JP2001512216A - 入れ子式の液圧ホイスト装置 - Google Patents
入れ子式の液圧ホイスト装置Info
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- F15—FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
- F15B—SYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F15B15/00—Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
- F15B15/08—Characterised by the construction of the motor unit
- F15B15/14—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type
- F15B15/16—Characterised by the construction of the motor unit of the straight-cylinder type of the telescopic type
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
本発明の第一の目的は、従来のホイストと同タイプのものよりかなり軽い入れ子式の液圧ホイストを提供する。入れ子式の液圧ホイスト（１０）が、特別に開発された合金からなるアルミニウム管を、手で上方に引くように（drawn−over−manual）作られている。このホイストは、素早く作動し、大きな軸受寿命と、ゴミが液圧機構に吸い込まれることを防ぐために液圧のステージ間のスペースに空気抜き部（９４，９６，９８，１００，１０２）を有する。
Description
【０００１】 発明の背景 １．発明の分野： 本発明は、入れ子式の液圧ホイスト機構に関し、特に、転造アルミニウム原料
から作られるこのような機構は、速動式であり、より大きな寿命の軸受と複数の
液圧ステージ間の空間部のための通気口を有し、これによりゴミが液圧の機構内
に吸い込まれることを防ぐ。
から作られるこのような機構は、速動式であり、より大きな寿命の軸受と複数の
液圧ステージ間の空間部のための通気口を有し、これによりゴミが液圧の機構内
に吸い込まれることを防ぐ。
【０００２】 ２．関連技術： 商業的インターテック分配サービス液圧シリンダ部門のカタログ（日付？）ペ
ージ２４−３４には、多くの「ダンプ・シリンダ識別図」が示され、各表示の入
れ子式の液圧機構は、「アンソニイ」（ＡＮＴＨＯＮＹ）、「コマーシャル」（
ＣＯＭＭＥＲＣＩＡＬ）、「カスタム ホイスト」（ＣＵＳＴＯＭ ＨＯＩＳＴ
）、「フォンテイン」（ＦＯＮＴＡＩＮＥ）、「ピアボディ ギャリオン」（Ｐ
ＥＡＢＯＤＹ ＧＡＬＩＯＮ）、「グレンコ／ファームハンド」（ＧＬＥＮＣＯ
／ＦＡＲＭＨＡＮＤ）、「ヘイルの“オールドスタイル”エッチピーティシリー
ズ」（ＨＥＩＬ “ＯＬＤ ＳＴＹＬＥ”ＨＰＴ ＳＥＲＩＥＳ）、ヘイルの“
ニュースタイル”エッチピーティシリーズ」（ＨＥＩＬ “ＮＥＷ ＳＴＹＬＥ
”ＨＰＴ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの９００−２０００シリーズ」（ＨＹＣＯ
９００−２０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの１０，０００シリーズ」（Ｈ
ＹＣＯ １０，０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの３０，０００シリーズ」（
ＨＹＣＯ ３０，０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの７０，０００シリーズ」
（ＨＹＣＯ ７０，０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ジョンソン」（ＪＯＨＮＳＯＮ
）、「レサード」（ＬＥＳＳＡＲＤ）、「メイルホットのシーモデル」（ＭＡＩ
ＬＨＯＴ／“Ｃ” ＭＯＤＥＬ）、「メイルホットのエムモデルカバーチューブ
デザイン」（ＭＡＩＬＨＯＴ／“Ｍ” ＭＯＤＥＬ ＣＯＶＥＲ ＴＵＢＥ ＤＥＳＩＧＮ）, 「マリオン エムエフジー」（ＭＡＲＩＯＮ ＭＦＧ）、「 ノルディック／ノードセン インダストリ」（ＮＯＲＤＩＣ／ＮＯＲＤＳＥＮ ＭＥＴＡＬ ＩＮＤＵＳＴＲＩＥＳ）、「パーフェクション」（ＰＥＲＦＥＣＴ
ＩＯＮ）、「パーフェクション ファーム ホイスト」（ＰＥＲＦＥＣＴＩＯＮ
ＦＡＲＭ ＨＯＩＳＴＳ）、「プリンス」（ＰＲＩＮＣＥ）及び「ウォード
カンパニー」（ＷＡＲＤ ＣＯ.）としてそれぞれ特定されている。これら入れ 子式の液圧ダンプ・シリンダは、例えば、ベース・トラニオンや種々のシール機
構の油口のような機構の様々な技術の現状の特徴を一括して表している。
ージ２４−３４には、多くの「ダンプ・シリンダ識別図」が示され、各表示の入
れ子式の液圧機構は、「アンソニイ」（ＡＮＴＨＯＮＹ）、「コマーシャル」（
ＣＯＭＭＥＲＣＩＡＬ）、「カスタム ホイスト」（ＣＵＳＴＯＭ ＨＯＩＳＴ
）、「フォンテイン」（ＦＯＮＴＡＩＮＥ）、「ピアボディ ギャリオン」（Ｐ
ＥＡＢＯＤＹ ＧＡＬＩＯＮ）、「グレンコ／ファームハンド」（ＧＬＥＮＣＯ
／ＦＡＲＭＨＡＮＤ）、「ヘイルの“オールドスタイル”エッチピーティシリー
ズ」（ＨＥＩＬ “ＯＬＤ ＳＴＹＬＥ”ＨＰＴ ＳＥＲＩＥＳ）、ヘイルの“
ニュースタイル”エッチピーティシリーズ」（ＨＥＩＬ “ＮＥＷ ＳＴＹＬＥ
”ＨＰＴ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの９００−２０００シリーズ」（ＨＹＣＯ
９００−２０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの１０，０００シリーズ」（Ｈ
ＹＣＯ １０，０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの３０，０００シリーズ」（
ＨＹＣＯ ３０，０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ハイコの７０，０００シリーズ」
（ＨＹＣＯ ７０，０００ ＳＥＲＩＥＳ）、「ジョンソン」（ＪＯＨＮＳＯＮ
）、「レサード」（ＬＥＳＳＡＲＤ）、「メイルホットのシーモデル」（ＭＡＩ
ＬＨＯＴ／“Ｃ” ＭＯＤＥＬ）、「メイルホットのエムモデルカバーチューブ
デザイン」（ＭＡＩＬＨＯＴ／“Ｍ” ＭＯＤＥＬ ＣＯＶＥＲ ＴＵＢＥ ＤＥＳＩＧＮ）, 「マリオン エムエフジー」（ＭＡＲＩＯＮ ＭＦＧ）、「 ノルディック／ノードセン インダストリ」（ＮＯＲＤＩＣ／ＮＯＲＤＳＥＮ ＭＥＴＡＬ ＩＮＤＵＳＴＲＩＥＳ）、「パーフェクション」（ＰＥＲＦＥＣＴ
ＩＯＮ）、「パーフェクション ファーム ホイスト」（ＰＥＲＦＥＣＴＩＯＮ
ＦＡＲＭ ＨＯＩＳＴＳ）、「プリンス」（ＰＲＩＮＣＥ）及び「ウォード
カンパニー」（ＷＡＲＤ ＣＯ.）としてそれぞれ特定されている。これら入れ 子式の液圧ダンプ・シリンダは、例えば、ベース・トラニオンや種々のシール機
構の油口のような機構の様々な技術の現状の特徴を一括して表している。
【０００３】 加えて、「伸縮可能なタワー構造」と題されるキャンベルの米国特許第３，９
５８，３７６号は、荷重を支えるように伸張された位置まで、入れ子式的に上昇
される多数の巣穴状のタワー部分を開示している。タワー部分内の液圧シリンダ
は、タワー部分を伸張する。「セミトレイラーのための液圧作動支持装置」と題
されるハンガーの米国特許第４，９２８，４８８号は、底部に伸張シリンダが開
示されているが、この伸張シリンダは、ある荷重−上昇ピストンのための荷重−
上昇シリンダが形成されている。ポンプ・サブアセンブリは、運転作動液圧の発
生や制御を行うための３つの独立作動するポンプを有している。
５８，３７６号は、荷重を支えるように伸張された位置まで、入れ子式的に上昇
される多数の巣穴状のタワー部分を開示している。タワー部分内の液圧シリンダ
は、タワー部分を伸張する。「セミトレイラーのための液圧作動支持装置」と題
されるハンガーの米国特許第４，９２８，４８８号は、底部に伸張シリンダが開
示されているが、この伸張シリンダは、ある荷重−上昇ピストンのための荷重−
上昇シリンダが形成されている。ポンプ・サブアセンブリは、運転作動液圧の発
生や制御を行うための３つの独立作動するポンプを有している。
【０００４】 最後に、「入れ子式のジャック」と題されるリレイ等の米国特許第４，４７１
，９４４号は、シリンダ内に取付けられた多数の入れ子式の同軸管と、各一対の
隣接した入れ子式の管とが開示され、この入れ子式の管は、内外面に２対の共動
する環状みぞを有し、前記内外面は、隣接する外側エレメントに対し内側の管エ
レメントの外方向への動きを規制する弾性リングと協力する。
，９４４号は、シリンダ内に取付けられた多数の入れ子式の同軸管と、各一対の
隣接した入れ子式の管とが開示され、この入れ子式の管は、内外面に２対の共動
する環状みぞを有し、前記内外面は、隣接する外側エレメントに対し内側の管エ
レメントの外方向への動きを規制する弾性リングと協力する。
【０００５】 従来技術の入れ子式の液圧機構は、それらの軸受が異常に摩耗する傾向があり
、作動が遅く、シール性が不十分で液圧シリンダにゴミが入り重くなる。
、作動が遅く、シール性が不十分で液圧シリンダにゴミが入り重くなる。
【０００６】 発明の要約 本発明の第一の目的は、従来のホイストと同タイプのものより、ここで特定さ
れるタイプのもの方がかなり軽い入れ子式の液圧ホイストを提供することである
。
れるタイプのもの方がかなり軽い入れ子式の液圧ホイストを提供することである
。
【０００７】 本発明の特徴は、入れ子式の液圧ホイストが、特別に開発された合金からなる
アルミニウム管を、手で上方に引くように（drawn−over−manual）作られてい ることである。
アルミニウム管を、手で上方に引くように（drawn−over−manual）作られてい ることである。
【０００８】 本発明の利点は、液圧ホイストが同様の従来技術装置より軽く、より簡単に輸
送され、使用時に正しい位置に置かれることである。
送され、使用時に正しい位置に置かれることである。
【０００９】 本発明の他の目的は、作動速度を増大させるように特定したタイプの入れ子式
の液圧ホイストを提供することである。
の液圧ホイストを提供することである。
【００１０】 本発明の特徴は、入れ子式の液圧ホイストが鋼で構成されたホイストにより得
られる速度以上に増速して伸びたり縮むことができることである。
られる速度以上に増速して伸びたり縮むことができることである。
【００１１】 本発明の利点は、入れ子式の液圧ホイストが作動位置からあるいは作動位置に
向かって速く移動することである。
向かって速く移動することである。
【００１２】 本発明の更なる目的は、ゴミがワイパーを通って吸い込まれることを防ぐよう
に特定されたタイプの入れ子式の液圧ホイストを提供することである。
に特定されたタイプの入れ子式の液圧ホイストを提供することである。
【００１３】 本発明の特徴は、入れ子式ステージ間のシール部分にゴミが入ることを防ぐた
めに、空気がそこに吹き出されるように、シール部分上のステージ間に空間部を
設けることである。
めに、空気がそこに吹き出されるように、シール部分上のステージ間に空間部を
設けることである。
【００１４】 本発明の更なる利点は、ゴミが液圧ホイストにおける入れ子式のステージ間の
シール部分に入ることを防ぐことである。
シール部分に入ることを防ぐことである。
【００１５】 また、本発明の更なる目的は、寿命が延長された入れ子式の液圧ホイストを提
供することである。
供することである。
【００１６】 また、本発明の更なる特徴は、管表面が軸受の摩擦面を提供することである。
【００１７】 また、本発明の更なる利点は、各ステージの軸受が入れ子式の管表面で覆われ
ていることである。
ていることである。
【００１８】 上記本発明の目的、特徴及び利点は、以下の本発明の最適実施形態における好
ましい実施例の説明から容易に明らかになるものと確信する。
ましい実施例の説明から容易に明らかになるものと確信する。
【００１９】 詳細な説明 以前は、液圧入れ子式のホイストは、鋼合金管材料から作られ、重く、腐食し
やすかった。本発明による液圧入れ子式のホイストは、アルミニウム合金管材料
から作られ、かなり軽く、腐食しにくいものである。本発明の適切なアルミニウ
ム合金は、以下の例示的な組成を有している：シリコン０．３５、鉄０．４０、
銅０．１０、マンガン０．２０−０．７、マグネシウム１．０−１．８、クロム
０．０６−０．２０、亜鉛４．０−５．０、チタン０．０１−０．０６、ジルコ
ニウム０．０８−０．２０、その他微量要素０．０５−０．１５、残りアルミニ
ウム。
やすかった。本発明による液圧入れ子式のホイストは、アルミニウム合金管材料
から作られ、かなり軽く、腐食しにくいものである。本発明の適切なアルミニウ
ム合金は、以下の例示的な組成を有している：シリコン０．３５、鉄０．４０、
銅０．１０、マンガン０．２０−０．７、マグネシウム１．０−１．８、クロム
０．０６−０．２０、亜鉛４．０−５．０、チタン０．０１−０．０６、ジルコ
ニウム０．０８−０．２０、その他微量要素０．０５−０．１５、残りアルミニ
ウム。
【００２０】 ここで代表的に説明される本発明の例示的な実施形態のアルミニウム合金管は
、ホイストの所望の入れ子長さに基づき変化する長さと、実質的に０．０５０イ
ンチ （１．２７ｍｍ）という厚さを有している。
、ホイストの所望の入れ子長さに基づき変化する長さと、実質的に０．０５０イ
ンチ （１．２７ｍｍ）という厚さを有している。
【００２１】 図１は、鋳造製の基部材２２に取付けられ、かつ非伸縮状態位置の５つのステ
ージ１２、１４、１６、１８及び２０を有するアルミニウム合金の液圧ホイスト
１０を示している。グリース・ニップル２４は、鋳造製のロッド目部２６にグリ
ースを適用するための手段を提供し、当該ロッド目部は、ダンプトラックのベッ
ドあるいはダンプトラックのフレームに液圧ホイスト１０を取付け、例えば、ダ
ンプトラックのベッドを上げることを可能にする。鋳造製の基部２２は、ここに
アルミニウム合金の第１ステージ管１２を取付けるためのねじ部３０（図４）と
作動油入口２８とを備えている。図１に示されるように、Ｏ−リング３２が、シ
ール部材として設けられ、広いエキストラ軸受３４、３６、３８、４０及び４２
が、アルミニウム合金のステージ管１２、１４、１６、１８、２０及び２２のた
めにそれぞれ設けられ、それぞれが停止リング４４、４６、４８、５０及び５２
を備えている。
ージ１２、１４、１６、１８及び２０を有するアルミニウム合金の液圧ホイスト
１０を示している。グリース・ニップル２４は、鋳造製のロッド目部２６にグリ
ースを適用するための手段を提供し、当該ロッド目部は、ダンプトラックのベッ
ドあるいはダンプトラックのフレームに液圧ホイスト１０を取付け、例えば、ダ
ンプトラックのベッドを上げることを可能にする。鋳造製の基部２２は、ここに
アルミニウム合金の第１ステージ管１２を取付けるためのねじ部３０（図４）と
作動油入口２８とを備えている。図１に示されるように、Ｏ−リング３２が、シ
ール部材として設けられ、広いエキストラ軸受３４、３６、３８、４０及び４２
が、アルミニウム合金のステージ管１２、１４、１６、１８、２０及び２２のた
めにそれぞれ設けられ、それぞれが停止リング４４、４６、４８、５０及び５２
を備えている。
【００２２】 種々の長さのストローク規制部材５４、５６、５８、６０及び６２が、図１に
示されるように、各液圧のステージ１２、１４、１６、１８及び２０の動作スト
ローク長さを提供するためにホイスト１０内に設けられている。グランド・ナッ
ト軸受６４、６６、６８、７０及び７２が、外部ハウジング１０の上端と、液圧
のステージ１２、１４、１６、１８及び２０の上端部にそれぞれ設けられている
。ゴムあるいは他の適当な材料で作られた重負荷ワイパー７４、７６、７８、８
０及び８２が、前記各軸受６４、６、６８、７０及び７２の上部に固定されてい
る。Ｏ−リングが、インナケーシング８６と鋳造製のロッド目部８８との間に設
けられ、該ロッド目部には液圧ホイスト１０の内部９２と連通された空気流出部
９０が設けられている。
示されるように、各液圧のステージ１２、１４、１６、１８及び２０の動作スト
ローク長さを提供するためにホイスト１０内に設けられている。グランド・ナッ
ト軸受６４、６６、６８、７０及び７２が、外部ハウジング１０の上端と、液圧
のステージ１２、１４、１６、１８及び２０の上端部にそれぞれ設けられている
。ゴムあるいは他の適当な材料で作られた重負荷ワイパー７４、７６、７８、８
０及び８２が、前記各軸受６４、６、６８、７０及び７２の上部に固定されてい
る。Ｏ−リングが、インナケーシング８６と鋳造製のロッド目部８８との間に設
けられ、該ロッド目部には液圧ホイスト１０の内部９２と連通された空気流出部
９０が設けられている。
【００２３】 単一作動式の空気抜き部９４、９６、９８、１００及び１０２は、図１,４に 示すように、各液圧のステージ１２、１４、１６、１８及び２０に正しく位置付
けられている。ロックねじ１０４，１０６，１０８，１００及び１１２は、各液
圧ステージの空気抜き部９４、９６、９８、１００及び１０２を取付けるのに役
立つ。ダンプトラックのベッドとフレーム（図示せず）との間に液圧装置１０が
置かれた場合において、流体入口２８を通って液圧装置１０へ作動油を導入する
と、各液圧ステージ１２、１４、１６、１８及び２０は、図１に示される位置か
ら図４に示される位置まで伸び、これによって空気が、空気抜き部９４、９６、
９８、１００及び１０２から流出させられ、液圧装置の各ステージが図１に示さ
れた収納位置から図４に示された伸張位置までより速く移動することが可能とな
る。
けられている。ロックねじ１０４，１０６，１０８，１００及び１１２は、各液
圧ステージの空気抜き部９４、９６、９８、１００及び１０２を取付けるのに役
立つ。ダンプトラックのベッドとフレーム（図示せず）との間に液圧装置１０が
置かれた場合において、流体入口２８を通って液圧装置１０へ作動油を導入する
と、各液圧ステージ１２、１４、１６、１８及び２０は、図１に示される位置か
ら図４に示される位置まで伸び、これによって空気が、空気抜き部９４、９６、
９８、１００及び１０２から流出させられ、液圧装置の各ステージが図１に示さ
れた収納位置から図４に示された伸張位置までより速く移動することが可能とな
る。
【００２４】 上記説明を考察することから、以下の本発明の特徴が明らかとなる。
【００２５】 １.） 液圧ホイストは、作動油がどちらの端部からでも送ることができるの で、複動となる。
【００２６】 ２.） 液圧ホイストの種々の構成要素は、溶接されていないので、液圧ホイ ストのあらゆる歪みを防止する。
【００２７】 ３.） 前記ステージは、ねじが切られているので、液圧装置は、手入れが容 易である。
【００２８】 ４.） 液圧ステージは、長いオーバラップ部分があるので、液圧ホイストは 、全長を長く延長でき、基部まで各ステージを動かすことが達成されると、液圧
ホイストの強度が増大する。
ホイストの強度が増大する。
【００２９】 ５.） 各ステージが内部とシールされているので、露出したステージ表面上 の引かきあるいは打ち傷はシール性に影響を及ぼさない。
【００３０】 ６.） 摩耗帯がポートを通過しないという事実と、液圧送りとにより液圧の ステージの応答がより素早くなる。及び ７.） 空気抜き部の使用は、ダストやゴミが液圧のステージに入ることを防 ぐ。
【００３１】 上記説明は、本発明に係る最良の実施例を典型的な実施形態として説明するの
みであり、その構造や作動の特徴及び利点の実証に役立つ。本発明は、当業者が
上記実施形態の改良を容易に知覚するときには、上記説明に限定されるものでは
ない。したがって、本発明は、次の請求項及び該請求項に主張された構成要素の
等価物によってのみ限定されるものである。
みであり、その構造や作動の特徴及び利点の実証に役立つ。本発明は、当業者が
上記実施形態の改良を容易に知覚するときには、上記説明に限定されるものでは
ない。したがって、本発明は、次の請求項及び該請求項に主張された構成要素の
等価物によってのみ限定されるものである。
【図１】 本発明によるアルミニウム製の液圧入れ子式ホイストの部分的側部断面図であ
る。
る。
【図２】 前記液圧ホイストの底面図である。
【図３】 前記液圧ホイストの平面図である。
【図４】 伸張された位置でのアルミニウム製液圧ホイストの一部破断斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＡＬ，ＡＭ，Ａ Ｕ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＮ ，ＣＵ，ＣＺ，ＥＥ，ＥＳ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ， ＨＵ，ＩＤ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，Ｋ Ｒ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＶ，ＭＤ ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ， ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＳＬ，ＴＪ，Ｔ Ｍ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＷ
Claims (9)
- 【請求項１】 作動油入口及びロッド目部を有するアルミニウム合金製の基
部材と、当該基部材に取付けられたアルミニウム合金の第１ステージ管と、当該
第１ステージ管内に設けられかつ前記基部材に整合されることにより相互間にオ
ーバラップ部分が形成されるアルミニウム合金の多数の追加ステージ管と、各ス
テージ管の内側に取付けられたシール部材と、前記複数のステージ管の内の最内
管が取付けられる手段、前記ロッド目部にグリースを供給するグリース・ニップ
ル及び空気抜き部を有するアルミニウム合金の頂部材とを備えてなる入れ子式の
マルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項２】 前記第１ステージ管の下方移動による衝撃を緩和するために
前記基部材にクッション部材が設けられた請求項１に記載の入れ子式のマルチス
テージ液圧ホイスト。 - 【請求項３】 各ステージ管にそれぞれ空気抜き部を取り付けた請求項１に
記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項４】 前記各ステージ管を隣接ステージ管に保持するロックねじを
備えてなる請求項１に記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項５】 前記基部材に載置されかつ前記各ステージ管のための軸受及
び軸受保持手段と、前記各軸受のためのＯ−リングシール部材及びシール保持器
と、前記各ステージ管のストローク長さを変化させる種々の長さのストローク規
制部材とを有する請求項１に記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項６】 前記各ステージ管に取付けられた空気抜き部を有する請求項
２に記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項７】 前記各ステージ管を隣接ステージ管に保持するロックねじを
備えてなる請求項６に記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項８】 前記基部材に載置されかつ前記各ステージ管のための軸受及
び軸受保持手段と、前記各軸受のためのＯ−リングシール部材及びシール保持器
と、前記各ステージ管のストローク長を変化させるための可変ストローク長さ規
制部材とを有する請求項７に記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。 - 【請求項９】 前記各ステージ管に取付けられた空気抜き部を有する請求項
２に記載の入れ子式のマルチステージ液圧ホイスト。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/901,089 | 1997-07-28 | ||
| US08/901,089 US5983778A (en) | 1997-07-28 | 1997-07-28 | Telescopic hydraulic hoist apparatus |
| PCT/CA1998/000721 WO1999006714A1 (en) | 1997-07-28 | 1998-07-27 | Telescopic hydraulic hoist apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001512216A true JP2001512216A (ja) | 2001-08-21 |
Family
ID=25413582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000505425A Pending JP2001512216A (ja) | 1997-07-28 | 1998-07-27 | 入れ子式の液圧ホイスト装置 |
Country Status (15)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5983778A (ja) |
| EP (1) | EP1000248B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001512216A (ja) |
| KR (1) | KR100500335B1 (ja) |
| CN (1) | CN1153009C (ja) |
| AT (1) | ATE259940T1 (ja) |
| AU (1) | AU736425B2 (ja) |
| BR (1) | BR9815495A (ja) |
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