JP2001503783A - 2―イミノ―5―フェニル―4―オキサゾリジノンおよびそれの中間体の製造方法 - Google Patents

2―イミノ―5―フェニル―4―オキサゾリジノンおよびそれの中間体の製造方法

Info

Publication number
JP2001503783A
JP2001503783A JP52382298A JP52382298A JP2001503783A JP 2001503783 A JP2001503783 A JP 2001503783A JP 52382298 A JP52382298 A JP 52382298A JP 52382298 A JP52382298 A JP 52382298A JP 2001503783 A JP2001503783 A JP 2001503783A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mandelate
reaction mixture
alkyl
methanol
sodium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP52382298A
Other languages
English (en)
Inventor
ボンク,ピーター・ジエイ
Original Assignee
アボツト・ラボラトリーズ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アボツト・ラボラトリーズ filed Critical アボツト・ラボラトリーズ
Publication of JP2001503783A publication Critical patent/JP2001503783A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/02Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings
    • C07D263/30Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D263/34Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D263/48Nitrogen atoms not forming part of a nitro radical

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、ペモリン(2−イミノ−5−フェニル−4−オキサゾリジノン)およびそれの中間体の製造に関するものであり、該方法では、含シアナミド化合物をナトリウムアルコキシド溶液中で反応させて反応混合物を得る。次に反応混合物をマンデル酸アルキル−溶媒溶液に加える。次に、得られた反応混合物のpHを6.0以下の酸性として、ペモリン生成物を沈殿させる。

Description

【発明の詳細な説明】 2−イミノ−5−フェニル−4−オキサゾリジノンおよび それの中間体の製造方法 発明の属する技術分野 本発明は、ペモリンおよびそれの中間体の新規な製造方法に関する。発明の背景 β−フェニルエチルアミン類およびそれの誘導体から誘導される刺激性アミン は、効果的な中枢神経系刺激剤である。それらの化合物は、中枢神経刺激効果を 有するだけでなく、動脈血圧を上昇させることができ、しかも食欲減退剤として も作用することができる。しかしながら、それらは連続使用により習慣性になり 得るものである。さらに、それらの刺激剤を投与することで耐性が生じ、それに よって、同じ効果を得るためには、徐々に用量を増加する必要が生じる場合があ る。 刺激性アミンは、そのような刺激性アミンへの習慣性が生じる可能性のある過 素張患者および精神的に不安定な患者には禁忌である場合がある。 ペモリンとしても知られる化合物2−イミノ−5−フェニル―4−オキサゾリ ジノンは、中枢神経刺激効果を有するとともに、刺激性アミン類が通常生じる不 快な副作用が実質的にない。例えばペモリンは、陶酔効果は生じない。 ペモリン化合物は、シュミット(Schmidt)らの米国特許2892753号に 記載の方法に従って、沸騰アルコール溶液中、マンデル酸エチルエステルとグア ニジンとを反応させてペモリン沈殿物を生成することで得られる。しかしながら 、その反応でグアニジンを使用すると、最終生成物への不純物混入などの欠点が ある。 そこで現在もなお、高収率・高純度でペモリンを製造するより効果的な合成経 路が必要とされている。発明の概要 本発明は、ペモリンおよびそれの塩の新規な製造方法ならびにペモリンの製造 に使用される中間体を提供するものである。マンデル酸アルキルと含シアナミド 化合物を溶媒に溶かして、反応混合物を形成する。その反応混合物にナトリウム アルコキシド溶液を加え、次に反応混合物を酸性とする。発明の詳細な説明 図1は、本発明の方法によって製造された2−イミノ−5−フェニル−4−オ キサゾリジノンの1H NMRスペクトルである。発明の詳細な説明 本発明は、2−イミノ−5−フェニル−4−オキサゾリジノン(ペモリン)の 製造方法とペモリンの中間体の製造方法を提供するものである。 本発明の1実施態様では、ナトリウムアルコキシド溶液中で含シアナミド化合 物を反応させて反応混合物を形成する。次に、反応混合物をマンデル酸アルキル /溶媒溶液に加える。得られた反応混合物をpH6.0以下の酸性として、ペモ リン生成物を沈殿させる。 本発明の別の実施態様では、シアナミドの入った反応フラスコに溶媒を加える 。次に、反応フラスコにマンデル酸アルキルを加える。次に、反応フラスコにナ トリウムアルコキシド溶液を加えて、反応混合物を形成する。反応混合物を冷却 し、反応混合物を徐々に酸性とする。反応混合物をpH6.0以下の酸性とする 。反応混合物を酸性とすることで、ペモリン/塩混合 物が沈殿する。適宜に、沈殿物を蒸留水で洗浄して、塩を除去しても良い。 本発明のさらに別の実施態様では、含シアナミド化合物をナトリウムアルコキ シド溶液に加える。その混合物にマンデル酸アルキルを加え、混合物を加熱還流 し、冷却し、徐々にpH6.0以下の酸性とする。より好ましくは、混合物はp H4.0以下の酸性とする。 本発明の方法での使用に好適なマンデル酸アルキル化合物には、マンデル酸メ チルおよびマンデル酸エチルなどかあるが、これらに限定されるものではない。 好ましいマンデル酸アルキルは、マンデル酸メチルである。 本発明の方法での使用に好適な含シアナミド化合物には、シアナミドおよびジ シアナミドなどかあるが、それらに限定されるものではない。 マンデル酸アルキルおよび含シアナミド化合物を溶解させるのに好適な溶媒に は、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールおよびヘキサノ ールなどのアルカノールがあるが、それらに限定されるものではない。好ましい アルカノール溶媒は、メタノール、エタノールおよびイソプロパノールで ある。 本発明に好適なナトリウムアルコキシドには、ナトリウムメトキシドおよびナ トリウムエトキシドなどがあるが、それらに限定されるものではない。好ましい ナトリウムアルコキシドは、ナトリウムメトキシドである。それらのアルコキシ ドの溶液および粉末は市販されている。別法として、金属ナトリウムをメタノー ルなどの溶媒に加え、還流温度で加熱することができる。実施例1 反応フラスコにメタノール(200mL)を加えることで、ナトリウムメトキ シドを得た。反応フラスコに磁気攪拌子、制御装置に接続された熱電対および頂 部にN2導入管がある還流冷却管を取り付けた。メタノールに金属ナトリウム( 15.1g、0.6mol)(Aldrich Chemical Co.,Inc.,Milwaukee,WI)を加 えたところ、発熱反応によって急速に昇温して還流するようになった(67℃) 。反応混合物を約20分間加熱還流し、約75mLのメタノールを留去した。 反応混合物を氷浴で<10℃まで冷却した。反応混合物にシアナミド(25. 4g、0.6mol)(SKW Chemicals,Inc.,Marietta,GA)を加え、メタノー ル18mLを加えた。反応混 合物を<10℃で120分間攪拌した。 オーバーヘッド攪拌機および頂部にN2導入管がある還流冷却管を取り付けた 1000mL三頸丸底フラスコ中、マンデル酸メチル(99.7g、0.6mo l)(Aldrich Chemical Co.,Inc.,Milwaukee,WI.)をメタノール100mL に溶かすことで、マンデル酸メチル溶液を調製した。 シアナミド/ナトリウムメトキシド反応混合物を、1分間かけてマンデル酸メ チル溶液に加えた。元の反応フラスコ中に残っているシアナミド/ナトリウムメ トキシド反応混合物をメタノール47mLで洗浄し、上記の合わせたシアナミド /ナトリウムメトキシド/マンデル酸メチル混合物に加えた。合わせたシアナミ ド/ナトリウムメトキシド/マンデル酸メチル混合物を66℃の還流温度で2時 間加熱し、次に室温で終夜攪拌した。 反応混合物を氷浴で<10℃まで冷却した。濃塩酸(HCl)約60g(0. 6mol)を2時間かけて加えてpHを約6.0に調節し、ペモリン/塩化物ス ラリーを沈殿させた。酸の添加中、反応が発熱性であることから、反応混合物の 温度は12℃より低く保った。反応混合物を<12℃でさらに2時間攪拌した。 ペモリン/塩化物スラリーを回収し、必要に応じて追加の メタノールを加えて、フラスコからペモリン/塩化物を取り出した。ペモリン/ 塩化物スラリーを30分間風乾し、湿ケーキを秤量した(240g)。水300 mLの入ったフラスコに湿ケーキを加え、30分間攪拌し、ブフナー漏斗で回収 した。湿ケーキを水150mLで洗浄し、フィルター上で終夜乾燥させた。 湿ケーキをメタノールで洗浄し、濾紙上で2時間乾燥させた。湿ケーキ(14 9g)を回収し、真空乾燥機中75〜80℃で終夜乾燥した。 真空乾燥機で乾燥させた後、乾燥ケーキを秤量したら90.3gであった。乾 燥ケーキのHPLC分析から、それが純度99.8%であって、0.13面積% でマンデル酸を含んでいることがわかった。実施例2 オーバーヘッド攪拌機、頂部にN2導入管のある還流冷却管、滴下漏斗および 熱電対を取り付けた2リットルのジャケット付き三頸丸底反応フラスコに、シア ナミド41g(0.975mol)を加えた。その反応混合物に、ラセミ体のマ ンデル酸メチル162g(0.975mol)と次にメタノール洗液 10mLを加えた。反応混合物を0℃〜5℃で攪拌して、固体を全て溶解させた 。反応混合物に、反応温度を<6℃に維持しながら、滴下漏斗から25%ナトリ ウムメトキシドのメタノール溶液216g(含有ナトリウムメトキシド量は54 g、1.0mol)を加えた。25%ナトリウムメトキシドのメタノール溶液を 加えるのに25分間を要した。窒素パージを維持しながら、反応混合物を0℃± 5℃で終夜攪拌した。 濃塩酸(82mL)を反応混合物に加えて、pHを約3.0とした。反応混合 物を1時間攪拌し、温度を0〜5℃に維持した。蒸留水(240mL)を加え、 反応混合物を約0℃の温度でさらに90分間攪拌した。 反応混合物固体を減圧濾過によって回収し、水(約5.5リットル)で洗浄し て塩を除去した。固体をメタノール200mLで洗浄し、終夜風乾した。次に、 固体を105℃で4時間真空乾燥することで、ペモリン146.2gを得た。収 率は85%であった。実施例3 オーバーヘッド攪拌機、頂部にN2導入管のある還流冷却管、滴下漏斗および 熱電対を取り付けた1リットルのジャケット付 き四頸丸底反応フラスコに、メタノール(195mL)を加えた。金属ナトリウ ム(12.2g)をゆっくり加えてナトリウムメトキシド溶液を形成し、溶液を 冷却して約14℃とした。そのナトリウムメトキシド溶液にシアナミド(21. 05g、0.501mol)を加え、反応混合物を30分間攪拌した。 攪拌しながら、反応混合物にラセミ体のマンデル酸メチル(83.1g)0. 500mol)を加えた。反応混合物を還流温度で60分間加熱した。反応混合 物を冷却して約14℃とし、蒸留水150mLを加えた。反応混合物を冷却して 約8℃とし、濃塩酸(49mL)を加えて、pHを2.0とした。濃塩酸の添加 は30分間かけて行った。反応混合物を約10℃で60分間攪拌した。生成固体 を減圧濾過によって回収し、冷蒸留水約4リットルで洗浄した。固体を冷メタノ ール150mLで洗浄し、終夜風乾した。固体を105℃で4時間、乾燥機にて 乾燥した。乾燥ペモリン固体の正味重量は75.17g(収率85%)であった 。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 2−イミノ−5−フェニル−4−オキサゾリジノンの中間体の製造方法に おいて、 (a)含シアナミド化合物をナトリウムアルコキシド溶液に加えて反応混合物 を形成する段階;および (b)該反応混合物をマンデル酸アルキル溶液に加える段階を有することを特 徴とする製造方法。 2. 前記マンデル酸アルキルがマンデル酸メチルおよびマンデル酸エチルから 選択される請求項1に記載の方法。 3. 前記マンデル酸アルキルがマンデル酸メチルである請求項1に記載の方法 。 4. 前記溶媒が、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノール およびヘキサノールから選択される請求項1に記載の方法。 5. 前記溶媒が、メタノール、エタノールおよびイソプロパノールから選択さ れる請求項1に記載の方法。 6. 前記ナトリウムアルコキシド溶液がナトリウムメトキシドおよびナトリウ ムエトキシドから選択される請求項1に記載 の方法。 7. 前記マンデル酸アルキル溶液を前記反応混合物に加える請求項1に記載の 方法。 8. 2−イミノ−5−フェニル−4−オキサゾリジノンの中間体の製造方法に おいて、 (a)マンデル酸アルキルと含シアナミド化合物を溶媒に溶かして反応混合物 を形成する段階;および (b)ナトリウムアルコキシド溶液を加える段階 を有することを特徴とする製造方法。 9. 前記マンデル酸アルキルがマンデル酸メチルおよびマンデル酸エチルから 選択される請求項8に記載の方法。 10. 前記マンデル酸アルキルがマンデル酸メチルである請求項8に記載の方 法。 11. 前記溶媒が、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー ルおよびヘキサノールから選択される請求項8に記載の方法。 12. 前記溶媒が、メタノール、エタノールおよびイソプロパノールから選択 される請求項8に記載の方法。 13. 前記ナトリウムアルコキシド溶液がナトリウムメトキ シドおよびナトリウムエトキシドから選択される請求項8に記載の方法。 14. 2−イミノ−5−フェニル−4−オキサゾリジノンの製造方法において 、 (a)マンデル酸アルキルと含シアナミド化合物を溶媒に溶かして反応混合物 を形成する段階; (b)ナトリウムアルコキシド溶液を加える段階;ならびに (c)該反応混合物を酸性とする段階 を有することを特徴とする製造方法。 15. 前記マンデル酸アルキルがマンデル酸メチルおよびマンデル酸エチルか ら選択される請求項14に記載の方法。 16. 前記マンデル酸アルキルがマンデル酸メチルである請求項14に記載の 方法。 17. 前記溶媒が、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノー ルおよびヘキサノールから選択される請求項14に記載の方法。 18. 前記溶媒が、メタノール、エタノールおよびイソプロパノールから選択 される請求項14に記載の方法。 19. 前記反応混合物の前記酸性化により、pHを約6.0 以下とする請求項14に記載の方法。 20. 前記反応混合物の前記酸性化により、pHを約4.0以下とする請求項 14に記載の方法。 21. 前記ナトリウムアルコキシド溶液がナトリウムメトキシドおよびナトリ ウムエトキシドから選択される請求項14に記載の方法。
JP52382298A 1996-11-20 1997-11-18 2―イミノ―5―フェニル―4―オキサゾリジノンおよびそれの中間体の製造方法 Pending JP2001503783A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/754,772 1996-11-20
US08/754,772 US5677463A (en) 1996-11-20 1996-11-20 Process for the preparation of 2-imino-5-phenyl-4 oxazolidinone and its intermediates
PCT/US1997/021080 WO1998022450A1 (en) 1996-11-20 1997-11-18 Process for the preparation of 2-imino-5-phenyl-4-oxazolidinone and its intermediates

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001503783A true JP2001503783A (ja) 2001-03-21

Family

ID=25036272

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52382298A Pending JP2001503783A (ja) 1996-11-20 1997-11-18 2―イミノ―5―フェニル―4―オキサゾリジノンおよびそれの中間体の製造方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5677463A (ja)
EP (1) EP0948490A1 (ja)
JP (1) JP2001503783A (ja)
AU (1) AU5358098A (ja)
CA (1) CA2271197A1 (ja)
WO (1) WO1998022450A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5677463A (en) * 1996-11-20 1997-10-14 Abbott Laboratories Process for the preparation of 2-imino-5-phenyl-4 oxazolidinone and its intermediates
US7378530B2 (en) 2005-02-22 2008-05-27 Nereus Pharmaceuticals, Inc. Anti-cancer and anti-microbial 5-membered heterocyclic compounds

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3029189A (en) * 1962-04-10 S-aryl-z-mno-x-qxazolibinones
CA717542A (en) * 1965-09-07 Robert A. Hardy, Jr. Process for preparing 5-phenyl-2-dialkylamino-2-oxazolin-4-ones
US2892753A (en) * 1957-02-26 1959-06-30 Boehringer Sohn Ingelheim Central nervous system stimulant
US5250552A (en) * 1991-05-09 1993-10-05 Warner-Lambert Company 3-[thiazolidinone, oxazolidinone, imidazolidinone]-indoles as antiinflammatory agents
US5143929A (en) * 1991-05-09 1992-09-01 Warner-Lambert Company 2-substituted thiazolidinone, oxazolidinone, and imidazolidinone derivatives of fenamates as antiinflammatory agents
US5143927A (en) * 1991-05-09 1992-09-01 Warner-Lambert Company 3-(thiazolidone, oxazolidinone, imidazolidinone)-indoles as antiinflammatory agents
DE19520111A1 (de) * 1995-06-01 1996-12-05 Sueddeutsche Kalkstickstoff Verfahren zur Herstellung von 2-Imino-4-oxo-5-phenyloxazolidin
US5677463A (en) * 1996-11-20 1997-10-14 Abbott Laboratories Process for the preparation of 2-imino-5-phenyl-4 oxazolidinone and its intermediates

Also Published As

Publication number Publication date
EP0948490A1 (en) 1999-10-13
WO1998022450A1 (en) 1998-05-28
CA2271197A1 (en) 1998-05-28
AU5358098A (en) 1998-06-10
US5677463A (en) 1997-10-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11608318B2 (en) Solid state forms of Omecamtiv mecarbil and Omecamtiv mecarbil diHCl
US8722722B2 (en) Raltegravir salts and crystalline forms thereof
US6939992B2 (en) Polymorphic forms of sertraline hydrochloride
KR100551501B1 (ko) 스트론튬 라넬레이트 및 이의 수화물의 산업적 합성 방법
JP2004534063A (ja) ミコフェノール酸モフェチルの調製法
HU217023B (hu) Eljárás jopamidol kristályosítására
US20030018030A1 (en) Crystal forms of lamotrigine and processes for their preparations
JP2001503783A (ja) 2―イミノ―5―フェニル―4―オキサゾリジノンおよびそれの中間体の製造方法
EP2328884A2 (en) A process for the preparation of strontium ranelate
JPH07116116B2 (ja) 3−アミノアクリル酸エステルの製造法
CA2182258C (en) Sodium enalapril complex and the use thereof to make sodium enalapril
CA2700070A1 (en) Improved process for preparing cinacalcet hydrochloride
JP4143740B2 (ja) 置換ピリミジン誘導体の製造方法
JP2001502663A (ja) 置換バリンアミド誘導体の製造方法
JP4700777B2 (ja) 4−アミノ−1,2,4−トリアゾリン−5−オンの改良された製造方法
JP2004203822A (ja) テアニンを製造するための新規な中間体
CA2424644A1 (en) Preparation of torasemide
JP2002540100A (ja) 3s−3−アミノ−3−アリールプロピオン酸を製造する方法およびそれの誘導体
RU2127270C1 (ru) Способ получения 1-замещенной-6-фтор-4-оксо-7-(1-пиперазинил)-1,4-дигидро-хинолин-3- карбоновой кислоты, 1-замещенной-6-фтор-4-оксо-7-(4-замещенной-1-пиперазинил)-1,4- дигидрохинолин-3-карбоксилат-бор-диацетат и способ его получения
JP4634168B2 (ja) テアニンの製造法
WO2024110862A1 (en) Process for preparing zanubrutinib
JPH093048A (ja) 置換8−クロロキノリン類の置換8−ヒドロキシキノリン類への転化
CN111333664A (zh) 生物素交联剂、应用及其制备方法
EP1785411A1 (en) Protriptyline hydrochloride crystalline form
WO2000031052A1 (en) Synthesis of anti-inflammatory [1,2,3]triazoles