JP2001511956A - A▲上iii▼ナイトライドチャネル状led - Google Patents

A▲上iii▼ナイトライドチャネル状led

Info

Publication number
JP2001511956A
JP2001511956A JP53224199A JP53224199A JP2001511956A JP 2001511956 A JP2001511956 A JP 2001511956A JP 53224199 A JP53224199 A JP 53224199A JP 53224199 A JP53224199 A JP 53224199A JP 2001511956 A JP2001511956 A JP 2001511956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact layer
channel
semiconductor led
led
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP53224199A
Other languages
English (en)
Inventor
ニキール タスカル
ピオトル エム メンス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
Publication of JP2001511956A publication Critical patent/JP2001511956A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • H01L33/20Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies with a particular shape, e.g. curved or truncated substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • H01L33/08Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies with a plurality of light emitting regions, e.g. laterally discontinuous light emitting layer or photoluminescent region integrated within the semiconductor body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L33/00Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof
    • H01L33/02Semiconductor devices having potential barriers specially adapted for light emission; Processes or apparatus specially adapted for the manufacture or treatment thereof or of parts thereof; Details thereof characterised by the semiconductor bodies
    • H01L33/26Materials of the light emitting region
    • H01L33/30Materials of the light emitting region containing only elements of Group III and Group V of the Periodic Table
    • H01L33/32Materials of the light emitting region containing only elements of Group III and Group V of the Periodic Table containing nitrogen

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 基板と、上側コンタクト層及び前記基板と隣接する下側コンタクト層と、上側コンタクト層と下側コンタクト層との間に介在する光放出領域とを具えるチャネル状半導体LEDを開示する。1個又はそれ以上のチャネルが上側コンタクト層及び光放出領域を貫いて延在し、これら1個又はそれ以上のチャネルがLEDサブ構造体を規定し、LEDの発光効率を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】 AIIIナイトライドチャネル状LED 本発明は半導体光放出ダイオード(「LED」)、特にこのデバイスの光出力 に関するものである。 AIIIナイトライドLEDが知られている。例えば、GaInN又はGaN活 性層を有するLEDはサファイア又は6H−SiCのような透明基板上に形成さ れている。 高い発光効率を有するAIIIナイトライドLEDが望まれている。市販できる ようにするためには、LEDが通常の白熱光源又はハロゲン光源に匹敵する発光 効率を有する必要があり、30ルーメン/ワット程度又はそれ以上の効率を有す る必要がある。 黄色、アンバ及び赤のLEDについてはAlInGaP材料系を用い、LED をデバイスの内部で発生した光の取り出しを増強するように設計することにより 30及び40ルーメン/ワット程度の効率が達成されている。 AlInGaP材料系を用いる黄色、アンバ及び赤のLEDについての増強さ れた光の取り出しは、LEDを特有な方法で設計することにより、特に厚いGa P層を用いることにより達成されている。 一般的に、これらの既知のLEDの層の屈折率はエポキシ封止材の屈折率より も大きい。従って、全内部反射(「TIR」)の臨界角(「PC」)よりも小さ い角度でLEDの表面に達した内部発生光はLEDチィップから取り出すことが できる。勿論、臨界角の値はデバイスのコンタクト層の屈折率とこのコンタクト 層を包囲するエポキシの屈折率とにより決定される。 既知の(黄色、アンバ及び赤)のLEDに関して、AlInGaP材料系から の十分な光の取り出しは厚いGaPコンタクト層を用いることにより達成される 。GaP層は他の層(クラッド層及び活性層)の屈折率に接近した屈折率を有し 、放出波長に対して透明である。これらの厚いコンタクト層は、臨界角コーン内 の光をチィップの側方を通過させることにより「ウインドウ」層として作用する 。 このAlInGaP材料系の既知のLED及び厚いGaPコンタクト層の例を 図1に示す。AlInGaP材料系はInGaP又はAlInGaP活性層12 を含む光発生領域10を具え、この光発生領域は上側のp型不純物が添加された AlInPのクラッド層14及び下側のn型の不純物が添加されたAlInPク ラッド層16により包囲する。(AlInGaPの活性層12及びAlInPの クラッド層14,16はそれぞれ1μm程度の厚さとする)。光発生領域10は 上側のp型不純物が添加されたGaPコンタクト層18及び下側のn不純物が添 加されたGaPコンタクト層20により包囲される。これらコンタクト層18, 20の厚さは、後述するように、このデバイスの光取り出しと関連する。(図面 のx及びyの寸法は一般的にスケール通りではない。)上述したように、このL EDはエポキシ24により包囲される。 LED層12,14,16,18,20の屈折率はほぼ等しく、周囲のエポキ シ24の屈折率よりも大きい。スネルの屈折の法則により、光発生層10から放 出した光がTIRを生ずることなくLEDの外部に出射しエポキシに入射する6 個の円錐領域26a〜fが存在する。 例えば、光発生領域10からの光線28は、上側GaPコンタクト層18の上 側表面とエポキシ24との間の平坦な上側界面に対してPc以下の角度で出射す る。従って、光線28は法線から離れるように屈折し、全内部反射することなく エポキシ24内を通過する。LEDを封止するエポキシ24は一般的に十分な厚 さを有し粗い表面に形成されるので、エポキシ24と空気との界面に入射した光 線28はこの界面にほぼ垂直になり、僅かに屈折し又はほとんど屈折することな く空気中に伝播する。同様な分析を行なうことにより、上側のハッチングで図示 した臨界角円錐領域26a内の全ての光線が空気中を通過する。 上側GaPコンタクト層18の側部表面とエポキシ24との平坦な界面に対し てPc以下の角度で放出された光線30についても同様な分析を行なうことがで きる。従って、ハッチングで図示した臨界角円錐領域26c及び26f内に放出 された光は空気中に出射する。対称性により、下側の側部臨界角円錐領域26d 及び26e内に放出された光も同様に出射する。 従って、6個の円錐領域26a〜f内に放出されLEDから取り出された光は LEDの潜在的な輝度に寄与することになる。例えば円錐領域26b,26d, 26e内に下向きに放出された光については、反射層(図示せず)が一般に用い られこれらの光は上向きに方向転換する(例えば、光線28,30の方向に)。 図1及び図2は、厚い上側GaPコンタクト層18がいかにしてLEDの発光 効率を増大させるかを図示す。図1において、上側のGaPコンタクト層18の 厚さdは十分に広いので、側部円錐領域26c,26dは臨界角Pcの範囲内で 放出された全ての光を含む。同様に、以下において説明すると共に図1から明ら かなように、下側のGaPコンタクト層20は通常十分に厚く下側の側部臨界角 円錐領域26d,26eを形成する。換言すれば、側方に放出され取り出すこと のできる全ての光、すなわち臨界角Pcの範囲内に放出された全ての光は側部界 面に入射し取り出されることになる。 図2は、上側GaPコンタクト層18’の厚さd’が薄くなった場合、同一の チィップ幅Lの場合に取り出される光量がいかに減少するかを示す。図2に示す ように、側部円錐領域26c’,26f’は臨界角Pcではなく、厚さd’(又 は、等価的には角度^)により制限される。角度^とPcとの間の角度で放出さ れた光は内部全反射する。厚さd’が薄くなることにより、その光は上側のGa Pコンタクト層18’の上側表面に入射する。この光はエポキシ又は基板との界 面において臨界角円錐領域26a’内に入射しないので、この光は内部全反射す る。(この光が上側GaPコンタクト層18’の上側表面に入射する領域を「T IR」で図示する。) 従って、チィップダイの特有の幅Lの上側GaPコンタクト層の厚さの寸法d を選択することにより、図1に示すように、臨界角の範囲内で側方に放出される 全ての光を取り出すことができる。(図2の下側コンタクト層20’の厚さをd 以下に薄くする場合、下側の側部円錐領域26d’,26e’の部分においても 内部全反射が生ずる。従って、厚さについての考えは両方のコンタクト層に適用 される。一方、後述するように、下側コンタクト層の厚さは、既知のGaPを主 体とする材料系の場合一般的に厚いので、通常は制限因子とはならない。) これらの層及びエポキシの屈折率が同一の場合、臨界角円錐領域の範囲内の全 ての光を取り出すのに必要なコンタクト層の最小の厚さは、チィップダイの幅L に線形に増大する。 図1に示す既知の(青、緑、黄及び赤)の高効率LEDの典型的な寸法は、例 えば300μm程度のチィップダイの幅Lを含む。図1に基づいて説明した材料 系(すなわち、GaPを主体とする材料系)を有するLEDデバイスの屈折率( 「n」)は、典型的には3.5程度である。(各個々の層の屈折率は「整合」し ているが、他の層の屈折率と僅かに相違する場合もある。この理由は、層の組成 を例えば光の発生を最適にするように選択するためである。)厚い下側のGaP コンタクト層20は、典型的には150μm程度の厚さを有する。 エポキシの屈折率が空気の屈折率にほぼ等しい、すなわちn=1.0の場合、 上述したLEDは約17°の臨界角の側部円錐領域26c〜fを有する。300 μmの幅Lを有するLEDの場合、側部臨界角円錐領域26c,26f全体につ いて適合するためには、厚さdは約45μmとする。(上述したように、下側コ ンタクト層20の厚さは150μm程度であるので、下側の側部臨界角円錐領域 26d,26eは円錐領域全体について適合する。)、エポキシの屈折率がn= 1.5の場合、側部臨界角円錐領域26c,26fは約25°の臨界角Pcを有 し、その厚さdは約71μmとなる。 他方において、幅Lが500μmの場合、n=1.0を有するエポキシについ て厚さdは約75μmにする必要がある。エポキシがn=1.5を有する場合、 厚さdは約118μmとする必要がある。(150μm程度の厚いコンタクト層 20は、これらの場合下側の側部円錐領域全体について適合する。) 従って、GaPを主体とする既知の高効率LEDの設計の欠点は、コンタクト 層の厚さが比較的厚くなり、典型的なLEDチィップダイの場合100μm程度 に厚くする必要があることである。このような厚いウインドウコンタクト層を成 長させるためには、成長速度が10〜100μm/時間の範囲のハイドライド気 相エピタキシ(「HVPE」)が必要である。従って、この厚いウインドウコン タクト層の形成には比較的長時間かかってしまう。 さらに、異なる層構造体を考慮した場合、このような厚いコンタクト層構造に は障害が存在する。例えば、類似する仮のGaNを主体とする層構造体について 考える。このような系は、AlInGaN活性層、AlGaNクラッド層及びG aNコンタクト層を有する。この層構造体の基板は透明なSiC又はサファイア となる。GaNを主体とする層の屈折率の公称値は約2.5である。 このGaNを主体とする構造体に関し、周囲のエポキシの屈折率が1.0の場 合、このLEDは約24°の臨界角を有する側部円錐領域(図1のGaP系の2 6c〜fとして示す円錐領域と類似する)を有する。300μmのチィップ幅の 場合、側部臨界角円錐領域内に放出された光全体について適合させるためには上 側及び下側コンタクト層の厚さは約65μm(又はそれ以上)にする必要がある 。エポキシの屈折率が1.5の場合、その厚さは約110μmにしなければなら ない。500μmのチィップ幅の場合、1.0及び1.5の屈折率を有するエポ キシについては厚さをそれぞれ110μm及び180μmにする必要がある。 従って、GaNを主体とする材料系の場合、上側及び下側GaNコンタクト層 は数100μm程度に厚くする必要がある。しかしながら、この厚いp型不純物 が添加されたGaN層の成長はHVPEを用いて行なうことができない。さらに 、100μmを超える厚さを有するn型不純物が添加されたGaN層の成長は、 HVPEを用いてサファイア基板(このようなLEDについての基板の1つであ る)上に行なうことができない。従って、GaPを主体とする材料系について説 明した厚いコンタクト層の設計をサファイア基板上のAlInGaを主体とする LEDについて実施しなければならない。 さらに、GaNを主体とする材料系についてこの厚い層をたとえ形成すること ができても、デバイスへの電気的コンタクトに関して種々の困難性が存在する。 n型の不純物が添加されたGaPコンタクト層が直接電気的コンタクトを形成す るGaPデバイスとは異なり、GaNを主体とする材料系のサファイア又はSi C基板は導電性ではない。従って、側部金属接点を用いる必要がある。この厚い コンタクト層の形成は困難であり、その作業効率は低いものとなってしまう。発明の概要 本発明の目的は、厚いコンタクト層を用いる高効率LEDによる欠点及び材料 系の制約を解消することにある。 本発明は、比較的薄い透明コンタクト層を有する超紫外(「UV」)又は可視 LED構造体にある。このLED構造体は「チャネル状」(channeled)とする。 LEDチィップダイに形成されるLEDの内部には、「LED」内に延在する1 個又はそれ以上のチャネルが存在する。このチャネルはチィップダイの寸法の範 囲内において多数LED「サブ構造体」を形成する。従って、LEDサブ構造体 の幅はチィップダイの幅以下とする。 上述したように、側部臨界角円錐領域全体を満たすコンタクト層の必要な厚さ は、LEDの幅に線形に比例する。このLEDアイランド部を形成することによ り、それらの幅は適切に短くなる。従って、側方放出の臨界角円錐領域全体を満 たすために必要なコンタクト層の厚さは比例的に減少する。これらアイランド部 の適切な幅は、例えば10μm以下とすることができる。これらアイランド部に 関して、側部臨界角円錐領域全体を満たすためには、コンタクト層の厚さは4〜 5μm程度とする。このLEDアイランド部への側部電気的コンタクトは容易に 形成することができ、コンタクト層の厚さ薄くできることにより高い作業効率が 達成される。図面の簡単な説明 本発明の特徴は添付図面に基づき以下の詳細な説明を参照することにより一層 良好に理解され容易に明らかなものとなる。ここで、 図1は従来のコンタクト層の厚いLED構造体の断面図であり、 図2はコンタクト層の厚さを薄くした図1デバイスの断面図であり、 図3は本発明によるチャネル状LED構造体の実施例の断面図並びに多数のL EDサブ構造体及びチャネルの拡大図であり、 図4は図3に示す1個のLEDサブ構造体及び隣接するチャネルの断面図であ り、 図4aは図4の4a−4a線で切った図4のLEDサブ構造体の断面図であり 、 図5は本発明によるチャネル状LED構造体の別の実施例の断面図であり、多 数のLEDサブ構造体及びチャネルを示し、 図5aは図5の5a−5a線で切った図5の1個のLEDサブ構造体の断面図 であり、 図6は本発明によるチャネル状LED構造体の部分的上面図であり、 図7は図6の破線内に示すLED構造体及び隣接するチャネルの一部分の拡大 図であり、 図8は図6及び図7のチャネル状LED構造体の変形例であり、 図9は図6及び図7のチャネル状LED構造体の変形例である。好適実施例の詳細な説明 図3に示すように、基板100上のLEDチィップ98は幅L(チィップのダ イにより決定される)及び多数のサブ構造体102を有する。図3の拡大された 部分は各サブ構造体の構造を詳細に示す。この説明のために、全てのサブ構造体 は同一の特性を有するものとする。 サブ構造体102は、図1について説明したものと同様に、AlInGaN材 料系及びGaNコンタクト層をそれぞれ有する。AlInGaN材料系はInG aN活性層で構成される光発生領域104を具え、この光発生領域は上側のp型 不純物が添加されたAlGaNクラッド層と下側のn型の不純物が添加されたG aNのクラッド層とにより包囲する。活性層は、典型的には30〜1000オン グストローム程度の厚さとし、クラッド層は典型的には1000オングストロー ム程度の厚さとする。各サブ構造体102の光発生領域104は上側のp型不純 物が添加されたGaNコンタクト層及び下側のn型不純物が添加されたGaNの コンタクト層により包囲する。サブ構造体102を支持する基板100はサファ イアとすることができる。 上側GaNコンタクト層106の厚さをtpで示し、下側GaNコンタクト層 106の厚さをtnで示す。各サブ構造体102の幅をwとし、各サブ構造体1 02は幅sのチャネルで分離する。 図4を参照するに、臨界角円錐領域を1個のサブ構造体102のについてハッ チングを付した部分として示す。上述したように、図1の従来技術の説明に関し て、側部臨界角円錐領域全体を満たすために必要なコンタクト層の厚さは、LE Dチィップの幅に線形に比例する。同様な分析により、側部臨界角円錐領域を満 たすために必要な上側及び下側のGaNコンタクト層106,108の厚さtp 及びtnは、LEDサブ構造体102の幅wに比例する。一方、以下に詳細に説 明するように、サブ構造体102の幅wはLEDチィップ98の幅(或いは、等 価的に、LEDチィップダイL)よりも相当小さいので、コンタクト層106, 108の厚さは図1のデバイスの層厚よりも顕著に薄くなる。 図3の拡大部分に戻ると、LEDサブ構造体102間のチャネルの金属ミラー 層110は側部臨界角円錐領域から下向きに放出された光を上向きにエポキシ− 空気の界面に向けて反射する。以下において詳細に説明するように、チャネルの 幅に関して、下向きに放出された光の大部分を隣接するLEDサブ構造体の側部 により阻止されることなく反射させることが好ましい。しかしながら、後述する ように、サブ構造体102とチャネルとの相対的な幅w,sは、活性層領域中の 動作電流密度が定格動作電流値における電流密度に対する光出力特性の線形な関 係に維持されるようにする必要がある。例えば、上述した材料系についてのLE Dサブ構造体及びチャネルの個々の寸法並びにLEDの得られる光出力は以下の 通りである。実施例 図4を参照するに、側部臨界角円錐領域を満たすために必要な上側及び下側G aN層106,108の最小厚さtp及びtnはスネルの法則及び幾何学的な思想 により決定される。 ここで、n0はLEDパッケージ(すなわち、エポキシ)の屈折率であり、nLED GaN はGaNコンタクト層106,108の屈折率であり、コンタクト層106 の厚さは光放出領域104の厚さよりも厚い。 w=10μm、n0=1.0及びnLED GaN=2.5の場合、上記式により、約 2.2μmの上側GaN層106の厚さtpが与えられる。n0=1.5の場合、 tpは約4.3μmとなる。従って、上側及び下側GaNコンタクト層106, 108の厚さtp,tnは2.2〜4.3μm程度となる。これらの薄い厚さは、 例えば有機金属気相エピタキシー(「MOVPE」)を用いて容易に達成 される。この技術分野で知られているように、MOVPEによりHVPEよりも 一層均一な層厚さ(一層遅い成長速度)及び不純物添加レベルの一層良好な制御 がもたらされる。また、HVPEはInGaN活性領域を成長させるために用い ることができないので、MOVPEを利用することにより成長プロセスの中断も 回避される。従って、典型的にはクラッド層及び活性層はMOVPEを用いて形 成されるので、LED構造体全体をMOVPEを用いて形成することができる。 サブ構造体102間のチャネルは、リアクティブイオンエッチングのような既 知の方法を用いてエッチングトレンチにより形成することができる。基板100 上に堆積された上述した層は、エッチング処理の後サブ構造体102が形成され るようにマスクする。 リアクティブイオンエッチングの代りとして、サブ構造体102は、マスクし たエピタキシャル成長により形成することができる。始めに(厚さtc)のn型 GaN層を成長した後、ウエハのチャネルとなる部分をマスク層(SiO2のよ うな)で覆う。次に、HVPE又はMOVPEのいずれかを用いて下側(n型不 純物が添加されている)GaNコンタクト層108を成長し、続いて光発生領域 104をMOVPEで成長形成し、続いて上側(p型不純物が添加されている) GaNコンタクト層106をMOVPEにより成長形成する。該当技術分野にお いて知られているように、適切な条件の下でSiO2により覆われていない領域 においてこの成長は行なわれる。 サブ構造体102の幅w及び隣接するチャネルの幅sの選択は、接合部のL− I特性がデバイスの電流密度に対して線形になるようにする。幅Lが300μに 等しいチャネル状ではないLEDチィップの場合、電流Iは20mA程度である 。L−I曲線は、20mAと40mAとの間でほぼ線形な挙動を示している。 チャネル状LED構造体の電流密度は、 ここで、LはLEDチィップの幅とする(又は、図3に示すように、等価的に、 チィップダイの幅とする)。 上述したw=100μmでs=10μmの場合、 また、接合は、一般的なLEDの公称電流密度の2倍の電流密度て動作する。従 って、電流密度の倍増がチャネル状LEDの接合領域の減少(半分になる)を補 償することになり、これらの値のL−I特性の線形性により、チャネル状LED により発生する内部パワー出力は一般的なLEDのパワー出力にほぼ等しい。 さらに、前述したように、チャネルの幅sは側部臨界角円錐領域からの光の全 収集を決定する。s=w=10μmの場合、その幾何学的な形態は、2.2〜4 .3μm程度の上側及び下側コンタクト層108,106の場合大部分の光の量 が反射し取り出されるようにする。チャネルにおいて光を上向きに反射させるた めに用いる金属層110はアルミニウムで作ることができ、下側のGaNコンタ クト層108に対する電気的接点としても作用する。図3及び図4に示すように 、各チャネルの底部におけるサファイア基板100と金属層110との間にn型 の不純物が添加され幅tcのGaNの薄い層を介在させる。この各チャネルの下 側に延在するn型不純物が添加されたGaNの薄い層は、各アイランド部102 の下側GaNコンタクト層108と連続する。 金属層110は側部電気的接点となるので、厚さtcは下側のn型不純物が添 加されたGaNコンタクト層108における電流拡散を決定し、直列抵抗に寄与 する。従って、適切な電流を達成するため、金属層110は比較的厚くする。tc の典型的な値は0.5μmであり、金属層110の対応する厚さは0.1μm である。 本例の上側GaNコンタクト層106は、図1に基づいて説明した厚いコンタ クト層デバイスの上側コンタクト層18よりも薄くする(2〜4μm程度)。し かしながら、上側コンタクト層106の2〜4μmの厚さは、それ自身「一般的 な」LED(すなわち、図1に基づいて説明したデバイスとは異なり、パワー出 力を増強するために厚さコンタクト層を用いない典型的なLED)に比べて厚い ものである。これ故、上側コンタクト層106のシート導電率は一般的なLED 構造体の10倍程度である。従って、この層における増強された電流拡散により 、上側GaNコンタクト層106の上側表面全体を覆うことなく、薄い電気的コ ンタクト層を用いることができる。従って、図3及び図4の上側電気的接点11 2は、例えば表面の約50%を覆うと共に100〜300オングストローム程度 の厚さのNi−Au合金の薄い部分的に透明な複数の細条とすることができる。 これらの細条は上側のGaNコンタクト層全体を覆っていないので、サブ構造体 102の上側の臨界角円錐領域における放出光の吸収損失は減少する。 下側のp型不純物が添加されたGaNコンタクト層及び上側のn型不純物が添 加されたGaNコンタクト層を有する図3に示す構造と同様な構造体もチャネル 状LEDとして製造することができる。この構造体により上側のn型不純物が添 加されたGaNコンタクト層の金属被覆を上側にp型不純物が添加されたGaN コンタクト層を形成した場合よりも一層減少させることができ、従って上側円錐 領域による光の取り出しを増強することができる。しかしながら、n型の不純物 が添加されたGaNに比べてp型の不純物が添加されたGaNの導電率が低いた め(1/100程度)、サブ構造体の幅wの値を一層小さくして横方向の電圧降 下を小さくし接合部において均一な電流注入を確保する必要がある。この幅wは 典型的には1/10に小さくし、この幅wを1μm程度とする。tp及びtnの寸 法も小さくし、1μm程度とする。また、下側のp型の不純物が添加されたGa Nコンタクト層の側部接点に起因する電圧降下にかかわらず、この構造体が望ま しいパワー変換効率を有するように適合させる必要がある。(例えば、p型Ga Nの抵抗がn型GaNの抵抗の100倍の場合、この不釣合はwに対するtcの 比率を100倍に増大することにより補償することができる。 図5は本発明によるチャネル状LEDの変形例を示す。図5は図3と同様な構 造を有し、類似する構成要素には200番台の参照符号が付されている。 図5に示すように、下側のn型不純物が添加されたコンタクト層208は比較 的厚い層であり、金属コンタクト層210の下側に良好に延在する。下側のコン タクト層208は1個の連続する平坦な表面を構成し、この表面上に金属のコン タクト層210及びLEDサブ構造体202の光放出層204が存在する。上側 のp型の不純物が添加されたコンタクト層206は各光放出層204の上側に存 在する。(上側の金属コンタクト層212は1個のサブ構造体202について図 示し、他のサブ構造体のものは省略する。)従って、図5の構造体は図3と同様 なサブ構造体を含むが、厚い下側コンタクト層208を有していること明らかで ある。等価的に、図3のパラメータtnは零に縮小され、パラメータtcは拡大さ れている。厚い下側コンタクト層208はHVPEを用いて成長させることがで きる。光放出層204及び上側コンタクト層206はMOVPEを用いて成長さ せることができる。サブ構造体202は、下側コンタクト層208をチャネル形 成するようにエッチングすることにより形成される。 サブ構造体202及びチャネルの形成は図4に基づいて説明した方法と同様な 方法より行なうことができる。勿論、前述した種々の方法は、tcの増大した値 及びほぼ零に等しいtnの値が達成されるように調整する必要がある。 図5の構造体の例示的な寸法としてL(LEDチィップの幅、等価的にはチィ ップダイの幅)は300μmに等しくする。サブ構造体及びチャネルの幅w及び sはそれぞれ10μm程度とすることができる。GaN層及びエポキシの屈折率 に関連して、tp(上側GaNコンタクト層206の厚さ)は2.2〜4.3μ m程度とし、tcの値(下側GaNコンタクト層208の厚さ)は65〜110 程度とする。(図3のデバイスに関して、光放出層204のクラッド層の厚さは 当該技術分野において既知であり、AlInGaN材料構造については1000 オングストローム程度とする。光放出層204の活性層の厚さも同様に既知であ り、AlInGaN材料構造については30〜1000オングストロームとする 。) 図5の構造体の利点は、1個のサブ構造体202について図示した光円錐領域 (ハッチングが付されている)から明らかである。上側の側部円錐領域及び上側 円錐領域から取り出される光量は、図3の構造体に関して前述した方法と同一の 方法である。一方、図5の構造体に関して、下側の側部円錐領域に放出された光 は金属層210により反射されず、隣接するサブ構造体により阻止されない。tc がLED(又はチィップダイ)の幅に対して十分に大きい場合、下側の側部円 錐領域からの光はLEDの側部から完全に放出される(つまり、放出された光全 体を集光することができる)。 (tcの幅は以下の式により与えられる。 ここでn0はエポキシのようなLEDを包囲する材料の屈折率であり、nLED GaN は下側コンタクト層208の屈折率である。従って、tcはLに線形に比例する 。 さらに、1個のサブ構造体のチャネルに平行な断面図である図5Aに示すよう に、下側コンタクト層208の厚さが増大することは、LEDチィップの側部で ある下側の4個の側部臨界角円錐領域から光が取り出されることを意味する。従 って、チャネル状LED構造体の発光効率は顕著に増大する。 (図4Aは図5Aと同様な図であり、各アイランド部102が下側の側部臨界 角円錐領域を2個だけ有するように示す。下側コンタクト層108の厚さが薄い ので、側部に向いて放出された下側の光は基板に入射し、チィップダイの側部に 入射しない。従って、この光はコンタクト層/基板界面に対して臨界角の範囲外 となり内部全反射することになる。 前述した実施例において特に図3〜図5Aの実施例において、本発明のチャネ ル状LEDの断面を示す。図3及び図5を参照するに、これらの図面はx−y面 の断面図である。 図6にチャネル状LED構造のx−z面の上面を示す。この上面図に示す構造 は、図3及び図5に断面として示す両方の実施例に適用することができ、この図 6において類似する構成要素には300番台の符号を用いる。(図面を明瞭にす るため、図6は図3及び図5の金属のコンタクト層110,112,210,2 12は省略した。図6に示すように、「サブ構造体302」は独立したアイラン ド部とされておらず、連続するn型の不純物が添加されたコンタクト層308の 上側に連続するp型の不純物が添加されたコンタクト層306も見えるチャネル 間にくし形に形成する。 くし形に形成されたサブ構造体302及びチャネルにより、連続するp型コン タクト層306は共通の金属接点を有することができる。「サブ構造体」302 の個別の「アイランド部」の場合、各p型コンタクト層こどに個別の接点を設け る必要がある。(n型コンタクト層308は既にx−y面内で連続しているので 、図3及び図5参照、p型コンタクト層が個別のアイランド部を形成する場合、 金属コンタクト層が1個だけ必要となる。) 図7〜図9は、図6の櫛形状チャネル構造体がどうのように動作して本発明の チャネル状LEDの側部円錐領域から一層多量の光を取り出すかを示す。図3及 び図5の断面図において、光放出領域から側部円錐領域に放出された光を2次元 的に(x−y面)図示した。一方、図6に示すように、上面から見た場合、側部 円錐領域はx−z面内においても拡がっている。 図7において、図6のサブ構造体302及び隣接するチャネルを接近して図示 する。光放出層の側部円錐領域からx−z面に放出された光をp型コンタクト層 302を介して略図する。この図面の形状的な概念は、各円錐領域からx−z面 内の角度2θcにわたって光が取り出されていることを示す。 図8及び図9は、図6の櫛形のサブ構造体302及びチャネルを一連の多角形 形状となるように輪郭形成することにより、x−z面内における側部円錐領域を 拡大され、LEDから取り出される光が増大する状態を示す。図8において、櫛 形のサブ構造体及びチャネルは一連の六角形にされ、サブ構造体302として形 成された六角形の境界を規定する各チャネルの側部はこの六角形の中心に対して 角度2θcを規定する。この形状的な概念は、この六角形の中心の点光源から放 出された光として、各側部円錐領域から放出された光がx−z面の4pcの角度 にわたってLEDから取り出されることを示す。 同様に、図9において、櫛形のサブ構造体302及びチャネルは一連の八角形 として規定され、サブ構造体302として形成された八角形の境界を規定する各 チャネルの側部は八角形の中心に対して角度2θcを規定する。この形状的な概 念は、この八角形の中心の点光源から放出された光として、各側部円錐領域から 放出された光がx−z面の6pcの角度にわたってLEDから取り出されること を示す。 図7〜図9の各々の場合において、光は光放出領域の全範囲にわたって放出さ れ点光源として放出されない。従って、上述した図8及び図9の場合、光はサブ 構造体の中心から放出されずサブ構造体302の全長に沿って(すなわち、x方 向に)放出される。それにもかかわらず、図7に示すサブ構造体302及びチャ ネルが直線状の場合よりも一層多量の光が取り出される。図8及び図9のの多角 形間の点a及びbのような多角形の中心外の点から放出された光に関して、例え ば微量な光が内部全反射により内部的に「捕獲」される。サブ構造体とチャネル との界面において多角形形状により画成される角度により、サブ構造体302の 内部で初め内部反射した光がその後臨界角の範囲内で表面に入射しこの結果LE Dから取り出されることが確実にされる。 本発明の精神及び範囲から逸脱することなく開示した本発明の実施例について 種々の変更が可能である。例えば、チャネル状LED構造体の種々の幾何学的形 態及び用いる材料の組成については種々のものが想到される。このような全ての チャネル状LED構造体は本発明の範囲内のものとして想到される。従って、上 述した説明は本発明を限定するものではなく、本発明の好適実施例を単に提示し たものである。当業者は添付した請求の範囲により規定される本発明の精神及び 範囲内において種々の変更が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.a)上側コンタクト層、及び基板と隣接する下側コンタクト層と、 b)前記上側コンタクト層と下側コンタクト層との間に介在する光放出領域 とを具え、 1個又はそれ以上のチャネルが前記上側コンタクト層及び光放出領域を貫い て延在し、これら1個又はそれ以上のチャネルがLED構造体を規定する半導 体LED。 2.請求項1に記載の半導体LEDにおいて、前記チャネルが前記下側コンタク ト層貫いて延在する半導体LED。 3.請求項2に記載の半導体LEDにおいて、半導体LEDが矩形形状をなし、 複数のチャネルが存在し、各チャネルが他のチャネルに対して平行に延在する 半導体LED。 4.請求項3に記載の半導体LEDにおいて、前記チャネルの表面が反射性金属 層により覆われている半導体LED。 5.請求項3に記載の半導体LEDにおいて、前記光放出領域から上側コンタク ト層に側部臨界角円錐領域の範囲内でチャネルの方向に放出された光が、上側 コンタクト層とチャネルとの間の側部表面に入射する半導体LED。 6.請求項3に記載の半導体LEDにおいて、前記光放出領域から下側コンタク ト層に側部臨界角円錐領域の範囲内でチャネルの方向に放出された光が、下側 コンタクト層とチャネルとの間の側部表面に入射する半導体LED。 7.請求項2に記載の半導体LEDにおいて、前記上側及び下側コンタクト層が 同一の厚さを有する半導体LED。 8.請求項1に記載の半導体LEDにおいて、前記チャネルが上側コンタクト層 及び光放出領域を経て下側コンタクト層の上側表面まで延在する半導体LED 。 9.請求項8に記載の半導体LEDにおいて、半導体LEDが矩形形状をなし、 複数のチャネルが存在し、各チャネルが他のチャネルに対して平行に延在する 半導体LED。 10.請求項8に記載の半導体LEDにおいて、前記光放出領域から上側コンタ クト層に側部臨界角円錐領域の範囲内でチャネルの方向に放出された光が、上 側コンタクト層とチャネルとの間の側部表面に入射する半導体LED。 11.請求項8に記載の半導体LEDにおいて、前記光放出領域から下側コンタ クト層に側部臨界角円錐領域の範囲内でチャネルの方向に放出された光が、下 側コンタクト層とチャネルとの間の側部表面に入射する半導体LED。 12.請求項8に記載の半導体LEDにおいて、前記下側コンタクト層が上側コ ンタクト層よりも大幅に厚い半導体LED。
JP53224199A 1997-12-16 1998-12-03 A▲上iii▼ナイトライドチャネル状led Pending JP2001511956A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US99152297A 1997-12-16 1997-12-16
US08/991,522 1997-12-16
PCT/IB1998/001933 WO1999031738A2 (en) 1997-12-16 1998-12-03 Aiii-nitride channeled led

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001511956A true JP2001511956A (ja) 2001-08-14

Family

ID=25537299

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53224199A Pending JP2001511956A (ja) 1997-12-16 1998-12-03 A▲上iii▼ナイトライドチャネル状led

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0966766A2 (ja)
JP (1) JP2001511956A (ja)
WO (1) WO1999031738A2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100690635B1 (ko) * 2005-09-07 2007-03-09 엘지전자 주식회사 광출력을 향상시킨 엘이디 소자
JP2010016329A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Samsung Electro Mech Co Ltd 発光ダイオードパッケージ
US9022632B2 (en) 2008-07-03 2015-05-05 Samsung Electronics Co., Ltd. LED package and a backlight unit unit comprising said LED package
JP2016506083A (ja) * 2013-01-08 2016-02-25 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 改善された光取り出し効率のために成形されたled

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6410942B1 (en) * 1999-12-03 2002-06-25 Cree Lighting Company Enhanced light extraction through the use of micro-LED arrays
DE10033496A1 (de) 2000-07-10 2002-01-31 Osram Opto Semiconductors Gmbh Halbleiterchip für die Optoelektronik
US7135711B2 (en) 2001-08-30 2006-11-14 Osram Opto Semiconductors Gmbh Electroluminescent body
DE10142541B9 (de) * 2001-08-30 2014-05-28 Osram Opto Semiconductors Gmbh Elektrolumineszierender Körper
DE10220333B4 (de) * 2002-05-07 2008-03-27 Osram Opto Semiconductors Gmbh Strahlungsemittierendes Halbleiterbauelement mit einer Mehrzahl von Strukturelementen
DE10229231B9 (de) * 2002-06-28 2006-05-11 Osram Opto Semiconductors Gmbh Verfahren zum Herstellen eines Strahlung emittierenden und/oder empfangenden Halbleiterchips mit einer Strahlungsein- und/oder -auskoppel-Mikrostruktur
AU2003259533A1 (en) 2002-07-31 2004-02-25 Firecomms Limited A light emitting diode
KR20070088145A (ko) 2006-02-24 2007-08-29 엘지전자 주식회사 발광 다이오드 및 그 제조방법
CN102258805B (zh) * 2010-05-28 2016-08-10 温州智创科技有限公司 医用金属植入材料多孔铌及其制备方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04264781A (ja) * 1991-02-20 1992-09-21 Eastman Kodak Japan Kk 発光ダイオードアレイ

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100690635B1 (ko) * 2005-09-07 2007-03-09 엘지전자 주식회사 광출력을 향상시킨 엘이디 소자
JP2010016329A (ja) * 2008-07-03 2010-01-21 Samsung Electro Mech Co Ltd 発光ダイオードパッケージ
US8258526B2 (en) 2008-07-03 2012-09-04 Samsung Led Co., Ltd. Light emitting diode package including a lead frame with a cavity
US9022632B2 (en) 2008-07-03 2015-05-05 Samsung Electronics Co., Ltd. LED package and a backlight unit unit comprising said LED package
US9594207B2 (en) 2008-07-03 2017-03-14 Samsung Electronics Co., Ltd. LED package and a backlight unit comprising said LED package
JP2016506083A (ja) * 2013-01-08 2016-02-25 コーニンクレッカ フィリップス エヌ ヴェKoninklijke Philips N.V. 改善された光取り出し効率のために成形されたled

Also Published As

Publication number Publication date
EP0966766A2 (en) 1999-12-29
WO1999031738A3 (en) 1999-09-02
WO1999031738A2 (en) 1999-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109417111B (zh) 半导体器件
US7993943B2 (en) GaN based LED with improved light extraction efficiency and method for making the same
JP7148131B2 (ja) 発光素子およびこれを含む発光素子パッケージ
US7015054B2 (en) Semiconductor light emitting device and method
JP7022997B2 (ja) 半導体素子およびこれを含む半導体素子パッケージ
JP5887068B2 (ja) 電流閉じ込め構造および粗面処理を有するled
EP1936704B1 (en) Semiconductor light emitting device package
KR101150861B1 (ko) 멀티셀 구조를 갖는 발광다이오드 및 그 제조방법
US20110215290A1 (en) Anti-reflected high efficiency light emitting diode device
KR20110128545A (ko) 발광 소자, 발광 소자의 제조방법 및 발광 소자 패키지
US20080043795A1 (en) Light-Emitting Device
JP2014232841A (ja) 半導体発光素子及び半導体発光装置
JP2001511956A (ja) A▲上iii▼ナイトライドチャネル状led
KR102524303B1 (ko) 반도체 소자
US20040118825A1 (en) Laser separated die with tapered sidewalls for improved light extraction
JP2019522360A (ja) 半導体素子
KR101262854B1 (ko) 질화물계 발광 소자
TW201126750A (en) Light emitting device and method of manufacturing the same
US11075321B2 (en) Semiconductor device
US20060124943A1 (en) Large-sized light-emitting diodes with improved light extraction efficiency
CN207082541U (zh) 具有接触层的发光二极管
KR102582184B1 (ko) 반도체 소자 및 이를 포함하는 반도체 소자 패키지
CN205645855U (zh) 紫外线发光元件
KR102552889B1 (ko) 반도체 소자, 반도체 소자 패키지, 및 반도체 소자 제조방법