JP2001514920A - 組織をアブレーションするための装置とその中で使用するデバイス、及び方法 - Google Patents
組織をアブレーションするための装置とその中で使用するデバイス、及び方法Info
- Publication number
- JP2001514920A JP2001514920A JP2000509359A JP2000509359A JP2001514920A JP 2001514920 A JP2001514920 A JP 2001514920A JP 2000509359 A JP2000509359 A JP 2000509359A JP 2000509359 A JP2000509359 A JP 2000509359A JP 2001514920 A JP2001514920 A JP 2001514920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- handle
- radio frequency
- tissue
- proximal end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B18/1477—Needle-like probes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B2018/00636—Sensing and controlling the application of energy
- A61B2018/00696—Controlled or regulated parameters
- A61B2018/00755—Resistance or impedance
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B2018/00636—Sensing and controlling the application of energy
- A61B2018/00773—Sensed parameters
- A61B2018/00791—Temperature
- A61B2018/00821—Temperature measured by a thermocouple
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B2018/00636—Sensing and controlling the application of energy
- A61B2018/00773—Sensed parameters
- A61B2018/00875—Resistance or impedance
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/1206—Generators therefor
- A61B2018/1246—Generators therefor characterised by the output polarity
- A61B2018/1253—Generators therefor characterised by the output polarity monopolar
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B18/00—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body
- A61B18/04—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating
- A61B18/12—Surgical instruments, devices or methods for transferring non-mechanical forms of energy to or from the body by heating by passing a current through the tissue to be heated, e.g. high-frequency current
- A61B18/14—Probes or electrodes therefor
- A61B2018/1475—Electrodes retractable in or deployable from a housing
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
本発明は、人の手で使用して組織をアブレーションするためのデバイス、無線周波数電源、無線周波数エネルギの源となる制御装置、及びデバイスへの無線周波数エネルギの印加を制御するための制御手段である。デバイスは、人が握るようなサイズのハンドル(16)を備え、このハンドルは近位端及び遠位端を有している。導電性材料で形成されたニードル(26)は、近位端及び遠位端を有している。ニードルをハンドルから絶縁するようにして、ニードルの近位端がハンドルの遠位端に取付けられている。導体(36)がハンドルによって担持され、ニードルに接続され、ハンドルから伸び、そして無線周波数電源及び制御装置(13)に接続されて無線周波数エネルギをニードルに供給する。温度センサ(46)がハンドルによって担持され、無線周波数電源及び制御装置に結合されて組織への無線周波数エネルギの印加を感知し、ニードルへの無線周波数エネルギの印加を制御する。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は、組織をアブレーション(ablation:除去)する装置及びその中で使
用するデバイスと、組織をアブレーションする方法とに関し、詳述すれば、例え
ば、口蓋垂、扁桃、アデノイド、洞組織(副鼻洞組織)、舌、及び鼻甲介のよう
な人体内の組織の治療に関する。
用するデバイスと、組織をアブレーションする方法とに関し、詳述すれば、例え
ば、口蓋垂、扁桃、アデノイド、洞組織(副鼻洞組織)、舌、及び鼻甲介のよう
な人体内の組織の治療に関する。
【0002】 (従来の技術) 組織をアブレーションするための装置、その中に使用するデバイス、及びアブ
レーション方法は、従来から提唱されてきている。しかしながら、若干の応用に
とってそれらが過度に複雑であり、高価であることが分かっている。従って、組
織をアブレーションするための要求に合致し、それ程高価ではない簡易な組織ア
ブレーションデバイスに対する要望が存在している。
レーション方法は、従来から提唱されてきている。しかしながら、若干の応用に
とってそれらが過度に複雑であり、高価であることが分かっている。従って、組
織をアブレーションするための要求に合致し、それ程高価ではない簡易な組織ア
ブレーションデバイスに対する要望が存在している。
【0003】 (発明の目的) 一般的に言えば、本発明の目的は、組織をアブレーションするための簡易化さ
れたデバイスを組み入れた組織をアブレーションするための装置、その中で使用
するデバイス、及びアブレーション方法を提供することである。
れたデバイスを組み入れた組織をアブレーションするための装置、その中で使用
するデバイス、及びアブレーション方法を提供することである。
【0004】 本発明の別の目的は、それ程高価ではない組織をアブレーションする簡易化さ
れたデバイスを利用することが可能な上述した特性の装置、デバイス、及び方法
を提供することである。
れたデバイスを利用することが可能な上述した特性の装置、デバイス、及び方法
を提供することである。
【0005】 本発明の別の目的は、デバイスのかなりな部分を再使用することができる装置
、及びその装置と共に使用するためのデバイスを提供することである。
、及びその装置と共に使用するためのデバイスを提供することである。
【0006】 本発明の別の目的は、再使用される部分が、デバイスに接続されている配線を
含んでいる上述した特性のデバイスを提供することである。
含んでいる上述した特性のデバイスを提供することである。
【0007】 本発明の別の目的は、デバイスの使い捨て部分を最少まで減少させた上述した
特性のデバイスを提供することである。
特性のデバイスを提供することである。
【0008】 本発明の別の目的は、軽量であり、容易に使用することができる上述した特性
のデバイスを提供することである。
のデバイスを提供することである。
【0009】 (発明の開示) 本発明の付加的な目的及び特色は、以下の添付図面に基づく好ましい実施の形
態の説明から明白になるであろう。
態の説明から明白になるであろう。
【0010】 一般的に言えば、組織をアブレーションするためのデバイスは人の手によって
使用されるようになっており、無線周波数エネルギの源になっている無線周波数
制御装置、及びデバイスへの無線周波数エネルギの印加を制御するための手段を
有している。このデバイスは、人が手で握るようなサイズであって近位端及び遠
位端を有するハンドルを備えている。導電性材料で形成され、近位端及び遠位端
を有するニードルが設けられている。ニードルをハンドルから絶縁しながら、ニ
ードルの近位端をハンドルの遠位端に取付けるための手段が設けられている。導
電性手段がハンドルによって担持されてニードルに接続され、また無線周波数制
御装置にも結合されてニードルに無線周波数エネルギを供給するようになってい
る。無線周波数電源及び制御装置に結合されるための手段がハンドルによって担
持され、組織への無線周波数エネルギの印加を感知し、ニードルへの無線周波数
エネルギの印加を制御するようになっている。
使用されるようになっており、無線周波数エネルギの源になっている無線周波数
制御装置、及びデバイスへの無線周波数エネルギの印加を制御するための手段を
有している。このデバイスは、人が手で握るようなサイズであって近位端及び遠
位端を有するハンドルを備えている。導電性材料で形成され、近位端及び遠位端
を有するニードルが設けられている。ニードルをハンドルから絶縁しながら、ニ
ードルの近位端をハンドルの遠位端に取付けるための手段が設けられている。導
電性手段がハンドルによって担持されてニードルに接続され、また無線周波数制
御装置にも結合されてニードルに無線周波数エネルギを供給するようになってい
る。無線周波数電源及び制御装置に結合されるための手段がハンドルによって担
持され、組織への無線周波数エネルギの印加を感知し、ニードルへの無線周波数
エネルギの印加を制御するようになっている。
【0011】 より詳しく述べれば、図1に示してあるような、組織をアブレーションするた
めの装置11内で使用するためのデバイス12は、手持ち式デバイス12、及び
、ブロックで示されている無線周波数電源及び制御装置13を含んでいる。
めの装置11内で使用するためのデバイス12は、手持ち式デバイス12、及び
、ブロックで示されている無線周波数電源及び制御装置13を含んでいる。
【0012】 デバイス12は、人の手の少なくとも2本の指で握るようなサイズのハンドル
またはハウジング16を備えている。ハンドルまたはハウジング16はプラスチ
ックのような適当な材料で形成され、例えば、図1に示すように、全体的に円筒
形のような所望の形状にモールドされており、近位端17及び遠位端18を有し
ている。ハンドル16には、近位端上に設けられている半球形部分21aと、近
位端から約63.5mm(約2-1/2”)の距離にわたって延びている円筒形部分
21bと、約38.1mm(約1-1/2”)の長さを有するテーパー付きのまたは
円錐形の部分21cと、約12.7mm(約1/2”)の長さを有する小直径円筒 形部分21dとが設けられている。ハンドル16は、12.7mm(1/2”)の ような適当な直径であることができる。もし断面が円形ではないことを望むなら
ば、ハンドル16の断面は矩形にもできることを理解されたい。表面21bの一
部分には円周方向に延びる複数の環状溝22が設けられており、ハンドルを人の
手の指によって握り易くするためにこれらの溝はハンドル16の中心軸線の長手
方向に離間している。1対の離間した環状凹部23及び24が設けられ、これら
の上に識別ラベル(図示してない)を配置することができる。
またはハウジング16を備えている。ハンドルまたはハウジング16はプラスチ
ックのような適当な材料で形成され、例えば、図1に示すように、全体的に円筒
形のような所望の形状にモールドされており、近位端17及び遠位端18を有し
ている。ハンドル16には、近位端上に設けられている半球形部分21aと、近
位端から約63.5mm(約2-1/2”)の距離にわたって延びている円筒形部分
21bと、約38.1mm(約1-1/2”)の長さを有するテーパー付きのまたは
円錐形の部分21cと、約12.7mm(約1/2”)の長さを有する小直径円筒 形部分21dとが設けられている。ハンドル16は、12.7mm(1/2”)の ような適当な直径であることができる。もし断面が円形ではないことを望むなら
ば、ハンドル16の断面は矩形にもできることを理解されたい。表面21bの一
部分には円周方向に延びる複数の環状溝22が設けられており、ハンドルを人の
手の指によって握り易くするためにこれらの溝はハンドル16の中心軸線の長手
方向に離間している。1対の離間した環状凹部23及び24が設けられ、これら
の上に識別ラベル(図示してない)を配置することができる。
【0013】 近位端27及び遠位端28を有し、先の尖ったニードル26が設けられている
。ニードル26は、無線周波数エネルギを伝えることができるステンレス鋼のよ
うな適当な導電性材料で形成されている。ニードルを固定式に、または展開不能
なようにハンドルまたはハウジング16内に取付けるための手段が設けられてい
る。図1及び図2に示すように、この手段は、プラスチックハンドルまたはハウ
ジング16内に直接モールドすることによって遠位端18上に取付けられている
。ニードル26の近位端27は、図2に示されているように、ハンドル16内に
取付けられているプラスチックのような適当な材料製の担体31内に取付けられ
ている。印刷回路基板32が、ニードル26の近位端27の直近の担体31上に
取付けられている。
。ニードル26は、無線周波数エネルギを伝えることができるステンレス鋼のよ
うな適当な導電性材料で形成されている。ニードルを固定式に、または展開不能
なようにハンドルまたはハウジング16内に取付けるための手段が設けられてい
る。図1及び図2に示すように、この手段は、プラスチックハンドルまたはハウ
ジング16内に直接モールドすることによって遠位端18上に取付けられている
。ニードル26の近位端27は、図2に示されているように、ハンドル16内に
取付けられているプラスチックのような適当な材料製の担体31内に取付けられ
ている。印刷回路基板32が、ニードル26の近位端27の直近の担体31上に
取付けられている。
【0014】 導電性手段36がハンドルによって担持されていてニードルに接続され、また
無線周波数電源及び制御装置13にも接続されて無線周波数エネルギをニードル
26に供給するようになっている。典型的にはこの導電性手段は単一の導体37
の形状を取り(以下、導体という)、半田のような適当な手段によってニードル
26に結合され、そしてハンドルの近位端に固定されている柔軟なケーブル41
までハウジングを通って、そしてハウジングに近接して延びている。柔軟なケー
ブル41は雄アダプタ42を担持し、このアダプタ42は無線周波数電源及び制
御装置13まで延びるケーブル44の雌アダプタ(図示してない)と結合される
ようになっている。
無線周波数電源及び制御装置13にも接続されて無線周波数エネルギをニードル
26に供給するようになっている。典型的にはこの導電性手段は単一の導体37
の形状を取り(以下、導体という)、半田のような適当な手段によってニードル
26に結合され、そしてハンドルの近位端に固定されている柔軟なケーブル41
までハウジングを通って、そしてハウジングに近接して延びている。柔軟なケー
ブル41は雄アダプタ42を担持し、このアダプタ42は無線周波数電源及び制
御装置13まで延びるケーブル44の雌アダプタ(図示してない)と結合される
ようになっている。
【0015】 無線周波数エネルギがニードル26によって人体内の組織に供給される時に、
無線周波数エネルギの印加を感知して組織への無線周波数エネルギの印加を制御
するために、無線周波数電源及び制御装置13に結合されている手段がハンドル
またはハウジング16によって担持されている。この手段は、温度及び/または
インピーダンスを感知するための少なくとも1つのデバイスからなっている。例
えば、図示のように、第1の熱電対46及び第2の熱電対47が設けられている
。本発明によれば、図4に示すように、第1の熱電対46はハンドル16の遠位
端18内に取付けられており、ニードル26がハンドル16に入る箇所(例えば
、ニードル26の端から約20mmのような)のニードル16の中間部分に接す
る熱電対46の直近の組織の温度を感知するようになっている。熱電対46に接
続されている第1の導体48及び第2の導体49が設けられている。もし望むな
らば、代替として、導体48及び49は、ハンドル16に固定されている収縮管
(図示してない)によってニードル26に固定することができる。他方の、即ち
第2の熱電対47は、ニードル26の遠位端28内に取付けられており、図示の
ようにニードル26の長手方向に延びるニードル26内の孔52の中に設けられ
たエポキシ51によって支持することができる。エポキシ51は、熱電対47を
保持すると共に、内腔即ち孔52を密封している。熱電対47は、ニードル26
の遠位端28の直近の組織の温度を感知する。熱電対47に接続されている第1
の導体53及び第2の導体54が、ニードル26の孔52内をニードルに近接し
て熱電対47まで延びている。導体48及び49、及び導体53及び54は、図
2に示すように、印刷回路基板32に近接して延び、印刷回路基板32上に設け
られている3つの接点61、62及び63において終端している。接点62は共
通接点であり、この接点に導体66、67及び68が結合され、これらの導体は
ケーブル41内に延びている。別の接点71が印刷回路基板32上に設けられて
おり、この接点はニードル26に接続され、またケーブル41内に延びる導体7
2にも接続されている。これらの導体66、67、68、72は無線周波数電源
及び制御装置13内に接続され、無線周波数エネルギをニードル電極26へ供給
するために、及び少なくとも一方の、そして好ましくは両方の熱電対46及び4
7によって感知されたパラメータ、即ち温度に従って無線周波数電源及び制御装
置13を制御するために使用される。
無線周波数エネルギの印加を感知して組織への無線周波数エネルギの印加を制御
するために、無線周波数電源及び制御装置13に結合されている手段がハンドル
またはハウジング16によって担持されている。この手段は、温度及び/または
インピーダンスを感知するための少なくとも1つのデバイスからなっている。例
えば、図示のように、第1の熱電対46及び第2の熱電対47が設けられている
。本発明によれば、図4に示すように、第1の熱電対46はハンドル16の遠位
端18内に取付けられており、ニードル26がハンドル16に入る箇所(例えば
、ニードル26の端から約20mmのような)のニードル16の中間部分に接す
る熱電対46の直近の組織の温度を感知するようになっている。熱電対46に接
続されている第1の導体48及び第2の導体49が設けられている。もし望むな
らば、代替として、導体48及び49は、ハンドル16に固定されている収縮管
(図示してない)によってニードル26に固定することができる。他方の、即ち
第2の熱電対47は、ニードル26の遠位端28内に取付けられており、図示の
ようにニードル26の長手方向に延びるニードル26内の孔52の中に設けられ
たエポキシ51によって支持することができる。エポキシ51は、熱電対47を
保持すると共に、内腔即ち孔52を密封している。熱電対47は、ニードル26
の遠位端28の直近の組織の温度を感知する。熱電対47に接続されている第1
の導体53及び第2の導体54が、ニードル26の孔52内をニードルに近接し
て熱電対47まで延びている。導体48及び49、及び導体53及び54は、図
2に示すように、印刷回路基板32に近接して延び、印刷回路基板32上に設け
られている3つの接点61、62及び63において終端している。接点62は共
通接点であり、この接点に導体66、67及び68が結合され、これらの導体は
ケーブル41内に延びている。別の接点71が印刷回路基板32上に設けられて
おり、この接点はニードル26に接続され、またケーブル41内に延びる導体7
2にも接続されている。これらの導体66、67、68、72は無線周波数電源
及び制御装置13内に接続され、無線周波数エネルギをニードル電極26へ供給
するために、及び少なくとも一方の、そして好ましくは両方の熱電対46及び4
7によって感知されたパラメータ、即ち温度に従って無線周波数電源及び制御装
置13を制御するために使用される。
【0016】 ニードル26は固定式の、または展開不能なニードルであるから、デバイス1
2の製造時に、ニードル26が、ハンドル16の遠位端18から遠方へ適当な長
さだけ突き出るように選択することができる。例えば、ニードルは15乃至30
mmの範囲の長さを有し、好ましくは約20mmの長さを容易に与えることがで
きる。ニードルは、例えば、23ゲージのようなあるサイズであることができる
。
2の製造時に、ニードル26が、ハンドル16の遠位端18から遠方へ適当な長
さだけ突き出るように選択することができる。例えば、ニードルは15乃至30
mmの範囲の長さを有し、好ましくは約20mmの長さを容易に与えることがで
きる。ニードルは、例えば、23ゲージのようなあるサイズであることができる
。
【0017】 組織に無線周波数エネルギを供給するために、ニードルに所望の活動長さを与
えるように絶縁体をニードル上に伸ばし得ることを理解されたい。
えるように絶縁体をニードル上に伸ばし得ることを理解されたい。
【0018】 以下に、装置、及びそれと共に使用するデバイスの動作及び使用を概述する。
デバイス12が無線周波数電源及び制御装置13に接続されているものとすれば
、所望の組織アブレーション手順を遂行する治療者は、図1に示すように、直線
ニードル26を有するデバイスのハンドル16を手の指によって、または掌中に
握り、アブレーションすることを望む組織にハンドルを利用してニードルを突入
させる。ニードル26の近位端と係合している絶縁体が組織の粘膜層を十分に通
過するようにニードル26を位置決めし、その後に無線周波数電源及び制御装置
13をターンオンさせることができる。これにより、粘膜層は無傷のままであり
、熱的にアブレーションされることはない。
デバイス12が無線周波数電源及び制御装置13に接続されているものとすれば
、所望の組織アブレーション手順を遂行する治療者は、図1に示すように、直線
ニードル26を有するデバイスのハンドル16を手の指によって、または掌中に
握り、アブレーションすることを望む組織にハンドルを利用してニードルを突入
させる。ニードル26の近位端と係合している絶縁体が組織の粘膜層を十分に通
過するようにニードル26を位置決めし、その後に無線周波数電源及び制御装置
13をターンオンさせることができる。これにより、粘膜層は無傷のままであり
、熱的にアブレーションされることはない。
【0019】 ニードル26は単極デバイスとして使用することができ、接地用パッド(図示
してない)を患者に(例えば、患者の背中に)設けて、無線周波数電源からの無
線周波数エネルギのための、及び無線周波数電源13への戻りのための回路を完
成させる。例えば、直線ニードルを有するデバイス12を用いて鼻甲介を容易に
治療することができる。治療は、例えば、580kHzのような所望の周波数の
無線周波数エネルギを5乃至50Wの範囲の電力レベルで印加し、20秒乃至5
分の適切な時間長さで遂行することができる。治療すべきアナトミカルフィーチ
ャーのサイズが小さい(例えば、口蓋垂のような)場合、または組織が高度に水
を含んでいるか、または灌流している場合には、時間はより短いことが望ましい
。これは、アブレーションされる領域内のアナトミカル組織(解剖組織)(例え
ば、次いで横に切断された状態にあるようなアナトミカルフィーチャー(即ち、
粘膜膜組織))を保存するのを助ける。熱電対46及び47は、組織内がある温
度に達したことを熱電対46及び47の何れか一方または両方が感知した時に無
線周波数電力の印加を自動的に終了させるために使用することができる。表面層
を熱的に損傷させないようにするために、ニードル26を組織から引き抜く前に
ニードル26への無線周波数エネルギの送給を終了させる。手順が完了した後に
、治療者はデバイス12を引き抜くことができ、同一の手順を使用してデバイス
12のニードル26を別の位置に挿入することによって、さらなる手順を進行さ
せることができる。治療する組織の所望のアブレーションを完了させるために、
以上のステップは必要に応じて繰り返すことができる。
してない)を患者に(例えば、患者の背中に)設けて、無線周波数電源からの無
線周波数エネルギのための、及び無線周波数電源13への戻りのための回路を完
成させる。例えば、直線ニードルを有するデバイス12を用いて鼻甲介を容易に
治療することができる。治療は、例えば、580kHzのような所望の周波数の
無線周波数エネルギを5乃至50Wの範囲の電力レベルで印加し、20秒乃至5
分の適切な時間長さで遂行することができる。治療すべきアナトミカルフィーチ
ャーのサイズが小さい(例えば、口蓋垂のような)場合、または組織が高度に水
を含んでいるか、または灌流している場合には、時間はより短いことが望ましい
。これは、アブレーションされる領域内のアナトミカル組織(解剖組織)(例え
ば、次いで横に切断された状態にあるようなアナトミカルフィーチャー(即ち、
粘膜膜組織))を保存するのを助ける。熱電対46及び47は、組織内がある温
度に達したことを熱電対46及び47の何れか一方または両方が感知した時に無
線周波数電力の印加を自動的に終了させるために使用することができる。表面層
を熱的に損傷させないようにするために、ニードル26を組織から引き抜く前に
ニードル26への無線周波数エネルギの送給を終了させる。手順が完了した後に
、治療者はデバイス12を引き抜くことができ、同一の手順を使用してデバイス
12のニードル26を別の位置に挿入することによって、さらなる手順を進行さ
せることができる。治療する組織の所望のアブレーションを完了させるために、
以上のステップは必要に応じて繰り返すことができる。
【0020】 若干の小さいアナトミカルフィーチャーの場合には、治療者は、活動電極(ニ
ードル)を取り囲む組織を早めに乾燥させることなく、十分なサイズの損傷を与
えるような低い電力レベルを使用することができる。この低レートのエネルギ送
給は、本発明の重要な一面である。何故ならば、もし電力が高めに設定されてい
れば、より大きい損傷が発生し、針入当たりのボリュームがより大きくなるから
である。その場合、急速な加熱によって組織が乾燥するために、電流送給に損失
を生ずる恐れがある。電力を低く設定した時により大きい損傷がもたらされる理
由は、含水組織の熱伝導率はかなり不十分なレベルであるが、それでもある程度
は熱的に伝導性であることである。もし、電力設定が適切であれば組織はエネル
ギを熱の形状で表面に導くことができ、活動電極の直近の組織は、組織内の流体
の蒸発温度以下に保たれる。蒸発が発生した場合には、オーミックインピーダン
スが変動して電流が低くなり、そして、組織は急速に乾燥して回路が遮断される
ようになる。電極ニードルに接する組織の過熱に起因するこの電流の損失は、そ
れが本発明の安全面であることから、長所とすることができる。例えば、電力を
不注意に高いレベルに設定した場合には、活動電極と接触している細胞の薄い層
が急速に乾燥して回路を破り、「生物学的スイッチ」として働いて電流を遮断し
、組織の過大な損傷を防ぐ。電力を例えば1Wのような低いレベルに設定した場
合にだけ、大きい損傷が発生する。本発明に開示されている型のデバイスを用い
る場合、典型的には15Wまでの電力設定が使用される。50または100Wの
ような高い電力レベルが発生する可能性があるか、十分に大きい表面積を有する
電極を使用するか、または組織が高度に灌流され、循環(血液の流れ)レートが
高いというような状況は、治療中の組織を効率的に冷却するようになる。
ードル)を取り囲む組織を早めに乾燥させることなく、十分なサイズの損傷を与
えるような低い電力レベルを使用することができる。この低レートのエネルギ送
給は、本発明の重要な一面である。何故ならば、もし電力が高めに設定されてい
れば、より大きい損傷が発生し、針入当たりのボリュームがより大きくなるから
である。その場合、急速な加熱によって組織が乾燥するために、電流送給に損失
を生ずる恐れがある。電力を低く設定した時により大きい損傷がもたらされる理
由は、含水組織の熱伝導率はかなり不十分なレベルであるが、それでもある程度
は熱的に伝導性であることである。もし、電力設定が適切であれば組織はエネル
ギを熱の形状で表面に導くことができ、活動電極の直近の組織は、組織内の流体
の蒸発温度以下に保たれる。蒸発が発生した場合には、オーミックインピーダン
スが変動して電流が低くなり、そして、組織は急速に乾燥して回路が遮断される
ようになる。電極ニードルに接する組織の過熱に起因するこの電流の損失は、そ
れが本発明の安全面であることから、長所とすることができる。例えば、電力を
不注意に高いレベルに設定した場合には、活動電極と接触している細胞の薄い層
が急速に乾燥して回路を破り、「生物学的スイッチ」として働いて電流を遮断し
、組織の過大な損傷を防ぐ。電力を例えば1Wのような低いレベルに設定した場
合にだけ、大きい損傷が発生する。本発明に開示されている型のデバイスを用い
る場合、典型的には15Wまでの電力設定が使用される。50または100Wの
ような高い電力レベルが発生する可能性があるか、十分に大きい表面積を有する
電極を使用するか、または組織が高度に灌流され、循環(血液の流れ)レートが
高いというような状況は、治療中の組織を効率的に冷却するようになる。
【0021】 湾曲したニードル26が望ましいような他の組織のアブレーション手順を遂行
するために、ニードル26は展性のある材料で作ることができ、適当な手法で、
例えば扁桃、アデノイド、洞組織(副鼻洞組織)のようなアナトミーに整合する
所望の形態に曲げることができる。直線ニードルは、口蓋垂の治療に使用できる
。
するために、ニードル26は展性のある材料で作ることができ、適当な手法で、
例えば扁桃、アデノイド、洞組織(副鼻洞組織)のようなアナトミーに整合する
所望の形態に曲げることができる。直線ニードルは、口蓋垂の治療に使用できる
。
【0022】 デバイスは1回限り使用するように設計されているので、たとえデバイスが滅
菌可能なように製造されているとしても、デバイスは使用後に破棄することがで
きる。しかしながら、十分な滅菌が達成されたことを保証することが困難である
場合、そして、特に、もし、血液がニードル26上に凝固して滅菌手順中に除去
することができない蛋白質が累積するようなことがあれば、デバイスを滅菌する
ことは望ましくないかも知れない。以上に説明したデバイスは、熱電対を1つだ
け使用することによって更に簡易化できることを理解されたい。通常は第1の熱
電対と第2の熱電対との間に発生する温度勾配を推定することによって、1つの
熱電対だけを使用することができる。第1の熱電対46だけを使用することによ
って、内腔または孔を内部に有するニードルではなく、中実のワイヤーをニード
ルとして使用することができる。
菌可能なように製造されているとしても、デバイスは使用後に破棄することがで
きる。しかしながら、十分な滅菌が達成されたことを保証することが困難である
場合、そして、特に、もし、血液がニードル26上に凝固して滅菌手順中に除去
することができない蛋白質が累積するようなことがあれば、デバイスを滅菌する
ことは望ましくないかも知れない。以上に説明したデバイスは、熱電対を1つだ
け使用することによって更に簡易化できることを理解されたい。通常は第1の熱
電対と第2の熱電対との間に発生する温度勾配を推定することによって、1つの
熱電対だけを使用することができる。第1の熱電対46だけを使用することによ
って、内腔または孔を内部に有するニードルではなく、中実のワイヤーをニード
ルとして使用することができる。
【0023】 本装置に関連して使用されるデバイスのコストを更に低減させるようにしたデ
バイスの別の実施の形態を図5に示す。この実施の形態においては、ケーブル及
びコネクタがデバイスの一部としてデバイス上に取り外し可能なように取付けら
れているので、使用後にそれらを切り離してデバイスの一部だけを破棄すること
ができる。例えば、図5に示すデバイス81のハンドル82は、人の手の中にフ
ィットするようなサイズであって前記ハンドル16とほぼ同一の構成を有してい
るが、断面が円形ではなく概ね矩形である。ハンドル82は、近位端83及び遠
位端84を有している。ハウジングの近位端83内には、図1〜図4に示した実
施の形態において説明したケーブル41が取付けられている。ハンドル82は2
つの部分82a及び82bで構成されており、部分82aは近位端83を形成し
、部分82bは遠位端84を形成している。本実施の形態内には、先行実施の形
態の一部を形成している印刷回路基板32も関連配線(図示してない)と共に含
まれており、ハンドル82の再使用可能なコネクタ部分82a内に取付けられて
いる。コネクタアセンブリ86が2つの部分82a及び82b内に取付けられ、
典型的には図示のように、再使用可能なコネクタ部分82a内に取付けられてい
る雌コネクタ87と、使い捨て部分82b内に取付けられている雄コネクタ88
とからなる。
バイスの別の実施の形態を図5に示す。この実施の形態においては、ケーブル及
びコネクタがデバイスの一部としてデバイス上に取り外し可能なように取付けら
れているので、使用後にそれらを切り離してデバイスの一部だけを破棄すること
ができる。例えば、図5に示すデバイス81のハンドル82は、人の手の中にフ
ィットするようなサイズであって前記ハンドル16とほぼ同一の構成を有してい
るが、断面が円形ではなく概ね矩形である。ハンドル82は、近位端83及び遠
位端84を有している。ハウジングの近位端83内には、図1〜図4に示した実
施の形態において説明したケーブル41が取付けられている。ハンドル82は2
つの部分82a及び82bで構成されており、部分82aは近位端83を形成し
、部分82bは遠位端84を形成している。本実施の形態内には、先行実施の形
態の一部を形成している印刷回路基板32も関連配線(図示してない)と共に含
まれており、ハンドル82の再使用可能なコネクタ部分82a内に取付けられて
いる。コネクタアセンブリ86が2つの部分82a及び82b内に取付けられ、
典型的には図示のように、再使用可能なコネクタ部分82a内に取付けられてい
る雌コネクタ87と、使い捨て部分82b内に取付けられている雄コネクタ88
とからなる。
【0024】 ニードル91は、図1に示した実施の形態に関連して前述した手法で遠位端8
4内に取付けられている。図示の実施の形態においては、ニードル91はハンド
ル82の中心軸に対して例えば45°のような角度をなして傾斜している。ニード
ルには絶縁スリーブ92が設けられており、ニードル91の露出端が例えば15
乃至30mmのような適当な距離、好ましくは、約20mmにわたって延びるよ
うな長さを有している。絶縁スリーブ92には、その外面94にねじ93が設け
られている。このねじ93を例えばクォーターピッチのように比較的粗くするこ
とによって、この外ねじ93とかみ合う内ねじ97を孔98内に有している保護
スリーブ96は、4−5回転させるだけで絶縁スリーブ92上にねじ込んだり、
またはそれから取り外したりすることができる。保護スリーブ96は、プラスチ
ックのような適当な材料で形成することができる。保護スリーブ96は、絶縁ス
リーブ92の全長にわたって延び、しかも絶縁スリーブ92から遠方まで延びる
ニードル91に対して十分な空間を与えるような長さを有している。
4内に取付けられている。図示の実施の形態においては、ニードル91はハンド
ル82の中心軸に対して例えば45°のような角度をなして傾斜している。ニード
ルには絶縁スリーブ92が設けられており、ニードル91の露出端が例えば15
乃至30mmのような適当な距離、好ましくは、約20mmにわたって延びるよ
うな長さを有している。絶縁スリーブ92には、その外面94にねじ93が設け
られている。このねじ93を例えばクォーターピッチのように比較的粗くするこ
とによって、この外ねじ93とかみ合う内ねじ97を孔98内に有している保護
スリーブ96は、4−5回転させるだけで絶縁スリーブ92上にねじ込んだり、
またはそれから取り外したりすることができる。保護スリーブ96は、プラスチ
ックのような適当な材料で形成することができる。保護スリーブ96は、絶縁ス
リーブ92の全長にわたって延び、しかも絶縁スリーブ92から遠方まで延びる
ニードル91に対して十分な空間を与えるような長さを有している。
【0025】 ねじ付き保護スリーブ96を設けることによって、スリーブ96はそれを取り
外すために回転させることができる。このねじ付きの構成は、滑り嵌めによって
取付ける構成より好ましい。何故ならば、滑り嵌めはスリーブを押したり、引い
たりする時に、スリーブをニードルに向かって、及びニードルから離れるように
運動させる必要があり、それを使用する治療者が不注意にニードルを刺してしま
う可能性があるからである。
外すために回転させることができる。このねじ付きの構成は、滑り嵌めによって
取付ける構成より好ましい。何故ならば、滑り嵌めはスリーブを押したり、引い
たりする時に、スリーブをニードルに向かって、及びニードルから離れるように
運動させる必要があり、それを使用する治療者が不注意にニードルを刺してしま
う可能性があるからである。
【0026】 図5に示すデバイスは、先行実施の形態に関して説明した手法と酷似した手法
で使用することができる。デバイスを使用した後に、部分82bを部分82aか
ら分離し、使用済みの部分82bだけを破棄することができる。ケーブル41を
含む残余の部分82aは、次に再使用するために保持しておくことができる。こ
の部分82aは、もし必要ならば容易に滅菌することができ、ハンドル81を製
造する際の主たる費用である担体成分を担持している。従って、このような構造
を用いると、本発明の装置内で使用されるデバイスのコストを更に低減させるこ
とが可能である。
で使用することができる。デバイスを使用した後に、部分82bを部分82aか
ら分離し、使用済みの部分82bだけを破棄することができる。ケーブル41を
含む残余の部分82aは、次に再使用するために保持しておくことができる。こ
の部分82aは、もし必要ならば容易に滅菌することができ、ハンドル81を製
造する際の主たる費用である担体成分を担持している。従って、このような構造
を用いると、本発明の装置内で使用されるデバイスのコストを更に低減させるこ
とが可能である。
【0027】 本発明のデバイスを組み入れた更に別の実施の形態を図6に示す。図6のデバ
イスは、図5に示したデバイスよりも僅かに高価であるが、分離可能な部分とし
てハンドルの一部を形成しているコネクタ及びケーブルを保持している。即ち、
図6に示すように、デバイス101も人の手の中にフィットするようなサイズで
あるが、典型的には、掌中に保持するようにより大きくしてあり、1本または複
数の指でデバイスを操作するようになっている。図示のようにハンドル102は
断面が矩形であり、近位端103及び遠位端104を有している。近位端103
は再使用可能な部分を構成し、遠位端104は使い捨て部分を構成している。ハ
ンドルまたはハウジング102は、プラスチックのような適当な材料で形成され
ており、接着剤または超音波結合によって互いに固着される下側部分106及び
上側部分107を有している。デバイス内で使用されているワイヤーまたは導体
を接続するためにコネクタアセンブリ111が設けられており、遠位端104内
に設けられた雄コネクタ112と、近位端または再使用可能な部分103内に設
けられた雌コネクタ113とからなる。雄コネクタアセンブリには、プラスチッ
クのような適当な材料で形成された矩形の枠116が設けられていて、雄コネク
タアセンブリ112の一部を形成しているピン117に偶発的に接触しないよう
にしてある。雌コネクタアセンブリ113は、再使用可能な近位部分103に接
続されたケーブル41に接続されている。
イスは、図5に示したデバイスよりも僅かに高価であるが、分離可能な部分とし
てハンドルの一部を形成しているコネクタ及びケーブルを保持している。即ち、
図6に示すように、デバイス101も人の手の中にフィットするようなサイズで
あるが、典型的には、掌中に保持するようにより大きくしてあり、1本または複
数の指でデバイスを操作するようになっている。図示のようにハンドル102は
断面が矩形であり、近位端103及び遠位端104を有している。近位端103
は再使用可能な部分を構成し、遠位端104は使い捨て部分を構成している。ハ
ンドルまたはハウジング102は、プラスチックのような適当な材料で形成され
ており、接着剤または超音波結合によって互いに固着される下側部分106及び
上側部分107を有している。デバイス内で使用されているワイヤーまたは導体
を接続するためにコネクタアセンブリ111が設けられており、遠位端104内
に設けられた雄コネクタ112と、近位端または再使用可能な部分103内に設
けられた雌コネクタ113とからなる。雄コネクタアセンブリには、プラスチッ
クのような適当な材料で形成された矩形の枠116が設けられていて、雄コネク
タアセンブリ112の一部を形成しているピン117に偶発的に接触しないよう
にしてある。雌コネクタアセンブリ113は、再使用可能な近位部分103に接
続されたケーブル41に接続されている。
【0028】 引込み可能なニードル121が、スライダ122上に取付けられてハンドルま
たはハウジング102によって担持されている。スライダ122は、ハンドル1
02の一部を形成している円筒形絶縁スリーブ124を越えて遠位端からニード
ルを突き出させる延び位置と、ニードルを完全に絶縁スリーブ124内に引込ま
せる引込み位置との間で、ハンドル102内のスロット123の中を運動可能で
ある。このスライダ122の運動は、ハンドルまたはハウジング102の外部に
滑り可能なように取付けられていて、手の指、特にデバイス101を保持してい
る手の親指によって握られるようになっているノブ126の制御の下にある。ノ
ブには、保持している手の親指を係合させるために、中心に配置された凹部12
7が設けられている。ノブ126には、上側カバー107内のスロット129を
通って延びる垂下ステム128が設けてある。スロット126は、ハンドルまた
はハウジング102の中心軸線に沿って上側カバー107の長手方向に延びてい
る。前述したタイプの印刷回路基板32がハンドル102内に取付けられ、折り
畳まれたワイヤーまたは導体(図示してない)が設けられていてスライダ122
が延び位置と引込み位置との間で運動でき、しかも熱電対からの情報を受け、ま
たニードル121へ無線周波数エネルギを供給し続けることができるようにして
いる。
たはハウジング102によって担持されている。スライダ122は、ハンドル1
02の一部を形成している円筒形絶縁スリーブ124を越えて遠位端からニード
ルを突き出させる延び位置と、ニードルを完全に絶縁スリーブ124内に引込ま
せる引込み位置との間で、ハンドル102内のスロット123の中を運動可能で
ある。このスライダ122の運動は、ハンドルまたはハウジング102の外部に
滑り可能なように取付けられていて、手の指、特にデバイス101を保持してい
る手の親指によって握られるようになっているノブ126の制御の下にある。ノ
ブには、保持している手の親指を係合させるために、中心に配置された凹部12
7が設けられている。ノブ126には、上側カバー107内のスロット129を
通って延びる垂下ステム128が設けてある。スロット126は、ハンドルまた
はハウジング102の中心軸線に沿って上側カバー107の長手方向に延びてい
る。前述したタイプの印刷回路基板32がハンドル102内に取付けられ、折り
畳まれたワイヤーまたは導体(図示してない)が設けられていてスライダ122
が延び位置と引込み位置との間で運動でき、しかも熱電対からの情報を受け、ま
たニードル121へ無線周波数エネルギを供給し続けることができるようにして
いる。
【0029】 図6に示すデバイス101の動作及び使用は、上述したデバイスに酷似してい
る。しかしながら、多くの面において、上述したデバイスの他の実施の形態より
もよりユーザフレンドリである。例えば、引込み可能なニードル121を設けた
ことによって、治療者は手でデバイスを保持しながら、その手の親指をノブ12
6に係合させるだけでニードルを所望位置に位置決めし、治療すべき組織内にニ
ードル121を前進させることができる。上述した手法で無線周波数エネルギを
印加した後に、治療者にニードルを突き刺す危険なく、ニードル121をハンド
ル102内へ戻して引込めることができる。ケーブル41を担持する近位部分1
03を遠位部分104から分離することによってデバイスの主要部分は保存する
ことができ、次いで一度使用した遠位部分を破棄することができる。
る。しかしながら、多くの面において、上述したデバイスの他の実施の形態より
もよりユーザフレンドリである。例えば、引込み可能なニードル121を設けた
ことによって、治療者は手でデバイスを保持しながら、その手の親指をノブ12
6に係合させるだけでニードルを所望位置に位置決めし、治療すべき組織内にニ
ードル121を前進させることができる。上述した手法で無線周波数エネルギを
印加した後に、治療者にニードルを突き刺す危険なく、ニードル121をハンド
ル102内へ戻して引込めることができる。ケーブル41を担持する近位部分1
03を遠位部分104から分離することによってデバイスの主要部分は保存する
ことができ、次いで一度使用した遠位部分を破棄することができる。
【0030】 以上の説明から、無線周波数電源及び制御装置を用いて組織をアブレーション
するために使用できるデバイスが提供されることが理解されたであろう。デバイ
スは小さく、人の手によって保持されるようになっており、1回使用した後にデ
バイス全部を、またはデバイスの一部分だけを破棄できるように設計されている
。固定式のニードル、または引込み可能なニードルを設けることができる。構造
のコストを最小にするために構造は比較的簡単なままであり、可能である箇所に
は安価な材料が使用されている。
するために使用できるデバイスが提供されることが理解されたであろう。デバイ
スは小さく、人の手によって保持されるようになっており、1回使用した後にデ
バイス全部を、またはデバイスの一部分だけを破棄できるように設計されている
。固定式のニードル、または引込み可能なニードルを設けることができる。構造
のコストを最小にするために構造は比較的簡単なままであり、可能である箇所に
は安価な材料が使用されている。
【図1】 本発明を組み入れた組織のアブレーションのための装置と、その中で使用する
ためのデバイスの1つの実施の形態の等角図である。
ためのデバイスの1つの実施の形態の等角図である。
【図2】 図1の線2−2における断面図である。
【図3】 図2の線3−3における断面図である。
【図4】 図1及び図2に示すデバイスの遠位端の拡大詳細図である。
【図5】 本発明を組み入れたデバイスの別の実施の形態の等角図である。
【図6】 本発明を組み入れたデバイスの別の実施の形態の等角図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HU ,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,M D,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL ,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK, SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,V N,YU,ZW (72)発明者 フィリス ジェイムズ エイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94089 サニーヴェイル ツーソン アベ ニュー 12443 (72)発明者 カムダー キルティ ピー アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94086 サニーヴェイル ソーンアップル ドライヴ 692 (72)発明者 ムーラー ピーター エイチ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95032 ロス ガトス チャールズ スト リート 135 Fターム(参考) 4C060 KK01 KK03 KK13 KK22 KK47
Claims (15)
- 【請求項1】 組織をアブレーションするためのデバイスであって、人の手
で使用するようになっており、無線周波数エネルギの源になっている無線周波数
電源及び制御装置、及び上記デバイスに印加される無線周波数エネルギを制御す
るための手段を備え、 上記デバイスは、 人の手によって握られるようなサイズであって、近位端及び遠位端を有するハ
ンドルと、 導電性材料で形成されていて、近位端及び遠位端を有するニードルと、 上記ニードルを上記ハンドルから絶縁しながら上記ニードルの近位端を上記ハ
ンドルの遠位端に取付けるための手段と、 上記ハンドルによって担持され、上記ニードルに接続され、そして上記ハンド
ルから延びて、上記無線周波数電源及び制御装置に結合されていて、無線周波数
エネルギを上記ニードルへ供給するようになっている導電性手段と、 上記ハンドルによって担持され、上記無線周波数電源及び制御装置に結合され
ていて、上記組織への無線周波数エネルギの印加を感知し、上記ニードルへの無
線周波数エネルギの印加を制御するための手段と、 を備えていることを特徴とするデバイス。 - 【請求項2】 上記ニードルの近位端は、上記ハンドル上の固定された運動
不能な位置に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項3】 上記ニードルは、上記ニードルの遠位端が上記ハンドルから
自由になる延び位置から、上記ニードルが上記ハンドル内に囲まれる引込み位置
まで運動するように上記ハウジング内に滑り可能なように取付けられ、 上記デバイスは、 上記ハンドル内に滑り可能なように取付けられていて、上記ニードルの近位端
に固定されているスライダと、 手の指によって握られるようになっており、上記ハンドルの外部に取付けられ
、上記ハウジング内に延びて上記スライダと係合するノブと、 を更に備え、 上記ノブを引込ませ及び前進させると、上記ニードルが上記ハンドルから引込
み及び前進するようになっている、 ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項4】 上記導電性手段は、上記ハンドル内に取付けられていて第1
のかみ合い部分及び第2のかみ合い部分を有するコネクタアセンブリを含み、 上記ハンドルは第1の部分及び第2の部分に分離可能であって、上記かみ合い
部分の一方が上記ハンドルの一方の部分に配置され、上記かみ合い部分の他方が
上記ハンドルの他方の部分に配置されるようになっており、 上記ハンドルによって担持され、上記無線周波数電源及び制御装置に結合され
ている手段は、上記ハンドルの上記第1の部分内に設けられている上記第1のか
み合い部分及び第2のかみ合い部分の一方に固定されているケーブルを含み、 上記第1の部分は再使用可能である、 ことを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項5】 上記ハンドルによって担持されていて上記ニードルに接続さ
れている上記導電性手段は、上記ハンドルに取付けられている印刷回路基板を含
んでいることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項6】 上記組織への無線周波数エネルギの印加を感知する手段は、
少なくとも1つの熱電対と、上記少なくとも1つの熱電対に接続され、また上記
無線周波数電源及び制御装置にも結合されている導体とを含んでいることを特徴
とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項7】 上記組織への無線周波数エネルギの印加を感知する手段は、
付加的な1つの熱電対と、上記付加的な熱電対を上記無線周波数電源及び制御装
置に結合する導電性手段とを含んでいることを特徴とする請求項6に記載のデバ
イス。 - 【請求項8】 上記ニードルの近位端は絶縁スリーブ内に囲まれており、上
記少なくとも1つの熱電対は上記ニードルに近接する上記絶縁スリーブ内に配置
されていることを特徴とする請求項6に記載のデバイス。 - 【請求項9】 上記付加的な熱電対は、上記ニードルの遠位端に取付けられ
ていることを特徴とする請求項7に記載のデバイス。 - 【請求項10】 上記ニードルの上に延びる取り外し可能な保護スリーブを
更に含んでいることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項11】 上記保護スリーブは、上記ニードル上にねじ込まれるよう
になっていることを特徴とする請求項10に記載のデバイス。 - 【請求項12】 上記ニードルは、治療される上記組織のアナトミーに整合
するように上記ニードルを曲げることを可能にするために、展性のある材料で形
成されていることを特徴とする請求項1に記載のデバイス。 - 【請求項13】 アナトミカルフィーチャー内の組織を、あるデバイス及び
無線周波数電源の使用によってアブレーションする方法であって、上記アナトミ
カルフィーチャーは上記組織上に横たわる粘膜層を有し、上記デバイスは、人の
手によって握られるようなサイズであって近位端及び遠位端を有するハンドルと
、導電性材料で形成されていて近位端及び遠位端を有するニードルと、上記ニー
ドルの近位端を上記ハンドルの遠位端に取付ける手段とを備え、 上記方法は、 処理される上記組織のアナトミーに適合するように整合させたニードルを供給
するステップと、 上記ニードルによって担持されている絶縁層が上記粘膜層を越えて組織内に延
びるように、上記ニードルを上記粘膜層を通して上記組織内へ挿入するステップ
と、 無線周波数エネルギを上記無線周波数電源から上記ニードルへ供給し、上記組
織のアブレーションを生じさせるステップと、 上記ニードルへの無線周波数エネルギの送給を終了させ、次いで上記ニードル
を上記組織から引き抜くステップと、 を含んでいることを特徴とする方法。 - 【請求項14】 上記ニードルは展性のある材料で形成され、 上記方法は、 上記ニードルを治療される上記組織内に挿入する前に、上記組織のアナトミー
に整合させるように上記ニードルを曲げるステップ、 を更に含んでいることを特徴とする請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 上記アナトミカルフィーチャーは断面が薄く、 上記方法は、 断面が薄い上記アナトミカルフィーチャー内の上記組織を保存するために、無
線周波数エネルギを1Wから5Wまでの範囲の低ワット数で、20秒から5分ま
での範囲の時間にわたって供給するステップ、 を更に含んでいることを特徴とする請求項13に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/912,273 US6102907A (en) | 1997-08-15 | 1997-08-15 | Apparatus and device for use therein and method for ablation of tissue |
US08/912,273 | 1997-08-15 | ||
PCT/US1998/016748 WO1999008613A1 (en) | 1997-08-15 | 1998-08-12 | Apparatus and device for use therein and method for ablation of tissue |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001514920A true JP2001514920A (ja) | 2001-09-18 |
Family
ID=25431630
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000509359A Pending JP2001514920A (ja) | 1997-08-15 | 1998-08-12 | 組織をアブレーションするための装置とその中で使用するデバイス、及び方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6102907A (ja) |
EP (1) | EP1003431A4 (ja) |
JP (1) | JP2001514920A (ja) |
AU (1) | AU8781298A (ja) |
CA (1) | CA2300430A1 (ja) |
WO (1) | WO1999008613A1 (ja) |
Families Citing this family (243)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6149620A (en) | 1995-11-22 | 2000-11-21 | Arthrocare Corporation | System and methods for electrosurgical tissue treatment in the presence of electrically conductive fluid |
US7270661B2 (en) * | 1995-11-22 | 2007-09-18 | Arthocare Corporation | Electrosurgical apparatus and methods for treatment and removal of tissue |
US7364577B2 (en) | 2002-02-11 | 2008-04-29 | Sherwood Services Ag | Vessel sealing system |
US7137980B2 (en) | 1998-10-23 | 2006-11-21 | Sherwood Services Ag | Method and system for controlling output of RF medical generator |
US7901400B2 (en) | 1998-10-23 | 2011-03-08 | Covidien Ag | Method and system for controlling output of RF medical generator |
US6607528B1 (en) * | 1999-06-22 | 2003-08-19 | Senorx, Inc. | Shapeable electrosurgical scalpel |
US7258688B1 (en) * | 2002-04-16 | 2007-08-21 | Baylis Medical Company Inc. | Computerized electrical signal generator |
US20050256523A1 (en) * | 2002-06-17 | 2005-11-17 | Medconx, Inc. | Disposable surgical devices |
US6849074B2 (en) * | 2002-06-17 | 2005-02-01 | Medconx, Inc. | Disposable surgical devices |
US7289837B2 (en) | 2002-10-01 | 2007-10-30 | Nellcor Puritan Bennett Incorpoated | Forehead sensor placement |
US7044948B2 (en) | 2002-12-10 | 2006-05-16 | Sherwood Services Ag | Circuit for controlling arc energy from an electrosurgical generator |
CA2454438A1 (en) * | 2003-02-07 | 2004-08-07 | Hypertronics Corporation | Connecting device |
WO2004098385A2 (en) | 2003-05-01 | 2004-11-18 | Sherwood Services Ag | Method and system for programing and controlling an electrosurgical generator system |
US7047056B2 (en) | 2003-06-25 | 2006-05-16 | Nellcor Puritan Bennett Incorporated | Hat-based oximeter sensor |
US8412297B2 (en) | 2003-10-01 | 2013-04-02 | Covidien Lp | Forehead sensor placement |
EP1676108B1 (en) | 2003-10-23 | 2017-05-24 | Covidien AG | Thermocouple measurement circuit |
US7396336B2 (en) | 2003-10-30 | 2008-07-08 | Sherwood Services Ag | Switched resonant ultrasonic power amplifier system |
US7131860B2 (en) | 2003-11-20 | 2006-11-07 | Sherwood Services Ag | Connector systems for electrosurgical generator |
US20050283148A1 (en) * | 2004-06-17 | 2005-12-22 | Janssen William M | Ablation apparatus and system to limit nerve conduction |
DE102004042998A1 (de) * | 2004-09-01 | 2006-03-02 | Celon Ag Medical Instruments | Elektrochirurgische Sonde |
US7318822B2 (en) | 2004-09-03 | 2008-01-15 | Diros Technology Inc. | Hybrid cannula/electrode medical device and method |
US7628786B2 (en) | 2004-10-13 | 2009-12-08 | Covidien Ag | Universal foot switch contact port |
US7455669B2 (en) * | 2005-03-08 | 2008-11-25 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Finger mountable lesion formation devices and methods |
US9474564B2 (en) | 2005-03-31 | 2016-10-25 | Covidien Ag | Method and system for compensating for external impedance of an energy carrying component when controlling an electrosurgical generator |
US20100057069A1 (en) * | 2005-05-02 | 2010-03-04 | Joshua Ben-Nun | Thermal burning ring tool and system |
US7867225B2 (en) * | 2005-06-30 | 2011-01-11 | Microline Surgical, Inc | Electrosurgical instrument with needle electrode |
US7867226B2 (en) * | 2005-06-30 | 2011-01-11 | Microline Surgical, Inc. | Electrosurgical needle electrode |
US7632267B2 (en) * | 2005-07-06 | 2009-12-15 | Arthrocare Corporation | Fuse-electrode electrosurgical apparatus |
US8734438B2 (en) | 2005-10-21 | 2014-05-27 | Covidien Ag | Circuit and method for reducing stored energy in an electrosurgical generator |
US7947039B2 (en) | 2005-12-12 | 2011-05-24 | Covidien Ag | Laparoscopic apparatus for performing electrosurgical procedures |
US7691101B2 (en) | 2006-01-06 | 2010-04-06 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical method and system for treating foot ulcer |
US8876746B2 (en) | 2006-01-06 | 2014-11-04 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical system and method for treating chronic wound tissue |
CA2574934C (en) | 2006-01-24 | 2015-12-29 | Sherwood Services Ag | System and method for closed loop monitoring of monopolar electrosurgical apparatus |
US8216223B2 (en) | 2006-01-24 | 2012-07-10 | Covidien Ag | System and method for tissue sealing |
US8147485B2 (en) | 2006-01-24 | 2012-04-03 | Covidien Ag | System and method for tissue sealing |
US7513896B2 (en) | 2006-01-24 | 2009-04-07 | Covidien Ag | Dual synchro-resonant electrosurgical apparatus with bi-directional magnetic coupling |
US8685016B2 (en) | 2006-01-24 | 2014-04-01 | Covidien Ag | System and method for tissue sealing |
CA2574935A1 (en) | 2006-01-24 | 2007-07-24 | Sherwood Services Ag | A method and system for controlling an output of a radio-frequency medical generator having an impedance based control algorithm |
US9186200B2 (en) | 2006-01-24 | 2015-11-17 | Covidien Ag | System and method for tissue sealing |
EP2289446B1 (en) | 2006-01-24 | 2017-05-31 | Covidien AG | System for tissue sealing |
US7651493B2 (en) | 2006-03-03 | 2010-01-26 | Covidien Ag | System and method for controlling electrosurgical snares |
US7651492B2 (en) | 2006-04-24 | 2010-01-26 | Covidien Ag | Arc based adaptive control system for an electrosurgical unit |
WO2007143445A2 (en) * | 2006-05-30 | 2007-12-13 | Arthrocare Corporation | Hard tissue ablation system |
US7794457B2 (en) | 2006-09-28 | 2010-09-14 | Covidien Ag | Transformer for RF voltage sensing |
US8192424B2 (en) | 2007-01-05 | 2012-06-05 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical system with suction control apparatus, system and method |
US7862560B2 (en) | 2007-03-23 | 2011-01-04 | Arthrocare Corporation | Ablation apparatus having reduced nerve stimulation and related methods |
US8777941B2 (en) | 2007-05-10 | 2014-07-15 | Covidien Lp | Adjustable impedance electrosurgical electrodes |
US7834484B2 (en) | 2007-07-16 | 2010-11-16 | Tyco Healthcare Group Lp | Connection cable and method for activating a voltage-controlled generator |
US7805838B2 (en) * | 2007-08-02 | 2010-10-05 | Hypertronics Corporation | Method of forming an electrical connector |
US8216220B2 (en) | 2007-09-07 | 2012-07-10 | Tyco Healthcare Group Lp | System and method for transmission of combined data stream |
US8512332B2 (en) | 2007-09-21 | 2013-08-20 | Covidien Lp | Real-time arc control in electrosurgical generators |
US8535306B2 (en) * | 2007-11-05 | 2013-09-17 | Angiodynamics, Inc. | Ablation devices and methods of using the same |
US8251993B2 (en) * | 2008-01-25 | 2012-08-28 | Edward Luttich | Method and device for less invasive surgical procedures on animals |
US9358063B2 (en) | 2008-02-14 | 2016-06-07 | Arthrocare Corporation | Ablation performance indicator for electrosurgical devices |
US8226639B2 (en) | 2008-06-10 | 2012-07-24 | Tyco Healthcare Group Lp | System and method for output control of electrosurgical generator |
US8257274B2 (en) | 2008-09-25 | 2012-09-04 | Nellcor Puritan Bennett Llc | Medical sensor and technique for using the same |
US8364220B2 (en) | 2008-09-25 | 2013-01-29 | Covidien Lp | Medical sensor and technique for using the same |
US8295902B2 (en) * | 2008-11-11 | 2012-10-23 | Shifamed Holdings, Llc | Low profile electrode assembly |
US9795442B2 (en) | 2008-11-11 | 2017-10-24 | Shifamed Holdings, Llc | Ablation catheters |
US8262652B2 (en) | 2009-01-12 | 2012-09-11 | Tyco Healthcare Group Lp | Imaginary impedance process monitoring and intelligent shut-off |
US8574187B2 (en) | 2009-03-09 | 2013-11-05 | Arthrocare Corporation | System and method of an electrosurgical controller with output RF energy control |
US8515515B2 (en) | 2009-03-25 | 2013-08-20 | Covidien Lp | Medical sensor with compressible light barrier and technique for using the same |
US8781548B2 (en) | 2009-03-31 | 2014-07-15 | Covidien Lp | Medical sensor with flexible components and technique for using the same |
US9326819B2 (en) * | 2009-04-15 | 2016-05-03 | Medwaves, Inc. | Electrically tunable tissue ablation system and method |
US8257350B2 (en) | 2009-06-17 | 2012-09-04 | Arthrocare Corporation | Method and system of an electrosurgical controller with wave-shaping |
AU2010266027B2 (en) * | 2009-06-24 | 2015-05-07 | Shifamed Holdings, Llc | Steerable medical delivery devices and methods of use |
US8372067B2 (en) | 2009-12-09 | 2013-02-12 | Arthrocare Corporation | Electrosurgery irrigation primer systems and methods |
US9078661B2 (en) * | 2010-02-11 | 2015-07-14 | Arthrex, Inc. | Ablator with improved cutting tip |
WO2011119857A2 (en) | 2010-03-24 | 2011-09-29 | Shifamed, Llc | Intravascular tissue disruption |
US8747399B2 (en) | 2010-04-06 | 2014-06-10 | Arthrocare Corporation | Method and system of reduction of low frequency muscle stimulation during electrosurgical procedures |
WO2011143468A2 (en) | 2010-05-12 | 2011-11-17 | Shifamed, Llc | Low profile electrode assembly |
US9655677B2 (en) | 2010-05-12 | 2017-05-23 | Shifamed Holdings, Llc | Ablation catheters including a balloon and electrodes |
EP2613687B1 (en) | 2010-09-08 | 2016-11-02 | Covidien LP | Catheter with imaging assembly |
US8794830B2 (en) * | 2010-10-13 | 2014-08-05 | Biosense Webster, Inc. | Catheter with digitized temperature measurement in control handle |
USD658760S1 (en) | 2010-10-15 | 2012-05-01 | Arthrocare Corporation | Wound care electrosurgical wand |
US8685018B2 (en) | 2010-10-15 | 2014-04-01 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical wand and related method and system |
US8568405B2 (en) | 2010-10-15 | 2013-10-29 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical wand and related method and system |
US10448992B2 (en) | 2010-10-22 | 2019-10-22 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical system with device specific operational parameters |
US8636551B2 (en) | 2011-01-07 | 2014-01-28 | Hypertronics Corporation | Electrical contact with embedded wiring |
US9131597B2 (en) | 2011-02-02 | 2015-09-08 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical system and method for treating hard body tissue |
US9168082B2 (en) | 2011-02-09 | 2015-10-27 | Arthrocare Corporation | Fine dissection electrosurgical device |
US9271784B2 (en) | 2011-02-09 | 2016-03-01 | Arthrocare Corporation | Fine dissection electrosurgical device |
US9011428B2 (en) | 2011-03-02 | 2015-04-21 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical device with internal digestor electrode |
JP6527329B2 (ja) | 2011-05-03 | 2019-06-05 | シファメド・ホールディングス・エルエルシー | 操縦可能な送達シース |
SG10201607576PA (en) | 2011-06-14 | 2016-11-29 | Aerin Medical Inc | Devices for treating nasal airways |
US8986301B2 (en) | 2012-06-13 | 2015-03-24 | Aerin Medical Inc. | Methods and devices to treat nasal airways |
US11304746B2 (en) | 2011-06-14 | 2022-04-19 | Aerin Medical Inc. | Method of treating airway tissue to reduce mucus secretion |
US11241271B2 (en) | 2011-06-14 | 2022-02-08 | Aerin Medical Inc. | Methods of treating nasal airways |
US9415194B2 (en) | 2011-06-14 | 2016-08-16 | Aerin Medical Inc. | Post nasal drip treatment |
US10456185B2 (en) | 2011-06-14 | 2019-10-29 | Aerin Medical, Inc. | Methods and devices to treat nasal airways |
US10722282B2 (en) | 2011-06-14 | 2020-07-28 | Aerin Medical, Inc. | Methods and devices to treat nasal airways |
US11033318B2 (en) | 2011-06-14 | 2021-06-15 | Aerin Medical, Inc. | Methods and devices to treat nasal airways |
US9788882B2 (en) | 2011-09-08 | 2017-10-17 | Arthrocare Corporation | Plasma bipolar forceps |
US8961550B2 (en) | 2012-04-17 | 2015-02-24 | Indian Wells Medical, Inc. | Steerable endoluminal punch |
US11871901B2 (en) | 2012-05-20 | 2024-01-16 | Cilag Gmbh International | Method for situational awareness for surgical network or surgical network connected device capable of adjusting function based on a sensed situation or usage |
USD717340S1 (en) | 2012-09-07 | 2014-11-11 | Covidien Lp | Display screen with enteral feeding icon |
US9517184B2 (en) | 2012-09-07 | 2016-12-13 | Covidien Lp | Feeding tube with insufflation device and related methods therefor |
USD716841S1 (en) | 2012-09-07 | 2014-11-04 | Covidien Lp | Display screen with annotate file icon |
US9198835B2 (en) | 2012-09-07 | 2015-12-01 | Covidien Lp | Catheter with imaging assembly with placement aid and related methods therefor |
USD735343S1 (en) | 2012-09-07 | 2015-07-28 | Covidien Lp | Console |
US9254166B2 (en) | 2013-01-17 | 2016-02-09 | Arthrocare Corporation | Systems and methods for turbinate reduction |
USD707818S1 (en) | 2013-03-05 | 2014-06-24 | Alcon Research Ltd. | Capsulorhexis handpiece |
US9693818B2 (en) | 2013-03-07 | 2017-07-04 | Arthrocare Corporation | Methods and systems related to electrosurgical wands |
US9713489B2 (en) | 2013-03-07 | 2017-07-25 | Arthrocare Corporation | Electrosurgical methods and systems |
US9801678B2 (en) | 2013-03-13 | 2017-10-31 | Arthrocare Corporation | Method and system of controlling conductive fluid flow during an electrosurgical procedure |
KR20150140760A (ko) | 2013-04-08 | 2015-12-16 | 아파마 메디칼, 인크. | 심장 절제 카테터 및 그의 사용 방법 |
US10098694B2 (en) | 2013-04-08 | 2018-10-16 | Apama Medical, Inc. | Tissue ablation and monitoring thereof |
US10349824B2 (en) | 2013-04-08 | 2019-07-16 | Apama Medical, Inc. | Tissue mapping and visualization systems |
US9872719B2 (en) | 2013-07-24 | 2018-01-23 | Covidien Lp | Systems and methods for generating electrosurgical energy using a multistage power converter |
US9655670B2 (en) | 2013-07-29 | 2017-05-23 | Covidien Lp | Systems and methods for measuring tissue impedance through an electrosurgical cable |
US10603059B2 (en) | 2013-09-13 | 2020-03-31 | Aerin Medical Inc. | Hyaline cartilage shaping |
US9687288B2 (en) | 2013-09-30 | 2017-06-27 | Arrinex, Inc. | Apparatus and methods for treating rhinitis |
USD737438S1 (en) | 2014-03-04 | 2015-08-25 | Novartis Ag | Capsulorhexis handpiece |
US20150317899A1 (en) | 2014-05-01 | 2015-11-05 | Covidien Lp | System and method for using rfid tags to determine sterilization of devices |
US9763743B2 (en) | 2014-07-25 | 2017-09-19 | Arrinex, Inc. | Apparatus and method for treating rhinitis |
US11504192B2 (en) | 2014-10-30 | 2022-11-22 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication with surgical instrument systems |
US9113912B1 (en) | 2015-01-21 | 2015-08-25 | Serene Medical, Inc. | Systems and devices to identify and limit nerve conduction |
US9119628B1 (en) | 2015-01-21 | 2015-09-01 | Serene Medical, Inc. | Systems and devices to identify and limit nerve conduction |
EP3274037B1 (en) | 2015-03-27 | 2021-11-03 | Kalila Medical, Inc. | Steerable medical devices |
WO2016172706A1 (en) | 2015-04-24 | 2016-10-27 | Shifamed Holdings, Llc | Steerable medical devices, systems, and methods of use |
CN105266895B (zh) * | 2015-09-07 | 2017-09-19 | 倪家骧 | 一种等离子射频消融穿刺套管针组合装置 |
US10213250B2 (en) * | 2015-11-05 | 2019-02-26 | Covidien Lp | Deployment and safety mechanisms for surgical instruments |
US10933221B2 (en) | 2015-11-09 | 2021-03-02 | Kalila Medical, Inc. | Steering assemblies for medical devices, and methods of use |
CN108348146A (zh) | 2015-11-16 | 2018-07-31 | 阿帕玛医疗公司 | 能量传递装置 |
JP6419099B2 (ja) * | 2016-01-20 | 2018-11-07 | 日本ライフライン株式会社 | 焼灼用針装置、高周波焼灼治療システムおよび化学焼灼治療システム |
WO2017152061A1 (en) | 2016-03-04 | 2017-09-08 | Aerin Medical, Inc. | Eustachian tube modification |
US11660121B2 (en) | 2016-10-18 | 2023-05-30 | East End Medical Llc | Transseptal insertion device |
MA47095A (fr) | 2016-12-22 | 2019-10-30 | Aerin Medical Inc | Traitement du palais mou |
US11806071B2 (en) | 2016-12-22 | 2023-11-07 | Aerin Medical Inc. | Soft palate treatment |
JP7300999B2 (ja) | 2017-04-28 | 2023-06-30 | アリネックス, インコーポレイテッド | 鼻炎の治療において血管を位置特定するためのシステムおよび方法 |
USD880694S1 (en) | 2017-05-01 | 2020-04-07 | Aerin Medical, Inc. | Nasal airway medical instrument |
US11096738B2 (en) | 2017-05-05 | 2021-08-24 | Aerin Medical, Inc. | Treatment of spinal tissue |
JP7279040B2 (ja) * | 2017-07-28 | 2023-05-22 | イースト エンド メディカル エルエルシー | 医療処置用の方向性バルーン経中隔挿入デバイス |
WO2019071269A2 (en) | 2017-10-06 | 2019-04-11 | Powell Charles Lee | SYSTEM AND METHOD FOR TREATING AN OBSTRUCTIVE SLEEP APNEA |
US10959744B2 (en) | 2017-10-30 | 2021-03-30 | Ethicon Llc | Surgical dissectors and manufacturing techniques |
US11026687B2 (en) | 2017-10-30 | 2021-06-08 | Cilag Gmbh International | Clip applier comprising clip advancing systems |
US11564756B2 (en) | 2017-10-30 | 2023-01-31 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication with surgical instrument systems |
US11291510B2 (en) | 2017-10-30 | 2022-04-05 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication with surgical instrument systems |
US11801098B2 (en) | 2017-10-30 | 2023-10-31 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication with surgical instrument systems |
US11911045B2 (en) | 2017-10-30 | 2024-02-27 | Cllag GmbH International | Method for operating a powered articulating multi-clip applier |
US11510741B2 (en) | 2017-10-30 | 2022-11-29 | Cilag Gmbh International | Method for producing a surgical instrument comprising a smart electrical system |
US11311342B2 (en) | 2017-10-30 | 2022-04-26 | Cilag Gmbh International | Method for communicating with surgical instrument systems |
US11317919B2 (en) | 2017-10-30 | 2022-05-03 | Cilag Gmbh International | Clip applier comprising a clip crimping system |
US11234756B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-02-01 | Cilag Gmbh International | Powered surgical tool with predefined adjustable control algorithm for controlling end effector parameter |
US11311306B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-26 | Cilag Gmbh International | Surgical systems for detecting end effector tissue distribution irregularities |
US11937769B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-03-26 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication, processing, storage and display |
US11202570B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-12-21 | Cilag Gmbh International | Communication hub and storage device for storing parameters and status of a surgical device to be shared with cloud based analytics systems |
US11304699B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-19 | Cilag Gmbh International | Method for adaptive control schemes for surgical network control and interaction |
US11317937B2 (en) | 2018-03-08 | 2022-05-03 | Cilag Gmbh International | Determining the state of an ultrasonic end effector |
US11304763B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-19 | Cilag Gmbh International | Image capturing of the areas outside the abdomen to improve placement and control of a surgical device in use |
US11304720B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-19 | Cilag Gmbh International | Activation of energy devices |
US11410259B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-08-09 | Cilag Gmbh International | Adaptive control program updates for surgical devices |
US20190201146A1 (en) | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Ethicon Llc | Safety systems for smart powered surgical stapling |
US11896322B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-02-13 | Cilag Gmbh International | Sensing the patient position and contact utilizing the mono-polar return pad electrode to provide situational awareness to the hub |
US11633237B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-04-25 | Cilag Gmbh International | Usage and technique analysis of surgeon / staff performance against a baseline to optimize device utilization and performance for both current and future procedures |
US11076921B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-08-03 | Cilag Gmbh International | Adaptive control program updates for surgical hubs |
US11389164B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-07-19 | Cilag Gmbh International | Method of using reinforced flexible circuits with multiple sensors to optimize performance of radio frequency devices |
US11672605B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-06-13 | Cilag Gmbh International | Sterile field interactive control displays |
JP7480045B2 (ja) * | 2017-12-28 | 2024-05-09 | エシコン エルエルシー | ボタン回路を備える外科用器具 |
US11419667B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-08-23 | Cilag Gmbh International | Ultrasonic energy device which varies pressure applied by clamp arm to provide threshold control pressure at a cut progression location |
US11786251B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-10-17 | Cilag Gmbh International | Method for adaptive control schemes for surgical network control and interaction |
US11903601B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-02-20 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument comprising a plurality of drive systems |
US11253315B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-02-22 | Cilag Gmbh International | Increasing radio frequency to create pad-less monopolar loop |
US11376002B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-07-05 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument cartridge sensor assemblies |
US11744604B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-09-05 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument with a hardware-only control circuit |
US10758310B2 (en) | 2017-12-28 | 2020-09-01 | Ethicon Llc | Wireless pairing of a surgical device with another device within a sterile surgical field based on the usage and situational awareness of devices |
US11273001B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-03-15 | Cilag Gmbh International | Surgical hub and modular device response adjustment based on situational awareness |
US11559307B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-01-24 | Cilag Gmbh International | Method of robotic hub communication, detection, and control |
US11998193B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-06-04 | Cilag Gmbh International | Method for usage of the shroud as an aspect of sensing or controlling a powered surgical device, and a control algorithm to adjust its default operation |
US11969216B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-04-30 | Cilag Gmbh International | Surgical network recommendations from real time analysis of procedure variables against a baseline highlighting differences from the optimal solution |
US11432885B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-09-06 | Cilag Gmbh International | Sensing arrangements for robot-assisted surgical platforms |
US20190206569A1 (en) | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Ethicon Llc | Method of cloud based data analytics for use with the hub |
US11896443B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-02-13 | Cilag Gmbh International | Control of a surgical system through a surgical barrier |
US11278281B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-03-22 | Cilag Gmbh International | Interactive surgical system |
US11666331B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-06-06 | Cilag Gmbh International | Systems for detecting proximity of surgical end effector to cancerous tissue |
US11166772B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-11-09 | Cilag Gmbh International | Surgical hub coordination of control and communication of operating room devices |
US11364075B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-06-21 | Cilag Gmbh International | Radio frequency energy device for delivering combined electrical signals |
US12096916B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-09-24 | Cilag Gmbh International | Method of sensing particulate from smoke evacuated from a patient, adjusting the pump speed based on the sensed information, and communicating the functional parameters of the system to the hub |
US11832899B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-12-05 | Cilag Gmbh International | Surgical systems with autonomously adjustable control programs |
US11424027B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-08-23 | Cilag Gmbh International | Method for operating surgical instrument systems |
US11308075B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-19 | Cilag Gmbh International | Surgical network, instrument, and cloud responses based on validation of received dataset and authentication of its source and integrity |
US11464559B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-10-11 | Cilag Gmbh International | Estimating state of ultrasonic end effector and control system therefor |
US20190201039A1 (en) | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Ethicon Llc | Situational awareness of electrosurgical systems |
US11423007B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-08-23 | Cilag Gmbh International | Adjustment of device control programs based on stratified contextual data in addition to the data |
US20190201139A1 (en) | 2017-12-28 | 2019-07-04 | Ethicon Llc | Communication arrangements for robot-assisted surgical platforms |
US11844579B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-12-19 | Cilag Gmbh International | Adjustments based on airborne particle properties |
US11818052B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-11-14 | Cilag Gmbh International | Surgical network determination of prioritization of communication, interaction, or processing based on system or device needs |
US11446052B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-09-20 | Cilag Gmbh International | Variation of radio frequency and ultrasonic power level in cooperation with varying clamp arm pressure to achieve predefined heat flux or power applied to tissue |
US11589888B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-02-28 | Cilag Gmbh International | Method for controlling smart energy devices |
US11612408B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-03-28 | Cilag Gmbh International | Determining tissue composition via an ultrasonic system |
US11678881B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-06-20 | Cilag Gmbh International | Spatial awareness of surgical hubs in operating rooms |
US11419630B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-08-23 | Cilag Gmbh International | Surgical system distributed processing |
US11324557B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-05-10 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument with a sensing array |
US11602393B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-03-14 | Cilag Gmbh International | Surgical evacuation sensing and generator control |
US11864728B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-01-09 | Cilag Gmbh International | Characterization of tissue irregularities through the use of mono-chromatic light refractivity |
US11291495B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-05 | Cilag Gmbh International | Interruption of energy due to inadvertent capacitive coupling |
US11576677B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-02-14 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication, processing, display, and cloud analytics |
US11266468B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-03-08 | Cilag Gmbh International | Cooperative utilization of data derived from secondary sources by intelligent surgical hubs |
US11832840B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-12-05 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument having a flexible circuit |
US11058498B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-07-13 | Cilag Gmbh International | Cooperative surgical actions for robot-assisted surgical platforms |
US11969142B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-04-30 | Cilag Gmbh International | Method of compressing tissue within a stapling device and simultaneously displaying the location of the tissue within the jaws |
US11284936B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-03-29 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument having a flexible electrode |
US11304745B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-04-19 | Cilag Gmbh International | Surgical evacuation sensing and display |
US11659023B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-05-23 | Cilag Gmbh International | Method of hub communication |
US11786245B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-10-17 | Cilag Gmbh International | Surgical systems with prioritized data transmission capabilities |
US11571234B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-02-07 | Cilag Gmbh International | Temperature control of ultrasonic end effector and control system therefor |
US11540855B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-01-03 | Cilag Gmbh International | Controlling activation of an ultrasonic surgical instrument according to the presence of tissue |
US10892995B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-01-12 | Ethicon Llc | Surgical network determination of prioritization of communication, interaction, or processing based on system or device needs |
US11109866B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-09-07 | Cilag Gmbh International | Method for circular stapler control algorithm adjustment based on situational awareness |
US11559308B2 (en) | 2017-12-28 | 2023-01-24 | Cilag Gmbh International | Method for smart energy device infrastructure |
US11857152B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-01-02 | Cilag Gmbh International | Surgical hub spatial awareness to determine devices in operating theater |
US11132462B2 (en) | 2017-12-28 | 2021-09-28 | Cilag Gmbh International | Data stripping method to interrogate patient records and create anonymized record |
US11464535B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-10-11 | Cilag Gmbh International | Detection of end effector emersion in liquid |
US11257589B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-02-22 | Cilag Gmbh International | Real-time analysis of comprehensive cost of all instrumentation used in surgery utilizing data fluidity to track instruments through stocking and in-house processes |
US12062442B2 (en) | 2017-12-28 | 2024-08-13 | Cilag Gmbh International | Method for operating surgical instrument systems |
US11529187B2 (en) | 2017-12-28 | 2022-12-20 | Cilag Gmbh International | Surgical evacuation sensor arrangements |
US11399858B2 (en) | 2018-03-08 | 2022-08-02 | Cilag Gmbh International | Application of smart blade technology |
US11259830B2 (en) | 2018-03-08 | 2022-03-01 | Cilag Gmbh International | Methods for controlling temperature in ultrasonic device |
US11337746B2 (en) | 2018-03-08 | 2022-05-24 | Cilag Gmbh International | Smart blade and power pulsing |
US11090047B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-08-17 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument comprising an adaptive control system |
US11278280B2 (en) | 2018-03-28 | 2022-03-22 | Cilag Gmbh International | Surgical instrument comprising a jaw closure lockout |
US11259806B2 (en) | 2018-03-28 | 2022-03-01 | Cilag Gmbh International | Surgical stapling devices with features for blocking advancement of a camming assembly of an incompatible cartridge installed therein |
US11471156B2 (en) | 2018-03-28 | 2022-10-18 | Cilag Gmbh International | Surgical stapling devices with improved rotary driven closure systems |
US11197668B2 (en) | 2018-03-28 | 2021-12-14 | Cilag Gmbh International | Surgical stapling assembly comprising a lockout and an exterior access orifice to permit artificial unlocking of the lockout |
USD902412S1 (en) | 2018-10-31 | 2020-11-17 | Aerin Medical, Inc. | Electrosurgery console |
USD881904S1 (en) | 2018-10-31 | 2020-04-21 | Aerin Medical Inc. | Display screen with animated graphical user interface |
US11464485B2 (en) | 2018-12-27 | 2022-10-11 | Avent, Inc. | Transducer-mounted needle assembly with improved electrical connection to power source |
US11647980B2 (en) | 2018-12-27 | 2023-05-16 | Avent, Inc. | Methods for needle identification on an ultrasound display screen by determining a meta-frame rate of the data signals |
US11786296B2 (en) | 2019-02-15 | 2023-10-17 | Accularent, Inc. | Instrument for endoscopic posterior nasal nerve ablation |
US11357503B2 (en) | 2019-02-19 | 2022-06-14 | Cilag Gmbh International | Staple cartridge retainers with frangible retention features and methods of using same |
US11298129B2 (en) | 2019-02-19 | 2022-04-12 | Cilag Gmbh International | Method for providing an authentication lockout in a surgical stapler with a replaceable cartridge |
US11369377B2 (en) | 2019-02-19 | 2022-06-28 | Cilag Gmbh International | Surgical stapling assembly with cartridge based retainer configured to unlock a firing lockout |
US11317915B2 (en) | 2019-02-19 | 2022-05-03 | Cilag Gmbh International | Universal cartridge based key feature that unlocks multiple lockout arrangements in different surgical staplers |
US11751872B2 (en) | 2019-02-19 | 2023-09-12 | Cilag Gmbh International | Insertable deactivator element for surgical stapler lockouts |
US12011213B2 (en) | 2019-03-29 | 2024-06-18 | Acclarent, Inc. | System and method for treating epistaxis |
US11534235B2 (en) | 2019-04-04 | 2022-12-27 | Acclarent, Inc. | Needle instrument for posterior nasal neurectomy ablation |
EP3982849B1 (en) | 2019-06-11 | 2024-05-08 | East End Medical LLC | Directional balloon transseptal insertion device for medical procedures with improved transseptal puncture system with puncture member balloon seal |
USD952144S1 (en) | 2019-06-25 | 2022-05-17 | Cilag Gmbh International | Surgical staple cartridge retainer with firing system authentication key |
USD964564S1 (en) | 2019-06-25 | 2022-09-20 | Cilag Gmbh International | Surgical staple cartridge retainer with a closure system authentication key |
USD950728S1 (en) | 2019-06-25 | 2022-05-03 | Cilag Gmbh International | Surgical staple cartridge |
CA3151548A1 (en) | 2019-09-20 | 2021-03-25 | Brijeshwar S. MAINI | Directional balloon transseptal insertion device for medical procedures with improved transseptal puncture system with puncture member balloon seal |
US11666733B2 (en) | 2019-10-04 | 2023-06-06 | East End Medical Llc | Directional balloon transseptal insertion device for medical procedures with improved handle |
US11992260B2 (en) | 2020-03-31 | 2024-05-28 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Smart probe identification for ablation modalities |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1279530A (en) * | 1916-10-18 | 1918-09-24 | William Fitting | Hypodermic syringe and the like. |
US3401693A (en) * | 1965-10-19 | 1968-09-17 | Milton J. Cohen | Needle-hub assembly for hypodermic syringe |
US4032738A (en) * | 1975-05-15 | 1977-06-28 | Neomed Incorporated | Electro-surgical instrument |
US5542915A (en) * | 1992-08-12 | 1996-08-06 | Vidamed, Inc. | Thermal mapping catheter with ultrasound probe |
US4802476A (en) * | 1987-06-01 | 1989-02-07 | Everest Medical Corporation | Electro-surgical instrument |
US5089002A (en) * | 1989-04-06 | 1992-02-18 | Kirwan Surgical Products, Inc. | Disposable bipolar coagulator |
US5281218A (en) * | 1992-06-05 | 1994-01-25 | Cardiac Pathways Corporation | Catheter having needle electrode for radiofrequency ablation |
US5514131A (en) * | 1992-08-12 | 1996-05-07 | Stuart D. Edwards | Method for the ablation treatment of the uvula |
US5693044A (en) * | 1992-12-11 | 1997-12-02 | Cosmescu; Ioan | Telescopic surgical device and method therefor |
JPH08506259A (ja) * | 1993-02-02 | 1996-07-09 | ヴィーダメッド インコーポレイテッド | 経尿道ニードル切除装置および方法 |
US5403311A (en) * | 1993-03-29 | 1995-04-04 | Boston Scientific Corporation | Electro-coagulation and ablation and other electrotherapeutic treatments of body tissue |
US5366476A (en) * | 1993-04-02 | 1994-11-22 | Laparomed Corporation | Handle for laparoscopic instrument |
US5599345A (en) * | 1993-11-08 | 1997-02-04 | Zomed International, Inc. | RF treatment apparatus |
US5536267A (en) * | 1993-11-08 | 1996-07-16 | Zomed International | Multiple electrode ablation apparatus |
US5413575A (en) * | 1994-04-19 | 1995-05-09 | Innovative Medical Technologies, Ltd. | Multifunction electrocautery tool |
US5843021A (en) * | 1994-05-09 | 1998-12-01 | Somnus Medical Technologies, Inc. | Cell necrosis apparatus |
US5814043A (en) * | 1996-09-06 | 1998-09-29 | Mentor Ophthalmics, Inc. | Bipolar electrosurgical device |
US5871481A (en) * | 1997-04-11 | 1999-02-16 | Vidamed, Inc. | Tissue ablation apparatus and method |
-
1997
- 1997-08-15 US US08/912,273 patent/US6102907A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-08-12 CA CA002300430A patent/CA2300430A1/en not_active Abandoned
- 1998-08-12 AU AU87812/98A patent/AU8781298A/en not_active Abandoned
- 1998-08-12 JP JP2000509359A patent/JP2001514920A/ja active Pending
- 1998-08-12 EP EP98939369A patent/EP1003431A4/en not_active Withdrawn
- 1998-08-12 WO PCT/US1998/016748 patent/WO1999008613A1/en not_active Application Discontinuation
-
1999
- 1999-04-29 US US09/302,055 patent/US6911027B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1999008613A1 (en) | 1999-02-25 |
US6102907A (en) | 2000-08-15 |
EP1003431A1 (en) | 2000-05-31 |
EP1003431A4 (en) | 2000-12-27 |
AU8781298A (en) | 1999-03-08 |
US6911027B1 (en) | 2005-06-28 |
CA2300430A1 (en) | 1999-02-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001514920A (ja) | 組織をアブレーションするための装置とその中で使用するデバイス、及び方法 | |
US6045549A (en) | Tissue ablation apparatus and device for use therein and method | |
JP2002542876A (ja) | 組織の切断のための装置 | |
US9415235B2 (en) | Vaginal remodeling device and method | |
US5868744A (en) | Electrosurgical instrument for therapeutic treatment of varices | |
US6572613B1 (en) | RF tissue penetrating probe | |
US5989248A (en) | Medical device and methods for treating tissues | |
US5695495A (en) | Electrosurgical electrode for sclerotherapy | |
EP1813303B1 (en) | Medical instrument including an end effector having a medical treatment electrode | |
US20040122420A1 (en) | Electrosurgical method and apparatus | |
US20140180279A1 (en) | Cool-tip thermocouple including two-piece hub | |
US20080033426A1 (en) | Catheter system and method of use thereof | |
WO2004056277A1 (en) | Electrosurgical method and apparatus | |
JP2009511097A (ja) | 抵抗性加熱装置および抵抗性加熱方法 | |
JP2004531290A (ja) | 高周波電気手術のための方法および器具 | |
JP3370606B2 (ja) | 内視鏡用ドレナージチューブ留置具 | |
WO2008026689A1 (fr) | Outil de traitement pour endoscope | |
EP1804676B1 (en) | Device for cauterising tissue | |
US6293944B1 (en) | Combined syringe and electrosurgical electrode for sclerotherapy | |
WO2001054602A3 (en) | Electrosurgical wire knife | |
JPH1057390A (ja) | 電気外科用器具及び製造方法 | |
JP2005502423A5 (ja) | ||
JP7442253B2 (ja) | 内視鏡用電気焼灼処置具 | |
JP4117355B2 (ja) | 内視鏡処置具 | |
KR19990046287A (ko) | 치핵점막의손상과주변피부의괴사없이치핵을제거시키는방법 |