オーブンのガ スケットとして働くよう意図され、好ましくは編み組むことによって形成された 管状物品10が、スパン・ガラス繊維、またはセラミック、クォーツまたは熱伝 導性が低いことを特徴とする関連の材料のヤーンなどの断熱ヤーンの端部を使用 した円形の編組上に製造されている。ヤーンは、ステンレス鋼で形成された弾性 ワイヤと相互に編み組んであることが好ましいが、他の材料を使用してもよい。 典型的な家庭用タイプのオーブン・ドアの用途では、ワイヤは、直径約9ミル( 0.237mm)の硬質ステンレス鋼フル・ワイヤであることが好ましい。繰り 返し圧縮でき、数千サイクルという寿命に渡って繰り返し元の形状に戻れるよう 、比較的可撓性および弾性がある限り、他の金属ワイヤを使用してもよい。 特定の用途では、必要な弾性を提供するよう、別個のワイヤ・バルブ、好まし くは編んだワイヤ・バルブを編み組んだ層に挿入する。 本発明を実行する好ましい実施形態では、ワイヤおよびガラス繊維ヤーンを、 例えば参照により本明細書に組み込む米国特許第5,395,127号で図示されている よう、円形の編組機上で相互に編み組む。その特許で説明されているように、ヤ ーンおよびワイヤは編組機上の別個のキャリア上に装着される。好ましい編組構 造は、72本の円形編組機で24本のワイヤと48本のガラス繊維ヤーンを使用 して形成する。ワイヤとヤーンの割合が異なるものを使用してもよい。好ましい 範囲は、ワイヤが約25%とヤーンが約75%から、ワイヤが約50%とヤーン 50%である。使用するヤーンはOwens Corning Fibreglass Companyが供給する タイプE363など、連続的なマルチフィラメントEガラスであることが好まし い。直径9ミル(0.237mm)のステンレス鋼ワイヤを使用するが、自洗式 オーブンのドア用ガスケットの生産では、ワイヤの直径は約3ミル(0.077 mm)から約15ミル(0.38mm)まで変化してもよい。 管状物品を、例えばオーブン・ドアの周縁に隣接する表面など、口のある表面 に取り付けるのに使用するクリップ14は、曲げ弾性率が比較的高いステンレス 鋼などの成形可能なワイヤの別個の部片で個々に形成する。各クリップは、ワイ ヤをそのほぼ中間点で曲げて、概ね尖った頭部分16と相対的に外側に傾斜する 区間17および18とを形成することによって形成する。ワイヤは、19および 20で再び曲げて1対の肩を形成し、その後に交差する中間区間21および22 がある。頭および肩部分および交差する中間部分は全て、概ね同じ面にある。 請求の範囲 1. 所定の間隔で取付け用の口(27)を有する支持表面(28)に取り付け るための取付け手段を有する管状物品(10)であって、 管状スリーブと、 前記スリーブの管状弾性支持部と、 物品を前記表面の取付け日に取り付けるため、前記所定の間隔に対応する間隔 でスリーブの縦方向に隔置された複数の弾性取付けクリップ(14)とを備え、 前記クリップがそれぞれ、予備形成された別個の不連続なワイヤの長さを備えて 、中心に配置された頭部分(16)と、1対の肩(19,20)と、交差する中 間区間(21,22)とを含み、これは全てほぼ共通の面にある該物品において 、中間部分(21,22)が前記面で互いに交差し、その後にベース部分(23 ,24)があり、これは最初は頭および前記交差部分に対して横方向に延在する ベース部分があり、前記ベース部分が、前記管状スリーブに対して横方向に延在 する面で、その弓形周縁を横断するよう配向され、弓形周縁から延在する端部分 で終了し、中間交差部分へと折り返されることを特徴とする物品。 2. 前記管状スリーブが耐熱性ヤーンで構成されることを特徴とする、請求項 1に記載の管状物品。 3. 前記ヤーンがガラス繊維ヤーンであることを特徴とする、請求項2に記載 の管状物品。 4. 前記ガラス繊維ヤーンが編組であることを特徴とする、請求項3に記載の 管状物品。 5. 前記取付けクリップ(14)がステンレス鋼ワイヤから形成されることを 特徴とする、請求項1から4のいずれか一項に記載の管状物品。 6. 第1表面と第2表面との間の空間を密封する管状物品であって、前記表面 の一方が複数の隔置された取付け口を有し、 (a)断熱材料の織り合わせたヤーンと、 (b)管状物品を口に固定する複数の個々のワイヤ・クリップを備え、前記ワイ ヤ・クリップがそれぞれ、成形可能な弾性ワイヤの1本の不連続な長さを備え、 前記不連続な長さがそれぞれ、中心に配置された予備形成曲げ部を有し、1対の 傾斜区間が前記予備形成曲げ部から離れるよう傾斜して、1対の第2予備形成曲 げ部で終了し、前記ワイヤが1対の中間区間の前記第2予備形成曲げ部から1対 のベース区間に延在し、中間区間から延在して、それぞれ前記物品の周縁を通っ て突き出す端部分で終了し、前記傾斜区間および前記中間区間がほぼ第1共通面 にあり、 前記材料がセラミック、クォーツおよびガラス繊維、およびその混合物で構成 されたグループから選択され、前記中間区間が共通面で互いと交差し、前記ベー ス区間が、前記第1共通面に対して横方向の面で交差中間区間から延在し、した がって前記端部分も周縁壁から外側に延在して、曲がり、その縦方向に延在する ことを特徴とする管状物品。 7. 前記端部分が、物品の横方向に延在する面で前記物品の周縁を通って延在 することを特徴とする、請求項6に記載の管状物品。 8. 前記端部分が、中間交差部分へと折った区間で終了することを特徴とする 、請求項7に記載の管状物品。 9. 前記物品が編まれていることを特徴とする、請求項8に記載の管状物品。 10.前記物品がガラス繊維ヤーンとワイヤとの組合せから編まれることを特徴 とする、請求項9に記載の管状物品。 11.2つの表面(28,29)間の空間を密封する管状物品(10)を作成す る方法であって、前記表面(28)の一方に、所定の隔置された一連の取付け口 (27)を設け、 ヤーンを織り交ぜて管状弾性密封部材を形成する段階と、 取付けクリップ(14)を設ける段階とを備え、これがそれぞれ、予備形成さ れたワイヤの別個の不連続な長さを備えて、中心に配置された頭部分(16)、 頭部分から間隔をあけた1対の肩(19,20)、中間区間(21,22)およ び互いにほぼ平行な関係で前記中間区間から延在する1対のベース区間(23, 24)を含み、すべてがほぼ共通面にあって、前記ベース区間を管状密封部材の 壁に通し、前記ベース区間の端部を前記中間区間に向かって折ってクリップを前 記物品に対して固定した関係で固定することによって、クリップを管状物品に取 り付け、 前記中間区間が前記共通面で互いに交差し、ベース区間が前記共通面に対して 横方向に延在する面にある状態で、取付けクリップ(14)を設け、 前記取付け口間の間隔に対応する間隔で間隔をあけて密封部材をつまんで、密 封部材の隣接する部分をぴったり並ぶ関係にし、 前記ベース区間(23,24)を隣接部分に通し、したがって前記ベース区間 の端部がつまんだ隣接部分から外側に延在し、ベース区間の端部を交差中間区間 に向かって内側に曲げることを特徴とする方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 所定の間隔で取付け用の口を有する支持表面に取り付けるための取付け部 材を有する管状物品であって、 管状スリーブと、 前記スリーブの管状弾性支持部と、 物品を前記表面の口に取り付けるため、前記所定の間隔に対応する間隔でスリ ーブの縦方向に隔置された複数の弾性取付けクリップとを備え、前記クリップが それぞれ、予備形成された別個の不連続なワイヤの長さを備えて、中心に配置さ れた頭部分と、1対の肩と、交差する中間区間とを含み、これは全てほぼ共通の 面にあり、前記交差する中間区間に続いて、最初は頭および前記交差部分に対し て横方向に延在するベース部分があり、前記ベース部分が、前記管状スリーブに 対して横方向に延在する面で、その弓形周縁を横断するよう配向され、弓形周縁 から延在する端部分で終了し、中間交差部分へと折り返される物品。 2. 前記管状スリーブが耐熱性ヤーンで構成される、請求項1に記載の管状物 品。 3. 前記ヤーンがガラス繊維ヤーンである、請求項1に記載の管状物品。 4. 前記ガラス繊維ヤーンが編組である、請求項1に記載の管状物品。 5. 前記取付けクリップがステンレス鋼ワイヤから形成される、請求項1に記 載の管状物品。 6. 第1表面と第2表面との間の空間を密封する管状物品であって、前記表面 の一方が複数の隔置された取付け口を有し、 (a)断熱材料の織り合わせたヤーンを備え、前記材料が、セラミック、クォー ツおよびガラス繊維およびその混合物で構成されるグループから選択され、さら に、 (b)管状物品を口に固定する複数の個々のワイヤ・クリップを備え、前記ワイ ヤ・クリップがそれぞれ、成形可能な弾性ワイヤの1本の不連続な長さを備え、 前記不連続な長さがそれぞれ、中心に配置された予備形成曲げ部を有し、1対の 傾斜区間が前記予備形成曲げ部から離れるよう傾斜し、前記中心に配置された曲 げ部および前記傾斜区間が、比較的尖った頭部分を形成し、前記傾斜区間が1対 の第2予備形成曲げ部で終了し、前記ワイヤが前記第2予備形成曲げ部から1対 の交差区間に延在し、前記傾斜区間と前記交差区間がほぼ第1共通面にあり、前 記ワイヤが、さらに、前記第1共通面に対して横方向に延在する面にベース区間 を含み、前記ベース区間がそれぞれ、間隔をあけた隣接する位置で前記絶縁スリ ーブの周縁を通して突き出す端部分で終了し、前記端部分が周縁の外側に延在し て、その縦方向に延在するよう曲げられる管状物品。 7. 前記端部分が、スリーブの横方向に延在する面で前記スリーブの周縁を通 って延在する、請求項6に記載の管状物品。 8. 前記端部分が、中間交差部分へと折り返された区間で終了する、請求項7 に記載の管状物品。 9. 前記スリーブが編まれている、請求項8に記載の管状物品。 10.前記スリーブがガラス繊維ヤーンとワイヤとの組合せから編まれる、請求 項9に記載の管状物品。 11.2つの表面間の空間を密封する管状物品を作成する方法であって、前記表 面の一方に、所定の隔置された一連の取付け口を設け、 ヤーンを織り交ぜて管状弾性密封部材を形成する段階と、 取付けクリップを設ける段階とを備え、これがそれぞれ、予備形成されたワイ ヤの別個の不連続な長さを備えて、中心に配置された頭部分、頭部分から間隔を あけた1対の肩、交差した中間区間とを含み、すべてがほぼ共通面にあって、1 対のベース区間が互いにほぼ平行な関係で、前記交差中間区間に対して横方向に 延在する面で前記交差中間区間がら延在し、さらに、 前記取付け口間の間隔に対応する間隔で間隔をあけて密封部材をつまんで、密封 部材の隣接する部分をぴったり並ぶ関係にする段階と、 前記ベース区間を前記隣接部分に通し、前記ベース区間の端部を前記交差中間 区間に向かって内側に曲げ、クリップを前記物品に対して固定関係で固定するこ とにより、クリップを管状物品に取り付ける段階とを含む方法。
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