JP2001514165A - 2−シアノインダン−1−オン類の製造方法 - Google Patents

2−シアノインダン−1−オン類の製造方法

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JP2001514165A
JP2001514165A JP2000507646A JP2000507646A JP2001514165A JP 2001514165 A JP2001514165 A JP 2001514165A JP 2000507646 A JP2000507646 A JP 2000507646A JP 2000507646 A JP2000507646 A JP 2000507646A JP 2001514165 A JP2001514165 A JP 2001514165A
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コモシンスキ,ヨアヒム
フイーゲ,ヘルムート
シユテフアン,グイド
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バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C253/00Preparation of carboxylic acid nitriles
    • C07C253/14Preparation of carboxylic acid nitriles by reaction of cyanides with halogen-containing compounds with replacement of halogen atoms by cyano groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】 2−ハロゲン化(halogenated)インダン−1−オン類とシアン化物塩との反応からの特に有利な2−シアノインダン−1−オン類の製造方法において、シアン化物塩を双極性非プロトン性溶媒または水に混和性のエーテルに溶かし、そして2−ハロゲン化インダン−1−オン類をこの溶液に計量して投入(meter)する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 この発明は、対応する2−ハロゲノインダン−1−オン類を、シアン化物塩と
反応させることにより、2−シアノインダン−1−オン類を製造する方法の改良
された方法に関する。
【0002】 2−シアノインダン−1−オン類は、例えば、WO96/20151およびW
O95/29171で記載されているように、活性化合物(active co
mpounds)の前駆体である。
【0003】 2−シアノインダン−1−オンおよび2−シアノー5−メトキシインダン−1
−オンが対応する2−ブロモインダン−1−オン類と補助となるシアン化物塩と
の反応によって得ることができることは既に知られている。例えば、J.Am.
Chem.Soc.66,220頁(1944)および67,1751頁(19
45)は、これらのシアノインダン−1ーオン類を2−ブロモインダン−1−オ
ンおよび2−ブロモー5−メトキシインダン−1−オンそれぞれとシアン化ナト
リウム、またはシアン化カリウム、エタノールおよび水と混合し、そしてこの混
合物を還流下で沸騰させることによる製造方法を記載している。ここで得られる
収率は、それぞれ、せいぜい52%および73%である。その上、10倍のモル
過剰のシアン化物が使用され、後処理(work−up)の間にかなりの仕事衛
生上(work−hygienic)の支出を含むことになる。
【0004】 今、式(I)の2−シアノインダン−1−オン類、
【0005】
【化3】
【0006】 [ここで式中、 Xは水素、ハロゲン、メチル、トリフルオロメチルまたはメトキシを表す]を、
式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オン類、
【0007】
【化4】
【0008】 [ここで式中、 Xは式(I)で定義された通りであり、そして、 Halは塩素または臭素を表す]と、シアン化物塩とを反応させて製造する方法
であって、シアン化物塩を双極性非プロトン性溶媒(dipolar apro
tic solvent)または水に混和性のエーテルに溶解して初めに導入し
、そして該式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オンをこの溶液に計量して投
入する(meter)ことを特徴とする方法を見いだした。
【0009】 ハロゲンは好適にはフッ素、塩素または臭素である。
【0010】 式(I)、(II)において、Xは好適には塩素を表し、特に5または6の位置 の塩素を表す。式(II)におけるHalは好適には塩素を表す。
【0011】 適切なシアン化物塩は、例えば、アルカリ金属シアニドまたはテトラアルキル
アンモニウムシアニドである。例えば、シアン化ナトリウム、シアン化カリウム
、シアン化リチウム、シアン化ルビジウム、シアン化テトラエチルアンモニウム
、およびシアン化テトラブチルアンモニウムを含む。当のシアン化物塩は例えば
、式(II)の化合物の1モルに基づき1.5から6モルの量で使用することがで
きる。この量は、好適には1.6から5モルであり、特に、1.8から3モルで
ある。
【0012】 適切な双極性非プロトン性溶媒は例えば、N−メチルピロリドン、ジメチルホ
ルムアミド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルフォ
スフォリックトリアミド、スルホラン、およびアセトニトリル、そして、適切な
水に混和性の(water−miscible)エーテル類は、例えば、テトラ
ヒドロフラン、およびジグリコールジメチルエーテルである。ジメチルホルムア
ミド、ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、およびジメチルスルホキ
シドが好適である。
【0013】 シアン化物塩1モルに基づき、例えば、200から2500mlの双極性非プ
ロトン性溶媒または水に混和性のエーテルを使用することができる。この量は好
適には、300から1500mlである。
【0014】 該式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オンは好適には、溶解した形で加え
られ、そして、一度に少量ずつ、最初に導入されたシアン化物塩溶液に計量投入
(meter)される。2−ハロゲノインダン−1−オンに適切な溶媒は、詳細
を上に記載した双極性非プロトン性溶媒または水に混和性のエーテルと同様であ
る。シアン化物塩の溶解および2−ハロゲノインダン−1−オンの溶液の調製の
ための溶媒が同じであれば好適である。
【0015】 さらに、使用する2−ハロゲノインダン−1−オンを重量濃度で10から30
%,特に、重量濃度で15から25%の溶液で使用することが好適である。
【0016】 シアン化物塩溶液および/または2−ハロゲノインダン−1−オン溶液は、適
当であれば、水を含んでもよい。例えば、溶媒に基づいて重量で30%まで水が
存在していてもよい。この量は好適には重量で2から10%である。
【0017】 本発明に従う方法は、もし適当なら、pHを制御するために酸を加えることが
できる。高いpHでは、ハロゲンのシアノ(cyano)への転換の他に、ハロ
ゲン化水素の脱離が起こる危険性がある。それゆえに、もし適当なら、強酸を加
え、pHを例えば4から11の範囲に、好適には5から10の範囲に維持するこ
とにより、pHを制御することは有用である。過度の酸性化は、シアン化物塩か
らシアン化水素を生成するので、避けるべきである。
【0018】 酸は反応混合物それ自体の他に、また例えば2−ハロゲノインダン−1−オン
またはその溶液と共に加えることができる。
【0019】 適切な酸は、特に、高濃度の水性の酸媒体例えば、水性の塩酸、臭化水素酸、
硫酸、リン酸、ギ酸、及び酢酸である。
【0020】 本発明による方法は、例えば、10から70℃の範囲の温度で、行うことがで
きる。20から60℃の範囲の温度で行うことが好適である。
【0021】 本発明により行われる反応の後で存在する反応混合物は、例えば、冷却され、
減圧下で存在する任意の溶媒が取除かれ、残った結晶性のスラリーは水と混合さ
れおよびわずかに酸性化され、そしてまだ存在している固体は濾過され水で洗浄
されるという後処理(worked up)を行うことができる。適当な場合に
は、結果物である式(I)の2−シアノインダン−1−オンは例えば、有機溶媒 から再結晶化されることにより更に精製される。
【0022】 本発明による方法を使用することにより、式(I)の2−シアノインダン−1 −オンを95%という驚くべき高収率で得ることが可能であり、その上、従来技
術の方法に比べ、かなりの低量のシアン化物を用いることが可能となる。
【0023】
【実施例】
実施例1 10.4gのシアン化ナトリウムを100mlのジメチルホルムア
ミド及び6mlの水の混合液に溶解し、最初に導入した。この溶液を撹拌しなが
ら50℃まで加熱し、ジメチルホルムアミド100mlに20.4gの2,5−
ジクロロインダン−1−オンを溶解したものをその後60分以上かけて滴下した
。滴下の終了後、撹拌を50℃で1時間続けた。混合物はその後室温まで冷却さ
れ、溶媒は回転蒸発機(rotary evaporator)で蒸発した。結
果として生成する結晶性スラリーは、200mlの水と混合され、10%重量濃
度の塩酸水溶液でpH4.5まで酸性化された。沈殿した固体は吸引により濾別
され、水で洗浄され、トルエンで再結晶化され、そして真空乾燥室(vacuu
m drying cabinet)で乾燥した。これにより18.5gの2−
シアノ−5−クロロインダン−1−オンを得た(収率は理論値の97%)。
【0024】 実施例2 2,5−ジクロロインダン−1−オンの代わりに2,6−ジクロロ
インダン−1−オンを使用して実施例1を繰り返し行った。これにより2−シア
ノ−6−クロロインダン−1−オンを理論値の95.5%の収率で得た。
【0025】 実施例3(比較のため) 4.2gの2,5−ジクロロインダン−1−オンを
メタノール140mlに溶解したものと9.6gのシアン化ナトリウムを初めに
混合し、その後均一な溶液を得るために十分な水と混合した。この混合物は水浴
(water bath)上で還流下で45分間沸騰され、その後室温まで冷却
された。更に水で希釈した後、混合物はジエチルエーテルで2回抽出した。残っ
た水溶液は冷塩酸で酸性化された。粗(crude)2−シアノ−5−クロロイ
ンダン−1−オンは分離されクロロホルム中に採取された。この溶液をその後ノ
リト(Norit)を用いて清澄させ(clarify)、そして続いて少量の
重量濃度5%の水酸化ナトリウム水溶液で、試料の酸性化の際の沈殿物が観察さ
れなくなるまで抽出した。混合した水層の酸性化により2.5gの生産物が得ら
れ、それはトルエンからの再結晶の後、2.7gの2−シアノ−5−クロロイン
ダン−1−オンが得られた(収率は理論値の70%)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 シユテフアン,グイド ドイツ連邦共和国デー−51519オーデンタ ール・ヘルツオゲンフエルト52 Fターム(参考) 4H006 AA02 AC54 AD11 AD17 BB15 BB20 BB21 BB22 BB23 BB24 BB25 BB26 BB41 BB42 BB47 BC10 BC16 BC31 BC37 BC51 BC52 BD10 BD21 QN14

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式(I)の2−シアノインダン−1−オン類、 【化1】 [ここで式中、Xは水素、ハロゲン、メチル、トリフルオロメチルまたはメトキ
    シを表す]を、 式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オン類、 【化2】 [ここで式中、Xは式(I)で定義された通りであり、そして、 Halは塩素または臭素を表す]と、シアン化物塩とを反応させて製造する方法
    であって、シアン化物塩を初めに双極性非プロトン性溶媒または水に混和性のエ
    ーテルに溶かして導入し、そして該式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オン
    をこの溶液に計量して投入する(meter)ことを特徴とする製造方法。
  2. 【請求項2】 式中、X及びHalがそれぞれ塩素を表すものであることを
    特徴とする請求項1に記載の製造方法。
  3. 【請求項3】 式(II)の化合物のモル当たり、1.6から6.0モルのシ
    アン化物塩を用いることを特徴とする請求項1から2に記載の製造方法。
  4. 【請求項4】 使用される双極性非プロトン性溶媒または水に混和性のエー
    テルが、N−メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
    、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルフォスフォリックトリアミド、スルホラ
    ン、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、またはジグリコールジメチルエーテ
    ルであることを特徴とする請求項1から3に記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オンを溶解した形で
    、そして、一度に少量ずつ、最初に導入されたシアン化物塩溶液に加えることを
    特徴とする請求項1から4に記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 式(II)の2−ハロゲノインダン−1−オンを重量濃度で1
    0から30%の溶液として使用することを特徴とする請求項1から5に記載の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 溶媒を基礎として、重量で30%までの水が存在することを
    特徴とする請求項1から6に記載の製造方法。
  8. 【請求項8】 強酸の添加により、pHを4から11の範囲に維持すること
    を特徴とする請求項1から7に記載の製造方法。
  9. 【請求項9】 10から70℃で反応を行うことを特徴とする請求項1から
    8に記載の製造方法。
  10. 【請求項10】 反応後に存在する反応混合物が、冷却され、減圧下で存在
    する任意の溶媒が取除かれ、残った結晶性のスラリーが水と混合されおよびわず
    かに酸性化され、そして固体は濾過され水で洗浄される後処理(worked
    up)を行うことを特徴とする請求項1から9に記載の製造方法。
JP2000507646A 1997-08-25 1998-08-13 2−シアノインダン−1−オン類の製造方法 Pending JP2001514165A (ja)

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DE (2) DE19736921A1 (ja)
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