JP2001509798A - 有効ベースも同様に界面活性剤を含む、別々に取出されるクレンジングベースと有効ベースとを含んでいるクレンジング組成物 - Google Patents

有効ベースも同様に界面活性剤を含む、別々に取出されるクレンジングベースと有効ベースとを含んでいるクレンジング組成物

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Abstract

(57)【要約】 ベース配合物と添加剤配合物とを含む水性液体クレンジング及びモイスチャライジング組成物であって、このベース配合物と添加剤配合物とは分離している(separate)が、別々の領域として単一の包装手段から予め決められた割合で組合わされて必要量だけ取出しうる(dispensable)ものである組成物。添加剤配合物ストライプになんらかの界面活性剤を添加することによって、向上した泡立ち(lather)が得られる。さらには不均一なポンプ式汲み上げ(pumping)の場合でさえ、なんらかの界面活性剤が確保される。最後に、モイスチャライザーレベルの界面活性剤のより大幅な制御が消費者に与えられる。

Description

【発明の詳細な説明】 有効ベースも同様に界面活性剤を含む、別々に取出される クレンジングベースと有効ベースとを含んでいるクレンジング 組成物 発明の分野 本発明は、クレンジング及び人体の状態の改良のため、特に皮膚、毛髪、爪、 及び粘膜をも含むその他の上皮組織に潤いを与えるために局所使用に適した洗浄 剤組成物に関する。特に本発明は、マイルドなクレンジングを与えるため及び皮 膚の状態を整えるためという両方の目的で配合されている組成物に関する。 発明の背景 クレンジング機能とモイスチャライジング効果の両方を与える組成物は知られ ている。例えばWO第90/13283号は、イセチオン酸塩のアシルエステル 、長鎖脂脂酸、モイスチャライザー成分、及び任意セッケンを含む組成物を開示 している。 以前にこのような二重目的の組成物に生じていた問題の1つは、これらが不十 分なレベルのモイスチャライザー成分しか含 んでいないこと、あるいは使用時に不十分な量しか付着しないということである 。 このようなクレンジング及びモイスチャライジングの二重の組成物に関するも う1つの問題は、不安定性である。非セッケン洗浄剤、シリコーンオイル、及び カチオンポリマーを含むシャワーゲルに関するWO第94/03152号によれ ば、用いうるシリコーンオイルの最大平均小滴サイズは、製品の安定性を維持す るならば2ミクロンである。 1995年6月7日に出願され、現在では許可されている出願人の同時係属出 願米国特許出願番号第08/475,145号において、出願人らは、クレンジ ング及びモイスチャライジング成分が、別々の領域/ストライプとして包装手段 から別々ではあるが組合わされて必要量だけ取出しうるクレンジング及びモイス チャライジングの二重の製品を用いることによって、有効薬剤(benefit agent)の向上した付着が安定配合物として得られることを発見した。 より特定すれば、この引例の組成物は、ベース配合物と有効薬剤とを含む界面 活性剤であって、有効薬剤とベース配合物が物理的に分離している(直接接触し ていない)が、それにもか かわらず、個別ストライプとしてベース配合物と有効薬剤との両方を含んでいる 単一包装手段から必要量だけ取出すことができる界面活性剤を含んでいるもので あった。これらのストライプは、幅が少なくとも1000ミクロンであり、ベー ス配合物ストライプと有効薬剤ストライプは、使用前は後混合(postmix )されていないものであった(後混合が必要なユニリーバ社(Unilever )のEP第468,703号と比較した場合)。 本発明は、米国特許番号第475,145号(この参考文献はここに参照して 本出願に組込まれる)に記載されているのと同様な、使用前は非混合の別々に必 要量だけ取出されるクレンザー/モイスチャライザーの二重の組成物に関する。 但し有効薬剤ストライプは、ここでは界面活性剤を含むように修正されているも のである。 より特定すれば、米国特許番号第475,145号は、本発明では克服されて いるいくつかの欠点を有していた。第一に、この引例の組成物は、2つのものが 必要量だけ取出された時、本発明の組成物ほど良好な泡立ちはなかった。さらに は、ディスペンサーから別々にあるいは不均一にストライプをポンプ式 に汲み上げようとする場合、結局は界面活性剤をまったく含まない組成物である ことがあった。このことは、両方のストライプが少なくともなんらかの界面活性 剤を含んでいる本発明では起こりえないであろう。最後に、界面活性剤を有効薬 剤ストライプに添加することによって、本発明により、使用者は必要とするクレ ンジングの量(すなわち、主要な界面活性剤含有ストライプよりも多いモイスチ ャライザーと、これよりも少ない洗浄剤とを有する有効薬剤洗浄剤)を、より正 確に制御することが可能になる。 発明の簡単な概要 突然思いがけなくも出願人らは、なんらかの界面活性剤を有効薬剤ストライプ に添加することによって、これらのストライプが(1)全体的な泡立ちを向土さ せ、(2)うっかりした不均一なストライプ取出しに関連した問題を有意に改良 することができ、及び(3)どれだけ多く、又はどれだけ少なく洗浄剤を取出す かについて、使用者が制御することができるようになるということを見出した。 より特定すれば、本発明は、 (a)アニオン、非イオン、両性/双性イオン、及びカチオン 界面活性剤、及びこれらの混合物から成る群から選ばれる界面活性剤のベース配 合物1〜35重量%と、補足水(balance water)及びその他の任 意成分(例えばカチオンポリマー、香料、増粘剤、乳白剤等)とを含むベース配 合物を、製品全体の10〜99.9重量%、好ましくは30〜70重量%と、 (b)次のものを含む添加剤配合物を製品全体の0.1〜90重量%、好まし くは30〜70重量%: (i)有効薬剤を含む添加剤組成物(すなわち「有効成分(benefit )含有」配合物)1〜80重量%、好ましくは5〜60重量%、 (ii)アニオン、非イオン、両性/双性イオン、及びカチオン界面活性剤 、及びこれらの混合物から成る群から選ばれる1つの界面活性剤を含む添加剤配 合物0.1〜20重量%、好ましくは5〜20%、及び (iii)補足水及び任意成分(例えば香料、増粘剤、乳白剤、カチオンポ リマ一等)、 とを含む水性液体クレンジング及びモイスチャライジング組成物であって、 この添加剤組成物及びこのベース配合物は物理的に分離しており、従ってこれ らの配合物は互いに直接接触していない(すなわち物理的に分離している)が、 それにもかかわらず、個別ストライプとしてベース配合物と添加剤組成物との両 方を含んでいる単一包装手段から必要量だけ取出され、 各ストライプが有効成分含有添加剤組成物か、又は前記ベース配合物のどちら かを含んでおり、 各ストライプが、少なくとも1000ミクロンの幅を有しており、かつ (a)及び(b)が使用前に後混合されていないものである、組成物を含んで いる。 発明の詳細な説明 本発明は、 (a)アニオン(セッケンを含む)、非イオン、両性/双性イオン、及びカチ オン界面活性剤、及びこれらの混合物から成る群から選ばれる界面活性剤と、補 足水及び任意成分とを含むベース配合物と、 (b)(i)有効薬剤、 (ii)追加界面活性剤、及び (iii)補足水及び任意成分、 を含む添加剤配合物、 とを含んでいる水性液体クレンジング及びモイスチャライジング組成物であっ て、 これらの添加剤配合物ストライプ及びベース配合物ストライプが、物理的に分 離しているが、大きさが少なくとも約1000ミクロンである別々の領域として 、予め決められた割合で単一包装手段から組合わされて必要量だけ取出しうるも のである、 組成物に関する。 本発明の1つの利点は、これが改良された泡立ちを生じることである。理論に 拘束されることを望まないが、これは添加剤ストライプ中の界面活性剤の泡立ち 作用によるものと考えられる。第二の利点は、消費者がポンプの片側のみをうっ かり(又は故意に)押した場合でさえ、どちらのポンプからでも使用者は洗浄剤 /界面活性剤を得ることができるということである。最後に、消費者が2つの異 なる濃度の洗浄剤を得ることができるようになることによって、消費者は、使用 したい洗浄剤の量をはるかに正確に制御することができる。 ベース配合物及び添加剤配合物(有効薬剤を含む)は、この 組成物の意図された用途に従って予め決められた割合で単一の包装手段から必要 量だけ取出すことができる。ベース配合物ストライプと添加剤ストライプ(有効 薬剤を含むもの)とを組合わせて必要量だけ取出すことの利点は、これによって これら2つの成分を後混合しなければならないという不便が避けられることであ る。このことは、1つの組成物の別々の成分が、所望の効果を得るために正確な 割合で混合される必要がある時に特に有利である。 本発明の組成物の別々の領域は、ベース配合物と添加剤配合物との分離したス トライプと考えることもできる。 この組成物は、皮膚のクレンジング及び「モイスチャライジング」、「コンデ ィショニング」又は「保護」に適している。 添加剤ストライプ 添加剤ストライプの有効薬剤は、皮膚に潤いを与え、状態を整え、及び/又は 保護するためにこの組成物に含まれている。「有効薬剤」とは、皮膚(角質層) を柔らかくし、これの水含有量の減少を遅らせることによって皮膚を柔らかく保 ち、及び/又は皮膚を保護する物質を意味する。 好ましい有効薬剤には次のものが含まれる: (a)シリコーンオイル、ゴム、及びこれらの修飾物質(modificat ions)、例えば線状及び環式ポリジメチルシロキサン、アミノ、アルキルア ルキルアリール、及びアリールシリコーンオイル、 (b)脂肪及びオイル、例えばホホバ油、大豆油、ひまわり油、米糠油、アボ カド油、アーモンド油、オリーブ油、ごま油、パーシック(persic)油、 ひまし油、ココヤシ油、ミンク油、カカオ脂肪、牛脂、ラード、前記油を水素化 することによって得られた硬化油、及び合成モノ、ジ、及びトリグリセリド、例 えばミリスチン酸グリセリド及び2−エチルヘキサン酸グリセリド等の天然脂肪 及びオイル、 (c)ワックス、例えばカルナウバワックス、鯨蝋、蜜蝋、ラノリン、及びこ れらの誘導体、 (d)疎水性植物抽出物、 (e)炭化水素、例えば液体パラフィン、石油ゼリー、微晶質ワックス、セレ シン、スクアレン、スクアラン、及び鉱油、 (f)高級脂肪酸、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステア リン酸、ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸、ラノール(lano lic)酸、イソステアリン 酸、及びポリ不飽和脂肪酸(PUFA)、 (g)高級アルコール、例えばラウリル、セチル、ステリル、オレイル、ベヘ ニル、コレステロール、及び2−ヘキサデカノールアルコール、 (h)エステル、例えばセチルオクタノエート、ミリスチルラクテート、セチ ルラクテート、イソプロピルミリステート、ミリスチルミリステート、イソプロ ピルパルミテート、イソプロピルアジペート、ブチルステアレート、デシルオレ エート、コレステロールイソステアレート、グリセロールモノステアレート、グ リセロールジステアレート、グリセロールトリステアレート、アルキルラクテー ト(例えばラウリルラクテート)、アルキルシトレート、及びアルキルタルトレ ート、 (i)精油、例えば魚油、ハッカ(mentha)、ジャスミン、樟脳、ヌマ ヒノキ、ビターオレンジピール、リュー(ryu)、松やに、シナモン、ベルガ モット、温州みかん(citrus unshiu)、シヨウブ、マツ、ラベン ダー、ゲッケイジュ、クローブ、ヒバ、ユーカリノキ、レモン、スターフラワー 、タイム、ペパーミント、バラ、セージ、メントール、シネオール、オイゲノー ル、シトラール、シトロネラ、 ボルネオール、リナロオール、ゲラニオール、マツヨイグサ、樟脳、チモール、 スピラントール(spirantol)、ピネン、リモネン、及びテルペノイド 油、 (j)脂質、例えばコレステロール、セラミド、スクロースエステル、及び欧 州特許明細書第556,957号に記載されているような疑似セラミド、 (k)ビタミン、例えばビタミンA及びE、及びビタミンCアルキルエステル を含むビタミンアルキルエステル、 (l)日焼け止め剤、例えばオクチルメトキシルシナメート(パルソル(Pa rsol(MCX)、及びブチルメトキシベンゾイルメタン(パルソル1789 )、 (m)リン脂質、 (n)湿潤剤、例えばグリセリン、プロピレングリコール、及びソルビトール 、及び (o)前記成分のいずれかの混合物。 有効薬剤と界面活性剤との有害な相互作用が特に深刻になりそうな場合、有効 薬剤は、キャリヤ中の本発明の組成物中に組込まれてもよい。 このような有効薬剤には、次のような脂質が含まれる。すな わち、アルキルラクテート、日焼け止め剤、エステル、例えばイソプロピルパル ミテート及びイソプロピルミリステート、及びビタミン類である。キャリヤは、 例えば界面活性層によって可溶化/ミセル化されず、かつこの中に有効薬剤が比 較的可溶であるようなシリコーン又は炭化水素油であってもよい。 特に好ましい有効薬剤には、シリコーン油、ゴム、及びこれらの修飾物質、エ ステル、例えばイソプロピルパルミテート及びミリステート、及びアルキルラク テート、及び植物油、例えばひまわり種子油が含まれる。 有効薬剤は、エマルジョン形態で供給されてもよい。 本発明の有効薬剤はまた、本発明の組成物によって処理された皮膚に効能薬剤 (efficacy agent)を送達するためのキャリヤとして機能するこ ともできる。皮膚に付着させるのが難しい効能薬剤又はこの組成物中においてそ の他の成分との有害な相互作用がある薬剤を送り出すには、この経路は特に有用 である。このような場合このキャリヤは、界面活性層によって可溶化/ミセル化 されず、かつその中に効能薬剤が比較的可溶であるようなシリコーン又は炭化水 素油であることが多い。このような効能薬剤の例には、抗ウイルス剤、ヒドロキ シカプリル酸、ピロリドン、カルボン酸、3,4,4’−トリクロロカルバニリ ド、ベンゾイルペルオキシド、香料、精油、殺菌剤、及び防虫剤、例えば2,4 ,4’−トリクロロ−2’−ヒドキシジフェニルエーテル(イルガサン(Irg asan)DP300)、サリチル酸、ヤナギ抽出物、N,N’−ジメチル m −トルアミド(DEET)、及びこれらの混合物が含まれる。 有効薬剤は、好ましくは添加剤配合物ストライプの1〜80%、好ましくは添 加剤組成物の5〜60%を構成する。 実施例に見られるように、界面活性剤の使用によって、組成物全体の大幅に改 良された泡立ちが可能になる。 添加剤ストライプに用いられる界面活性剤は、人体への局所使用に適したあら ゆる既知の界面活性剤から選ぶことができる。マイルドな界面活性剤、すなわち 角質層、皮膚の外側層にダメージを与えない界面活性剤が特に好ましい。 好ましいアニオン洗浄剤の1つは、次の式の脂肪族アシルイセチオネートであ る: RCO2CH2CH2SO3M ここにおいてRは炭素原子数7〜21のアルキル又はアルケ ニル基であり、Mは可溶化性カチオン、例えばナトリウム、カリウム、アンモニ ウム、又は置換アンモニウムである。好ましくはRCO基の少なくとも3/4は 、12〜18個の炭素原子を有しており、ココヤシ、ヤシ、又はココヤシ/ヤシ ブレンドに由来するものであってもよい。 もう1つの好ましいアニオン洗浄剤は、次の式のアルキルエーテルスルフェー トである: RO(CH2CH2O)nSO3M ここにおいてRは炭素原子数8〜22のアルキル基であり、nは0.5〜10 、特に1.5〜8であり、Mは前記のような可溶化性カチオンである。 可能性のあるその他のアニオン洗浄剤には、アルキルグリセリルエーテルスル フェート、スルホスクシネート、タウレート(taurate)、サルコシネー ト、スルホアセテート、アルキルホスフェート、アルキルホスフェートエステル 、及びアシルラクチレート、アルキルグルタメート、及びこれらの混合物が含ま れる。 スルホスクシネートは、式: R52CCH2CH(SO3M)CO2M を有するモノアルキルスルホスクシネート、及び式: R5CONHCH2CH22CCH2CH(SO3M)CO2M のアミド−MEAスルホスクシネートであってもよい。ここにおいてR5はC8〜 C20アルキル、好ましくはC12〜C15アルキルであり、Mは可溶化カチオンであ る。 サルコシネートは一般に、式: R5CON(CH3)CH2CO2M によって示される。ここにおいてR5はC8〜C20アルキル、好ましくはC12〜C15 アルキルであり、Mは可溶化性カチオンである。 タウレートは一般に、式: R5CONR6CH2CH2SO3M によって同定される。ここにおいてR5はC8〜C20アルキル、好ましくはC12〜 C15アルキルであり、R6はC1〜C4アルキルであり、Mは可溶化性カチオンで ある。 ざらざらした界面活性剤、例えば第一アルカンスルホネート又はアルキルベン ゼンスルホネートは一般に避けるものとする。 適切な非イオン界面活性剤には、アルキル多糖類、ラクトビオナミド(lac tobionamides)、エチレングリ コールエステル、グリセロールモノエーテル、ポリヒドロキシアミド(グルカミ ド)、第一及び第二アルコールエトキシレート、特にアルコール1モルあたり酸 化エチレン1〜20モル平均でエトキシル化されたC8 〜20脂肪族アルコールが 含まれる。 界面活性剤がセッケンを含むならば、セッケンは好ましくは実質的に飽和され たC8〜C20炭素鎖を有する材料に由来するものであり、好ましくはC12〜C18 炭素鎖を有するカリウムセッケンである。 同様に用いることができる適切な界面活性剤には、双性イオン洗浄剤も含まれ る。これらの洗浄剤は、炭素原子数7〜18のアルキル又はアルケニル基を有し ており、全体に次の構造式に合致する: ここにおいてR1は炭素原子数7〜18のアルキル又はアルケニルであり、R2 及びR3は各々独立して、炭素原子数1〜3のアルキル、ヒドロキシアルキル、 又はカルボキシアルキルであり、 mは2〜4であり、 nは0又は1であり、 Xは場合によってはヒドロキシルで置換された炭素原子数1〜3のアルキレン であり、かつ Yは−CO2又はSO3である。 前記一般式の中の双性イオン洗浄剤には、式: の単純ベタイン、及び式: のアミドベタインが含まれる。ここにおいてmは2又は3である。 どちらの式においでも、R1、R2、及びR3は前記定義と同じである。R1は特 に、ココヤシに由来するC12アルキル基とC14アルキル基との混合物であっても よく、従って基R1の少なくとも半分、好ましくは少なくとも3/4は、10〜 14個の炭素原子を有する。R2及びR3は好ましくはメチルである。 もう1つの可能性は、次の式のスルホベタインである: 又は ここにおいてmは2又は3、又は(CH23SO3 -が式: によって置換されているこれらの変形例である。 これらの式中のR1、R2、及びR3は前記定義と同じである。 前記界面活性剤のうちのいずれかの混合物も用いることができる。 界面活性剤は、好ましくは添加剤ストライプ配合物の0.1〜20重量%、好 ましくは5〜20重量%のレベルで存在する。 使用中に必要な粘度を得るために、増粘剤を添加剤ストライプ配合物に添加して もよい。有効薬剤に好ましい増粘剤には、ヒュームドシリカ(fumed si lica)、ポリエチレ ン、アルキルシリコーンワックス、アルミニウムシリケート、ラノステロール、 天然及び合成ワックス、脂肪酸及びこれらの誘導体、特に脂肪酸モノグリセリド ポリグリコールエーテル、高級脂肪族アルコール、ペトロラタム、ナロゲル(n arogel)、ポリアンモニウムステアレート、ヒドロタルサイト(hydr otalcites)、及びこれらの混合物が含まれる。 いくつかの材料は、有効薬剤及び増粘剤の両方としても機能しうる。例えばこ の組成物が2つ又はそれ以上の有効薬剤を含んでいる場合、前記有効薬剤のうち の1つは増粘剤としても機能しうると理解される。 構造剤及び増粘剤のその他の例は、CTFA(化粧品、トイレトリー、及び香 料協会(The Cosmetic,Toiletry & Fragranc e Association)によって出版されている国際化粧品成分辞典(I nternational Cosmetic IngredientDict ionary)、第5版、1993年に挙げられており、これは参照してここに 組込まれる。 添加剤ストライプの残りの部分(balance)は、水と任意成分、例えば 香料、乳白剤、カチオンポリマー等を含むも のとする。 ベース配合物ストライプ この「ベース」配合物ストライプは、前記「添加剤」ストライプ配合物に用い るためとして記載されている界面活性剤(または界面活性剤の混合物)のどれを 含んでいてもよい。 さらには構造剤をベース配合物組成物に添加してもよい。適切な材料には、膨 潤粘土、例えばラポナイト(laponite)、脂肪酸及びこれらの誘導体、 特に脂肪酸モノグリセリドポリグリコールエーテル、架橋ポリアクリレート、例 えばカルボポール(Carbopol)(商標)(グッドリッチ社(Goodr ich)から入手しうるポリマー)、アクリレート及びこれらのコポリマー、ポ リビニルピロリドン及びこれらのコポリマー、ポリエチレンイミン、塩、例えば 塩化ナトリウム及び硫酸アンモニウム、スクロースエステル、ゲル化剤、及びこ れらの混合物が含まれる。 粘土のうちで特に好ましいものは、この粘土を増粘させうる電解質塩と共に用 いられる合成ヘクトライト(hectorite)(ラポナイト)粘土である。 適切な電解質には、アルカリ及びアルカリ土類塩、例えばハロゲン化物、アンモ ニウム塩、及び 硫酸塩が含まれる。 ベース配合物はまた、増粘剤(又は希薄化剤(thinning agent ))、すなわち使用中にそのせん断速度が増加した時にこの相の粘度を維持する 材料を含んでいてもよい。適切な材料には、架橋ポリアクリレート、例えばカル ボポール(商標)(グッドリッチ社から入手しうるポリマー)、アルギネート、 グアール、キサンタンを含む天然ゴム、及びカルボキシメチルセルロース及びヒ ドロキシプロピルグアールを含む多糖類誘導体、プロピレングリコール及びプロ ピレングリコールオレエート、塩、例えば塩化ナトリウム及び硫酸アンモニウム 、グリセロールタロウエート(tallowate)、及びこれらの混合物が含 まれる。 このような組成物のその他の一般的な成分には、好ましくは0.2〜2.0重 量%の乳白剤、好ましくは0.2〜2.0重量%の保存料、及び好ましくは0. 5〜2.0重量%の香料が含まれる。カチオンポリマー、例えばローヌ・プーラ ンク社 含んでいてもよい。 添加剤配合物及びベース配合物は物理的に分離しているが、包装手段、一般的 には単一の包装手段から、組合わされて必要量だけ取出し可能であることが本発 明の本質的特徴である。このような包装手段には、2つの分離されている区画を 含む装置が含まれる。ベース配合物と添加剤配合物とを確実に分離させることは 、多様な方法で行なうことができる。すなわちベース配合物と添加剤配合物とが 、別々の区画、又は包装内の別々の領域に存在するように組成物を包装すること 、添加剤配合物のカプセル化、及び同時押出しによってこの組成物を加工処理し て、個々のストライプがベース配合物か、あるいは添加剤配合物を含んでいるス トライプにされた製品を製造することである。 本発明の組成物は、皮膚を洗浄するための製品、例えばバス又はシャワーゲル 、手洗い組成物又は洗顔液、ひげそり前又は後の製品、洗い流し、拭き取り、及 び残留スキンケア製品、洗髪用及び歯への使用のための製品として配合されても よい。 本発明の組成物は、一般に注入可能液又は半液体、例えばペーストであり、ハ ーケロトビスコ計(Haake Rotoviscometer)RV20にお いてせん断速度10s-1及び25℃で測定された場合、250〜100,000 mPasの 範囲にある粘度を有するものである。 製品がシャワーゲルとして配合されている場合、粘度は一般に、せん断速度1 0s-1及び25℃で測定された場合、800〜30,000mPasの範囲にあ る。 この製品が洗顔用製品として配合されている場合、粘度は一般に、せん断速度 10s-1及び25℃で測定された場合、3000〜100,000mPasの範 囲にある。 操作例及び比較例において以外、あるいはまた明確に示されている場合以外は 、材料の量又は反応条件及び/又は使用条件を示すこの明細書におけるすべての 数字は、「約」という語によって修飾されているものと理解すべきである。 本発明は、下記非限定的実施例を参照してさらに例証される。これらの実施例 は、例証のみを目的とするものであり、特許請求の範囲を限定する意図はまった くない。実施例 泡立ちは、シリンダー振とう方法を用いて測定する。この方法を用いて、界面 活性剤/有効ストライプの様々な比を有する製品4gを、250ml目盛り付き シリンダーの底部に必要量だけ取出した、ついで水50gを静かに加え、シリン ダーに蓋 をし、ついでこのシリンダーを10回逆さにひっくり返して静かに振とうした。 ついで泡の容積を測定した。 界面活性剤ストライプが表Iに示された組成を有しており、有効ストライプが 表IIにおける実施例1又は比較例に示されている組成を有する液体洗浄剤組成 物を調製した(実施例1は10重量%の有効ストライプ界面活性剤を有しており 、比較例は界面活性剤を含まない)。表I及びIIを次に示す。界面活性剤ストライプ 有効ストライプ実施例 前記の泡立ち測定技術を用いて、様々な組合わせの4グラムの界面活性剤スト ライプと有効ストライプを必要量だけ取出し、泡の測定を行なった。結果を下記 表IIIに示す。 上記表IIIから明らかに分るように、界面活性剤が有効ストライプに用いら れている場合(実施例1)、ストライプがどれくらい取出されても送り出される 泡の量においてはるかに大きい一貫性がある。これに対して、界面活性剤が存在 しない場合(比較例)、この界面活性剤ストライプがより多く取出された時にの み泡立ちは大きい。より多量の有効ストライプをうっかり取出すと、泡立ちが悪 いという結果になる。50−50の配分においてでさえ、有効ストライプに界面 活性剤が存在しない場合(58ml)よりも界面活性剤が有効ストライプ中に ベースとしてある場合の方が泡立ちははるかに大きい(99ml)。実施例2 この実施例においで、出願人らは実施例1と同じ界面活性剤ストライプを用い 、下記表IVに示されているようにわずかに異なる組成の有効ストライプを用い た。有効ストライプの実施例 すべての量は重量%である。 ここでもまた比較例2は界面活性剤を有していない。 前記泡立ち測定テストを用いて泡の値を測定した。結果を下記表Vに示す。 ここでもまた、有効薬剤ストライプが界面活性剤を含んでいる場合、ストライ プがどれだけ取出されたとしても(例えば界面活性剤ストライプが0グラムで、 有効薬剤ストライプが4グラムの場合でさえ)、泡の容積ははるかにより一貫性 があることを、結果が明らかに示している。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月9日(1999.2.9) 【補正内容】 1995年6月7日に出願され、現在では許可されている出願人の同時係属出 願米国特許出願番号第08/475,145号において、出願人らは、クレンジ ング及びモイスチャライジング成分が、別々の領域/ストライプとして包装手段 から別々ではあるが組合わされて必要量だけ取出しうるクレンジング及びモイス チャライジングの二重の製品を用いることによって、有効薬剤(benefit agent)の向上した付着が安定配合物として得られることを発見した。 より特定すれば、この引例の組成物は、ベース配合物と有効薬剤とを含む界面 活性剤であって、有効薬剤とベース配合物が物理的に分離している(直接接触し ていない)が、それにもかかわらず、個別ストライプとしてベース配合物と有効 薬剤との両方を含んでいる単一包装手段から必要量だけ取出すことができる界面 活性剤を含んでいるものであった。これらのストライプは、幅が少なくとも10 00ミクロンであり、ベース配合物ストライプと有効薬剤ストライプは、使用前 は後混合(postmix)されていないものであった(後混合が必要なユニリ ーバ社(Unilever)のEP第468,703号と比較した場合)。 本発明は、米国特許番号第475,145号に記載されているのと同様な、使 用前は非混合の別々に必要量だけ取出されるクレンザー/モイスチャライザーの 二重の組成物に関する。但し有効薬剤ストライプは、ここでは界面活性剤を含む ように修正されているものである。 より特定すれば、米国特許番号第475,145号は、本発明では克服されて いるいくつかの欠点を有していた。第一に、この引例の組成物は、2つのものが 必要量だけ取出された時、本発明の組成物ほど良好な泡立ちはなかった。さらに は、ディスペンサーから別々にあるいは不均一にストライプをポンプ式に汲み上 げようとする場合、結局は界面活性剤をまったく含まない組成物であることがあ った。このことは、両方のストライプが少なくともなんらかの界面活性剤を含ん でいる本発明では起こりえないであろう。 界面活性剤は、好ましくは添加剤ストライプ配合物の0.1〜20重量%、好 ましくは5〜20重量%のレベルで存在する。 使用中に必要な粘度を得るために、増粘剤を添加剤ストライプ配合物に添加し てもよい。有効薬剤に好ましい増粘剤には、ヒュームドシリカ(fumed s ilica)、ポリエチレン、アルキルシリコーンワックス、アルミニウムシリ ケート、ラノステロール、天然及び合成ワックス、脂肪酸及びこれらの誘導体、 特に脂肪酸モノグリセリドポリグリコールエーテル、高級脂肪族アルコール、ペ トロラタム、ナロゲル(narogel)、ポリアンモニウムステアレート、ヒド ロタルサイト(hydrotalcites)、及びこれらの混合物が含まれる 。 いくつかの材料は、有効薬剤及び増粘剤の両方としても機能しうる。例えばこ の組成物が2つ又はそれ以上の有効薬剤を含んでいる場合、前記有効薬剤のうち の1つは増粘剤としても機能しうると理解される。 構造剤及び増粘剤のその他の例は、CTFA(化粧品、トイレトリー、及び香 料協会(The Cosmetic,Toiletry & Fragranc e Association)によって出版されている国際化粧品成分辞典(I nterna tional Cosmetic Ingredient Dictionar y)、第5版、1993年に挙げられている。 添加剤ストライプの残りの部分(balance)は、水と任意成分、例えば 香料、乳白剤、カチオンポリマー等を含むものとする。 ベース配合物ストライプ この「ベース」配合物ストライプは、前記「添加剤」ストライプ配合物に用い るためとして記載されている界面活性剤(または界面活性剤の混合物)のどれを 含んでいてもよい。 この製品が洗顔用製品として配合されている場合、粘度は一般に、せん断速度 10s-1及び25℃で測定された場合、3000〜100,000mPasの範 囲にある。 本発明は、下記非限定的実施例を参照してさらに例証される。 これらの実施例は、例証のみを目的とするものであり、特許請求の範囲を限定す る意図はまったくない。実施例 泡立ちは、シリンダー振とう方法を用いて測定する。この方法を用いて、界面 活性剤/有効ストライプの様々な比を有する製品4gを、250ml目盛り付き シリンダーの底部に必要量だけ取出した、ついで水50gを静かに加え、シリン ダーに蓋をし、ついでこのシリンダーを10回逆さにひっくり返して静かに振と うした。ついで泡の容積を測定した。 界面活性剤ストライプが表Iに示された組成を有しており、有効ストライプが 表IIにおける実施例1又は比較例に示されている組成を有する液体洗浄剤組成 物を調製した(実施例1は10重量%の有効ストライプ界面活性剤を有しており 、比較例は界面活性剤を含まない)。表I及びIIを次に示す。請求の範囲 1.水性液体クレンジング及びモイスチャリング組成物であって、 (a)1から35重量%のアニオン、非イオン、両性/双性イオン又はカチオ ン界面活性剤、又はこれらの混合物を含む、製品総重量の10から99.9重量 %のベース配合物及び補足水、及び (b)(i)1から80重量%の有効薬剤、 (ii)0.1%から20重量%のアニオン、非イオン、両性/双性イオ ン又はカチオン界面活性剤又はそれらの混合物、及び、 (iii)補足水 を含む、製品総重量の0.1%から90重量%の添加剤配合物、 を含み、ここで、添加剤配合物及びベース配合物は物理的に分離されているが、 単一包装手段であって、それによる各ストリップにより使用後にベース配合剤と 添加剤配合物との後混合の必要が無い該単一包装手段から組合せて取出され、各 ストリッ プは少なくとも1000ミクロンの幅を有し、シリンダー振とう法を用いた有効 薬剤を含む添加剤配合物ストリップの泡の高さか88mlより大であることを特 徴とする前記組成物。 2.ベース配合剤が製品総重量の30から70重量%である請求項1に記載の組 成物。 3.ベース配合剤が更にカチオンポリマー、香料、増粘剤又は乳白剤を含む請求 項1又は2に記載の組成物。 4.添加配台剤が製品総重量の30から70重量%である請求項1乃至3のいず れかに記載の組成物。 5.有効薬剤が添加組成物の5から60重量%である請求項1乃至4のいずれか に記載の組成物。 6.界面活性剤が添加剤配合物の5から20重量%である請求項1乃至5のいず れかに記載の組成物。 7.添加剤配合物が更に、カチオンポリマー、増粘剤、香料又は乳白剤を含む請 求項1乃至6のいずれかに記載の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,GM,KE,LS,M W,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY ,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM ,AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY, CA,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,E S,FI,GB,GE,GH,GM,GW,HU,ID ,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,Y U,ZW (72)発明者 シヤナーナ,メイ アメリカ合衆国、ニユー・ジヤージー・ 07024、フオート・リー、フイフテイーン ス・ストリート・1265、アパートメント・ 10・エフ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)アニオン、非イオン、両性/双性イオン、又はカチオン界面活性剤、 又はこれらの混合物から選ばれる界面活性剤のベース配合物1〜35重量%と、 補足水(balance water)及び任意成分とを含むベース配合物を、 製品全体の10〜99.9重量%と、 (b)次のものを含む添加剤配合物を製品全体の0.1〜90重量%: (i)有効薬剤の添加剤組成物1〜80重量%、 (ii)アニオン、非イオン、両性/双性イオン、又はカチオン界面活性剤、 又はこれらの混合物の添加剤組成物0.1〜20重量%、及び (iii)補足水及び任意成分、 とを含む水性液体及びモイスチャライジング組成物であって、添加剤配合物及び ベース配合物は物理的に分離しているが、単一包装手段から必要量だけ取出され 、 各ストライプが有効成分含有添加剤配合物か、又は前記ベース配合物のどちら かを含んでおり、 各ストライプが、少なくとも1000ミクロンの幅を有しており、かつ (a)及び(b)が使用前に後混合されて(post mixed)いないも のである、 組成物。 2.成分(a)が製品全体の30〜70重量%である、請求項1に記載の組成物 。 3.ベース配合物の任意成分が、カチオンポリマー、香料、増粘剤、又は乳白剤 である、請求項1又は2に記載の組成物。 4.成分(b)が、製品全体の30〜70%である、請求項1から3のいずれか に記載の組成物。 5.有効成分が添加剤組成物の5〜60%である、請求項1から4のいずれかに 記載の組成物。 6.界面活性剤が、添加剤配合物の5〜20%である、請求項1から5のいずれ かに記載の組成物。 7.添加剤配合物の任意成分がカチオンポリマー、増粘剤、香料、又は乳白剤で ある、請求項1から6のいずれかに記載の組成物。
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