JP2001356068A - 水中発射試験方法及び装置 - Google Patents

水中発射試験方法及び装置

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JP2001356068A
JP2001356068A JP2000177223A JP2000177223A JP2001356068A JP 2001356068 A JP2001356068 A JP 2001356068A JP 2000177223 A JP2000177223 A JP 2000177223A JP 2000177223 A JP2000177223 A JP 2000177223A JP 2001356068 A JP2001356068 A JP 2001356068A
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    • F41WEAPONS
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    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/08Rocket or torpedo launchers for marine torpedoes
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    • F41F3/00Rocket or torpedo launchers
    • F41F3/04Rocket or torpedo launchers for rockets
    • F41F3/07Underwater launching-apparatus

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  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験に要する手間と時間を大幅に軽減して低
コストで実施し得るようにした水中発射試験方法及び装
置を提供する。 【解決手段】 発射供試体7を装填した射出筒6を試験
水槽1内の水面下に浸漬させた状態で速度調整可能な曳
引台車2に固定し、該曳引台車2の走行により射出筒6
を試験水槽1の長手方向に移動させながら移動方向に対
し所要の傾斜角度を成す略水平方向に向け発射供試体7
を発射し、該発射供試体7に内蔵した計測記録機器によ
り前記発射供試体7の外殻に働く曲げ歪み及び発射加速
度を計測して記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中発射試験方法
及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】海上を航行している船舶の水面下に没し
た船側から水中航走体を射出した際における該水中航走
体の外殻に働く曲げ歪みや発射加速度についてデータを
取得しようとする場合、従来においては、海上で計測船
により発射治具をワイヤロープなどで曳引しながら発射
供試体を発射治具より海中に射出し、該発射供試体に内
蔵した計測記録機器により発射供試体の外殻に働く曲げ
歪み及び発射加速度を計測し且つ記録させ、その記録さ
れたデータを発射供試体を回収して分解することにより
計測記録機器から取得することが考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うにして海上試験を行うとした場合には、発射治具の曳
引速度や方位、姿勢角などの射出時の条件を正確に制御
しなければならず、特に発射治具の姿勢制御に関して
は、発射治具の姿勢制御装置を別途装備させて正確な制
御を行う必要があるので、その校正に多大な手間を要す
るという不具合が想定された。
【0004】また、海上においては、最悪の場合に発射
供試体を紛失する虞れがあると共に、紛失しないまでも
発射供試体の回収に多大な手間と時間がかかるという不
具合があり、特に回収に多くの時間が費やされることを
考慮すると、試験回数を多くするために多くの時間や日
数が必要となるので、試験期間が長期化して試験コスト
が高騰する虞れがあり、しかも、回収に費やされる時間
により一回当たりの試験時間が長くなって、発射供試体
に内蔵される計測記録機器用の電池の寿命内に複数の試
験を行うことが困難となり、回収の度に発射供試体の分
解・組み立てを伴う電池交換が必要となるという面倒も
想定された。
【0005】更には、海象状況により試験が実施できな
いことがあるので、スケジュール通りに試験を進めるこ
とができない虞れがあり、また、試験を実施するに当た
り計測船や回収船が必要となって試験コストが嵩むとい
う不具合もあった。
【0006】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、試験に要する手間と時間を大幅に軽減して低コスト
で実施し得るようにした水中発射試験方法及び装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、発射供試体を
装填した射出筒を試験水槽内の水面下に浸漬させた状態
で速度調整可能な曳引台車に固定し、該曳引台車の走行
により射出筒を試験水槽の長手方向に移動させながら移
動方向に対し所要の傾斜角度を成す略水平方向に向け発
射供試体を発射し、該発射供試体に内蔵した計測記録機
器により前記発射供試体の外殻に働く曲げ歪み及び発射
加速度を計測して記録することを特徴とする水中発射試
験方法、に係るものである。
【0008】而して、このようにすれば、射出筒を姿勢
を整えた上で曳引台車にしっかりと固定して該曳引台車
の走行により目標速度で射出筒を曳引することが可能と
なるので、その曳引速度や方位、姿勢角などの射出時の
条件を安定して保持させることが可能となり、姿勢制御
装置などを別途装備させなくても容易に質の高いデータ
を取得することが可能となる。
【0009】また、領域を限定された試験水槽内で試験
を行うことにより、発射供試体を紛失する虞れが全くな
くなると共に、発射供試体を手間や時間をかけずに安全
に回収することが可能となる。
【0010】そして、回収時間が僅かで済むことによ
り、パラメータを変更した数多くの試験を短期間の間に
実施することが可能となるので、試験期間を短縮化して
試験コストを削減することが可能となり、しかも、回収
に試験時間の多くを取られないことにより一回当たりの
試験時間が短くなり、発射供試体に内蔵される計測記録
機器用の電池の寿命内に複数の試験を繰り返し行うこと
が可能となり、発射供試体の分解・組み立てを伴う電池
交換の頻度を極力少なくすることが可能となる。
【0011】更には、海象状況により試験が実施できな
いといった制約が解消されるので、スケジュール通りに
試験を進めることが可能となり、また、試験を実施する
に当たり計測船や回収船も不要となって試験コストが嵩
まなくなる。
【0012】また、前述した本発明の方法を具体的に実
施するに際しては、例えば、試験水槽を跨ぐように配設
されて該試験水槽の長手方向に走行する曳引台車と、該
曳引台車から支柱を介し吊り下げ支持されて水面下に浸
漬され且つ前記曳引台車の移動方向に対し所要の傾斜角
度を有して略水平に向けられた射出筒と、該射出筒内に
装填され且つ自身の外殻に働く曲げ歪み及び発射加速度
を計測して記録する計測記録機器を内蔵した発射供試体
と、該発射供試体を射出筒の向けられた方向に射出し得
るよう射出筒に装備された発射装置とにより構成した水
中発射試験装置を採用することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0014】図1〜図4は本発明を実施する形態の一例
を示すもので、図中1は屋内式の試験水槽、2は該試験
水槽1を跨ぐように配設されて該試験水槽1の長手方向
に走行する曳引台車を示しており、これらの試験水槽1
及び曳引台車2については、特に新設しなくても既存の
船型試験水槽の設備を流用することが可能であり、この
種の船型試験水槽の設備であれば、例えば、長さが約2
00m、幅が約10m、深さが約5mといった規模の屋
内式の試験水槽1となり、しかも、図1に例示する如き
曳引台車2が付帯設備として予め備えられたものとなる
のが一般的である。
【0015】尚、ここに図示している曳引台車2の走行
方式について補足説明すると、この曳引台車2は、試験
水槽1の幅方向(図1における左右方向)両側に付設さ
れて試験水槽1の長手方向(図1の図面に対し直角な方
向)に向けて延びるレール3,3上に車輪4,4を介し
て搭載されており、この車輪4,4を図示しない駆動装
置により回転駆動して自走し得るように構成したものと
なっている。
【0016】そして、本形態例においては、前記曳引台
車2の幅方向の中央部から支柱5を介し射出筒6が吊り
下げ支持されており、この射出筒6は、試験水槽1内に
貯留された水の中に浸漬されるようにしてある。
【0017】また、前記射出筒6は、前記曳引台車2の
移動方向に対し略直角を成す水平方向、即ち試験水槽1
の幅方向の一方の側(図1中の左側)に向けられた姿勢
で固定されており、図2に拡大して示すように、この射
出筒6の前端側の内部に発射供試体7が装填され、その
後端側の内部に発射供試体7を射出するための発射装置
8が装備されている。尚、試験水槽1の幅方向の一方の
側の壁面には、該壁面に発射供試体7が衝突して双方が
損傷しないよう保護シート9(図1参照)が装着してあ
る。
【0018】ここで、先の図2と併せて図3を参照する
ことにより明らかとなるように、前記発射装置8は、射
出筒6の最後尾に装備されたモータ10と、該モータ1
0の出力軸に連結されて射出筒6の軸心方向に延びるス
クリューロッド11と、該スクリューロッド11の先端
部に螺合され且つ射出筒6の内周面に対しスプライン軸
(ガイドロッドで代用することも可)を成してスクリュ
ーロッド11と供回りしないようにしたピストン12
と、発射供試体7の後端にあてがわれた摺動自在な射出
座13と、該射出座13を発射供試体7の正常な装填位
置でロックするトリガ14と、射出座13及びピストン
12の相互間に介装された圧縮ばね15とにより構成さ
れており、トリガ14により射出座13をロックした状
態でモータ10によりスクリューロッド11を回転して
ピストン12を射出筒6の前端側に押し出すことで圧縮
ばね15を圧縮せしめ、斯かる状態でトリガ14を解除
することにより圧縮ばね15の反発力で発射供試体7を
射出し得るようにしてある。
【0019】特に図3に示す如く、前記トリガ14は、
ピン16を中心に傾動するようになっており、その傾動
した先端部が射出座13の胴回りに凹設した環状溝17
に掛止されるようになっている。
【0020】そして、前記トリガ14の傾動について
は、射出筒6を支えている支柱5の上部に備えたレバー
18(図2参照)の先端部と、前記トリガ14の先端部
上方との間を接続ロッド19によりリンク連結し、前記
レバー18を傾動操作することにより接続ロッド19を
昇降作動させて行うようにしてある。
【0021】また、図3に示す例においては、前記接続
ロッド19の下端部に、射出筒6内に装填した発射供試
体7の後端部の環状溝20に対し掛止し得るようにした
ロックピン21が装備されており、このロックピン21
は、ストッパ鍔22により規定される位置に常に付勢ば
ね23で押し下げられるようになっていて、発射供試体
7の装填時に該発射供試体7の後端部により一旦上方へ
押し上げられてから環状溝20に掛止されるようになっ
ている。
【0022】一方、発射供試体7の詳細は図4に模式的
に示す通りであり、ここに例示している発射供試体7に
おいては、外殻に働く曲げ歪みを計測する歪みゲージ2
4,25と、発射供試体7の射出筒6からの発射速度を
計測する加速度計26と、これらの歪みゲージ24,2
5及び加速度計26の検出信号を増幅するアンプ27
と、その増幅された検出信号に基づきデータを記録する
データロガー28と、該データロガー28及び前記アン
プ27用の電源であるニッカド電池29とが計測記録機
器として内蔵されている。
【0023】尚、本形態例に関し、水面下に没する支柱
5や射出筒6に対しては、曳引台車2の走行による移動
方向へ向け流線形を成すような横断面を付し、水の抵抗
が極力少なくなるようにしておくことが好ましく、ま
た、曳引台車2に対する支柱5の取り付けについては、
支柱5を曳引台車2に対し旋回・昇降可能な構造として
適宜に射出筒6の姿勢角や水没深さを調節できるように
しておくことが好ましい。
【0024】以上に述べた如き水中発射試験装置を用い
て試験を行うに際しては、発射装置8のトリガ14によ
り射出座13をロックした状態でモータ10によりスク
リューロッド11を回転して圧縮ばね15を圧縮せしめ
た後、射出筒6の前端側に発射供試体7を装填して該発
射供試体7の後端部をロックピン21により掛止せし
め、このようにして発射供試体7を装填し終えた射出筒
6を試験水槽1内の水面下に浸漬させた状態で曳引台車
2を走行させることにより試験水槽1の長手方向に移動
させ、その移動速度が試験条件の曳引速度に達した時点
でトリガ14を解除し、曳引台車2の移動方向に対し略
直角を成す水平方向に向け発射供試体7を発射する。
【0025】この時、発射供試体7の外殻には、移動方
向と発射方向とが略直角を成すようになっているために
外力がかかり、その外殻に働く曲げ歪みが歪みゲージ2
4,25により検出されると共に、発射供試体7の発射
速度が加速度計26により検出され、これらの歪みゲー
ジ24,25及び加速度計26の検出信号に基づくデー
タがデータロガー28に記録されることになるので、発
射供試体7を試験水槽1内から回収した後にデータロガ
ー28に対し信号ケーブルを接続するなどしてデータを
抽出すれば良い(光や赤外線、電波などによる非接触方
式でデータの抽出を行うことも可)。
【0026】而して、このようにすれば、射出筒6を姿
勢を整えた上で曳引台車2にしっかりと固定して該曳引
台車2の走行により目標速度で射出筒6を曳引すること
が可能となるので、その曳引速度や方位、姿勢角などの
射出時の条件を安定して保持させることが可能となり、
姿勢制御装置などを別途装備させなくても容易に質の高
いデータを取得することが可能となる。
【0027】また、領域を限定された試験水槽1内で試
験を行うことにより、発射供試体7を紛失する虞れが全
くなくなると共に、発射供試体7を手間や時間をかけず
に安全に回収することが可能となる。
【0028】そして、回収時間が僅かで済むことによ
り、パラメータを変更した数多くの試験を短期間の間に
実施することが可能となるので、試験期間を短縮化して
試験コストを削減することが可能となり、しかも、回収
に試験時間の多くを取られないことにより一回当たりの
試験時間が短くなり、発射供試体7に内蔵されるデータ
ロガー28及び前記アンプ27用の電源であるニッカド
電池29の寿命内に複数の試験を繰り返し行うことが可
能となり、発射供試体7の分解・組み立てを伴う電池交
換の頻度を極力少なくすることが可能となる。
【0029】更には、海象状況により試験が実施できな
いといった制約が解消されるので、スケジュール通りに
試験を進めることが可能となり、また、試験を実施する
に当たり計測船や回収船も不要となって試験コストが嵩
まなくなる。
【0030】尚、本発明の水中発射試験方法及び装置
は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、本発
明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得
ることは勿論である。
【0031】
【発明の効果】上記した本発明の水中発射試験方法及び
装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得
る。
【0032】(I)射出筒を姿勢を整えた上で曳引台車
にしっかりと固定して該曳引台車の走行により目標速度
で射出筒を曳引することができるので、その曳引速度や
方位、姿勢角などの射出時の条件を安定して保持させる
ことができ、姿勢制御装置などを別途装備させなくても
容易に質の高いデータを取得することができる。
【0033】(II)領域を限定された試験水槽内で試
験を行うことにより、発射供試体を紛失する事態を未然
に解消することができると共に、発射供試体を手間や時
間をかけずに安全に回収することができる。
【0034】(III)僅かな時間で発射供試体の回収
を行うことができるので、パラメータを変更した数多く
の試験を短期間の間に実施することができ、これにより
試験期間を短縮化して試験コストを削減することができ
る。
【0035】(IV)回収に試験時間の多くを取られな
いことにより一回当たりの試験時間を短くすることがで
きるので、発射供試体に内蔵される計測記録機器用の電
池の寿命内に複数の試験を繰り返し行うことが可能とな
り、発射供試体の分解・組み立てを伴う電池交換の頻度
を極力少なくすることができる。
【0036】(V)海象状況により試験が実施できない
といった制約が解消されるので、スケジュール通りに試
験を進めることができる。
【0037】(VI)試験を実施するに当たり計測船や
回収船を不要とすることができるので、これらの使用に
かかっていた試験コストを削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す全体概略図
である。
【図2】図1の要部の詳細を示す拡大図である。
【図3】図2のトリガ部分の詳細を示す更なる拡大図で
ある。
【図4】図1の発射供試体に内蔵された計測記録機器の
配置を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1 試験水槽 2 曳引台車 5 支柱 6 射出筒 7 発射供試体 8 発射装置 24 歪みゲージ(計測記録機器) 25 歪みゲージ(計測記録機器) 26 加速度計(計測記録機器) 27 アンプ(計測記録機器) 28 データロガー(計測記録機器) 29 ニッカド電池(計測記録機器)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射供試体を装填した射出筒を試験水槽
    内の水面下に浸漬させた状態で速度調整可能な曳引台車
    に固定し、該曳引台車の走行により射出筒を試験水槽の
    長手方向に移動させながら移動方向に対し所要の傾斜角
    度を成す略水平方向に向け発射供試体を発射し、該発射
    供試体に内蔵した計測記録機器により前記発射供試体の
    外殻に働く曲げ歪み及び発射加速度を計測して記録する
    ことを特徴とする水中発射試験方法。
  2. 【請求項2】 試験水槽を跨ぐように配設されて該試験
    水槽の長手方向に走行する曳引台車と、該曳引台車から
    支柱を介し吊り下げ支持されて水面下に浸漬され且つ前
    記曳引台車の移動方向に対し所要の傾斜角度を有して略
    水平に向けられた射出筒と、該射出筒内に装填され且つ
    自身の外殻に働く曲げ歪み及び発射加速度を計測して記
    録する計測記録機器を内蔵した発射供試体と、該発射供
    試体を射出筒の向けられた方向に射出し得るよう射出筒
    に装備された発射装置とにより構成したことを特徴とす
    る水中発射試験装置。
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