JP2001505711A - 電気通信システムの同軸コネクタのためのスリーブ、同軸ケーブルおよびメス同軸コネクタの配置構成 - Google Patents

電気通信システムの同軸コネクタのためのスリーブ、同軸ケーブルおよびメス同軸コネクタの配置構成

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JP2001505711A JP52594998A JP52594998A JP2001505711A JP 2001505711 A JP2001505711 A JP 2001505711A JP 52594998 A JP52594998 A JP 52594998A JP 52594998 A JP52594998 A JP 52594998A JP 2001505711 A JP2001505711 A JP 2001505711A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は同軸コネクタ(1)、特に同軸ケーブル(20)の外部遮蔽導体(21)をメス同軸コネクタ(40)の外部遮蔽部(41)と機械的および電気的に接続する同軸コネクタに関し、前記同軸コネクタ(1)は、第1(2)および第2(3)内部円形座部を有する摺動式スリーブ(1)を備え、前記第1座部(2)は、前記ケーブル(20)の外径と対応するか、それよりわずかに大きい内径(d1)を有し、前記第2座部(3)は、前記コネクタ(40)の外壁(41)の外径よりわずかに大きい内径(d2)を有し、このような方法で同軸コネクタ(1)のスリーブとメス同軸コネクタ(40)の外壁(41)との間で同軸ケーブル(20)の遮蔽部(21)の圧力結合を獲得する。

Description

【発明の詳細な説明】 同軸コネクタの接続スリーブ 本発明は電気通信システム用に圧力で結合可能なコネクタに関する。 特に、本発明は、迅速かつ電気的に完璧な方法で同軸ケーブルをメス同軸コネ クタに結合するために使用し、例えば外ねじとF種コネクタの弾性中心接点など の中心接点とを設けた、上記のタイプのコネクタに関する。 知られているように、同軸ケーブルを電気または電子回路に接続するため、特 にラジオTV信号を分配するシステムの実現に使用する同軸接続のため、通常は 金属クランプが使用され、前記クランプは安価であるが、様々な技術的欠点を有 する。 上記の欠点は、最新技術の進歩によって衛星受信システム、ケーブル・ネット ワーク、MMDSシステムなどの2000MHzを上回る周波数を有する信号受 信および分配システムの使用が一般的になったことを考慮すると、さらに明瞭で ある。 これらの欠点を回避するため、オスおよびメス同軸コネクタを使用し、一方を 同軸ケーブルに結合し、他方を最終回路に結合することが望ましい。 既に知られている技術は、一般に、同軸ケーブルを同軸コネクタに接続するた めに、2極をコネクタ端部のケーブルに溶接するかねじ込む、あるいは金属同軸 コネクタを同軸ケーブルの遮蔽導体にねじ込むか、かしめる。 さらに、コネクタとのケーブルの結合は、2つの金属部品、それぞれ硬質部品 と弾性部品のねじ込みまたは結合または導入によって実現される。 これらの解決策に基づき、特許の有無にかかわらず、現在および過去のシステ ム、および全ての商用同軸コネクタは開発されてきた。 同軸ケーブルの結合にこの種の解決策を選択するのは、同軸継手が専門家の装 置のみの使用に限られ、1つ以上の伝統的な同軸継手の費用と比較して非常に高 価なせいである。 最新の技術的発達は、代わりに同軸ケーブル、したがって関連するコネクタの 使用分野を大幅に広げ、これは、家庭用建物の無線周波数分配などの用途に使用 されると、有効な技術を獲得するのに必要な作業費用に大きい影響を与えるが、 安価かつ簡単に結合する。 この一般的状況に、上記のニーズを満足することができ、既に使用されている システムに関して完全に異なる、本発明により示唆される解決策が含まれる。 本発明の主な目的は、0から2000MHz以上までの周波数範囲内において 、一定インピーダンスの電力転送を、最大の同心度、最大の電磁遮蔽率、最小の 信号損失、最小の不整合、および最小の寄生キャパシタンスで獲得するよう、同 軸ケーブルとメス同軸コネクタとの結合を実現できるコネクタを獲得することで ある。 良好な機械的結合を有する同軸ケーブルとメス同軸コネクタとの接続ができる が、それと同時に簡単に取り外すことができるコネクタを実現することが、本発 明のさらなる目的である。 本発明のさらなる目的は、非常に簡単に実現でき、特別な工具を一切必要とせ ず、最小のサイズで非常に安価な同軸ケーブルとメス同軸コネクタとの接続が可 能なコネクタを実現することである。 以上およびその他の結果は、接続の中心ピンとしてメス・コネクタの外面への 圧力によって固定された同軸ケーブルの硬質中心導体の接続部を使用する電気通 信システムのために圧力で結合可能なコネクタを示唆する本発明によると、ケー ブル上で摺動でき、後部に同軸ケーブルの直径に対応するか、これよりわずかに 大きい直径を有し、前部にメス・コネクタの外面の直径よりわずかに大きい直径 を有するスリーブによって達成される。 したがって、特に、メス同軸コネクタを外部から遮蔽する同軸ケーブルの外部 遮蔽導体の機械的および電気的接続のための同軸コネクタを提供することが、本 発明の特定の目的であり、前記同軸コネクタは、第1および第2同軸内部円筒座 部を有する摺動式スリーブを備え、前記第1座部が、前記ケーブルの外径に対応 するか、これよりわずかに大きい内径を有し、前記第2座部が、前記コネクタの 外壁の外径よりわずかに大きい内径を有し、このような方法で、スリーブ同軸コ ネクタとメス同軸コネクタの外壁との間に同軸ケーブル遮蔽部の圧力結合を達成 する。 本発明によると、前記第2座部の中に少なくとも1つの突起を設けられること が好ましい。 また、本発明によると、前記第1座部に対応するコネクタの部分は、より大き い結合安定性を獲得するために長くすることができるか、この部分は、寸法を小 さくするよう短くすることができる。 さらに、本発明によると、前記第2座部の外側で、前記第1座部との外部接続 ゾーンの付近に円形突起を設けることができる。 さらに、本発明によると、前記第1座部と第2座部との間の接続ゾーンは、傾 斜壁によって実現することができる。 また、本発明によると、前記第2座部の外側に、間隔をあけた縦方向のリブを 設けることができる。 常に本発明によると、前記第1および第2座部の内面に、ざらつきを設けるこ とができる。 前記第1座部の中に、さらに縦方向の耳を設けることができ、これは円周方向 に120°の間隔をあけた3つの耳であることが好ましい。 さらに、前記第2座部の中に、さらに縦方向の耳を設けることができ、これは 円周方向に120°の間隔をあけた3つの耳であることが好ましい。 常に本発明によると、前記コネクタは、金属編組で構成された同軸ケーブル遮 蔽部をメス同軸コネクタのねじ付き外部遮蔽部と接続するのに使用されるか、1 つ以上の金属箔で構成された同軸ケーブル遮蔽部をメス同軸ケーブルのねじ付き 外部遮蔽部と接続するのに使用されるか、さらに、金属編組で構成された同軸ケ ーブル遮蔽部および1つ以上の金属箔を、メス同軸コネクタの外部遮蔽部と接続 するために使用される。 さらに、本発明によると、前記同軸コネクタは、プラスチック材料、ゴムなど の弾性材料、または弾性金属材料で構成することができる。 次に、本発明をその好ましい実施形態に従い、例証的だが限定的でなく、特に 図面を参照しながら説明する。 図1は、本発明による摺動式スリーブ・コネクタの第1の実施形態の斜視図で ある。 図2は、本発明による摺動式スリーブ・コネクタの第2の実施形態の斜視図で ある。 図3は、接続できる状態の同軸ケーブルのヘッドの横断面図である。 図4は、本発明によるコネクタの断面図である。 図5は、同軸接続を実現できる状態にあるF種のメス同軸コネクタおよびスリ ーブ・コネクタの同軸ケーブルの断面図である。 図6は、本発明による摺動式スリーブ・コネクタを使用して実現された、同軸 ケーブルとF種のメス同軸コネクタとの接続の断面図である。 図7は、本発明による2つの摺動式スリーブ・コネクタと、F種のダブル・メ ス同軸コネクタとを使用して実現された、2本のケーブルの接続の部分断面図で ある。 添付図面を参照すると、本発明による摺動式スリーブ同軸コネクタ1は、好ま しくは半硬質または弾性の材料の一体式本体を備え、その中空の内部に2つの同 軸円筒座部2、3が獲得され、前記座部は傾斜壁4によって接続され、接続に使 用する同軸ケーブル20の外径に対応するか、これより大きい小内径d1と、同 軸ケーブル20の遮蔽部21を同軸コネクタ40のねじ付き外面41と摺動式ス リーブ・コネクタ1の直径d2を有する内面との間に固定できるため、同軸コネ クタ40のねじ付き表面41の外径よりわずかに大きい大内径d2を有する。 同軸ケーブル20を取り巻くコネクタ1の円筒部分2は、接続の機械的安定性 を大きくするために、図1に示すように非常に長いか、ラジオTV信号の分配シ ステムの取付具用に埋め込まれたボックスなど、限られたスペースでの接続を実 現するよう、図2に示すように短くなる。 本発明による同軸コネクタ1の内面は、同軸ケーブル20の外部シース22お よびメス同軸コネクタ40のねじ付き外面41とのコネクタの接着性を向上させ るため、粗くすることができる。直径d1を有するコネクタ1の円形開口6はフ レア部分7で終了し、このため同軸ケーブル20の端子にコネクタ1を導入しや すくする。 直径d2を有するコネクタ1の円形開口8は、フレア部分9で終了し、このた めメス同軸コネクタ40にコネクタ1を導入しやすくなる。 特定の用途では、摺動式スリーブ・コネクタ1は内部に突起10を設けること ができ、これによってメス同軸コネクタ40の引き抜きがはるかに困難になる。 摺動式スリーブ同軸コネクタの厚さは、接続される同軸ケーブル20の寸法お よびコネクタ1の実現に使用する材料の関数である。摺動式スリーブ同軸コネク タ1の外壁11は円筒形の出っ張りを有し、このため、そこに手でより大きい圧 力をかけることが可能なグリップを生成することによって、メス同軸コネクタと 摺動式同軸コネクタとの挿入および抜き取り操作が簡単になる。 耳(図示せず)には座部2を設けることができ、より小さい直径を有するケー ブルに沿ってコネクタ1が摺動するのを回避するため、120°間隔の3つの耳 であることが好ましい。 記載されたような摺動式スリーブ同軸コネクタ1を使用することは、特に単純 であり、 第1ステップとして、コネクタ1を小径の部分から、接続される同軸ケーブル 20の端子上に導入し、 次に、図3に示すように同軸ケーブル20を適切に準備し、同じケーブルの遮 蔽部21を広げ、図5に示す状況を獲得し、 次に、同軸ケーブル1の中心導体23をメス同軸コネクタ40の中心タップ4 2に入れ、 最後に、摺動式スリーブ・コネクタ1が、同軸ケーブル20に沿って、コネク タ40のねじ付き外面41がコネクタ1と完全に結合するまで、図6に示すよう にメス・コネクタ40に向かって摺動し、このステップにより、同軸ケーブル2 0の遮蔽部21はメス同軸コネクタ40のねじ41上に自動的に配置され、これ に締め付けられ、それと同時にケーブル20とコネクタ40との間に二重の機械 的および電気的結合が獲得される。 本発明による解決策で獲得された同軸結合の記述から、前記同軸摺動式スリー ブ・コネクタ1が、既知の同軸接続システムに対して獲得できる利点が非常に明 白である。 実際、本発明による解決策を使用することが簡単かつ便利であることは明白で あり、これは工具を一切使用せず、同軸ケーブル20を剥ぐだけで設定できる。 さらに、同軸結合の電気的特徴は最適である。つまり、接続部の同心度と完全 な遮蔽は、ケーブル遮蔽部21とコネクタの遮蔽外部表面41との間を直接電気 的に接触させることによって確保され、これは、同軸ケーブル20の遮蔽部21 が広げられ、誘電体24から外され、同軸ケーブル20の中心導体23から同じ 遮蔽部21を分割した直後に獲得される接触である。 これらの特徴によって、0から2000MHz以上の周波数範囲内で同軸接続 の完璧な作業をすることができる。 本発明によるコネクタ1では、さらに、家屋内に設けられたラジオTV信号分 配システムの通常の接続ブロック内で使用できるスペースのように、小さいスペ ース内で同軸接続をすることができる。 さらなる明瞭な利点は、このようなコネクタにより実現できる同軸接続の総コ スト、つまりコネクタの材料のコストに接続の実現に必要な労働コストを加えて 得られるコストが低いことによる。というのは、本発明による解決策の上記の仕 様およびその使用から、両方のコストが非常に低く、いかなる場合も様々なコネ クタを使用する有効同軸接続を行うのに必要なコストより低いことが明白だから である。 ケーブル20は、結合後も中心コネクタの軸を中心に自由に回転することがで きる。 さらに、本発明によるコネクタ1はコネクタを完全に覆い、これを保護する。 別の利点は、本発明によるコネクタ1が、再び接続する必要がある場合に、2 回以上使用できることによる。 さらに、先行技術の他の解決策では圧潰が発生するが、ケーブルの圧潰が発生 しない。 上述した利点は全て、本発明を同軸ケーブルの結合に関わる全ての用途に有利 に使用できるようにするものである。 本発明を好ましい実施形態により例証的に述べてきたが、制限的な目的はなく 、添付の請求の範囲で規定されたような本発明の範囲から逸脱することなく、同 業者には修正や変更が導入できることが理解される。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年12月4日(1998.12.4) 【補正内容】 する。 本発明によると、前記第2座部の中に少なくとも1つの突起を設けられること が好ましい。 また、本発明によると、前記第1座部に対応するコネクタの部分は、より大き い結合安定性を獲得するために長くすることができるか、この部分は、寸法を小 さくするよう短くすることができる。 さらに、本発明によると、前記第2座部の外側で、前記第1座部との外部接続 ゾーンの付近に円形突起を設けることができる。 さらに、本発明によると、前記第1座部と第2座部との間の接続ゾーンは、傾 斜壁によって実現することができる。 また、本発明によると、前記第2座部の外側に、間隔をあけた縦方同のリブを 設けることができる。 常に本発明によると、前記第1および第2座部の内面に、ざらつきを設けるこ とができる。 前記第1座部の中に、さらに縦方向の耳を設けることができ、これは円周方向 に120°の間隔をあげた3つの耳であることが好ましい。 さらに、前記第2座部の中に、さらに縦方向の耳を設けることができ、これは 円周方向に120°の間隔をあけた3つの耳であることが好ましい。 常に本発明によると、前記コネクタは、金属編組で構成された同軸ケーブル遮 蔽部をメス同軸コネクタのねじ付き外部遮蔽部と接続するのに使用されるか、1 つ以上の金属箔で構成された同軸ケーブル遮蔽部をメス同軸ケーブルのねじ付き 外部遮蔽部と接続するのに使用されるか、さらに、金属編組で構成された同軸ケ ーブル遮蔽部および1つ以上の金属箔を、メス同軸コネクタの外部遮蔽部と接続 するために使用される。 さらに、本発明によると、前記同軸接続用スリーブは、プラスチック材料、ゴ ムなどの弾性材料、または弾性金属材料で構成することができる。 次に、本発明をその好ましい実施形態に従い、例証的だが限定的でなく、特に 図面を参照しながら説明する。 図1は、本発明による同軸接続用スリーブの第1の実施形態の斜視図である。 図2は、本発明による同軸接続用スリーブの第2の実施形態の斜視図である。 図3は、接続できる状態の同軸ケーブルのヘッドの横断面図である。 図4は、本発明による同軸接続用スリーブの断面図である。 図5は、同軸接続を実現できる状態にある同軸接続用スリーブおよびF種のメ ス同軸コネクタの断面図である。 図6は、本発明による同軸接続用スリーブを使用して実現された、同軸ケーブ ルとF種のメス同軸コネクタとの接続の断面図である。 図7は、本発明による2つの同軸接続用スリーブと、F種のダブル・メス同軸 コネクタとを使用して実現された、2本のケーブルの接続の部分断面図である。 添付図面を参照すると、本発明による同軸接続用摺動式スリーブ1は、好まし くは半硬質または弾性の材料の一体式本体を備え、その中空の内部に2つの同軸 円筒座部2、3が獲得され、前記座部は傾斜壁4によって接続され、接続に使用 する同軸ケーブル20の外径に対応するか、これより大きい小内径d1と、同軸 ケーブル20の遮蔽部21を同軸コネクタ40のねじ付き外面41と同軸接続用 摺動式スリーブの直径d2を有する内面との間に固定できるため、同軸コネクタ 40のねじ付き表面または壁41の外径よりわずかに大きい大内径d2を有する 。 同軸ケーブル20を取り巻く同軸接続用スリーブの円筒部分2は、接続の機械 的安定性を大きくするために、図1に示すように非常に長いか、ラジオTV信号 の分配システムの取付具用に埋め込まれたボックスなど、限られたスペースでの 接続を実現するよう、図2に示すように短くなる。 本発明による同軸コネクタ1の内面は、同軸ケーブル20の外部シース22お よびメス同軸コネクタ40のねじ付き外面41とのコネクタの接着性を向上させ るため、粗くすることができる。直径d1を有するコネクタ1の円形開口6はフ レア部分7で終了し、このため同軸ケーブル20の端子にコネクタ1を導入しや すくする。 直径d2を有するコネクタ1の円形開口8は、フレア部分9で終了し、このた めメス同軸コネクタ40にコネクタ1を導入しやすくなる。 特定の用途では、摺動式スリーブ・コネクタ1は内部に突起10を設けること ができ、これによってメス同軸コネクタ40の引き抜きがはるかに困難になる。 摺動式スリーブ同軸コネクタの厚さは、接続される同軸ケーブル20の寸法お よびコネクタ1の実現に使用する材料の関数である。摺動式スリーブ同軸コネク タ1の外壁11は円筒形の出っ張りを有し、このため、そこに手でより大きい圧 力をかけることが可能なグリップを生成することによって、メス同軸コネクタと 摺動式同軸コネクタとの挿入および抜き取り操作が簡単になる。 耳(図示せず)には座部2を設けることができ、より小さい直径を耳するケー ブルに沿ってコネクタ1が摺動するのを回避するため、120°間隔の3つの耳 であることが好ましい。 記載されたような摺動式スリーブ同軸コネクタ1を使用することは、特に単純 であり、 第1ステップとして、コネクタ1を小径の部分から、接続される同軸ケーブル 20の端子上に導入し、 次に、図3に示すように同軸ケーブル20を適切に準備し、同じケーブルの遮 蔽部21を広げ、図5に示す状況を獲得し、 次に、同軸ケーブル1の中心導体23をメス同軸コネクタ40の中心タップ4 2に入れ、 最後に、同軸接続用スリーブ1が、同軸ケーブル20に沿って、コネクタ40 のねじ付き外面41が同軸接続用スリーブ1と完全に結合するまで、図6に示す ようにメス・コネクタ40に向かって摺動し、このステップにより、同軸ケーブ ル20の遮蔽部21はメス同軸コネクタ40のねじ付き外面または壁41上に自 動的に配置され、これに締め付けられ、それと同時にケーブル20とコネクタ4 0との間に二重の機械的および電気的結合が獲得される。 本発明による解決策で獲得された同軸結合の記述から、前記同軸摺動式スリー ブ・コネ・クタ1が、既知の同軸接続システムに対して獲得できる利点が非常に 明白である。 実際、本発明による解決策を使用することが簡単かつ便利であることは明白で あり、これは工具を一切使用せず、同軸ケーブル20を剥くだけで設定できる。 さらに、同軸結合の電気的特徴は最適である。つまり、接続部の同心度と完全 な遮蔽は、ケーブル遮蔽部21とコネクタ40の外部表面または壁41との間を 直接電気的に接触させることによって確保され、これは、同軸ケーブル20の遮 蔽部21が広げられ、誘電体24から外され、同軸ケーブル20の中心導体23 から同じ遮蔽部21を分割した直後に獲得される接触である。 これらの特徴によって、0から2000MHz以上の周波数範囲内で同軸接続 の完璧な作業をすることができる。 本発明による同軸接続用スリーブ1では、さらに、家屋内に設けられたラジオ TV信号分配システムの通常の接続ブロック内で使用できるスペースのように、 小さいスペース内で同軸接続をすることができる。 さらなる明瞭な利点は、このようなコネクタにより実現できる同軸接続の総コ スト、つまりコネクタの材料のコストに接続の実現に必要な労働コストを加えて 得られるコストが低いことによる。というのは、本発明による解決策の上記の仕 様およびその使用から、両方のコストが非常に低く、いかなる場合も様々なコネ クタを使用する有効同軸接続を行うのに必要なコストより低いことが明白だから である。 ケーブル20は、結合後もコネクタの中心軸を中心に自由に回転することがで きる。 さらに、本発明による同軸接続用スリーブ1はコネクタを完全に覆い、これを 保護する。 別の利点は、本発明による同軸接続用スリーブ1が、再び接続する必要がある 場合に、2回以上使用できることによる。 さらに、先行技術の他の解決策では圧潰が発生するが、ケーブルの圧潰が発生 しない。 上述した利点は全て、本発明を同軸ケーブルの結合に関わる全ての用途に有利 に使用できるようにするものである。 本発明を好ましい実施形態により例証的に述べてきたが、制限的な目的はなく 、添付の請求の範囲で規定されたような本発明の範囲から逸脱することなく、同 業者には修正や変更が導入できることが理解される。 【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年2月8日(1999.2.8) 【補正内容】 明細書 電気通信システムの同軸コネクタのためのスリーブ、 同軸ケーブルおよびメス同軸コネクタの配置構成 本発明は電気通信システム用に圧力で結合可能な同軸接続のスリーブに関する 。 特に、本発明は、迅速かつ電気的に完璧な方法で同軸ケーブルをメス同軸コネ クタに結合するために使用し、例えば外ねじとF種コネクタの弾性中心接点など の中心接点とを設けた、上記のタイプの同軸接続用スリーブ、同軸ケーブルおよ びメス同軸コネクタの配置構成に関する。 知られているように、同軸ケーブルを電気または電子回路に接続するため、特 にラジオTV信号を分配するシステムの実現に使用する同軸接続のため、通常は 金属クランプが使用され、前記クランプは安価であるが、様々な技術的欠点を有 する。 上記の欠点は、最新技術の進歩によって衛星受信システム、ケーブル・ネット ワーク、MMDSシステムなどの200MHzを上回る周波数を有する信号受信 および分配システムの使用が一般的になったことを考慮すると、さらに明瞭であ る。 これらの欠点を回避するため、オスおよびメス同軸コネクタを使用し、一方を 同軸ケーブルに結合し、他方を最終回路に結合することが望ましい。 既に知られている技術は、一般に、同軸ケーブルを同軸コネクタに接続するた めに、2極をコネクタ端部のケーブルに溶接するかねじ込む、あるいは金属同軸 コネクタを同軸ケーブルの遮蔽導体にねじ込むか、かしめる。 さらに、コネクタとのケーブルの結合は、2つの金属部品、それぞれ硬質部品 と弾性部品のねじ込みまたは結合または導入によって実現される。 これらの解決策に基づき、特許の有無にかかわらず、現在および過去のシステ ム、および全ての商用同軸コネクタは開発されてきた。 同軸ケーブルの結合にこの種の解決策を選択するのは、同軸継手が専門家の装 置のみの使用に限られ、1つ以上の伝統的な同軸継手の費用と比較して非常に高 価なせいである。 最新の技術的発達は、代わりに同軸ケーブル、したがって関連するコネクタの 使用分野を大幅に広げ、これは、家庭用建物の無線周波数分配などの用途に使用 されると、有効な技術を獲得するのに必要な作業費用に大きい影響を与えるが、 安価かつ簡単に結合する。 この一般的状況に、上記のニーズを満足することができ、既に使用されている システムに関して完全に異なる、本発明により示唆される解決策が含まれる。 本発明の主な目的は、0から2000MHz以上までの周波数範囲内において 、一定インピーダンスの電力転送を、最大の同心度、最大の電磁遮蔽率、最小の 信号損失、最小の不整合、および最小の寄生キャパシタンスで獲得するよう、同 軸ケーブルとメス同軸コネクタとの結合を実現できる同軸接続用スリーブを含む ことである。 良好な機械的結合を有する同軸ケーブルとメス同軸コネクタとの接続ができる が、それと同時に簡単に取り外すことができる同軸接続用スリーブを実現するこ とが、本発明のさらなる目的である。 本発明のさらなる目的は、非常に簡単に実現でき、特別な工具を一切必要とせ ず、最小のサイズで非常に安価な、同軸ケーブルとメス同軸コネクタとの接続が 可能な同軸接続用スリーブを実現することである。 以上およびその他の結果は、接続の中心ピンとしてメス・コネクタの外面への 圧力によって固定された同軸ケーブルの硬質中心導体の接続部を使用する電気通 信システムのために圧力で結合可能な同軸接続用スリーブを示唆する本発明によ ると、ケーブル上で摺動でき、後部に同軸ケーブルの直径に対応するか、これよ りわずかに大きい直径を有し、前部にメス・コネクタの外面の直径よりわずかに 大きい直径を有するスリーブによって達成される。 したがって、同軸接続、特に同軸ケーブルの外部遮蔽導体とメス同軸コネクタ の外壁とを機械的および電気的に接続するのに適し、前記メス同軸コネクタがほ ぼ円筒形の外壁および内部の絶縁中心メス接点とを提供する種類であるスリーブ 、同軸ケーブルおよびメス同軸導体の配置構成を提供することが、本発明の特定 の目的であり、前記スリーブが第1および第2同軸内部円筒座部を有し、前記第 1座部が、前記ケーブルの外径に対応するか、これよりわずかに大きい内径(d 1)を有し、前記第2座部が、前記メス・コネクタの外壁の外径よりわずかに大 きい内径(d2)を有し、このような方法で、スリーブと傾斜した壁によって実 現された前記第1および第2座部との間で同軸ケーブルの外部遮蔽導体の圧力結 合を獲得することを特徴とする。 本発明によると、前記第2座部の中に少なくとも1つの突起を設けられること が好ましい。 さらに、本発明によると、前記第2座部の外側で、前記第1座部との外部接続 ゾーンの付近に円形突起を設けることができる。 また、本発明によると、前記第2座部の外側に、間隔をあけた縦方向のリブを 設けることができる。 常に本発明によると、前記第1および第2座部の内面に、ざらつきを設けるこ とができる。 前記第1座部の中に、さらに縦方向の耳を設けることができ、これは円周方向 に120°の間隔をあけた3つの耳であることが好ましい。 さらに、前記第2座部の中に、さらに縦方向の耳を設けることができ、これは 円周方向に120°の間隔をあけた3つの耳であることが好ましい。 常に本発明によると、前記同軸接続用スリーブは、金属編組で構成された同軸 ケーブル遮蔽部をメス同軸コネクタのねじ付き外部遮蔽部と接続するのに使用さ れるか、1つ以上の金属箔で構成された同軸ケーブル遮蔽部をメス同軸ケーブル のねじ付き外部遮蔽部と接続するのに使用されるか、さらに、金属編組で構成さ れた同軸ケーブル遮蔽部および1つ以上の金属箔を、メス同軸コネクタの外部遮 蔽部と接続するために使用される。 さらに、本発明によると、前記同軸接続用スリーブは、プラスチック材料、ゴ ムなどの弾性材料、または弾性金属材料で構成することができる。 次に、本発明をその好ましい実施形態に従い、例証的だが限定的でなく、特に 図面を参照しながら説明する。 図1は、本発明による同軸接続用スリーブの第1の実施形態の斜視図である。 図2は、本発明による同軸接続用スリーブの第2の実施形態の斜視図である。 図3は、接続できる状態の同軸ケーブルのヘッドの横断面図である。 図4は、本発明による同軸接続用スリーブの断面図である。 図5は、同軸接続を実現できる状態にある同軸接続用スリーブおよびF種のメ ス同軸コネクタの断面図である。 図6は、本発明による同軸接続用スリーブを使用して実現された、同軸ケーブ ルとF種のメス同軸コネクタとの接続の断面図である。 図7は、本発明による2つの同軸接続用スリーブと、F種のダブル・メス同軸 コネクタとを使用して実現された、2本のケーブルの接続の部分断面図である。 添付図面を参照すると、本発明による同軸接続用摺動式スリーブ1は、好まし くは半硬質または弾性の材料の一体式本体を備え、その中空の内部に2つの同軸 円筒座部2、3が獲得され、前記座部は傾斜壁4によって接続され、接続に使用 する同軸ケーブル20の外径に対応するか、これより大きい小内径d1と、同軸 ケーブル20の遮蔽部21を同軸コネクタ40のねじ付き外面41と同軸接続用 摺動式スリーブの直径d2を有する内面との間に固定できるため、同軸コネクタ 40のねじ付き表面または壁41の外径よりわずかに大きい大内径d2を有する 。 同軸ケーブル20を取り巻く同軸接続用スリーブの円筒部分2は、接続の機械 的安定性を大きくするために、図1に示すように非常に長いか、ラジオTV信号 の分配システムの取付具用に埋め込まれたボックスなど、限られたスペースでの 接続を実現するよう、図2に示すように短くなる。 本発明による同軸接続用スリーブ1の内面は、同軸ケーブル20の外部シース 22およびメス同軸コネクタ40のねじ付き外面または壁41との同軸接続スリ ーブ1の接着性を向上させるため、粗くすることができる。直径d1を有する同 軸接続用スリーブ1の円形開口6はフレア部分7で終了し、このため同軸ケーブ ル20の端子に同軸接続用スリーブ1を導入しやすくする。 直径d2を有する同軸接続用スリーブ1の円形開口8は、フレア部分9で終了 し、このためメス同軸コネクタ40に同軸接続用スリーブ1を導入しやすくなる 。 特定の用途では、同軸接続用スリーブ1は内部に突起10を設けることができ 、これによってメス同軸コネクタ40の取り外しがはるかに困難になる。 摺動式スリーブ同軸コネクタの厚さは、接続される同軸ケーブル20の寸法お よび同軸接続用スリーブ1の実現に使用する材料の関数である。同軸接続用摺動 式スリーブ1の外壁11は円周方向の隆起12を有し、メス同軸コネクタと同軸 接続用摺動式スリーブとの挿入および取り外し操作中に、手でより大きい圧力を かけることが可能なグリップを隆起に形成することによって、簡単になる。 耳(図示せず)には座部2を設けることができ、より小さい直径を有するケー ブルに沿って同軸接続用スリーブ1が摺動するのを回避するため、120°間隔 の3つの耳であることが好ましい。 記載されたような同軸接続用摺動式スリーブ1を使用することは、特に単純で あり、 第1ステップとして、同軸接続用スリーブ1を小径の部分から、接続される同 軸ケーブル20の端子上に導入し、 次に、図3に示すように同軸ケーブル20を適切に準備し、同じケーブルの遮 蔽部21を広げ、図5に示す状況を獲得し、 次に、同軸ケーブル20の中心導体23をメス同軸コネクタ40の中心タップ 42に入れ、 最後に、同軸接続用スリーブ1が、同軸ケーブル20に沿って、コネクタ40 のねじ付き外面41が同軸接続用スリーブ1と完全に結合するまで、図6に示す ようにメス・コネクタ40に向かって摺動し、このステップにより、同軸ケーブ ル20の遮蔽部21はメス同軸コネクタ40のねじ付き外面または壁41上に自 動的に配置され、これに締め付けられ、それと同時にケーブル20とコネクタ4 0との間に二重の機械的および電気的結合が獲得される。 本発明による解決策で獲得された同軸結合の記述から、前記同軸摺動式スリー ブ・コネクタ1が、既知の同軸接続システムに対して獲得できる利点が非常に明 白である。 実際、本発明による解決策を使用することが簡単かつ便利であることは明白で あり、これは工具を一切使用せず、同軸ケーブル20を剥くだけで設定できる。 さらに、同軸結合の電気的特徴は最適である。つまり、接続部の同心度と完全 な遮蔽は、ケーブル遮蔽部21とコネクタ40の外部表面または壁41との間を 直接電気的に接触させることによって確保され、これは、同軸ケーブル20の遮 請求の範囲 1. 特に同軸ケーブル(20)の外部遮蔽導体(21)をメス同軸コネクタ( 40)の外壁(41)と機械的および電気的に接続するための同軸接続に適した スリーブ(1)、同軸ケーブル(20)およびメス同軸コネクタの配置構成であ って、前記メス同軸コネクタ(40)が、ほぼ円筒形の外壁および内部絶縁中心 メス接点を提供する種類であって、前記スリーブ(1)が第1(2)および第2 (3)同軸内部円筒座部を有する摺動式スリーブ(1)を備え、前記第1座部( 2)が前記ケーブル(20)の外径に対応するか、これよりわずかに大きい内径 (d1)を有し、前記第2座部(3)が前記メス・コネクタ(40)の外壁(4 1)の外径よりわずかに大きい内径(d2)を有し、弾性材料により実現され、 このような方法でスリーブ(1)とメス同軸コネクタ(40)の外壁(41)と の間で同軸ケーブル(20)の外部遮蔽導体の圧力結合を獲得し、前記第1座部 と第2座部との間の接続ゾーンが傾斜壁によって実現されることを特徴とする配 置構成。 2. 前記第2座部(3)の中に少なくとも1つの突起(10)を設けることを 特徴とする、請求項1に記載の配置構成。 3. 前記第2座部の外側で、前記第1座部との外部接続ゾーンの近傍に円形の 突起(12)を設けることを特徴とする、請求項1から2のいずれか1項に記載 の配置構成。 4. 前記第2座部の外側に、間隔をあけた縦方向のリブを設けることを特徴と する、請求項1から3のいずれか1項に記載の配置構成。 5. 前記第1および第2座部の内面にざらつきを設けることを特徴とする、請 求項1から4のいずれか1項に記載の配置構成。 6. 前記第1座部の中に縦方向の耳、好ましくは円周方向に120°の間隔を あけた3つの耳を設けることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記 載の配置構成。 7. 前記第2座部の中にさらに縦方向の耳、好ましくは円周方向に120°の 間隔をあけた3つの耳を設けることを特徴とする、請求項1から6のいずれか1 項に記載の配置構成。 8. 前記スリーブ(1)を、金属編組で構成された同軸ケーブル(20)の外 部遮蔽導体(21)とメス同軸コネクタ(40)の外壁(41)との接続に使用 することを特徴とする、請求項1から7のいずれか1項に記載の配置構成。 9. 前記スリーブ(1)を、1枚以上の金属箔で構成された同軸ケーブル(2 0)の外部遮蔽導体(21)とメス同軸コネクタ(40)の外壁(41)との接 続に使用することを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記載の配置構 成。 10.前記スリーブ(1)を、金属編組および1枚以上の金属箔で構成された同 軸ケーブル(20)の外部遮蔽導体(21)とメス同軸コネクタ(40)の外壁 (41)との接続に使用することを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項 に記載の配置構成。 11.前記スリーブ(1)がプラスチック材料で構成されることを特徴とする、 請求項1から10のいずれか1項に記載の配置構成。 12.前記スリーブ(1)がゴムなどの弾性材料で構成されることを特徴とする 、請求項1から11のいずれか1項に記載の配置構成。 13.前記スリーブ(1)が弾性金属材料で構成されることを特徴とする、請求 項1から11のいずれか1項に記載の配置構成。 14.第11および第2同軸内部円筒座部を有するスリーブ(1)を使用するこ とにより、ケーブルをメス・コネクタに直接結合する方法で、前記第1座部は、 前記ケーブルの外径に対応するか、それよりわずかに大きい内径(d1)を有し 、前記第2座部は、前記メス・コネクタの外壁の外径よりわずかに大きい内径( d2)を有し、スリーブとメス同軸コネクタの外壁との間で同軸ケーブルの外部 遮蔽導体を圧力結合するような方法で、弾性材料によって実現され、前記第1お よび第2座部間の接続ゾーンが傾斜した壁によって実現される方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR ,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV, MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK ,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ, VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 特に同軸ケーブル(20)の外部遮蔽導体(21)をメス同軸コネクタ( 40)の外部遮蔽(41)と機械的および電気的に接続するための同軸コネクタ (1)であって、第1(2)および第2(3)同軸内部円筒座部を有する摺動式 スリーブ(1)を備え、前記第1座部(2)が前記ケーブル(20)の外径に対 応するか、これよりわずかに大きい内径(d1)を有し、前記第2座部(3)が 前記コネクタ(40)の外壁(41)の外径よりわずかに大きい内径(d2)を 有し、このような方法でスリーブ同軸コネクタ(1)とメス同軸コネクタ(40 )の外壁(41)との間で同軸ケーブル(20)の遮蔽部(21)の圧力結合を 獲得することを特徴とする同軸コネクタ。 2. 前記第2座部(3)の中に少なくとも1つの突起(10)を設けることを 特徴とする、請求項1に記載の同軸コネクタ。 3. 前記第1座部(2)に対応するコネクタの部分が長いことを特徴とする、 請求項1から2のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 4. 前記第1座部(2)に対応するコネクタの部分が短いことを特徴とする、 請求項1または2に記載の同軸コネクタ。 5. 前記第2座部の外側で、前記第1座部との外部接続ゾーンの近傍に円形の 突起を設けることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の同軸コ ネクタ。 6. 前記第1および第2座部間の接続ゾーンが、傾斜した壁によって実現され ることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 7. 前記第2座部の外側に、間隔をあけた縦方向のリブを設けることを特徴と する、請求項1から6のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 8. 前記第1および第2座部の内面にざらつきを設けることを特徴とする、請 求項1から7のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 9. 前記第1座部の中に縦方向の耳、好ましくは円周方向に120°の間隔を あけた3つの耳を設けることを特徴とする、請求項1から8のいずれか1項に記 載の同軸コネクタ。 10.前記第2座部の中にさらに縦方向の耳、好ましくは円周方向に120°の 間隔をあけた3つの耳を設けることを特徴とする、請求項1から9のいずれか1 項に記載の同軸コネクタ。 11.前記コネクタを、金属編組で構成された同軸ケーブル(20)の遮蔽部( 21)とメス同軸コネクタ(40)のねじ付き外部遮蔽部(41)との接続に使 用することを特徴とする、請求項1から10のいずれか1項に記載の同軸コネク タ。 12.前記コネクタを、1枚以上の金属箔で構成された同軸ケーブル(20)の 遮蔽部とメス同軸コネクタの外部遮蔽部との接続に使用することを特徴とする、 請求項1から10のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 13.前記ユネクタを、金属編組および1枚以上の金属箔で構成された同軸ケー ブル遮蔽部とメス同軸コネクタの外部遮蔽部との接続に使用することを特徴とす る、請求項1から10のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 14.前記同軸コネクタがプラスチック材料で構成されることを特徴とする、請 求項1から13のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 15.前記同軸コネクタがゴムなどの弾性材料で構成されることを特徴とする、 請求項1から13のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。 16.前記同軸コネクタが弾性金属材料で構成されることを特徴とする、請求項1 から13のいずれか1項に記載の同軸コネクタ。
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