JP2001356075A - 光特性測定装置、方法、記録媒体 - Google Patents
光特性測定装置、方法、記録媒体Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1ファイバペアのみで波長分散特性等を測定
できる装置を提供する。 【解決手段】 波長を変化させられる可変波長光を生成
する可変波長光源12と、可変波長光を入力された電気
信号の周波数で変調した第一入射光を第一光ファイバ線
路32に入射する第一光変調器15と、第一光ファイバ
線路32を透過した第一出射光を光電変換する第一光電
変換器22と、波長が固定された固定波長光を生成する
固定波長光源21と、所定の周波数の基準電気信号を発
生する電源(信号源)25と、固定波長光を基準電気信
号の周波数fmで変調した第二入射光を第二光ファイバ
線路34に入射する第二光変調器23と、を第二光ファ
イバ線路34を透過した第二出射光を光電変換して、第
一光変調器15に出力する第二光電変換器16と、を備
える。そこで、第一出射光を光電変換したものと、基準
電気信号とを得れば、それらの位相を比較して、波長分
散特性等が計算できる。
できる装置を提供する。 【解決手段】 波長を変化させられる可変波長光を生成
する可変波長光源12と、可変波長光を入力された電気
信号の周波数で変調した第一入射光を第一光ファイバ線
路32に入射する第一光変調器15と、第一光ファイバ
線路32を透過した第一出射光を光電変換する第一光電
変換器22と、波長が固定された固定波長光を生成する
固定波長光源21と、所定の周波数の基準電気信号を発
生する電源(信号源)25と、固定波長光を基準電気信
号の周波数fmで変調した第二入射光を第二光ファイバ
線路34に入射する第二光変調器23と、を第二光ファ
イバ線路34を透過した第二出射光を光電変換して、第
一光変調器15に出力する第二光電変換器16と、を備
える。そこで、第一出射光を光電変換したものと、基準
電気信号とを得れば、それらの位相を比較して、波長分
散特性等が計算できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファイバペアなど
のDUT(Device Under Test)の波長分散特性の測定に関
し、特にDUTの両端に別々の測定機を接続しての波長分
散特性の測定に関する。
のDUT(Device Under Test)の波長分散特性の測定に関
し、特にDUTの両端に別々の測定機を接続しての波長分
散特性の測定に関する。
【0002】
【従来の技術】長距離にわたって光を伝送する場合は、
光ファイバのみによって光を伝送すると損失が大きい。
そこで、光ファイバに、光信号を増幅する光アンプ(ED
FA)とを組み合わせた光ファイバ線路を用いて、損失を
防ぐ。光アンプは、ある一方向にのみ光を通す。そこ
で、双方向通信を行うためには、ある一方向に光を伝送
する一本の光ファイバ線路と、ある一方向とは反対の方
向に光を伝送する一本の光ファイバ線路と、をまとめて
ケーブルとする。このケーブルを1ファイバペアとい
う。
光ファイバのみによって光を伝送すると損失が大きい。
そこで、光ファイバに、光信号を増幅する光アンプ(ED
FA)とを組み合わせた光ファイバ線路を用いて、損失を
防ぐ。光アンプは、ある一方向にのみ光を通す。そこ
で、双方向通信を行うためには、ある一方向に光を伝送
する一本の光ファイバ線路と、ある一方向とは反対の方
向に光を伝送する一本の光ファイバ線路と、をまとめて
ケーブルとする。このケーブルを1ファイバペアとい
う。
【0003】1ファイバペアの構成を図6(a)に示
す。光ファイバ112に光アンプ114が組み合わさっ
て光ファイバ線路110が形成される。光ファイバ線路
110は右方向に光を通す。光ファイバ122に光アン
プ124が組み合わさって光ファイバ線路120が形成
される。光ファイバ線路120は左方向に光を通す。光
ファイバ線路110と光ファイバ線路120とが1ファ
イバペア100aを形成する。なお、1ファイバペアを
2組用意したものを2ファイバペアといい、図6(b)
に示す。1ファイバペア100a、100bが2ファイ
バペア100を形成する。
す。光ファイバ112に光アンプ114が組み合わさっ
て光ファイバ線路110が形成される。光ファイバ線路
110は右方向に光を通す。光ファイバ122に光アン
プ124が組み合わさって光ファイバ線路120が形成
される。光ファイバ線路120は左方向に光を通す。光
ファイバ線路110と光ファイバ線路120とが1ファ
イバペア100aを形成する。なお、1ファイバペアを
2組用意したものを2ファイバペアといい、図6(b)
に示す。1ファイバペア100a、100bが2ファイ
バペア100を形成する。
【0004】2ファイバペアの波長分散特性を測定する
ときの測定系の構成を図7に示す。2ファイバペア10
0の有する1ファイバペア100aの一端に波長可変光
源202、他端にO/E(光電)変換器302を接続す
る。2ファイバペア100の有する1ファイバペア10
0bの一端に波長固定光源204、他端にO/E(光電)
変換器304を接続する。なお、波長可変光源202、
204と1ファイバペア100a、100bとの間に光
変調器を設けてもよい。
ときの測定系の構成を図7に示す。2ファイバペア10
0の有する1ファイバペア100aの一端に波長可変光
源202、他端にO/E(光電)変換器302を接続す
る。2ファイバペア100の有する1ファイバペア10
0bの一端に波長固定光源204、他端にO/E(光電)
変換器304を接続する。なお、波長可変光源202、
204と1ファイバペア100a、100bとの間に光
変調器を設けてもよい。
【0005】波長分散特性の測定にあたっては、波長可
変光源202の波長λxを掃引(一定速度で変化)し、
その一方で波長固定光源204の波長λ0を固定する。
このときのO/E変換器302の出力信号とO/E変換器30
4の出力信号との位相の差を位相比較器306で測定し
て、2ファイバペアの波長分散特性を測定する。
変光源202の波長λxを掃引(一定速度で変化)し、
その一方で波長固定光源204の波長λ0を固定する。
このときのO/E変換器302の出力信号とO/E変換器30
4の出力信号との位相の差を位相比較器306で測定し
て、2ファイバペアの波長分散特性を測定する。
【0006】ここで、幹線系の大容量伝送線路において
は、2ファイバペアを確保できる可能性もある。しか
し、大部分の敷設済み線路においては、1ファイバペア
しか確保できない場合が多い。そこで、1ファイバペア
の波長分散特性をも測定する必要がある。
は、2ファイバペアを確保できる可能性もある。しか
し、大部分の敷設済み線路においては、1ファイバペア
しか確保できない場合が多い。そこで、1ファイバペア
の波長分散特性をも測定する必要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような波長分散特性の測定法は、1ファイバペアには適
用できない。なぜなら、同じ向きに光を通す、固定波長
光の通る線路と可変波長光の通る線路との二本の線路を
1ファイバペアでは用意できなからである。
ような波長分散特性の測定法は、1ファイバペアには適
用できない。なぜなら、同じ向きに光を通す、固定波長
光の通る線路と可変波長光の通る線路との二本の線路を
1ファイバペアでは用意できなからである。
【0008】さらに、上記のような波長分散特性の測定
法を、2ファイバペア100に適用しても、測定結果の
誤差が生ずる場合がある。すなわち、伝送線路の温度変
化や応力変化などの物理量変化によって、1ファイバペ
ア100aと1ファイバペア100bとを透過する光の
位相差が波長に依存しない成分で変化する場合がある。
このような場合には、測定結果の誤差が生ずる。よっ
て、2ファイバペアを使用することなく、1ファイバペ
アのみで波長分散特性を測定できることが望ましい。
法を、2ファイバペア100に適用しても、測定結果の
誤差が生ずる場合がある。すなわち、伝送線路の温度変
化や応力変化などの物理量変化によって、1ファイバペ
ア100aと1ファイバペア100bとを透過する光の
位相差が波長に依存しない成分で変化する場合がある。
このような場合には、測定結果の誤差が生ずる。よっ
て、2ファイバペアを使用することなく、1ファイバペ
アのみで波長分散特性を測定できることが望ましい。
【0009】そこで、本発明は、1ファイバペアのみで
波長分散特性等を測定できる装置等を提供することを課
題とする。
波長分散特性等を測定できる装置等を提供することを課
題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、光をある一方向にのみ通す第一光線路と、光を一方
向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を有する被計測
物の特性を測定する装置であって、波長を変化させられ
る可変波長光を生成する可変波長光源と、可変波長光を
入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を第
一光線路に入射する第一光変調手段と、第一光線路を透
過した第一出射光を光電変換する第一光電変換手段と、
波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光源
と、所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、
固定波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調手段と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調手
段に出力する第二光電変換手段と、を備えるように構成
される。
は、光をある一方向にのみ通す第一光線路と、光を一方
向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を有する被計測
物の特性を測定する装置であって、波長を変化させられ
る可変波長光を生成する可変波長光源と、可変波長光を
入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を第
一光線路に入射する第一光変調手段と、第一光線路を透
過した第一出射光を光電変換する第一光電変換手段と、
波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光源
と、所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、
固定波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調手段と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調手
段に出力する第二光電変換手段と、を備えるように構成
される。
【0011】上記のように構成された光特性測定装置に
よれば、第二光線路において波長分散が小さくなるよう
に、固定波長光の波長を設定しておけば、第二出射光を
光電変換したものは、第二入射光と比べて位相のずれ等
が小さい。そこで、第二出射光を光電変換したものと、
基準電気信号とは周波数および位相とが同一とみなせ
る。よって、第一入射光は、基準電気信号で可変波長光
を変調したものとみなせる。そこで、第一出射光を光電
変換したものと、基準電気信号とを得れば、それらの位
相を比較して第一光線路に関する位相差が得られる。そ
して、位相差から波長分散特性等が計算できる。
よれば、第二光線路において波長分散が小さくなるよう
に、固定波長光の波長を設定しておけば、第二出射光を
光電変換したものは、第二入射光と比べて位相のずれ等
が小さい。そこで、第二出射光を光電変換したものと、
基準電気信号とは周波数および位相とが同一とみなせ
る。よって、第一入射光は、基準電気信号で可変波長光
を変調したものとみなせる。そこで、第一出射光を光電
変換したものと、基準電気信号とを得れば、それらの位
相を比較して第一光線路に関する位相差が得られる。そ
して、位相差から波長分散特性等が計算できる。
【0012】請求項2に記載の発明は、光をある一方向
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置であって、波長が固定された固定波長光を生成する
固定波長光源と、固定波長光を入力された電気信号の周
波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射する第一
光変調手段と、第一光線路を透過した第一出射光を光電
変換する第一光電変換手段と、波長を変化させられる可
変波長光を生成する可変波長光源と、所定の周波数の基
準電気信号を発生する信号源と、可変波長光を基準電気
信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入射
する第二光変調手段と、第二光線路を透過した第二出射
光を光電変換して、第一光変調手段に出力する第二光電
変換手段と、を備えるように構成される。
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置であって、波長が固定された固定波長光を生成する
固定波長光源と、固定波長光を入力された電気信号の周
波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射する第一
光変調手段と、第一光線路を透過した第一出射光を光電
変換する第一光電変換手段と、波長を変化させられる可
変波長光を生成する可変波長光源と、所定の周波数の基
準電気信号を発生する信号源と、可変波長光を基準電気
信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入射
する第二光変調手段と、第二光線路を透過した第二出射
光を光電変換して、第一光変調手段に出力する第二光電
変換手段と、を備えるように構成される。
【0013】上記のように構成された光特性測定装置に
よれば、第二出射光を光電変換したものは、第二光線路
に関する位相差を含んだ電気信号となる。そこで、第一
光線路において波長分散が小さくなるように、固定波長
光の波長を設定してやれば、第二光線路に関する位相差
を含み、かつ第一光線路に関する誤差のない第一出射光
が得られる。そこで、第一出射光を光電変換したもの
と、基準電気信号とを得れば、位相を比較して第二光線
路に関する位相差が得られる。そして、位相差から波長
分散特性等が計算できる。
よれば、第二出射光を光電変換したものは、第二光線路
に関する位相差を含んだ電気信号となる。そこで、第一
光線路において波長分散が小さくなるように、固定波長
光の波長を設定してやれば、第二光線路に関する位相差
を含み、かつ第一光線路に関する誤差のない第一出射光
が得られる。そこで、第一出射光を光電変換したもの
と、基準電気信号とを得れば、位相を比較して第二光線
路に関する位相差が得られる。そして、位相差から波長
分散特性等が計算できる。
【0014】請求項3に記載の発明は、光をある一方向
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置であって、波長を変化させられる第一可変波長光を
生成する第一可変波長光源と、第一可変波長光を入力さ
れた電気信号の周波数で変調した第一入射光を第一光線
路に入射する第一光変調手段と、第一光線路を透過した
第一出射光を光電変換する第一光電変換手段と、波長を
変化させられる第二可変波長光を生成する第二可変波長
光源と、所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源
と、第二可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を第二光線路に入射する第二光変調手段と、
第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、第一
光変調手段に出力する第二光電変換手段と、を備えるよ
うに構成される。
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置であって、波長を変化させられる第一可変波長光を
生成する第一可変波長光源と、第一可変波長光を入力さ
れた電気信号の周波数で変調した第一入射光を第一光線
路に入射する第一光変調手段と、第一光線路を透過した
第一出射光を光電変換する第一光電変換手段と、波長を
変化させられる第二可変波長光を生成する第二可変波長
光源と、所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源
と、第二可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を第二光線路に入射する第二光変調手段と、
第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、第一
光変調手段に出力する第二光電変換手段と、を備えるよ
うに構成される。
【0015】上記のように構成された光特性測定装置に
よれば、第一可変波長光源と第二可変波長光源とを用い
ることで、第一光線路と第二光線路との波長分散特性等
が計算できる。
よれば、第一可変波長光源と第二可変波長光源とを用い
ることで、第一光線路と第二光線路との波長分散特性等
が計算できる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項2または
3に記載の発明であって、第二光変調手段が第二光線路
に第二入射光を入射した時の反射光を光電変換する第三
光電変換手段を備えるように構成される。
3に記載の発明であって、第二光変調手段が第二光線路
に第二入射光を入射した時の反射光を光電変換する第三
光電変換手段を備えるように構成される。
【0017】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれか一項に記載の発明であって、第一光電変換
手段の出力する計測用電気信号と基準電気信号との位相
差を計測する位相差を計測する位相比較手段と、位相差
を使用して、被計測物の群遅延特性または分散特性を計
算する特性計算手段と、を備えるように構成される。
3のいずれか一項に記載の発明であって、第一光電変換
手段の出力する計測用電気信号と基準電気信号との位相
差を計測する位相差を計測する位相比較手段と、位相差
を使用して、被計測物の群遅延特性または分散特性を計
算する特性計算手段と、を備えるように構成される。
【0018】請求項6に記載の発明は、請求項4に記載
の発明であって、第三光電変換手段の出力する反射計測
用電気信号と基準電気信号との位相差を計測する位相差
を計測する位相比較手段と、位相差を使用して、被計測
物の群遅延特性または分散特性を計算する特性計算手段
と、を備えるように構成される。
の発明であって、第三光電変換手段の出力する反射計測
用電気信号と基準電気信号との位相差を計測する位相差
を計測する位相比較手段と、位相差を使用して、被計測
物の群遅延特性または分散特性を計算する特性計算手段
と、を備えるように構成される。
【0019】請求項7に記載の発明は、光をある一方向
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置に用いられる光生成装置であって、波長を変化させ
られる可変波長光を生成する可変波長光源と、可変波長
光を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光
を第一光線路に入射する第一光変調手段と、第二光線路
を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調手段
に出力する第二光電変換手段と、を備えるように構成さ
れる。
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置に用いられる光生成装置であって、波長を変化させ
られる可変波長光を生成する可変波長光源と、可変波長
光を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光
を第一光線路に入射する第一光変調手段と、第二光線路
を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調手段
に出力する第二光電変換手段と、を備えるように構成さ
れる。
【0020】請求項8に記載の発明は、光をある一方向
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電
変換する第一光電変換手段と、波長が固定された固定波
長光を生成する固定波長光源と、所定の周波数の基準電
気信号を発生する信号源と、固定波長光を基準電気信号
の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入射する
第二光変調手段と、を備えるように構成される。
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電
変換する第一光電変換手段と、波長が固定された固定波
長光を生成する固定波長光源と、所定の周波数の基準電
気信号を発生する信号源と、固定波長光を基準電気信号
の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入射する
第二光変調手段と、を備えるように構成される。
【0021】請求項9に記載の発明は、光をある一方向
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置に用いられる光生成装置であって、波長が固定され
た固定波長光を生成する固定波長光源と、固定波長光を
入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を第
一光線路に入射する第一光変調手段と、第二光線路を透
過した第二出射光を光電変換して、第一光変調手段に出
力する第二光電変換手段と、を備えるように構成され
る。
にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にのみ
通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定する
装置に用いられる光生成装置であって、波長が固定され
た固定波長光を生成する固定波長光源と、固定波長光を
入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を第
一光線路に入射する第一光変調手段と、第二光線路を透
過した第二出射光を光電変換して、第一光変調手段に出
力する第二光電変換手段と、を備えるように構成され
る。
【0022】請求項10に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る装置であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換手段と、波長を変化させられる
可変波長光を生成する可変波長光源と、所定の周波数の
基準電気信号を発生する信号源と、可変波長光を基準電
気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入
射する第二光変調手段と、を備えるように構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る装置であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換手段と、波長を変化させられる
可変波長光を生成する可変波長光源と、所定の周波数の
基準電気信号を発生する信号源と、可変波長光を基準電
気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入
射する第二光変調手段と、を備えるように構成される。
【0023】請求項11に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る装置に用いられる光生成装置であって、波長を変化さ
せられる第一可変波長光を生成する第一可変波長光源
と、第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を第一光線路に入射する第一光変調手
段と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変換し
て、第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、を
備えるように構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る装置に用いられる光生成装置であって、波長を変化さ
せられる第一可変波長光を生成する第一可変波長光源
と、第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を第一光線路に入射する第一光変調手
段と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変換し
て、第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、を
備えるように構成される。
【0024】請求項12に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る装置であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換手段と、波長を変化させられる
第二可変波長光を生成する第二可変波長光源と、所定の
周波数の基準電気信号を発生する信号源と、第二可変波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調手段と、を備えるように
構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る装置であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換手段と、波長を変化させられる
第二可変波長光を生成する第二可変波長光源と、所定の
周波数の基準電気信号を発生する信号源と、第二可変波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調手段と、を備えるように
構成される。
【0025】請求項13に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、波長を変化させられる可変波長光を生
成する可変波長光生成工程と、可変波長光を入力された
電気信号の周波数で変調した第一入射光を第一光線路に
入射する第一光変調工程と、第一光線路を透過した第一
出射光を光電変換する第一光電変換工程と、波長が固定
された固定波長光を生成する固定波長光生成工程と、所
定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程と、
固定波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調工程と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調工
程に出力する第二光電変換工程と、を備えるように構成
される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、波長を変化させられる可変波長光を生
成する可変波長光生成工程と、可変波長光を入力された
電気信号の周波数で変調した第一入射光を第一光線路に
入射する第一光変調工程と、第一光線路を透過した第一
出射光を光電変換する第一光電変換工程と、波長が固定
された固定波長光を生成する固定波長光生成工程と、所
定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程と、
固定波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調工程と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調工
程に出力する第二光電変換工程と、を備えるように構成
される。
【0026】請求項14に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、波長が固定された固定波長光を生成す
る固定波長光生成工程と、固定波長光を入力された電気
信号の周波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射
する第一光変調工程と、第一光線路を透過した第一出射
光を光電変換する第一光電変換工程と、波長を変化させ
られる可変波長光を生成する可変波長光生成工程と、所
定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程と、
可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調工程と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調工
程に出力する第二光電変換工程と、を備えるように構成
される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、波長が固定された固定波長光を生成す
る固定波長光生成工程と、固定波長光を入力された電気
信号の周波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射
する第一光変調工程と、第一光線路を透過した第一出射
光を光電変換する第一光電変換工程と、波長を変化させ
られる可変波長光を生成する可変波長光生成工程と、所
定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程と、
可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調工程と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調工
程に出力する第二光電変換工程と、を備えるように構成
される。
【0027】請求項15に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、波長を変化させられる第一可変波長光
を生成する第一可変波長光生成工程と、第一可変波長光
を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を
第一光線路に入射する第一光変調工程と、第一光線路を
透過した第一出射光を光電変換する第一光電変換工程
と、波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第
二可変波長生成工程と、所定の周波数の基準電気信号を
発生する信号発生工程と、第二可変波長光を基準電気信
号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入射す
る第二光変調工程と、第二光線路を透過した第二出射光
を光電変換して、第一光変調工程に出力する第二光電変
換工程と、を備えるように構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、波長を変化させられる第一可変波長光
を生成する第一可変波長光生成工程と、第一可変波長光
を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を
第一光線路に入射する第一光変調工程と、第一光線路を
透過した第一出射光を光電変換する第一光電変換工程
と、波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第
二可変波長生成工程と、所定の周波数の基準電気信号を
発生する信号発生工程と、第二可変波長光を基準電気信
号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に入射す
る第二光変調工程と、第二光線路を透過した第二出射光
を光電変換して、第一光変調工程に出力する第二光電変
換工程と、を備えるように構成される。
【0028】請求項16に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法に用いられる光生成方法であって、波長を変化さ
せられる可変波長光を生成する可変波長光生成工程と、
可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調した第
一入射光を第一光線路に入射する第一光変調工程と、第
二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光
変調工程に出力する第二光電変換工程と、を備えるよう
に構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法に用いられる光生成方法であって、波長を変化さ
せられる可変波長光を生成する可変波長光生成工程と、
可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調した第
一入射光を第一光線路に入射する第一光変調工程と、第
二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光
変調工程に出力する第二光電変換工程と、を備えるよう
に構成される。
【0029】請求項17に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換工程と、波長が固定された固定
波長光を生成する固定波長光生成工程と、所定の周波数
の基準電気信号を発生する信号発生工程と、固定波長光
を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光
線路に入射する第二光変調工程と、を備えるように構成
される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換工程と、波長が固定された固定
波長光を生成する固定波長光生成工程と、所定の周波数
の基準電気信号を発生する信号発生工程と、固定波長光
を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光
線路に入射する第二光変調工程と、を備えるように構成
される。
【0030】請求項18に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法に用いられる光生成方法であって、波長が固定さ
れた固定波長光を生成する固定波長光生成工程と、固定
波長光を入力された電気信号の周波数で変調した第一入
射光を第一光線路に入射する第一光変調工程と、第二光
線路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調
工程に出力する第二光電変換工程と、を備えるように構
成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法に用いられる光生成方法であって、波長が固定さ
れた固定波長光を生成する固定波長光生成工程と、固定
波長光を入力された電気信号の周波数で変調した第一入
射光を第一光線路に入射する第一光変調工程と、第二光
線路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調
工程に出力する第二光電変換工程と、を備えるように構
成される。
【0031】請求項19に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換工程と、波長を変化させられる
可変波長光を生成する可変波長光生成工程と、所定の周
波数の基準電気信号を発生する信号発生工程と、可変波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調工程と、を備えるように
構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換工程と、波長を変化させられる
可変波長光を生成する可変波長光生成工程と、所定の周
波数の基準電気信号を発生する信号発生工程と、可変波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調工程と、を備えるように
構成される。
【0032】請求項20に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法に用いられる光生成方法であって、波長を変化さ
せられる第一可変波長光を生成する第一可変波長光生成
工程と、第一可変波長光を入力された電気信号の周波数
で変調した第一入射光を第一光線路に入射する第一光変
調工程と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変換
して、第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、
を備えるように構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法に用いられる光生成方法であって、波長を変化さ
せられる第一可変波長光を生成する第一可変波長光生成
工程と、第一可変波長光を入力された電気信号の周波数
で変調した第一入射光を第一光線路に入射する第一光変
調工程と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変換
して、第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、
を備えるように構成される。
【0033】請求項21に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換工程と、波長を変化させられる
第二可変波長光を生成する第二可変波長光生成工程と、
所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、第二可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を第二光線路に入射する第二光変調工程と、
を備えるように構成される。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る方法であって、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換工程と、波長を変化させられる
第二可変波長光を生成する第二可変波長光生成工程と、
所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、第二可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を第二光線路に入射する第二光変調工程と、
を備えるように構成される。
【0034】請求項22に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、波長を変化させられる可変波長光を生成する
可変波長光生成処理と、可変波長光を入力された電気信
号の周波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射す
る第一光変調処理と、第一光線路を透過した第一出射光
を光電変換する第一光電変換処理と、波長が固定された
固定波長光を生成する固定波長光生成処理と、所定の周
波数の基準電気信号を発生する信号発生処理と、固定波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調処理と、第二光線路を透
過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処理に出
力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体である。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、波長を変化させられる可変波長光を生成する
可変波長光生成処理と、可変波長光を入力された電気信
号の周波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射す
る第一光変調処理と、第一光線路を透過した第一出射光
を光電変換する第一光電変換処理と、波長が固定された
固定波長光を生成する固定波長光生成処理と、所定の周
波数の基準電気信号を発生する信号発生処理と、固定波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調処理と、第二光線路を透
過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処理に出
力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体である。
【0035】請求項23に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、波長が固定された固定波長光を生成する固定
波長光生成処理と、固定波長光を入力された電気信号の
周波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射する第
一光変調処理と、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換処理と、波長を変化させられる
可変波長光を生成する可変波長光生成処理と、所定の周
波数の基準電気信号を発生する信号発生処理と、可変波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調処理と、第二光線路を透
過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処理に出
力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体である。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、波長が固定された固定波長光を生成する固定
波長光生成処理と、固定波長光を入力された電気信号の
周波数で変調した第一入射光を第一光線路に入射する第
一光変調処理と、第一光線路を透過した第一出射光を光
電変換する第一光電変換処理と、波長を変化させられる
可変波長光を生成する可変波長光生成処理と、所定の周
波数の基準電気信号を発生する信号発生処理と、可変波
長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第
二光線路に入射する第二光変調処理と、第二光線路を透
過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処理に出
力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体である。
【0036】請求項24に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、波長を変化させられる第一可変波長光を生成
する第一可変波長光生成処理と、第一可変波長光を入力
された電気信号の周波数で変調した第一入射光を第一光
線路に入射する第一光変調処理と、第一光線路を透過し
た第一出射光を光電変換する第一光電変換処理と、波長
を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可変波
長生成処理と、所定の周波数の基準電気信号を発生する
信号発生処理と、第二可変波長光を基準電気信号の周波
数で変調した第二入射光を第二光線路に入射する第二光
変調処理と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変
換して、第一光変調処理に出力する第二光電変換処理
と、を備えた記録媒体である。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、波長を変化させられる第一可変波長光を生成
する第一可変波長光生成処理と、第一可変波長光を入力
された電気信号の周波数で変調した第一入射光を第一光
線路に入射する第一光変調処理と、第一光線路を透過し
た第一出射光を光電変換する第一光電変換処理と、波長
を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可変波
長生成処理と、所定の周波数の基準電気信号を発生する
信号発生処理と、第二可変波長光を基準電気信号の周波
数で変調した第二入射光を第二光線路に入射する第二光
変調処理と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変
換して、第一光変調処理に出力する第二光電変換処理
と、を備えた記録媒体である。
【0037】請求項25に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理に用いられる光生成処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体であって、波長を変化させられ
る可変波長光を生成する可変波長光生成処理と、可変波
長光を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射
光を第一光線路に入射する第一光変調処理と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処
理に出力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体で
ある。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理に用いられる光生成処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体であって、波長を変化させられ
る可変波長光を生成する可変波長光生成処理と、可変波
長光を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射
光を第一光線路に入射する第一光変調処理と、第二光線
路を透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処
理に出力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体で
ある。
【0038】請求項26に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電変換
する第一光電変換処理と、波長が固定された固定波長光
を生成する固定波長光生成処理と、所定の周波数の基準
電気信号を発生する信号発生処理と、固定波長光を基準
電気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に
入射する第二光変調処理と、を備えた記録媒体である。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電変換
する第一光電変換処理と、波長が固定された固定波長光
を生成する固定波長光生成処理と、所定の周波数の基準
電気信号を発生する信号発生処理と、固定波長光を基準
電気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線路に
入射する第二光変調処理と、を備えた記録媒体である。
【0039】請求項27に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理に用いられる光生成処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体であって、波長が固定された固
定波長光を生成する固定波長光生成処理と、固定波長光
を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を
第一光線路に入射する第一光変調処理と、第二光線路を
透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処理に
出力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体であ
る。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理に用いられる光生成処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体であって、波長が固定された固
定波長光を生成する固定波長光生成処理と、固定波長光
を入力された電気信号の周波数で変調した第一入射光を
第一光線路に入射する第一光変調処理と、第二光線路を
透過した第二出射光を光電変換して、第一光変調処理に
出力する第二光電変換処理と、を備えた記録媒体であ
る。
【0040】請求項28に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電変換
する第一光電変換処理と、波長を変化させられる可変波
長光を生成する可変波長光生成処理と、所定の周波数の
基準電気信号を発生する信号発生処理と、可変波長光を
基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線
路に入射する第二光変調処理と、を備えた記録媒体であ
る。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電変換
する第一光電変換処理と、波長を変化させられる可変波
長光を生成する可変波長光生成処理と、所定の周波数の
基準電気信号を発生する信号発生処理と、可変波長光を
基準電気信号の周波数で変調した第二入射光を第二光線
路に入射する第二光変調処理と、を備えた記録媒体であ
る。
【0041】請求項29に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理に用いられる光生成処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体であって、波長を変化させられ
る第一可変波長光を生成する第一可変波長光生成処理
と、第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を第一光線路に入射する第一光変調処
理と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変換し
て、第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、を
備えた記録媒体である。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理に用いられる光生成処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体であって、波長を変化させられ
る第一可変波長光を生成する第一可変波長光生成処理
と、第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を第一光線路に入射する第一光変調処
理と、第二光線路を透過した第二出射光を光電変換し
て、第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、を
備えた記録媒体である。
【0042】請求項30に記載の発明は、光をある一方
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電変換
する第一光電変換処理と、波長を変化させられる第二可
変波長光を生成する第二可変波長光生成処理と、所定の
周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理と、第二
可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調処理と、を備えた
記録媒体である。
向にのみ通す第一光線路と、光を一方向の反対方向にの
み通す第二光線路と、を有する被計測物の特性を測定す
る処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを
記録したコンピュータによって読み取り可能な記録媒体
であって、第一光線路を透過した第一出射光を光電変換
する第一光電変換処理と、波長を変化させられる第二可
変波長光を生成する第二可変波長光生成処理と、所定の
周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理と、第二
可変波長光を基準電気信号の周波数で変調した第二入射
光を第二光線路に入射する第二光変調処理と、を備えた
記録媒体である。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0044】第一の実施形態 図1は、本発明の第一の実施形態にかかる光特性測定装
置の構成を示すブロック図である。第一の実施形態にか
かる光特性測定装置は、1ファイバペア30の一端に接
続される光源システム10と、1ファイバペア30の他
端に接続される特性測定システム20と、を有する。
置の構成を示すブロック図である。第一の実施形態にか
かる光特性測定装置は、1ファイバペア30の一端に接
続される光源システム10と、1ファイバペア30の他
端に接続される特性測定システム20と、を有する。
【0045】1ファイバペア30は、第一光ファイバ線
路32と、第二光ファイバ線路34と、を有する。光フ
ァイバ線路32は、光ファイバ32aと、光ファイバ3
2aの途中に接続され、光を増幅する光アンプ32b
と、を有する。光ファイバ線路32は、右方向に光を通
す。光ファイバ線路34は、光ファイバ34aと、光フ
ァイバ34aの途中に接続され、光を増幅する光アンプ
34bと、を有する。光ファイバ線路34は、左方向に
光を通す。
路32と、第二光ファイバ線路34と、を有する。光フ
ァイバ線路32は、光ファイバ32aと、光ファイバ3
2aの途中に接続され、光を増幅する光アンプ32b
と、を有する。光ファイバ線路32は、右方向に光を通
す。光ファイバ線路34は、光ファイバ34aと、光フ
ァイバ34aの途中に接続され、光を増幅する光アンプ
34bと、を有する。光ファイバ線路34は、左方向に
光を通す。
【0046】第一の実施形態においては、第一光ファイ
バ線路32の測定を想定しており、第一光ファイバ線路
32の入射側(左側)に光源システム10を、出射側
(右側)に特性測定システム20を接続している。
バ線路32の測定を想定しており、第一光ファイバ線路
32の入射側(左側)に光源システム10を、出射側
(右側)に特性測定システム20を接続している。
【0047】光源システム10は、可変波長光源12、
第一光変調器15、第二光電変換器16、増幅器(アン
プ)18を備える。可変波長光源12は、波長を変化さ
せられる可変波長光を生成する。可変波長光源12によ
って、可変波長光の波長λxを掃引することができる。
第一光変調器15は、可変波長光を第二光電変換器16
が出力する電気信号の周波数で変調する。第一光変調器
15は、リチウム・ナイオベート(LN)を有すること
が一般的であるが、変調ができればLNを有していなく
てもよい。第一光変調器15の出力した光(第一入射
光)は、第一光ファイバ線路32に入射される。第二光
電変換器16は、第二光ファイバ線路34から出射され
た第二出射光を光電変換する。増幅器(アンプ)18
は、第二光電変換器16の出力した電気信号を増幅し
て、第一光変調器15に入力する。
第一光変調器15、第二光電変換器16、増幅器(アン
プ)18を備える。可変波長光源12は、波長を変化さ
せられる可変波長光を生成する。可変波長光源12によ
って、可変波長光の波長λxを掃引することができる。
第一光変調器15は、可変波長光を第二光電変換器16
が出力する電気信号の周波数で変調する。第一光変調器
15は、リチウム・ナイオベート(LN)を有すること
が一般的であるが、変調ができればLNを有していなく
てもよい。第一光変調器15の出力した光(第一入射
光)は、第一光ファイバ線路32に入射される。第二光
電変換器16は、第二光ファイバ線路34から出射され
た第二出射光を光電変換する。増幅器(アンプ)18
は、第二光電変換器16の出力した電気信号を増幅し
て、第一光変調器15に入力する。
【0048】第一光ファイバ線路32に入射された第一
入射光は、第一光ファイバ線路32を透過する。第一光
ファイバ線路32を透過した光を第一出射光という。
入射光は、第一光ファイバ線路32を透過する。第一光
ファイバ線路32を透過した光を第一出射光という。
【0049】特性測定システム20は、固定波長光源2
1、第一光電変換器22、第二光変調器23、増幅器
(アンプ)24、電源(信号源)25、位相比較器2
6、特性計算部28を備える。
1、第一光電変換器22、第二光変調器23、増幅器
(アンプ)24、電源(信号源)25、位相比較器2
6、特性計算部28を備える。
【0050】固定波長光源21は、波長が固定された固
定波長光を生成する。固定波長光の波長は、第二光ファ
イバ線路34において波長分散が最小になる波長λ0に
固定しておくことが望ましい。
定波長光を生成する。固定波長光の波長は、第二光ファ
イバ線路34において波長分散が最小になる波長λ0に
固定しておくことが望ましい。
【0051】第一光電変換器22は、第一出射光を光電
変換する。電源(信号源)25は、周波数fmの電気信
号(基準電気信号)を発生する。第二光変調器23は、
固定波長光を電源(信号源)25が出力する電気信号の
周波数fmで変調する。第二光変調器23は、リチウム
・ナイオベート(LN)を有する。第二光変調器23の
出力した光(第二入射光)は、第二光ファイバ線路34
に入射される。なお、第二入射光は、第二光ファイバ線
路34を透過する。第二光ファイバ線路34を透過した
光を第二出射光という。増幅器(アンプ)24は、第一
光電変換器22の出力を増幅する。
変換する。電源(信号源)25は、周波数fmの電気信
号(基準電気信号)を発生する。第二光変調器23は、
固定波長光を電源(信号源)25が出力する電気信号の
周波数fmで変調する。第二光変調器23は、リチウム
・ナイオベート(LN)を有する。第二光変調器23の
出力した光(第二入射光)は、第二光ファイバ線路34
に入射される。なお、第二入射光は、第二光ファイバ線
路34を透過する。第二光ファイバ線路34を透過した
光を第二出射光という。増幅器(アンプ)24は、第一
光電変換器22の出力を増幅する。
【0052】位相比較器26は、電源(信号源)25の
発生する電気信号を端子Ref_Inに、増幅器(アンプ)2
4の出力する電気信号を端子Prob_Inに受ける。位相比
較器26は、端子Ref_Inにて受け取った電気信号を基準
として、端子Prob_Inにて受け取った電気信号の位相を
計測する。
発生する電気信号を端子Ref_Inに、増幅器(アンプ)2
4の出力する電気信号を端子Prob_Inに受ける。位相比
較器26は、端子Ref_Inにて受け取った電気信号を基準
として、端子Prob_Inにて受け取った電気信号の位相を
計測する。
【0053】特性計算部28は、位相比較器26が計測
した位相を記録しておき、記録された位相に基づき、第
一光ファイバ線路32の群遅延特性や波長分散特性を計
算する。群遅延特性は、位相比較器26が計測した位相
と、変調周波数fmとの関係から計算できる。波長分散
特性は、群遅延特性を波長で微分してもとめることがで
きる。
した位相を記録しておき、記録された位相に基づき、第
一光ファイバ線路32の群遅延特性や波長分散特性を計
算する。群遅延特性は、位相比較器26が計測した位相
と、変調周波数fmとの関係から計算できる。波長分散
特性は、群遅延特性を波長で微分してもとめることがで
きる。
【0054】次に、本発明の第一の実施形態の動作を図
2のフローチャートを用いて説明する。左側には特性測
定システム20の動作を、右側には光源システム10の
動作を、示す。まず、左側を参照して、固定波長光源2
1から固定波長光(λ=λ0)を発生する(S20)。
次に、固定波長光を、電源(信号源)の発生する基準電
気信号の周波数fmで変調する(S22)。そして、固
定波長光の発生(S20)に戻る。
2のフローチャートを用いて説明する。左側には特性測
定システム20の動作を、右側には光源システム10の
動作を、示す。まず、左側を参照して、固定波長光源2
1から固定波長光(λ=λ0)を発生する(S20)。
次に、固定波長光を、電源(信号源)の発生する基準電
気信号の周波数fmで変調する(S22)。そして、固
定波長光の発生(S20)に戻る。
【0055】周波数fmで変調された固定波長光は第二
入射光である。第二入射光は、第二光ファイバ線路34
を透過して第二出射光として、光源システム10に入射
される。
入射光である。第二入射光は、第二光ファイバ線路34
を透過して第二出射光として、光源システム10に入射
される。
【0056】ここで、図2の右側を参照する。可変波長
光の波長λxを変更する(S10)。次に、可変波長光
源12から可変波長光(λ=λx)を発生する(S1
2)。第二出射光は、第二光電変換器16により光電変
換される(S14)。
光の波長λxを変更する(S10)。次に、可変波長光
源12から可変波長光(λ=λx)を発生する(S1
2)。第二出射光は、第二光電変換器16により光電変
換される(S14)。
【0057】ここで、固定波長光の波長λ0は、第二光
ファイバ線路34において波長分散が最小になるように
設定されている。よって、第二出射光を光電変換したも
のは、第二入射光と比べて位相のずれ等が小さい。そこ
で、第二出射光を光電変換したものと、基準電気信号と
は周波数および位相とが同一とみなせる。
ファイバ線路34において波長分散が最小になるように
設定されている。よって、第二出射光を光電変換したも
のは、第二入射光と比べて位相のずれ等が小さい。そこ
で、第二出射光を光電変換したものと、基準電気信号と
は周波数および位相とが同一とみなせる。
【0058】そして、第二光電変換器16の出力は増幅
器18により増幅される(S16)。次に、可変波長光
は、第一光変調器15により、第二光電変換器16の出
力した電気信号の周波数で変調される(S18)。第二
光電変換器16の出力した電気信号の周波数は、基準電
気信号の周波数fmに等しいとみなせる。なお、第一光
変調器15が変調した光(第一入射光)は、第一光ファ
イバ線路32に入射する。
器18により増幅される(S16)。次に、可変波長光
は、第一光変調器15により、第二光電変換器16の出
力した電気信号の周波数で変調される(S18)。第二
光電変換器16の出力した電気信号の周波数は、基準電
気信号の周波数fmに等しいとみなせる。なお、第一光
変調器15が変調した光(第一入射光)は、第一光ファ
イバ線路32に入射する。
【0059】そして、可変波長光の波長λxの変更(掃
引)(S10)に戻る。なお、任意の時点に電源を断つ
(S19)ことにより、終了する。
引)(S10)に戻る。なお、任意の時点に電源を断つ
(S19)ことにより、終了する。
【0060】次に、図2の左側を参照する。第一入射光
は第一光ファイバ線路32を透過して第一出射光とな
る。第一出射光は、第一光電変換器22により光電変換
される(S24)。第一光電変換器22の出力する電気
信号は、増幅器(アンプ)24により増幅される(S2
6)。次に、位相比較器26は、電源(信号源)25の
発生する基準電気信号を端子Ref_Inに、増幅器(アン
プ)24の出力する計測用電気信号を端子Prob_Inに受
ける。位相比較器26は、端子Ref_Inにて受け取った基
準電気信号を基準として、端子Prob_Inにて受け取った
計測用電気信号の位相を計測する(S28)。そして、
計測された位相を特性計算部28に記録する。
は第一光ファイバ線路32を透過して第一出射光とな
る。第一出射光は、第一光電変換器22により光電変換
される(S24)。第一光電変換器22の出力する電気
信号は、増幅器(アンプ)24により増幅される(S2
6)。次に、位相比較器26は、電源(信号源)25の
発生する基準電気信号を端子Ref_Inに、増幅器(アン
プ)24の出力する計測用電気信号を端子Prob_Inに受
ける。位相比較器26は、端子Ref_Inにて受け取った基
準電気信号を基準として、端子Prob_Inにて受け取った
計測用電気信号の位相を計測する(S28)。そして、
計測された位相を特性計算部28に記録する。
【0061】端子Prob_Inにて受け取った計測用電気信
号の位相は、第一光ファイバ線路32による波長分散の
影響を受けている。しかし、端子Ref_Inにて受け取った
基準電気信号の位相は、第一光ファイバ線路32による
波長分散の影響を受けていない。よって、端子Ref_Inに
て受け取った基準電気信号を基準として、端子Prob_In
にて受け取った計測用電気信号の位相を計測すること
で、第一光ファイバ線路32の特性の計算が可能とな
る。
号の位相は、第一光ファイバ線路32による波長分散の
影響を受けている。しかし、端子Ref_Inにて受け取った
基準電気信号の位相は、第一光ファイバ線路32による
波長分散の影響を受けていない。よって、端子Ref_Inに
て受け取った基準電気信号を基準として、端子Prob_In
にて受け取った計測用電気信号の位相を計測すること
で、第一光ファイバ線路32の特性の計算が可能とな
る。
【0062】光源システム10が動作を終了すると、特
性計算部28は、第一光ファイバ線路32の群遅延特性
や波長分散特性を計算する(S29)。群遅延特性は、
位相比較器26が計測した位相と、変調周波数fmとの
関係から計算できる。波長分散特性は、群遅延特性を波
長で微分したものである。
性計算部28は、第一光ファイバ線路32の群遅延特性
や波長分散特性を計算する(S29)。群遅延特性は、
位相比較器26が計測した位相と、変調周波数fmとの
関係から計算できる。波長分散特性は、群遅延特性を波
長で微分したものである。
【0063】第一の実施形態によれば、1ファイバペア
しか確保できなくても、第一光ファイバ線路32の波長
分散等の計測が可能である。
しか確保できなくても、第一光ファイバ線路32の波長
分散等の計測が可能である。
【0064】第二の実施形態 第二の実施形態にかかる光特性測定装置は、第一の実施
形態と比較して、特性測定システム20が波長可変光源
を有する点、特性測定システム20が、第二入射光の反
射光を光電変換および増幅して、基準電気信号と位相を
比較する点が異なる。
形態と比較して、特性測定システム20が波長可変光源
を有する点、特性測定システム20が、第二入射光の反
射光を光電変換および増幅して、基準電気信号と位相を
比較する点が異なる。
【0065】図3は、第二の実施形態にかかる光特性測
定装置の構成の概略を示すブロック図である。以下、第
一の実施形態と同様な部分は、同一の符号を付して説明
を省略する。
定装置の構成の概略を示すブロック図である。以下、第
一の実施形態と同様な部分は、同一の符号を付して説明
を省略する。
【0066】光源システム10は、固定波長光源11、
第一光変調器15、第二光電変換器16、増幅器(アン
プ)18を備える。固定波長光源11は、波長が固定さ
れた固定波長光を生成する。固定波長光の波長は、第一
光ファイバ線路32において波長分散が最小になる波長
λ0に固定しておくことが望ましい。
第一光変調器15、第二光電変換器16、増幅器(アン
プ)18を備える。固定波長光源11は、波長が固定さ
れた固定波長光を生成する。固定波長光の波長は、第一
光ファイバ線路32において波長分散が最小になる波長
λ0に固定しておくことが望ましい。
【0067】特性測定システム20は、可変波長光源2
9、第一光電変換器22a、第三光電変換器22b、第
二光変調器23、増幅器(アンプ)24a、b、電源
(信号源)25、位相比較器26、特性計算部28を備
える。
9、第一光電変換器22a、第三光電変換器22b、第
二光変調器23、増幅器(アンプ)24a、b、電源
(信号源)25、位相比較器26、特性計算部28を備
える。
【0068】可変波長光源29は、波長を変化させられ
る可変波長光を生成する。可変波長光源21によって、
可変波長光の波長λyを掃引することができる。第三光
電変換器22bは、第二入射光の反射光を光電変換す
る。増幅器(アンプ)24bは、第三光電変換器22b
の出力する電気信号を増幅する。
る可変波長光を生成する。可変波長光源21によって、
可変波長光の波長λyを掃引することができる。第三光
電変換器22bは、第二入射光の反射光を光電変換す
る。増幅器(アンプ)24bは、第三光電変換器22b
の出力する電気信号を増幅する。
【0069】位相比較器26は、電源(信号源)25の
発生する電気信号を端子Ref_Inに、増幅器(アンプ)2
4aの出力する計測用電気信号を端子Prob_In1に、増
幅器(アンプ)24bの出力する反射計測用電気信号を
端子Prob_In2に、受ける。位相比較器26は、端子Ref
_Inにて受け取った電気信号を基準として、端子Prob_In
1および端子Prob_In2にて受け取った電気信号の位相
を計測する。
発生する電気信号を端子Ref_Inに、増幅器(アンプ)2
4aの出力する計測用電気信号を端子Prob_In1に、増
幅器(アンプ)24bの出力する反射計測用電気信号を
端子Prob_In2に、受ける。位相比較器26は、端子Ref
_Inにて受け取った電気信号を基準として、端子Prob_In
1および端子Prob_In2にて受け取った電気信号の位相
を計測する。
【0070】第二の実施形態の動作を図4のフローチャ
ートを参照して説明する。左側には特性測定システム2
0の動作を、右側には光源システム10の動作を、示
す。まず、左側を参照して、可変波長光の波長λyを変
更する(S20)。次に、可変波長光源12から可変波
長光(λ=λy)を発生する(S21)。次に、可変波
長光を、電源(信号源)の発生する基準電気信号の周波
数fmで変調する(S22)。そして、可変波長光の発
生(S20)に戻る。
ートを参照して説明する。左側には特性測定システム2
0の動作を、右側には光源システム10の動作を、示
す。まず、左側を参照して、可変波長光の波長λyを変
更する(S20)。次に、可変波長光源12から可変波
長光(λ=λy)を発生する(S21)。次に、可変波
長光を、電源(信号源)の発生する基準電気信号の周波
数fmで変調する(S22)。そして、可変波長光の発
生(S20)に戻る。
【0071】周波数fmで変調された固定波長光は第二
入射光である。第二入射光は、第二光ファイバ線路34
を透過して第二出射光として、光源システム10に入射
される。
入射光である。第二入射光は、第二光ファイバ線路34
を透過して第二出射光として、光源システム10に入射
される。
【0072】ここで、図4の右側を参照する。まず、固
定波長光源21から固定波長光(λ=λ0)を発生する
(S10)。第二出射光は、第二光電変換器16により
光電変換される(S14)。
定波長光源21から固定波長光(λ=λ0)を発生する
(S10)。第二出射光は、第二光電変換器16により
光電変換される(S14)。
【0073】ここで、第二出射光を光電変換したもの
は、第二光ファイバ線路34の波長分散の影響を受けて
いる。
は、第二光ファイバ線路34の波長分散の影響を受けて
いる。
【0074】そして、第二光電変換器16の出力は増幅
される(S16)。次に、可変波長光は、第一光変調器
15により、第二光電変換器16の出力した電気信号の
周波数で変調される(S18)。なお、第一光変調器1
5が変調した光(第一入射光)は、第一光ファイバ線路
32に入射する。
される(S16)。次に、可変波長光は、第一光変調器
15により、第二光電変換器16の出力した電気信号の
周波数で変調される(S18)。なお、第一光変調器1
5が変調した光(第一入射光)は、第一光ファイバ線路
32に入射する。
【0075】ここで、固定波長光の波長λ0は、第一光
ファイバ線路32において波長分散が最小になるように
設定されている。よって、第一出射光を光電変換したも
のは、第一光ファイバ線路32の波長分散の影響を受け
ずに、第二光ファイバ線路34の波長分散の影響のみを
受けていることになる。
ファイバ線路32において波長分散が最小になるように
設定されている。よって、第一出射光を光電変換したも
のは、第一光ファイバ線路32の波長分散の影響を受け
ずに、第二光ファイバ線路34の波長分散の影響のみを
受けていることになる。
【0076】そして、固定波長光の発生(S10)に戻
る。なお、任意の時点に電源を断つ(S19)ことによ
り、終了する。
る。なお、任意の時点に電源を断つ(S19)ことによ
り、終了する。
【0077】次に、図4の左側を参照する。第一入射光
は第一光ファイバ線路32を透過して第一出射光とな
る。第一出射光は、第一光電変換器22aにより光電変
換される(S24)。また、第三光電変換器22bは、
第二入射光の反射光を光電変換する(S24)。次に、
第一光電変換器22a、第三光電変換器22bの出力す
る電気信号は、それぞれ増幅器(アンプ)24a、bに
より増幅される(S26)。次に、位相比較器26は、
電源(信号源)25の発生する基準電気信号を端子Ref_
Inに、増幅器(アンプ)24aの出力する計測用電気信
号を端子Prob_In1に、増幅器(アンプ)24bの出力
する反射計測用電気信号を端子Prob_In2に、受ける。
位相比較器26は、端子Ref_Inにて受け取った基準電気
信号を基準として、端子Prob_In1および端子Prob_In2
にて受け取った電気信号の位相を計測する(S28)。
そして、計測された位相を特性計算部28に記録する。
は第一光ファイバ線路32を透過して第一出射光とな
る。第一出射光は、第一光電変換器22aにより光電変
換される(S24)。また、第三光電変換器22bは、
第二入射光の反射光を光電変換する(S24)。次に、
第一光電変換器22a、第三光電変換器22bの出力す
る電気信号は、それぞれ増幅器(アンプ)24a、bに
より増幅される(S26)。次に、位相比較器26は、
電源(信号源)25の発生する基準電気信号を端子Ref_
Inに、増幅器(アンプ)24aの出力する計測用電気信
号を端子Prob_In1に、増幅器(アンプ)24bの出力
する反射計測用電気信号を端子Prob_In2に、受ける。
位相比較器26は、端子Ref_Inにて受け取った基準電気
信号を基準として、端子Prob_In1および端子Prob_In2
にて受け取った電気信号の位相を計測する(S28)。
そして、計測された位相を特性計算部28に記録する。
【0078】端子Prob_In1および端子Prob_In2にて受
け取った電気信号の位相は、第二光ファイバ線路34に
よる波長分散の影響を受けている。しかし、端子Ref_In
にて受け取った基準電気信号の位相は、第二光ファイバ
線路34による波長分散の影響を受けていない。よっ
て、端子Ref_Inにて受け取った基準電気信号を基準とし
て、端子Prob_In1および端子Prob_In2にて受け取った
電気信号の位相を計測することで、第二光ファイバ線路
34の特性の計算が可能となる。
け取った電気信号の位相は、第二光ファイバ線路34に
よる波長分散の影響を受けている。しかし、端子Ref_In
にて受け取った基準電気信号の位相は、第二光ファイバ
線路34による波長分散の影響を受けていない。よっ
て、端子Ref_Inにて受け取った基準電気信号を基準とし
て、端子Prob_In1および端子Prob_In2にて受け取った
電気信号の位相を計測することで、第二光ファイバ線路
34の特性の計算が可能となる。
【0079】光源システム10が動作を終了すると、特
性計算部28は、第一光ファイバ線路32の群遅延特性
や波長分散特性を計算する(S29)。群遅延特性は、
位相比較器26が計測した位相と、変調周波数fmとの
関係から計算できる。波長分散特性は、群遅延特性を波
長で微分したものである。
性計算部28は、第一光ファイバ線路32の群遅延特性
や波長分散特性を計算する(S29)。群遅延特性は、
位相比較器26が計測した位相と、変調周波数fmとの
関係から計算できる。波長分散特性は、群遅延特性を波
長で微分したものである。
【0080】第二の実施形態によれば、1ファイバペア
しか確保できなくても、第二光ファイバ線路34の波長
分散等の計測が可能である。
しか確保できなくても、第二光ファイバ線路34の波長
分散等の計測が可能である。
【0081】第三の実施形態 第三の実施形態にかかる光特性測定装置は、光源システ
ム10が可変波長光源を有する点で第二の実施形態と異
なる。
ム10が可変波長光源を有する点で第二の実施形態と異
なる。
【0082】第三の実施形態の構成を図3を参照して説
明する。光源システム10は、可変波長光源12、第一
光変調器15、第二光電変換器16、増幅器(アンプ)
18を備える。第一可変波長光源12は、波長を変化さ
せられる第一可変波長光を生成する。第一可変波長光源
12によって、第一可変波長光の波長λxを掃引するこ
とができる。他の部分の構成は第二の実施形態と同様で
ある。また、特性測定システム20の構成も第二の実施
形態と同様である。ただし、第二の実施形態における可
変波長光源21は、第三の実施形態においては第二可変
波長光源21である。
明する。光源システム10は、可変波長光源12、第一
光変調器15、第二光電変換器16、増幅器(アンプ)
18を備える。第一可変波長光源12は、波長を変化さ
せられる第一可変波長光を生成する。第一可変波長光源
12によって、第一可変波長光の波長λxを掃引するこ
とができる。他の部分の構成は第二の実施形態と同様で
ある。また、特性測定システム20の構成も第二の実施
形態と同様である。ただし、第二の実施形態における可
変波長光源21は、第三の実施形態においては第二可変
波長光源21である。
【0083】次に、本発明の第三の実施形態を図5のフ
ローチャートを用いて説明する。左側には特性測定シス
テム20の動作を、右側には光源システム10の動作
を、示す。まず、左側を参照して、第二可変波長光の波
長λyを変更する(S20)。次に、可変波長光源12
から第二可変波長光(λ=λy)を発生する(S2
1)。次に、第二可変波長光を、電源(信号源)の発生
する基準電気信号の周波数fmで変調する(S22)。
そして、第二可変波長光の発生(S20)に戻る。
ローチャートを用いて説明する。左側には特性測定シス
テム20の動作を、右側には光源システム10の動作
を、示す。まず、左側を参照して、第二可変波長光の波
長λyを変更する(S20)。次に、可変波長光源12
から第二可変波長光(λ=λy)を発生する(S2
1)。次に、第二可変波長光を、電源(信号源)の発生
する基準電気信号の周波数fmで変調する(S22)。
そして、第二可変波長光の発生(S20)に戻る。
【0084】周波数fmで変調された固定波長光は第二
入射光である。第二入射光は、第二光ファイバ線路34
を透過して第二出射光として、光源システム10に入射
される。
入射光である。第二入射光は、第二光ファイバ線路34
を透過して第二出射光として、光源システム10に入射
される。
【0085】ここで、図5の右側を参照する。第一可変
波長光の波長λxを変更する(S10)。なお、λxの
変更(掃引)は、λyの変更(掃引)に同期して行う。
次に、第一可変波長光源12から第一可変波長光(λ=
λx)を発生する(S12)。第二出射光は、第二光電
変換器16により光電変換される(S14)。
波長光の波長λxを変更する(S10)。なお、λxの
変更(掃引)は、λyの変更(掃引)に同期して行う。
次に、第一可変波長光源12から第一可変波長光(λ=
λx)を発生する(S12)。第二出射光は、第二光電
変換器16により光電変換される(S14)。
【0086】そして、第二光電変換器16の出力は増幅
される(S16)。次に、第一可変波長光は、第一光変
調器15により、第二光電変換器16の出力した電気信
号の周波数で変調される(S18)。なお、第一光変調
器15が変調した光(第一入射光)は、第一光ファイバ
線路32に入射する。
される(S16)。次に、第一可変波長光は、第一光変
調器15により、第二光電変換器16の出力した電気信
号の周波数で変調される(S18)。なお、第一光変調
器15が変調した光(第一入射光)は、第一光ファイバ
線路32に入射する。
【0087】そして、第一可変波長光の発生(S10)
に戻る。なお、任意の時点に電源を断つ(S19)こと
により、終了する。
に戻る。なお、任意の時点に電源を断つ(S19)こと
により、終了する。
【0088】次に、図5の左側を参照する。第一入射光
は第一光ファイバ線路32を透過して第一出射光とな
る。第一出射光は、第一光電変換器22aにより光電変
換される(S24)。また、第三光電変換器22bは、
第二入射光の反射光を光電変換する(S24)。次に、
第一光電変換器22a、第三光電変換器22bの出力す
る電気信号は、それぞれ増幅器(アンプ)24a、bに
より増幅される(S26)。次に、位相比較器26は、
電源(信号源)25の発生する基準電気信号を端子Ref_
Inに、増幅器(アンプ)24aの出力する計測用電気信
号を端子Prob_In1に、増幅器(アンプ)24bの出力
する反射計測用電気信号を端子Prob_In2に、受ける。
位相比較器26は、端子Ref_Inにて受け取った基準電気
信号を基準として、端子Prob_In1および端子Prob_In2
にて受け取った電気信号の位相を計測する(S28)。
そして、計測された位相を特性計算部28に記録する。
は第一光ファイバ線路32を透過して第一出射光とな
る。第一出射光は、第一光電変換器22aにより光電変
換される(S24)。また、第三光電変換器22bは、
第二入射光の反射光を光電変換する(S24)。次に、
第一光電変換器22a、第三光電変換器22bの出力す
る電気信号は、それぞれ増幅器(アンプ)24a、bに
より増幅される(S26)。次に、位相比較器26は、
電源(信号源)25の発生する基準電気信号を端子Ref_
Inに、増幅器(アンプ)24aの出力する計測用電気信
号を端子Prob_In1に、増幅器(アンプ)24bの出力
する反射計測用電気信号を端子Prob_In2に、受ける。
位相比較器26は、端子Ref_Inにて受け取った基準電気
信号を基準として、端子Prob_In1および端子Prob_In2
にて受け取った電気信号の位相を計測する(S28)。
そして、計測された位相を特性計算部28に記録する。
【0089】光源システム10が動作を終了すると、特
性計算部28は、第一光ファイバ線路32の群遅延特性
や波長分散特性を計算する(S29)。群遅延特性は、
位相比較器26が計測した位相と、変調周波数fmとの
関係から計算できる。波長分散特性は、群遅延特性を波
長で微分したものである。
性計算部28は、第一光ファイバ線路32の群遅延特性
や波長分散特性を計算する(S29)。群遅延特性は、
位相比較器26が計測した位相と、変調周波数fmとの
関係から計算できる。波長分散特性は、群遅延特性を波
長で微分したものである。
【0090】第三の実施形態によれば、1ファイバペア
しか確保できなくても、第一光ファイバ線路32および
第二光ファイバ線路34の波長分散等の計測が可能であ
る。
しか確保できなくても、第一光ファイバ線路32および
第二光ファイバ線路34の波長分散等の計測が可能であ
る。
【0091】また、上記の実施形態は、以下のようにし
て実現できる。CPU、ハードディスク、メディア(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMなど)読
み取り装置を備えたコンピュータのメディア読み取り装
置に、上記の各部分を実現するプログラムを記録したメ
ディアを読み取らせて、ハードディスクにインストール
する。このような方法でも、上記の機能を実現できる。
て実現できる。CPU、ハードディスク、メディア(フ
ロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROMなど)読
み取り装置を備えたコンピュータのメディア読み取り装
置に、上記の各部分を実現するプログラムを記録したメ
ディアを読み取らせて、ハードディスクにインストール
する。このような方法でも、上記の機能を実現できる。
【0092】
【発明の効果】本発明によれば、被測定物が1ファイバ
ペアであったとしても群遅延特性等が測定可能である。
ペアであったとしても群遅延特性等が測定可能である。
【図1】本発明の第一の実施形態にかかる光特性測定装
置の構成を示すブロック図である。
置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第一の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】本発明の第二および第三の実施形態にかかる光
特性測定装置の構成を示すブロック図である。
特性測定装置の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の第二の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図5】本発明の第三の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】従来技術の1ファイバペアの構成を示す図であ
る。
る。
【図7】従来技術の2ファイバペアの波長分散特性を測
定するときの測定系の構成を示す図である。
定するときの測定系の構成を示す図である。
10 光源システム 12 可変波長光源 15 第一光変調器 16 第二光電変換器 18 増幅器(アンプ) 20 特性測定システム 21 固定波長光源 22a 第一光電変換器 22b 第三光電変換器 23 第二光変調器 24、24a、b 増幅器(アンプ) 25 電源(信号源) 26 位相比較器 28 特性計算部 29 可変波長光源 30 1ファイバペア 32 第一光ファイバ線路 34 第二光ファイバ線路
Claims (30)
- 【請求項1】光をある一方向にのみ通す第一光線路と、
光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を
有する被計測物の特性を測定する装置であって、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
源と、 前記可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調手
段と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換手段と、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光源
と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、 前記固定波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調手段
と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、 を備えた光特性測定装置。 - 【請求項2】光をある一方向にのみ通す第一光線路と、
光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を
有する被計測物の特性を測定する装置であって、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光源
と、 前記固定波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調手
段と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換手段と、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
源と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、 前記可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調手段
と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、 を備えた光特性測定装置。 - 【請求項3】光をある一方向にのみ通す第一光線路と、
光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を
有する被計測物の特性を測定する装置であって、 波長を変化させられる第一可変波長光を生成する第一可
変波長光源と、 前記第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変
調手段と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換手段と、 波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可
変波長光源と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、 前記第二可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調
した第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調
手段と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、 を備えた光特性測定装置。 - 【請求項4】前記第二光変調手段が前記第二光線路に前
記第二入射光を入射した時の反射光を光電変換する第三
光電変換手段を備えた請求項2または3に記載の光特性
測定装置。 - 【請求項5】前記第一光電変換手段の出力する計測用電
気信号と前記基準電気信号との位相差を計測する位相差
を計測する位相比較手段と、 前記位相差を使用して、被計測物の群遅延特性または分
散特性を計算する特性計算手段と、 を備えた請求項1ないし3のいずれか一項に記載の光特
性測定装置。 - 【請求項6】前記第三光電変換手段の出力する反射計測
用電気信号と前記基準電気信号との位相差を計測する位
相差を計測する位相比較手段と、 前記位相差を使用して、被計測物の群遅延特性または分
散特性を計算する特性計算手段と、 を備えた請求項4に記載の光特性測定装置。 - 【請求項7】光をある一方向にのみ通す第一光線路と、
光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を
有する被計測物の特性を測定する装置に用いられる光生
成装置であって、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
源と、 前記可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調手
段と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、 を備えた光生成装置。 - 【請求項8】光をある一方向にのみ通す第一光線路と、
光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を
有する被計測物の特性を測定する装置であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換手段と、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光源
と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、 前記固定波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調手段
と、 を備えた光特性測定装置。 - 【請求項9】光をある一方向にのみ通す第一光線路と、
光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路と、を
有する被計測物の特性を測定する装置に用いられる光生
成装置であって、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光源
と、 前記固定波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調手
段と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、 を備えた光生成装置。 - 【請求項10】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する装置であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換手段と、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
源と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、 前記可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調手段
と、 を備えた光特性測定装置。 - 【請求項11】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する装置に用いられ
る光生成装置であって、 波長を変化させられる第一可変波長光を生成する第一可
変波長光源と、 前記第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変
調手段と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調手段に出力する第二光電変換手段と、 を備えた光生成装置。 - 【請求項12】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する装置であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換手段と、 波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可
変波長光源と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号源と、 前記第二可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調
した第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調
手段と、 を備えた光特性測定装置。 - 【請求項13】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法であって、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成工程と、 前記可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調工
程と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換工程と、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
工程と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、 前記固定波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調工程
と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、 を備えた光特性測定方法。 - 【請求項14】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法であって、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
工程と、 前記固定波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調工
程と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換工程と、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成工程と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、 前記可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調工程
と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、 を備えた光特性測定方法。 - 【請求項15】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法であって、 波長を変化させられる第一可変波長光を生成する第一可
変波長光生成工程と、 前記第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変
調工程と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換工程と、 波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可
変波長生成工程と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、 前記第二可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調
した第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調
工程と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、 を備えた光特性測定方法。 - 【請求項16】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法に用いられ
る光生成方法であって、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成工程と、 前記可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調工
程と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、 を備えた光生成方法。 - 【請求項17】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換工程と、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
工程と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、 前記固定波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調工程
と、 を備えた光特性測定方法。 - 【請求項18】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法に用いられ
る光生成方法であって、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
工程と、 前記固定波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調工
程と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、 を備えた光生成方法。 - 【請求項19】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換工程と、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成工程と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、 前記可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調工程
と、 を備えた光特性測定方法。 - 【請求項20】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法に用いられ
る光生成方法であって、 波長を変化させられる第一可変波長光を生成する第一可
変波長光生成工程と、 前記第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変
調工程と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調工程に出力する第二光電変換工程と、 を備えた光生成方法。 - 【請求項21】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する方法であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換工程と、 波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可
変波長光生成工程と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生工程
と、 前記第二可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調
した第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調
工程と、 を備えた光特性測定方法。 - 【請求項22】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体であって、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成処理と、 前記可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調処
理と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換処理と、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
処理と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理
と、 前記固定波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調処理
と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項23】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体であって、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
処理と、 前記固定波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調処
理と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換処理と、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成処理と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理
と、 前記可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調処理
と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項24】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体であって、 波長を変化させられる第一可変波長光を生成する第一可
変波長光生成処理と、 前記第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変
調処理と、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換処理と、 波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可
変波長生成処理と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理
と、 前記第二可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調
した第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調
処理と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項25】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理に用いられ
る光生成処理をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記
録媒体であって、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成処理と、 前記可変波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調処
理と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項26】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換処理と、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
処理と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理
と、 前記固定波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調処理
と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項27】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理に用いられ
る光生成処理をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記
録媒体であって、 波長が固定された固定波長光を生成する固定波長光生成
処理と、 前記固定波長光を入力された電気信号の周波数で変調し
た第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変調処
理と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項28】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換処理と、 波長を変化させられる可変波長光を生成する可変波長光
生成処理と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理
と、 前記可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調した
第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調処理
と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項29】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理に用いられ
る光生成処理をコンピュータに実行させるためのプログ
ラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記
録媒体であって、 波長を変化させられる第一可変波長光を生成する第一可
変波長光生成処理と、 前記第一可変波長光を入力された電気信号の周波数で変
調した第一入射光を前記第一光線路に入射する第一光変
調処理と、 前記第二光線路を透過した第二出射光を光電変換して、
前記第一光変調処理に出力する第二光電変換処理と、 を備えた記録媒体。 - 【請求項30】光をある一方向にのみ通す第一光線路
と、光を前記一方向の反対方向にのみ通す第二光線路
と、を有する被計測物の特性を測定する処理をコンピュ
ータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュ
ータによって読み取り可能な記録媒体であって、 前記第一光線路を透過した第一出射光を光電変換する第
一光電変換処理と、 波長を変化させられる第二可変波長光を生成する第二可
変波長光生成処理と、 所定の周波数の基準電気信号を発生する信号発生処理
と、 前記第二可変波長光を前記基準電気信号の周波数で変調
した第二入射光を前記第二光線路に入射する第二光変調
処理と、を備えた記録媒体。
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