JP2001357783A - ワイヤ・リードを形成する方法と装置 - Google Patents

ワイヤ・リードを形成する方法と装置

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JP2001357783A
JP2001357783A JP2001144058A JP2001144058A JP2001357783A JP 2001357783 A JP2001357783 A JP 2001357783A JP 2001144058 A JP2001144058 A JP 2001144058A JP 2001144058 A JP2001144058 A JP 2001144058A JP 2001357783 A JP2001357783 A JP 2001357783A
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wire element
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welding
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Martin Norman Hassink
マーティン・ノーマン・ハッシンク
Glenn Howard Kuenzler
グレン・ハワード・クエンズラー
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    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21FWORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
    • B21F15/00Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire
    • B21F15/02Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire wire with wire
    • B21F15/06Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire wire with wire with additional connecting elements or material
    • B21F15/08Connecting wire to wire or other metallic material or objects; Connecting parts by means of wire wire with wire with additional connecting elements or material making use of soldering or welding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/36Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J9/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミック・メタルハライド・ランプのワイ
ヤ・リードを形成する方法と装置を提供する。 【解決手段】 少なくとも2つのワイヤ要素、好ましく
は、タングステン、ニオブ及びモリブデンの3つの要素
を一緒に溶接して、リード(14、16)を形成する。
第1及び第2のワイヤ支持体(112,114)に第1
及び第2のワイヤ要素を共通軸線に沿って軸方向に整合
させて支持して、溶着接合部(X)を形成する。第1及
び第2のワイヤ要素の向い合う端が互いに接触するま
で、可動のワイヤ支持体(112)を共通軸線の方向に
移動させ、これらの端の間に係合の力を保ちながら溶着
継目を形成して、第1及び第2のワイヤ要素を結合す
る。この最初の継目を検査した後、2番目の継目を形成
して3つの要素から成るワイヤ・リードを作る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】本発明は3つのワイヤ構成要素から作ら
れたセラミック・メタルハライド・ランプ用のリード・
ワイヤを製造する方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来のセラミック・メタルハライ
ド・ランプ10を示す。金属口金11が円周方向に伸び
るねじ山を持っていて、ランプ10をソケットに接続
し、このソケットがランプに付勢用電圧を供給する。ラ
ンプが口金に結合された澄明な外側ジャケット12を持
つと共に、その内部は特定の圧力まで真空に引いてあっ
て、随意選択により、追加成分として窒素ガスを含んで
いてよい。口金の大体中心位置には、電離し得るメタル
ハライド材料を充填したアーク管13が取付けられてい
る。アーク管13からの光の放出を開始すると共に維持
する為に、アーク管に入り込む2つの電極又はリード1
4及び16の間に電圧が印加される。アーク管13はセ
ラミック材料であり、例えば、酸化アルミニウムで成形
することが出来、この為、管の細くした領域13a及び
13bがリード14及び16の周りに封じを形成する。
【0003】各々のリード14及び16(図3)は、取
巻くコイル端T’(図3)を持つタングステン先端Tを
持っている。タングステン先端Tが一端では、外側コイ
ル巻線を持つモリブデンのワイヤ・セグメントMに取付
けられ、このセグメントがニオブのワイヤ・セグメント
Nに取付けられる。3つのセグメント又は要素T、M及
びNが一緒になってワイヤ・リードを構成し、適当な信
号で付勢されたとき、アーク管13内の電離し得る材料
からの光の放出を開始して維持する。図3はこのような
リード16の拡大図である。一様な断面を持つニオブの
ワイヤ要素の直径は約0.025吋であるが、それを取
付けるランプに応じて変えることが出来る。
【0004】現在、セラミック・メタルハライド・ラン
プのリード・ワイヤは、12個の治具を持つターレット
形機械で製造される。機械が3つのワイヤ要素T、M及
びNを治具の軸方向に装填し、リード・ワイヤ要素の間
の2つの溶着接合部でそれらを取付ける。治具毎の変
動、要素の長さの許容公差の積重ね並びに制御された変
位手段がないことの為、モリブデン及びニオブの溶着部
のある百分率は、最大許容幅を超える。3つのワイヤ要
素T、M及びNの全部が1個の治具の中で溶接されるの
で、こうして形成されても不良のリードの比較的高価な
タングステン先端は、モリブデン及びニオブの要素と一
緒に廃棄しなければならない。
【0005】
【発明の概要】本発明は、ワイヤ要素の向い合う端で溶
接される少なくとも2つのワイヤ要素を持つワイヤ・リ
ードを製造する装置を提供する。装置が、第1のワイヤ
要素を支持する第1の支持体と、第2の要素を支持する
第2の支持体とを有する。支持体は、溶接の為に、2つ
のワイヤ要素を軸方向に整合させるように位置ぎめされ
る。
【0006】駆動部が第1の支持体をその上にある第1
のワイヤ要素と共に、第1及び第2の軸方向に整合させ
たワイヤ要素の向い合う端が互いに接触するまで、移動
通路に沿って移動させる。本発明の実施例では、駆動部
は、2つのワイヤ要素が一緒に溶接されて2つの要素か
ら成るワイヤ・リードを形成するとき、第1及び第2の
ワイヤ要素の向い合う端の間に係合の力を保つ。
【0007】本発明を実施すれば、要素が夫々の整合治
具の中に装填されたときに要素が正確に位置ぎめされる
ようにするやり方の為に、要素の長さの変動がなくな
る。一例の方法では、それ程値段の高くないモリブデン
−ニオブ溶着部が最初に作られ、それを検査してから、
更に高価なタングステン先端を溶接する。治具は、溶接
の間の軸方向の変位又はフォロスルーを制限する手段と
なり、これが溶接の際に形成される溶着ノットの直径を
制御する助けとなる。
【0008】本発明の上記並びにその他の利点及び特長
は、以下図面について本発明の好ましい実施例を詳しく
説明するところから明らかになろう。
【0009】
【発明を実施する最善の態様】図4A−4G、5A−5
G及び6A−6Gは、一緒に溶接される少なくとも2つ
のワイヤ要素を持つリード・ワイヤを形成する装置を示
す。本発明の現在好ましいと考えられる実施例では、図
3に示すリードのような3つの要素から成るリード・ワ
イヤを製造する2つのワークステーション110及び1
11がある。第1のステーション110の別の実施例が
図5A−5Gのワークステーション110aとして示さ
れている。
【0010】図4Aに示すように、ワークステーション
110が2つの支持体又は治具112及び114を含
む。1つの治具112が第1のワイヤ要素Nを支持し、
第2の不動の治具114が、第1のワイヤ要素に対して
軸方向に整合した状態で第2のワイヤ要素Mを支持す
る。駆動部120が、第1及び第2の軸方向に整合した
ワイヤ要素の向い合う端が互いに接触するまで、第1の
治具をその第1のワイヤ要素Nと共に、図4Dに矢印1
21で示した、共通軸線の方向に移動させる。駆動部1
20は、向い合う端が一緒に溶接されて、第1及び第2
のワイヤ要素からワイヤ・リードを形成するとき、第1
及び第2のワイヤ要素N及びMの向い合う端の間に係合
の力を保つ。カム作動のてこ又は空気圧シリンダを使っ
て、ワイヤが所定位置へ移動する間、治具112を固定
することが出来る。この機構は、治具112を解放し
て、駆動部120が溶接の間のフォロスルーが出来るよ
うにする。
【0011】本発明の実施例では、治具112及び11
4が、各々の治具の長さに沿って伸びるV字形の溝11
5を持っていて、支持体112及び114に装填された
夫々の要素N及びMの中心線を整合させ、0.0005
吋の精度以内で、互いに同心にする。一方のV字形治具
112が直線摺動体122に取付けられ、この摺動体は
慣性が小さく、摩擦を小さくして、それが不動のV字形
治具114に接近する向き、並びにそれから遠ざかる向
きに移動することが出来るようにする。モリブデンの要
素が右側のV字形治具に送込まれる間、ニオブのワイヤ
要素Nが左側のV字形治具に送込まれる。2つのワイヤ
要素は、治具に通ずるトラックを持つ、2つの矢印12
8及び129で図式的に示した振動形直線インライン送
込み装置を通じて送込まれ、この為、1番端にあるワイ
ヤ要素が送込み装置の中にあるその後に続くワイヤ要素
によって、治具の中に押し出される。当業者であれば、
ワイヤ要素を治具に送込む為にこの他の構造を使うこと
が出来ることが理解されよう。
【0012】振動形インライン送込み装置128及び1
29は、ワイヤ要素が可動のストッパ130に接触し
て、ワイヤ要素の向い合う端が可動のストッパの両側1
30a及び130bに係合するまで、ワイヤ要素をV字
形支持体の中に送込む。夫々の直線送込み装置からの背
圧が2つの要素を垂直ストッパに押し付ける間、2組の
押えフィンガ132及び134が作動されて、ワイヤ要
素を夫々のV字形支持体内の所定位置に保持する。押え
フィンガ132及び134(図4B)がワイヤ要素の上
面と係合して、3点接触をする。押えフィンガは、V字
形治具に対する要素N及びMの軸方向の移動を防ぐ為
に、その接触面がぎざつき又は鋸歯状であることが好ま
しい。この他のワイヤ要素押え手段は、相隔たるフィン
ガの代わりに、治具の長さに沿って伸びるクランプを利
用してもよい。更に別の本発明の実施例は、クラムシェ
ル形の旋回押え構造を持っていてよい。
【0013】溶接の為に、ワイヤ要素の向い合う端を係
合させることが出来るようにする為、垂直ストッパ13
0をその通り道から後退させる(図4C)。左側の治具
112及びこの左側の治具に固定されたニオブのワイヤ
要素Nは、ニオブのワイヤ要素の張り出す右側の端がモ
リブデンのワイヤ要素の露出している端と接触するま
で、右へ移動する。本発明の別の実施例では、モリブデ
ンを支持する右側の治具が左へ移動し、2つのワイヤ要
素が向い合う端で互いに接する。
【0014】左側の治具が移動する実施例では、治具1
12は、ワイヤ要素の突合せの端の間に十分な接触の力
が加わるように保持される。モリブデン及びニオブのワ
イヤ要素の間の界面は、溶接の間に溶融するが、これら
の端が融けるとき、形成される溶着領域が細くなるのを
避ける為に、一貫した力が治具に加えられる。本発明の
実施例では、治具に対するこの力は、固定ストッパ14
0とV字形支持体112の左側の間に介在配置された駆
動部120を構成する圧縮ばねによって加えられる。本
発明の別の実施例では、この力がリニア・モータによっ
て加えられる。本発明の更に別の実施例では、この接触
の力は、可動コイル・アクチュエータ又はボイス・コイ
ル・アクチュエータによって加えられる。可動コイル・
アクチュエータに対する適当な1つの出所は、カルフォ
ルニア州カールスバートのSMACである。本発明の更
に別の実施例では、この力が空気圧駆動部によってV字
形支持体に加えられる。ばねを使う実施例では、係合の
力は、手動ばね圧縮制御装置によって調節することが出
来る。
【0015】ニオブのワイヤ要素Nに対するモリブデン
のワイヤ要素Mの溶接は、レーザから出るレーザ・ビー
ムが、ワイヤ要素が互いに突合わせる溶着領域Xで合流
するように、治具から隔たる2つのND:YAGレーザ
・ビーム142(その1つだけを図4Eに示す)によっ
て行われることが好ましい。レーザ・ビームが互いに約
135°乃至170°の角度を為し、ワイヤ要素の軸線
に対して法線方向である。本発明の別の実施例では、3
つのレーザ・ビームが、ワイヤ要素が突合わせる領域の
周りに等間隔であって、従ってその間の角度は120°
である。レーザ・エネルギの比較的短いパルス(約7ミ
リ秒)が、ワイヤが互いに突合せになる領域に集中し、
ワイヤを一緒に溶接する。レーザ・ビーム142は基準
ストッパ130のモリブデン側130bに整合してい
る。
【0016】角度を付けたレーザ・ビーム142の間に
配置された導管144によって、溶着接合領域にカバー
・ガスを加えて、溶着領域の酸化及びそれによって起こ
る接合部の脆化を防止する。溶着接合部の上方3/8−
1/2吋のところに出口端を持つ1/4吋IDのステン
レス鋼の管/パイプが適している。カバー・ガスは純粋
なアルゴンか、又は窒素と水素の混合物であるフォーミ
ング・ガスであってよい。カバー・ガスは、溶着接合部
を冷却して酸化を防止する為に、溶接後十分長い間、典
型的には1乃至2秒流す。レーザからのエネルギを加え
たときに溶着接合部が溶融するとき、左側のV字形治具
が駆動部120によって引き続いて右側の(モリブデン
用)治具に向けて押され、溶着領域で細くならない良好
な溶着部を形成する。ハード・ストッパ150が、治具
112の全行程を、2つのワイヤ要素が最初に互いに接
触した点から、0.001吋乃至0.002吋の変位隙
間に制限する。本発明の別の実施例では、リニア・モー
タを使って、行程を、ワイヤ要素が最初に接触した領域
から0.001乃至0.002吋程度通り過ぎたところ
に制限することが出来る。本発明の別の実施例では、可
動コイル・アクチュエータは、溶接中、一旦溶融が起こ
ったら、特定の(0.001−0.002吋)変位限界
を超えないようにプログラムする。更に別の実施例で
は、十分に適切なばねを持つダイアル表示器を所望の変
位へプリセットし、ニオブ及びモリブデンのワイヤ要素
は端と端とが接触するようにする。溶接の際、それ以上
の直線的な力が加えられないので(ばねが一杯に弛み又
は制限され)、可動の治具が予め設定した張力(又はそ
れ以下)までにしか移動することが出来ない。フォロス
ルー又は変位を制限するこの他の実施例もあるが、それ
らはこれまでに述べた例に基づく。
【0017】溶着部が作られた後、押えフィンガを夫々
のリードと接触した状態から取除く(図4F参照)。次
に、2つの治具112及び114が同時に回転軸線の周
りに回転し、完成された2つ部分から成るリードを移送
装置の上に落とす(図4G)。
【0018】図5A−5Gは、本発明の別の実施例に従
って構成されたワークステーション110aを示す。図
5A−5Gで、図4A−4Gについて上に述べたものと
同じ部分については、同じ参照記号を用いている。この
別の実施例では、治具112及び114が、ワイヤ要素
N及びMを収容するV字形の溝を持っている。この実施
例では、治具112及び114は、矢印160及び16
1で示す方向に垂直方向下向きに移動し、完成された溶
着されたワイヤ要素(N−M)が、その周縁に沿って相
隔たる切欠きを持つ1対の移送ホイール170及び17
1の上に置かれる。ホイールがリード(N−M)を作業
区域から回転して運び出し、それを別個のコンベヤの上
に落下する。本発明の別の実施例では、完成されたリー
ドがウォーキング・ビーム移送装置によって治具から移
送される。ウォーキング・ビームは箱形パターンの運動
をする。例えば、2つの垂直フィンガが上に(垂直方向
に)移動して、リード・ワイヤを治具から拾い上げ、そ
の後、治具から遠ざかる向きに水平に所定の距離だけ移
動し、次に下に(垂直方向に始めのレベルまで)移動す
る。その後、水平に出発時の位置まで移動する。このと
き、2つの部分から成るリード・ワイヤを、図6A−6
Gに示す第2の溶接ステーション111へ送出す前に、
検査することが出来る。
【0019】タングステン先端Tと、既に完成された2
つの部分から成るリード(N−M)のモリブデン部分の
間に溶着部を形成する工程が図6A−6Gに示されてい
る。この第2の溶接工程は、ワイヤ要素M、Nの間の最
初の溶接継目が検査され、溶接継目の出来の悪い2つの
部分から成る要素を廃棄した後に行われる。
【0020】本発明の実施例は、2つの部分から成る要
素(N−M)に対する第3のV字形の溝を持つ治具21
2と、タングステン先端Tに対するクラムシェル(はま
ぐりの貝殻)形の支持治具214を有する。クラムシェ
ルは、先端Tを正確に保持/整合させる2つの内側に組
み合わさる「V」状部を持っている。2つの治具212
及び214は、支持治具212及び214に装填された
夫々の要素の中心線が、0.0005吋の精度以内で互
いに同心に保持されるように整合させる。2つの要素か
ら成るワイヤ(N−M)を、治具212に通ずるトラッ
クを持つ振動形直線インライン送込み装置によって送込
む。治具にワイヤ要素を送込む別の構造を使ってもよ
い。
【0021】振動形送込み装置は、ワイヤ要素が可動の
ストッパ230に接触するまで、ワイヤ要素をV字形支
持体の中に移動する。支持治具214が先端Tを移動
し、先端Tの露出端が可動ストッパ230の反対側と係
合するようにする。夫々の直線送込み装置からの背圧が
2つの要素から成るワイヤ(N−M)を垂直ストッパ2
30に押し付ける間、押えフィンガ232を作動して、
要素(N−M)をその支持治具212のV字形215内
の所定位置に保持する。押えフィンガ(図6B)がワイ
ヤ要素の上面と係合して、3点接触をする。押えフィン
ガは、V字形治具に対する要素の軸方向の移動を防ぐ為
に、その接触面がぎざつき又は鋸歯状であることが最も
好ましい。この他のワイヤ要素押え手段としては、相隔
たるフィンガの代わりに、治具の長さに互って伸びるク
ランプを利用してもよい。第2の支持治具214が、ク
ラムシェル形の旋回形式の押え構造を持っている。
【0022】ワイヤ要素の向い合う端を溶接の為に係合
させることが出来るようにする為、垂直ストッパ230
を通り道から後退させる(図6C)。右側の治具214
に固定されているタングステン先端Tを、その露出端が
2つの部分から成るリード要素N−Mの張り出すモリブ
デン・ワイヤと接触するまで、左へ移動する。
【0023】右側の治具214が移動する実施例では、
この治具は、ワイヤ要素T、N−Mの突合せの端の間に
十分な接触力が加えられるように保持される。2つ又は
更に多くのレーザ・ビーム242による溶接の際、モリ
ブデン及びタングステン・ワイヤの間の界面が溶融する
が、端が溶融するときに形成される溶着領域が細くなる
のを避ける為に、治具に対して一貫した力が加えられ
る。本発明の実施例では、可動の治具214に対するこ
の力は、ばね、又はリニア・モータ(図に示していな
い)によって加えられる。ハード・ストッパ250が、
治具214の全体的な行程を、2つのワイヤ要素T、N
−Mが最初に互いに接触した点から、0.001乃至
0.002吋に制限する。クラムシェル形の治具214
がモリブデンと接触する為の運動は、カムてこ、空気圧
シリンダ又はリニア・モータ/ボイス・コイルによるも
のであってよい。この移動を制限する為に、ハード・ス
トッパ付きのばね及びヘルパばねのダイアル表示器を使
うことも出来る。
【0024】先端Tが2つの部分から成る要素N−Mの
モリブデン部分に溶接され、この過程の間の変位は、図
4A−4Gに示した移動と同様に制限される。溶着部が
出来た後、押えフィンガ232を開き、クラムシェルの
半分214aを旋回させて先端Tを解放することによ
り、治具214が開かれる。完成された3つの部分から
成る電極16が、電極16に係合するように上昇させら
れた1対の切欠き付きのローラ270及び271によっ
て取出される。一旦完成された電極に接触されると、完
成された電極16が別個のコンベヤに移動されるよう
に、ローラを回転させる。別の実施例では、完成された
電極は、ウォーキング・ビーム機構を用いて取出され
る。何れの実施例でも、このとき完成されたリードの目
による検査が実施され、この為モリブデンに対する先端
の不良の溶着部を検出することが出来る。
【0025】図7A−7Gは、一緒に溶接される少なく
とも2つのワイヤ要素を持つリード・ワイヤを形成する
別の装置を示す。この実施例では、図7Aに示すよう
に、ワークステーション310が2つの支持体又は治具
312及び314を持っている。1つの治具312が第
1のワイヤ要素Nを支持し、第2の不動の治具314
が、第1のワイヤ要素に対して軸方向に整合した状態
で、第2のワイヤ要素Mを支持する。第1の駆動部が、
第1の治具を第1のワイヤ要素Nと共に、図7Aに第1
の矢印321で示す方向に移動させ、第2の駆動部が、
第1及び第2の軸方向に整合させたワイヤ要素の向い合
う端が互いに接触するまで、共通軸線に沿って矢印32
2の方向に第2の治具314を動かす。
【0026】本発明の実施例では、治具312及び31
4が、各々の治具の長さに沿って伸びるV字形の溝を持
っていて、支持部312及び314に装填された夫々の
要素N及びMの中心線を整合させて、0.0005吋の
精度以内で、互いに同心になるようにする。両方の治具
が、慣性が低く、摩擦を小さくして、治具の間の溶着区
域へ移動させることが出来るようにする直線摺動部に取
付けられている。
【0027】ワイヤ要素が可動ストッパ330及び33
1に接触して、ワイヤ要素の向い合う端が可動のストッ
パの330及び331の両側に係合するまで、インライ
ン直線送込み装置がワイヤ要素をV字形支持体の中に移
動させる。夫々の直線送込み装置からの背圧が2つの要
素を垂直ストッパに押し付けている間に、2組の押えフ
ィンガ332及び334を作動して、夫々のV字形支持
体内の所定位置にワイヤ要素を保持する。押えフィンガ
332及び334(図7B)がワイヤ要素の上面に係合
して、3点接触をする。押えフィンガは、V字形治具に
対する要素N及びMの軸方向の動きを防止する為に、そ
の接触面がぎざつき又は鋸歯状の何れかであることが最
も好ましい。別のワイヤ要素押え手段は、相隔たるフィ
ンガの代わりに、治具の長さに沿って伸びるクランプを
利用することが出来る。更に別の本発明の実施例は、ク
ラムシェル形の旋回押え構造を持つことが出来る。
【0028】ワイヤ要素の向い合う端を溶接の為に係合
させることが出来るようにする為、垂直ストッパ330
及び331を通路から後退させる(図4C)。左側の治
具312及びこの左側の治具に固定されたニオブのワイ
ヤ要素を右へ移動させる。モリブデン治具314を治具
312に向かって左へ移動させ、ニオブのワイヤと向い
合うモリブデン・ワイヤの端がレーザ・ビーム(1つ又
は複数)に整合するようにハード・ストッパ315を位
置ぎめして、所定位置に保持する。溶接の間、モリブデ
ン及びニオブのワイヤ要素の間の界面が溶融するが、端
が溶融するときに出来る溶着領域が細くなるのを避ける
為に、2つの治具に対して一貫した力を加える。
【0029】幾つかの変位制御方法を使うことが出来
る。本発明の1実施例では、力がリニア・モータによっ
て加えられる。本発明の別の実施例では、可動コイル・
アクチュエータ又はボイス・コイル・アクチュエータか
ら接触の力を加える。可動コイル・アクチュエータの適
当な1つの出所は、カルフォルニア州カールスバートの
SMACである。別の手段は、ばね及びハード・ストッ
パから成る機構を用いることである。モリブデン治具3
14は、カムてこ、空気圧シリンダ又はリニア・モータ
により、ハード・ストッパ315に対してしっかりと押
えつける。
【0030】図7Eに示すように、溶接の前後2秒間、
この領域にカバー・ガスを送りながら、各部分がレーザ
溶接される。一旦溶着部が完成したら、掴みジョー33
2及び334を開き、治具312及び314が180°
回転して、2つの部分から成るリード・ワイヤをコンベ
ヤにおろす。
【0031】図8は、図4A−4Gの溶着ステーション
のような溶着ステーション110にワイヤを移動させる
送出しステーションを示す。ニオブ・ワイヤ送込みボー
ル350及びモリブデン・ワイヤ送込みボール352
が、夫々のインライン振動形送込み装置360及び36
2に対してある長さのワイヤを送出すように支持されて
おり、これらの送込み装置が、夫々のワイヤの一番端に
ある部分をストッパ354及び356に押し付ける。ニ
オブ・ワイヤが第1のコンベヤ370に乗せられ、モリ
ブデン・ワイヤが第2のコンベヤ372に乗せられる。
これらのコンベヤが、溶接の為に、ワイヤ要素をワーク
ステーション110に送出す。図8に示す実施例では、
(振動形送込み装置ではなく)押出し集成体が、個別の
ワイヤを夫々の治具112及び114に押出すことによ
り、ワイヤ要素N及びMをワークステーション110に
送出す。ウォーキング・ビーム410及び411が溶接
された2つの要素から成るリードN−Mを、検査の為
に、1個のコンベヤ420に送出す。
【0032】ここに開示したリード・ワイヤを形成する
方法は、ワイヤ要素の間の溶着領域に必要な溶接フラッ
クスから、治具並びに可動治具を支持する為の支承部を
絶縁するのに十分な絶縁が施されていれば、要素を結合
する為に抵抗溶接を用いるように変更することが出来
る。プラズマ溶接及び超音波溶接も本発明に関連して用
いることが出来る別の溶接過程である。
【0033】本発明の好ましい実施例をある程度具体的
に説明したが、本発明が特許請求の範囲に含まれる、こ
こに開示した設計とは異なるあらゆる変更を含むもので
あることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】メタルハライド・ランプの斜視図。
【図2】アーク管の内部に入込む電極又はリードを持つ
セラミック・メタルハライド・アーク管の断面図。
【図3】本発明に従って構成された電極又はリード・ワ
イヤの平面図。
【図4A】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図4B】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図4C】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図4D】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図4E】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図4F】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図4G】リード・ワイヤの一部分の製造を示す一連の
工程の1つの略図。
【図5A】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図5B】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図5C】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図5D】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図5E】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図5F】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図5G】リード・ワイヤの一部分の製造を示す別の一
連の工程の1つの略図。
【図6A】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図6B】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図6C】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図6D】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図6E】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図6F】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図6G】図4A−4G及び5A−5Gに示す工程によ
って途中まで形成されたリード・ワイヤの完成を示す一
連の工程の1つの略図。
【図7A】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図7B】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図7C】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図7D】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図7E】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図7F】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図7G】リード・ワイヤの一部分の製造を示す更に別
の一連の工程の1つの略図。
【図8】溶接ステーションに送込まれるときのリード・
ワイヤ要素の略図。
【符号の説明】
10 セラミック・メタルハライド・ランプ 14、16 ワイヤ・リード 112、114 ワイヤ支持体 122 支承部 128 自動送込み装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレン・ハワード・クエンズラー アメリカ合衆国、オハイオ州、マセドニ ア、エルムウッド、983番 Fターム(参考) 5C043 AA11 CC03 DD17 EA09

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードを形成する為に一緒に溶接される
    少なくとも2つのワイヤ要素を持つワイヤ・リードを形
    成する方法に於て、 イ)第1及び第2のワイヤ要素(N、M)を、共通軸線
    に沿ってワイヤ要素を軸方向に整合させる第1及び第2
    のワイヤ支持体(112、114)内に支持する工程
    と、 ロ)前記第1及び第2のワイヤ要素(N、M)の向い合
    う端が互いに接触するまで、前記第1及び第2のワイヤ
    支持体の内の少なくとも一方である可動のワイヤ支持体
    (112)を前記共通軸線の方向に移動する工程と、 ハ)前記第1及び第2のワイヤ要素(N、M)の向い合
    う端の間に係合の力を保つ工程と、 ニ)前記向い合う端を一緒に溶接して、前記第1及び第
    2のワイヤ要素からワイヤ・リードを形成する工程と、 を含む方法。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2のワイヤ要素が接触し
    た状態に保たれている溶着領域(X)にエネルギを加え
    る請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記可動のワイヤ支持体(112)が支
    承部(122)に結合されており、前記ワイヤ要素の向
    い合う端の間に係合の力を保つ前記工程が、前記可動の
    ワイヤ支持体を偏圧することによって行われる請求項1
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 更に、自動送込み装置(128)によっ
    てワイヤ要素の少なくとも一方を前記第1及び第2のワ
    イヤ支持体に送込む工程を含み、前記少なくとも1つの
    ワイヤ要素のその支持体の中での移動通路内の移動が、
    行程終りストッパ(130)によって制限される請求項
    1記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記自動送込み装置が振動形送込み装置
    である請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 更に、一旦ワイヤ要素が行程終りストッ
    パに係合したら、ワイヤ要素を前記支持体の凹領域(1
    15)の中の所定位置に締付ける工程を含む請求項4記
    載の方法。
  7. 【請求項7】 前記行程終りストッパ(130)の片側
    が、不動のワイヤ要素の一端を精密に位置ぎめして、一
    旦第2のワイヤ要素が第1のワイヤ要素と係合したら、
    溶着領域(X)を定める請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記行程終りストッパ(130)の片側
    が、溶着部を形成する為のレーザ・ビーム(142)を
    差向ける位置を定める請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 更に、前記第1及び第2のワイヤ要素の
    組合せ(N−M)と第3のワイヤ要素(T)の間に接合
    部を形成する工程を含む請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 第3のワイヤ要素との接合部を形成す
    る前に、第1及び第2のワイヤ要素の間の溶着接合部を
    検査する請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記第1のワイヤ要素(N)がニオブ
    で構成され、前記第2のワイヤ要素がモリブデン(M)
    で構成され、前記第3のワイヤ要素がタングステン
    (T)で構成されている請求項9記載の方法。
  12. 【請求項12】 係合の力を保つ工程の間、可動のワイ
    ヤ支持体の移動範囲が、前記溶着接合部を保つのを助け
    るように制限される請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 一緒に溶接される少なくとも2つのワ
    イヤ要素を持つワイヤ・リードを形成する装置に於て、 1つは第1のワイヤ要素(N)を支持し、もう1つは前
    記第1のワイヤ要素に対して軸方向に整合した状態で第
    2のワイヤ要素(M)を支持する2つの支持体(11
    2、114)と、 第1及び第2の軸方向に整合したワイヤ要素の向い合う
    端が互いに接触するまで、共通軸線の方向に第1のワイ
    ヤ要素を持つ第1の支持体を移動し、前記第1及び第2
    のワイヤ要素の向い合う端の間に係合の力を保つ駆動部
    (120)と、 前記向い合う端を一緒に溶接して前記第1及び第2のワ
    イヤ要素からワイヤ・リードを形成する構造(142)
    と、を有する装置。
  14. 【請求項14】 更に、溶着領域にガスを通す導管(1
    44)を有する請求項13記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記駆動部が、前記第1の支持体を不
    動の支持体に対して移動させる駆動モータで構成される
    請求項13記載の装置。
  16. 【請求項16】 更に、前記第1及び第2のワイヤ要素
    を前記第1及び第2の支持体(112、114)内の所
    定位置に保持する押えクランプ(132、134)を有
    する請求項13記載の装置。
  17. 【請求項17】 前記駆動部(120)が、前記第1の
    支持体を不動の支持体に対して移動させるばねで構成さ
    れる請求項13記載の装置。
  18. 【請求項18】 更に、ワイヤ・リードをワークステー
    ションから運び去る移送装置(170、171)を有す
    る請求項13記載の装置。
  19. 【請求項19】 前記溶接する構造が1つ又は更に多く
    のレーザで構成される請求項13記載の装置。
  20. 【請求項20】 前記2つの支持体の内の一方が旋回部
    材(214)で構成されていて、溶接の間、関連するワ
    イヤ要素を保持すると共に、溶接の後、該ワイヤ要素を
    解放する請求項13記載の装置。
  21. 【請求項21】 前記第1及び第2のワイヤ要素を夫々
    の支持体の中に移動する要素送出し構造と、該要素送出
    し構造によるワイヤ要素の移動を制限するスペーサ・ス
    トッパ(130)とを有する請求項13記載の装置。
  22. 【請求項22】 前記スペーサ・ストッパの片側が溶着
    接合部(X)を定める請求項21記載の装置。
  23. 【請求項23】 更に、溶接過程の間、ワイヤ要素の移
    動を制限する制限ストッパ(150)を有する請求項1
    3記載の装置。
  24. 【請求項24】 両方の支持体(312、314)が夫
    々の移動通路に沿って移動するように取付けられてい
    て、更に、支持体を夫々の移動通路に沿って互いに接近
    する向きに移動させて、該支持体によって支持される2
    つのワイヤ要素を溶接する第1及び第2の駆動部を有す
    る請求項13記載の装置。
  25. 【請求項25】 更に、ワイヤ要素を前記支持体内に位
    置ぎめする為の第1及び第2の基準ストッパ(330、
    331)を有する請求項24記載の装置。
  26. 【請求項26】 更に、前記第1及び第2の支持体の一
    方をレーザ・ビームに対して位置ぎめするハード・スト
    ッパ(315)を持っていて、レーザ溶着位置を定める
    請求項25記載の装置。
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