JP2001502031A - センサホイールのトレランスの補正のための方法及び装置 - Google Patents

センサホイールのトレランスの補正のための方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 センサホイールのトレランスの補正のための方法及び装置を記述する。センサホイールは複数のマーキングを有し、これら複数のマーキングの間隔は近似的に等しく、これら複数のマーキングは検知器によって走査される。この検知器はパルス列を供給し、これらパルス列から測定値が形成され、個々の測定値を基準値と比較することに基づいて補正値をもとめる。これら測定値は少なくとも第1及び第2の周波数選択フィルタリング処理される。

Description

【発明の詳細な説明】 センサホイールのトレランスの補正 のための方法及び装置 従来技術 本発明は独立請求項の上位概念記載のセンサホイールのトレランスの適応のた めの方法及び装置に関する。 センサホイールのトレランスの適応のための方法及び装置は例えばドイツ特許 4133679号(米国特許5428991号明細書)から公知である。そこに センサホイールの機械的トレランスの適応のための方法及び装置が記述されてい る。このセンサホイールは複数のマーキングを有し、これらのマーキングの間隔 は近似的に等しい。これらのマーキングは検知器によって走査され、この検知器 はパルス列を供給し、これらのパルス列から測定値が形成される。 センサホイールの製造及び組み込みの際のトレランスのためにマーキングの間 隔は必ずしも等しい間隔を有してはいない。よって、これらのトレランスを学習 し考慮する。このために個々の測定値を基準値と比較する。基準値としては所定 の測定値を使用する。 このやり方によってはあらゆる動作状態において同じ値をとるトレランスしか 補償できない。しかし、通 常は異なる動作状態で異なる影響をおよぼすトレランスが発生する。 センサホイールの製造トレランスはあらゆる動作状態でほぼ同じ影響を及ぼす 。しかし、センサホイールが設置されたシャフトのねじれ振動は動作状態に依存 する。このため従来技術のやり方ではこれらのトレランスは十分には補償できな いことになる。 さらにドイツ特許19527218号から内燃機関の安定運転状態制御のため の方法及び装置が公知である。この装置では、シリンダバランス調整を実施する ために、噴射される燃料量の補正値をセグメントホイールの測定値に基づいて定 める。この場合、全てのシリンダに同一の燃料量を配分することが達成されなく てはならない。このために回転数信号が評価される。不均一な回転数から不均一 な噴射が推定され、これが相応に補正される。 センサホイールトレランスによって、噴射される燃料量が均一であるにもかか わらず、個々のセグメントの回転数は不均一になる。上記の方法を適用した場合 、これによって、回転数が均一であっても噴射される燃料量はシリンダ毎に異な ってしまう。 本発明の課題 本発明の課題は、センサホイールのトレランスの適応のための方法及び装置に おいて、トレランスの異な る原因を区別すること、とりわけ動作状態に依存するトレランスと動作状態に依 存しないトレランスとを区別することである。 上記課題は独立請求項の特徴部分記載の構成によって解決される。 本発明の利点 本発明の方法によって、異なるトレランスが、すなわち動作状態に依存するト レランスと動作状態に依存しないトレランスとがあらゆる動作状態において補正 される。 本発明の有利な実施形態は従属請求項に記載されている。 本発明を次に図面に図示された実施例に基づいて説明する。本発明の実施例は 以下の記述において所属の図面に基づいて詳しく説明される。図1は内燃機関の 制御部のブロック線図である。図2は度単位のクランクシャフト角度と様々な信 号との間の関係を示している。図3は制御部のブロック線図である。図4はセン サホイールのトレランス適応のブロック線図である。図5はこの適応の詳細なブ ロック線図である。図6はこの適応の動作方法を説明するためのフローチャート である。 実施例の記述 以下において内燃機関、とりわけ4つのシリンダを有するディーゼル機関の制 御部の例においてセンサホイール適応を記述する。しかし、本発明はシリンダの 個数にも内燃機関の形式にも限定されない。 図1には内燃機関のこのような制御部がブロック線図として粗略に図示されて いる。100で本来の制御部が示されている。この制御部は様々な調整器110 に制御信号を供給する。これらの制御信号は例えば噴射される燃料量QKを制御 する。この噴射される量QKは内燃機関に配分される。この制御部は様々なセン サ120の様々な出力信号を処理する。これら様々なセンサ120は例えば温度 値T、圧力値Pならびに他の動作特性パラメータを検出する。 さらに制御部100は、センサホイール140を走査する検知器130の出力 信号を処理する。このセンサホイールは複数のマーキングを有し、これらのマー キングの間隔はほぼ等しい。 ここに図示された実施例ではセンサホイールはクランクシャフトに設置されて おり、4つのマーキングを有する。しかし、センサホイールを内燃機関のカムシ ャフトに設置してもよい。 2つのマーキングの間隔はセグメントと呼ばれ、このセグメントの持続時間は セグメント時間TSと呼ばれる。クランクシャフトに4つのマーキングが配置さ れている場合、このことは2つの噴射の間隔が2つの セグメントに分割されていることを意味する。このようなセンサホイールは通常 はセグメントホイールと呼ばれる。 センサホイールはインクリメンタルホイールとしても構成できる。この場合、 多数のマーキングが設けられる。これらマーキングの個数は内燃機関のシリンダ の個数よりも多い。この場合通常はこれらマーキングは空隙を有する。すなわち 、マーキングが欠如しているように構成される。しばしば60−2個のマーキン グを有するセンサホイールが使用される。 検知器はこれらのマーキングを走査し、有利には信号TSを測定値として送出 する。この測定値はセグメント時間に相応している。 図2には様々な信号と時間との関係が示されている。部分図2aにはトレラン スのない理想的なセンサホイールのセグメント時間TSが示されている。それぞ れ実質的に噴射の前後に1セグメントずつ存在するので、セグメント時間は交番 的に異なる値をとる。 図2bには全てのセグメント時間の平均値Mが示されている。この平均値は有 利には複数のセグメント、つまり測定値に亘って形成される。有利には1動作サ イクル、つまり図示されている720度のクランクシャフト角度の角度領域に亘 って平均をとる。トレランスのない理想的なセンサホイールの場合には、個々の セグメント時間は平均値からの偏差を有しない。 図2cには機械的なトレランスのためにマーキングが正確に等しい間隔を有し てはいないセンサホイールのセグメント時間が示されている。これにより図示さ れた例ではセグメント3のセグメント時間が小さすぎ、セグメント4のセグメン ト時間が通常の値よりも大きくなる。 図2dには平均値Mが破線で、そして個々のセグメント時間のこの平均値から の偏差が実線で示されている。セグメント3及びセグメント4においてそれぞれ セグメント時間の平均値からの偏差が現れていることが分かる。このような偏差 は、クランクシャフト周波数の整数倍の周波数を有する回転数信号における振動 をもたらす。 図2eには、クランクシャフトのねじれ振動に起因する回転数振動の例が示さ れている。本発明によればクランクシャフトの周波数の半整数倍の周波数を有す るこの振動が発生することが識別された。 回転数振動を引き起こすセンサホイールのこれらのトレランスを適応によって 補償する。このために図3に図示された装置が使用される。図1ですでに図示さ れたブロックは同じ参照符号で示されている。 検知器の出力信号TSは適応器300に到達する。この適応器300はこの値 を補正しパラメータTSAとして後続に供給する。この補正されたセグメント時 間TSAはここに図示された実施例では安定運転状態 制御部310によって処理される。このような安定運転状態制御部は例えばドイ ツ特許出願19527218号から公知である。この安定運転状態制御部310 の出力信号は有利には加算ポイント315で燃料量制御部320の出力信号に結 合される。このようにして形成された燃料量信号QKは次いで調整器110に供 給される。この燃料量信号QKは例えばソレノイドバルブの制御持続時間である 。 検知器130はセンサホイール140のマーキングを走査する。このように形 成される信号はこの検知器130でフィルタリング処理をして例えば妨害パルス を除去することができる。このセンサホイールがインクリメンタルホイールとし て構成されており多数のマーキングを有する場合には、この検知器はこれらの多 数のマーキングに基づいて測定値を形成する。この測定値はセグメントホイール の出力信号に相応する。この検知器130の出力信号は以下では測定値又はセグ メント時間TSと呼ばれる。 この検知器130の出力信号は次いで適応器に供給される。この適応器におい て、マーキングの間隔の機械的トレランス及びねじれ振動に基づくトレランスが 補正ファクタによって補償される。 このように補正されたセグメント時間TSAは次いで制御部で後続処理される 。例えば、これらの補正されたセグメント時間TSAが安定運転状態制御部31 0によって処理される。しかし、この安定運転状態制御部310の代わりに、回 転数信号を処理する他の機能ブロックを設けることもできる。よって、このセグ メント時問がミスファイア識別部に供給されるように構成することもできる。 図4には適応器300が詳細に図示されている。検知器130の出力信号TS は第1の適応ブロック400に供給される。この第1の適応ブロツク400は第 1の補正値K1を結合ポイント410に供給する。さらに検知器130の出力信 号TSは第2の適応ブロック420に供給される。この第2の適応ブロック42 0は第2の補正値K2を加算ポイント430に供給する。さらに検知器130の 出力信号TSは直接この加算ポイント430の第2の入力側に供給される。 加算ポイント410は信号TSと第1の補正値K1を有利には加算的に結合す る。この結合ポイント410の出力信号は結合ポイント430の第1の入力側に 供給される。この結合ポイント430はこの信号を有利には加算的に第2の補正 値K2に結合する。この結合ポイント430の出力側には補正されたセグメント 時間TSAが現れる。この補正されたセグメント時間TSAは次いで例えば安定 運転状態制御部310によって後続処理される。 第1の適応ブロック400は第1の補正値K1を決定する。この第1の補正値 K1は例えば機械的なセン サホイール誤差を補償する。センサホイール誤差に基づくトレランスと例えばね じれ振動のような他の原因に基づくトレランスとを区別するために、検知器13 0の出力信号のフィルタリングが行われる。 第1のフィルタは、クランクシャフト周波数又はクランクシャフト周波数の整 数倍の周波数を有する振動を選択し、この振動を適応のために供給するように構 成されている。この第1のフィルタは測定値を第1の周波数選択フィルリング処 理する。図2cに図示された振動にほぼ相応するこのフィルタリングされた信号 に基づいて個々のセグメント時間の平均値Mからの偏差が算定され、個々のセグ メントに対する第1の補正値として格納される。個々のセグメント時間の平均値 からの偏差をセンサホイール誤差に基づいて考慮するこの第1の補正値は次いで 検知器130の出力信号TSに加算される。この場合、このようにして形成され た信号は、ねじれ振動が存在しない場合には、図2aに図示された経過に相応す る。 第2の適応ブロック420では第2の補正値K2が決定される。この第2の補 正値K2はねじれ振動に起因する平均値からの信号TSの偏差を補償する。この ために、検知器130の測定値は第2の周波数選択フィルタリング処理される。 この第2のフィルタリングは、クランクシャフトの周波数の半整数倍の周波数を 有する振動を選択するように構成されている。次いで 、こうしてフィルタリングされたこの信号に基づいて補正値K2が算定される。 この第2の補正値K2は次いで結合ポイント430で個々のセグメント時間の測 定値に加算される。 図5には第2の適応ブロック420がより詳細に図示されている。検知器の出 力信号TSがフィルタ及び基準モデル500に供給される。このフィルタ及び基 準モデル500の出力信号Δは第1のローパスフィルタ510を介してフィルタ リング処理された信号ΔFとして学習ストラテジ520に供給される。この学習 ストラテジ520の出力側には基本補正値Kが現れる。この基本補正値Kは重み 付け部530に供給される。この重み付け部530はこの基本補正値及び動作特 性パラメータに依存するファクタFに基づいて第1の補正値K1を計算し、加算 ポイント430に供給する。 さらに正の符号を有するフィルタ及び基準モデル500の出力信号Δが結合ポ イント540に供給され、負の符号を有する第1のローパスフィルタの出力信号 ΔFがこの結合ポイント540に供給される。この結合ポイント540の出力信 号は第2のローパスフィルタ550に供給される。この第2のローパスフィルタ 550は評価部560に接続されている。この評価部560は学習ストラテジ5 20を制御する。 第1の適応ブロック400と第2の適応ブロック4 20とは、実質的にフィルタリング500及び重み付け部530においてのみ異 なっている。フィルタリング500では異なる周波数を選択するフィルタが使用 される。第1の適応ブロック400では定数ファクタによる重み付けが行われる 。第2の適応ブロック420では動作特性パラメータに依存する重み付けが行わ れる。 本発明の方法のとりわけ有利な構成は図4に破線で示されている。この実施形 態では、ねじれ振動を補正する第2の適応ブロック420に検知器130の出力 信号TSではなく結合ポイント410の出力信号が供給される。このことは、ま ず最初にセンサホイールのトレランスの補正が行われることを意味している。こ のように補正された信号は次いで第2の適応ブロック420においてねじれ振動 の補償のための補正値K2を算出するために使用される。 第2の適応ブロック420の動作方法を以下において図6のフローチャートに 基づいて記述する。ステップ600で測定値の検出が測定値検知器130によっ て行われる。試問ステップ610は、適応が可能であり及び/又は適応が有効で ある有利な動作状態が存在しているかどうかを検査する。有利な動作状態として は、有利にはエンジンブレーキ動作状態が選択される。しかし、適応を実施する 他の動作状態を設けることもできる。 次のステップ620で測定値の周波数選択フィルタリングが行われる。第1の 適応ブロック400では第1の周波数選択フィルタリングによってクランクシャ フト周波数の整数倍の周波数を有する周波数成分が取り出される。このフィルタ リングによって実質的に製造時のトレランスの影響に起因しかつ実質的に動作状 態に依存しない周波数成分が取り出される。 第2の適応ブロック420では第2の周波数選択フィルタリングによってクラ ンクシャフト周波数の半整数倍の周波数を有する周波数成分が取り出される。こ のフィルタリングによって実質的にねじれ振動の影響に起因しかつ実質的に動作 状態に依存する周波数成分が取り出される。 周波数選択フィルタリングによって検知器130の測定値に対する異なる影響 が選択される。次いでそれぞれの適応ブロックにおいてこれらの異なる影響を補 正するための補正値が決定される。 センサホイールが他のシャフトに設置されている場合、これらの周波数はこの センサホイールが設置されているシャフトの周波数を基準とする。 ステップ630で基準値が計算される。基準値として有利には複数の測定値の 平均値が使用される。有利にはここに図示された実施例では4つのセグメント、 つまり360度のクランクシャフト角度乃至は1つ完全な動作サイクルすなわち 720度のクランクシャフ ト角度に亘って平均をとる。 次のステップ640で誤差値Δ、つまりフィルタリング処理された測定値FT Sと基準値Mとの間の差が形成される。この値は図2eに図示されている。この 値は、ねじれ振動乃至は類似の誤差をもたらす他の影響に起因する誤差の尺度で ある。 ステツプ650において評価部560で学習進度(Lernfortschritt)が判断 される。このために、第1のローパスフィルタ510の出力信号ΔFがこの第1 のローパスフィルタ510の入力信号Δと比較され、第2のローパスフィルタ5 50でフィルタリング処理され、この信号に基づいて学習ストラテジ520が制 御される。この手段によって、測定値の短時間の妨害が補正値K又はK1の変化 を引き起こすことが阻止される。これは、ローパスフィルタリングによって識別 される測定値の短時間の変化は考慮されないことを意味する。この評価部及び学 習ストラテジは実質的には従来技術に記述された方法に相応する。 次いでステップ660で基本補正値Kが値ΔFに基づいて決定される。最も簡 単な実施形態では、格納された基本補正値に新たに算出された誤差値ΔFを加算 する。とりわけ有利な実施形態では補正値Kは複数の誤差値ΔFの平均値に基づ いて形成される。 次のステップ670で基本補正値の算出が終了する。有利にはこの基本補正値 の算出は有利な動作状態で 実施される。通常動作状態において、つまりこの有利な動作状態において及びこ の有利な動作状態以外の動作状態において、これらの格納された補正値が測定値 TSの補正に使用される。これは図6bに図示されている。ステップ680で測 定値TSが検知器130によって検出され、場合によってはフィルタリング処理 されて後続に供給される。 ステップ685では第1の補正値K1の計算が重み付け部530で行われる。 このために、基本補正値KがファクタFで乗算される。このファクタFも様々な 動作状態に依存して予め設定可能である。 とりわけ有利なのは、ファクタFが噴射される燃料量QK又はこの噴射される 燃料量を特徴づける信号、例えば噴射持続時間又は内燃機関の出力を定める信号 に依存して予め設定可能な場合である。さらに、別の動作特性パラメータ、例え ば充填圧力P又は他のパラメータが考慮される場合も有利である。 ステップ690で、第1の補正値K1、第2の補正値K2及び測定値TSに基 づいて、補正された測定値TSAが算定される。このために有利にはこれら3つ のパラメータを加算する。次いでこのプログラムはステップ695で終了する。 ここに記述した補正は全セグメント時間に対して行われる。4つのマーキング を有する4気筒内燃機関のここで図示した実施例では、セグメント1〜4に対し て補正値が定められる。本発明ではエンジンブレーキ動作において基本補正値が もとめられ、そしてこの基本補正値があらゆる他の動作状態において使用される 。基本補正値及び動作特性パラメータに依存するファクタに基づいて個々の動作 状態に対する補正値が算定される。 この場合、エンジンブレーキ動作では燃料は噴射されないことが前提となる。 従って、全ての振動の原因は、センサホイール誤差、ねじれ振動及び他の作用に 起因するトレランスにある。噴射される燃料量に起因する、測定を損ないかねな い作用はこの場合存在しない。原理的には燃料が噴射される場合でもこの適応は 実施されうる。 本発明の方法では、測定値の周波数選択フィルタリングによって、回転数信号 に対する異なる原因に起因する異なる影響が相互に分離され、個別に補正されう る。これはとりわけ有利である。というのも、マーキングの配置に起因する誤差 は動作状態に依存せず、ねじれ振動に起因する誤差は動作状態に依存しており、 従って動作特性パラメータに依存して補正可能だからである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ペーター ルプ ドイツ連邦共和国 D―91686 レムゼッ ク シュテルンベルクヴェーク 9 (72)発明者 リューディガー フェールマン ドイツ連邦共和国 D―71229 レオンベ ルク ホフマンシュトラーセ 189

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数のマーキングを有するセンサホイールのトレランスの補正のための方 法であって、 前記複数のマーキングの間隔は近似的に等しく、前記複数のマーキングは検 知器によって走査され、該検知器はパルス列を供給し、該パルス列から測定値が 形成され、個々の測定値を基準値と比較することに基づいて補正値をもとめる、 複数のマーキングを有するセンサホイールのトレランスの補正のための方法にお いて、 前記測定値の少なくとも第1及び第2の周波数選択フィルタリングを行うこ とを特徴とする、複数のマーキングを有するセンサホイールのトレランスの補正 のための方法。 2. 基準値として複数の測定値の平均値を使用することを特徴とする請求項1 記載の方法。 3. 第1のフィルタリングは実質的に動作状態には依存しないトレランスに基 づく周波数成分を選択し及び/又は第2のフィルタリングは実質的に動作状態に 依存するトレランスに基づく周波数成分を選択することを特徴とする請求項1又 は2記載の方法。 4. 第1のフィルタリングはセンサホイールが設置されているシャフトの周波 数の整数倍の周波数を有する周波数成分を選択し及び/又は第2のフィルタリ ングはセンサホイールが設置されているシャフトの周波数の半整数倍の周波数を 有する周波数成分を選択することを特徴とする請求項1〜3までのうちの1項記 載の方法。 5. 補正値を有利な動作状態、とりわけエンジンブレーキ動作においてもとめ ることを特徴とする請求項1〜4までのうちの1項記載の方法。 6. 前記有利な動作状態において基本補正値をもとめることを特徴とする請求 項5記載の方法。 7. 基本補正値及び動作特性パラメータに依存するファクタに基づいて補正値 を定めることを特徴とする請求項6記載の方法。 8. 前記ファクタは、少なくとも噴射される燃料量を特徴づけるパラメータに 基づいて予め設定可能であることを特徴とする請求項7記載の方法。 9. 複数のマーキングを有するセンサホイールのトレランスの補正のための装 置であって、 前記複数のマーキングの間隔は近似的に等しく、前記複数のマーキングは 検知器によって走査され、該検知器はパルス列を供給し、該パルス列から測定値 が形成され、 個々の測定値を基準値と比較することに基づいて補正値をもとめる補正手 段を有する、複数のマーキングを有するセンサホイールのトレランスの補正のた めの装置において、 前記測定値に少なくとも第1及び第2の周波数選択フィルタリングを行う手 段が設けられていることを特徴とする、複数のマーキングを有するセンサホイー ルのトレランスの補正のための装置。
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