JP2001504038A - 損傷した金属製及びプラスチック製部材を矯正するための装置及び方法 - Google Patents

損傷した金属製及びプラスチック製部材を矯正するための装置及び方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、損傷した金属製及びプラスチック製部材を矯正するための装置及び方法に関する。変形した部材の矯正装置は、変形した部材(2)に圧力を加える手段(3)と、変形した部材を熱する手段(6)と、変形した部材(2)に固定された支承補強材(5)と、場合によって、変形した部材の当初の形状を有するテンプレート(7)と、さらに場合によって、外部支持体を備えることを特徴とする。本発明は、一般に、変形した金属製またはプラスチック製部材の矯正に適用される。

Description

【発明の詳細な説明】 損傷した金属製及びプラスチック製部材を矯正するための装置及び方法 本発明は、損傷した金属製及びプラスチック製部材、特に、衝撃を受けて損傷 した金属製及びプラスチック製部材を矯正し、初期の形状を保持させる装置に関 する。 文献DE 9403156U(ROTH MATTHIAS)は、プラスチック素材の部品の矯正装置 を記載している。しかし同装置は、いかなる場合にも金属製部品に使用されるも のではない。同装置は、媒質(2)によって膨張する本体(3)を用いて部品を 矯正し、本体(3)は、一つのストッパと部品の間に置かれる。この文献に記載 された装置は、矯正される部材の元の形状を有するテンプレートを備えていない 。さらにこの文献に記載された装置は、矯正される部分を加熱する手段も備えて いない。 文献US 4171631(13UTTS CLIFFORE)は、車両のドアを矯正するための装置を 記載しているが、その装置は自動車のどんな部品も矯正できるわけではない。こ の装置は、ドア内部に、すなわちドアの隔壁間に配置される膨張可能なバルーン を備える。ドアの内壁がストッパの役割を果たすことから、いかなる場合にも、 バルーンを支えるために、部品の外側にストッパは設置されない。したがって、 この装置は二枚の壁面を有する部品を矯正することしかできず、その使用法は限 定される。さらに、この装置は矯正する部品の元の形状を有するテンプレートを 備えていない。加えて、この装置は、矯正される部品の一部を熱する手段も備え ていない。 文献US 2 804 118(BAYERKOHLER)は、その図1において、壁面67が変形し ており、自動車のドアの二枚の壁面65、67の間に配置された二枚の圧力プレ ート5及び7を備える自動車の車体を矯正するための装置を記載している。この 文献は、矯正される部品の元の形状を有するテンプレートの使用については、説 明も提案もしていない。この文献はまた、矯正される部品を熱する構成要素の使 用についても記載していない。 実際は、梃子(てこ)の原理なり、損傷した部分の外側で行われる溶接箇所な りを利用しながら、種々の形状の工具を用いて矯正が行なわれている。この結果 、一般的に、腐食が生じ、矯正された部材のあらゆる保護処理(鍍金その他)が 無駄になってしまう。 このように、実際の方法は、金属板を裸にして、その上に、周囲の一ヶ所が凹 ん だ小さなチップを溶接することからなる。フックを形成する工具の先端が、チッ プの凹みの部分内に引っ掛かるように収納される。スライド型ハンマが工具の両 端に衝撃を与えると、金属板を引張って矯正することができる。矯正が終了する と、その工具によって、回転させながらチップが取除かれ、次に、たとえばバリ 取り円板を用いて溶接箇所がはがされ、さらに、その金属板にパテが充填される 。このような方法は、最終的に金属板の厚さを著しく小さくせざるを得ないので 、結果的に、金属板は脆弱になってしまう。 本発明は、従来の手段の欠点を解消するという目的を有し、したがって、使用 が容易で、安全で、効果的かつ単純な、変形した部材の矯正装置に関する。 本発明は、塗装、下塗り、鍍金、電気亜鉛鍍金といった周辺表面の要素を損な うことなく、矯正することを可能にする。 本発明はまた、変形した部材を、処理したい部材の当初の弾性を保持したまま 、従って、車両のユーザーの受動的な安全を保持しながら矯正する装置を提供す る。 本発明は、矯正された部材の腐食を予防しながら、変形した部材を矯正可能な 装置を提供するという利点を有する。 本発明による装置は、変形した部材に近づくことが難しい場合であっても、そ れら部材を矯正することができる。 したがって、本発明は、矯正作業を容易にしながらも、変形した部材の矯正を 行なうことができるので、矯正作業時間を短縮し、材料を節約し、さらに作業者 の安全性を改善することができ、これら種々の利点は、修復の最終コスト及びそ の品質に反映する。 そのため、本発明による、変形した部材の矯正装置は、変形した部材に圧力を 加える手段と、変形した部材を熱する手段と、変形した部材に固定された少なく とも一つの支承補強材と、場合によって、変形した部材の当初形状を有する一つ または複数のテンプレートと、さらに場合によって、外部サポートを有する。 変形した部材に圧力を加える手段は、圧力が制御された流体で膨張される風船 である。 本発明の別の実施形態によれば、変形した部材に加圧する手段は、少なくとも 一つの支承補強材に固定されたジャッキサポート上に配置された少なくとも一つ のジ ャッキを備えたシステムである。 さらに、本発明による装置は、変形した部材の当初の形状を有し、前記変形し た部材を挟み込む二つのテンプレートを備えることができ、その一方は変形した 部材の内側に置かれ、他方は変形した部材の外側に置かれ、フレキシブルジャッ キ及び適切なサポートが、前記テンプレートに作用してプレスを形成する。 本発明による装置はさらに、内部を流体が通るパイプを形成する連節ロッドを 備え、その一端は風船を支持し、他端には風船内部の圧力を制御する圧力計が設 けられている。 さらに、この装置は風船の保護手段を備えることもできる。 本発明の他の特徴によれば、変形した部材の当初の形状を有するテンプレート は、たとえば鋳型の役割を果たす変形していない当初の形状の車体の部材の中に 熱間で流し込まれる熱可塑性樹脂等の熱可塑性材料、または、室温または冷間で 硬化する材料で構成されている。 さらに、テンプレートを樹脂で製造する場合には、その樹脂は、ある程度の可 撓性を有する。したがって、テンプレートをスチール製ロッドで補強することが 必要となる。稜部に関しては、より平らにするために、適当なアングルを使用す ることもできる。 こうした特徴にしたがって、さらに、金属板のあらゆる形状と厚みに適合した 鉄床を製造し、前記鉄床を、十分な重量の部材で補強することもできる。 本発明の実施形態によれば、矯正される部材は金属板である。 他の実施形態によれば、矯正される部材は、繊維強化合成材料である。 他の実施形態によれば、矯正される部材は、繊維を含まない合成材料である。 本発明による装置は、場合によっては、変形した部材に作用してこれを振動さ せる超音波送信器を有する。 そして、本発明の一つの実施形態によれば、同装置は、テンプレートの形状、 風船の内圧等々のような装置の種々の要素に関するデータを収集し処理する情報 処理メモリとソフトウェアを有する。 さらに、本発明は変形した部材の矯正方法に関する。 この変形した部材の矯正方法は以下のステップを含む: 変形した部材に変形を受けた側と反対の側から圧力を加えるための少なくとも 一つの手段を導入するステップ、 補強材を、前記加圧手段が部材の変形部分と前記補強材との間に位置するよう に設置するステップ、 前記加圧手段を駆動させるステップ、 変形した部分を加熱手段によって加熱し、場合によって、金属板の厚さに適合 した重量のハンマーを用いて変形部分を叩くするステップ。 場合によっては、変形した部材と加圧手段との間にテンプレートを導入する。 前記加圧手段は、制御された圧力の流体を満たした一つまたは複数の風船によ って構成される。 本発明による方法の別の実施形態によれば、変形した部材が亀裂を含む合成材 料で構成されている時には、変形した部材の内側に、樹脂を含浸させた金属板を 配置し、この金属板に対して、支承補強材と場合によってはテンプレートを、金 属板と補強材が亀裂の両側に位置して支承を役目をするように配置し、次に、風 船を場合によっては熱しながら膨らませ、従来の工程にしたがって、外表面の修 理を行なう。 本発明による装置は、金属或いはプラスチックの一部分も損なうことなく、ま た一部分に以前施された処理を損なうことなく、全ての金属製及び或る種のプラ スチック製の凹んだ部材を矯正し、当初と同じ仕上がり状態を保持できる。 本発明による装置は、とりわけ上述の欠点を解消することができるが、それに 加えて、衝撃に起因するノイズが著しく低減されることと、溶接が不要であるこ とから、矯正部品の復元を行う作業者にとって非常に大きな安全を確保すること ができる。 本発明による装置は、自動車の車体の部材の復元に対して好適に、但し非限定 的に適用されるが、他の作業分野においても、変形した金属製またはプラスチッ ク製部材を矯正するために作業が必要となる度に同様に使用できる。 こうした目的は、圧力要素として使用されるエアー、水、オイルと言った流体 によって、それぞれ膨張または作動する風船またはフレキシブルジャッキを利用 することによって達成される。 本発明の他の特徴は、矯正される部材を膨張させるまたは柔軟化するのを目的 と した加熱要素の使用に関する。 本発明に特有の特徴は、矯正される部材を当初の形状に戻すことに役立つ予備 成形されたテンプレートを場合によって使用することにある。 前記風船は、変形した凹んだ部材の中に非常に容易に挿入することができ、前 記風船の後部は、部材の補強材(たとえばドアの内側部分)上に、または、磁力 爪または吸着盤を用いて予め配置または固定された支承バール上に支持される。 矯正される凹んだ物体の外側部分にも同様に、別のテンプレートを、一つまた は複数の外部支持体上に固定されたフレキシブルジャッキを用いて支承するよう に設けても良い。前記支持体は、適当な且つ交換可能な固定用脚、または、磁力 爪、または、真空ポンプ付の吸着盤を用いて固定される。これらの取り付けられ た手段は、変形した金属板またはプラスチックを、熱間または冷間でプレスする 目的を有する。すなわち、変形したプラスチックまたは金属板は、二つのテンプ レートに挟まれる。 風船の前部が部材の当初の形状をしたテンプレートを押す。 以下の記載と、非限定的な例として添付された図面とによって、本発明をどの ように実施できるかが理解されるであろう。 図1は、矯正される部材の矯正前に設置された本発明による矯正装置の概略図 である。 図2は、矯正の途中のステップにおける図1の装置の概略図である。 図3は、矯正される部材を矯正した後の図1の装置の概略図である。 図4A、4B、4Cは、本発明による装置の他の実施形態のそれぞれ、矯正さ れる部材の矯正前、矯正中、矯正後の概略図である。 図5は、矯正中における、矯正される車両の一部と設置された本発明による装 置を示す図である。 図6は、加圧手段としてフレキシブルジャッキを備えた本発明による装置の一 実施形態の概略図である。 図7は、図6の詳細図である。 図8は、車両のフェンダの矯正のために使用される補強材の形状を示す概略図 である。 図9、10、11は、矯正される変形した凹んだ部材の内側及び外側への本発 明 に適合した装置の設置を示す図である。 本発明によれば、変形した部材2の矯正装置1は、変形した部材2に圧力を加 える手段3を備える。図1から5では、加圧手段は風船であるのに対して、図6 及び7では、加圧手段はジャッキである。 加圧手段3は、変形した部材2に固定された支承補強材に支持されている。こ のように、図1から3では、風船4は、膨張した時、一方では支承補強材5に、 他方では矯正される部材2に押し付けられる。 同装置はさらに、変形した部材2を熱する手段6と、場合によって、矯正され る部材の当初形状を有するテンプレート7を有する。 本発明による変形した部材の矯正方法は、以下の通りである。変形を受けた側 と反対の側から、膨らんでいない風船を導入する。すなわち、部材が圧力によっ て矢印F1の方向に変形している場合には、変形方向と反対の方向に、すなわち 、矢印F2に沿って風船4を導入する。次に、風船4が部材の変形部と補強材5 との間に位置するように、補強材5を配置する。補強材5は、多くの場合、図1 から図5に示されているように板状の形をとるが、図6から図8に示されている ように種々の形状を取ることができる。それらの形状については以下の説明の中 で明らかになるだろう。補強材5は、図1から図3に示された実施形態によれば 、矯正される部材を有する部分の折返し部分8及び9によって両端で保持されて いる。 前記方法では、次に、風船を流体で満たす。そうすると、風船4は、変形した 部分に対して、矢印F2の方向に圧力を加える。この部分は当初の形状とほぼ同 じ形状を取り戻す。しかしながら、変形の周囲に欠陥が存続している危惧がある ので、この方法では、たとえば、熱気吹付け銃、赤外線熱銃その他の手段で構成 される加熱手段を用いて変形部分を加熱する。欠陥を完全になくすために、金属 板の厚さに適合した重量のハンマー10を用いて変形部分を軽く叩く。 最終的な欠陥を明らかにして、その結果それらの欠陥を処理するために、仕上 げとして、面に沿った光を当てる。 このようにして処理された部材は、図3に示されているように当初の形状を取 り戻す。 本発明による装置は使用が容易で、方法はそれぞれ実施が容易である。 風船は凹んだ部材内に容易に挿入でき、補強材を支持し、必要なあらゆる形状 をとりながら配置され、膨張した時にはフレキシブルジャッキの機能を有する。 本発明によれは、例えば圧力計を用いて風船の膨張を制御することができる。 このようにして、最初の矯正で、部材が正確に当初の形状に戻らなかった場合に は、100gから200gまたはそれ以上に増大可能な圧力で風船を膨らますこ とができる。 風船は、円形、四角形、長方形、楕円形等、あらゆる所望の形状をとることが でき、例えば、ゴム、合成エラストマーその他のあらゆる所望の材質で形成可能 である。 図1から図3では、変形した部材が当初の形状を取り戻すことを可能にするテ ンプレート7が示されている。しかしながら、テンプレートの使用は必ずしも必 要ない。たとえば図4A、4B、4Cに示されているように、部材11が凹状の 曲面12を有する場合には、風船4は膨張すると、第一段階として、補強材5と 変形した部分13との間に支えられながら、曲面の形状を取り、次に、風船は変 形した部分を押し戻すので、その部分は当初の形状を回復する。このように、テ ンプレートを使用しない場合には、変形した部分を構成する材料の弾性のみを利 用する。 変形した部材は金属製でも、繊維強化合成材料でも良い。 図5に示されるように、風船4は、内部を流体が循環するようなパイプを形成 する連節ロッド14を有し、その一端15は風船を支持し、その他端16は、例 えば圧力計で構成される圧力制御装置17を備える。 風船を膨らますことができる流体は、好ましくは、圧縮空気のような非帯電流 体であり、その結果、爆発や引火等の事故を防ぐことができる。 連節ロッドは、例えば車両のフェンダのような窪んだ部品の内側に風船を容易 に導入することを可能にする。 場合によって、本発明による装置は、外部支持体(図9、10、11に示され ているような)を備え、前記支持体は変形して凹んでいる矯正される部材の外表 面に取付けられる。その結果、変形した部分を、テンプレート7を備えた風船4 と、外部支持体に固定されたフレキシブルジャッキで支持されてプレスを構成す る別の外側テンプレート7’との間に閉じ込めることができる。 図6及び図7に示された別の実施形態によれば、変形した部材に圧力を加える 手段は、ジャッキの支持体19上に配置された少なくとも一つのジャッキ18を 持つシステムであり、ジャッキのサポート19は、支承用の少なくとも一つの補 強材20に固定されている。 好ましくは、この実施形態による装置は、変形した部材を含む車体部品に固定 された縦形の二つの支承補強材20、20’を有する。このように、車体の部品 は、トラックのコンテナ部のパネルであっても良い。前記補強材は、例えば一連 の孔21、21’を有することができ、それら孔の中に、ジャッキ18の支持体 19の先端が導入される。好ましくは、支持体19は、互いにスライドする二本 のロッドで構成され、その結果、支持体19の長さを、補強材20及び20’の 間隔に合わせることができる。複数のサポートを互いに重ねて設置することもで きるし、複数のジャッキ18をこれらの支持体に固定することもできる。補強材 に孔がない場合には、適当な穿孔によって容易に孔を作ることができ、或いは車 体の内側の平面部に固定された磁力爪または真空ポンプ付吸着盤を使用すること もできる。この実施形態では、テンプレートを使用しても使用しなくても構わな い。図7では、テンプレート7が破線で表わされている。 図8は、自動車のフロントフェンダの矯正のために特別に作られた補強材22 を示している。この補強材22は、横断方向の断面がU形を有しており、そのU に対して垂直なプレート23を備えている。U形の部分は、車両の車輪に支持さ れている。プレート23は、一つまたは複数の風船24、25、26を支承する 支持体の役割を果たすためのものであり、風船は、車輪通路27内のプレート2 3と、矯正するフェンダ部材28と、場合によってはテンプレート29との間に 配置される。 この実施形態においては、テンプレート29を使用してもしなくても構わない 。 テンプレートは、鋳型の役割を果たす車体の部材、例えば変形していない同タ イプのフェンダの中に、熱せられた熱硬化性樹脂を流し込むことによって作られ る。冷却されると樹脂は硬化し、次に、かくして得られたテンプレートを鋳型か ら外す。 本発明による方法は、金属製部材または繊維を含まない合成材料の部材を矯正 するために使用することができる。矯正される部材が、繊維を含む合成材料の場 合は、衝撃を受けると多くの場合、部材に亀裂が生じる。この場合には、矯正す る部品の 内部、すなわち内側に、樹脂を含浸させた金属板を配置する。この金属板に対し て、支承補強材と、場合によってはテンプレートを配置する。金属板と補強材は 亀裂の両側に位置するように配置される、次に、風船を膨らませ、場合によって は加熱する。このようにして、風船の両側は確実に保持され、従来の方法で外側 面を修理することが可能になる。 本発明の別の変形実施形態によれば、金属板を振動させて、それによって当初 の形状を回復するのを助ける目的で超音波発信器を使用し、その結果、処理する 部材の金属板の歩留まりと平面性を著しく改善することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成11年1月16日(1999.1.16) 【補正内容】 請求の範囲 1.変形した部材に圧力を加える手段と、変形した部材を加熱する手段と、変形 した部材に固定された少なくとも一つの支承用補強材とを備えた、変形した部材 の矯正装置であって、 変形した部材(2)に圧力を加える前記手段(3)は、圧力を制御された流体 によって膨らまされた風船(4)であり、前記装置は、変形した部材の当初の形 状を備えつつ変形した部材を間に挟み込む2つのテンプレートを有し、これらテ ンプレートの一方は変形した部材の内側に配置され、他方は同部材の外側に配置 され、前記装置は、前記2つのテンプレートに作用してプレスを形成するフレキ シブルジャッキと適当な支持体を有することを特徴とする装置。 2.変形した部材の当初の形状を備えた前記テンプレートは、鋳型の役目を果た す未変形の当初の車体の部材の中に、熱間で流し込まれる熱可塑性材料、又は、 ほぼ室温で硬化する材料、例えば熱可塑性樹脂で構成されることを特徴とする請 求項1に記載の装置。 3.前記テンプレートがスチール製ロッドで補強されており、その稜部のため、 及び、稜部を平坦化するために、適当なアングルが使用されていることを特徴と する請求項2に記載の装置。 4.前記変形した部材に作用してこれを振動させる超音波発信器を備えることを 特徴とする先行する請求項1から3のいずれか一項に記載の装置。 5.矯正される部材の特性、特に同部材の当初の形状、さらにテンプレートの形 状、風船の内部圧力、加熱手段の温度といった種々の要素に関するデータを収集 し処理する情報処理メモリとソフトウェアを備えることを特徴とする先行する請 求項1から4のいずれか一項に記載の装置。 6.変形した部材に圧力を加える少なくとも一つの手段を、変形を受けた側と反 対の側から導入するステップと、 補強材を、前記加圧手段が部材の変形した部分と前記補強材の間に位置するよ うに設置するステップと、 変形した部材の当初の形状のテンプレートを、変形した部材と前記加圧手段の 間に挿入するステップと、 前記加圧手段を駆動させるステップと、 変形した部分を加熱手段によって熱し、場合によって、変形した部分を金属板 の厚さに適したハンマーで叩くステップと、 最終的な欠陥を明らかにし、その結果それを処理するために、仕上げとして面 に沿った光を当てるステップとを備える、変形した部材の修理方法であって、 制御された圧力下の流体を満たした一つ又は複数の風船(4)によって前記加 圧手段(3)を導入し、変形した部材の当初の形状を備えつつ変形した部材を間 に挟み込む2つのテンプレートを用い、これらテンプレートの一方は変形した部 材の内側に配置され、他方は同部材の外側に配置され、前記2つのテンプレート に作用してプレスを形成するフレキシブルジャッキと適当な支持体を用いること を特徴とする方法。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 変形した部材の矯正装置であって、変形した部材(2)に圧力を加える手 段(3)と、変形した部材を加熱する手段(6)と、変形した部材(2)に固定 された少なくとも一つの支承用補強材(5)と、場合によっては、変形した部材 の当初の形状を有するテンプレート(7)と、さらに場合によっては外部支持体 を有することを特徴とする装置。 2. 変形した部材に圧力を加える手段が、圧力が制御された流体によって膨ら まされる風船(4)であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3. 変形した部材に圧力を加える手段が、少なくとも一つの支承用補強材(2 0)に固定されたジャッキ支持体(19)上に配置された少なくとも一つのジャ ッキ(18)のシステムであることを特徴とする請求項1に記載の装置。 4. 変形した部材の当初の形状を有し、前記変形した部材を間に挟んだ二つの テンプレートを備え、その一方は変形した部材の内側に設置され、他方は同部材 の外側に設置され、フレキシブルジャッキ及び適当なサポートが前記テンプレー トに作用して、プレスを形成することを特徴とする請求項1に記載の装置。 5. さらに、流体が内部を循環するパイプを形成する連節状ロッド(14)を 備え、その一端(15)は風船(4)を支持し、他端(16)には、風船(4) の内部圧力を制御する圧力計(17)が設けられていること特徴とする請求項1 及び2のいずれか一項に記載の装置。 6. さらに、風船の保護手段を備えることを特徴とする先行する請求項のいず れか一項に記載の装置。 7. 変形した部材の当初の形状を有するテンプレートが、例えば熱可塑性樹脂 の ような、鋳型の役目を果たす未変形の当初の車体の部材の中に、熱間で流し込ま れる熱可塑性材料、又は、ほぼ室温で硬化する材料で構成されることを特徴とす る先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。 8. テンプレートがスチール製ロッドで補強され、その稜部のため、及び、稜 部を平坦化するために、適当なアングルが使用されていることを特徴とする請求 項7に記載の装置。 9. 金属板のあらゆる形状及び厚さに適した鉄床を製造し、前記鉄床が十分な 重量の部材で補強されることを特徴とする請求項7及び8に記載の装置。 10.矯正される部材が、金属板または繊維を含まない合成材料であることを特 徴とする先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。 11.矯正される部材は、繊維強化合成材料であることを特徴とする請求項1か ら8のいずれか一項に記載の装置。 12.場合によって、変形した部材に作用してこれを振動させる超音波発信器を 備えることを特徴とする先行する請求項のいずれか一項に記載の装置。 13.場合によって、矯正される部材の特性、特に当初の形状、さらにテンプレ ートの形状、風船の内部圧力、加熱手段の温度といった種々の要素に関するデー タを収集し処理する情報処理メモリとソフトウェアを備えることを特徴とする先 行する請求項のいずれか一項に記載の装置。 14.以下のステップを有する、変形した部材の矯正方法: 変形した部材に圧力を加える少なくとも一つの手段(3)を、変形を受けた側 と反対の側から導入するステップ、 補強材(5)を、加圧手段が部材の変形部分と前記補強材(5)の間に位置す る ように設置するステップ、 変形した部材の当初の形状のテンプレート(7)を、変形した部材(2)と加 圧手段(3)の間に導入するステップ、 加圧手段を駆動させるステップ、 加熱手段によって変形した部分を熱し、場合によって、変形した部分を金属板 の厚さに適したハンマーで叩くステップ、 最終的な欠陥を明らかにし、その結果それを処理するために、仕上げとして面 に沿った光を当てるステップ。 15.加圧手段が、流体を満たした一つまたは複数の風船で構成され、この流体 は制御された圧力下にあることを特徴とする請求項14に記載の方法。 16.変形した部材が繊維を含む合成材料であって亀裂を有する場合には、変形 した部材の内側に、樹脂を含浸させた金属板を配置し、この金属板の上に、支承 用補強材を、更に場合によってはテンプレートを配置し、金属板と補強材は、亀 裂の両側に位置するように配置し、次に、風船を膨らませ、場合によっては熱し 、これによって亀裂の二つの部分は確実に保持され、その結果、変形した部材の 外側表面を従来の手段で修理できることを特徴とする請求項14及び15に記載 の方法。
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