JP2001358820A - 通信端末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体 - Google Patents
通信端末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体Info
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- JP2001358820A JP2001358820A JP2000174578A JP2000174578A JP2001358820A JP 2001358820 A JP2001358820 A JP 2001358820A JP 2000174578 A JP2000174578 A JP 2000174578A JP 2000174578 A JP2000174578 A JP 2000174578A JP 2001358820 A JP2001358820 A JP 2001358820A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】機種変更に伴う新電話番号の通知と再登録を容
易に行うことが可能な通信端末装置を提供することにあ
る。 【解決手段】制御部7は、インターネットの電子メール
サーバから、番号通知モードによる電子メールが送信さ
れてくると、番号通知モードの着信があったことを通知
者である山田太郎の名前と旧の電話番号および新の電話
番号を表示する。ユーザが登録指示すると、制御部7は
電話/電子メールメモリを検索し、旧の電話番号が登録
されているか否かを判断し、登録されていると判断した
場合、その番号に対応する名称(例えば、太郎くん)と
ともに既に登録されている旨を表示して、新の電話番号
に置換するか否かを確認する。ユーザが置換指示する
と、制御部7は電話/電子メールメモリに記憶している
旧の電話番号を新の電話番号に置換して終了する。
易に行うことが可能な通信端末装置を提供することにあ
る。 【解決手段】制御部7は、インターネットの電子メール
サーバから、番号通知モードによる電子メールが送信さ
れてくると、番号通知モードの着信があったことを通知
者である山田太郎の名前と旧の電話番号および新の電話
番号を表示する。ユーザが登録指示すると、制御部7は
電話/電子メールメモリを検索し、旧の電話番号が登録
されているか否かを判断し、登録されていると判断した
場合、その番号に対応する名称(例えば、太郎くん)と
ともに既に登録されている旨を表示して、新の電話番号
に置換するか否かを確認する。ユーザが置換指示する
と、制御部7は電話/電子メールメモリに記憶している
旧の電話番号を新の電話番号に置換して終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置及び
電話番号記憶方法に係り、更に詳しくは、記憶する複数
の電話番号の中から所望の電話番号を呼び出して発呼す
ることが可能な通信端末装置及び電話番号記憶方法に関
する。
電話番号記憶方法に係り、更に詳しくは、記憶する複数
の電話番号の中から所望の電話番号を呼び出して発呼す
ることが可能な通信端末装置及び電話番号記憶方法に関
する。
【0002】また、本発明は、それらの処理手順を実行
させるプログラムを半導体メモリー、LD(レーザーデ
ィスク(登録商標))、HD(ハードディスク)、FD
(フロッピー(登録商標)ディスク)、MD(ミニディ
スク)、CD(コンパクトディスク)又はDVD(デジ
タルビデオディスク)などに記録した情報記憶媒体に関
する。
させるプログラムを半導体メモリー、LD(レーザーデ
ィスク(登録商標))、HD(ハードディスク)、FD
(フロッピー(登録商標)ディスク)、MD(ミニディ
スク)、CD(コンパクトディスク)又はDVD(デジ
タルビデオディスク)などに記録した情報記憶媒体に関
する。
【0003】
【従来の技術】近年、携帯情報端末や携帯電話機に代表
される通信端末装置の普及は目覚しく、特に携帯電話機
では通話料金や本体価格の低下に伴い、一人に一台の時
代となりつつあり、若者の間では既に必須アイテムとな
っている。
される通信端末装置の普及は目覚しく、特に携帯電話機
では通話料金や本体価格の低下に伴い、一人に一台の時
代となりつつあり、若者の間では既に必須アイテムとな
っている。
【0004】また、それらの通信端末装置では基本機能
である通話機能に加え、テキストデータや各種ファイル
を送受信する電子メール機能およびNTTドコモのiモ
ードに代表されるインターネット接続機能を具備するも
のを各通信事業者が短期間に競って商品化しており、次
々に性能アップと機能アップが図られている。なお、イ
ンターネットに接続して、各種ファイルを含む電子メー
ルを送受信する従来の携帯電話機は、特開平10−31
3338、特開平11−98248、特開平11−11
2554および特開2000−32142などに開示さ
れている。
である通話機能に加え、テキストデータや各種ファイル
を送受信する電子メール機能およびNTTドコモのiモ
ードに代表されるインターネット接続機能を具備するも
のを各通信事業者が短期間に競って商品化しており、次
々に性能アップと機能アップが図られている。なお、イ
ンターネットに接続して、各種ファイルを含む電子メー
ルを送受信する従来の携帯電話機は、特開平10−31
3338、特開平11−98248、特開平11−11
2554および特開2000−32142などに開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この様な状況の下、誰
もが新機種への買い替えを欲するのであるが、機種変更
に伴って新電話番号の通知と再登録という煩雑な事後処
理が発生するので、他の通信事業者に好みの携帯電話機
が発売されたとしても、買い替えを躊躇することにな
る。
もが新機種への買い替えを欲するのであるが、機種変更
に伴って新電話番号の通知と再登録という煩雑な事後処
理が発生するので、他の通信事業者に好みの携帯電話機
が発売されたとしても、買い替えを躊躇することにな
る。
【0006】本発明は、上記の問題点を解決する為にな
されたものであり、機種変更に伴う新電話番号の通知と
再登録を容易に行うことが可能な通信端末装置、電話番
号通知方法、電話番号記憶方法および情報記憶媒体を提
供することを目的とする。
されたものであり、機種変更に伴う新電話番号の通知と
再登録を容易に行うことが可能な通信端末装置、電話番
号通知方法、電話番号記憶方法および情報記憶媒体を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
通信端末装置は、上記の目的を達成するために、旧の電
話番号である第1電話番号を記憶する第1記憶手段と、
新の電話番号である第2電話番号を記憶する第2記憶手
段と、記憶する複数の通話相手先の中から通知相手先を
指定する指定手段と、前記指定手段が指定した通知相手
先に、前記第1電話番号と前記第2電話番号とを関連付
けて通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
通信端末装置は、上記の目的を達成するために、旧の電
話番号である第1電話番号を記憶する第1記憶手段と、
新の電話番号である第2電話番号を記憶する第2記憶手
段と、記憶する複数の通話相手先の中から通知相手先を
指定する指定手段と、前記指定手段が指定した通知相手
先に、前記第1電話番号と前記第2電話番号とを関連付
けて通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明の電話番号通知方法
は、旧の電話番号である第1電話番号を記憶する第1ス
テップと、新の電話番号である第2電話番号を記憶する
第2ステップと、記憶する複数の通話相手先の中から通
知相手先を指定する第3ステップと、前記第3ステップ
が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記第2
電話番号とを関連付けて通知する第4ステップとを含む
ことを特徴とする。
は、旧の電話番号である第1電話番号を記憶する第1ス
テップと、新の電話番号である第2電話番号を記憶する
第2ステップと、記憶する複数の通話相手先の中から通
知相手先を指定する第3ステップと、前記第3ステップ
が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記第2
電話番号とを関連付けて通知する第4ステップとを含む
ことを特徴とする。
【0009】請求項3に係る本発明の情報記憶媒体は、
通信端末装置に電話番号通知処理手順を実行させるプロ
グラムを記録した情報記憶媒体であって、前記電話番号
通知処理手順は、旧の電話番号である第1電話番号を記
憶する第1記憶手順と、新の電話番号である第2電話番
号を記憶する第2記憶手順と、記憶する複数の通話相手
先の中から通知相手先を指定する指定手順と、前記指定
手順が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記
第2電話番号とを関連付けて通知する通知手順とを含む
ことを特徴とする。
通信端末装置に電話番号通知処理手順を実行させるプロ
グラムを記録した情報記憶媒体であって、前記電話番号
通知処理手順は、旧の電話番号である第1電話番号を記
憶する第1記憶手順と、新の電話番号である第2電話番
号を記憶する第2記憶手順と、記憶する複数の通話相手
先の中から通知相手先を指定する指定手順と、前記指定
手順が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記
第2電話番号とを関連付けて通知する通知手順とを含む
ことを特徴とする。
【0010】請求項4に係る本発明の通信端末装置は、
記憶する複数の電話番号の中から所望の電話番号を呼び
出して発呼することが可能な通信端末装置において、第
1電話番号を受信する第1受信手段と、前記第1電話番
号に関連付けられた第2電話番号を受信する第2受信手
段と、前記複数の電話番号中に前記第1電話番号が登録
されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段
が登録されていると判断した場合、前記複数の電話番号
中に記憶されている第1電話番号を前記第2電話番号に
置き換える置換手段とを具備することを特徴とする。
記憶する複数の電話番号の中から所望の電話番号を呼び
出して発呼することが可能な通信端末装置において、第
1電話番号を受信する第1受信手段と、前記第1電話番
号に関連付けられた第2電話番号を受信する第2受信手
段と、前記複数の電話番号中に前記第1電話番号が登録
されているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段
が登録されていると判断した場合、前記複数の電話番号
中に記憶されている第1電話番号を前記第2電話番号に
置き換える置換手段とを具備することを特徴とする。
【0011】請求項6に係る本発明の通信端末装置は、
請求項4に記載の通信端末装置において、前記判断手段
が登録されていないと判断した場合、前記第2電話番号
を発呼の為の電話番号として前記複数の電話番号中に新
たに追加して記憶する追加記憶手段を具備することを特
徴とする。
請求項4に記載の通信端末装置において、前記判断手段
が登録されていないと判断した場合、前記第2電話番号
を発呼の為の電話番号として前記複数の電話番号中に新
たに追加して記憶する追加記憶手段を具備することを特
徴とする。
【0012】請求項6に係る本発明の電話番号記憶方法
は、記憶する複数の電話番号の中から所望の電話番号を
呼び出して発呼することが可能な通信端末装置の電話番
号記憶方法において、第1電話番号を受信する第1ステ
ップと、前記第1電話番号に関連付けられた第2電話番
号を受信する第2ステップと、前記複数の電話番号中に
前記第1電話番号が登録されているか否かを判断する第
3ステップと、前記第3ステップが登録されていると判
断した場合、前記複数の電話番号中に記憶されている第
1電話番号を前記第2電話番号に置き換える第4ステッ
プとを含むことを特徴とする。
は、記憶する複数の電話番号の中から所望の電話番号を
呼び出して発呼することが可能な通信端末装置の電話番
号記憶方法において、第1電話番号を受信する第1ステ
ップと、前記第1電話番号に関連付けられた第2電話番
号を受信する第2ステップと、前記複数の電話番号中に
前記第1電話番号が登録されているか否かを判断する第
3ステップと、前記第3ステップが登録されていると判
断した場合、前記複数の電話番号中に記憶されている第
1電話番号を前記第2電話番号に置き換える第4ステッ
プとを含むことを特徴とする。
【0013】請求項7に係る本発明の電話番号記憶方法
は、請求項6に記載の電話番号記憶方法において、前記
第3ステップが登録されていないと判断した場合、前記
第2電話番号を発呼の為の電話番号として前記複数の電
話番号中に新たに追加して記憶する第5ステップを含む
ことを特徴とする。
は、請求項6に記載の電話番号記憶方法において、前記
第3ステップが登録されていないと判断した場合、前記
第2電話番号を発呼の為の電話番号として前記複数の電
話番号中に新たに追加して記憶する第5ステップを含む
ことを特徴とする。
【0014】請求項8に係る本発明の情報記憶媒体は、
通信端末装置に電話番号記憶処理手順を実行させるプロ
グラムを記録した情報記憶媒体であって、前記通信端末
装置は、記憶する複数の電話番号の中から所望の電話番
号を呼び出して発呼する機能を有し、前記電話番号記憶
処理手順は、第1電話番号を受信する第1受信手順と、
前記第1電話番号に関連付けられた第2電話番号を受信
する第2受信手順と、前記複数の電話番号中に前記第1
電話番号が登録されているか否かを判断する判断手順
と、前記判断手順が登録されていると判断した場合、前
記複数の電話番号中に記憶されている第1電話番号を前
記第2電話番号に置き換える置換手順とを含むことを特
徴とする。
通信端末装置に電話番号記憶処理手順を実行させるプロ
グラムを記録した情報記憶媒体であって、前記通信端末
装置は、記憶する複数の電話番号の中から所望の電話番
号を呼び出して発呼する機能を有し、前記電話番号記憶
処理手順は、第1電話番号を受信する第1受信手順と、
前記第1電話番号に関連付けられた第2電話番号を受信
する第2受信手順と、前記複数の電話番号中に前記第1
電話番号が登録されているか否かを判断する判断手順
と、前記判断手順が登録されていると判断した場合、前
記複数の電話番号中に記憶されている第1電話番号を前
記第2電話番号に置き換える置換手順とを含むことを特
徴とする。
【0015】請求項9に係る本発明の情報記憶媒体は、
請求項8に記載の情報記憶媒体において、前記判断手順
が登録されていないと判断した場合、前記第2電話番号
を発呼の為の電話番号として前記複数の電話番号中に新
たに追加して記憶する追加記憶手順を含むことを特徴と
する。
請求項8に記載の情報記憶媒体において、前記判断手順
が登録されていないと判断した場合、前記第2電話番号
を発呼の為の電話番号として前記複数の電話番号中に新
たに追加して記憶する追加記憶手順を含むことを特徴と
する。
【0016】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面と共に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る通信端末装置の構成
ブロック図である。
ブロック図である。
【0018】1は、送受信部であり、受信した電波信号
を中間周波数帯に変換したり、中間周波数帯の送信信号
を無線周波数帯に変換して送信する。
を中間周波数帯に変換したり、中間周波数帯の送信信号
を無線周波数帯に変換して送信する。
【0019】2は、モデム部であり、送受信信号を変復
調する。
調する。
【0020】3は、音声コーデック部であり、音声信号
の符号化や復号化を行う。
の符号化や復号化を行う。
【0021】4は、アナログフロントエンドであり、符
号化された音声信号をディジタル/アナログ変換してレ
シーバ6を駆動したり、マイク5より入力された音声信
号をアナログ/ディジタル変換して音声コーデック3に
出力する。
号化された音声信号をディジタル/アナログ変換してレ
シーバ6を駆動したり、マイク5より入力された音声信
号をアナログ/ディジタル変換して音声コーデック3に
出力する。
【0022】7は、制御部であり、通話に必要な制御や
表示制御など通信端末装置の全ての制御(特に、電話番
号通知制御および電話番号記憶制御)を行う。
表示制御など通信端末装置の全ての制御(特に、電話番
号通知制御および電話番号記憶制御)を行う。
【0023】8は、キー入力部であり、所望の操作に必
要なデータを入力する。
要なデータを入力する。
【0024】9は、表示部であり、カラー液晶表示装置
(以下、「カラーLCD」という)やEL、PDPなど
から成り、発呼者データや画像データを表示する。
(以下、「カラーLCD」という)やEL、PDPなど
から成り、発呼者データや画像データを表示する。
【0025】10は、記憶部であり、発呼や電子メール
の送信に使用する電話帳データや画像データ、着信メロ
ディデータを記憶する。また特に、旧の電話番号である
第1電話番号や新の電話番号である第2電話番号を記憶
する。
の送信に使用する電話帳データや画像データ、着信メロ
ディデータを記憶する。また特に、旧の電話番号である
第1電話番号や新の電話番号である第2電話番号を記憶
する。
【0026】11は、メロディ発生部であり、記憶部1
0が記憶する着信メロディデータに基づいて、着信メロ
ディを発生する。
0が記憶する着信メロディデータに基づいて、着信メロ
ディを発生する。
【0027】12は、外部接続端子であり、DSC(デ
ジタル・スチル・カメラ)やDVC(デジタル・ビデオ
・カメラ)などの画像データ入力装置13から画像デー
タが入力され、記憶部10に記憶される。また、入力さ
れた着信メロディデータも記憶することができる。さら
に、旧の通信端末装置に記憶されている電話帳データを
新の通信端末装置に転送して記憶することができる。
ジタル・スチル・カメラ)やDVC(デジタル・ビデオ
・カメラ)などの画像データ入力装置13から画像デー
タが入力され、記憶部10に記憶される。また、入力さ
れた着信メロディデータも記憶することができる。さら
に、旧の通信端末装置に記憶されている電話帳データを
新の通信端末装置に転送して記憶することができる。
【0028】つぎに、上述のように構成された本発明に
係る通信端末装置の動作について説明する。
係る通信端末装置の動作について説明する。
【0029】まず、電話帳データの登録モードにおける
動作について、ユーザの操作を交えて説明する。
動作について、ユーザの操作を交えて説明する。
【0030】通信端末装置のユーザは、キー入力部8を
操作して通話相手先データを登録する電話帳登録モード
に移行する。
操作して通話相手先データを登録する電話帳登録モード
に移行する。
【0031】図2は、本発明に係る通信端末装置が具備
する表示部の模式図である。
する表示部の模式図である。
【0032】制御部7は、電話帳登録モードにおいて、
電話番号と名前やニックネームおよび新電話番号を通知
するか否かの情報の入力を促す。なお、ユーザは、キー
入力部8を操作して直接入力することも可能であるが、
発呼の際に電話番号を選択する操作と同じようにして、
電話帳データを呼び出して修正・入力することも可能で
ある。
電話番号と名前やニックネームおよび新電話番号を通知
するか否かの情報の入力を促す。なお、ユーザは、キー
入力部8を操作して直接入力することも可能であるが、
発呼の際に電話番号を選択する操作と同じようにして、
電話帳データを呼び出して修正・入力することも可能で
ある。
【0033】図3は、本発明に係る通信端末装置が具備
する記憶部の模式図であり、新たに入手した電話帳デー
タの登録前後の状態を示している。
する記憶部の模式図であり、新たに入手した電話帳デー
タの登録前後の状態を示している。
【0034】図3(A)は、電話帳データの登録前の状
態であり、電話/電子メールメモリのメモリ番号1に
は、情報として意味をなさない”NULL”データが入
っており、電話番号情報は登録されていない。メモリ番
号2には、電話番号が090−7654−3210、名
前が山本太郎、E−MAILアドレスがtaro@yy
y.comおよび通知フラグONが登録されている。ま
た、メモリ番号3には、電話番号が090−6543−
2109、名前が山下次郎および通知フラグOFFが登
録されている。
態であり、電話/電子メールメモリのメモリ番号1に
は、情報として意味をなさない”NULL”データが入
っており、電話番号情報は登録されていない。メモリ番
号2には、電話番号が090−7654−3210、名
前が山本太郎、E−MAILアドレスがtaro@yy
y.comおよび通知フラグONが登録されている。ま
た、メモリ番号3には、電話番号が090−6543−
2109、名前が山下次郎および通知フラグOFFが登
録されている。
【0035】そして、メモリ番号Nには、電話番号が0
3−4567−38901、名前が山川末男および通知
フラグOFFが登録されている。なお、メモリ番号4乃
至メモリ番号(N−1)についての登録状態の説明は省
略する。
3−4567−38901、名前が山川末男および通知
フラグOFFが登録されている。なお、メモリ番号4乃
至メモリ番号(N−1)についての登録状態の説明は省
略する。
【0036】この図3(A)の状態で、通信端末装置の
ユーザが、メモリ番号1の電話帳データを入力した状態
が図3(B)である。
ユーザが、メモリ番号1の電話帳データを入力した状態
が図3(B)である。
【0037】電話/電子メールメモリのメモリ番号1に
は、電話番号が090−8765−4321、名前が山
田花子、E−MAILアドレスがhana@xxx.c
omおよび通知フラグONが新たに登録されている。な
お、E−MAILアドレスの登録画面は図2に表示して
いない。
は、電話番号が090−8765−4321、名前が山
田花子、E−MAILアドレスがhana@xxx.c
omおよび通知フラグONが新たに登録されている。な
お、E−MAILアドレスの登録画面は図2に表示して
いない。
【0038】つぎに、番号通知モードにおける動作につ
いて、ユーザの操作を交えて説明する。
いて、ユーザの操作を交えて説明する。
【0039】この番号通知モードとは、自己の通信端末
装置の電話番号を知人の通信端末装置に送信し、自動的
に登録するモードのことをいう。
装置の電話番号を知人の通信端末装置に送信し、自動的
に登録するモードのことをいう。
【0040】図4は、本発明に係る通信端末装置が具備
する表示部の模式図であり、番号通知モードにおける表
示状態の遷移を示している。
する表示部の模式図であり、番号通知モードにおける表
示状態の遷移を示している。
【0041】まず、通信端末装置のユーザがキー入力部
8の番号通知モードキーを操作すると、制御部7は番号
通知モードに移行し、記憶部10から旧の電話番号であ
る090−3210−9876を読み出して表示する
(図4(A)参照)。なお、ユーザは、この状態でキー
入力部8を操作して、旧の電話番号を変更することも可
能である。ただし、旧の電話番号は必須の情報ではない
ので、NULLデータでも構わない。
8の番号通知モードキーを操作すると、制御部7は番号
通知モードに移行し、記憶部10から旧の電話番号であ
る090−3210−9876を読み出して表示する
(図4(A)参照)。なお、ユーザは、この状態でキー
入力部8を操作して、旧の電話番号を変更することも可
能である。ただし、旧の電話番号は必須の情報ではない
ので、NULLデータでも構わない。
【0042】つぎに、旧の電話番号の確定操作が行われ
ると、制御部7は記憶部10から新の電話番号である0
90−2109−8765を読み出して表示する(図4
(B)参照)。なお、ユーザは、この状態でキー入力部
8を操作して、新の電話番号を変更することも可能であ
る。
ると、制御部7は記憶部10から新の電話番号である0
90−2109−8765を読み出して表示する(図4
(B)参照)。なお、ユーザは、この状態でキー入力部
8を操作して、新の電話番号を変更することも可能であ
る。
【0043】そして、新の電話番号の確定操作が行われ
ると、制御部7は通知先の確認を促す(図4(C)参
照)。この状態で、ユーザがキー入力部8を操作して、
確認を選択した場合、制御部7は電話/電子メールメモ
リの通知フラグがONになっているものを番号順に選択
して、メモリ番号1の山田花子と090−8765−4
321を表示する(図示せず)。さらに、キー入力部8
のNEXTキーが操作された場合には、メモリ番号2の
情報が表示される。なお、ユーザは、キー入力部8を操
作して、新の電話番号を通知しないように通知フラグを
OFFに変更することも可能である。
ると、制御部7は通知先の確認を促す(図4(C)参
照)。この状態で、ユーザがキー入力部8を操作して、
確認を選択した場合、制御部7は電話/電子メールメモ
リの通知フラグがONになっているものを番号順に選択
して、メモリ番号1の山田花子と090−8765−4
321を表示する(図示せず)。さらに、キー入力部8
のNEXTキーが操作された場合には、メモリ番号2の
情報が表示される。なお、ユーザは、キー入力部8を操
作して、新の電話番号を通知しないように通知フラグを
OFFに変更することも可能である。
【0044】制御部7は、上述した通知先の確認後また
は確認せずに通知キーが操作されると、所定の通信手順
に従って、記憶部10に記憶するユーザ名(例えば、山
田太郎)、旧の電話番号および新の電話番号を従来のデ
ータ通信やインターネットの電子メールサーバなどを経
由して、通知先(すなわち、通知フラグがONになって
いる電話番号)に、番号通知モードであることを示す情
報とともに通知する。
は確認せずに通知キーが操作されると、所定の通信手順
に従って、記憶部10に記憶するユーザ名(例えば、山
田太郎)、旧の電話番号および新の電話番号を従来のデ
ータ通信やインターネットの電子メールサーバなどを経
由して、通知先(すなわち、通知フラグがONになって
いる電話番号)に、番号通知モードであることを示す情
報とともに通知する。
【0045】図5は、本発明に係る通信端末装置が具備
する表示部の模式図であり、番号通知モードによって新
の電話番号が送信されてきた場合の表示状態の遷移を示
している。
する表示部の模式図であり、番号通知モードによって新
の電話番号が送信されてきた場合の表示状態の遷移を示
している。
【0046】まず、通信端末装置の制御部7は、インタ
ーネットの電子メールサーバから、番号通知モードによ
る電子メールが送信されてくると、番号通知モードの着
信があったことを通知者である山田太郎の名前と旧の電
話番号および新の電話番号を表示する(図5(A)参
照)。
ーネットの電子メールサーバから、番号通知モードによ
る電子メールが送信されてくると、番号通知モードの着
信があったことを通知者である山田太郎の名前と旧の電
話番号および新の電話番号を表示する(図5(A)参
照)。
【0047】つぎに、ユーザがキー入力部8の登録キー
を操作して登録指示すると、制御部7は電話/電子メー
ルメモリを検索し、旧の電話番号である090−321
0−9876が登録されているか否かを判断する。制御
部7は、旧の電話番号が登録されていると判断した場
合、その番号に対応する名称(例えば、太郎くん)とと
もに既に登録されている旨を表示して、新の電話番号に
置換するか否かを確認する(図5(B)参照)。
を操作して登録指示すると、制御部7は電話/電子メー
ルメモリを検索し、旧の電話番号である090−321
0−9876が登録されているか否かを判断する。制御
部7は、旧の電話番号が登録されていると判断した場
合、その番号に対応する名称(例えば、太郎くん)とと
もに既に登録されている旨を表示して、新の電話番号に
置換するか否かを確認する(図5(B)参照)。
【0048】そして、ユーザがキー入力部8の置換キー
を操作して置換指示すると、制御部7は電話/電子メー
ルメモリに記憶している旧の電話番号である090−3
210−9876を新の電話番号である090−210
9−8765に置換して終了する(図5(C)参照)。
なお、旧の電話番号が登録されていない場合(旧の電話
番号がNULLの場合を含む)、新の電話番号を電話/
電子メールメモリに新たに追加して記憶するか否かを確
認し、指示に従って登録して終了する。
を操作して置換指示すると、制御部7は電話/電子メー
ルメモリに記憶している旧の電話番号である090−3
210−9876を新の電話番号である090−210
9−8765に置換して終了する(図5(C)参照)。
なお、旧の電話番号が登録されていない場合(旧の電話
番号がNULLの場合を含む)、新の電話番号を電話/
電子メールメモリに新たに追加して記憶するか否かを確
認し、指示に従って登録して終了する。
【0049】また、上述した通信端末装置の各動作を時
系列的に処理するステップまたは工程とすることによ
り、本発明に係る電話番号通知方法または電話番号記憶
方法とすることができる。
系列的に処理するステップまたは工程とすることによ
り、本発明に係る電話番号通知方法または電話番号記憶
方法とすることができる。
【0050】更に、上述した通信端末装置が具備する制
御部が行う各動作の処理手順を規定するプログラムを情
報記録媒体(例えば、半導体メモリー、LD(レーザー
ディスク)、HD(ハードディスク)、FD(フロッピ
ーディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパク
トディスク)又はDVD(デジタルビデオディスク)な
ど)に記憶させ、その処理手順(例えば、アプリケーシ
ョンプログラム)を各種の情報処理装置にインストール
することにより、同様の動作を行わせることができる。
御部が行う各動作の処理手順を規定するプログラムを情
報記録媒体(例えば、半導体メモリー、LD(レーザー
ディスク)、HD(ハードディスク)、FD(フロッピ
ーディスク)、MD(ミニディスク)、CD(コンパク
トディスク)又はDVD(デジタルビデオディスク)な
ど)に記憶させ、その処理手順(例えば、アプリケーシ
ョンプログラム)を各種の情報処理装置にインストール
することにより、同様の動作を行わせることができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る通信端
末装置、電話番号通知方法、電話番号記憶方法および情
報記憶媒体によれば、機種変更を行った場合、旧の電話
番号とともに新の電話番号を通知し、通知された旧の電
話番号に基づいて新の電話番号を置換して登録するの
で、電話番号変更による煩雑な事後処理が発生せず、新
機種への買い替えを促進することが可能となる。
末装置、電話番号通知方法、電話番号記憶方法および情
報記憶媒体によれば、機種変更を行った場合、旧の電話
番号とともに新の電話番号を通知し、通知された旧の電
話番号に基づいて新の電話番号を置換して登録するの
で、電話番号変更による煩雑な事後処理が発生せず、新
機種への買い替えを促進することが可能となる。
【図1】本発明に係る通信端末装置の構成ブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る通信端末装置が具備する表示部の
模式図である。
模式図である。
【図3】本発明に係る通信端末装置が具備する記憶部の
模式図である。
模式図である。
【図4】本発明に係る通信端末装置が具備する表示部の
模式図である。
模式図である。
【図5】本発明に係る通信端末装置が具備する表示部の
模式図である。
模式図である。
1 送受信部 2 モデム部 3 音声コーデック部 4 アナログフロントエンド 7 制御部 8 キー入力部 9 表示部 10 記憶部 11 メロディ発生部 12 外部接続端子
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月15日(2001.5.1
5)
5)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 通信端末装置、電話番号通知方法およ
び情報記憶媒体
び情報記憶媒体
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
通信端末装置は、上記の目的を達成する為に、旧の電話
番号である第1電話番号を記憶する第1記憶手段と、新
の電話番号である第2電話番号を記憶する第2記憶手段
と、少なくともメモリ番号データ、電話番号データ、名
前データおよび新電話番号を通知するか否かの情報であ
る通知データを記憶する電話帳データメモリと、前記電
話帳データメモリに記憶する通知データに基づいて、記
憶する複数の前記電話番号データの中から通知相手先を
指定する指定手段と、前記指定手段が指定した通知相手
先に、前記第1電話番号と前記第2電話番号とを関連付
けて通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
通信端末装置は、上記の目的を達成する為に、旧の電話
番号である第1電話番号を記憶する第1記憶手段と、新
の電話番号である第2電話番号を記憶する第2記憶手段
と、少なくともメモリ番号データ、電話番号データ、名
前データおよび新電話番号を通知するか否かの情報であ
る通知データを記憶する電話帳データメモリと、前記電
話帳データメモリに記憶する通知データに基づいて、記
憶する複数の前記電話番号データの中から通知相手先を
指定する指定手段と、前記指定手段が指定した通知相手
先に、前記第1電話番号と前記第2電話番号とを関連付
けて通知する通知手段とを具備することを特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項2に係る本発明の通信端末装置は、
請求項1に記載の通信端末装置において、番号通知モー
ド中で、表示部に表示されている前記第1電話番号また
は前記第2電話番号は、キー入力部の操作によって変更
可能であることを特徴とする。
請求項1に記載の通信端末装置において、番号通知モー
ド中で、表示部に表示されている前記第1電話番号また
は前記第2電話番号は、キー入力部の操作によって変更
可能であることを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項3に係る本発明の通信端末装置は、
請求項2に記載の通信端末装置において、番号通知モー
ド中の通知先の確認状態で、キー入力部を操作して、確
認を選択した場合、制御部は電話帳データメモリの通知
データがON(即ち、通知する)になっているものを番
号順に選択して表示することを特徴とする。
請求項2に記載の通信端末装置において、番号通知モー
ド中の通知先の確認状態で、キー入力部を操作して、確
認を選択した場合、制御部は電話帳データメモリの通知
データがON(即ち、通知する)になっているものを番
号順に選択して表示することを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項4に係る本発明の通信端末装置は、
請求項3に記載の通信端末装置において、番号通知モー
ド中の通知先の確認状態で、キー入力部を操作して、新
の電話番号を通知しないように通知データをOFF(即
ち、通知しない)に変更することが可能であることを特
徴とする。
請求項3に記載の通信端末装置において、番号通知モー
ド中の通知先の確認状態で、キー入力部を操作して、新
の電話番号を通知しないように通知データをOFF(即
ち、通知しない)に変更することが可能であることを特
徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項5に係る本発明の通信端末装置は、
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の通信端末装置
において、番号通知モード中で、通知キーが操作される
と、記憶部に記憶するユーザ名、前記第1電話番号およ
び前記第2電話番号を前記通知相手先に、番号通知モー
ドであることを示す情報とともに通知することを特徴と
する。
請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の通信端末装置
において、番号通知モード中で、通知キーが操作される
と、記憶部に記憶するユーザ名、前記第1電話番号およ
び前記第2電話番号を前記通知相手先に、番号通知モー
ドであることを示す情報とともに通知することを特徴と
する。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項6に係る本発明の通信端末装置は、
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の通信端末装置
において、前記通信端末装置は、前記電話帳データメモ
リに記憶する複数の前記電話番号データの中から所望の
電話番号を呼び出して発呼することが可能であり、前記
第1電話番号を受信する第1受信手段と、前記第1電話
番号に関連付けられた前記第2電話番号を受信する第2
受信手段と、前記複数の電話番号データ中に前記第1電
話番号が登録されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が登録されていると判断した場合、前記複
数の電話番号データ中に記憶されている第1電話番号を
前記第2電話番号に置き換える置換手段とを具備するこ
とを特徴とする。
請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の通信端末装置
において、前記通信端末装置は、前記電話帳データメモ
リに記憶する複数の前記電話番号データの中から所望の
電話番号を呼び出して発呼することが可能であり、前記
第1電話番号を受信する第1受信手段と、前記第1電話
番号に関連付けられた前記第2電話番号を受信する第2
受信手段と、前記複数の電話番号データ中に前記第1電
話番号が登録されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が登録されていると判断した場合、前記複
数の電話番号データ中に記憶されている第1電話番号を
前記第2電話番号に置き換える置換手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項7に係る本発明の通信端末装置は、
請求項6に記載の通信端末装置において、前記判断手段
が登録されていないと判断した場合、前記第2電話番号
を発呼の為の電話番号として前記複数の電話番号中に新
たに追加して記憶する追加記憶手段を具備することを特
徴とする。
請求項6に記載の通信端末装置において、前記判断手段
が登録されていないと判断した場合、前記第2電話番号
を発呼の為の電話番号として前記複数の電話番号中に新
たに追加して記憶する追加記憶手段を具備することを特
徴とする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】請求項8に係る本発明の電話番号通知方法
は、旧の電話番号である第1電話番号を記憶する第1ス
テップと、新の電話番号である第2電話番号を記憶する
第2ステップと、少なくともメモリ番号データ、電話番
号データ、名前データおよび新電話番号を通知するか否
かの情報である通知データを記憶する電話帳データ記憶
ステップと、前記電話帳データ記憶ステップで記憶した
通知データに基づいて、記憶する複数の通話相手先の中
から通知相手先を指定する第3ステップと、前記第3ス
テップが指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前
記第2電話番号とを関連付けて通知する第4ステップと
を含むことを特徴とする。
は、旧の電話番号である第1電話番号を記憶する第1ス
テップと、新の電話番号である第2電話番号を記憶する
第2ステップと、少なくともメモリ番号データ、電話番
号データ、名前データおよび新電話番号を通知するか否
かの情報である通知データを記憶する電話帳データ記憶
ステップと、前記電話帳データ記憶ステップで記憶した
通知データに基づいて、記憶する複数の通話相手先の中
から通知相手先を指定する第3ステップと、前記第3ス
テップが指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前
記第2電話番号とを関連付けて通知する第4ステップと
を含むことを特徴とする。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】請求項9に係る本発明の情報記憶媒体は、
通信端末装置に電話番号通知処理手順を実行させるプロ
グラムを記録した情報記憶媒体であって、前記電話番号
通知処理手順は、旧の電話番号である第1電話番号を記
憶する第1記憶手順と、新の電話番号である第2電話番
号を記憶する第2記憶手順と、少なくともメモリ番号デ
ータ、電話番号データ、名前データおよび新電話番号を
通知するか否かの情報である通知データを記憶する電話
帳データ記憶手順と、前記電話帳データ記憶手順で記憶
した通知データに基づいて、記憶する複数の通話相手先
の中から通知相手先を指定する指定手順と、前記指定手
順が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記第
2電話番号とを関連付けて通知する通知手順とを含むこ
とを特徴とする。
通信端末装置に電話番号通知処理手順を実行させるプロ
グラムを記録した情報記憶媒体であって、前記電話番号
通知処理手順は、旧の電話番号である第1電話番号を記
憶する第1記憶手順と、新の電話番号である第2電話番
号を記憶する第2記憶手順と、少なくともメモリ番号デ
ータ、電話番号データ、名前データおよび新電話番号を
通知するか否かの情報である通知データを記憶する電話
帳データ記憶手順と、前記電話帳データ記憶手順で記憶
した通知データに基づいて、記憶する複数の通話相手先
の中から通知相手先を指定する指定手順と、前記指定手
順が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記第
2電話番号とを関連付けて通知する通知手順とを含むこ
とを特徴とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】そして、メモリ番号Nには、電話番号が0
3−4567−8901、名前が山川末男および通知フ
ラグOFFが登録されている。なお、メモリ番号4乃至
メモリ番号(N−1)についての登録状態の説明は省略
する。
3−4567−8901、名前が山川末男および通知フ
ラグOFFが登録されている。なお、メモリ番号4乃至
メモリ番号(N−1)についての登録状態の説明は省略
する。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0049
【補正方法】変更
【補正内容】
【0049】また、上述した通信端末装置の各動作を時
系列的に処理するステップまたは工程とすることによ
り、本発明に係る電話番号通知方法とすることができ
る。
系列的に処理するステップまたは工程とすることによ
り、本発明に係る電話番号通知方法とすることができ
る。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係る通信端
末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体によれ
ば、機種変更を行った場合、旧の電話番号とともに新の
電話番号を通知し、通知された旧の電話番号に基づいて
新の電話番号を置換して登録するので、電話番号変更に
よる煩雑な事後処理が発生せず、新機種への買い替えを
促進することが可能となる。
末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体によれ
ば、機種変更を行った場合、旧の電話番号とともに新の
電話番号を通知し、通知された旧の電話番号に基づいて
新の電話番号を置換して登録するので、電話番号変更に
よる煩雑な事後処理が発生せず、新機種への買い替えを
促進することが可能となる。
Claims (9)
- 【請求項1】旧の電話番号である第1電話番号を記憶す
る第1記憶手段と、新の電話番号である第2電話番号を
記憶する第2記憶手段と、記憶する複数の通話相手先の
中から通知相手先を指定する指定手段と、前記指定手段
が指定した通知相手先に、前記第1電話番号と前記第2
電話番号とを関連付けて通知する通知手段と、を具備す
ることを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】旧の電話番号である第1電話番号を記憶す
る第1ステップと、新の電話番号である第2電話番号を
記憶する第2ステップと、記憶する複数の通話相手先の
中から通知相手先を指定する第3ステップと、前記第3
ステップが指定した通知相手先に、前記第1電話番号と
前記第2電話番号とを関連付けて通知する第4ステップ
と、を含むことを特徴とする電話番号通知方法。 - 【請求項3】通信端末装置に電話番号通知処理手順を実
行させるプログラムを記録した情報記憶媒体であって、
前記電話番号通知処理手順は、旧の電話番号である第1
電話番号を記憶する第1記憶手順と、新の電話番号であ
る第2電話番号を記憶する第2記憶手順と、記憶する複
数の通話相手先の中から通知相手先を指定する指定手順
と、前記指定手順が指定した通知相手先に、前記第1電
話番号と前記第2電話番号とを関連付けて通知する通知
手順と、を含むことを特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項4】記憶する複数の電話番号の中から所望の電
話番号を呼び出して発呼することが可能な通信端末装置
において、第1電話番号を受信する第1受信手段と、前
記第1電話番号に関連付けられた第2電話番号を受信す
る第2受信手段と、前記複数の電話番号中に前記第1電
話番号が登録されているか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段が登録されていると判断した場合、前記複
数の電話番号中に記憶されている第1電話番号を前記第
2電話番号に置き換える置換手段と、を具備することを
特徴とする通信端末装置。 - 【請求項5】請求項4に記載の通信端末装置において、
前記判断手段が登録されていないと判断した場合、前記
第2電話番号を発呼の為の電話番号として前記複数の電
話番号中に新たに追加して記憶する追加記憶手段、を具
備することを特徴とする通信端末装置。 - 【請求項6】記憶する複数の電話番号の中から所望の電
話番号を呼び出して発呼することが可能な通信端末装置
の電話番号記憶方法において、第1電話番号を受信する
第1ステップと、前記第1電話番号に関連付けられた第
2電話番号を受信する第2ステップと、前記複数の電話
番号中に前記第1電話番号が登録されているか否かを判
断する第3ステップと、前記第3ステップが登録されて
いると判断した場合、前記複数の電話番号中に記憶され
ている第1電話番号を前記第2電話番号に置き換える第
4ステップと、を含むことを特徴とする電話番号記憶方
法。 - 【請求項7】請求項6に記載の電話番号記憶方法におい
て、前記第3ステップが登録されていないと判断した場
合、前記第2電話番号を発呼の為の電話番号として前記
複数の電話番号中に新たに追加して記憶する第5ステッ
プ、を含むことを特徴とする電話番号記憶方法。 - 【請求項8】通信端末装置に電話番号記憶処理手順を実
行させるプログラムを記録した情報記憶媒体であって、
前記通信端末装置は、記憶する複数の電話番号の中から
所望の電話番号を呼び出して発呼する機能を有し、前記
電話番号記憶処理手順は、第1電話番号を受信する第1
受信手順と、前記第1電話番号に関連付けられた第2電
話番号を受信する第2受信手順と、前記複数の電話番号
中に前記第1電話番号が登録されているか否かを判断す
る判断手順と、前記判断手順が登録されていると判断し
た場合、前記複数の電話番号中に記憶されている第1電
話番号を前記第2電話番号に置き換える置換手順と、を
含むことを特徴とする情報記憶媒体。 - 【請求項9】請求項8に記載の情報記憶媒体において、
前記判断手順が登録されていないと判断した場合、前記
第2電話番号を発呼の為の電話番号として前記複数の電
話番号中に新たに追加して記憶する追加記憶手順、を含
むことを特徴とする情報記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000174578A JP2001358820A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 通信端末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000174578A JP2001358820A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 通信端末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001358820A true JP2001358820A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=18676587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000174578A Pending JP2001358820A (ja) | 2000-06-12 | 2000-06-12 | 通信端末装置、電話番号通知方法および情報記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001358820A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008099006A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Softbank Mobile Corp | 電子メールアドレス通知システム |
CN109995949A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 中国移动通信集团山东有限公司 | 改号业务处理方法及装置 |
-
2000
- 2000-06-12 JP JP2000174578A patent/JP2001358820A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008099006A (ja) * | 2006-10-12 | 2008-04-24 | Softbank Mobile Corp | 電子メールアドレス通知システム |
JP4684978B2 (ja) * | 2006-10-12 | 2011-05-18 | ソフトバンクモバイル株式会社 | 電子メールアドレス通知システム |
CN109995949A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 中国移动通信集团山东有限公司 | 改号业务处理方法及装置 |
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