JP2001504007A - 部分的に水没する通路を有するタイプで、分離迷路を備えた少なくとも三段の集塵器を有する真空清掃装置 - Google Patents

部分的に水没する通路を有するタイプで、分離迷路を備えた少なくとも三段の集塵器を有する真空清掃装置

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JP2001504007A JP52119698A JP52119698A JP2001504007A JP 2001504007 A JP2001504007 A JP 2001504007A JP 52119698 A JP52119698 A JP 52119698A JP 52119698 A JP52119698 A JP 52119698A JP 2001504007 A JP2001504007 A JP 2001504007A
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Abstract

(57)【要約】 部分的に水没する通路を有するタイプで、分離迷路を備えた少なくとも三段の集塵器を有する真空清掃装置であって、本質的に二つの部分に分割され、その各々は、音響絶縁材料で覆われた開口に収容され、関連する回路構成を備えた吸引モータユニット(13)の保持本体(12)を含む上側部と、フィルトレン(Filtren)タイプのスポンジおよび類似物で得られ、洗浄可能で、マイクロフィルタすなわち絶対フィルタと結合して、回転子口の入口チャネルに近接する共通の保持手段により上方に保持される少なくとも中間フィルタを備えた迷路から構成される下側部とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】 部分的に水没する通路を有するタイプで、分離迷路を備 えた少なくとも三段の集塵器を有する真空清掃装置 [発明の技術分野] 本発明は、部分的に水没する通路を有するタイプで、分離迷路を備えた少なく とも三段の集塵器を有する真空清掃装置を対象としたものである。 本発明は、質的に高い基準であって、専門的にも完全な清掃性と、室内表面と 同時に室内空気の衛生性を意図した電気機器の分野にその応用を見出せるが、こ れに特に限定されるものではない。 [発明の背景] 真空清掃機の部品は、長い間の技術の発展段階と関係がある。慣習的なものと しては、小さな脚部若しくは回転車輪により保持され、その内部にモータユニッ トが塵芥と共に外部空気を吸い込むために設けられている本体から本質的に構成 され、塵芥を含む外部空気は濾過されて、再び循環される。こうした装置は、使 用者が保持する伸張管若しくは吐き管(elephant trunk)を介して空気を吸い込 むことにより、必要に応じてカーペット,マット,モケットおよびこれに類似す る表面の清掃を可能にするが、より最近では、電気箒によって同様に床の清掃も 可能である。こうして吸い込まれた空気は、一般に同様の集塵袋からなる少なく とも一つのフィルタに先ず到達した後、すでに知られているように、一度濾過さ れて周囲環境内に再び放出される。一般に、袋状フィルタは、吸い込んだ空気を 排出できるように、厚い編目を有する特別なタイプの紙製織物で実現されるが、 大きな塵やより厚みのある塵だけがその内部に保持されるに過ぎない。 上述した解決法では、種々の欠点が注目に値する。それらの中では、処理表面 の徹底的な清掃ができるように思えないことだけでなく、とりわけ、一度吸い上 げられた依然として部分的に汚れた空気が、しばらくの間停止して残っている多 量の塵を運びながら、再び周囲に置かれることが言われている。これは装置の構 造により生じるもので、仮に塵の除去を行なったとしても、慣習的な袋状フィル タ内に塵を完全に保持することはできない。アレルギーに苦しむ人とは違って、 健康な人はより注意深く清掃を行なっても、当面の利益を感じないため、こうし た事実は、健康な人にとって特に困るものでもない。この目的では、例えば通常 行なわれる暖房装置をオンする時のように、家庭環境または作業環境が、ほとん どが最大の進化期間にあるアレルギー症状を増大するに特に適合するかもしれな いことが、科学的に証明される。これらの症状は、微小な塵や、この塵を食物と して利用するダニが活性することから主に発生する。人々は塵に対し過敏になり 、いずれにしても満足な結果を提供しない動作のフィルタを頻繁に交換すること で、何度も清掃処理を繰り返す必要性をもつ。 この問題を解決するのに用いられる最近の解決法は、慣習的な真空清掃機と組 み合わせて、表面を同時洗浄するにも適した装置の利用を提供して構成される。 より詳細には、前記装置は、モータ吸込みユニットに結合される可動可能な本体 から通常構成されるが、その内部には、水を収容するタンクを処理されるべき表 面に散布するタンクを有している。空気は、吐き管に適合する送出装置により予 め散布された水と共にその後吸い込まれ、前記タンクの内部に送られる。ここで 、吸引された空気の出口側の孔に対応して配置されるある種の垂直ファンは、微 細な塵が再循環することを避けるために、水と空気の両方を同時に攪拌して、中 空な領域を回転により作り出す。したがって、その接触による効果で、水と塵と の沈殿を得ることができ、こうした残留物から部分的に浄化された吸引空気のみ を周囲環境に排出する。 提案された解決法ではいくつかの欠点があり、何よりも前記装置では、真空掃 除機として専用に動作できないという事実が存在する。また第2に、表面が液体 で処理される場合に、たとえ僅かな短い期間であっても、相当な湿気が残ってし まい、実用性や機能的な範囲が限定される。第3とはいっても小さな問題ではな いが、それは相当な複雑な装置になり、また吸引された空気のフィルタ機能をそ れ以上に最適化できない。 イタリア国特許出願第N.TV91A000117号には、真空清掃装置およ びそれに関連するフィルタが特に開示されており、ここでは、吸引群および容器 を保持するための本体が設けられており、容器の内部には、この容器に予め入っ た相当量の水と接触し、かつ吸引口に近接して、植物繊維および/または動物繊 維から生成して得たフィルタが係合される。また、産業上の利用に対するイタリ ア国特許出願第N.TV92A000005号にも、前述の特許に対する改良を 含む従来技術が存在し、容器の内部には次のもの、すなわち、下にあるタンク内 に収容された相当量の水に少なくとも部分的に没すると共に、外部からの空気を 吸い込むための集合体に直接連結される送出手段からなる第1のフィルタと、吸 引された空気を送り出す前記手段に近接して上側部に係合し、植物繊維および/ または動物繊維から生成して得た第2のフィルタと、下にある保持タンクに予め 入っており、少なくとも前記送出手段を部分的に沈めるいくらかの水とを備えて いる。 本発明に記述した目的の一つは、前記装置を利用するに当たり、いくつかの欠 点を回避することにもある。より詳細には、この種のフィルタは、入手すること が殆どできないうえに、一つ一つについての使用が終了する際に、こうした再セ ットを必要とする定期的なメンテナンスの必要性をしばしば妨げており、主要な 問題がこの種のフィルタに併合することが注目される。その結果、清掃動作中に 、フィルタ能力の実質的な減少が進行し、とりわけ、より慣習的な清掃でさえも 無駄になることを除けば、一定のタイプの装置を選んだことに対する利益が失わ れるであろう。また別の欠点は、こうした装置が拡散した液体を収集することが できず、一般に微細な塵と一緒の空気だけが吸込まれることに大部分が限定され る。実際には、容器内部の液位の上昇がモータの良好な動作を妨害し、それによ りモータが損害を受けると共に、非常に危険になることがある。 より最近では、同一出願人が、各々2つの部分に本質的に分割したタイプの改 良された真空清掃装置を提供した。これは、音響絶縁材料で覆われるとともに、 第1の環状配置フィルタに埋設した開口に配置された吸引モータを保持する第1 の上側部と、下側部とからなり、この下側部は、本質的に円錐形であって、本体 に対しレバー引掛手段により周辺に係合される水容器と、端部に沿って保持され る前記容器の内部にあって部分的に水没し、前記容器の内部に配置され、これに より対向する面の間に底面に対し直角な環状の空間を得ると共に、吸引手段によ り外部から吸引された空気および/または液体の強制通路となるサイフォンを構 成した端部の無い円筒部と、円筒部の基部として利用され、容器に供給された水 に沈んだ少なくとも一つの塵埃分離用孔開きディスクと、水に接触することなく 、さらに密度を区別してなり、その一つは円筒部により保持されて、中間の空気 クッションを定める1以上のフィルタとからなる。 ここで記述された解決法では、分離容器内部にある無数のフィルタの存在から 考えて、構造の極端な複雑さに欠点を要約化することができるとともに、吸引の 効果も減少する。加えて、中間フィルタのフィルタがさらに存在するにも拘らず 、水滴は上部に位置するフィルタにしみ込むのに、どうしても容器上方に戻る傾 向にあり、吸引電気群が配置される領域が危険になる。結果的に、前記双方のフ ィルタに習慣的に関係して、それらを適切に乾燥すると共に、モータハウジング の定期的管理に関係して、ある程度の定期的なメンテナンスを必要とする。 より最近実現化され、装置をさらに発展させたイタリア国特許出願n.TV9 4A000052号では、可動可能なデフレクタ(そらせ板)手段により、水と 吸引された塵との混合物から空気を分離するフィルタ機能を有する中間ディスク の代替が行なわれる。前記デフレクタは、(空気洗浄のために)かき混ぜられる べき水を収容するタンク上部にあって、大部分が吊り下げた位置にあり、前記水 容器の内側にある円筒部によって周囲に保持される。真空清掃機の下側部だけに 関係して簡素化されているものの、代わりに真空清掃機の下側部は、回転子ロー タを横たえて、前記デフレクタの丁度上部にあるスポンジフィルタをいずれにせ よ備えており、変わらないものにされている。この解決法における欠点は、正に スポンジフィルタの存在によるもので、大部分は過度の量の水がある時に、スポ ンジフィルタは、水粒子を止めること無く、水粒子の上部への動きを許容する傾 向がある。従って、スポンジフィルタをしみ込ませた後の水滴は、なおも回転子 に向かって再び集まろうとし、それ関連して後に続くフィルタすなわち絶対フィ ルタにしみ込む。その結果は明白である。第1に、不快臭の放出と、それによる 第1のフィルタの定期的なメンテナンスの必要性であり、適切な洗剤で十分に洗 浄しなければならない。また第2に、一定の度合の危険として、水がしみ込むと いう事実が、必然的な問題として、ある電気部品に関与するであろう。 これに続く国内出願n.TV94A000123号では、少なくとも水容器内 に部分的に水没した通路を有するタイプの真空清掃装置を予め記述して、この真 空清掃装置のさらなる発展が示されており、かき混ぜられるべき水を収容するタ ンク上部にあって、前記水容器の内部にある円筒部によって周囲を保持され、大 部分が吊り下げ位置にある可動可能なタイプの第1分離デフレクタフィルタに加 えて、第1デフレクタフィルタに対しひっくり返った漏斗のような形状を有し、 吸引ロータに一致して係合するマイクロフィルタと結合して、この第1デフレク タフィルタの上部に置かれた第2デフレクタを備えている。ここに記述した解決 法は、確かにいくつかの改良を示しているのは疑いないが、吸引モータに向かっ て上方にとにかくしみ込もうとする水粒子を、未だ完全に止めるものではない。 第2に、これによって水サイフォン(吸上げ管)を通過した後になされる吸引し た空気の動きが、全ての種類の塵を完全に排除するには依然として不十分なかき 混ぜを取り行なっていることであり、結果的に塵は周囲環境に放出されることで あろう。 同一出願人の実用新案n.TV95U000014号では、前述の真空清掃機 の構造をさらに改良している。より詳細には、前述のものに加えて、実質的に円 錐状を有しており、吊り下げ位置内にある第1漏斗状デフレクタに関連して同軸 かつ逆さまに配置され、かき混ぜられるべき水を収容する容器上部にあって、前 記水容器の内部にある円筒部により周囲に保持されるとともに、容器底部に対し 垂直な対応雄連結部に係合する環状直立体に保持される第3分離デフレクタを備 えている。 今ここで全てを検討すると、装置は空気の濾過に対して2つの主要な領域に分 割されるであろう。第1の濾過領域は、主タンクの底部に保持される水により構 成され、サイフォン通路が互いに影響しあっている。これは実用的に第1のフィ ルタとして作用し、動作状態において大きな塵を遮断するが、全てがそうなると いう訳ではなく、タンクの底部に堆積して、結果的に表面を洗浄しながら、そこ に存在する水を断続的に除去する必要があり、その後新しい水を充満することが 行われる。第2の濾過領域は、マイクロフィルタである絶対フィルタからなり、 回転子内の空気循環入口に近接して、装置の上側部に配置される。この後者の濾 過領域は、第1の濾過段(水)を通過させた残留する全ての塵を保持する目的を 有しており、これにより汚れのない空気を解き放つ。したがって、小さいサイズ や平均的なサイズの粒子を含み、残っている粒子が依然として大量に存在する。 それだけではなく、水を通過する間に集められなかった一定量の大きな塵が、第 1の障害物を越えて、次の濾過段に向けて進行することが時として生じる。この 注目されるべき問題は、後者の濾過段に対して単に止まるものではなく、第1段 からの残っている塵特有の影響により、過剰な頻度でマイクロフィルタすなわち 絶対フィルタを詰まらせるようになり、装置を止めてフィルタを交換するのに、 同一物を取り替えるための速やかな介入を室内ユーザーに強いることになる。非 常に多くの場合、結局はマイクロフィルタを交換しなくなって、装置の主要機能 を部分的に無力化し、すなわち、そこに含まれる小さな塵やダニを保持したまま 、周囲環境に汚れのない空気だけを解き放つことを妨げるようになる。これらの 特徴は、国際公開番号WO9628082号のWS SPA ピエトロボンに正 に開示される。 国際公開番号WO9633003 A(ドナルドソン 有限会社)は、階層化 した円筒状フィルタを取り囲む円筒状のボックスを有して、ガスの流れから微粒 子材料を集める空気濾過装置を開示している。 米国特許第4547206A号(ソービス ジョン エフ氏など)は、真空清 掃器の下側部に収容された水フィルタ容器と結合して、上側部に収容されたバイ パスタイプの真空清掃機を開示しており、この清掃機は、貫通する壁面を有する 漏斗形状手段を備え、前記漏斗形状手段はその底面が水位に近接しており、これ により前記貫通する壁面を空気が通過して、真空清掃機の上側部に配置した吸引 モータに達するようになっている。 この解決法は簡単ではあるが、漏斗形状手段を横切って水を吸引できるため、 環境内に湿った空気が再循環される。 本発明の目的は、上述の各欠点を回避することにあり、詳細には上に明記した ような塵や湿った空気が再循環されることを回避することにある。 この及び他の目的は、請求項1を含むような特徴に基づく本発明により到達す る。詳細には、部分的に水没する通路を有するタイプで、分離迷路を備えた少な くとも三段の集塵器を有する真空清掃装置であって、これは本質的に二つの部分 に分割され、第1の上側部は、音響絶縁材料で覆われた開口に収容され、関連す る回路構成を備えた吸引モータユニットの保持本体を含んでおり、前記迷路を含 む下側部は、 フック手段により前記上側に配置した水容器にその周囲が係合する水容器と、 前記容器の内部にあって、底部で開口し、端部に沿って支持されるとともに部 分的に水没しており、底部に対し垂直な対向壁面の間に、吸引手段を通過して外 部から吸引した空気の流れおよび/または液体の強制通路として、サイフォンを 形成した環状空間を設けた円筒部と、 没した状態にあって、円筒部の基部にいくつかの開口を形成しており、そこに ある水と互いに影響し合って、厚みのある塵を濾過する少なくとも一つの表面と 、 大部分が吊り下げた位置に配置され、水容器タンクの上方にあって、逆さまに ひっくり返った漏斗形状を有し、円筒部により前記水容器の内部にその周囲が保 持される第1の取外し可能なデフレクタと、 第1のデフレクタに対し逆さまにひっくり返って配置され、第1のデフレクタ の上方で、吸引モータに対応して係合するマイクロフィルタすなわち絶対フィル タの下方に配置される第2の漏斗形状デフレクタと、 実質的に円錐形で、前記第1のデフレクタに対し逆さまにひっくり返って同軸 に配置され、筒状垂直部が対応する垂直雄連結部と係合することで、容器底部に 保持される少なくとも一つの第3の分離デフレクタとを備え、 内部には、フィルトレン(Filtren)タイプのスポンジおよび類似物で得られ 、洗浄可能で、マイクロフィルタすなわち絶対フィルタと環状に結合して、回転 子口の入口チャネルに近接する共通の保持手段により上方に保持される中間フィ ルタを備えている。 この方法によれば、その影響が当面の技術的進歩になる相当に独創的な貢献を 通して、装置により吸込まれた空気の理想的な浄化サイクルが達成される。より 詳細には、汚れた空気通路に続いて、上流への吸引が開始し、汚れのない同じ空 気が環境内に再び放出されるに至ったときに、少なくとも三つの区別された領域 すなわち段が、空気の浄化を意図して設けられ、その各々の段は次第に、吸引し た空気をより一層浄化しようとし、空気を完全に浄化するに至る。すでに注目さ れるように、これらの中の第1は、外側から空気の流れが吸引される容器に水を 収容したときに生じ、サイフォンに沿って移動するように強制する。この段は、 実質的に入口側空気の洗浄を進めて、最も厚みのある塵だけを沈殿させるもので あり、部分的ではあるが僅かに浄化された空気が、スポンジフィルタ若しくは類 似物を含む中間の第2の濾過段に向かって進行する。ここでは、中間の厚さを有 する塵が保持されるとともに、全体としてより大きなものも存在すると考えられ る。フィルタ自体は簡単な洗浄を受けるのに容易に取り外して、その結果再度装 着することができるので、これは問題として結局は現れない。加えて、きわめて 動きやすい生成物(例えば、ポリスチレン,灰など)のように、水中では通過し て除去できないタイプの塵を保持することも、スポンジから形成される中間空気 濾過段の一つの目的として見出せる。 最後に、公知の第3の段がある。これは、吸引サイクルの終端で、回転子の近 傍に配置されるものであり、極めて微小な粒子からなる残留塵を運んだ空気の最 終的な浄化を可能にする。そのことから、第3の段を示すのに用いられるマイク ロフィルタすなわち絶対フィルタの専門用語が由来する。 第2に、これは最終の利益ではないが、この場合は、第1段からの過剰に残っ ている塵により、マイクロフィルタが詰まることが殆どないので、日常的なメン テナンスの通常の必要性を少なくするのに関与し、通常の代替をこれ以上行なわ なくてもよく、使い勝手が良くなり、時間と費用を明らかに節約できる。 これらおよび他の利益は、次に続く好ましい解決法の明細書と、これを助ける 添付図面から明らかになるが、その詳細は説明だけの限定的に考慮されるもので はない。 [発明の実施態様] 図1は、三つの連続した塵収集段に関連して、真空清掃装置の断面図を示すも ので、洗浄チャンバの内部にある水から、吸引した空気の分離を簡素化するため に、互いに影響し合う迷路のようなデフレクタ群を下方に有している。 最後に図2は、図1における真空清掃装置の他の断面図であり、吸引空気の流 れが、その後周囲環境に汚れのない空気として再び放出されるまでの想像した通 路を示している。 図を参照しつつも考慮すると、装置(A)の特に真空清掃機は、環境衛生のた めに空気清掃機能を同時に備えており、これは本質的に二つの部分、すなわち、 吸引群(13)の保持本体を含む第1の部分と、例えば、吐き管タイプの収集手段 や外部延長コードによって、上述の装置により吸い込まれた空気を清浄するため に、その内部に少なくとも一つのフィルタを備えた下にある水容器(1)から各 々構成される。 より詳細には、吸引群(13)は中空部を形成して、塵と混合した空気および/ または水を装置(A)の内部に運ばせるものであり、容器(1)の側部に設けら れた口(14)と結合する上述の吐き管をユーザが動かすことによって、塵はユー ザーにより予め外部で移動し集められる。 前記容器(1)の内部には、円筒構造部(3)が可動可能に収容され、その壁 面(3')は、容器(1)を定める容器表面(1’)から一定の距離をおいて保 持される。これによって、それらの内側には、空気および/または水が適当な吐 き管によって外側の流れから取り込まれ、それに続いて部分的に水(15)を満た した容器(1)の底部に向けて運ばれる強制通路となる環状空間(2)が設けら れる。この通路の間に、空気の流れ(f)は、水のかき混ぜを取り決めるチャン バ内に一種の洗浄を受けながら置かれ、容器(1)の底部に時間毎に横たわって 結果的に沈殿する大きな塵を、空気の流れ(f)から分離させる。円筒構造部( 3)は、容器(1)の内側壁面(1’)に大部分が付着する鍔部(16)を上部に 設けて、容器(1)に吊り下がって保持されており、この鍔部は、容器(1)の 上端縁を越えて終端部(16')が突き出ていて、予め介在した密封ガスケット(1 7)により、この密封ガスケットに終端部が載置される。鍔部(16)の基部に近 接して、内部周囲に沿って連続形成される段部(16'')が設けられ、この段部に より円筒構造部(3)の直径を減少させるとともに、その下にある部分で、前記 空間を環状に実現化させる。代わって、容器(1)内におかれた水(15)に没す る下端すなわち基部(3'')に近接して、円筒構造部(3)は表面(21)を備え ており、この表面には、空気の流れ(f)を空間(2)内に通すことができるよ うに、複数の開口(21')を有しており、下端すなわち基部(3'')と共に形成 した水に没する部分となって、空気の流れ(f)はそこを吸い上がって通過し て、後に続く集塵段に向けて進む。 装置(A)の頂上部に向けて水が移動するのを避ける目的で、空気の流れ(f )とかき混ぜたものの吸引を進める理由で、第1のデフレクタ吊り下げ装置(4 )が設けられており、この第1のデフレクタ吊り下げ装置は、構造部(3)の段 部(16'')に重なり合う突出小端部(5)で保持され、その後は鍔部(16)に平 行かつ近接する壁面(5’)に直立して続いている。より詳細には、装置(4) は、金属およびプラスチックデフレクタ両方の他のものと同様に、水と混合する 空気の部分に向けて、中央部よりも大きい特に漏斗形状により設けられており、 洗浄チャンバ(1〜3)の内壁面(3’)に沿って同種の配置を許容している。 この状態では、容器(1)の底部に落ちる水を緩和させる一方で、清浄した空気 の流れる部分は、デフレクタ(4)の集中する壁面を取り囲んでおり、その後で 中央の流れ(f)と共に吸引口に向けて進んでいる。その他の理由として、漏斗 形状は、吸引口に近い流出側のチャネル直径を減少するのに関わっており、上方 に向かう空気の流れ(f)を均一に分散させる。加えて、第1のデフレクタの周 囲に密封ガスケットを結合することにより、チャンバ(3)の鍔部(16)壁面に 対し密封ガスケットが完全に密着する。 第2のデフレクタ(6)は、第1のデフレクタ(4)の上部に正確に配置され るとともに、類似の円錐形状を有している。より詳細には、前記第2のデフレク タ(6)は、下方に直径の広い部分(6’)を向けるために、第1のデフレクタ に対し逆さまにひっくり返っている一方で、僅かな中央中空部を備えた円形基底 部(6’’)が、モータユニット(13)の吸引引込み孔(19)に対応して設けた 少なくとも一つのマイクロフィルタすなわち絶対フィルタ(18)を装着するカッ プ(7)に保持される。さらに、好ましい解決法では、前記第2のデフレクタ( 6)における円錐部(6')の直径が、第1のデフレクタ(4)の口に対応して 見出せる直径よりも大きい。マイクロフィルタ(18)は、水のないタイプのフィ ルタとして知られているが、これはモータユニットと同一平面上に固定された保 持基部に沿って収容してもよく、前記下方カップ(7)に対してマイクロフィル タを最終的に押し付ける放射同心手段により保持される。下方カップ(7)は、 環境内に再度放出するために、回転子に向かう吸引した空気(f)の強制流出用 チャネルをも定義する。 最後に、第2のデフレクタ(6)と、カップ(7)と、マイクロフィルタ(18 )と、中間フィルタ(20)を同時に保持する第3のデフレクタ(8)がある。こ の第3のデフレクタは、本質的に釣鐘状に配置される円錐本体からなり、初めの 逆漏斗形状デフレクタ(8)の基部直径(8’)が、前記第2のデフレクタ(4 )の下側開口の直径とおおよそ一致している。前記円錐状をなす第3のデフレク タ(8)は、付加的に第1のデフレクタ(4)と同軸に第3のデフレクタを配置 できる高さになっており、同じ方向に沿って部分的に突き出ていると共に、吸引 された空気(f)を上方に流出するために、相当量の周囲空間を置いている。前 記第3のデフレクタ(8)の円錐本体と一体化して、直立した垂直部(9)が筒 状に設けられており、その長さは円錐状をなす第3のデフレクタ(8)単体の高 さよりも大きい。これにより、前記第3のデフレクタ(8)の容器(3)から底 部(21)にかけての空間は、吊り下げた状態に設けられる。前記第3のデフレク タ(8)の位置は、容器(3)の底部(21)の中央にあるため、垂直に立設する 雄連結部(10)を、筒状垂直部(9)の内部に同軸に挿入できる。さらに、前記 第2のデフレクタ(6)の外形から中央にかつ一体構造で設けられる雌ブッシュ (11)の内側に収容されるだけでなく、この第2のデフレクタを同時に保持する ために、前記円錐形をなす第3のデフレクタ(8)の先端上から延びる垂直部が 、雄連結部であるターミナル(9’)を備えていることが着目される。 ここでの教示によれば、カップ状保持部(7)を介在して、マイクロフィルタ (18)をその外輪で保持させるようにしたものが、前記第2のデフレクタ(6) の同じ表面であることが注目される。カップ状保持部(7)は、調節円錐部(7 ’)を内輪に備えており、その周りにマイクロフィルタである絶対フィルタ(18 )が収容される。カップ(7)は、マイクロフィルタ(18)の形状より外方に延 びる傾斜壁(7'')を備えたリングを周辺に得ており、前記第1のデフレクタ( 4)の上側部としての対向壁面から離れて終わる突出した水平環状端部(7''' )が、傾斜壁の外方に続いている。カップ(7)の端部(7''')と、モータユ ニット(13)を保持する本体(12)の下方表面との間に、空間すなわち空気の流 出チャネル(f)が設けられており、このチャネル内部に中間フィルタ(20) が収容される。前記フィルタ(20)は、下方にある空気洗浄チャンバ(1〜3) と、マイクロフィルタすなわち絶対フィルタ(18)の間に配置されるが、その特 性は、一般的な中間サイズの塵埃だけでなく、容器(1)の下方にあるサイフォ ン通路に保持しない多くの理由として、大きな塵埃をも遮断するようになってい る。フィルタ(20)は、より詳細には、結果的にフィルタ(20)を取外す必要性 がもし生じた場合に、適切に洗浄して再び装置(A)に入れることができるよう に、完全な開口セル構造を有するスポンジ若しくはこれに類似するタイプで設け られている。この場合、フィルタ(20)の実現化に好んで利用される材料は、様 々な多孔性を有し、ポリエーテル ポリオールを基礎とした網状ポリウレタンフ ォームからなるフィルトレン(Filtren)としてもよい。 マイクロフィルタ(18)と、完全な開口セル構造を有する中間フィルタ(20) 双方の特性は、分離されたガスケットを備えてはいないが、多少のそれにふさわ しい一体面(18’,20’)を備えている。より詳細には、フィルタ(18)および フィルタ(20)の両方は、その上側および下側の両方と、端部の一部からなるリ ング状表面部に関連して、塩化ポリビニールタイプの材料溶液に予めその一部が 置かれる。その結果、高度な水の浸透抵抗を有する表面(18’,20’)を得るこ とが可能になる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 本質的に二つの部分に分割される真空清掃装置であって、その各々は、音 響絶縁材料で覆われた開口に収容され、関連する回路構成を備えた吸引モー タユニット(13)の保持本体(12)を含む上側部(12)と、 強制水サイフォン通路および吸引手段により外側から吸込まれたデフレク タ手段を備え、この水サイフォン通路とデフレクタ手段の上方で、吸引モー タユニット(13)の回転子に至る流出チャネルに沿ってリング状吸引モータ フィルタを備えた下側部(1)とからなり、 水容器としての前記下側部(1)の内部には、水フィルタ手段(21〜21' )で気泡となるような水没した開口円筒壁面と、端部に沿って支持される開 口突出底部(3'')とを備え、底部に対し垂直な各々の対向壁面(1’,3 ’)の間には、吸引手段により外部から吸引して通過する空気の流れ(f) および/または液体の強制通路として、前記サイフォンを伴なう環状空間を 設けた円筒中空本体(3)が有り、 この円筒中空本体(3)の内部で、前記開口壁面水フィルタ手段(21〜21 ')の上方には、漏斗形状を有する第1の取外し可能なデフレクタ(4)が 、水位の上方に吊り下げた位置に配置され、 この第1のデフレクタに対し逆さまにひっくり返った第2の漏斗形状デフ レクタ(6)が、前記第1のデフレクタの上方に配置され、 前記第1の取外し可能なデフレクタ(4)の下側であって、前記開口壁面 (21〜21')および各水位の上方に、実質的に円錐形状を有する第3のデフ レクタ(8)が、前記第1の取外し可能な漏斗形状デフレクタ(4)に対し 同軸かつ逆さまにひっくり返って配置されており、 前記第3のデフレクタ(8)は、筒状の垂直軸方向保持部(9)が、前記 円筒本体(3)の表面(21)に対し垂直な対応する軸方向雄連結部(10)と 係合することで保持されるものにおいて、 前記第2の漏斗形状デフレクタ(6)の上方には、カップ状の空気フィル タ保持部(7〜7'')が配置され、この空気フィルタ保持部の内部には、マ イクロフィルタ(18)としての内側フィルタ手段と、前記カップ状スポンジ 中間フィルタ(20)として、その縁部に沿った幅狭な開口を覆う外側フィル タ手段とからなる二つの同心モータリングフィルタ手段が配置され、 前記カップ状空気フィルタ保持部(7)が前記第2のデフレクタ(6)の 上側面に連結されることを特徴とする真空清掃装置。 2.前記中間フィルタ(20)は洗浄可能であるとともに、完全な開口セル構造を 有するスポンジ材料からなることを特徴とする請求項1記載の真空清掃装置 。 3.前記カップ状保持部(7)は、前記マイクロフィルタ(18)の形状より外方 に延びて、前記第2のデフレクタ(4)の上側部としての対向壁面(5'') から離れて終わる突出した水平環状端部(7'')を備えた周辺リングで実現 化され、前記カップ(7)の端部(7''')と、モータユニット(13)を保 持する本体(12)の下方表面との間に、空間すなわち空気の流出チャネル( f)が設けられ、このチャネル内部に中間フィルタ(20)が収容されること を特徴とする請求項1または2記載の装置。 4.前記カップ(7)の内輪には、軸方向に調節円錐部(7')を備えており、 その周囲に前記マイクロフィルタすなわち絶対フィルタ(18)が収容される ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の装置。 5.前記第1のデフレクタ(8)は、前記第2のデフレクタ(6)と、前記カッ プ(7)と、マイクロフィルタ(18)と、中間フィルタ(20)を軸方向に同 時に保持するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記 載の装置。 6.前記漏斗形状を有する第1のデフレクタ(4)の底部開口は、前記第3のデ フレクタ(8)の拡張部に形状が類似しており、第2のデフレクタおよび第 3のデフレクタの全てが第1のデフレクタ(4)と同軸であり、第3のデフ レクタ(8)と一体化して直立した垂直筒部(9)が存在し、この垂直筒部 は、前記円筒構造部(3)の前記開口底部水フィルタ(21)から垂直に立設 する同軸挿入雄連結部(10)により上方に保持され、前記筒部(9)は、第 3のデフレクタ(8)の円錐閉塞部先端から上方に向けて延びており、前記 第2のデフレクタ(6)の外形から中央にかつ一体構造で設けられる雌ブッ シュ(11)に、その上端(9')を連結して実現化されることを特徴とする 請求項1〜5のいずれか一つに記載の装置。 7.前記フィルタ(20)は、ポリエーテル ポリオールを基礎とした網状ポリウ レタンフォームから得られる種類のものであることを特徴とする請求項1〜 6のいずれか一つに記載の装置。 8.マイクロフィルタ(18)と、完全な開口セル構造を有する中間フィルタ(20 )双方は、ガスケットとして機能する多少の一体面(18’,20’)を備えて 備えており、フィルタ(18)およびフィルタ(20)の両方は、その上側およ び下側の両方と、端部の一部からなる少なくとも一つのリング状表面部に関 連して、塩化ポリビニールタイプの材料溶液に予めその一部が挿入されるこ とを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の装置。
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