JPS60225729A - 原料押出機 - Google Patents

原料押出機

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JPS60225729A
JPS60225729A JP59231118A JP23111884A JPS60225729A JP S60225729 A JPS60225729 A JP S60225729A JP 59231118 A JP59231118 A JP 59231118A JP 23111884 A JP23111884 A JP 23111884A JP S60225729 A JPS60225729 A JP S60225729A
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head
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重スクリュー押出機に関し、特に回動中にス
クリューを押出機の筒部壁体からはなし該壁面に摩耗接
触する傾向を最小化することによって摩耗を減じる押出
機であって、より詳細には夫々の並列したスクリューと
筒体部とが押出機の出口端付近に設けられ実質的に均一
な圧力分布を提供し原料が独立したスクリューのための
軸受様支持体を構成している押出機の構造及び押出方法
に関する。
一般に押出機は、細長い管状筒体と、該筒体一端にある
原料入口と、他端付近にある制限されたオリフィスダイ
と、を含む産業機械である。筒体内1では1つ又はそれ
以上の細長い軸線方向に回転可能な買付押出スクリュー
が取付けてあり長さ方向に沿って原料を移送する作用を
している。更に、押出機全体は、通常、高剪断力及び温
度条件下で処理される原料を加熱し、加圧し、流動化す
るように設計されている。押出機は熱可塑性樹脂や作物
など種々の物質の処理に使用されている。作物処理にお
いては押出機は該作物の調理及び加工の作用に供せられ
ている。例えば大豆、とうもろこし、小麦など多数の作
物が押出機によって加工されている。
広く使用されている押出機の種類に単一スクリュー押出
機がある。これは実質的に円形をなす筒体内に単一の細
長い押出スクリューを有している。
この種の押出機は通常、作物処理に使用され永年成功し
ている。別の種類の押出機として二重スクリュー装置が
ある。この装置は一対の側方に並置した円錐形円筒部を
有する筒体内にL対の並置した細長い買付スクリューを
有している。このような二重スクリュー装置内のスクリ
ューは、互いに反対方向に回転したり又は共に時計方向
へ同時に回転している。かかる二重スクリ’−−押出t
fiはこれまで広く使用されており特にプラスチック産
業や作物加工の分野ではよく使われている。
単独スクリュー装置に比較して二重スクリュー押出1幾
は、より積極性のある吸込排出作用を有する点に大きな
利点が存オろ。即ち単独スクリュー押出澄では、原料が
筒体の長手方向に沿って前進する際に該原料がかなりの
前進及び後進運動を行ない、引込流れ装置(drag 
flow device)として特徴ずけられ、このこ
とは特に粘性の高い原料が処理されろ際には無能である
ことを意味する。
一方、二重スクリュー装置では、処理作業中のこの原料
の前後方向の渭りは実質的に減退されている。このため
合成樹脂等の高粘性物質の加工においては、二重スクリ
ュー押出機が一般に選定されている。
これらの利点にも拘らず、二重スクリュー押出機はある
作業上の問題点を有している。最も太きい間頂は機械要
素を簡単に摩滅オろことである。
特にスクリューが相互係合している区分に発生する圧力
が外方へ指向した力を発生し、この力がスクリューを引
きはなしこのスクリューを隣接する筒体壁に接触させて
摩耗を発生しているのである。
このことはまたスクリューや筒体に摩耗させ、その結果
、維持費及び4械の停止時間を増大させている。作業中
にスクリューが筒体壁へ不当に摺接してごろごろという
騒音を二重スクリュー押出機が発生することは知られて
いるところである。
また別の問題点は、スクリューが相互係合している区分
に比してスクリューの外側区分において原料に発生オろ
速度が異なることである。つまりスクリューの外側区分
付近にて押出機に沿って移−動している原料はスクリュ
ーが相互係合している区分にて押出機に沿って移動して
いる原料よりも速く移動することである。このことは押
出機の出口において最もよくみることが出来、ここでは
原料は中央開口を通る原料よりも外側ダイ孔を通る原料
が高速度で通る。これかられかるように、このような速
度差は押出機内での不均一な調整及び流れ状態を発生す
るので防止オペきである。これまでにスクリューの両端
と実際の押出ダイとの間に細長いダイスペーサな設ける
ことによってこの速度差の問題を減小せんとした試みが
種々なされた。このことは速度差を減小したが、このダ
イスペーサの使用はデッドスポットを発生し被加工原料
のよどみ更には焦げつきももたらした。このことは食品
又は他の生物学上の物質の押出に重大な事項となってい
る。
ソ連特許第410,969号は、両スクリューの前端部
へ短かいおもりを取付けた二重スクリュープラスチック
押出機を開示している。この構造は多くの理由により欠
陥を持っているものと思われる。特にこの円渭なおもり
がそのおもりの長手方向に沿って原料を積極的に移送し
ていないこと、おもりの周囲に実質的に均一な原料分布
及び圧力分布をもたらしていないことによる。
従って二重スクリュー押出機は明白な欠点を有している
と共にその使用を制限するようないくつかの大きい欠点
も有しているのである。
そこで本発明は上記の問題点の多くを緩和し又は最小化
する改良した二重スクリュー押出機を提供する。概括的
に言うと、本発明の押出機は長さ方向部分に沿って平行
な相互に混じわる円筒形形成壁を有する一般に第8図に
示す内方伸長区分を有する細長い筒体を含んでいる。原
料入口は筒体の一端付近に設けてあり、筒体の出口端付
近には一対の独立し分岐したほぼ円筒形の並置したヘッ
ド部が設けである。各出口端ヘッド部はその長手方向に
沿って減小する断面積を有しており、好ましくは円錐形
状をなしている。また一対の細長い並置した軸線方向に
回動可能な買付スクリューが押出機筒体内に位置づけて
ありそこを介して原料を移動している。また各スクリュ
ーはその長手方向に沿って減小する断面積を有する細長
い部分を備えており、この部分が対応する各管状ヘッド
区分を実質的に補足している。筒体を通った後に原料を
押出すため管状ヘッド部の出口端付近にはダイ手段が設
けである。重要なことは減小する断面積を有する各出口
端スクリュ一部分が対応するヘッド部内に伸長しかつこ
のヘッド部によって実質的に補足的に受入れられている
ことであり、このことが筒体の出口端付近で各スクリュ
ーに対して軸受状支持体を提供している。これにより、
原料が押出(幾の筒体を通るときに原料が分割されて独
立し並置した非連結流とされ、各原料流が隣接するスク
リュー周辺に実質的に均一な流れをもたらしかつ該スク
リューを支持し、こうしてスクリューは原料の分割流内
に位置づけられかつその中で回動する。即ち本発明の押
出1幾は、出口端即ちダイ取付端付近に各スクリューの
ための軸受支持体を提供しこれがスクリューの分離及び
摩耗の傾向を効果的に減小している。
好ましい形態においては、一対の押出機スクリューは相
互に係合している翼手段を有しかつ所望により同一方向
又は反対方向に回動する。翼手段は単−翼又は複数翼を
なしまたスクリューの吸込排出作用を妨害するためある
長さに渡って切断連続部を存している。
本発明押出機によって種々の原材料物質が処理又は加工
出来るが、この押出機は作物の加工処理に使用するのに
特に適する。
即ち本発明は、二重スクリュー押出機及び押出方法の改
良に関し、特に、原料が装置内を通るときに、回動して
いるスクリューを支持するための均一な軸受形状の支持
体を提供する独立した補足的に相互嵌合している円錐形
状スクリュー及び筒状区分を押出機筒体の出口端付近に
提供し、押出機の摩耗を著ろしく減小しているものであ
る。好ましい形態においてはスクリューは押出機筒体の
ほぼ全長に沿って相互係合しているが最終の円錐形のス
クリュー区分内で分散し、夫々の補足的な筒体部内に受
入れられている。この場合において、被加工原料は並置
した非連続流に分離され、これによって隣接するスクリ
ュ一部分周囲に平均的に流れそこを支持し、スクリュー
が分離オる傾向を弱めかつ周辺筒部の壁へ摩耗接触する
のを弱めている。本発明の押出機は種々の作物処理加工
に使用出来るが特に粘性物質例えば大豆などの単一スク
リュー押出機では処理が困難である物体の加工処理に有
用である。
以下具体例について述べる。
図面特に第1〜5図を参照オろと、この押出機10は細
長い筒部12を有している。この筒部は、後端付近に原
料人口14を、また他方の出口付近に限定されたオリフ
ィスダイ手段16を有している。更にこの押出機10は
、軸線周りに回転可能な一対の並置した細長い実質的に
平行な段状スクリュー18.20を有している。これら
のスクリューは筒部12内に設けられかつ原料即ち材料
を入口14から受入れて筒部の長手方向に沼って移送し
ダイ手段16を介して搬送オろ作用をしている。
より詳細には、この筒部12は、管状の入ローッド部2
2と、3つの中間管状ヘッド部24゜26.28と、最
終管状出口ヘッド30と、を有している。これらのヘッ
ド部22−30は各々相互に連結された半休部分で作ら
れており、第1図には、それらの下方部分のみを番号2
2cL−30(Lで示している。しかし第2−5図から
れかるように各ヘッド部は同様に衝接才ろ上方の半体2
2b−30bを含んでいろ。各ヘッドの上下半休は、半
体部分の側縁に設けられた垂直孔32を介してボルト止
めされている。更にこれらは、第1図に示すように、端
部同士を整列させて各ヘッドの両端に設けた孔付端部フ
ランジ構造部を適当な接続ボルト34によって接続され
ている。
全体筒部12を構成している相互接続されたヘッドは側
方に並んだ細長く平行な長手方向を相互連結された円錐
状シリンダ12a、12bを提供オる内部環状域を形成
する作用をし、そこに後述するように各スクリュー18
.20を受入れている。更に筒状ヘッド21−30の内
壁は両ゾーン12α、12b間に第5図に示すように断
面がほぼV字形をなす細長い対向した上下の鞍部35を
有している。これらの壁面はなめらかならせん状をなし
内方に伸長した長いリプを備えている。
入口ヘッド部22と中間ヘッド部24−28とはほとん
どが公知である。しかし出口ヘッド30は一対の独立し
た一般に管状の並置したヘッド部36.38を提供1−
るよう構成されている。各ヘッド部36.38は長手方
向に沿って減少オる断面積を有し好ましくは円錐形断面
を有している。
このため出口ヘッド部30は中央のアーチ状壁44に沿
って一対の収斂したアーチ状の外側壁40゜42を含ん
でいる。中央のアーチ状壁44は一対のアーチ状収斂面
46.48を有している。これらの収斂面46.48は
夫々の対向する外側壁40.42内に消失している。こ
うしてヘッド部30の壁構造は一対の側方に並んだ一般
に筒状の円錐台36.38を画定する作用をしている。
ヘッド部36は壁40と面46とで画定され、一方ヘッ
ド部38は壁42と面48とで画定されている。更に特
に第4図を参照オろと、中央壁44はヘッド部36.3
8を発生しかつ分離オろよう有効に作用している。これ
により筒部12の長手方向に沿って進む材料は分割され
各ヘッド部36゜38内へと受入れられる。この構造上
の特徴の重要性はヴ下に述べろ。
第1〜5図の実施例においてダイ手段16は一対の孔付
ダイプレート50.52の形態をなし、これらのプレー
)50.52はボルト53によってヘッド部36.38
の夫々最も小径の端部ヘボルト止めされている。各ダイ
プレート50 、52は実質的に円形をなしているが、
第2図に示すように、隣接するダイの対応する平坦面を
衝接している内向平坦面を提供している。これらのダイ
50.52は一連の環状に配列したダイ孔54゜56を
有しているが、その他のダイ開口及び配列でもよい。第
1図に示すように、ダイプレト50は円錐形ヘッド部3
6によってもたらされるほぼ円形の出口開口をおおい、
ダイ孔54が該ヘッド部36の内部に連通している。同
様にダイプレート52が円錐形ヘッド部38の出口端を
おおい、そのダイ孔56が該ヘッド部38内部に連通し
ている。
スクリュー18.20は、各スフ11ニーの入口即ち供
給区分、中間区分及び出口区分を構成する一連の軸線方
向に相互連結された段状部分から成乙。こうしてこのス
フ11ニー18は、段状入口区分58と、中間区分60
と、出口区分62とを含む。同様にスクリュー20は入
口区分64と、中間区分66と、出口区分68と、を含
む。並置したスクリュー区分58.64と60.66と
が相互に咬合っており、こうして押出機全体の注入効果
を増大オろ作用をしている。しかし各出口区分62.6
8は対応オろヘッド部36.38に暖着されかつそこに
完全に受入れられるときに互いに分離している。押出機
のダイ出目端において、スクリューIJ20は完全に分
離しており相互係合はしていない。
スクリューの入口区分58.64は、入口区分の全長に
沿って相互係合している外方に拡がった段状回動部70
.72を備えた2重回動部となっている。この入口置物
の主目的は入口14から原料を迅速に運び込み押出装置
の中和区分及び出口区分内で圧縮しかつ調整オろことで
ある。
スクリューの中間区分60.66は同様に二重回動部を
なしているが外方に伸びている回動部74.76が入口
区分の回動部70.72よりも短かいピッチとなってい
る。しかし、別の場合にはこれらの回動部74.76は
前記回動部70゜72と同一ピンチであってもよい。更
にまた第1図を参照すると、スフ11ニーの中間区分6
0゜66が合計で5つの軸線方向に整合し相互連結した
小区分(即ち中間区分60においては78 、80゜8
2.84,86、中間区分66においては88゜90 
、92 、94 、96 )から成ることがわかる。
また中間区分の小区分の全てが同一の回動形状をなし、
また小区分82.92はそれらの長手方向に渚って邪魔
部即ち切断連続部98,100を含んでいることがわか
る。このような切断連続部98.100は、中間区分内
における材料の停滞時間を増し材料の混合を増大する作
用をしている。
スクリューの出口部分62.68もまた二重回動部を有
し、かつ対応する中間区分の小区分86゜96へ接続さ
れている。出口区分62.68の回動部102,104
は中間区分の対応中ろ回動部76.78よりも幾分大き
いピンチを有している。
上記の回動部形状(即ち二重回動部、回動ピンチ及び小
区分の切断連続部の使用)は有利であることがわかって
いるが、当業者は他の種々の回動部形状を使用できうろ
ことを容易に考えうろであろう。
第1図において、スクIIニー18.20の長手方向に
沿って夫々3つの連続した葉状の混合要素が設けである
のがわかる。特に混合要素106は入口区分58.64
の最先端と中間区分60.66の最後端との間にあり、
混合要素108は中間区分の切断連続部のある小区分8
2.92とこれに隣接オろ小区分84.94との間にあ
り、また最終の混合要素110は中間区分の小区分84
 、94と小区分86.96との間に位置している。
次に第5図を参照すると、ここには混合要素110の形
状の詳細が示しである。図かられかるように4個の葉状
混合要素112がスクリュー18の1部へ位置づけられ
その1部を形成しており、また同様に4個の混合要素1
14が隣接するスクリュー2001部を構成している。
各要素112.114は円形の最内方接続部と一対の外
方に張広いた最外方の平坦面を提供している対向する葉
状部とを含んでいる。混合要素112,114は相対的
に側方に隣接して位置づけられかつ各要素はそれらの回
転中に並列した混合要素と衝突しないように回転自在に
位置づけである。
混合要素108は全ての点で混合要素110に等しい。
また混合要素106は3個の幾分厚い葉状の要素を各ス
クリュー18.20上に有している。その他の点でこの
要素106は要素108゜110に等しい。
各スクリュ一部分及び上述の葉状混合要素は管状の中心
形態をなしかつ適当な細長い中央駆動軸116、lll
’!(第5及び7図)に載置されている。各駆動軸11
6,118は1対の細長い対向するキー溝120を有し
これによって該軸の長手方向KGつた各スクリューの安
定した取付けを可能としている。各駆動軸116,11
8の最外端にはタップがたててあり、最端部接続ボルト
122゜124が協働する駆動軸上へスクリュー成分を
その長手方向にしつかり固定している。
各スクリューIFt、20は、筒部12の最後端付近を
軸線方向に回転オろように支持されている。
第1図を参照するに、シール構造体126,128がス
クリューに設けである。勿論これらのスクリューは公知
の軸受によって支持されかつ図示していないモータ及び
減速装置によって回転駆動されている。
別の実施例において、本発明は所望の帰路用途によって
は種々のスクリュー、ダイ及び筒部構造体を用供出来る
。例えば第7図においては、収斂した共通管状ダイスペ
ーサ129が各ヘッド部36.38の出口端に通じるよ
うに筒部12の出口部に取付けである。また共通の孔付
ダイプレート130がスペーサ129の出口端に設けで
ある。
第7図の押出機を使用する場合には、並置したヘッド部
36.38から流出する独立した原料流がダイスペーサ
129内で一緒になりその後、孔付ダイプレート130
から押出されるのである。
本発明による別の例示が第6図に示しである。
これは第5図ににているが円形の混合要素を使用してい
るところが異なっている。特に、側方に並んだ対をなす
円形の混合要素131.132がスクリューlR,20
の対応する駆動軸116,118上へ固着されている。
各要素132の直径は対応する要素131の直径より大
きく、各々の要素は外周辺が接近するように構成されて
いる。また使用に際しては所定の混合要素内において葉
状混合要素112.114と一緒に円形要素を使用出来
るのである。
押出機10を操作する場合には、入口14から処理され
るべき原料を筒部12へ供給する。次にスクリュー18
.20を互いに反対方向又は同一方向に回動する。これ
により原料が筒部12の長手方向に沿って前進し該原料
の温度及び剪断力が増大する。混合要素106.IOR
,110は原料の混合をI増大して該原料の均質性をよ
くする作用をしている。またスクリューの長手方向に沿
った切断連続部は、スクリューの吸込及び/又は送込作
用を増加させ、原料の混合をよくする作用なしている。
処理される原料が抑圧機の出口端へ接近オろと、この原
料は独立したヘッド部36.38内に入り、独立して並
置した原料の非連結流動部内に割込む。
同時にヘッド部の収斂した円錐形状部によって、分離し
た原料流は圧縮力を受けろ。
゛本発明の重要な特徴は、押出機10の出口端形状によ
って各々のスクリュー18.20が筒部12の出口端付
近に軸受形状の支持体を提供していることである。この
支持体の発生する原因は、ヘッド部36.38を通る原
料の分離流が、該ヘッド部内を回転しているスクリュー
出口区分62゜68の周りを流れそこを支持するからで
ある。
スクリュー出口区分62.68におけるスクリュー18
.20前端部の軸受状支持構造体の提供は、スクリュー
後端部の公知の機械的軸受支持と一緒になって、スクリ
ュー両端部における所望のスクリュー支持をもたらして
いる。このことが公知の二重スクリュー押出機における
片持軸受支持と異なっているところである。この特徴の
有効性を理解するために、第8図を示′toこの図は公
知の二重スクリュー押出機の概略図である。この押出機
においては一対の回転可能なスクリュー134゜136
(図では同一方向に回転している)が筒部内に設けであ
る。押出機の作動中にスクリュー134.136が回転
すると、これらのスクリューが相互に係合している区域
に夫々対応する高圧及び低圧の区域(第8図には各々十
及び−にて示している)が発生する。これらの高圧及び
低圧の区域はスクリューの相互係合区域内における原料
の目詰りによって生じる。そしてこのスクリューの相互
係合区域内におけるこのような圧力発生は矢印138,
140で示すような外方へ向いた合成力ベクトルを生じ
る。第8図から容易にわかるように、このベクトルは隣
接するスクリュー134゜136を互いに引きはなすよ
うに作用する。このため、スクリューが、第8図に°°
摩粍面“と記載した部分において筒部壁面付近へ接触オ
ろことがある。押出機のスクリューのこのような公知の
二重スクリュー構造におけるスクリュー分離の傾向は、
筒部壁面との摩耗係合を生じ公知の同様装置における永
年の問題点となっていた。これまでの二重スクリュー押
出機の作動中において、ある場合には、このような摩耗
接触は、ごろごろというように聞えることがあった。し
かし本発明の二重スクリュー押出機では、スクリューの
前後端を軸受支持しており、このような甚だしい摩耗の
問題(及びそれに伴なう機械停止及び機械要素の価格の
問題)が著ろしく減少した。
更に、ヘッド部36.38を通過する間中、夫々の隣接
する流路内への原料流動分離工程によって、二重スクリ
ュー押出機内における速度差の問題が大幅に減少した。
上述のように、これまでの二重スクリュー押出機に伴な
う1つの問題は、機械の横断区域(即ち中央区域と周辺
区域)によって原料が異なる速さで通過する傾向がある
ことだった。しかし本発明による分離流動のために、こ
の速度差の問題は改善された。同時に、円錐形の出口部
分62.68が円錐形のヘッド部36.38内で回転す
るので、これらの出口部分62 、68が原料を最終ダ
イの方向へ積極的に移送し、このため、原料のよどみ及
び焦げつきの問題が発生しない。しかし出口ヘッド部3
6.38が円錐形形状のため隈械的エネルギの熱への変
換がよく生じる。
本発明の押出機では種々の原料が処理出来る。
この押出機は現在、小麦、とうもろこし、大豆、米、か
らす麦等の作物に最も有効に使用できると考えられてい
るが、押出装置でこれまで処理されていた非常に多くの
材料が本件押出機にて使用出来るのである。一般に、押
出機10の通常作業の場合、スクリュー18.20は約
100〜500rpmの速度で回動され、筒体12内の
温度条件は約100〜350°Fの範囲に維持される。
筒体12内の圧力条件は10〜1,500 psiの範
囲に維持される。上記のような作物を加ニオろ場合には
、通常、これらの作物は押出機へ供給される前に多少の
水と混合される。また押出機12へ供給されろ材料の合
計水分含有量は一般的には約12〜35重量係である。
しかし当業者は、上記数値がほんの例示であり、使用さ
れる当初原料の特性及び所望の最終製品の特性によって
これらは多種多様に変動することを認識するであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい二重スクリュー押出機の筒体
とスクリューとを示す破断断面図、第2図は第1図に示
す押出機のダイ即ち出口端部の端部立面図、第3図は端
部ダイプレートを取除いた押出機を示す第2図と同様の
図、第4図は第3図の線4−4に清ってみた破断垂直断
面図であってスクリューの1方を取除いた図、第5図は
第1図の線5−51c Gってみた断面図であって楕円
形葉状混合要素を取付けた図、第6図は第5図と同様の
図であって円形混合要素を使用した図、第7図は本発明
による押出機の出口端を示す部分断面破断図であって隣
接オろ押出機スクリューの両端部間にある円錐形ダイス
ペーサと孔付共通ダイプレートとを使用している図、第
8図は公知の二重スクリュー押出機の概略図であって押
出機スクリューを引はなそうとオる押出機に発生するベ
クトルとこれが過変の摩耗を発生することを示している
図である。 符号の説明 10:押出機 12:筒部 14:原料入口16:オリ
フィスダイ手段 Is、20ニスクリユー 22:入口
ヘッド部 24,26,28 :中間ヘッド部 30:
出口ヘッド部 35:鞍部 36j38 :ヘッド部 
40.42 :アーチ状外側壁 44:中央アーチ状壁 46.48 :収斂面 50,52:ダイプレート54
.56 :ダイ孔 62,68 :出口区分98.10
0 :切断連続部 106,108,110゜112.
114 :混合要素 116,118 :中央駆動軸 
129:ダイスペーサ 130:ダイプレー) 131
,132 :円形混合要素(外5名)

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端付近にある原料入口と、他方の出口端に近接
    しである一対の独立した一部に管状の並列したヘッド部
    と、を有し、該出ロ端ヘッド部の夫々が長手方向に沿っ
    て断面積が減少しており、該出ロ端ヘッド部が内部を通
    る原料を分割して受入れる作用をしている細長い筒部と
    、ヘッド部を通過した後、原料を押出すための該ヘッド
    部の出口端に近接しである、制限されたオリフィスダイ
    手段と、 原料を移動させるための前記筒部内に位置づけられてい
    る一対の細長い並置した軸線方向に回動可能なスクリュ
    ーであって、夫々が前記ヘッド部の対応する1つと実質
    的に補足関係をなしている長手方向に沿って減少する断
    面積を有する細長い出口端区分を有している一対のスク
    リューと、 から成り、前記各出口端スクリュー区分が対応オろ出ロ
    端ヘッド部内に伸長しこれによって実質的に補足的に受
    入れられ、作動中前記ヘッド区分内にかつここを介して
    隣接するスクリュー区分に対して包囲関係にて原料を通
    過せしめることにより各スクリューへ軸受形態支持を提
    供していることを特徴とオる押出機。
  2. (2)スクリューが少なくともその長手方向の一部に沿
    って相互係合している買手段を有している特許請求の範
    囲第1項記載の押出機。
  3. (3)ヘッド部及び対応するスクリュー区分が円錐形状
    をなしている特許請求の範囲第1項記載の押出機。
  4. (4)ダイ手段が一対の独立した孔付ダイプレートが対
    応オろ管状ヘッド部の出口端へ固着されている特許請求
    の範囲第1項記載の押出機。
  5. (5)ダイ手段が、管状ヘッド部の出口端へ固定されか
    つ該出口端へ連通している共通の管状ダイヤペーサと、
    該管状ヘッド部からはなれた前記スペーサ端部へ取付け
    られている孔付ダイプレート、を含んでいろ特許請求の
    範囲第1項記載の押出機。
  6. (6)スクリューの長手方向軸線が実質的に平行をなし
    ている特許請求の範囲第1項記載の押出機。
  7. (7)スクリューの翼部分がスクリューの吸込供給作用
    を妨げるため切取られている特許請求の範囲第1項記載
    の押出機。
  8. (8)スクリューが同一方向に回転−tろ特許請求の範
    囲第1項記載の押出機。
  9. (9)スクリューが反対方向に回転する特許請求の範囲
    第1項記載の押出機。
  10. (10) 前記スクリューの長手方向に沿って位置づけ
    られた回転可能な混合要素を含んでいる特許請求の範囲
    第1項記載の押出機。
  11. (11)二重スクリュー押出機の筒体入口へ原料を通す
    こと、両スクリューを軸線方向に回転し筒体の長手方向
    に沿って原料を移動すること、前記入口からはなれた筒
    体端部にある制限されたオリフィスダイ手段を介して原
    料を押出すこ押出機の摩耗を減じるためダイ手段端部付
    近にスクリュー用の軸受形状支持体を提供する工程を含
    み、このスクリュー支持工程が、筒体のダイ手段端部へ
    近接したところで移送中の原料を独立し並置した非連結
    流に分離すること、この原料の各独立流がスクリューの
    1つの翼部周辺に実質的に均等に流れその部分を支持し
    、この部分を該ダイ手段端部付近の原料の独立流内に位
    置づけその内部で回転させること、から成る原料押出方
    法。
  12. (12) 独立した対応する孔付ダイプレートを介して
    各分離した原料流を押出す工程を含む特許請求の範囲第
    11項記載の原料押出方法。
  13. (13) 分離した流れを混合すること、単一の孔付ダ
    イプレートを介してこの混合した流れを押出すこと、を
    含む特許請求の範囲第11項記載の原料押出方法。
  14. (14)複数の原料流がスクリュ一部分を支持している
    区分にて前記原料流の夫々を圧縮する工程を含む特許請
    求の範囲第11項記載の原料押出方法。
  15. (15) #圧縮工程が細長い円錐形状区分内へかつ該
    区分を介して前記各原料流を通す工程を含む特許請求の
    範囲第14項記載の原料押出方法。
  16. (16) スクリューを同一方向に回転することを含む
    特許請求の範囲第11項記載の原料押出方法。
  17. (17) スクリューを反対方向に回転才ろことを含む
    特許請求の範囲第11項記載の原料押出方法。
  18. (18)原料を作物群から選択して成る特許請求の範囲
    第11項記載の原料押出方法。
  19. (19) スクリューを約100〜500rpmで回転
    する工程を含む特許請求の範囲第11項記載の原料押出
    方法。
  20. (20) 筒体内の温度を約Zoo〜350°Fの範囲
    に維持する工程を含む特許請求の範囲第11項記載の原
    料押出方法。
  21. (21) 筒体内の圧力を約10〜1500 psiの
    範囲に維持才ろ工程を含む特許請求の範囲第11項記載
    の原料押出方法。
  22. (22)原料供給工程の前に該原料と湿気とを初期混合
    する工程を含む特許請求の範囲第11項記載の原料押出
    方法。
  23. (23)原料の総湿気含有量が約12〜35重量係であ
    る特許請求の範囲第11項記載の原料押出方法。
JP59231118A 1984-04-23 1984-11-01 原料押出機 Expired - Lifetime JPH0651336B2 (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS512770A (en) * 1974-06-28 1976-01-10 Ikegai Iron Works Ltd Tajikuoshidashikino sukuryuu
JPS5593A (en) * 1979-04-23 1980-01-05 Res Inst For Prod Dev Immobilization of microbial cell in fiberous form

Patent Citations (2)

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