JP3100283B2 - 画像編集装置および画像編集システム - Google Patents

画像編集装置および画像編集システム

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JP3100283B2
JP3100283B2 JP7094594A JP7094594A JP3100283B2 JP 3100283 B2 JP3100283 B2 JP 3100283B2 JP 7094594 A JP7094594 A JP 7094594A JP 7094594 A JP7094594 A JP 7094594A JP 3100283 B2 JP3100283 B2 JP 3100283B2
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デザイン事務所等でデ
ザイナーがコンピュータを用いてデザイン画像,デザイ
ン文字等を作成し、該ディジタルデータを大判ポスタ
ー,広告看板,印刷フィルム原稿に使用するために出力
サービス店に対し、出力を依頼する際の画像編集装置お
よび画像編集システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータハードの高速化,低
価格化,コンピュータソフトウェアの多種多用な流通に
より、OAの分野では、DTPが非常に身近になり広く
一般的に使われるようになってきた。また、デザイン,
プレゼンテーションの分野でもコンピュータを用いたシ
ステムが使われるようになり、コンピュータ上でデザイ
ン画像,デザイン文字の制作およびレイアウトが行わ
れ、保存されるようになってきた。
【0003】そして、これらのデザイン結果を安価なカ
ラーDTP用プリンタに出力している。さらに、これら
のデザイン結果をフィルムレコーダによってフィルム出
力を行い印刷用フィルム原稿にしたり、また大判のプリ
ンタを用いて直接ディジタルデータをポスター,広告看
板にすることが切望されている。
【0004】しかし、OA用の安価なカラープリンタに
対しフィルム出力装置やポスター,広告看板用大判プリ
ント出力装置は高価であるため、一般的には、専用の出
力サービスセンター(出力サービス店)に出力を依頼す
ることになる。
【0005】従来のデザイン事務所等(依頼者)が出力
サービスセンター(店)に対しての依頼方法と出力サー
ビスセンター(店)での作業手順をフロッピーや光磁気
ディスクなどのリムーバブルメディアを用いた場合と公
衆回線等の通信を用いた場合について以下に述べる。
【0006】説明を簡単にするために、制作画像は、イ
ラストデザイン画像上に文字画像をレイアウトしたもの
とする。 〈リムーバブルメディアを用いた場合〉まず依頼者(デ
ザイン事務所)は、イラストデザイン画像に文字画像を
レイアウトしてその結果を一つのファイルとして光磁気
ディスクに格納し、出力サービスセンターの窓口店1に
持っていく。そこで依頼者は、住所,氏名,電話番号な
どの依頼者連絡情報,希望納期,出力する方法,サイ
ズ,枚数等の出力属性情報および出力後ラミネート編
集,パネル編集等の後編集情報を窓口店1の依頼者記入
用紙に記入する(口答で伝える場合は、窓口店1側でそ
の旨を依頼者記入用紙に記入する)。
【0007】窓口店1では該光磁気ディスクを預かり、
依頼者記入用紙にさらに窓口店1でのオーダー番号,受
付日時などの必要情報を書き加える。窓口店1は、該光
磁気ディスクと依頼者記入用紙を出力サービス工房に送
る。送る方法としては、定期時間による回収方法による
場合もあるし、通信により該光磁気ディスク上のファイ
ルを転送するとともにFAXにより依頼者記入用紙から
指定された出力を行い、必要な後編集を行う。そして、
窓口店1にその出力結果を送り返し、依頼者に手渡す。 〈通信を用いた場合〉通信を用いて行う場合は、依頼者
は窓口店を介さずに直接出力サービス工房にデータを送
ることができる。リムーバブルメディアを用いた場合と
同様、まず依頼者(デザイン事務所)は、イラストデザ
イン画像に文字画像をレイアウトしてその結果を一つの
ファイルとしてデザインしたシステムに格納しておく。
依頼者は該ファイルのデータを公衆回線を通して転送す
るとともに住所,氏名,電話番号などの依頼者連絡情
報,希望納期,出力する方法,サイズ,枚数等の出力属
性情報および出力後ラミネート編集,パネル編集等の後
編集情報を書面にて出力サービス工房にFAXする。出
力サービス工房では、該転送データファイルとFAXで
送信された情報に従い出力を行い、必要な後編集を行
う。その出力結果を依頼者に送る。
【0008】また、以上のような画像データには、ラス
ター画像データの場合、ベクターデータの場合、両方を
を含めたグラフィック記述の場合がある。ラスター画像
データの場合は、例えば、TIFFフォーマットのよう
に画像データとその画像サイズや画像属性を記述したフ
ォーマットが用いられる。グラフィック記述の場合は、
例えば、ページを構成するすべての要素をその中に記述
することを目的として開発されたページ記述言語(PD
L)として、ポストスクリプト言語(PS(商品名))
が用いられる。該ポストスクリプト言語で記述されたポ
ストスクリプトデータには、文字や線画や写真画像等の
レイアウト、さらに文字のサイズ書体の詳細な指定等も
すべて記述し、さらに写真画像のハンドリングやカラー
網点出力にも対応している。また、出力するプリンタに
依存しない特徴を持つため、300dpiでも2400
dpiでも同じデータでそれぞれの出力装置の解像度に
応じて同一のイメージを出力できる。
【0009】しかし、上記のようなラスター画像デー
タ,ベクターデータ,グラフィック記述のデータには、
依頼者属性情報,出力属性情報,出力後の後編集情報を
詳細に記述されたものはない。したがって、従来のこの
種のシステムでは、依頼者属性情報(住所,氏名,連絡
先,送り先,希望納期など),出力属性情報(希望出力
装置の種類,方法,出力メディア等),出力後の後編集
情報(ラミネート仕上げ,パネル仕上げ等)の情報を窓
口,出力サービス工房は、依頼者または窓口から書面ま
たは口答で受けなければならないという欠点があった。
また、出力画像データファイルが1つであるため、レイ
アウト変更やレイアウト画像の変更時に修正作業時間,
手間を必要とするばかりか最初からデータを作り直さな
ければならないともあった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の画像処理システ
ムは上記のように構成されているので、第1に出力サー
ビス工房でのオンライン化するためには、書面のデータ
をコンピュータに入力しなければならない。第2に出力
サービス工房の日程,発送の自動化が困難となる。第3
に出力サービス工房で出力管理にミスが発生しやすい。
第4に出力サービス工房で形態の異なる出力の自動化が
困難となる。第5に出力サービス工房で出力方法の切替
えの自動化が困難となる。第6に1つの出力画像を複数
の出力をつなぎあわせて作ることに手間を要する。第7
に出力画像データの修正に手間を要する。第8に後編集
の作業ミス,日程ミスが生じ易い。第9に課金システム
をオンライン化するのが困難となる等の幾多の問題点が
あった。
【0011】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、第1の目的は、出力管理データフォー
マットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報およ
び複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウト
して記録媒体に出力することにより、依頼者からの画像
出力属性情報,依頼者管理情報とに応じた画像出力処理
を発注から納品まで効率よく行える画像編集装置を提供
することである。
【0012】第2の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複
数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトして
記録媒体に出力することにより、依頼者からの画像出力
属性情報,依頼者管理情報としての住所,氏名,届出先
等に応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく行
える画像編集装置を提供することである。
【0013】第3の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複
数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトして
記録媒体に出力することにより、依頼者からの画像出力
属性情報としての各画像情報の記録媒体に対するレイア
ウト位置および画像合成形式等,依頼者管理情報とに応
じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく行える画
像編集装置を提供することである。
【0014】第4の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って画像出力依頼されたサイズが使用する記録媒
体の最大サイズを越えるような大型の画像出力の場合
に、要求されるサイズに見合うように分割して出力する
ことにより、安価なコストで所望とする大型の画像出力
結果を得ることができる画像編集装置を提供することで
ある。
【0015】第5の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って読み取った画像情報を記憶媒体に入力するこ
とにより、画像入力された原稿画像情報を利用した合成
画像を作成できる画像編集装置を提供することである。
【0016】第6の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って動画から読み取った静止画の画像情報を記憶
媒体に入力することにより、画像入力された動画の静止
画像を原稿画像情報として利用した合成画像を作成でき
る画像編集装置を提供することである。
【0017】第7の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って原稿から読み取った画像情報を記憶媒体に入
力することにより、画像入力された原稿を画像情報とし
て利用した合成画像を作成できる画像編集装置を提供す
ることである。
【0018】第8の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従ってレイアウトされた出力画像情報をカラー出力
することにより、クリエイティブで鮮明な出力結果を得
ることができる画像編集装置を提供することである。
【0019】第9の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って画像出力手段の種別,出力形式を指定して記
憶媒体に登録することにより、依頼者からの画像出力形
態を特定しながら、編集した出力画像を指定された出力
手段を利用して誤りなく出力できる画像編集装置を提供
することである。
【0020】第10の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って画像出力後の加工方法を指定することによ
り、依頼者からの画像出力形態を特定しながら、出力し
た画像に対する後加工を手違いなく行える画像編集装置
を提供することである。
【0021】第11の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および
複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトし
て記録媒体に出力することにより、依頼者からの画像出
力属性情報,依頼者管理情報とに応じた画像出力処理を
発注から納品まで効率よく行える画像編集システムを提
供することである。
【0022】第12の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および
複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトし
て記録媒体に出力することにより、依頼者からの画像出
力属性情報,依頼者管理情報としての住所,氏名,届出
先等に応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく
行える画像編集システムを提供することである。
【0023】第13の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および
複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトし
て記録媒体に出力することにより、依頼者からの画像出
力属性情報としての各画像情報の記録媒体に対するレイ
アウト位置および画像合成形式等,依頼者管理情報とに
応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく行える
画像編集システムを提供することである。
【0024】第14の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って画像出力依頼されたサイズが使用する記録
媒体の最大サイズを越えるような大型の画像出力の場合
に、要求されるサイズに見合うように分割して出力する
ことにより、安価なコストで所望とする大型の画像出力
結果を得ることができる画像編集システムを提供するこ
とである。
【0025】第15の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って読み取った画像情報を記憶媒体に入力する
ことにより、画像入力された原稿画像情報を利用した合
成画像を作成できる画像編集システムを提供することで
ある。
【0026】第16の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って動画から読み取った静止画の画像情報を記
憶媒体に入力することにより、画像入力された動画の静
止画像を原稿画像情報として利用した合成画像を作成で
きる画像編集システムを提供することである。
【0027】第17の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って原稿から読み取った画像情報を記憶媒体に
入力することにより、画像入力された原稿を画像情報と
して利用した合成画像を作成できる画像編集システムを
提供することである。
【0028】第18の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従ってレイアウトされた出力画像情報をカラー出
力することにより、クリエイティブで鮮明な出力結果を
得ることができる画像編集システムを提供することであ
る。
【0029】第19の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って画像出力手段の種別,出力形式を指定して
記憶媒体に登録することにより、依頼者からの画像出力
形態を特定しながら、編集した出力画像を指定された出
力手段を利用して誤りなく出力できる画像編集システム
を提供することである。
【0030】第20の目的は、出力管理データフォーマ
ットに従って画像出力後の加工方法を指定することによ
り、依頼者からの画像出力形態を特定しながら、出力し
た画像に対する後加工を手違いなく行える画像編集シス
テムを提供することである。
【0031】第21の目的は、所定の依頼者識別コード
で始まる複数の依頼者管理情報と、所定の出力属性識別
コードで始まる複数の出力属性情報とを有する所定の出
力管理データフォーマットに従って記憶された画像情報
を編集処理することにより、出力属性情報に伴う処理と
出力管理データに伴う処理を確実に行える画像編集シス
テムを提供することである。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、所定の出力管理データフォーマットに従って入力さ
れた依頼者管理情報,画像出力属性情報,画像出力後の
処理情報を含む出力依頼情報および複数の画像情報を記
憶する記憶媒体と、この記憶媒体に依頼者の出力管理情
報を付加入力する入力手段と、前記記憶媒体に記憶され
た出力依頼情報,画像情報および出力管理情報を読み出
す読出し手段と、この読出し手段から読み出された出力
依頼情報,画像情報を前記画像出力属性情報に従ってレ
イアウトするレイアウト手段と、このレイアウト手段に
よりレイアウトされた出力画像情報を記録媒体に出力す
る画像出力手段とを有するものである。
【0033】本発明に係る第2の発明は、依頼者管理情
報には、依頼者の住所,氏名,届出先を含むように構成
したものである。
【0034】本発明に係る第3の発明は、画像出力属性
情報には、各画像情報の記録媒体に対するレイアウト位
置,画像合成形式を含むように構成したものである。
【0035】本発明に係る第4の発明は、画像出力手段
は、レイアウトされた出力画像情報を複数の記録媒体に
分割して出力するように構成したものである。
【0036】本発明に係る第5の発明は、画像を読み取
る画像読取り手段と、この画像読取り手段から読み取ら
れた原稿画像情報を記録媒体に入力する画像入力手段を
設けたものである。
【0037】本発明に係る第6の発明は、画像読取り手
段は、動画画像情報を静止画像として取り込んで読み取
るように構成したものである。
【0038】本発明に係る第7の発明は、画像読取り手
段は、原稿を光学的に読み取るように構成したものであ
る。
【0039】本発明に係る第8の発明は、画像出力手段
は、出力画像情報を記録媒体にカラー出力するように構
成したものである。
【0040】本発明に係る第9の発明は、画像出力属性
情報には、画像出力手段の種別,出力形式を含むように
構成したものである。
【0041】本発明に係る第10の発明は、画像出力後
の処理情報は、画像出力手段による画像出力後の編集方
法を指定する後編集データを含むように構成したもので
ある。
【0042】本発明に係る第11の発明は、所定の出力
管理データフォーマットに従って入力された依頼者管理
情報,画像出力属性情報,画像出力後の処理情報を含む
出力依頼情報および画像情報を記憶する記憶媒体と、こ
の記憶媒体に依頼者の出力管理情報を付加入力する入力
手段と、前記記憶媒体に記憶された出力依頼情報,画像
情報および出力管理情報を所定の通信回線を介して出力
システムに転送する転送手段とを窓口システムに設け、
この転送手段から転送された出力依頼情報,画像情報を
前記画像出力属性情報に従ってレイアウトするレイアウ
ト手段と、このレイアウト手段によりレイアウトされた
出力画像情報を記録媒体に出力する画像出力手段とを前
記出力システムに設けたものである。
【0043】本発明に係る第12の発明は、依頼者管理
情報には、依頼者の住所,氏名,届出先を含むように構
成したものである。
【0044】本発明に係る第13の発明は、画像出力属
性情報には、各画像情報の記録媒体に対するレイアウト
位置,画像合成形式を含むように構成したものである。
【0045】本発明に係る第14の発明は、画像出力手
段は、レイアウトされた出力画像情報を複数の記録媒体
に分割して出力するように構成したものである。
【0046】本発明に係る第15の発明は、画像を読み
取る画像読取り手段と、この画像読取り手段から読み取
られた原稿画像情報を記録媒体に入力する画像入力手段
とを設けたものである。
【0047】本発明に係る第16の発明は、画像読取り
手段は、動画画像情報を静止画像として取り込んで読み
取るように構成したものである。
【0048】本発明に係る第17の発明は、画像読取り
手段は、原稿を光学的に読み取るように構成したもので
ある。
【0049】本発明に係る第18の発明は、画像出力手
段は、出力画像情報を記録媒体にカラー出力するように
構成したものである。
【0050】本発明に係る第19の発明は、画像出力属
性情報には、画像出力手段の種別,出力形式を含むよう
に構成したものである。
【0051】本発明に係る第20の発明は、画像出力後
の処理情報は、画像出力手段による画像出力後の編集方
法を指定する後編集データを含むように構成したもので
ある。
【0052】本発明に係る第21の発明は、所定の出力
管理データフォーマットは、所定の依頼者識別コードで
始まる複数の依頼者管理情報と、所定の出力属性識別コ
ードで始まる複数の出力属性情報から構成したものであ
る。
【0053】
【作用】第1の発明において、出力管理データフォーマ
ットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および
複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトし
て記録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属性情
報,依頼者管理情報とに応じた画像出力処理を発注から
納品まで効率よく行うものである。
【0054】第2の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報お
よび複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウ
トして記録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属性
情報,依頼者管理情報としての住所,氏名,届出先等に
応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく行うも
のである。
【0055】第3の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報お
よび複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウ
トして記録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属性
情報としての各画像情報の記録媒体に対するレイアウト
位置および画像合成形式等,依頼者管理情報とに応じた
画像出力処理を発注から納品まで効率よく行うものであ
る。
【0056】第4の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力依頼されたサイズが使用する
記録媒体の最大サイズを越えるような大型の画像出力の
場合に、要求されるサイズに見合うように分割して出力
して、安価なコストで所望とする大型の画像出力結果を
得るものである。
【0057】第5の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って読み取った画像情報を記憶媒体に入力
して、画像入力された原稿画像情報を利用した合成画像
を作成するものである。
【0058】第6の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って動画から読み取った静止画の画像情報
を記憶媒体に入力して、画像入力された動画の静止画像
を原稿画像情報として利用した合成画像を作成するもの
である。
【0059】第7の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って原稿から読み取った画像情報を記憶媒
体に入力して、画像入力された原稿を画像情報として利
用した合成画像を作成するものである。
【0060】第8の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従ってレイアウトされた出力画像情報をカラ
ー出力して、クリエイティブで鮮明な出力結果を得るも
のである。
【0061】第9の発明において、出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力手段の種別,出力形式を指定
して記憶媒体に登録して、依頼者からの画像出力形態を
特定しながら、編集した出力画像を指定された出力手段
を利用して誤りなく出力するものである。
【0062】第10の発明において、出力管理データフ
ォーマットに従って画像出力後の加工方法を指定して、
依頼者からの画像出力形態を特定しながら、出力した画
像に対する後加工を手違いなく行うものである。
【0063】第11の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力して、依頼者からの画像出力属性情報,依頼者管理
情報とに応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よ
く行うものである。
【0064】第12の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力して、依頼者からの画像出力属性情報,依頼者管理
情報としての住所,氏名,届出先等に応じた画像出力処
理を発注から納品まで効率よく行うものである。
【0065】第13の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力して、依頼者からの画像出力属性情報としての各画
像情報の記録媒体に対するレイアウト位置および画像合
成形式等,依頼者管理情報とに応じた画像出力処理を発
注から納品まで効率よく行うものである。
【0066】第14の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って画
像出力依頼されたサイズが使用する記録媒体の最大サイ
ズを越えるような大型の画像出力の場合に、要求される
サイズに見合うように分割して出力して、安価なコスト
で所望とする大型の画像出力結果を得るものである。
【0067】第15の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って読
み取った画像情報を記憶媒体に入力して、画像入力され
た原稿画像情報を利用した合成画像を作成できる画像編
集システムを提供することである。
【0068】第16の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って動
画から読み取った静止画の画像情報を記憶媒体に入力し
て、画像入力された動画の静止画像を原稿画像情報とし
て利用した合成画像を作成するものである。
【0069】第17の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って原
稿から読み取った画像情報を記憶媒体に入力して、画像
入力された原稿を画像情報として利用した合成画像を作
成するものである。
【0070】第18の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従ってレ
イアウトされた出力画像情報をカラー出力して、クリエ
イティブで鮮明な出力結果を得るものである。
【0071】第19の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って画
像出力手段の種別,出力形式を指定して記憶媒体に登録
して、依頼者からの画像出力形態を特定しながら、編集
した出力画像を指定された出力手段を利用して誤りなく
出力するものである。
【0072】第20の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って画
像出力後の加工方法を指定して、依頼者からの画像出力
形態を特定しながら、出力した画像に対する後加工を手
違いなく行うものである。
【0073】第21の発明において、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した所定の依頼者識別コードで始まる複数の
依頼者管理情報と、所定の出力属性識別コードで始まる
複数の出力属性情報とを有する所定の出力管理データフ
ォーマットに従って記憶された画像情報を編集処理し
て、出力属性情報に伴う処理と出力管理データに伴う処
理を確実に行うものである。
【0074】
【実施例】
〔第1実施例〕図1は本発明の第1実施例を示す画像編
集システムの構成を説明するブロック図である。
【0075】図において、1は画像編集システムを総括
的に制御するコンピュータであり、ここではUNIXワ
ークステーションからなる。該コンピュータ1には、C
PU,メモリ,ハードディスク,MOディスクが内蔵さ
れ、出力機3,出力機4,出力機5,出力機6のインタ
フェースカード、通信装置7のインタフェースカード、
モニタ2と不図示のキーボードおよびマウスなどから構
成されている。1aはMO用のドラムユニットで、記憶
媒体(光磁気ディスク)への読み書きを行う。
【0076】なお、本実施例において、出力機3は画像
データをフィルムに書き込むフィルムレコーダで構成さ
れ、アタッチメントを替えることにより、35ミリフィ
ルム,4×5フィルムに出力できる。
【0077】出力機4は、カラーレーザー複写機で構成
され、A3,A4のカット紙,カットOHPにコンピュ
ータ1からの画像をYMCK32ビットカラーで出力で
きる。
【0078】出力機5は、用紙幅が1100mmで出力
可能な大判用のインクジェットプリンタで構成され、Y
MCK4ビット、400DPIのドット印字が可能なプ
リンタである。従って、フルカラーの画像データを出力
するためには、誤差拡散法,ディザ法,網点法等によっ
てドット展開後出力しなければならない。これらの出力
機3,4,5はGPIBインタフェースによってコンピ
ュータ1に接続され、該コンピュータ1の画像を出力で
きる構成になっている。
【0079】出力機6は、伝票,発送住所,料金表など
を出力するためのレーザビームプリンタで構成され、コ
ンピュータ1にセントロニクスインタフェースで接続さ
れ、コンピュータ1の指示にしたがって文字出力が可能
な構成になっている。
【0080】7は通信装置で、公衆回線網8に接続され
ており、公衆回線を介して、画像データをコンピュータ
1に取り込む働きをする。これらの装置構成は、従来技
術で構成可能なためここでは特に詳細な説明は省略す
る。
【0081】11は通信制御部で、窓口システムからの
通信を制御する。12は端末装置で、記憶媒体として、
例えばMOディスクを読み書きするMOドライブ12a
を備えている。
【0082】13は入力部で、キーボード,ポインティ
ングデバイス等で構成され、MOディスクに依頼者に関
する付加情報を入力する。
【0083】以下、第1実施例と本発明に係る第11〜
第21の発明の各手段との対応およびその作用について
説明する。
【0084】第11の発明は、所定の出力管理データフ
ォーマットに従って入力された依頼者管理情報,画像出
力属性情報,画像出力後の処理情報を含む出力依頼情報
および画像情報を記憶する記憶媒体(本実施例では光磁
気ディスクを例とするが他の記憶媒体(例えばハードデ
ィスク(HD))であってもいい)と、この記憶媒体に
依頼者の出力管理情報を付加入力する入力手段(入力部
13)と、前記記憶媒体に記憶された出力依頼情報,画
像情報および出力管理情報を所定の通信回線を介して出
力システムに転送する転送手段(通信制御部11)とを
窓口システムに設け、この転送手段から転送された出力
依頼情報,画像情報を前記画像出力属性情報に従ってレ
イアウトするレイアウト手段(ホストコンピュータ1)
と、このレイアウト手段によりレイアウトされた出力画
像情報を記録媒体に出力する画像出力手段(出力機4〜
6)とを前記出力システムに設け、ネットワークを介し
て出力管理データフォーマット(図2参照)に従って記
憶媒体に記録された出力依頼情報および複数の画像情報
を受信して、該受信した各画像情報をレイアウトして記
録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属性情報,依
頼者管理情報とに応じた画像出力処理を発注から納品ま
で効率よく行うものである。
【0085】第12の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
(図2参照)に従って記憶媒体に記録された出力依頼情
報および複数の画像情報を受信して、該受信した各画像
情報をレイアウトして記録媒体に出力して、依頼者から
の画像出力属性情報,依頼者管理情報としての住所,氏
名,届出先等に応じた画像出力処理を発注から納品まで
効率よく行うものである。
【0086】第13の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した各画像情報をレイア
ウトして記録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属
性情報としての各画像情報の記録媒体に対するレイアウ
ト位置および画像合成形式等,依頼者管理情報とに応じ
た画像出力処理を発注から納品まで効率よく行うもので
ある。
【0087】第14の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力依頼されたサイズが使用する
記録媒体の最大サイズを越えるような大型の画像出力の
場合に、要求されるサイズに見合うように分割して出力
して、安価なコストで所望とする大型の画像出力結果を
得るものである。
【0088】第15の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従って読み取った画像情報を記憶媒体に入力
して、画像入力された原稿画像情報を利用した合成画像
を作成できる画像編集装置システムを提供することであ
る。
【0089】第16の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従って動画から読み取った静止画の画像情報
を記憶媒体に入力して、画像入力された動画の静止画像
を原稿画像情報として利用した合成画像を作成するもの
である。
【0090】第17の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従って原稿から読み取った画像情報を記憶媒
体に入力して、画像入力された原稿を画像情報として利
用した合成画像を作成するものである。
【0091】第18の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従ってレイアウトされた出力画像情報をカラ
ー出力して、クリエイティブで鮮明な出力結果を得るも
のである。
【0092】第19の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力手段の種別,出力形式を指定
して記憶媒体に登録して、依頼者からの画像出力形態を
特定しながら、編集した出力画像を指定された出力手段
を利用して誤りなく出力するものである。
【0093】第20の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力後の加工方法を指定して、依
頼者からの画像出力形態を特定しながら、出力した画像
に対する後加工を手違いなく行うものである。
【0094】第21の発明は、ホストコンピュータ1
は、ネットワークを介して出力管理データフォーマット
に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数
の画像情報を受信して、該受信した所定の依頼者識別コ
ードで始まる複数の依頼者管理情報と、所定の出力属性
識別コードで始まる複数の出力属性情報とを有する所定
の出力管理データフォーマットに従って記憶された画像
情報を編集処理して、出力属性情報に伴う処理と出力管
理データに伴う処理と出力管理データに伴う処理を行う
ものである。
【0095】本発明に係る画像編集システムにおける出
力管理データファイルのフォーマットの一例を図2に示
す。
【0096】図2は本発明に係る画像編集システムにお
ける出力管理データファイルのフォーマットの一例を示
す図である。
【0097】図において、100は出力管理データフォ
ーマットで、後述する異なる識別コードで始まる複数の
依頼者管理情報および画像出力属性情報から構成されて
いる。
【0098】図2に示すように該出力管理データファイ
ルはASCIIファイルの形式で記述され、“#”で始
まるコマンドは依頼者管理情報(依頼者識別コード)を
示し、“%”で始まるコマンドは出力属性情報(出力属
性識別コード)を示し、その他は画像レイアウト情報を
示す。そして、これらのコマンドの記述は順不同であ
り、引き数はそれぞれスペースを持って区切る。
【0099】“#CDATE”は、窓口店受付日時を示
し、順に年月日時分を記述する。
【0100】“#SHOP”は、窓口店の名前を示し、
店名を記述する。
【0101】“#SERIA”は、窓口店でのオーダー
シリアル番号を示し、オーダーシリアル番号を記述す
る。
【0102】“#TEIBA”は、変更管理番号を示
し、最初は「0」であり出力依頼後変更が生じた場合
は、変更修正が発生したものであるとして「1」ずつカ
ウントアップした修正番号を記述する。
【0103】“#EXPRE”は、依頼者の特急依頼の
度合いを示し、特急度合いのIDを記述する。特急ID
は、「0」の場合は、通常モードであり、「1」の場合
は、料金を倍にして通常モードの他の依頼者に割り込ん
で出力サービスを行う。
【0104】“#OPOST”は、依頼者の郵便番号を
示し、通常番号を記述する。
【0105】“#OCITY”は、依頼者の都道府県,
市区を示し、都道府県名,市区名を記述する。
【0106】“OTOWN”は、依頼者の町村とその番
地を示し、町村名とその番地番号を記述する。
【0107】“#OCOMP”は、依頼者の会社名を示
し、会社名を記述する。
【0108】“#ODEPA#は、依頼者の会社部署名
を示し、会社部署名を記述する。
【0109】“#ONAME”は、依頼者の氏名を示
し、氏名を記述する。
【0110】“#OTEL”は、依頼者の連絡先電話番
号を示し、連絡先電話番号を記述する。
【0111】“#OFAX”は、依頼者の連絡先FAX
番号を示し、FAX番号を記述する。
【0112】“#TPOST”は、出力結果の送る先郵
便番号を示し、郵便番号を記述する。
【0113】“#TCITY”は、出力結果の送り先都
道府県を市区を示し、都道府県名,市区名を記述する。
【0114】“TTOWN”は、出力結果の送り先町村
とその番地を示し、町村名とその番地番号を記述する。
【0115】“#TCOMP”は、出力結果の送り先会
社名を示し、会社名を記述する。
【0116】“#TDEPA”は、出力結果の送り会社
部署名を示し、会社部署名を記述する。
【0117】“#TNAME”は、出力結果の送り先担
当者氏名を示し、氏名を記述する。
【0118】“#TTEL”は、出力結果の送り先連絡
先電話番号を示し、連絡先電話番号を記述する。
【0119】“#TFAX”は、出力結果の送り先連絡
先FAX番号を示し、FAX番号を記述する。
【0120】“#ODATE”は、希望納期の指定を示
し、希望納期を順に年月日時分を記述する。
【0121】“%DEVICE”は、出力に用いるプリ
ンタの種類を示し、装置IDを記述する。ここでは3種
類の実力装置を用いて、「0」,「1」,「2」のID
番号に横サイズ,縦サイズを記述する。例えば看板を想
定した出力を行う場合は、出力サイズが大きいため一度
のプリンタ出力では、そのサイズを出力できない。
【0122】そこで複数枚に分割して出力を行いそれを
繋げて1枚の大きな看板にしなければならない。ここで
は繋げた結果の最終出力サイズを記述する。
【0123】“%POSI”は、“%SIZE”によっ
て記述された最終出力サイズに対し、画像データを張り
込む位置の張り込み開始位置をmm単位で示し、順に横
位置,縦位置を記述する。
【0124】“%GAMMA”は、出力画像データのガ
ンマ情報を示し、ガンマ情報を記述する。
【0125】“%DPI”は、出力解像度を示し、出力
解像度を記述する。
【0126】“%TYPE”は、出力方法を示し、出力
方法IDを記述する。ここでは、4種類の出力方法を、
「0」,「1」,「2」,「3」によって識別する。
「0」は、YMCK32ビットの階調をもって表現し、
「1」はYMCK4ビットの誤差拡散法をもって表現
し、「2」はYMCK4ビットのディザ法をもって表現
し、「3」はYMCK4ビットの網点法をもって表現す
ることを意味する。
【0127】“%NUM”は、最終出力の枚数を示し、
枚数を記述する。
【0128】“%PAPER”は、出力メディアの種類
を示し、出力メディアIDを記述する。
【0129】ここでは、8種類の出力メディアを想定
し、「0」は35mmフィルム、「1」は4×5フィル
ム、「2」はカラーレーザー複写機用普通紙、「3」は
カラーレーザー複写機用OHP用紙、「5」はインクジ
ェットプリンタ用紙、「6」はインクジェットプリンタ
用厚手用紙、「7」はインクジェットプリンタ用フィル
ムを示す。
【0130】“%AFTER”は、出力後の後加工を示
し、後加工IDを記述する。後加工IDは、7種類あ
り、「0」は35mmフィルム紙マウント、「1」は3
5mmプラスティックマウント、「2」は普通ラミネー
ト加工、「3」は厚手ラミネート加工、「4」はパネル
加工、「5」は普通ラミネート後のパネル加工、「6」
は厚手ラミネート後のパネル加工を示す。
【0131】“FIELD”は、画像データを張り込む
ベースとなる画像領域(画像サイズ)とその初期値を示
し、順に横画素数,縦画素数,Rチャンネルの初期値、
Gチャンネルの初期値、Bチャンネルの初期値を記述す
る。RGBの各初期値は0から255の正数値で示す。
ここでの画素数と“%DPI”で指定された値によっ
て、出力印字領域(mm)が決定される。
【0132】“IMG”は、“FIELD”によって定
義された領域に対して、指定された画像データファイル
を矩形領域で画像を指定位置から指定サイズで張り付け
ることを示し、順に画像データファイル名,横開始画素
位置,縦開始画素位置,横画素サイズ,縦画素サイズを
記述する。
【0133】ここで指定する画像データファイルには、
画像データそのものの記述と画像のサイズに関する情報
が記述されているファイルを対象としている。そして、
画像ファイルの種類はそのファイル名の拡張子で認識さ
れ、TIFFファイルはxxx.TIF、BMPファイ
ルはxxx.BMP、EPSファイルはxxx.EP
S、PSファイルはxxx.PS等とする。
【0134】“LOGO”は、“IMG”によってすで
に張り付けられたベース画像領域に対して指定された画
像データファイルの指定RGB値以外の領域をして位置
に張り付けることを示し、順に画像データファイル名、
Rチャンネル値、Gチャンネル値、Bチャンネル値、横
開始画素位置、縦開始画素位置を記述する。対象となる
ファイルは、“IMG”と同様である。
【0135】このように本発明に係る第21の発明によ
れば、出力管理データフォーマットは、所定の依頼者識
別コードで始まる複数の依頼者管理情報と、所定の出力
属性識別コードで始まる複数の出力属性情報とを有する
ので、該出力管理データフォーマットに従って記憶され
た画像情報を編集処理して、出力属性情報に伴う処理と
出力管理データフォーマットに伴う処理を確実に行うこ
とが可能となる。
【0136】以下、本発明に係る画像編集システムを利
用して図3に示すようなポスターを制作する場合につい
て詳述する。
【0137】図3は、図1に示した画像編集システムに
入稿されるポスターの構成を説明する模式図である。
【0138】なお、該ポスターは、背景が黄色(R=2
55,G=255,B=0)の上にポストスクリプトで
イラストをデザインしたファイル“GAZOU1.P
S”(PSファイル)と、フィルムスキャナで読み込ん
だ写真画像“GAZOU2.BMP”(BMPファイ
ル)を図のように張り込み、その上にTIFFファイル
で作成した文字画像データ“MOJI.TIF”をレイ
アウトするものである。
【0139】依頼者は、この3種類の画像データファイ
ルと図4で示すような出力管理データファイルの計4種
類のファイルを作成し、MOディスクに格納する。該M
Oディスクを出力サービス窓口にもっていき出力依頼を
すると該出力サービス窓口では、図5に示すように、
“#CDATE”,“#SHOP”,“#SERIA”
の記述を出力管理の情報として、図2に示した出力管理
データファイルに追加した後、直接出力サービス工房に
公衆回線を介して送信する。
【0140】コンピュータ1上では常に出力管理スケジ
ューラと出力実行プログラムが動作している。
【0141】図6は本発明に係る画像編集システムにお
ける出力管理スケジューラの処理手順の一例を示すフロ
ーチャートである。なお、(1)〜(4)は各ステップ
を示す。
【0142】ステップ(1)では、該スケジューラは、
MOに新しい出力管理データファイルがあるかを調べ
る。実際には、MOのマウントを試み、マウントが失敗
した場合は、MOが存在しないものとしてステップ
(2)に進む。
【0143】一方、マウントが成功した場合は、新しい
出力管理データファイルの存在を調べる。ここで該出力
管理データファイルの確認は、ファイル拡張子が“CN
T”によって判断し、確認後その内容を読み取り、それ
に必要なファイルがすべて存在することを確認する。存
在が確認された場合はステップ(3)に進み、新しい出
力管理データファイルが存在しない場合、または存在し
ても必要な各ファイルがすべて揃っていない場合は、M
Oのマウントを解除し、リジェクトしてステップ(2)
に進む。
【0144】ステップ(2)では、通信データ用ディス
ク領域に新しい出力管理データファイルがあるかを調べ
る。ここでもステップ(1)と同様に該出力管理データ
ファイルの確認をファイル拡張子が“CNT”によって
判断し、確認後その内容を読み取り、それに必要なファ
イルがすべて存在することを確認する。存在が認識され
た場合は、ステップ(3)に進み、新しい出力管理デー
タファイルが存在しない場合、または存在しても必要な
各ファイルがすべて揃っていない場合は、タイマーを介
してステップ(1)に戻る。
【0145】なお、本実施例では、一定時間処理フロー
を停止し、その後再び処理フローを再開するスリープ機
能を意味する。この機能によって、停止している間に、
新たにMOディスクが設定されたり、また通信によって
画像が転送される。
【0146】ステップ(3)では、出力するための出力
管理データファイルと画像データファイルを指定された
ディスク領域に複写し、通信で送られてきた場合のファ
イルを削除する。
【0147】一方、ステップ(1)の判定でNOとなっ
て、ステップ(3)に進んだ場合には、MOから出力管
理データファイルとそれにともなう画像データファイル
を指定されたディスク領域に複写し、MOのマウントを
解除後もMOをリジェクトする。
【0148】また、ステップ(2)からステップ(3)
に移った場合は、通信用のディスク領域からMOと同時
に出力管理データファイルと各画像データファイルを指
定されたディスク領域に移動する。
【0149】ステップ(4)では、複写した出力管理デ
ータファイルの情報から“#ODATE”,“#EXP
RE”の情報と出力管理情報データファイル名を出力ス
ケジュール情報データファイルに追記する。
【0150】スケジュール情報ファイルには、現在待機
中の出力管理データファイル名と該情報が格納されてい
る。格納にフォーマットについては、追記,削除が可能
である形式であれば、既存の形式が良いので、ここでは
特に詳細な説明は省略する。
【0151】図7は本発明に係る画像編集システムにお
ける出力実行処理手順の一例を示すフローチャートであ
る。なお、(5)〜(16)は各ステップを示す。
【0152】なお、本実施例では出力実行プログラムの
流れを図6に従って説明し、図7に示す出力管理データ
ファイルを出力する場合を例とする。
【0153】ステップ(5)では、スケジュール情報フ
ァイルから出力する出力管理データファイル名を取得す
る。スケジュール情報ファイルには、出力待機中の出力
管理データファイル名とその納期日時、特急依頼の度合
いを示す情報リストが格納されている。その情報の中か
ら特急依頼度の高いデータファイル名を優先し、同じ特
急依頼度では、納期日時がもっとも高いものを優先し、
出力処理する出力管理データファイル名を1つ取得す
る。
【0154】本実施例では、出力処理する対象の出力管
理データファイルがない場合は、一定時間の停止を行う
スリープ機能を持つタイマを介して再びステップ(5)
から開始する。
【0155】ステップ(6)では、ステップ(5)で選
択された出力管理データファイル名の依頼者情報,出力
属性情報,レイアウト情報を取得する。
【0156】ステップ(7)では、取得した出力属性情
報に基づいて出力装置名,出力用紙を図1に示したモニ
タ2に表示し、作業者に用紙のセットなどのセットアッ
プ条件を表示する。例えば、フィルム出力の場合は、フ
ィルムが35mmか4×5フィルムか等を表示する。作
業者はその情報表示に基づいてフィルムの装着などのセ
ットアップを行う。
【0157】本実施例では、出力機が図1に示したイン
クジェットプリンタ5であることを表示し、用紙はイン
クジェットプリンタ用フィルムであることを表示する。
作業者は、この情報表示に基づいて、インクジェットプ
リンタ5にインクジェットプリンタ用フィルムを設定す
る。そして、出力可能な状態にしておく。
【0158】ステップ(9)では、最終出力サイズ情
報,画像データを張り込むベースとなる画像領域情報お
よびプリンタの種類を識別するID、プリンタ用紙に対
応した各出力装置の最大印字領域情報に基づいて分割出
力するかを判断し、分割出力するトリミング位置等を算
出する。各出力装置の最大印字領域情報は、予めファイ
ルの形で所定のディスクに格納しておく。本実施例で
は、選択されたインクジェットプリンタ5のフィルム用
紙では、例えばフィルム用紙の横幅は1100mmであ
るが、印字可能な横幅は1030mmである。
【0159】また、縦方向は自由という情報が格納され
ている。出力管理データファイル情報から最終出力横サ
イズ2000mm,縦サイズ1500mm,画像データ
張り込み横位置0mm,縦位置0mm,出力解像度20
0DPI,画像データ張り込みベースとなる横画像領域
15354画素,縦画像領域11811画素であるた
め、横幅1030mmと970mmの2つの分割画像と
して出力しなければならない。横幅1030mmの分割
画像1を最初に出力して、続いて970mmの分割画像
2を出力する。
【0160】ステップ(9)では、出力管理データファ
イルのレイアウト情報と該出力管理データファイルに記
述されている画像データファイルに基づいてレイアウト
処理を行い、その結果を所定のディスク領域に画像ファ
イルとして書き込む。
【0161】本実施例では、分割によって出力しなけれ
ばならないので、分割画像1についてレイアウト処理を
行う。分割画像1は横幅が1030mmなので横811
0画素、縦11811画素の画像領域に対して行う。
【0162】まず、“FIELD”のRGB初期値をそ
れぞれ255,255,0の値にする。
【0163】“GAZOU1.PS”を読み込み、該グ
ラフィック記述のデータを開始画素横位置0,縦位置0
から横8000画素,横600画素の領域に展開する。
次に“GAZOU2.BMP”の画像ヘッダ情報を読み
込む。
【0164】本実施例では、“GAZOU2.BMP”
はその画像ヘッダ情報により、横6000画素,縦50
00画素のRGB24ビットモータであるとする。従っ
て、“GAZOU2.BMP”の開始画素横位置0,開
始画素縦位置0の横2378画素、縦5000画素を部
分的に読み込み、分割画像1に対して開始横画素位置3
354,開始縦画素位置1811に横4756画素,縦
10000画素に線形保管して張り込める。そして、
“MOJI.TIF”の画像ヘッダ情報を読み込む。本
実施例では、該画像は、横8000画素,縦600画素
のRGB24ビットデータである。従って、“MOJ
I.TIF”の開始画素横位置0,縦位置0の横791
0画素,縦600画素を部分的に読み込み,分割画像1
に対して、開始横画素位置200,開始横画素位置11
000にRGBが255,255,255以外の値に対
して画像の張り込みを行う。レイアウト処理、各画像形
式の読み込み、ラスター展開,拡大転換は、従来の技術
で可能であるため、ここでは詳細な説明は省略する。
【0165】ステップ(10)ではステップ(9)でレ
イアウト処理し、所定のディスク領域に格納された画像
データに対して、マスキング処理を行う。ここで行うマ
スキング処理の係数は、予め作成しディスクに格納して
おいたマスキング係数情報に基づいて行う。ここでのマ
スキング係数情報は、各出力装置,各ガンマ特性,各出
力メディアのマトリックスからなるマスキング係数デー
タテーブルから取得する。本実施例では、ガンマ特性が
1.0、プリンタ装置IDが2(インクジェットプリン
タ)、用紙IDが7(インクジェット用フィルム)に対
応するマスキング係数である。マスキング処理の詳細に
ついては、公知の方法によるためここでは省略する。
【0166】ステップ(11)ではステップ(10)の
結果に対して、ガンマ(ドットゲイン)補正を行う。こ
こで行うガンマ補正処理はルックアップテーブルによっ
て行うものであり、そのルックアップテーブルデータ
は、予め作成しディスクに格納しておいたガンマ補正情
報に基づいて行う。ここでのガンマ補正情報は、各出力
装置,各ガンマ特性,各出力メディア,出力方法のマト
リックスからなるガンマ補正データテーブルの中から対
応するルックアップテーブルデータを取得する。本実施
例では、ガンマ特性が1.0、プリンタ装置IDが
「2」(インクジェットプリンタ)、用紙IDが「7」
(インクジェット用フィルム)、出力方法IDが「1」
(誤差拡散)に対応するガンマ補正用ルックアップテー
ブルデータである。ルックアップテーブルデータによる
ガンマ補正処理の詳細については、公知の方法であるた
め、ここでは省略する。
【0167】ステップ(12)では、ステップ(11)
の結果に対して、ビット展開を行う。ただしこの処理
は、プリンタIDが2の場合、すなわちインクジェット
プリンタの場合のみ動作する。それはプリンタIDが
「0」(フィルムレコーダ),「1」(カラーレーザ複
写機)の場合はRGB24ビットカラーに対応したフル
カラープリンタであるのに対しインクジェットプリンタ
5はYMCK4ビットの2値プリンタであるため、誤差
拡散法,ディザ法,網点法によりビット展開して出力し
なければならないからである。
【0168】“%TYPE”で記述されている出力方法
に応じて前記画像データをビット展開する。各展開方法
については、公知の方法であるためここでは省略する。
【0169】ステップ(13)では、ステップ(1
1),(12)によって得られた画像データを指定され
たプリンタに対して、指定されたDPIで“%NUM”
で指定された枚数を出力する。ここでは、インクジェッ
トプリンタ5に対して200DPIで2枚出力する。
【0170】ステップ(14)では、分割処理の有無を
判断して、分割処理を行わず1度の出力で画像出力され
る場合は、ステップ(15)に進み、分割処理で行って
いる場合は、ステップ(8)より残りの分割画像2も出
力しなければならないのでステップ(8)より同様の処
理を分割画像2を出力するまで繰り返す。
【0171】ステップ(15)で、後加工,出力結果届
先情報,課金情報をモニタ2に表示するとともにステッ
プ(16)でレーザプリンタ6にモニタ2と同様の情報
を出力して出力が完了したことを示す。
【0172】後加工情報,課金情報は、予めファイルの
形でディスクに格納してあるから情報に基づいて表示,
プリント出力する。後加工情報IDに基づいて、外部依
頼する外部依頼会社の会社名,連絡先,住所などを表
示,プリント出力し、課金情報は、使用プリンタ,プリ
ント用紙,出力画像サイズに応じて料金を決定し表示,
プリント出力する。前記表示,プリント出力後、ステッ
プ(1)に戻り以上のような出力処理を繰り返す。〔第
2実施例〕上記実施例では、通信回線を介して出力シス
テム側が受信した画像情報を出力管理フォーマットに従
って処理する場合について説明したが、依頼者が出力シ
ステム側に出力管理データフォーマットに従って記憶媒
体に登録した画像情報を直接持ち込んで処理する画像編
集装置としての処理形態を例とする場合について説明す
る。なお、構成は図1と同様なので説明は省略する。
【0173】以下、本発明に係る第1〜第10の発明の
各手段と本実施例との対応およびその作用について説明
する。
【0174】第1の発明は、所定の出力管理データフォ
ーマットに従って入力された依頼者管理情報,画像出力
属性情報,画像出力後の処理情報を含む出力依頼情報お
よび複数の画像情報を記憶する記憶媒体(本実施例では
光磁気ディスク(MOディスク)を例とするが、他の記
憶媒体(例えばリムーブ可能なハードディスク(HD)
であってもいい)と、この記憶媒体に依頼者の出力管理
情報を付加入力する入力手段(キーボード)と、前記記
憶媒体に記憶された出力依頼情報,画像情報および出力
管理情報を読み出す読出し手段と(MOユニット1
a)、この読出し手段から読み出された出力依頼情報,
画像情報を前記画像出力属性情報に従ってレイアウトす
るレイアウト手段(ホストコンピュータ1)と、このレ
イアウト手段によりレイアウトされた出力画像情報を記
録媒体に出力する画像出力手段(出力機4〜6)とを有
し、ホストコンピュータ1は出力管理データフォーマッ
ト100(図2参照)に従って記憶媒体に記録された出
力依頼情報および複数の画像情報を読み出して各画像情
報をレイアウトして出力機4〜6(本実施例では出力属
性情報で指定される)から記録媒体に出力して、依頼者
からの画像出力属性情報,依頼者管理情報とに応じた画
像出力処理を発注から納品まで効率よく行うものであ
る。
【0175】第2の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報お
よび複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウ
トして記録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属性
情報,依頼者管理情報としての住所,氏名,届出先等に
応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく行うも
のである。
【0176】第3の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って記憶媒体に記録された出力依頼情報お
よび複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウ
トして記録媒体に出力して、依頼者からの画像出力属性
情報としての各画像情報の記録媒体に対するレイアウト
位置および画像合成形式等,依頼者管理情報とに応じた
画像出力処理を発注から納品まで効率よく行うものであ
る。
【0177】第4の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って画像出力依頼されたサイズが使用する
記録媒体の最大サイズを越えるような大型の画像出力の
場合に、要求されるサイズに見合うように分割して出力
して、安価なコストで所望とする大型の画像出力結果を
得るものである。
【0178】第5の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って読み取った画像情報を記憶媒体に入力
して、画像入力された原稿画像情報を利用した合成画像
を作成するものである。
【0179】第6の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って動画から読み取った静止画の画像情報
を記憶媒体に入力して、画像入力された動画の静止画像
を原稿画像情報として利用した合成画像を作成するもの
である。
【0180】第7の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って原稿から読み取った画像情報を記憶媒
体に入力して、画像入力された原稿を画像情報として利
用した合成画像を作成するものである。
【0181】第8の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従ってレイアウトされた出力画像情報をカラ
ー出力して、クリエイティブで鮮明な出力結果を得るも
のである。
【0182】第9の発明は、出力管理データフォーマッ
ト100に従って画像出力手段の種別,出力形式を指定
して記憶媒体に登録して、依頼者からの画像出力形態を
特定しながら、編集した出力画像を指定された出力手段
を利用して誤りなく出力するものである。
【0183】第10の発明は、出力管理データフォーマ
ット100に従って画像出力後の加工方法を指定して、
依頼者からの画像出力形態を特定しながら、出力した画
像に対する後加工を手違いなく行うものである。
【0184】このように上記第1,第2実施例によれ
ば、上記出力管理データフォーマット100に従って画
像情報の処理と依頼者の処理とを処理するので、すなわ
ち、出力管理データフォーマットには依頼者属性情報が
含まれているので、出力サービスの日程,発送の自動化
が容易になるとともに、出力サービス攻防での出力管理
が容易となる。さらに、特急の出力サービスに対して
も、迅速な対応が自動的に行うことができる。
【0185】また、出力管理データフォーマット100
には出力属性情報が含まれているので、出力機を自動的
に切り換えられ、出力サービス作業の効率化が可能とな
るとともに、分割出力により大判のプリンタ出力が容易
にできる。
【0186】さらに、出力管理データフォーマット10
0には後加工情報が含まれているので、単に依頼者から
の画像情報を単に出力するだけでなく、最終出力製品ま
で管理することができる。また、後加工処理用の装置を
制御することにより、依頼者から要求されている最終出
力物を得るまでの手順を含めて、一貫した画像出力サー
ビスを実現可能となる。
【0187】また、出力管理データフォーマット100
には、レイアウト情報を記述することにより、画像情報
の修正が容易かつ精度よく行える。また、各ファイル形
式に従うフィルタを予め記憶しておくことにより、種々
の画像ファイル形式に対応した柔軟な画像編集システム
を構築できる。
【0188】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、出力管理データフォーマットに従って
記憶媒体に記録された出力依頼情報および複数の画像情
報を読み出して各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力するので、依頼者からの画像出力属性情報,依頼者
管理情報とに応じた画像出力処理を発注から納品まで効
率よく行える。
【0189】第2の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報お
よび複数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウ
トして記録媒体に出力するので、依頼者からの画像出力
属性情報,依頼者管理情報としての住所,氏名,届出先
等に応じた画像出力処理を発注から納品まで効率よく行
える。
【0190】第3の目的は、出力管理データフォーマッ
トに従って記憶媒体に記録された出力依頼情報および複
数の画像情報を読み出して各画像情報をレイアウトして
記録媒体に出力するので、依頼者からの画像出力属性情
報としての各画像情報の記録媒体に対するレイアウト位
置および画像合成形式等,依頼者管理情報とに応じた画
像出力処理を発注から納品まで効率よく行える。
【0191】第4の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力依頼されたサイズが使用する
記録媒体の最大サイズを越えるような大型の画像出力の
場合に、要求されるサイズに見合うように分割して出力
するので、安価なコストで所望とする大型の画像出力結
果を得ることができる。
【0192】第5の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従って読み取った画像情報を記憶媒体に入力
するので、画像入力された原稿画像情報を利用した合成
画像を作成できる。
【0193】第6の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従って動画から読み取った静止画の画像情報
を記憶媒体に入力するので、画像入力された動画の静止
画像を原稿画像情報として利用した合成画像を作成でき
る。
【0194】第7の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従って原稿から読み取った画像情報を記憶媒
体に入力するので、画像入力された原稿を画像情報とし
て利用した合成画像を作成できる。
【0195】第8の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従ってレイアウトされた出力画像情報をカラ
ー出力するので、クリエイティブで鮮明な出力結果を得
ることができる。
【0196】第9の発明によれば、出力管理データフォ
ーマットに従って画像出力手段の種別,出力形式を指定
して記憶媒体に登録するので、依頼者からの画像出力形
態を特定しながら、編集した出力画像を指定された出力
手段を利用して誤りなく出力できる。
【0197】第10の発明によれば、出力管理データフ
ォーマットに従って画像出力後の加工方法を指定するの
で、依頼者からの画像出力形態を特定しながら、出力し
た画像に対する後加工を手違いなく行える。
【0198】第11の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力するので、依頼者からの画像出力属性情報,依頼者
管理情報とに応じた画像出力処理を発注から納品まで効
率よく行える。
【0199】第12の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力するので、依頼者からの画像出力属性情報,依頼者
管理情報としての住所,氏名,届出先等に応じた画像出
力処理を発注から納品まで効率よく行える。
【0200】第13の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した各画像情報をレイアウトして記録媒体に
出力するので、依頼者からの画像出力属性情報としての
各画像情報の記録媒体に対するレイアウト位置および画
像合成形式等,依頼者管理情報とに応じた画像出力処理
を発注から納品まで効率よく行える。
【0201】第14の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って画
像出力依頼されたサイズが使用する記録媒体の最大サイ
ズを越えるような大型の画像出力の場合に、要求される
サイズに見合うように分割して出力するので、安価なコ
ストで所望とする大型の画像出力結果を得ることができ
る。
【0202】第15の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って読
み取った画像情報を記憶媒体に入力するので、画像入力
された原稿画像情報を利用した合成画像を作成できる。
【0203】第16の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って動
画から読み取った静止画の画像情報を記憶媒体に入力す
るので、画像入力された動画の静止画像を原稿画像情報
として利用した合成画像を作成できる。
【0204】第17の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って原
稿から読み取った画像情報を記憶媒体に入力するので、
画像入力された原稿を画像情報として利用した合成画像
を作成できる。
【0205】第18の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従ってレ
イアウトされた出力画像情報をカラー出力するので、ク
リエイティブで鮮明な出力結果を得ることができる。
【0206】第19の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って画
像出力手段の種別,出力形式を指定して記憶媒体に登録
するので、依頼者からの画像出力形態を特定しながら、
編集した出力画像を指定された出力手段を利用して誤り
なく出力できる。
【0207】第20の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した出力管理データフォーマットに従って画
像出力後の加工方法を指定するので、依頼者からの画像
出力形態を特定しながら、出力した画像に対する後加工
を手違いなく行える。
【0208】第21の発明によれば、ネットワークを介
して出力管理データフォーマットに従って記憶媒体に記
録された出力依頼情報および複数の画像情報を受信し
て、該受信した所定の依頼者識別コードで始まる複数の
依頼者管理情報と、所定の出力属性識別コードで始まる
複数の出力属性情報とを有する所定の出力管理データフ
ォーマットに従って記憶された画像情報を編集処理する
ので、出力属性情報に伴う処理と出力管理データに伴う
処理を確実に行える。
【0209】従って、従来の個別的な画像情報管理およ
びオペレータによる編集シート等による記載ミスによる
画像修正発生確率が格段に少なくなり、依頼者から画像
情報を読み取ったり、あるいは通信回線を介して受信し
た後は、オペレータによるキーボード操作がなくても、
各画像編集システムの各デバイスを自動制御することも
容易に可能となる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す画像編集システムの
構成を説明するブロック図である。
【図2】本発明に係る画像編集システムにおける出力管
理データファイルのフォーマットの一例を示す図であ
る。
【図3】図1に示した画像編集システムに入稿されるポ
スターの構成を説明する模式図である。
【図4】図3に示したポスターを作成するための出力管
理データフォーマットを示す図である。
【図5】図4に示した出力管理データフォーマットに付
加入力される依頼者管理情報を示す図である。
【図6】本発明に係る画像編集システムにおける出力管
理スケジューラの処理手順の一例を示すフローチャート
である。
【図7】本発明に係る画像編集システムにおける出力実
行処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ 2 モニタ 3 出力機 4 出力機 5 出力機 6 出力機 7 通信装置 8 公衆回線網

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の出力管理データフォーマットに従
    って入力された依頼者管理情報,画像出力属性情報,画
    像出力後の処理情報を含む出力依頼情報および複数の画
    像情報を記憶する記憶媒体と、この記憶媒体に依頼者の
    出力管理情報を付加入力する入力手段と、前記記憶媒体
    に記憶された出力依頼情報,画像情報および出力管理情
    報を読み出す読出し手段と、この読出し手段から読み出
    された出力依頼情報,画像情報を前記画像出力属性情報
    に従ってレイアウトするレイアウト手段と、このレイア
    ウト手段によりレイアウトされた出力画像情報を記録媒
    体に出力する画像出力手段とを有することを特徴とする
    画像編集装置。
  2. 【請求項2】 依頼者管理情報には、依頼者の住所,氏
    名,届出先を含むことを特徴とする請求項1記載の画像
    編集装置。
  3. 【請求項3】 画像出力属性情報には、各画像情報の記
    録媒体に対するレイアウト位置,画像合成形式を含むこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像編集装置。
  4. 【請求項4】 画像出力手段は、レイアウトされた出力
    画像情報を複数の記録媒体に分割して出力することを特
    徴とする請求項1記載の画像編集装置。
  5. 【請求項5】 画像を読み取る画像読取り手段と、この
    画像読取り手段から読み取られた原稿画像情報を記録媒
    体に入力する画像入力手段とを具備したことを特徴とす
    る請求項1記載の画像編集装置。
  6. 【請求項6】 画像読取り手段は、動画画像情報を静止
    画像として取り込んで読み取ることを特徴とする請求項
    5記載の画像編集装置。
  7. 【請求項7】 画像読取り手段は、原稿を光学的に読み
    取ることを特徴とする請求項5記載の画像編集装置。
  8. 【請求項8】 画像出力手段は、出力画像情報を記録媒
    体にカラー出力することを特徴とすることを特徴とする
    請求項1記載の画像編集装置。
  9. 【請求項9】 画像出力属性情報には、画像出力手段の
    種別,出力形式を含むことを特徴とする請求項1記載の
    画像編集装置。
  10. 【請求項10】 画像出力後の処理情報は、画像出力手
    段による画像出力後の編集方法を指定する後編集データ
    を含むことを特徴とする請求項1記載の画像編集装置。
  11. 【請求項11】 所定の出力管理データフォーマットに
    従って入力された依頼者管理情報,画像出力属性情報,
    画像出力後の処理情報を含む出力依頼情報および画像情
    報を記憶する記憶媒体と、この記憶媒体に依頼者の出力
    管理情報を付加入力する入力手段と、前記記憶媒体に記
    憶された出力依頼情報,画像情報および出力管理情報を
    所定の通信回線を介して出力システムに転送する転送手
    段とを窓口システムに設け、この転送手段から転送され
    た出力依頼情報,画像情報を前記画像出力属性情報に従
    ってレイアウトするレイアウト手段と、このレイアウト
    手段によりレイアウトされた出力画像情報を記録媒体に
    出力する画像出力手段とを前記出力システムに設けたこ
    とを特徴とする画像編集システム。
  12. 【請求項12】 依頼者管理情報には、依頼者の住所,
    氏名,届出先を含むことを特徴とする請求項11記載の
    画像編集システム。
  13. 【請求項13】 画像出力属性情報には、各画像情報の
    記録媒体に対するレイアウト位置,画像合成形式を含む
    ことを特徴とする請求項11記載の画像編集システム。
  14. 【請求項14】 画像出力手段は、レイアウトされた出
    力画像情報を複数の記録媒体に分割して出力することを
    特徴とする請求項11記載の画像編集システム。
  15. 【請求項15】 画像を読み取る画像読取り手段と、こ
    の画像読取り手段から読み取られた原稿画像情報を記録
    媒体に入力する画像入力手段とを具備したことを特徴と
    する請求項11記載の画像編集システム。
  16. 【請求項16】 画像読取り手段は、動画画像情報を静
    止画像として取り込んで読み取ることを特徴とする請求
    項15記載の画像編集システム。
  17. 【請求項17】 画像読取り手段は、原稿を光学的に読
    み取ることを特徴とする請求項15記載の画像編集シス
    テム。
  18. 【請求項18】 画像出力手段は、出力画像情報を記録
    媒体にカラー出力することを特徴とすることを特徴とす
    る請求項11記載の画像編集システム。
  19. 【請求項19】 画像出力属性情報には、画像出力手段
    の種別,出力形式を含むことを特徴とする請求項11記
    載の画像編集システム。
  20. 【請求項20】 画像出力後の処理情報は、画像出力手
    段による画像出力後の編集方法を指定する後編集データ
    を含むことを特徴とする請求項11記載の画像編集シス
    テム。
  21. 【請求項21】 所定の出力管理データフォーマット
    は、所定の依頼者識別コードで始まる複数の依頼者管理
    情報と、所定の出力属性識別コードで始まる複数の出力
    属性情報から構成したことを特徴とする請求項11記載
    の画像編集システム。
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