JP2001514071A - 廃棄物処理の方法及び装置 - Google Patents

廃棄物処理の方法及び装置

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JP2001514071A JP2000508465A JP2000508465A JP2001514071A JP 2001514071 A JP2001514071 A JP 2001514071A JP 2000508465 A JP2000508465 A JP 2000508465A JP 2000508465 A JP2000508465 A JP 2000508465A JP 2001514071 A JP2001514071 A JP 2001514071A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、ステーター(1、2)の間に置かれた円錐状の回転可能なステーター(3)を備えた廃棄物質処理の方法及び装置に関する。少なくもステーター(1、2)は凹所(9)を有し、この手段により、ローター(3)が回転したとき、装置内の物質をここから排出させることができる。ローター(3)は、装置の軸方向の数個の開口(8a、8b)を有し、物質の少なくも幾分かがこの開口を通って通過するように配列される。凹所(9)の縁とローター(3)の開口(8a、8b)は鋭く、この方法で、装置に供給された廃棄物質は、これが開口(8a、8b)を通過するとき、鋭い縁の手段によりすり潰される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は廃棄物質の処理方法に関連し、この方法においては、廃棄物質が装置
に供給され、この装置では、円錐状のローターがステーターの間に置かれ、そし
てこれにより少なくもステーターは凹所を有し、この手段により、ローターが回
されたときに装置を通して物質を輸送でき、更にこのローターは軸方向の複数の
開口を有し、この場合、物質の少なくも幾分かが開口を通して導かれる。
【0002】 本発明は、更に、廃棄物質を処理するための装置に関し、この装置はステータ
ー間に置かれた円錐状の回転可能なローターを備え、これにより少なくもステー
ターは凹所を有し、ローターが回されたとき、この手段により廃棄物質は装置を
通って動き、更にこのローターは軸方向の複数の開口を有し、この開口を通って
物質の少なくも幾分かが通過するように配置される。
【0003】 WO97/21532号は、円錐状のローターが2個のステーター間に置かれ
た装置を明らかにする。ローターが回転したとき、押出機から押し出すべき物質
を押し出すために、ローター及び/又はステーターに螺旋状の溝が配列される。
更に、ローターの行程に1又は複数の開口が配置され、排出すべき物質の少なく
も幾分かがこの開口を経て流れるように配列される。押し出される物質は、供給
導管のノズルにおいてある程度すり潰されるであろうが、引用された装置は廃棄
物質の処理には非能率である。ローターの溝のために鋭いピッチ角度を配列する
ことにより、物質は、供給導管のノズルにおいてある程度すり潰されるであろう
が、この種の解決方法は廃棄物質の処理には効果的に適用できない。
【0004】 フィンランド特願960586号は、円錐状のローターが2個のステーター間
に配列された装置を明らかにする。供給導管のノズルにおいて、ローターは、供
給された物質の少なくも幾分かが流れ得る開口を持つ。開口を斜めに配置するこ
とにより、押し出される物質の繊維の切断を増やすことができるが、引用された
装置は廃棄物質の処理には不十分である。
【0005】 本発明の目的は、廃棄物質を効果的に処理できる方法及び装置を得ることであ
る。
【0006】 本発明の方法は、ローターの凹所及び開口の縁が鋭く、廃棄物質が鋭い縁の手
段によりすり潰されるような方法で廃棄物質が開口を通って導かれることを特徴
とする。
【0007】 更に、本発明の装置は、開口を通過している物質が鋭い縁の手段によりすり潰
されるような方法で、ローターの凹所及び開口の縁が鋭くされることを特徴とす
る。
【0008】 本発明の本質的な理念は、装置が、2個のステーター間に置かれた少なくも1
個の円錐状のローター、及び凹所を有する少なくも1個のステーターを備え、ロ
ーターが回ったとき、これらの手段により装置内の物質を排出し得ることである
。更なる本質的な理念は、装置の軸方向において、ローターが数個の開口を有し
、被処理物質がこの開口を通過すること、及び供給された物質がローターの開口
を通過するときこれがすり潰されるように開口の縁とステーターの凹所の縁とが
鋭くされることである。好ましい1実施例の理念は、凹所が終わるとき、被処理
物質を、ローターの開口を強制通過させるために、ステーターの凹所が少なくも
部分的に不連続であることである。第2の好ましい実施例の理念は、装置の後方
端部が物質を外向きに輸送する凹所を有し、この凹所が装置の出口ノズルに導き
かつこの凹所が鋭い角度に配列され、かつ凹所間のフライト(flight)が、物質
の幾分かがフライト上を通過するように低く配列されることである。第3の好ま
しい実施例の理念は、装置内で被処理物質を冷却するために装置に冷却手段が配
列されることである。
【0009】 本発明の利点は、ゴム、PEX、皮革又は織物の廃棄物のような廃棄物質を効
果的にすり潰しかつ処理できることである。物質の幾分かが凹所間のフライト上
を通過するように配列することにより、フライトにおいて、廃棄物質を小さい形
にすり潰すことができる。廃棄物質は、冷却により、その粉状の形に留まるであ
ろうことが確実化される。
【0010】 本発明は、付属図面においてより詳細に説明されるであろう。
【0011】 図1は本発明の装置の断面側面図である。この装置は、内側ステーター1及び
その外側に配置された外側ステーター2を備える。少なくも内側ステーター1の
外面と外側ステーター2の内面とは円錐状である。内側ステーター1と外側ステ
ーター2との間に円錐状のローター3が配列される。ローター3は、内側ステー
ター1と外側ステーター2との間で回転可能に動けるように配列される。ロータ
ーはモーター5により回転させられる。モーター5は、例えば、水力モーター又
は電気モーター、或いは目的に適した公知の適宜のその他の原動機とすることが
できる。モーター5は変速システム4によりローター3を回転させるように配列
される。ローター3の回転速度は、変速システム4の手段により、要求されるよ
うに調整することができる。しかし、例えば公知の方法でモーター5の回転速度
を調整することによりローター3の回転速度を容易に調整できるような電気モー
ターを使用するときは、変速システム4は不要である。
【0012】 本装置には、被処理物質を装置に送り得る供給導管6が更に設けられる。供給
導管6に送られる物質は送り装置7により供給される。送り装置7は、例えば、
送り用のネジ又はポンプ、或いは公知の適宜なその他の装置とすることができる
。供給導管に送られる材料の流速は、これを送り装置の手段により調整すること
ができる。
【0013】 被処理物質は、供給導管6から送り開口8aを経てローター3の内部に流れる
。その後で、ローター3が装置から外向きに回転したとき、物質は内側ステータ
ー1の凹所9内に、即ち図1において上向きに通過する。物質は、凹所9から開
口8bを経てローターの外側に接近し、外側ステーター2の凹所において更に装
置から外に向かう。凹所9は、被処理物質の実質的に全部を、開口8bを通して
動かすことができ、一方、凹所は常にローター3の他方の側において終わるよう
な方法で終わるように配列される。ローター3の開口8a及び8bの縁は鋭くか
つ同様に配置され、凹所9の縁は、被処理物質が開口8a及び8bを経て動くと
きに、開口8aと8bの鋭い縁及び凹所9がローター3とステーター1、2との
境界面において、被処理材料を切断しかつすり潰すような方法で鋭いように配置
され、かかる方法で材料はすり潰されるであろう。
【0014】 装置の後方端部、即ち、押し出すべき材料が装置から排出される端部において
、凹所9は装置の出口ノズルまで続くように配列され、かつ凹所9は螺旋状であ
る。この部分においては、凹所9間のフライト10は低く配列され、このため、
被処理物質の幾分かが一方の凹所から他方に凹所にフライト10の上方を通過で
きる大きな隙間がフライト10とローター3との間に残る。この場合、被処理物
質はフライト10において、より小さい形にする潰されるであろう。被処理物質
が例えばゴムである場合は、物質に少量の油性溶剤が混ぜられ、ゴム粒子をフラ
イト10においてすり潰し開く(grate open)ことができる。装置の後方端部は、
ローター3に螺旋状凹所も持つことができ、これは図1に破線で示される。ロー
ター3における凹所は、対応するステーター1及び2の凹所と反対方向である。
即ち、螺旋状凹所9が交差し、この場合、物質に対する凹所の効果がかなり大き
い。
【0015】 この装置に、冷却用通路11のような冷却用手段を配列し、この手段により、
物質がその流体の形を留め装置の内面に付着しないように、装置及びここで処理
される物質を冷却することができる。装置の後方端部の近くに設けられた入口通
路12を経て冷却用通路11に冷却用媒体を供給することにより、及び装置の前
方端部に設けられた出口通路13に沿って冷却用媒体を外に導くことにより、装
置の後方端部をより効果的に冷却でき、装置の後方端部から装置の前方端部に向
かって熱を輸送することができる。図1は外側ステーター2に配列された冷却用
手段を示すが、必要なときは、冷却用手段を内側ステーター1にも配列すること
ができる。
【0016】 図2は、図1と同様な装置のローター3を示す。ローター3は、矢印Aの方向
に回される。明瞭にするために、図2はローター3の開口8a及び8bの一部し
か示さない。開口8a及び8bがローター3全体のまわりに一様に分布されるこ
とは勿論である。図2は、内側ステーター1の凹所9を破線で示し、そして最外
側ステーター2の凹所9を1点鎖線で示す。装置の前方端部においては、凹所9
は不連続でありかつ長円であり斜めに置かれる。この場合、凹所9は、ローター
3が回転したとき、被処理物質を装置から外向きに、即ち、図2において上向き
に動かし、終わりに物質を開口8bを通るように強制する。装置の後方端部にお
いて、凹所9は装置の出口点まで連続する。明瞭にするために、図2は、装置の
後方端部における内側ステーター1の凹所は示さない。この端部において、凹所
9間のフライトは低く、このため、物質の幾分かが、矢印Bで示されるように、
一方の凹所から他方の凹所にフライト10の上方を通過できる。この点において
、凹所9のピッチ角度、即ち、水平面に関する角度はどちらかと言えば45゜の
ような鋭角であり、この場合はフライト10上の流量は無理なく大きくすること
ができる。しかし、凹所9は常に物質を外向きに輸送しかつあまり大きい反対圧
力を作らないようにするため、ピッチ角度はあまり鋭くすることはできない。
【0017】 この装置は、互いに重ねて置かれた個別部品より容易に構成することができ、
この場合、装置の組立、分解及び保守を行うことは容易である。更に、ローター
3に押し付けられ摩耗を受ける面を分離交換できるように、別部品のステーター
1及び2を図1におけるように形成することができる。
【0018】 ゴム、PEX、皮革又は織物の廃棄物のような多くの異なった種類の廃棄物質
を、本発明の装置により処理することもできる。また、装置内に廃棄物質と共に
ある種のポリマーを供給することも可能である。このときは、装置は冷却されず
に、廃棄物質と、管、フィルム、又はケーブル被覆又はその他のかかる製品とを
含んだ押出生成物を作ることができる。廃棄物質がPEX、架橋結合PEXの場
合は、粒子はフライト10上を通過したとき装置の後方端部に向けられ、この場
所において、粒子はその軟化点に近い。
【0019】 ローター3の開口が、ローター3の異なった側面における異なった高さの圧力
を均等化し、このため、軸受において装置を取り付けるため、及び動力伝達のた
めの重構造が不要とされる。ローター3を軸方向に動かすことにより、ステータ
ー1、2とローター3との間の隙間は、これを円錐解法(conical solution)で
容易かつ単純に調整することができる。
【0020】 装置に供給される量は、供給装置7の手段により容易に調整される。供給は、
装置の処理容量と等しい量の被処理廃棄物を供給するのではなく、いわゆる不足
供給が使われる方法で行うことができ、この場合は、供給速度の調整は容易であ
り、また装置についての最適の装填状況を見いだすことができる。不足供給は、
被処理物質が装置全体にわたって実質的に均等に分布されるように、被処理物質
の総量を複数の供給用開口を経て供給し、そして幾つかの供給用開口を全く又は
部分的に空にすることにより具体化することができる。ローターの回転速度もま
た容易に調整でき、この場合、ローターの回転速度及び被処理物質の流れ速度の
調整により被処理物質の温度を極めて容易に調節することができる。
【0021】 図面及びこれに関連した明細は、本発明の理念を図解することを意味するのみ
である。その詳細においては、本発明は、特許請求の範囲内で変更可能である。
この場合、装置の後方端部において、凹所9は、ステーター又はローターのいず
れか、あるいはその両者に配列することができる。更に、装置の1個以上のロー
ター及び2個以上のステーターを有することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一装置の図式的な断面側面図である。
【図2】 本発明の装置のローターの側面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 廃棄物質が、ステーター(1、2)の間に円錐状ローター(
    3)が置かれた装置に供給され、これにより少なくもステーター(1、2)が凹
    所(9)を有し、これにより、ローター(3)が回されたとき装置を通して物質
    を輸送することができ、このローター(3)は軸方向に複数の開口(8a、8b
    )を有し、物質の少なくも幾分かが開口(8a、8b)を通って導かれる廃棄物
    質処理方法であって、凹所(9)及びステーター(3)の開口(8a、8b)の
    縁が鋭く、廃棄物質は開口(8a、8b)を通して導かれて、廃棄物質は鋭い縁
    の手段によりすり潰されることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 少なくも装置の前方端部において、凹所(9)が終わるとき
    、これらが廃棄物質を強制してローター(3)の凹所(8a、8b)を通すよう
    にステーター(1、2)の凹所が終わりに配列されることを特徴とする請求項2
    による方法。
  3. 【請求項3】 装置の後方端部において、凹所(9)が鋭い角度で配列され
    、かつ凹所(9)間のフライト(10)は、物質の少なくも幾分かが1個の凹所
    (9)から別の凹所にフライト(10)の上方で導かれるように低く配列される
    ことを特徴とする請求項1又は2による方法。
  4. 【請求項4】 廃棄物質が処理されるとき、装置が冷却されることを特徴と
    する先行請求項のいずれかによる方法。
  5. 【請求項5】 廃棄物質に加えて、装置に同時にポリマーが供給され、かつ
    廃棄物質とポリマーとを含んだ生成物が装置により押し出されることを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかによる方法。
  6. 【請求項6】 ステーター(1、2)の間に置かれた円錐状の回転可能なロ
    ーター(3)を備え、これにより少なくもステーター(1、2)が凹所(9)を
    有し、ローター(3)が回されたとき、これにより廃棄物質が装置を通して動き
    、このローター(3)は軸方向における数個の開口(8a、8b)を有し、開口
    (8a、8b)を通して物質の少なくも幾分かが通過するように配列された廃棄
    物質処理装置であって、凹所(9)及びローター(3)の開口(8a、8b)の
    縁が鋭くて、開口(8a、8b)を通過する物質が鋭い縁の手段によりすり潰さ
    れることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 不連続凹所(9)が物質を強制して開口(8b)を通らせる
    ように、装置の少なくも一部において凹所(9)が不連続であることを特徴とす
    請求項6による装置。
  8. 【請求項8】 装置の後方端部において、凹所(9)が鋭い角度で配列され
    、かつ凹所(9)間のフライト(10)は、廃棄物質の少なくも幾分かがフライ
    ト(10)の上方を通過するように低く配列されることを特徴とする請求項6又
    は7による装置。
  9. 【請求項9】 装置が、これを冷却するための手段を備えることを特徴とす
    る請求項6ないし8の一つによる装置。
  10. 【請求項10】 装置の後方端部がローター(3)及びステーター(1、2
    )の両者に螺旋状凹所(9)を有し、これらは対応ステーター(1、2)におい
    て反対方向、即ち交差してローター(3)に配列されることを特徴とする請求項
    6ないし8の一つによる装置。
JP2000508465A 1997-09-01 1998-08-31 廃棄物処理の方法及び装置 Expired - Lifetime JP4091742B2 (ja)

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