JP2001502627A - 車両セキュリティシステム―保安装置 - Google Patents

車両セキュリティシステム―保安装置

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JP2001502627A JP10514146A JP51414698A JP2001502627A JP 2001502627 A JP2001502627 A JP 2001502627A JP 10514146 A JP10514146 A JP 10514146A JP 51414698 A JP51414698 A JP 51414698A JP 2001502627 A JP2001502627 A JP 2001502627A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、第1のコード語(Ci)を生成する少なくとも1つの機能制御装置(Fi)及びバスを介して前記機能制御装置と接続されている盗難防止制御装置(DS)並びに少なくとも1つの入力ユニット(E)を有する車両セキュリティシステム−保安装置であって、前記の少なくとも1つの入力ユニット(E)は、盗難防止制御装置(DS)に第2のコード語(C)を伝送し、該コード語(C)は、盗難防止制御装置により機能制御装置(Fi)へ転送されるように構成されており、ここで、前記機能制御装置(Fi)にて、第1のコード語(Ci)と第2のコード語(C)との比較が行われ、一致の際、機能制御装置(Fi)はアンロックないしイネーブリングされるように構成されている車両セキュリティシステム−保安装置に関する。ここで、盗難防止制御装置(DS)は、第1のコード語(Ci)及び第2コード語(C)の準備形成を開始スタートするように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 車両セキュリティシステム−保安装置 技術水準 本発明は、メインクレームの上位概念の車両セキュリティシステム−保安装置 に関する。ドイツ特許第4325657号明細書から公知の盗難防止システムで は、車両の盗難防止作用は、次のようにして生ぜしめられる、即ち、標的にされ る機能上重要な構成モジュールがブロッキングされるようにするのである。ここ で、作用モジュールは、それぞれ所属の構成モジュールのロック又は、アンロッ ク、イネーブリングを引き受ける。コードキー鍵上に格納されたコードは、コー ド読み取り器により読みとられ、すべての作用モジュールに転送される、作用モ ジュールのロジック部分は、コードを作用モジュールのコードメモリ内に格納さ れた情報と比較する。両者が、一致しない場合には、作用モジュールは、所属の 機能構成モジュールを非作動化する。亦、一致性が欠除している場合、作用モジ ュールが当該の構成モジュールの破壊を惹起し得るものでもある。作用モジュー ルにおけるデータ伝送及びデータ比較は、コードキー鍵を読み取り器内へ挿入す るとトリガされる。 本発明の基礎をなす課題とするところは、盗難防止 の機能向上を実現する車両セキュリティシステム−保安装置を提供することにあ る。 前記課題は、メインクレーム中に特定された構成要件により解決される。本発 明によれば、各機能制御装置のアンロックが、2つのコード語の比較に依存して 行われることにより、改善された盗難防止機能が達成される。第1のコード語が それぞれの機能制御装置により準備形成され、第2のコード語が、入力ユニット により準備形成される。盗難防止制御装置は、両コード語の準備形成を開始スタ ートする。走行作動にとって、重要な関連性のある複数の機能制御装置を関与さ せることにより、車両の不当な作動に対する安全防止機能が高められる。各機能 制御装置は、それぞれ、正当な使用権、権限のある使用者が車両を操作アクセス をしようとしているか否かをチェックする。それにより、殊に機能制御装置が、 例えば、盗まれた車両に由来する機器と交換されるのが困難化される。それとい うのは、機能制御装置は、盗難防止制御装置にのみならず、入力ユニットにも整 合一致させなければならないからである。そのような整合一致性が成立しない場 合には、機能制御装置は、該機能制御装置の利用を拒否する。補盗難防止制御装 置によるイネーブリングプロセデュア、手順の制御は次のようにして、不当なモ ニタ、読出に対する防止機能を高める、即ち、コード語をランダム化され得るよ うに制御するのである。盗 難防止制御装置は、複数あり得るものと考えられる入力ユニットのうちのどれに 第2のコード語を準備形成する使用権、資格性を獲得せしめるかについの正確な 標的、目標の予選択をすることとなる。 本発明の有利な発展形態によれば、第2コード語が機能制御装置により予期さ れるコード語と一致するときのみ、第2コード語の、機能制御装置への転送が行 われるように構成されているのである。盗難防止制御装置にて実施される使用権 、資格性に対する更なる判定質問は、盗難防止の機能を高める。さらに、当該の 手段は、操作上の容易性、利便性を高めるものであり、例えば、伝送エラーによ り、第2のコード語がゆがめられて盗難防止制御装置に到来する場合、利便性を 高めるものである。その盗難防止制御装置は、入力ユニットに対して、第2のコ ード語の伝送ないし準備形成プロセデュア、手順を繰り返すように催促すること ができ、ここで、誤った第2のコード語によっても、機能制御装置の誤動作機能 を惹起させることはないようにするものである。 更に、本発明の実施形態によれば、第1コード語及び/又は第2コード語の生 成が、使用権、資格性アルゴリズムを用いて行われるように構成されているので ある。。殊に、車両固有のキーワードの場合、使用権、資格性アルゴリズムを同 じになるように選定できる。そのような別個のキーワードにより、一方では、 各車両に1つの別個のコード語が割り当てられることが保証されるようになる。 他方では、メーカーにとっては、各車両に対して同一の使用権、資格性アルゴリ ズムの使用により、高度の標準化が達成され、このことは、製造工程上コスト低 減となって現れる。 本発明のなおさらなる有利な発展形態によれば、第1コード語及び/又は第2 コード語の生成のため、第3のコード語が使用され、該第3のコード語の準備形 成が盗難防止制御装置により行われるように構成されているのである。それによ り、例えば、各開始スタート過程に対して別の第3のコード語をランダム化させ るように制御することにより、不当なモニタ、読出に対する防止機能を実現でき る。従って、変わらないままの通信過程が回避され、それにより、所期の扱い操 作により、車両を走行できるような状態にもたらす融通性が低下する。 本発明の有利な発展形態によれば、盗難防止制御装置による第1コード語及び 第2コード語の準備形成の開始スタートがスイッチの作動後行われるように構成 されているのである。従来の閉成装置機構を共に考慮しながら、アンロック、イ ネーブリングプロセスを例えば点火錠と結合、連結するようにすれば、安全確実 性が高められる。 或1つの改良形態では、有利な入力ユニットとして判明しているのはトランス ポンダ及び/又は電子的チ ップカードである。トランスポンダは、盗難防止制御装置との無線通信により操 作性を高める、電子チップカードの使用の理由づけとなるのは、読み取り装置構 成の機械的操作具合が、付加的コントロールメカニズムにより困難化されること であり、前記のチップカードの使用は、安全確実性に有用なのである。 本発明のさらなる手段の特長とするところは、マスタ入力ユニットは、キーワ ード鍵語を含むことを特徴とするのである。前記のマスター入力ユニットは、機 能制御装置又は入力ユニットを交換しようとする場合に必要となるものである。 それにより、盗難車の場合車両固有のモジュールの交換が著しく困難化される。 或1つの付加的機器が機能制御装置及び盗難防止制御装置に車両固有のキーワー ドを通報し、該車両固有のキーワードは、次いで盗難防止制御装置の側で、入力 装置に転送される。この手法により、アセンブルラインのレアエンド後端での製 造技術上の観点から有利なパラメータ化シーケンスを可能にする。 さらなる従属請求項に記載されているさらなる発展形態は、明細書中の記載か ら明らかである。 図面 各図は下記を示す。 図1は、車両セキュリティシステム−保安装置の基本構成を示す。 図2は、或1つの可能な動作法説明用のフローチャ ートを示す。 図3は、パラメータ化の動作のフローチャートを示す。 図4は、交換入れ替えの動作のフローチャートを示す。 実施例の説明 図1に示すように、盗難防止制御装置DSはバスを介して、少なくとも1つの 機能制御装置Fiと相互作用するように結合されている。機能制御装置Fiは、 入力ユニットEと交信する。機能制御装置Fiはコード語Ciを準備形成し、入 力ユニットEは、第2コード語を準備形成し、盗難防止制御装置DSは、第3コ ード語CDを準備形成する。 複数機能制御装置Fiの各々におけるインデックスiは、ここでは、i番目の 機能制御装置Fiを表していて、それぞれ、別個に、第1コード語Ciを生成す る。車両内には、装備に依存して、種々の機能制御装置Fiが設けられている、 例えば、機関制御用の制御装置、変速機制御部、ロック防止システム、スリップ 防止制御部ないしトラクションコントロールARS(Antti-Schlupff-Regelung)、 制御部のスタートユニット、電気的ステアリング部、点火制御部、セントラルイ ンターロック、レベル制御部が設けられている。それらはすべて、自動車の摩擦 のない作動のための必要とされるものである。各機能制御装置Fiは、それだけ で単独に、そして、他のものと無関係に第1のコード語Ciを生成する。そのた めに必要なアルゴリズム及びデータが、それぞれの個々の機能制御装置内に格納 されている。機能制御装置Fi相互間の、及び盗難防止制御装置DSとのデータ 交換がバスを介して行われる。 入力ユニットEは、例えば、アルゴリズムにより、キーワードに依存して、第 2コード語Cを準備形成し得る状態におかれる。入力ユニットEとしてトランス ポンダが使用されている。トランスポンダは、電磁波の送信機及び受信機を有し 、例えば、電子的チップカードの形態をとり得、キー鍵附随物として構成され得 、又は車両キー鍵内に統合化、集積化され得る。トランスポンダとして構成され た複数の入力ユニットは、複数の人による同一車両の利用を可能にする。無線通 信のほかに、入力ユニットEとして電気的チップカードを使用することもできる 。チップカードには、チップカードー読出/書込ステーションが対応配設されて おり、該チップカード−読出/書込ステーション内にはチップカードが挿入され るべきものである。入力ユニットEと盗難防止制御装置DSとの間のデータ伝送 は、基本的に任意に実現でき、例えば、赤外線信号も同様に可能である。 盗難防止制御装置は、入力ユニットEとのデータ交換を引き受ける。 次に、図2を参照して、図1に示す装置の動作を説明する。動作を説明する。 使用権、資格性プロセデュア、手順開始が、ステップ100,スイッチオンでト リガされる。スイッチは、例えば点火キーで作動される。 それにより、盗難防止制御装置DSは、車両のスタートが所望されていること を認識する。 次いで、ステップ101,開始スタートを準備する。盗難防止制御装置DSの 、入力ユニットE及び機能制御装置Fiとデータ交換は、チャレンジ/レスポン ス(Challenge/Response)−方式に従って行われる。盗難防 止制御装置DSは、チャレンジ、所謂刺激を生じさせる。チャレンジは、命令及 び/又は第3のコード語を含み得る。命令によっては、それそれの受信機におい て、実施例中では、機能制御装置Fi及び入力ユニットEにおいてデータ処理プ ロセデュアがトリガされ、該データ処理プロセデュアでは、第1及び第2コード 語Ci,Cが生ぜしめられる。チャレンジの付加的情報として第3のコード語C Dが命令のほかに伝送される場合、盗難防止制御装置DS内に統合化されたラン ダム発生器は、不当なモニタ、読み取り防止確実性の理由から各使用権、資格性 チェックのため第3のコード語を新たに発生し得る。同様に、ステップ101は 、それにチャレンジを送信すべき特別な入力ユニットEを選択し得る。その際目 標とされる所定の入力ユニットが失われた場合にはロックされ得る。亦、それを 用いて車両を最後に利用して入力ユニットEを優先的にアクセスさせることも可 能である。 ステップ102にて、盗難防止制御装置DSは、ステップ101にて準備形成 されたチャレンジを送信する。チャレンジは、命令“コード語準備形成”及び場 合により、第3のコード語を含む。バスに接続されたすべての機能制御装置Fi 及び盗難防止制御装置DSの側で選択された入力ユニットEは、当該のチャレン ジを受け取る。入力ユニットE及び機能制御装置Fiの双方が、ステップ103 及び106にて、盗難防止制御装置DSの命令を受信した後、それのコード語C 、Clを出力可能である。ステップ104にて、それぞれの入力ユニットEは、 第2のコード語Cを形成し始める。ここで、入力ユニットE内に格納された使用 権、資格性アルゴリズムがトリガされ、該使用権、資格性アルゴリズムは、例え ば、車両固有のキーワード及び/又は第3のコード語に依存して第2コード語C を計算する。 同様に、接続された機能制御装置Fiは、相互に無関係に動作する。ステップ 107にて、各機能制御装置Fiは、使用権、資格性アルゴリズムに依存して単 独にそれのみで第1のコード語Ciを準備形成する。アルゴリズムは、各機能制 御装置Fi内に別個に格納 されている。機能制御装置Fiは、例えば車両特有のキーワード及び/又は第3 のコード語CDに依存して相応の第1コード語Ciを計算する。 指摘すべきことには、コード語Ci、Cを形成する基本的手法は、機能制御装 置において、相互に一致しなければならず、入力ユニットEと同一である。使用 権、資格性アルゴリズム及びこの使用権、資格性アルゴリズムが依拠するデータ は、車両を作動し得るには、機能制御装置Fi及び入力ユニットEにおいて一致 しなければならない。機能制御装置Fiの使用権、資格性アルゴリズムがキーワ ードに依拠する場合、入力ユニットの使用権、資格性アルゴリズムは、同じよう に動作しなければならない。機能制御装置Fiの使用権、資格性アルゴリズムが 第3のコード語CDを必要とする場合、入力ユニットEの使用権、資格性アルゴ リズムも、第3のコード語CDに依拠しなければならない。要するに使用権、資 格性アルゴリズム、そのつど使用されるキーワード、及び場合により、第3コー ド語が、機能制御装置Fi及び入力ユニットEに対して一致する場合、第1及び 第2コード語Ci,Cは、同じである。 入力ユニットEは、ステップ104にて形成され、準備形成されたコード語を ステップ105にて盗難防止制御装置DSに送信する。盗難防止制御装置は第2 コード語Cを受信、それを場合により評価する、ステ ップ109。評価のため、例えば、次のような手段を講じ得る、即ち、盗難防止 制御装置DS内に格納された使用権、資格性及び同様にそこに格納されたキーワ ードに依存してコントロールコード語が計算されるようにするのである。ステッ プ104の使用権、資格性アルゴリズムがス第3のコード語CDをも使用する場 合、第3のコード語CDは、ステップ109にて相応に考慮されるべきである。 それにひきつづいて、第2のコード語Cと、コントロールコード語との比較が行 われる。ステップ110では、第2コード語Cが正常であるか否かの判定質問が 行われる。正常でない場合、第2コード語Cとコントロールコード語が相異なり 、エラーが生じるステップ111。入力ユニツトEと盗難防止制御装置DSとの 間の伝送エラーを回避することが可能である。同様にエラーの場合が生じたら直 ちに、機能制御装置Fiのアンロックを阻止させることも可能である。判定質問 、ステップ110により第2コード語Cが正常である場合、ステップ112がつ づく。ここで盗難防止制御装置DSは、第2コード語をバスを介してすべての機 能制御装置Fiへ送信する。第2コード語Cは、処理されずに直接的に入力ユニ ットEにより求められた結果として転送される。 最後に述べたステップ中機能制御装置Fiは、ステップ108にて、第2コー ド語を待機する。すべての機能制御装置Fiは、コード語Cヲ受信し、これを評 価する、ステップ113。各機能制御装置Fiは、判定質問114にて第2コー ド語Cと、その都度ステップ107にて準備形成された第1のコード語Ciと第 2のコード語Cとの比較を実施する。両コード語C、Ciは次のような場合相一 致する、即ち、それぞれ使用権、資格性アルゴリズム、キーワード及び場合によ り第3コード語CD−1つは入力ユニットEにて、1つは機能制御装置Fiにて 格納されている−同一である場合、相一致する。第1、第2コード語Ci、Cが 一致しない場合、エラーケースが起こっているのである、ステップ115。エラ ーケースの場合相応の機能制御装置Fiは、アンロックせず、スタート過程をブ ロッキングする。第11,第2コード語Ci、Cが一致する場合、当該の機能制 御装置Fiはひとりでにアンロック、イネーブリングする、ステップ116。既 述のように機能制御装置Fiの各々が、それぞれの機能制御装置Fi内に格納さ れているそれぞれの使用権、資格性アルゴリズム及びキーワードに依存してステ ップ106ないし08及び113〜116を実施する。従って、エラー誤りのケ ース、ステップ115は、次のような場合にも生じ得る、即ち、例えば機能制御 装置Fiの交換の場合、使用権、資格性アルゴリズムが、入力ユニット内に格納 されたものと一致しない場合、又は入力ユニットE及び機能制御装置Fiの車両 特有のキーワードが相異なる場合にも生じ得る。よっ て、機能制御装置Fiを使用権、資格性なしに交換すると、スタート過程が抑止 される。 次に、図3を参照して車両セキュリティシステム−保安装置の作動の手法につ いて説明する。引き続いて説明される方法ステップは、例えば、アセンブリライ ンのレアエンドにて自動車内へ機能制御装置Fiの組込後、行うことができる。 ステップ201によれば、盗難防止制御装置DS及び機能制御装置Fiが1つの パラメータ化モードで作動される。ここで、使用権、資格性アルゴリズムが既に 固定的に盗難防止制御装置DS及び機能制御装置内にインプリメントされている ことも可能である。使用権、資格性プロセデュアを首尾よく実施するには、車両 特有のキーワードが必要である。次のステップ202では、付加的な機器が接続 される。例えば、設けられた診断インターフェースを介して、付加的機器がバス を介して盗難防止制御装置DS及び機能制御装置Fiの双方と交信できる。付加 的機器を用いて学習課過程、例えば、操作員によりスタートされ得る。それに引 き続いて、ステップ204にて、キーワードは、盗難防止制御装置DS及び機能 制御装置に伝送される。場合により、当該の伝送プロセスは、適当なコントロー ルプロセスにより検証されるべきである。それに引き続いて、盗難防止制御装置 DSは、キーワードを入力ユニット205に送信する、205.殊に事後の待機 作業に鑑みて、入力ユニッ トEに種々の使用権、資格性を割り当てると、有意義である。而して、交換され る機能制御装置Fiのパラメータ化をマスタ入力ユニットと関連してのみ行い得 るとうにするとよい。新たな入力ユニットEの学習も、マスタ入力ユニットと関 連してのみ実施し得る。ステップ205後では、ステップ206にて、マスタ入 力ユニットとして特別な使用権、資格性が割り当てられる入力ユニットEが選択 される。図4のシーケンスダイヤグラムでは、最初の作動後、新たな入力ユニッ トE及び新たな機能制御装置をどのようにパラメータ化すべきかの手段を示す。 ステップ301では、付加的機器が、例えば診断インターフェースに接続されて いる。これに対して、マスタ入力ユニットは、例えば、図2に関連して述べたチ ャレンジ−レスポンス方式に従ってチェックされるステップ302。マスタ入力 ユニットが正常でない場合、判定質問303、エラー誤りのケースとしてステッ プ304、過程は中断される。マスタ入力ユニットが正常である場合、ステップ 305にて、新たな機能制御装置Fiを自動車内に組込むか、又は新たな入力ユ ニットEを学習する使用権、資格性が存在する。新たな入力ユニットE又は新た な機能制御装置Fiがデータを交換できる場合には、又は、当該の新たな入力ユ ニットE又は新たな機能制御装置Fiがデータを交換できる場合には、キーワー ドは、当該の新たな入力ユニットE又は新たな機能制 御装置Fiに、ステップ306にて伝送される。キーワードは、新たな入力ユニ ットE又は新たな機能制御装置Fiにより記憶される、ステップ307。この学 習過程は、判定質問308“検証は正常か”によりチェックされる。当該の検証 は、例えば、次のようなものである、即ち、盗難防止制御装置DSが、既述の、 チャレンジ−レスポンス−方式に従って、第1又は第2コード語Ci、Cを機能 制御装置Fiから、又は新たな入力ユニットEから獲得し、前記第1又は第2コ ード語Ci、Cを機能制御装置DSにて算出されたコントロールコード語と比較 されるようにするのである。検証が正常でない場合、学習プロセデュアは、中断 又は場合により繰返され得る、ステップ309。検証が正常である場合は、新た な機能制御装置Fi及び新たな入力ユニットEは、統合化される、ステップ31 0。亦、盗難防止制御装置DSにて新たな入力ユニットEに1つの所定の受信機 コードを割当て、新たな入力ユニットを所期のように制御し得るようにすること も可能である。それらのデータは場合によりマスタ入力ユニットに報知されても よい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年9月21日(1998.9.21) 【補正内容】 請求の範囲 1.第1のコード語(Ci)を生成する少なくとも1つの機能制御装置(Fi) 及びバスを介して前記機能制御装置と接続されている盗難防止制御装置(DS) 並びに少なくとも1つの入力ユニット(E)を有する車両セキュリティシステム −保安装置であって、前記の少なくとも1つの入力ユニット(E)は、盗難防止 制御装置(DS)に第2のコード語(C)を伝送し、該コード語(C)は、盗難 防止制御装置により機能制御装置(Fi)へ転送されるように構成されており、 ここで、前記機能制御装置(Fi)にて、第1のコード語(Ci)と第2のコー ド語(C)との比較が行われ、一致の際、機能制御装置(Fi)はアンロックな いしイネーブリングされるように構成されており、ここで、盗難防止制御装置( DS)は、第2コード語(C)の準備形成を開始スタートするように構成されて いる車両セキュリティシステム−保安装置において、 盗難防止制御装置(DS)は、第1のコード語(Ci)の準備形成を開始ス タートするように構成されていることを特徴とする車両セキュリティシステム− 保安装置。 2.第2コード語(C)が機能制御装置(Fi)により予期されるコード語と一 致するときのみ、第2コ ード語(C)の、機能制御装置(Fi)への転送が行われるように構成されてい ることを特徴とする請求の範囲1記載の車両セキュリティシステム−保安装置。 3.第1コード語(Ci)及び/又は第2コード語(C)の生成が、使用権、資 格性アルゴリズム及び/又はキーワード鍵語を用いて行われるように構成されて いることを特徴とする請求の囲1又は2記載の車両セキュリティシステム−保安 装置。 4.第1コード語(Ci)及び/又は第2コード語(C)の生成のため、第3の コード語(CD)が使用され、該第3のコード語(CD)の準備形成がc(DS )により行われるように構成されていることを特徴とする請求の範囲1から3ま でのうちいずれか1項記載の装置。 5.鍵語キーワードは、車両特有のものとして選定されていることを特徴とする 請求の範囲3記載の装置。 6.第3のコード語(CD)は、ランダムに形成されていることを特徴とする請 求の範囲4記載の装置。 7.盗難防止制御装置(DS)による第1コード語(Ci)及び第2コード語( C)の準備形成の開始スタートがスイッチの作動後行われるように構成されてい ることを特徴とする請求の範囲1から6までのうちいずれか1項記載の装置。 8.入力ユニット(E)としてトランスポンダ及び/又は電子チップカードが使 用されることを特徴とする請求の範囲1から7までのうちいずれか1項記載の装 置。 9.マスタ入力ユニットは、キーワード鍵語を含むことを特徴とする請求の範囲 1から8までのうちいずれか1項記載の装置。 10.請求の範囲1から9までのうちいずれか1項記載の車両セキュリティシステ ム−保安装置のパラメータ化方法において、 機能制御装置(Fi)及び盗難防止制御装置(DS)が、パラメータ化モー ドにて、作動され、第1のステップにて、それにより学習過程をスタートさせ得 る付加的機器がバスに接続され、そして、機能制御装置(Fi)及び盗難防止制 御装置(DS)に、キーワードが報知され、そして、第2ステップにて、キーワ ードは、盗難防止制御装置(DS)を介して入力装置に報知されるように構成さ れていることを特徴とする車両セキュリティシステム−保安装置のパラメータ化 方法。 11.請求の範囲9記載の新たな入力装置(E)及び/又は機能制御装置(Fi) の学習方法において、 新たな入力装置(E)及び/又は機能制御装置(Fi)の学習のため、マス ター入力装置を利用して、新たな入力装置(E)及び/又は新たな機能制御 装置(Fi)にキーワードを報知することを特徴とする学習方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クレメンス シュロフ ドイツ連邦共和国 D―76698 ウプシュ タット―ヴァイヘア ブルーメンシュトラ ーセ 21 (72)発明者 ベルント ディーボルト ドイツ連邦共和国 D―77866 ライナウ ヴァーグナーヴェーク 2 (72)発明者 ベルント ヴァイヤーシュタル ドイツ連邦共和国 D―42369 ヴッパー タール シェンクシュトラーセ 83 (72)発明者 トーマス リーエマン ドイツ連邦共和国 D―77830 ビューラ ータール ハーベルクシュトラーセ 119 アー (72)発明者 ピオトル ザブレヴスキー ドイツ連邦共和国 D―42399 ヴッパー タール シュタインハウザーシュトラーセ 23エー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第1のコード語(Ci)を生成する少なくとも1つの機能制御装置(Fi) 及びバスを介して前記機能制御装置と接続されている盗難防止制御装置(DS) 並びに少なくとも1つの入力ユニット(E)を有する車両セキュリティシステム −保安装置であって、前記の少なくとも1つの入力ユニット(E)は、盗難防止 制御装置(DS)に第2のコード語(C)を伝送し、該第2コード語(C)は、 盗難防止制御装置により機能制御装置(Fi)へ転送されるように構成されてお り、ここで、前記機能制御装置(Fi)にて、第1のコード語(Ci)と第2の コード語(C)との比較が行われ、一致の際、機能制御装置(Fi)はアンロッ クないしイネーブリングされるように構成されている車両セキュリティシステム −保安装置において、 盗難防止制御装置(DS)は、第1のコード語(Ci)及び第2コード語( C)の準備形成を開始スタートするように構成されていることを特徴とする車両 セキュリティシステム−保安装置。 2.第2コード語(C)が機能制御装置(Fi)により予期されるコード語と一 致するとき、第2コード語(C)の、機能制御装置(Fi)への転送が行われる ように構成されていることを特徴とする請求の 範囲1記載の車両セキュリティシステム−保安装置。 3.第1コード語(Ci)及び/又は第2コード語(C)の生成が、使用権、資 格性アルゴリズムを用いて行われるように構成されていることを特徴とする請求 の囲1又は2記載の車両セキュリティシステム−保安装置。 4.第1コード語(Ci)及び/又は第2コード語(C)の生成のため、第3の コード語(CD)が使用され、該第3のコード語(CD)の準備形成が盗難防止 制御装置(DS)により行われるように構成されていることを特徴とする請求の 範囲1から3までのうちいずれか1項記載の装置。 5.鍵語キーワードは、車両特有のものとして選定されていることを特徴とする 請求の範囲3記載の装置。 6.第3のコード語(CD)は、ランダムに形成されていることを特徴とする請 求の範囲4記載の装置。 7.盗難防止制御装置(DS)による第1コード語(Ci)及び第2コード語( C)の準備形成の開始スタートがスイッチの作動後行われるように構成されてい ることを特徴とする請求の範囲1から6までのうちいずれか1項記載の装置。 8.入力ユニット(E)としてトランスポンダ及び/又は電子チップカードが使 用されることを特徴とす る請求の範囲1から7までのうちいずれか1項記載の装置。 9. マスタ入力ユニットは、キーワード鍵語を含むことを特徴とする請求の範 囲1から8までのうちいずれか1項記載の装置。 10.請求の範囲1から9までのうちいずれか1項記載の車両セキュリティシステ ム−保安装置のパラメータ化方法において、 機能制御装置(Fi)及び盗難防止制御装置(DS)が、パラメータ化モー ドにて、作動され、第1のステップにて付加的機器がバスに接続され、そして、 機能制御装置(Fi)及び盗難防止制御装置(DS)に、キーワードが報知され 、そして、第2ステップにて、キーワードは、盗難防止制御装置(DS)を介し て入力装置(E)に報知されるように構成されていることを特徴とする車両セキ ュリティシステム−保安装置のパラメータ化方法。 11.請求の範囲9記載の新たな入力装置(E)及び/又は機能制御装置(Fi) の学習方法において、 新たな入力装置(E)及び/又は機能制御装置(Fi)の学習のため、マス ター入力装置を利用して、新たな入力装置(E)及び/又は新たな機能制御装置 (Fi)にキーワードを報知することを特徴とする学習方法。
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