JP2001356125A - 毛髪損傷評価方法 - Google Patents

毛髪損傷評価方法

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JP2001356125A
JP2001356125A JP2000179482A JP2000179482A JP2001356125A JP 2001356125 A JP2001356125 A JP 2001356125A JP 2000179482 A JP2000179482 A JP 2000179482A JP 2000179482 A JP2000179482 A JP 2000179482A JP 2001356125 A JP2001356125 A JP 2001356125A
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Japan
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hair
damage
reducing agent
amount
treatment
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Yoshifumi Inoue
敬文 井上
Mami Ooki
万実 大木
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Kanebo Ltd
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】毛髪の損傷の程度を評価する安定、強靱かつ高
感度の評価方法を提供する。 【解決手段】還元剤を含有する抽出溶剤を用いて抽出
し、得られる蛋白質量を指標とすることによる毛髪損傷
の評価方法。前記抽出条件は、パーマ処理又はブリーチ
処理を行ったことのない毛髪の場合に得られる蛋白質量
が試料毛髪量に対し10.1質量%以下の範囲を適用す
る。また、前記還元剤は2−メルカプトエタノールであ
り、抽出溶剤中の還元剤濃度が、400mmol/L未
満である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪損傷の予防又
はパーマ、ブリーチ、ヘアカラー等の化学的処理や洗髪
等で傷んだ毛髪の損傷の程度を評価する評価方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】毛髪は
日常の洗髪、ヘアケア、ヘアメイク等により多くの損傷
を受けている。洗髪では主成分である界面活性剤により
毛髪の皮脂や毛髪構成蛋白質までもが溶出され、毛髪が
バサバサあるいはゴワゴワしたり、更には極端にツヤが
失われる等の触感的・視覚的にその損傷を実感すること
が知られている。また近年、コールドパーマ、ヘアカラ
ー、ヘアブリーチ等の使用頻度が増え、薬剤による化学
的処理も毛髪の構成蛋白質の溶出や構造変化を促進し、
損傷に拍車をかけている。
【0003】このような損傷を受けると毛髪表面に存在
するキューティクルの端の捲れ上がりや剥離、裂け毛・
切れ毛の発生を促進する結果となる。キューティクルが
毛羽立つと毛髪内部成分がより溶出しやすくなり損傷を
促進する。またブラッシング時に引っ掛かりを生じ、こ
のような物理的刺激は枝毛・切れ毛の発生をより促進
し、感触的にもゴワゴワ・ザラザラしてくる。とりわけ
コールドパーマ、ヘアカラー、ヘアブリーチ等の化学的
処理は大きな損傷を引き起す。従って、これらの製品を
設計する上で、製品が引き起こす毛髪損傷の程度を把握
することは極めて重要な要素である。
【0004】毛髪損傷の程度を調べる評価方法はこれま
で様々な方法が検討されてきた。例えば電子顕微鏡等で
観察する視覚的方法、破断強度や摩擦係数等物理的性質
を調べる方法、色素や金属の吸着、アミノ酸組成の分
析、FT−IR等を用いたスペクトル分析等が挙げられ
る。これらの方法では検出感度が高い方法だと測定値が
ばらつき、逆に再現性は高い場合だと感度が低いといっ
た問題に加え、モデル処方ではかなり良い結果が得られ
ても、安定化剤等が加えられている実際の製品では思わ
ぬノイズを拾ってしまう等、感度、安定性、強靱性の全
ての側面を満たす実用性の高い評価方法は確立されてい
ない。本発明の目的は、感度が高く、安定性、強靱性に
優れ、かつ操作も比較的簡便な実用性の高い毛髪損傷の
評価方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、毛髪を、還
元剤を含有する抽出溶剤を用いて抽出し、得られる蛋白
質量を指標とすることによる毛髪損傷の評価方法を用い
ることにより解決される。本発明者は、毛髪よりマイル
ドな還元条件で抽出される蛋白質量が、損傷処理毛髪で
顕著に増加することを見出し、本発明を完成したもので
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明に用いられる還元剤として
は、特に限定されるものではないが、2−メルカプトエ
タノール、ジチオトレイトール、チオグリコール酸アン
モニウム等を挙げることができる。これらの中で、2−
メルカプトエタノールが特に好ましい。
【0007】蛋白質を定量する方法としては、一般的に
用いられる方法であれば特に限定されるものではない
が、簡便なものとしてウシ血清アルブミンを標準とした
色素結合法等が挙げられる。色素結合法の詳細は、アナ
リティカルバイオケミストリー誌72巻、248〜25
4頁(1976)に記載されている。
【0008】抽出溶剤としては、還元剤を含むものであ
れば特に限定されるものではないが、緩衝能を有するも
のが好ましい。特にpHが8.0〜10.0の範囲のも
のが好ましい。
【0009】本発明の毛髪損傷の評価方法においては、
パーマ処理又はブリーチ処理を行ったことの無い毛髪に
対し適用した場合には得られる蛋白質量が試料毛髪質量
に対し0.1質量%以下の範囲となるような抽出条件を
用いることが好ましい。0.1質量%を超えるような過
酷な条件下では、正しく毛髪の損傷度合いを反映できな
い場合があり、好ましくない。また、別の面からは、同
様な理由で、抽出溶剤中の還元剤の濃度が、400mm
ol/L未満であることが好ましい。特に30〜300
mmol/Lであることが好ましい。
【0010】
【実施例】以下実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。
【0011】・モデル損傷毛髪での検討 パーマやブリーチを経験していない日本人男性(20
名)が散髪した時にカットした毛髪を混合して使用し
た。パーマ処理は毛髪2gに対して変性液100mLを
加えて37℃で15分間ゆるやかに振盪した。毛髪を精
製水で充分に洗浄後、中和液100mLを加えて37℃
で15分間ゆるやか振盪した。この毛髪を精製水で充分
に洗浄し、濾紙にて良く水を吸収させた後、自然乾燥し
てパーマ処理毛髪とした。用いたパーマ変性液と中和液
の組成を以下に示す。
【0012】 ・パーマ変性液組成 50%チオグリコール酸アンモニウム(関東化学:試薬) 12g 25%アンモニア水溶液(和光純薬:試薬特級) 1.8mL 2−アミノエタノール(和光純薬:試薬特級) 1.0g 蒸留水を加えて100mLに調製。
【0013】 ・パーマ中和液組成 臭素酸アンモニウム(和光純薬:試薬特級) 7.0g 蒸留水を加えて100mLに調製。
【0014】ブリーチ処理は、毛髪2gに対してブリー
チ液100mLを加えて37℃で1時間ゆるやかに振盪
した。その後毛髪を精製水で充分に洗浄し、濾紙にて良
く水を吸収させた後、自然乾燥してブリーチ処理毛髪と
した。用いたブリーチ液の組成を以下に示す。
【0015】 ・ブリーチ液 30%過酸化水素水(和光純薬:試薬特級) 20mL 25%アンモニア水溶液(和光純薬:試薬特級) 2.0mL 蒸留水を加えて100mLに調製。
【0016】以上のように作製したモデル損傷毛髪及び
未処理毛髪に対して種々の濃度の2−メルカプトエタノ
ールを含む200mmol/Lトリス−塩酸緩衝液(p
H9.0)を毛髪質量:溶剤容量=1:50の割合で加
えて、37℃、16時間振盪し抽出した。抽出終了後、
毛髪をセルロースアセテート膜(東洋濾紙、Dismi
c−25CS、孔径0.8μm)で濾過して除き、濾液
を限外濾過(Millipore,Centricon
3)を用いて濃縮した。更に狭雑物を除く目的で、前記
緩衝液を加えて希釈後濃縮する操作を2回実施した。こ
の濃縮液の蛋白質濃度をウシ血清アルブミンを標準に用
いBio−Rad社製ProteinAssay Ki
tを用いて測定し、抽出蛋白質量を算出した。
【0017】
【表1】
【0018】表1に抽出した蛋白質量を示す。ブリーチ
処理毛髪、パーマ処理毛髪、未処理毛髪いずれも還元剤
である2−メルカプトエタノール濃度が高くなると抽出
蛋白質量が増加した。また、パーマ処理やブリーチ処理
した毛髪からの抽出量が未処理毛髪より多かった。ま
た、損傷処理による抽出量の増加割合は、特定の範囲で
顕著であった。還元剤フリーの状態では未処理毛髪との
差異が少なく、低い還元剤濃度で差異が顕著である。ま
た、還元剤濃度が400mmol/L以上では差異が少
なくなった。この結果は顕著な差異が認められるマイル
ドな還元条件で抽出すれば、毛髪損傷に対して高い感度
で抽出蛋白質量が応答することを示している。
【0019】実施例2 ・ブリーチやパーマの繰り返し処理 パーマやブリーチ等の化学的処理を繰り返すと毛髪の損
傷が激しくなることは広く認められている。実施例1に
用いた方法でパーマ処理やブリーチ処理を繰り返し、モ
デル損傷毛髪を作製した。これらの損傷毛髪から2−メ
ルカプトエタノール濃度200mmol/Lの実施例1
と同様の緩衝液を用いて抽出した。抽出した蛋白質量
は、表2に示すようにブリーチ処理、パーマ処理の繰り
返し処理の回数に沿って抽出される蛋白質量は増加し
た。この結果は損傷の程度と抽出蛋白質量がパラレルな
関係であることを意味し、抽出蛋白質量が毛髪損傷を評
価する指標として用いることができることを示してい
る。抽出蛋白質量は、損傷の程度がかなりひどくともそ
れに対応して応答しているので、損傷の指標として測定
レンジが広いことを示している。
【0020】
【表2】
【0021】実施例3 ・市販ヘアカラーでの検討 パーマやブリーチ等を経験していない中国人女性由来の
毛束を用い、市販のヘアカラーを4種類でヘアカラー処
理を実施した。処理は毛髪質量:ヘアカラー容量=1:
8、30℃、30分間行い、精製水で充分に洗浄後、自
然乾燥してヘアカラー処理毛髪とした。ヘアカラー処理
毛髪の抽出は実施例2と同じ条件、破断強度の測定はヘ
アテスター(ダイアノスA2、Toto製)を用いた。
測定結果を表3に示す。ヘアカラー処理毛髪の抽出蛋白
質量は未処理毛髪に対していずれの試料でも高い値を示
し、破断強度は逆にいずれの試料も未処理毛髪より低い
値を示した。さらに毛髪損傷の指標として広く用いられ
ている破断強度の減少と抽出蛋白質量の増加はそれぞれ
の毛束間でパラレルな関係を示した。一方、抽出蛋白質
量は毛束間での差異が破断強度より顕著に大きく、また
平均値に対する標準偏差がやや少なかった。
【0022】
【表3】
【0023】平均値±標準偏差を示した。抽出蛋白質は
3回の独立した測定、破断強度は1つのヘアカラー処理
した毛束の30本の毛髪測定値である。
【0024】以上の結果は、抽出蛋白質量による毛髪損
傷の評価方法が破断強度による方法と比較して感度が高
く、安定性が良いことを示している。また、市販のヘア
カラーでも抽出蛋白質量の増加が破断強度の低下とパラ
レルな関係にあることは、ノイズに対する強靱性も破断
強度と同様強いことを示している。
【0025】市販品Cと市販品Dに関して、100名の
女性パネルに対し、使用前後の毛髪状態についてアンケ
ート調査によって官能評価を実施した。結果を表4に示
す。市販品Dは市販品Cと比較して抽出蛋白質量の増加
と破断強度の低下が大きく毛髪損傷を引き起こしやすい
製品と評価された。これに対応するよう市販品Dの使用
者で毛髪の痛みを感じたヒトの割合が高かった。以上の
ことから、マイルドな条件で抽出した蛋白質量を用いた
評価系は、感度、安定性及び強靱性が高く、また官能的
な評価にもパラレルな関係を示す良好な毛髪損傷の評価
系である。
【0026】
【表4】
【0027】
【発明の効果】本発明の毛髪損傷の評価方法は、誤差が
少なく安定で、阻害物等に対し強靭であり、且つ高感度
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 毛髪を、還元剤を含有する抽出溶剤を用
    いて抽出し、得られる蛋白質量を指標とすることによる
    毛髪損傷の評価方法。
  2. 【請求項2】 パーマ処理又はブリーチ処理を行ったこ
    との無い毛髪に対し適用した場合には得られる蛋白質量
    が試料毛髪質量に対し0.1質量%以下の範囲となるよ
    うな抽出条件を用いる請求項1記載の毛髪損傷の評価方
    法。
  3. 【請求項3】 還元剤が、2−メルカプトエタノールで
    あり、抽出溶剤中の還元剤の濃度が、400mmol/
    L未満である請求項1又は2記載の毛髪損傷の評価方
    法。
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