JP2001356897A - 画像再生システム - Google Patents

画像再生システム

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JP2001356897A
JP2001356897A JP2000174333A JP2000174333A JP2001356897A JP 2001356897 A JP2001356897 A JP 2001356897A JP 2000174333 A JP2000174333 A JP 2000174333A JP 2000174333 A JP2000174333 A JP 2000174333A JP 2001356897 A JP2001356897 A JP 2001356897A
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Kou Hiraike
孔羽 平池
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録媒体に記録された画像の中から所望
の画像を自動的に特定して、この画像が形成されたプリ
ントを迅速に得る。 【解決手段】 カラーレーザビームプリンタ20は、不
揮発性メモリ225にストアされている各プリントジョ
ブから画像データを生成し、生成された画像データに対
して縮小処理を行い、得られた複数の縮小画像データか
ら縮小画像を並べたリストプリントデータを生成する。
そして、この生成されたリストプリントデータを不揮発
性メモリ225にストアし、ストアされたリストプリン
トデータに基づき印刷部223によりリストプリントを
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロッピー(登録
商標)ディスクやカードメモリ等の情報記録媒体に記録
された画像を再生する画像再生システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近、フィルム上の画像を読み取り、読
み取った画像データをCD−ROMに書き込み、このC
D−ROMから画像データを読み出して、ディスプレイ
に再生表示するフォトCDシステムが知られている。こ
のフォトCDシステムでは、CD−ROM上に記録され
た画像データをコンピュータシステムで読み出し、読み
出した画像データに基づき高画質プリンタにより画像を
出力するようになっている。
【0003】現像所等にプリントサービスを依頼するこ
とも行われており、その依頼の方法としては、画像デー
タを記録したCD−ROMと、該CD−ROM に記録
されている画像データを特定するための情報(例えば、
インデックスプリント等で確認される画像番号等)を書
いたメモとをプリントサービスへ渡す方法が一般的であ
る。
【0004】一方、コンピュータ技術が向上し、パーソ
ナルコンピュータの普及やデジタルカメラ等の画像入力
装置の普及にともなって、気軽に高精細のデジタル画像
データを個人が扱えることが可能となった。これらの画
像データは、例えば、TIFF、PICT、JPEG、
およびRAW等の種々の画像ファイルフォーマットで所
定の情報記録媒体に記録される。このような画像は個人
の所有するコンピュータに接続されたプリンタや、オフ
ィス環境で複数のコンピュータが接続されたネットワー
ク対応プリンタで出力できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなプリンタで
プリントを自ら行なう場合や、他人に依頼してプリント
してもらう場合でも、情報記録媒体に記録されている画
像から所望の画像を指示する必要があり、その際、画像
データに付した番号や名称のメモ等をもとに、情報記録
媒体に記録されている画像の中から所望の画像を人手を
介して選定することになる。そのため、プリントに要す
る時間が制限されることになる。その上、このようなプ
リント処理を行うためのコンピュータシステムは、操作
が煩雑である。
【0006】また、一連のプリント処理を行なうには、
コンピュータシステムに精通している必要性があり、コ
ンピュータシステムの操作方法を知らないユーザが操作
し、プリントする画像を選択し、プリントを実行するこ
とは容易でなかった。
【0007】本発明の目的は、このような問題点を解決
し、情報記録媒体に記録された画像の中から所望の画像
を自動的に特定して、この画像が形成されたプリントを
迅速に得ることのできる画像処理システムを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、コン
ピュータとプリンタとを相互に接続した画像再生システ
ムにおいて、前記コンピュータは、プリントを指示する
ためのプリント指示手段と、画像データおよび画像再生
情報が蓄積されたメモリカードから、前記画像データお
よび画像再生情報を読み取る読取手段と、該読取手段よ
り読み取られた画像データおよび画像再生情報からプリ
ントジョブを生成するプリントジョブ生成手段と、該プ
リントジョブ生成手段により生成されたプリントジョブ
を前記プリンタに送信する送信手段とを備え、前記プリ
ンタは、生成されたプリントデータに基づきプリントを
出力する出力手段と、前記送信手段により送信されたプ
リントジョブを受信する受信手段と、該受信手段により
受信されたプリントジョブをストアするための不揮発性
メモリと、前記プリント指示手段によるプリント指示に
応答して、前記不揮発性メモリのプリントジョブから画
像データを生成する画像データ生成手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0009】請求項1において、画像再生情報は、階調
情報と、解像度情報と、モノクロ/カラー指定情報と、
プリント用紙サイズ情報と有することができる。
【0010】請求項2において、画像再生情報は、各画
像に対するプリント枚数情報も有することができる。
【0011】請求項1において、前記コンピュータは、
前記プリントジョブ生成手段により生成されたプリント
ジョブを管理する管理手段と、プリントジョブの削除を
指示するための削除指示手段と、該削除指示手段により
プリントジョブの削除が指示された場合に、当該削除指
示されたプリントジョブが存在するか否かを前記管理手
段に照会する照会手段と、該照会手段による照会に対し
て、前記管理手段から当該プリントジョブが存在しない
と応答があった場合に、その旨を報知する報知手段と、
前記照会手段による照会に対して、前記管理手段から当
該プリントジョブが存在すると応答があった場合に、当
該プリントジョブを削除する削除命令を前記再生に発行
する命令発行手段と、前記照会手段による照会に対し
て、前記管理手段から当該プリントジョブが存在すると
応答があった場合に、前記管理手段が管理するデータベ
ースから当該プリントジョブを削除する削除手段とを備
えることができ、前記プリンタは、前記命令発行手段に
より発行された削除命令に従って、削除指示されたプリ
ントジョブを前記不揮発性メモリから削除するジョブ削
除手段を備えることができる。
【0012】請求項1において、前記プリンタは、前記
不揮発性メモリにストアされている各プリントジョブか
ら画像データを生成する画像データ生成手段と、該画像
データ生成手段により生成された画像データに対して縮
小処理を行う縮小処理手段と、該縮小処理手段による縮
小処理により得られた複数の縮小画像データから縮小画
像を並べたリストプリントデータを生成するリストプリ
ントデータ生成手段と、該リストプリントデータ生成手
段により生成されたリストプリントデータを前記不揮発
性メモリにストアするストア手段とを有することができ
る。
【0013】請求項5において、前記プリンタは、前記
不揮発性メモリにストアされているリストプリントデー
タを前記コンピュータに送信する送信手段を有すること
ができ、前記コンピュータは、前記送信手段により送信
されたリストプリントデータを受信する受信手段と、該
受信手段により受信されたリストプリントデータに基づ
きリストプリントイメージを表示する表示制御手段とを
有することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0015】<第1の実施の形態>図1は本発明の第1
の実施の形態を示す。これは画像再生システムの例であ
り、ホストコンピュータ10とカラーレーザビームプリ
ンタ20とがネットワーク30を介して相互に接続して
ある。
【0016】まず、ホストコンピュータ10を説明す
る。ホストコンピュータ10はCPU(central proces
sing unit)101と、ROM(read only memory)1
02と、RAM(random access memory)103と、デ
ータ読取部112と、ディスプレイ104と、キーボー
ド105と、記憶制御部106と、入出力部108とが
システムバスを介して相互に接続してある。
【0017】RAM103はハードディスク107にス
トアされている制御プログラム等がストアされる。CP
U101はRAM103の制御プログラムに従って各部
を制御するものである。ROM102はコンピュータ1
0を立ち上げるためのプログラムがストアしてある。
【0018】データ読取部112は情報記録媒体にスト
アされているデータを読み取るものである。情報記録媒
体としては、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標)
メモリカード)が好ましいが、CFに代えて、フロッピ
ーディスク、CD−R、CD−RW、DVD−R、DV
D−RW等を用いてもよい。記憶制御部106はハード
ディスク107へのアクセスを制御するものである。入
出力部108はネットワーク30に接続してあり、カラ
ーレーザビームプリンタ20とのデータ通信を制御する
ものである。
【0019】ホストコンピュータ10はプリントジョブ
の生成を行なう他、プリントジョブ管理を行うこともで
きる。
【0020】ホストコンピュータ10は、複数の画像デ
ータファイルが記録された情報記録媒体から、所望の画
像データを自動的に選択して画像出力する際に、プリン
トジョブをカラーレーザビームプリンタ20の不揮発性
メモリ225に格納することにより、画像データの再利
用を可能とし、ホストコンピュータ10やネットワーク
30に掛る処理負荷の削減を図るための機能を提供する
ことが可能である。
【0021】ホストコンピュータ10はプリントジョブ
をカラーレーザビームプリンタ20へ転送する前に、こ
のプリントジョブに対して格納・削除命令やジョブ再生
命令を付加し、ユーザの入力に従って命令を付加するか
否かを設定する。
【0022】ホストコンピュータ10は画像再生指示デ
ータファイルを解析し、このファイルで再生指定された
画像データファイルを再生するかどうかを決める。従っ
て、画像再生指示データファイルには各画像データファ
イルの再生の有無を指示するデータが記録されていれば
よく、その指示の記録フォーマット、記録内容、記録順
番等には限定されない。
【0023】次に、カラーレーザビームプリンタ20を
説明する。カラーレーザビームプリンタ20はプリンタ
制御ユニット21と印刷部223とを有する。
【0024】プリンタ制御ユニット21はCPU201
と、ROM202と、RAM203と、操作部227
と、入出力部205と、印刷部インタフェース(I/
F)206と、不揮発性メモリ225と、記憶制御部2
08とがシステムバスを介して相互に接続してある。
【0025】入出力部205はネットワーク30に接続
してあり、ホストコンピュータ10とのデータ通信を制
御するものである。RAM203は制御プログラムをス
トアするとともに、入出力部205からの印刷情報(文
字コード等)やフォーム情報あるいはマクロ命令等をス
トアするものである。CPU201はRAM203の制
御プログラムに従って各部を制御するものである。RO
M202はカラーレーザビームプリンタ20を立ち上げ
るためのプログラムがストアしてある。
【0026】操作部227はキー群と表示部とを有し、
表示部は不揮発性メモリ225に格納されているプリン
トジョブの一覧を表示するためのものであり、表示部2
6に表示されたプリントジョブ一覧から出力させたいジ
ョブを所定のキーを操作して選択できるようになってい
る。
【0027】不揮発性メモリ225はプリントジョブを
格納するためのものであり、不揮発性メモリ225とし
ては、ハードディスク、フラッシュROM、コンパクト
フラッシュ等が好ましい。
【0028】印刷部インタフェース206は印刷部22
3とのインタフェースである。不揮発性メモリ225は
プリントジョブをストアするためのものである。記憶制
御部208はハードディスク209へのアクセスを制御
するものである。
【0029】図2は図1のカラーレーザビームプリンタ
20の構造を示す。図2において、202は用紙カセッ
トであり、用紙201を収納するためのものである。2
03はカセット給紙クラッチであって、用紙カセット2
02からの給紙の度に間欠的に1回転して、用紙カセッ
ト202の最上位の用紙を分離するものである。204
は給紙ローラであり、給紙クラッチ203により分離、
搬送された用紙を、軽く挿圧しながら回転して搬送する
ものである。
【0030】221は手差し給紙クラッチであり、用紙
台222に手差しされた用紙を1枚ずつ給紙するもので
ある。
【0031】206は用紙先端部を挟み込むグリッパ、
207は用紙搬送ローラであり、協働して、用紙を転写
ドラム205に捲き付けるためのものである。転写ドラ
ム205上の用紙201位置と同期をとりながら、感光
ドラム208が回転駆動される。
【0032】214はレーザドライバであり、ビデオ信
号に基づき不図示の半導体レーザをON/OFF駆動す
るものである。この半導体レーザから出射されたレーザ
光は、不図示の回転多面鏡により、不図示の帯電器によ
り予め帯電されている感光ドラム208で主走査方向に
走査され、その結果、感光ドラム208上に1ページ分
の潜像が形成される。
【0033】209は現像器支持部であって、イエロー
トナー現像器210と、マゼンタトナー現像器211
と、シアントナー現像器212と、ブラックトナー現像
器213を有し、回転して、各色のトナー現像器を感光
ドラム205に対向させるようになっている。感光ドラ
ム208の潜像は、現像器210、211、212、2
13のうちの各色に対応する現像器により現像され、得
られたトナー像は転写ドラム205上の用紙上に転写さ
れる。
【0034】潜像形成、現像、転写はイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラックの順番で行なわれ、得られた各色
のトナー像は転写ドラム205上の用紙上に重ねて転写
される。
【0035】216は転写分離爪であり、転写ドラム2
05上の転写済み用紙を転写ドラム205から分離する
ためのものである。217、217’は定着ローラであ
り、転写ドラム205から分離された用紙上のトナー像
を加熱定着するものである。218、218’、219
は搬送ローラであり、定着後の用紙を排紙トレイ220
に排出するものである。
【0036】図3は情報記録媒体のファイル形式の一例
を示す。情報記録媒体は予約領域と、FAT(file all
ocation table)領域と、ルートディレクトリ領域と、
ファイル領域の4つの独立したエリアにマッピングされ
る。
【0037】予約領域には、本情報記録媒体に関しての
ルートディクトリ内のエントリ数と、予約領域のサイズ
と、FATサイズが記録される。FAT領域には、本情
報記録媒体のファイル領域の使われ方が記録される。ル
ートディレクトリには、本情報記録媒体に記録されてい
るファイル名と、サイズと、位置等の情報を示すディレ
クトリエントリ情報が記録される。ファイル領域には、
画像再生指示データファイルや実際の画像データファイ
ルが記録される。
【0038】画像データファイルは画像データそのもの
を記録内容として持つファイルであり、JPEG形式の
ファイルとした。この画像データファイル名をXXX.JPG
とする。ここで、XXXは複数の画像を区別するために
異なる文字や数字等が当てられる。なお、ファイル名は
上記の形式に限定されるものでなく、画像ファイルが分
類できるものであれば良い。画像データファイルのヘッ
ダ情報には画像サイズ等の情報も含まれる。
【0039】JPEG形式で記録された画像データは、
元の画像データを圧縮した形で画像データが記録され、
この圧縮した画像を復元して元の画像データに戻すため
の情報も、図3に示すように、ヘッダ情報として画像デ
ータの一部として記録される。
【0040】画像再生指示データファイルは画像再生す
る画像データファイルとその付随情報を記録内容として
もつファイルである。画像再生指示データファイルは画
像データファイルの画像出力の実行の有無と、プリント
枚数を指示するデータと、画像出力するための出力条件
(解像度、階調、モノクロ/カラー指定、印刷用紙サイ
ズなど)とが記録される。画像再生指示データファイル
のファイル名をAUTOPRINT.MRKとする。
【0041】図4はファイル名がAUTOPRINT.MRKである
画像再生指示データファイルの記録内容の一例を示す。
全画像データファイル121に共通の画像情報は、画像
再生指示データファイル中に、次のようなタグ<HDR>を
付けて表現される。このタグで指定された各種情報をヘ
ッダ情報とする。
【0042】"VERSION="は画像再生指示データファイル
のバージョン情報を示す。"RESOLUTION="は画像データ
ファイルを画像出力する際の印刷解像度を示す。"BPP="
は画像データファイルを画像出力する際の印刷階調を示
す。"MONO/COLOR="は画像データファイルを画像出力す
る際の色処理のことを示し、モノクロ印刷やカラー印刷
が指定される。"PAPERSIZE="は画像データファイルを画
像出力する際の印刷用紙サイズを示す。例えば、A4サ
イズ、A3サイズ、B5サイズなどの出力可能な印刷用
紙サイズが指定される。
【0043】また、画像再生される各画像データファイ
ルは、次のようなタグ<IMG="XXX.JPG">を付けて表現さ
れる。
【0044】"PRINTCOUNT=2"は付随情報を示すタグの一
例であり、そのすぐ前に示される画像データファイルの
プリント枚数を示す。"ID=3247"は情報記録媒体が複数
存在する場合に、各情報記憶媒体を識別するために割り
振られた異なる値である。
【0045】以上の各情報を参照することにより、画像
再生する画像データファイルと画像再生する枚数の総数
を求めることができる。
【0046】図4に示すファイル名がAUTOPRINT.MRKで
ある画像再生指示データファイルは、画像再生する画像
データファイル121がA00.JPG、A01.JPG、A02.JPGで
あり、プリント枚数がそれぞれ2枚、1枚、6枚であ
り、総枚数が9枚であることを示す。
【0047】なお、画像再生指示データファイルおよび
画像データファイルは、ホストコンピュータ10の他
に、デジタルカメラ等の入力手段を用いて指定および編
集される。これらのファイルは撮影時に再生の有無を判
断して編集されるとともに、一度蓄え記録されたデータ
を読み出して、再生の必要性を確認しながら再生が必要
な画像に付加される等の操作時にも編集される。
【0048】画像データはJPEGデータとしたが、こ
れに限らず、TIFFやPICT等を用いても良い。
【0049】図5は図1のホストコンピュータ10のR
AM103にストアされる制御プログラムの一例を示す
フローチャートである。ステップ301にて、データ読
取部112への情報記録媒体のセットが確認されると、
ステップ302にて、データ読取部112にセットされ
た情報記録媒体に記録されているファイルから、ファイ
ル名がAUTOPRINT.MRKの画像再生指示データファイルを
読み込む。
【0050】ステップ303にて、カラーレーザビーム
プリンタ20の不揮発性メモリ225へのプリントジョ
ブの格納と、不揮発性メモリ225に格納されたプリン
トジョブの再生と、不揮発性メモリ225に格納された
プリントジョブの削除とを指示する命令をカラーレーザ
ビームプリンタ20に転送する。この転送処理について
は、後程、図6を参照して説明する。
【0051】ステップ304以降は、ステップ303で
格納命令が発行されている場合に実行される。
【0052】ステップ302で読み込まれた画像再生指
示データファイルを順次解析し、その後、ステップ30
4にて、ファイル解析が終了と判断した場合は、処理を
終了する。
【0053】他方、ファイル解析が終了していないと判
断した場合は、ステップS305にて、画像再生指示デ
ータファイルを解析し、タグである<IMG="XXX.JPG">が
見つからない場合には、ステップS304に戻る。他
方、タグである<IMG="XXX.JPG">が見つかった場合は、
ステップ306にて、このタグで指示されている画像デ
ータファイルXXX.JPGを読み込む。そして、読み込んだ
画像データファイル名をもとに、ステップ307にて、
画像データファイルに格納されている画像データを読み
込み、ステップ308にて、プリントジョブを生成す
る。ここで生成するプリントジョブは画像再生指示デー
タファイル中のヘッダ情報や画像データファイル等にて
生成されたものであり、カラーレーザビームプリンタ2
0で出力可能なページ記述言語(PDL)により構成さ
れたものである。
【0054】ここで、ページ記述言語やプリントジョブ
は周知のものであり、詳細な説明は省略するが、ページ
記述言語として一般的にサポートされているイメージ描
画命令等を用いて画像データファイルの画像出力を実現
するものとし、先に述べたヘッダ情報中の解像度、階
調、モノクロ/カラー指示、印刷用紙サイズ等を必要な
情報として用いている。
【0055】ステップ309にて、当該プリントジョブ
をネットワーク30を介してカラーレーザビームプリン
タ20に転送する。その後、ステップS304に戻る。
【0056】カラーレーザビームプリンタ20では、J
PEGデータとして保存されている画像データを解凍し
て、解像度変換処理と、階調変換処理と、色変換処理
と、ハーフトーニング処理等の処理がなされる。これら
の処理は周知の処理であり説明は省略する。また、それ
ぞれの画像データに依存して、プリントジョブの解析処
理が変更されればよく、画像データの種別には限定され
ない。
【0057】図6は図5のステップS303での転送設
定処理手順を示すフローチャートである。ステップSS
401にて、プリントジョブの格納設定がされているか
判定し、否定判定した場合は、ステップS402にて、
プリントジョブが削除設定されているか判定し、否定判
定した場合は、ステップS403にて、プリントジョブ
の再生設定されているか判定する。そして、否定判定し
た場合は、図5のステップS304に進む。ステップS
304以降で、プリントジョブの生成処理が行なわれ、
カラーレーザビームプリンタ20により画像出力が行な
われるが、プリントジョブの格納、再生、削除処理は行
なわない。
【0058】他方、ステップS401にて、これから生
成するプリントジョブの格納が指示されていると判定し
た場合は、ステップS404にて、プリントジョブの不
揮発性メモリ225への格納を指示する格納命令を、カ
ラーレーザビームプリンタ20に転送する。ステップS
405にて、不揮発性メモリ225に格納したプリント
ジョブをホストコンピュータ10で管理するために、プ
リントジョブの管理のための処理を実行する。
【0059】同管理方法の一つとして、画像再生指示デ
ータファイルに記述されているIDを、ホストコンピュ
ータ10内部の不図示の不揮発性メモリで管理する方法
があり、この方法により、カラーレーザビームプリンタ
20の不揮発性メモリ225に格納されているプリント
ジョブの一覧を把握することも可能である。
【0060】管理方法としてはこれ以外の方法でも良
く、不揮発性メモリ225に格納されたプリントジョブ
の一覧がホストコンピュータ10側で認識可能であれば
良い。
【0061】また、この方法により管理されたプリント
ジョブの一覧は、ディスプレイ104に表示することが
でき、ディスプレイ104を用いることにより、ホスト
コンピュータ10の利用者は不揮発性メモリ225に格
納されているプリントジョブの一覧を参照したり、削除
したいプリントジョブを選択することができる。
【0062】そして、ステップS405にて、プリント
ジョブの管理のための処理を実行した後、図5のステッ
プS304に進む。ステップS304以降で、プリント
ジョブを生成する。
【0063】ステップS405にてジョブ管理更新が行
なわれた後、図5のステップS304に移行する。
【0064】他方、ステップS402にて、不揮発性メ
モリ225に格納されたプリントジョブの削除が指示さ
れていると判定した場合は、ステップS406にて、削
除するプリントジョブのIDを検索した後、削除指示さ
れたプリントジョブが不揮発性メモリ225に存在する
か否かを判定する。否定判定した場合には、ステップS
408にて、当該プリントジョブが存在しないことを、
利用者に報知し、その後、この処理を終了する。エラー
報知方法としては、ディスプレイ104にプリントジョ
ブが存在しないことを表示する等、利用者が同報知を理
解可能であればどのような方法をとってもよい。
【0065】他方、ステップS407にて、削除指示さ
れたプリントジョブが不揮発性メモリ225に存在しな
いと判定した場合は、ステップS409にて、カラーレ
ーザビームプリンタ20に当該プリントジョブの削除を
指示する命令を転送し、ステップS410にて、同プリ
ントジョブに関する等の情報を削除する。その後、この
処理を終了する。
【0066】他方、ステップS403にて、不揮発性メ
モリ225に格納されたプリントジョブの再生が指示さ
れていると判定した場合は、ステップS411にて、当
該プリントジョブを検索する。そして、再生指示された
プリントジョブが不揮発性メモリ225に存在するか否
かを判定する。存在しないと判定した場合は、当該プリ
ントジョブの生成および画像出力を実行するために、図
5のステップS304に移行する。他方、再生指示され
たプリントジョブが存在すると判定した場合は、ステッ
プS413にて、カラーレーザビームプリンタ20に当
該プリントジョブの再生出力を指示する再生命令を転送
し、当該プリントジョブの画像出力を行なう。その後、
この処理を終了する。
【0067】図7は図1のカラーレーザビームプリンタ
20のRAM203にストアされる画像出力処理プログ
ラムの一例を示すフローチャートである。ステップS5
01にて、プリントジョブ130と、当該プリントジョ
ブの格納、再生、削除を指示する命令とを受信すると、
ステップS502にて、プリントジョブの解析を行な
う。
【0068】そして、ステップS503にて、排紙命令
と解析した場合は、ステップS504にて、RAM20
3に生成した画像データをビデオ信号に変換し、得られ
た信号を印刷部223に転送する。ステップS505に
て、転送された信号に基づき印刷を行ない、ステップS
506にて、印刷後の用紙を排紙する。
【0069】他方、ステップS503にて、排紙命令で
ないと解析した場合は、ステップS507にて、ジョブ
解析結果がジョブ再生命令か否かを判定し、ジョブ再生
命令と判定した場合は、ステップS508にて、不揮発
性メモリ225からプリントジョブを読み出し、その
後、ステップS502に戻る。
【0070】他方、ステップS507にて、ジョブ解析
結果がジョブ再生命令でないと判定した場合は、ステッ
プS509にて、ジョブ解析結果が格納・削除命令か否
かを判定する。そして、ジョブ格納命令と判定した場合
は、ステップS510にて、現在解析中のプリントジョ
ブを不揮発性メモリ225に格納し、他方、ジョブ削除
命令と判定した場合は、ステップS510にて、当該命
令で指示されているジョブの削除処理を実行する。その
後、ステップS501に戻る。
【0071】他方、ステップS509にて、ジョブ解析
結果が格納・削除命令でないと判定した場合、すなわ
ち、その他の命令と判定した場合は、ステップS511
にて、各命令に従った描画処理を行ない、RAM203
上に画像イメージを形成する。
【0072】なお、不揮発性メモリ225へのプリント
ジョブの格納フォーマットについての説明は省略する
が、プリントジョブの格納、読み出し再生、削除が可能
であれば、そのフォーマットについては特に限定しな
い。
【0073】ここで、カラーレーザビームプリンタ20
の不揮発性メモリ225に、プリントジョブ以外に、こ
のプリントジョブより形成される画像データ自体を格納
することにより、再生時の高速化を図るようにしても良
い。
【0074】図8は図1のカラーレーザビームプリンタ
20のRAM203にストアされるリストプリント生成
プログラムの一例を示すフローチャートである。この処
理は、不揮発性メモリ225にプリントジョブを新規に
格納するか、ユーザがカラーレーザビームプリンタ20
にリストプリントの出力を要求するか、あるいは、カラ
ーレーザビームプリンタ20にプリントジョブが入力さ
れていないアイドル時間に、開始される。
【0075】ステップS702にて、不揮発性メモリ2
25にプリントジョブが格納されているか否かを判定す
る。プリントジョブが格納されていないと判定した場合
は、この処理を終了する。他方、プリントジョブが格納
されていると判定した場合は、ステップS703にて、
全ジョブ生成終了か否かを判定し、全ジョブ生成終了で
ない場合は、ステップS704にて、不揮発性メモリ2
25からプリントジョブの読み込み処理を行なう。
【0076】そして、ステップS705にて、読み込ま
れたプリントジョブより画像データを生成し、生成した
画像データに対し、ステップS706にて、公知の方法
により縮小処理を行ない、ステップS707にて、得ら
れた縮小画像をリストプリントに張り付ける。その後、
ステップS703に戻る。ここで、縮小画像の張り付け
とは、リストプリントを形成する1ページ分のイメージ
データ中に縮小画像を埋め込むことをいう。
【0077】他方、ステップS703にて、不揮発性メ
モリ225に格納されている全プリントジョブからの画
像生成、縮小処理、リストプリントへの張り付け処理が
終了したと判定した場合は、ステップS708にて、不
揮発性メモリ225に格納されている古いリストプリン
トを削除し、ステップS709にて、現在作成したリス
トプリントのイメージデータを不揮発性メモリ225に
格納する。
【0078】リストプリントの例を図9に示す。図9
(a)に示すリストプリントAと、図9(b)に示すリ
ストプリントBは、それぞれ、プリントジョブから生成
された画像データA〜I、画像データA〜Dを縮小処理
して1ページ中に張り付けたものである。
【0079】よって、これらのリストプリントを参照す
ることにより、不揮発性メモリ225に格納されている
各画像データをすばやく判別することが可能である。
【0080】1ページ中にプリントする画像の数は、当
然、9個(図9(a)参照)や4個(図9(b)参照)
に限定されるものではない。また、張り付ける画像サイ
ズに応じて、生成するリストプリントのページ数も変化
することになる。
【0081】また、各画像を判別できるように、画像デ
ータファイル中のタグ<IMG="XXX.JPG">で設定された各
名称を画像名称としてプリントしても良い。
【0082】図10は図1のRAM203にストアされ
るリストプリント出力プログラムの一例を示すフローチ
ャートである。カラーレーザビームプリンタ20の操作
部227からリストプリント出力指定があると、この処
理を開始する。ステップS802にて、不揮発性メモリ
225にプリントジョブが存在するか否かを判定し、ス
テップS802にて、プリントジョブが存在しないと判
定した場合は、ステップS803にて、リストプリント
を形成するためのプリントジョブが存在しない旨をユー
ザに通知し、その後、この処理を終了する。ここでの通
知とは、ジョブが存在しないことをユーザに知らせるた
めの警告音を鳴したり、カラーレーザビームプリンタ2
0の操作部227の表示部にプリントジョブが存在しな
いことを表示する等のことをいう。
【0083】他方、ステップS802にてプリントジョ
ブが存在すると判定した場合は、ステップS805に
て、プリントジョブより生成済みのリストプリントが不
揮発性メモリ225に保存されているか否かを判定す
る。そして、生成済みのリストプリントが不揮発性メモ
リ225に保存されていないと判定した場合は、ステッ
プS806にて、図9のステップに従ってリストプリン
トのイメージデータを生成し、ステップS807にて、
このイメージデータに基づきプリント処理を行なう。そ
の後、この処理を終了する。
【0084】他方、ステップS805にて、生成済みの
リストプリントが保存されていると判定した場合には、
ステップS807に進む。
【0085】本実施の形態では、カラーレーザービーム
プリンタ20の例を説明したが、このカラーレーザビー
ムプリンタに代えて、インクジェットプリンタ、昇華プ
リンタ、銀塩プリンタなどの他のプリンタを用いること
ができる。
【0086】<第2の実施の形態>本実施の形態は第1
の実施の形態との比較でいえば、リストプリントの出力
方法が異なる。すなわち、第1の実施の形態では、不揮
発性メモリ225のプリントジョブから生成したリスト
プリントを、印刷部223から出力するようにしたが、
本実施の形態では、生成したリストプリントをホストコ
ンピュータ10に転送し、このリストプリントをホスト
コンピュータ10のディスプレイ104に表示するよう
にした。
【0087】図11は本実施の形態において図1のRA
M203にストアされるリストプリント出力プログラム
の一例を示すフローチャートである。ホストコンピュー
タ10のキーボード105からリストプリント表示指示
があると、この処理が開始される。ステップS1102
にて、不揮発性メモリ225にプリントジョブが存在す
るか否かを判定し、プリントジョブが存在しないと判定
した場合は、ステップS1103にて、この情報をホス
トコンピュータ10に転送する。この情報を受信したホ
ストコンピュータ10は、プリントジョブが存在しない
旨をディスプレイ104に表示し、その後、この処理を
終了する。
【0088】他方、ステップS1102にてプリントジ
ョブが存在すると判定した場合は、ステップS1105
にて、プリントジョブより生成済みのリストプリントが
不揮発性メモリ225に保存されているか否かを判定す
る。そして、生成済みのリストプリントが不揮発性メモ
リ225に保存されていないと判定した場合は、ステッ
プS1106にて、図9のステップに従ってリストプリ
ントのイメージデータを生成し、ステップS1107に
て、生成したリストプリントのイメージデータをホスト
コンピュータ10に転送する。このイメージデータを受
信したホストコンピュータ10はディスプレイ104に
この画像イメージを表示する。その後、この処理を終了
する。
【0089】他方、ステップS1105にて、生成済み
のリストプリントが保存されていると判定した場合に
は、ステップS1107に進む。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、情報記録媒体に記録された
画像の中から所望の画像を自動的に特定して、この画像
が形成されたプリントを迅速に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】図1のカラーレーザビームプリンタ20の構造
を示す断面図である。
【図3】情報記録媒体におけるファイル形式の一例を示
す図である。
【図4】ファイル名がAUTOPRINT.MRKである画像再生指
示データファイルの記録内容の一例を示す図である。
【図5】図1のRAM103にストアされる制御プログ
ラムの一例を示すフローチャートである。
【図6】図5のステップS303での転送設定処理手順
を示すフローチャートである。
【図7】図1のカラーレーザビームプリンタ20のRA
M203にストアされる画像出力処理プログラムの一例
を示すフローチャートである。
【図8】図1のカラーレーザビームプリンタ20のRA
M203にストアされるリストプリント生成プログラム
の一例を示すフローチャートである。
【図9】リストプリントの例を示す図である。
【図10】図1のRAM203にストアされるリストプ
リント出力プログラムの一例を示すフローチャートであ
る。
【図11】第2の実施の形態において図1のRAM20
3にストアされるリストプリント出力プログラムの一例
を示すフローチャートである。
【符号の説明】 10 ホストコンピュータ 20 カラーレーザビームプリンタ 21 プリンタ制御ユニット 30 ネットワーク 101,201 CPU 102,202 ROM 103,203 RAM 104 ディスプレイ104 105 キーボード 106,208 記憶制御部 108,205 入出力部 112 データ読取部 206 印刷部インタフェース 223 印刷部 225 不揮発性メモリ 227 操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータとプリンタとを相互に接続
    した画像再生システムにおいて、 前記コンピュータは、 プリントを指示するためのプリント指示手段と、 画像データおよび画像再生情報が蓄積されたメモリカー
    ドから、前記画像データおよび画像再生情報を読み取る
    読取手段と、 該読取手段より読み取られた画像データおよび画像再生
    情報からプリントジョブを生成するプリントジョブ生成
    手段と、 該プリントジョブ生成手段により生成されたプリントジ
    ョブを前記プリンタに送信する送信手段とを備え、 前記プリンタは、 生成されたプリントデータに基づきプリントを出力する
    出力手段と、 前記送信手段により送信されたプリントジョブを受信す
    る受信手段と、 該受信手段により受信されたプリントジョブをストアす
    るための不揮発性メモリと、 前記プリント指示手段によるプリント指示に応答して、
    前記不揮発性メモリのプリントジョブから画像データを
    生成する画像データ生成手段とを備えたことを特徴とす
    る画像再生システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記画像再生情報
    は、階調情報と、解像度情報と、モノクロ/カラー指定
    情報と、プリント用紙サイズ情報と有することを特徴と
    する画像再生システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記画像再生情報
    は、各画像に対するプリント枚数情報も有することを特
    徴とする画像再生システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記コンピュータは、 前記プリントジョブ生成手段により生成されたプリント
    ジョブを管理する管理手段と、 プリントジョブの削除を指示するための削除指示手段
    と、 該削除指示手段によりプリントジョブの削除が指示され
    た場合に、当該削除指示されたプリントジョブが存在す
    るか否かを前記管理手段に照会する照会手段と、 該照会手段による照会に対して、前記管理手段から当該
    プリントジョブが存在しないと応答があった場合に、そ
    の旨を報知する報知手段と、 前記照会手段による照会に対して、前記管理手段から当
    該プリントジョブが存在すると応答があった場合に、当
    該プリントジョブを削除する削除命令を前記再生に発行
    する命令発行手段と、 前記照会手段による照会に対して、前記管理手段から当
    該プリントジョブが存在すると応答があった場合に、前
    記管理手段が管理するデータベースから当該プリントジ
    ョブを削除する削除手段とを備え、 前記プリンタは、 前記命令発行手段により発行された削除命令に従って、
    削除指示されたプリントジョブを前記不揮発性メモリか
    ら削除するジョブ削除手段を備えたことを特徴とする画
    像再生システム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記プリンタは、 前記不揮発性メモリにストアされている各プリントジョ
    ブから画像データを生成する画像データ生成手段と、 該画像データ生成手段により生成された画像データに対
    して縮小処理を行う縮小処理手段と、 該縮小処理手段による縮小処理により得られた複数の縮
    小画像データから縮小画像を並べたリストプリントデー
    タを生成するリストプリントデータ生成手段と、 該リストプリントデータ生成手段により生成されたリス
    トプリントデータを前記不揮発性メモリにストアするス
    トア手段とを有することを特徴とする画像再生システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記プリンタは、 前記不揮発性メモリにストアされているリストプリント
    データを前記コンピュータに送信する送信手段を有し、 前記コンピュータは、 前記送信手段により送信されたリストプリントデータを
    受信する受信手段と、 該受信手段により受信されたリストプリントデータに基
    づきリストプリントイメージを表示する表示制御手段と
    を有することを特徴とする画像再生システム。
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