JP2001508917A - 長さの短い光増倍管 - Google Patents
長さの短い光増倍管Info
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J43/00—Secondary-emission tubes; Electron-multiplier tubes
- H01J43/04—Electron multipliers
- H01J43/06—Electrode arrangements
Abstract
(57)【要約】
本発明は、−増倍管の内部に向けて電子流を放出する半透明の感光層を有するフォトカソードPKと、−フォトカソードPKの側が窪んだ形状の第1のダイノードD1を有する焦点装置と、−ダイノード平面DPと称する平面の両側に配置された複数のラジクマンダイノードD3,...,D8とを有する光増倍管に関する。本発明においては、焦点装置はさらに、第1のダイノードD1の再放出表面の側に窪んだ再放出表面を有する第2のダイノードD2を有し、ダイノードの平面DPと増倍管の中心線が成す角度が45度以上であり、第1のラジクマンダイノードD3の窪んだ面が第2のダイノードD2の再放出表面に面している。適用分野:小型ガンマカメラ用の放射線検出装置
Description
【発明の詳細な説明】
長さの短い光増倍管
技術分野
本発明は、
−管の外部から光の照射を受けて管の内部にフォトカソードが受けた光の強さ
に応じた密度の電子流を放出する半透明の感光層を有し、第1の電位までポテン
シャルを上げられるフォトカソードと、
−フォトカソードの側が窪んだ形状で、二次放出現象を誘発する材料からなる
「再放出」表面を有し、前記第1の電位よりも高い第2の電位にまでポテンシャ
ルを上げられる第1のダイノードを有する焦点装置と、
−ダイノード面と称する平面の両側に配置された複数のラジクマンダイノード
とを有する光増倍管に関する。焦点装置に最も近いダイノードは、第2の電位よ
りも高い第3の電位にまでポテンシャルが高められ、この一連のダイノードはそ
れぞれの電位がその前のダイノードの電位よりも高く、焦点装置からの電子流を
受けてこれを増幅するよう構成されている。
ほとんどの光学増倍管は、上述の原理に基づくラジクマンダイノードを使用し
ており、また、ダイノード面は増倍管の中心線と平行である。したがって、中心
軸に沿った増倍管の長さが長くなる。この事実が、放射線検出用のガンマカメラ
に増倍管を使用する場合等、多くの場合障害になり、装置を小型化するためには
増倍管の長さを短くすることが必要になる。
本発明の目的は、この問題を、ダイノード面が増倍管の中心線と平行でない光
増倍管によって解決することである。
導入部で説明した光増倍管に対して、本発明は、第1のダイノードの再放出表
面と同じ側に窪んだ再放出表面を有し、フォトカソードの中間点におけるフォト
カソードの鉛直線と定義した増倍管の中心線とダイノード面が成す角度が45度
以上で、ラジクマンダイノードの窪んだ面が第2のダイノードの再放出面に面し
ている光焦点装置が第2と第3のダイノードの電位の中間のポテンシャルにまで
ポテンシャルを上げられた第2のダイノードを有することが特徴である。
この種の光増倍管では、一連のラジクマンダイノードに起因する管の長さは、
ダイノードの平面と増倍管の中心線が成す角度が大きくなれば減少する。第2の
ダイノードは、第1のダイノードからの電子流の向きを第1のラジクマンダイノ
ードのほうに再度変更する。第2のダイノードは、第1と第2のダイノードの間
の電子流の経路を横切って、第2のダイノードと同じポテンシャルを有する導電
性グリッドを有することが望ましい。
本発明の1つの実施例によれば、ダイノードの平面と増倍管の中心線の成す角
度はほとんど90度である。
この構造の場合、増倍管の全長に与えるラジクマンダイノードの影響が最も小
さくなる。
本発明の好ましい実施例の1つによれば、上述のような光増倍管が、第2のダ
イノードと第1のラジクマンダイノードの間に位置し、第2のラジクマンダイノ
ードとほぼ同じ電位にポテンシャルを上げられる。
グリッドが存在することによって第1のラジクマンダイノードの収集効率、す
なわち、上記のダイノードに受け取られた電子の個数の第2のダイノードが放出
した電子の個数に対する比を向上させる。グリッドは第2のダイノードと第1の
ラジクマンダイノードの間のパスにほぼ平行な局所的電界を発生させ、この電界
が近傍の電子を第1のラジクマンダイノードに向けて加速する。
本発明は、本発明の光増倍管の断面を簡単に示す添付の図1を参照して、非制
限的な例として記載した、実施例の説明によって一層よく理解されるはずである
。切断面は、増倍管の軸と称する軸TAXと平行で、図中にDPで示した位置で
図面と交わるダイノードの面と直角な面である。光増倍管は、例えば回転体で増
倍管TUの中心線の位置に回転軸を有し、第1の電位にポテンシャルを上げられ
るフォトカソードPKが塔載され半透明の感光層が形成された増倍管の中心線と
直交する面を有するガラスケーシングTUを有する。光増倍管は、さらに、第1
の電位より高い第2の電位にまでポテンシャルを上げられ、二次放出現象を起こ
す材料からなりフォトカソードPKの側が窪んだ「再放出表面」を有する第1の
ダイノードD1を有する。焦点装置は、第2の電位よりも高い電位にまでポテン
シャルを上げられ、第1のダイノードD1の再放出面の側に窪んだ再放出面を有
する第2のダイノードD2を有する。光増倍管はさらに、光焦点装置からの電子
流を受けてこれを増幅する複数のラジクマンダイノードD3、...D8と、ダイ
ノード平面の両側に設けたダイノードを有し、最初のダイノードD3は第2のダ
イノードD2に最も近く、第2のダイノードD2の電位よりも高い電位にまでポ
テンシャルを上げられる。第1のラジクマンダイノードD3の窪んだ表面は第2
のダイノードD2の再放出面に面している。以下のダイノードD4,...,D8の
電位はそれぞれその前のダイノードの電位よりも高い。中心線DPと増倍管の中
心線TAXの成す角度βはほぼ90度である。最後に、光増倍管は、例えば導電
性の棒からなるグリッドGdを、第2のダイノードD2と第1のラジクマンダイ
ノードD3との間に有し、この電位は第2のラジクマンダイノードD4の電位と
同様である。
フォトカソードPKが光の照射を受け、受けた光子のエネルギーが十分に高け
れば、感光層が増倍管の内部に向けて、光照射の強さに依存する密度が依存する
電子流を放出する。この電子は、第1のダイノードD1とフォトカソードPKの
電位差が第1のダイノードD1とフォトカソードPKの間に発生させる電場の影
響を受けて第1のダイノードD1に集められる。第1のダイノードは、当業者に
は良く知られている二次放出現象により、収集した電子よりも多くの電子を再放
出することで、電子流の第1の増幅を行う。第1のダイノードD1から再放出さ
れた電子は、第2のダイノードD2から第1のダイノードD1に向けて電界を発
生させる第2のダイノードD2と第1のダイノードD1の電位差の影響で第2の
ダイノードD2によって収集される。第2のダイノードD2から放出された電子
は、グリッドGdの周りに局所的に存在する電界によって加速され、第1のラジ
クマンダイノードD3向けられ、結果的に非常に高い収集効率が得られる。最後
に、ここでは説明を省略する当業者には既知であるプロセスを経て電子流はラジ
クマンダイノードによって連続的に増幅され、増倍管からの出力を構成する陽極
ANに到達して、フォトカソードPKが受けた光の照射を表す電子情報を発生さ
せる。
したがって、焦点装置D1,D2の構成は、ダイノードの平面と増倍管の中心
軸TAXの成す角度が大きい場合に、電子流を第1のラジクマンダイノードに向
けるよう構成されている。角度βがほぼ90度であり、一連のラジクマンダイノ
ードD3,...,D8に必要な長さが最小限であり、増倍管の全長を最も短くする
この例から、本発明の構成の有効性は明らかである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項
【提出日】平成11年1月29日(1999.1.29)
【補正内容】
ている光焦点装置が第2と第3のダイノードの電位の中間のポテンシャルにま
でポテンシャルを上げられた第2のダイノードを有することが特徴である。
この種の光増倍管では、一連のラジクマンダイノードに起因する管の長さは、
ダイノードの平面と増倍管の中心線が成す角度が大きくなれば減少する。第2の
ダイノードは、第1のダイノードからの電子流の向きを第1のラジクマンダイノ
ードのほうに再度変更する。第2のダイノードは、第1と第2のダイノードの間
の電子流の経路を横切って、第2のダイノードと同じポテンシャルを有する導電
性グリッドを有することが望ましい。
本発明の1つの実施例によれば、ダイノードの平面と増倍管の中心線の成す角
度はほとんど90度である。
この構造の場合、増倍管の全長に与えるラジクマンダイノードの影響が最も小
さくなる。
本発明の好ましい実施例の1つによれば、上述のような光増倍管が、第2のダ
イノードと第1のラジクマンダイノードの間に位置し、第2のラジクマンダイノ
ードとほぼ同じ電位にポテンシャルを上げられる。
グリッドが存在することによって第1のラジクマンダイノードの収集効率、す
なわち、上記のダイノードに受け取られた電子の個数の第2のダイノードが放出
した電子の個数に対する比を向上させる。グリッドは第2のダイノードと第1の
ラジクマンダイノードの間のパスにほぼ平行な局所的電界を発生させ、この電界
が近傍の電子を第1のラジクマンダイノードに向けて加速する。
ヨーロッパ特許出願公開第0671757号には、ボックスとグリッドダイノ
ードを有し、ダイノードのセットが一列に並んで接続ダイノードがセットの中間
に位置する光増倍管が開示されている。
本発明は、本発明の光増倍管の断面を簡単に示す添付の図1を参照して、非制
限的な例として記載した、実施例の説明によって一層よく理解されるはずである
。切断面は、増倍管の軸と称する軸TAXと平行で、図中にDPで示した位置で
図面と交わるダイノードの面と直角な面である。光増倍管は、例えば回転体で増
倍管TUの中心線の位置に回転軸を有し、第1の電位にポテンシャルを上げられ
るフォトカソードPKが塔載され半透明の感光層が形成された増倍管の中心線と
請求の範囲
1. −管の外部からの光の照射を受けて管の内部にフォトカソードが受けた
光の強さに応じた密度の電子流を放出する半透明の感光層を有し、第1の電位ま
でポテンシャルを上げられるフォトカソード(PK)と、
−フォトカソードの側が窪んだ形状で、二次放出現象を誘発する材料からなる
「再放出」表面を有し、前記第1の電位よりも高い第2の電位にまでポテンシャ
ルを上げられる第1のダイノード(D1)を有する焦点装置と、
−ダイノード平面(DP)と称する平面の両側に配置された複数のラジクマン
ダイノード(D3からD8)とを有する光増倍管を有し、焦点装置に最も近いダ
イノード(D3)は、第2の電位よりも高い第3の電位にまでポテンシャルが高
められ、この一連のダイノードは焦点装置からの電子流を受けてこれを増幅する
よう、それぞれ前のダイノードの電位よりも高い電位に設定された光増倍管にお
いて、
焦点装置はさらに、第1のダイノード(D1)の再放出表面の側に窪んだ再放
出表面を有し、第2のダイノードの電位と第3のダイノードの電位の中間の電位
にまでポテンシャルを高められる第2のダイノード(D2)を有し、
ダイノード面(DP)とフォトカソードの中心位置でフォトカソードと直角な
中心線と定義される増倍管の中心線(TAX)が成す角度が45度以上であり、
第1のラジクマンダイノード(D3)の窪んだ面が第2のダイノード(D2)
の再放出表面に面していることを特徴とする増倍管。
2. ダイノード面(DP)と増倍管の中心線(TAX)が成す角度がほぼ90
度であることを特徴とする請求項1に記載の光増倍管。
3. 第2のダイノード(D2)と第1のラジクマンダイノード(D3)の間に
位置するグリッド(Gd)を有し、この電位は第2のラジクマンダイノード(D
4)の電位とほぼ同じであることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載
の光増倍管。
4. 前記グリッド(Gd)が導電性の棒からなる請求項3に記載の光増倍管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. −管の外部からの光の照射を受けて管の内部にフォトカソードが受けた 光の強さに応じた密度の電子流を放出する半透明の感光層を有し、第1の電位ま でポテンシャルを上げられるフォトカソードと、 −フォトカソードの側が窪んだ形状で、二次放出現象を誘発する材料からなる 「再放出」表面を有し、前記第1の電位よりも高い第2の電位にまでポテンシャ ルを上げられる第1のダイノードを有する焦点装置と、 −ダイノード平面と称する平面の両側に配置された複数のラジクマンダイノード とを有する光増倍管を有し、焦点装置に最も近いダイノードは、第2の電位より も高い第3の電位にまでポテンシャルが高められ、この一連のダイノードは焦点 装置からの電子流を受けてこれを増幅するよう、それぞれ前のダイノードの電位 よりも高い電位に設定された光増倍管において、 焦点装置はさらに、第1のダイノードの再放出表面の側に窪んだ再放出表面を 有し、第2のダイノードの電位と第3のダイノードの電位の中間の電位にまでポ テンシャルを高められる第2のダイノードを有し、 ダイノードの平面とフォトカソードの中心位置でフォトカソードと直角な中心 線と定義される増倍管の中心線が成す角度が45度以上であり、 第1のラジクマンダイノードの窪んだ面が第2のダイノードの再放出表面に面 していることを特徴とする増倍管。 2. ダイノードの平面と増倍管の中心線が成す角度がほぼ90度であることを 特徴とする請求項1に記載の光増倍管。 3. 第2のダイノードと第1のラジクマンダイノードの間に位置するグリッド を有し、この電位は第2のラジクマンダイノードの電位とほぼ同じであることを 特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の光増倍管。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9700898 | 1997-01-28 | ||
FR97/00898 | 1997-01-28 | ||
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CN101208656B (zh) | 2005-06-30 | 2010-08-25 | 咨询卡有限公司 | 翻页机构 |
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EP0622826B1 (en) * | 1993-04-28 | 1997-07-09 | Hamamatsu Photonics K.K. | Photomultiplier |
JPH07245078A (ja) * | 1994-03-07 | 1995-09-19 | Hamamatsu Photonics Kk | 光電子増倍管 |
US5914561A (en) * | 1997-08-21 | 1999-06-22 | Burle Technologies, Inc. | Shortened profile photomultiplier tube with focusing electrode |
-
1998
- 1998-01-26 DE DE69820228T patent/DE69820228T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-26 US US09/341,701 patent/US6232715B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-26 JP JP52921298A patent/JP2001508917A/ja active Pending
- 1998-01-26 EP EP98900630A patent/EP0956581B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1998-01-26 WO PCT/IB1998/000097 patent/WO1998033202A1/fr active IP Right Grant
- 1998-01-26 DK DK98900630T patent/DK0956581T3/da active
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DE69820228D1 (de) | 2004-01-15 |
DK0956581T3 (da) | 2004-04-05 |
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WO1998033202A1 (fr) | 1998-07-30 |
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