JP2001358765A - プロバイダ転送サーバおよびプロバイダ転送サービス方法 - Google Patents

プロバイダ転送サーバおよびプロバイダ転送サービス方法

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JP2001358765A
JP2001358765A JP2000177537A JP2000177537A JP2001358765A JP 2001358765 A JP2001358765 A JP 2001358765A JP 2000177537 A JP2000177537 A JP 2000177537A JP 2000177537 A JP2000177537 A JP 2000177537A JP 2001358765 A JP2001358765 A JP 2001358765A
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Toshikatsu Maeda
利勝 前田
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ISPへダイヤルアップしても、回線混雑で
つながらなかったり、つながりやすいISPは接続料金
が高いなどのジレンマに陥りがちだった。 【解決手段】 複数のISP14と複数のユーザノード
18の間にサーバ60を設ける。サーバ60は、ユーザ
の嗜好に応じて、ユーザノード18を接続すべきISP
14を選定する。ユーザノード18がサーバ60へダイ
ヤルアップ接続したとき、サーバ60がユーザの意向に
添うISP14にダイヤルアップする。ユーザノード1
8とサーバ60の間、およびサーバ60とISP14の
間のコネクションが確立した後、サーバ60はそのセッ
ションの継続時間等を記録し、後の課金のために利用す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はプロバイダ転送サ
ービス技術に関する。この発明はとくに、ネットワーク
への接続サービスを担当する複数の接続サービスプロバ
イダと、前記ネットワークへの接続を要求するユーザノ
ードが存在する環境において、その接続に関するサービ
スを行うプロバイダ転送サーバおよびプロバイダ転送サ
ービス方法に関する。
【0002】
【従来の技術】当初は学術的利用や情報の検索が主な用
途だったインターネットも、最近では電子商取引のイン
フラストラクチャとして、いわゆるBtoB(ビジネス
間のリンク)、BtoC(ビジネスから需要者へのリン
ク)、CtoC(需要者間のリンク)に欠くことのでき
ない存在となった。IT、すなわち情報技術が経済発展
の原動力であることは近年の米国の好景気からも明らか
であり、ITのバックボーンである通信インフラの整備
と拡張はとりわけ重要な課題である。より高速で快適な
ネットワーク環境を広く需要者に提供するために、民間
主導および国家の施策として各種プロジェクトが進行し
ている。
【0003】しかしながら、今日現在インターネットを
利用する需要者を取り巻く状況は良好とはいえない。需
要者がインターネット上に展開する各種サービスを利用
するためには、主に通信費用とインターネットへの接続
費用を負担しなければならない。
【0004】図1は、ダイヤルアップ接続によって需要
者(以下、ユーザという)がインターネットサービスを
受けるためのシステム10を示す。同図のごとく、ユー
ザノード18は公衆網16を経て契約先のインターネッ
トサービスプロバイダ14(以下ISP14と略記す
る)へダイヤルし、コネクションを張る。ISP14は
専用線でインターネット12へ接続されており、ユーザ
ノード18がISP14によってインターネット12へ
接続される。
【0005】通信費用は、ユーザがISP14へダイヤ
ルすることで発生し、接続料金はISP14によるイン
ターネットへの接続に対する手数料として発生する。通
信費用を低額に抑えるために、一般の需要者は常時接続
ではなく、ダイヤルアップ接続を利用することが多い。
一方、接続料金を低額に抑えるには、乱立するISPか
らサービス料金の安いものを見つけだす必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ISPは本来、ユーザ
をインターネットへ接続すればそれ以上の機能は要求さ
れない。したがって、ユーザにすれば、快適な接続環境
を提供するISPがあればよく、ISPにブランド力を
求める必要はない。そのため、自然に接続料金の安いI
SPと契約を結ぶユーザが増え、そのISPのアクセス
ポイントへのアクセスが集中する。その結果、接続料金
は安いが、ほとんどつながらないという状況もしばしば
である。一方、よくつながるISPは接続料金が高いこ
とも多く、インターネットを頻繁に使いたいユーザは面
倒なジレンマに直面する。
【0007】本発明はこうした課題に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、ユーザノードを好条件でネット
ワークへ接続する技術を提供することにある。別の目的
は、ネットワークへの接続サービスプロバイダも利する
接続技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のある態様は、プ
ロバイダ転送サーバ(以下、単に「サーバ」ともいう)
に関する。このサーバは、ユーザノードに対して所定の
サービスを提供するものであり、前記ユーザノードから
接続されるアクセスポイントとして振る舞う第1通信ユ
ニットと、本サーバを複数の接続サービスプロバイダ
(以下、単にプロバイダという)が有するアクセスポイ
ントのいずれかへ接続する第2通信ユニットと、前記複
数のプロバイダにおける接続サービスの状況を検知する
ユニットと、前記検知された状況に従ってひとつのプロ
バイダを選定し、前記第2通信ユニットに対してそのプ
ロバイダのアクセスポイントへの接続を指示するユニッ
トと、前記第2通信ユニットが前記選定されたプロバイ
ダのアクセスポイントへ接続されたとき、前記第1およ
び第2通信ユニット間に通信チャネルを形成するユニッ
トとを含む。
【0009】プロバイダの例として前述のISPがある
が、もちろんそれ以外の接続関連サービスを提供するプ
ロバイダであってもよい。接続方法の例としてPPP
(ポイント・トゥー・ポイント・プロトコル)を実現す
るダイヤルアップ接続があるが、もちろんこれ以外の方
法またはプロトコルであってもよい。
【0010】この構成において、まずユーザノードが第
1通信ユニットをアクセスポイントとして接続する。ま
た、前記複数のプロバイダにおける接続サービスの状
況、たとえば回線の混雑度や接続料金などが検知され
る。検知された状況を見て、たとえば回線が空いていた
り、接続料金が安いなど、ユーザメリットのあるプロバ
イダが選定され、第2通信ユニットがそのプロバイダの
アクセスポイントへ接続される。この時点で、ユーザノ
ードと第1通信ユニットの間、および第2通信ユニット
とひとつのプロバイダの間にコネクションが張られる。
つづいて、第1および第2通信ユニット間に通信チャネ
ルが形成されるため、最終的に、本サーバを中継局とす
る形で、ユーザノードがプロバイダへ接続される。この
ため、ユーザノードは常に本サーバに接続をすれば、後
は本サーバが適切なプロバイダへ接続してくれるため、
ユーザの利便性が高まる。
【0011】本サーバは、ユーザノードを自らのサービ
ス対象者として認証するユニットと、プロバイダからの
認証要求に対し、自らが当該プロバイダによるサービス
の対象者として要求された認証のためのデータを提供す
るユニットとをさらに含んでもよい。「認証のためのデ
ータ」の例は、ユーザIDと暗証番号である。
【0012】この構成であれば、ユーザノードは本サー
バ運用者のみと契約すればよく、各プロバイダに対する
契約はユーザの代わりに本サーバ運用者が結んでいれば
よい。そのため、ユーザの利便性がさらに高まる。ま
た、各プロバイダは多数のユーザへ接続料金を請求する
代わりに、契約者である本サーバ運用者へ一括請求でき
る。さらにいえば、各プロバイダは実際に接続されたユ
ーザが誰であるかを意識する必要もなく、単に本サーバ
からアクセスがあったと認識すればよい。すなわち、本
サーバは接続時間の長い一人のユーザとみなされるので
ある。
【0013】本サーバは、各プロバイダのために通信チ
ャネルを形成したセッションを記録するユニットと、記
録されたセッションのデータにしたがい、各プロバイダ
に対する手数料を算定する課金ユニットとをさらに含ん
でもよい。各プロバイダにすれば、たとえば自己の回線
が空いているときなどに、本サーバによってユーザを接
続してもらえるため、接続料収入を得ることができる。
もともと空いている時間の回線利用率が上がることは歓
迎すべきことであり、そうして得られた接続料収入の一
部を本サーバ運用者へ、いわば紹介手数料として還元す
る趣旨である。この手数料を得る前提で、ユーザノード
から本サーバへ接続するための通信料を本サーバ運用者
が支払う構成であってもよい。いわゆる、電話代着払い
の形式である。
【0014】本サーバからユーザを接続してもらえるの
で、プロバイダとしてはユーザ開拓の手数を省くことが
できる。このため、従来は一般ユーザからのアクセスを
受けていなかったサイトが、余剰回線容量を本サーバへ
開放することにより、商用プロバイダとして収入を得る
ことも可能になる。
【0015】本サーバが、多数のユーザの代わりにプロ
バイダから見える唯一のユーザとして振る舞う場合、当
然各プロバイダから本サーバ運用者へ接続料金が請求さ
れる。この接続料金は、本来各ユーザが個別に各プロバ
イダへ接続したときの接続料金の合計に相当する。そこ
で課金ユニットは、本サーバ運用者が支払った接続料金
の分担金をセッションのデータに基づいてユーザノード
のそれぞれについて算出し、請求してもよい。この分担
金はユーザが本来支払うべき額であり、ユーザにデメリ
ットはない。むしろ、いろいろなプロバイダと契約しな
いで済む分、メリットがある。
【0016】前記の選定されたプロバイダはユーザノー
ドをインターネットへ接続する一方、前記第2通信ユニ
ットと複数のプロバイダはインターネットよりもローカ
ルな領域において接続されていてもよい。この例とし
て、本サーバがユーザノードとプロバイダのアクセスポ
イントの間に入る構成がある。アクセスポイントまでは
一般に公衆網であり、本サーバはユーザノードおよびプ
ロバイダと公衆網のレベルで接続されていてもよい。ユ
ーザノードと本サーバがインターネットへ出る前のロー
カルな領域で結ばれていれば、セキュリティ面でも有利
なほか、プロバイダが本サーバをユーザのひとりとして
扱いやすくなる。また、本サーバが例えばプロバイダへ
ダイヤルアップ接続する構成とすれば、プロバイダの構
成に変更が不要であり、サービス展開上有利である。
【0017】本発明の別の態様は、プロバイダ転送サー
ビスの方法に関する。この方法は、ネットワークへの接
続サービスを提供する複数のプロバイダにおける接続サ
ービスの状況を適宜検知する過程と、前記ユーザノード
が前記ネットワークへの接続を要求したときこれを受信
する過程と、前記検知された状況に従ってひとつのプロ
バイダを選定する過程と、前記選定されたプロバイダと
前記ユーザノード間の通信を中継する過程とを含む。こ
れらの過程を通じて、前記選定されたプロバイダからは
本サービス主体がユーザとして扱われ、かつ、本サービ
ス主体からは前記ユーザノードがユーザとして扱われる
よう仲介処理がなされる。このため、やはりユーザから
は本サービス主体との単一の契約で複数プロバイダ利用
の利点が得られる。
【0018】
【発明の実施の形態】図2は、実施の形態に係るサーバ
60を含むシステム50の構成を示す。同図において図
1と同等の構成には同一の符号を与え、異なる部分を説
明する。サーバ60は、複数のユーザノード18および
ISP14と公衆網16で接続される。サーバ60はユ
ーザノード18からダイヤルアップで接続され、ISP
14へはダイヤルアップで接続する。ユーザノード18
はサーバ60の運用者と契約しており、常にサーバ60
のアクセスポイントへコネクションを確立する。一方、
サーバ60はユーザノード18が接続してきたとき、I
SP14の中からユーザの嗜好などに応じて最適なIS
P14を選定し、そのISP14(以下、選定ISP1
4ともよぶ)との間でコネクションを確立する。しかる
後、サーバ60内部でユーザノード18と選定ISP1
4間の通信チャネルを生成し、中継局として両者を接続
する。その時点で、ユーザノード18のアクセスポイン
トは事実上選定ISP14へ移る。
【0019】ISP14はサーバ60経由以外に独自に
ユーザと契約していてもなんら問題はないが、少なくと
もサーバ60と契約したユーザ(以下、二次ユーザとも
よぶ)はサーバ60経由で接続してくるため、そうした
二次ユーザを個々に認識するのではなく、サーバ60を
ひとりの一次ユーザとして認識する。したがって、IS
P14は二次ユーザによるすべての接続に対する接続料
金を一次ユーザであるサーバ60の運用者へ請求する。
【0020】一方、サーバ60は各ISP14とユーザ
ノード18のセッション記録を保持しており、代行して
支払った接続料金をユーザから回収する。同様にセッシ
ョン記録から、ISP14に対してユーザを接続した対
価として手数料を徴収する。したがって、マクロ的にみ
れば、ユーザは通常どおりISP14に接続料金を払っ
たに等しく、サーバ60は手数料の分だけ利益を得る。
【0021】図3は、サーバ60の内部構成を示す。サ
ーバ60の各構成要素は、ハードウエアコンポーネント
でいえば、通常は任意のコンピュータのCPU、メモ
リ、メモリにロードされたプロバイダ転送管理プログラ
ムを中心に実現されるが、その実現方法、装置形態にい
ろいろな変形例があることは、当業者には理解されると
ころである。図3では、ハードウエア単位の構成ではな
く、機能単位のブロックを示している。
【0022】第1通信部100は、公衆網16を介して
ユーザノード18と通信する。第1通信部100は主に
モデムやターミナルアダプタと、通信制御プログラムを
備える。第2通信部102も同様の構成により、公衆網
16を介してISP14と通信する。
【0023】ユーザ認証部118は、第1通信部100
にダイヤルアップで接続してきたユーザをユーザデータ
ベース136のデータをもとに認証する。ユーザデータ
ベース136には、サーバ60運用者とユーザの間で交
わされた契約に基づき、ユーザID、暗証番号、料金の
請求先など必要なデータが記録されている。ユーザが認
証できなかったとき、第1通信部100へ切断指令15
0が出される。
【0024】選択回路104は、第1通信部100と通
信する対象部分を選択する。通常は経路Aが選ばれてお
り、第1通信部100とWebサーバ機能ブロック12
0が通信している。そのため、サーバ60は通常、ユー
ザからWWW上のサーバのように見えるが、その実体は
インターネット上ではなく、公衆網16上の通信におい
てWebサーバのように振る舞っている。
【0025】選択回路104は、第2通信部102が選
定ISP14とのコネクションを確立したとき、第2通
信部102から発行される選択信号140に基づいて経
路Bを選択する。その瞬間、第1通信部100の通信先
はWebサーバ機能ブロック120から第2通信部10
2へ切り替わり、第1通信部100と第2通信部102
の間に通信チャネルが形成される。しかる後、ユーザは
選定ISP14からインターネットへの接続サービスを
受ける。ユーザがユーザノード18と第1通信部100
の接続を解除したとき、その切断信号144が第2通信
部102へ伝えられ、第2通信部102とISP14の
接続も解除される。
【0026】選択回路104は、第1通信部100と第
2通信部102の間がデジタル信号路の場合、出力ディ
セーブル端子付きのトランシーバゲートで実現できる。
第1通信部100と第2通信部102の間が通常の公衆
回線のままアナログ信号路であれば、選択回路104は
トランスファーゲートなどで構成できる他、特開昭60
−198950号公報に開示される転送電話装置のごと
く、第1通信部100と第2通信部102間にトランス
を設けて電磁誘導で通信チャネルを形成してもよい。
【0027】認証データ保持部116は、第2通信部1
02が選定ISP14へダイヤルアップ接続をしたと
き、ISP14からの認証要求に応えてユーザIDや暗
証番号等のデータを送出する。これにより、選定ISP
14からサーバ60がユーザとして認識される。
【0028】サービス状況検知部108は、各ISP1
4の接続サービスの状況、とくに回線混雑度と接続料金
を検知し、プロバイダ情報データベース110へ登録す
る。回線混雑度は刻々変化するため適宜検知することが
望ましく、一定時間間隔で各ISP14へ接続してダミ
ーデータをダウンロードし、データ転送レートを測定し
てもよい。また、ISP14が回線混雑状況を自ら公表
している場合は、そのデータをそのまま取得して利用し
てもよい。同一のISP14が複数のアクセスポイント
を有する場合、回線混雑度はすべてのアクセスポイン
ト、または少なくとも主要なアクセスポイントについて
検知されることが望ましい。その場合、後述のISP1
4の選定は、アクセスポイント単位で実施される。
【0029】接続料金は通常固定的に運用されている
が、しばしば改訂されるため、適宜サービス状況検知部
108を介してプロバイダ情報データベース110の内
容が更新される。時間帯によって接続料金が変動するI
SP14もあるため、サービス状況検知部108は現在
の時刻をもとに接続料金の更新を行う。
【0030】プロバイダ情報データベース110はIS
P14に関するデータを保持する。図4は、プロバイダ
情報データベース110のデータ構成を示す。プロバイ
ダ情報データベース110は、プロバイダ欄200、ア
クセスポイント欄202、接続料金欄204、優先欄2
06、回線状況欄208、手数料スキーム欄210を含
む。ここでは、例えばプロバイダABCがふたつのアク
セスポイントをもち、12〜17時の接続料金が「昼間
割引」などで無料、それ以外の時間帯で1分5円である
ことがわかる。
【0031】優先欄206は通常「0」のフラグで、
「1」が立つと、そのISP14は他のISP14とユ
ーザから見て同じ条件であっても、優先的に接続される
権利をもつ。優先欄206はISP14の意向によって
設定され、そのISP14については後述のごとく手数
料が高くなる。
【0032】回線状況欄208は、各ISP14の回線
混雑度を示し、サービス状況検知部108が適宜更新す
る。ここでは各アクセスポイントの有する回線の何%が
塞がっているかが示される。例えばプロバイダABCは
40%の回線が使用中であり、この数字が100に近づ
くほど、つながりにくくなる。プロバイダSTUとXY
Zについては、ともに3%しか塞がっていないアクセス
ポイントを有するため、回線混雑度で両者は同一条件と
判断される。
【0033】手数料スキーム欄210は、サーバ60の
運用者がユーザを接続する対価として各ISP14に要
求する手数料の方針を示す。ここでは、優先接続を求め
るプロバイダXYZに対して仲介接続料金の40%、そ
の他のISP14について20%が設定されている。
「仲介接続料金」とは、二次ユーザが接続料金として支
払うべき金額であり、ISP14が得る収入である。し
たがって、サーバ60が介入してはじめて生じた接続料
金であり、料率は一般に大きめの設定が可能である。こ
のことから逆に、二次ユーザがサーバ60へ接続するた
めの電話料金をサーバ60の運用者が負担するビジネス
モデルも実現しやすく、その場合、より多くのユーザの
呼び込みがサービスの価値を高め、ISP14にとって
サーバ60の運用者との契約に拍車がかかる。
【0034】図3に戻り、Webサーバ機能ブロック1
20は二次ユーザがサーバ60へダイヤルアップしてき
たときに、最初にWebサーバ的に振る舞うための機能
モジュール群を有する。状況提供部122はプロバイダ
情報データベース110から各ISP14の状況を読み
取り、HTML文書の形でユーザへ送信する。ユーザ
は、ブラウザでこれを確認することができる。嗜好登録
部124は、ISP14の選定に当たり、予めユーザの
嗜好を登録するためのインタフェイスを提供する。登録
された嗜好はユーザ嗜好データベース112へ格納され
る。選択指示取得部126は、ユーザがマニュアルでI
SP14の選定を指示したとき、その情報を取得してプ
ロバイダ選定部106へ伝える。嗜好登録部124、選
択指示取得部126とも、Webサーバ機能ブロック1
20の背後に準備されたCGIプログラムなどで実現で
きる。
【0035】図5は、嗜好登録部124の機能によって
ユーザの端末に表示された画面220を示す。ここで
は、サーバ60のサービス概要222と、ユーザがIS
P14の選定に当たって重視するポイントの選択領域2
24が表示されている。選択の候補として、「接続料
金」、「接続の快適さ(回線混雑度)」、「その他」の
自由記入欄が設けられている。これらのいずれかの項目
をチェックして送信ボタン226で送信することによ
り、ユーザの意向がISP14の選定に反映される。な
お、選択領域224には、「接続前にプロバイダ状況を
確認する」という項目がチェック可能に設けられてお
り、サーバ60によるISP14の自動選定を望まない
ユーザにマニュアル選定の可能性を残している。
【0036】図6は、ユーザ嗜好データベース112の
内部データを示す。ここではユーザ欄250にユーザI
D、リクエスト欄252にユーザの意向が記入されてい
る。たとえば、ユーザ「TARO」は接続料金を重視す
るタイプで、サーバ60による自動選定を希望してい
る。ユーザ「HIRO」は回線の空き具合を重視するタ
イプで、毎回プロバイダの状況を確認する。
【0037】図3に戻り、プロバイダ選定部106はプ
ロバイダ情報データベース110、ユーザ嗜好データベ
ース112およびユーザからのマニュアル選定指示14
2に従い、最適なISP14を選定する。選定結果は第
2通信部102へ通知され、ダイヤルアップ接続が実行
される。
【0038】セッション管理部130は、第2通信部1
02とISP14の接続状況を監視し、そのログをセッ
ションテーブル132へ記録する。図7はセッションテ
ーブル132の内部データを示す。セッションテーブル
132は、セッション番号欄300、ユーザ欄250、
プロバイダ欄200、接続時間欄306、接続料金欄3
08を含む。セッション番号欄300は、セッションを
特定するシリアル番号である。セッション番号欄300
とユーザ欄250は、各セッションにてサーバ60が中
継したユーザノード18とISP14を示す。接続時間
欄306はそのセッションの継続時間、接続料金欄30
8はそのセッションに対してISP14が請求すべき料
金である。接続料金欄308は、プロバイダ情報データ
ベース110の接続料金欄204をもとに接続時間欄3
06を加味して記入される。たとえば、セッション
「1」のユーザはTAROで、プロバイダはABC、接
続時間は15分31秒であるが、プロバイダABCの昼
間割引で接続料金は0となっている。
【0039】課金部134は、セッションテーブル13
2の内容をもとに、手数料として各ISP14へ請求す
べき額と、接続料金の負担分としてユーザへ請求すべき
額を算出する。図8は、プロバイダABCに対する請求
明細320で、総接続時間322には、このプロバイダ
のためにサーバ60がユーザを接続した時間の合計が
「58200分」と記録され、同様に総接続回数324
が「6215回」、総接続料金326が「163000
円」と記録されている。総接続料金326は、図4の手
数料スキーム欄210の「仲介接続料」と同じである。
手数料328は手数料スキーム欄210に従って総接続
料金326の20%であり、「32600円」と記録さ
れている。最終的に、この32600円が手数料として
プロバイダABCへ請求される。ただし、プロバイダA
BCからは逆に総接続料金326の「163000円」
が請求されてくるはずだから、その差し引きをプロバイ
ダABCへ送金してもよい。
【0040】図9は、ユーザTAROに対する接続料金
負担の請求明細340である。ここでは、TAROの意
向にしたがってセッションを張ったプロバイダ342、
各プロバイダへの接続時間の合計344、および各プロ
バイダに対する接続料金の合計346が記入され、最終
的に接続料金の総計348が「963円」と記入されて
いる。
【0041】図10は、以上の構成によってISP1
4、サーバ60、ユーザノード18の間で行われる一連
の処理の手順を示す。プロバイダの転送サービスに先立
ち、サーバ60はプロバイダ情報データベース110、
ユーザ嗜好データベース112を生成しておく(S1
0)。ユーザノード18がサーバ60へダイヤルアップ
で接続してきたとき(S12)、サーバ60はこのユー
ザを認証し(S14)、問題がなければユーザノード1
8とサーバ60の間でコネクションが確立される(S1
6)。
【0042】サーバ60はプロバイダ情報データベース
110からISP14の情報を読み出し(S18)、状
況提供部122を通してユーザノード18に画面表示さ
せる(S20)。また、同時にユーザ嗜好データベース
112を参照して、そのユーザのためにISP14を選
定し(S22)、そのISP14にダイヤルアップで接
続する(S24)。図11は、ユーザ端末に表示された
ISP14の最新状況の画面260を示す。ここでは、
プロバイダABCに関する状況262、プロバイダST
Uに関する状況264が、回線使用率と接続料金の両面
で表示され、現在、選定されたプロバイダABCへ接続
中である旨を示す接続中表示266が出されている。こ
こでユーザが他のISP14へ変更したければ、接続先
マニュアル指定ボタン268を押すことにより、望みの
ISP14へのダイヤルアップ接続が新たに試みられ
る。ユーザ嗜好データベース112のリクエスト欄25
2において「確認」を指定したユーザには、プロバイダ
への自動接続が行われないため、接続中表示266が出
されず、単に接続先マニュアル指定ボタン268が押さ
れるのを待機する。
【0043】ISP14は、ダイヤルアップしてきたサ
ーバ60をユーザとして認証し(S26)、ISP14
とサーバ60の間でコネクションが確立される(S2
8)。これを契機として選択回路104は経路Aから経
路Bへの切替を行い(S30)、事実上、ISP14と
ユーザノード18の間にコネクションが確立される(S
32)。
【0044】以降、ユーザはISP14によるインター
ネットへの接続サービスのもと、任意の処理をなす。接
続が不要になったとき、ユーザは第1通信部100との
回線を切断する(S34)。これを契機として第2通信
部102とISP14の間の回線も切断され(S3
6)、一回のセッションが終了し、その記録がセッショ
ンテーブル132へ追加される(S38)。最後に、セ
ッションテーブル132をもとに、ユーザおよびISP
14に対する課金情報が生成され(S40)、一連の処
理が終わる。
【0045】以上、本発明をいくつかの実施の形態をも
とに説明した。これらの実施の形態は例示であり、それ
らの各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな
変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範
囲にあることは当業者に理解されるところである。たと
えば、図3の内部構成の組合せは非常に自由度が高く、
ユーザ嗜好データベース112とユーザ認証部118を
統合したり、プロバイダ情報データベース110からリ
アルタイムに変化する回線使用率などの情報を分離して
管理することもできる。サーバ60自体により本格的な
回線交換機能を持たせてもよい。
【0046】第2通信部102を多数設けて、複数のI
SP14のそれぞれと常時接続してもよい。その場合、
選択回路104は選定されたプロバイダに常時接続して
いる第2通信部102を選択することになる。
【0047】図10についても、いろいろな変形例があ
る。例えば、ユーザノード18とサーバ60の間でコネ
クションが確立される前後に、最新のプロバイダ情報を
得るために、サービス状況検知部108が各プロバイダ
へアクセスしてもよい。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザに利便性、実用
性の高いネットワーク接続サービスが実現する。また、
ネットワークへの接続をサービスするプロバイダにとっ
ても利益のあるサービスが実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ダイヤルアップ接続によってユーザがインタ
ーネットへ接続するための従来一般的なシステムの構成
を示す図である。
【図2】 実施の形態によってプロバイダ転送サービス
を実現するシステムの構成を示す図である。
【図3】 プロバイダ転送サーバの内部機能ブロック図
である。
【図4】 プロバイダ情報データベースの内部データ構
成を示す図である。
【図5】 ユーザがWebサーバ機能ブロックから提供
され、表示される画面を示す図である。
【図6】 ユーザ嗜好データベースの内部データ構成を
示す図である。
【図7】 セッションテーブルの内部データ構造を示す
図である。
【図8】 プロバイダに対する手数料の請求明細を示す
図である。
【図9】 ユーザに対する接続料金の分担分の請求明細
を示す図である。
【図10】 プロバイダ、プロバイダ転送サーバ、ユー
ザノード間の通信手順を示す図である。
【図11】 プロバイダの状況を表示する画面を示す図
である。
【符号の説明】
14 ISP、 18 ユーザノード、 60 プロバ
イダ転送サーバ、 100 第1通信部、 102 第
2通信部、 104 選択回路、 106 プロバイダ
選定部、 108 サービス状況検知部、 110 プ
ロバイダ情報データベース、 112 ユーザ嗜好デー
タベース、 116 認証データ保持部、 118 ユ
ーザ認証部、 120 Webサーバ機能ブロック、
122状況提供部、 124 嗜好登録部、 126
選択指示取得部、 130 セッション管理部、 13
2 セッションテーブル、 134 課金部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA11 GA19 GA21 GB03 HA10 JA21 KC23 KC44 KG01 5K024 AA01 FF01 GG01 GG03 GG05 5K030 HC01 HD03 HD05 JL08 KA06 LB02 LB05 LC01 LC11 LD11 MB09 5K101 LL00 NN03 NN17 NN21 NN48 PP03 PP04 PP09 QQ11 RR05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザノードに対して所定のサービスを
    提供するサーバであって、 前記ユーザノードから接続されるアクセスポイントとし
    て振る舞う第1通信ユニットと、 本サーバを複数の接続サービスプロバイダが有するアク
    セスポイントのいずれかへ接続する第2通信ユニット
    と、 前記複数の接続サービスプロバイダにおける接続サービ
    スの状況を検知するユニットと、 前記検知された状況に従ってひとつの接続サービスプロ
    バイダを選定し、前記第2通信ユニットに対してその接
    続サービスプロバイダのアクセスポイントへの接続を指
    示するユニットと、 前記第2通信ユニットが前記選定された接続サービスプ
    ロバイダのアクセスポイントへ接続されたとき、前記第
    1および第2通信ユニット間に通信チャネルを形成する
    ユニットと、 を含むことを特徴とするプロバイダ転送サーバ。
  2. 【請求項2】 前記接続サービスプロバイダの選定に関
    するユーザの嗜好を予め登録するユニットをさらに含
    み、 前記選定するユニットは、前記検知した状況をもとに前
    記ユーザの嗜好に沿う接続サービスプロバイダを選定す
    ることを特徴とする請求項1に記載のプロバイダ転送サ
    ーバ。
  3. 【請求項3】 前記選定するユニットは、前記状況を検
    知した時点で回線が比較的空いている接続サービスプロ
    バイダを選定することを特徴とする請求項1、2のいず
    れかに記載のプロバイダ転送サーバ。
  4. 【請求項4】 前記選定するユニットは、前記状況を検
    知した時点で接続に関するサービス料金が比較的安価な
    接続サービスプロバイダを選定することを特徴とする請
    求項1、2のいずれかに記載のプロバイダ転送サーバ。
  5. 【請求項5】 前記接続サービスプロバイダのために前
    記通信チャネルを形成したセッションを前記接続サービ
    スプロバイダのそれぞれについて記録するユニットと、 前記記録されたセッションのデータにしたがい、各接続
    サービスプロバイダに対する手数料を算定する課金ユニ
    ットと、 をさらに含むことを特徴とする請求項1から4のいずれ
    かに記載のプロバイダ転送サーバ。
  6. 【請求項6】 前記選定された接続サービスプロバイダ
    は前記ユーザノードをインターネットへ接続する一方、
    前記第2通信ユニットと前記複数の接続サービスプロバ
    イダは前記インターネットよりもローカルな領域におい
    て接続されることを特徴とする請求項1から5のいずれ
    かに記載のプロバイダ転送サーバ。
  7. 【請求項7】 前記検知された状況を前記ユーザノード
    の端末に提供するユニットと、 前記ユーザノードから前記接続サービスプロバイダの選
    定に関する指示を取得するユニットとをさらに含み、 前記選定するユニットは、当該指示を参照して前記接続
    サービスプロバイダを選定することを特徴とする請求項
    1から6のいずれかに記載のプロバイダ転送サーバ。
  8. 【請求項8】 前記課金ユニットは、本プロバイダ転送
    サーバの運用者が前記ユーザノードに代わって前記接続
    サービスプロバイダへ支払った接続料金の分担金を前記
    セッションのデータに基づいて前記ユーザノードのそれ
    ぞれについて算出することを特徴とする請求項5から7
    のいずれかに記載のプロバイダ転送サーバ。
  9. 【請求項9】 前記ユーザノードを本プロバイダ転送サ
    ーバによるサービスの対象者として認証するユニット
    と、 前記接続サービスプロバイダからの認証要求に対し、本
    プロバイダ転送サーバが当該接続サービスプロバイダに
    よるサービスの対象者として前記要求された認証のため
    のデータを提供するユニットと、 をさらに含むことを特徴とする請求項1から8のいずれ
    かに記載のプロバイダ転送サーバ。
  10. 【請求項10】 ネットワークへの接続サービスを提供
    する複数の接続サービスプロバイダにおける接続サービ
    スの状況を適宜検知する過程と、 前記ユーザノードが前記ネットワークへの接続を要求し
    たときこれを受信する過程と、 前記検知された状況に従ってひとつの接続サービスプロ
    バイダを選定する過程と、 前記選定された接続サービスプロバイダと前記ユーザノ
    ード間の通信を中継する過程とを含み、 前記選定された接続サービスプロバイダからは本サービ
    ス主体がユーザとして扱われ、かつ、本サービス主体か
    らは前記ユーザノードがユーザとして扱われるよう仲介
    処理をなすことを特徴とするプロバイダ転送サービス方
    法。
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