JP2001355571A - 密閉型圧縮機 - Google Patents

密閉型圧縮機

Info

Publication number
JP2001355571A
JP2001355571A JP2000179652A JP2000179652A JP2001355571A JP 2001355571 A JP2001355571 A JP 2001355571A JP 2000179652 A JP2000179652 A JP 2000179652A JP 2000179652 A JP2000179652 A JP 2000179652A JP 2001355571 A JP2001355571 A JP 2001355571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balance weight
rotor
crankshaft
mass
balance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000179652A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3562444B2 (ja
Inventor
Akira Iwashida
鶸田  晃
Yoshiyuki Futagami
義幸 二上
Hideo Hirano
秀夫 平野
Sadao Kawahara
定夫 河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2000179652A priority Critical patent/JP3562444B2/ja
Priority to CN01122185A priority patent/CN1329214A/zh
Priority to KR1020010033888A priority patent/KR20010112894A/ko
Publication of JP2001355571A publication Critical patent/JP2001355571A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3562444B2 publication Critical patent/JP3562444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/0021Systems for the equilibration of forces acting on the pump
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B39/00Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
    • F04B39/0094Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00 crankshaft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C29/00Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
    • F04C29/06Silencing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2240/00Components
    • F04C2240/50Bearings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Compressor (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 密閉型圧縮機であって、固定子と回転子の接
触や上下軸受部とクランク軸の損傷を防止したものであ
る。 【解決手段】 第2バランスウエイト24の反対側に第
3バランスウエイト25を取り付けることによって、ク
ランク軸32に働く力を低減するものである。したがっ
て、クランク軸32のたわみ量が小さくなり、固定子2
1と回転子22の接触や上下軸受部36、37とクラン
ク軸32の損傷を防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷暖房、あるいは
冷蔵庫等の冷却装置に用いられる密閉型圧縮機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のバランス装置を持つ密閉
型圧縮機としては、図4に示すように密閉容器10内
に、電動機部20と圧縮機構部30とを備えている。密
閉容器10には、蒸発器側と接続される吸入管11と、
凝縮器側と接続される吐出管12とを備えている。イン
バータ等により15Hz〜150Hzの周波数で運転される
電動機部20は、固定子21と回転子22から構成さ
れ、固定子21は、密閉容器10内で固定され、回転子
22は、固定子21内に回動自在に設けられている。圧
縮機構部30は、シリンダー31と、クランク軸32の
偏心部33によりシリンダー31内を回転するピストン
34と、シリンダー31とピストン34によって形成さ
れる空間を圧縮空間と吸入空間に分離するベーン35
と、シリンダー31及びピストン34の両端面を閉塞す
る上下軸受36、37によって構成され、電動機部20
によって発生された駆動力がクランク軸32の偏心部3
3を通して伝達されている。圧縮機構部30のピストン
34と偏心部33が回転することによって発生する遠心
力及びモーメントを釣り合わせるために、回転子22の
上下両端部に180°ずらして第1バランスウエイト2
3、第2バランスウエイト24が取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、クランク軸がたわむことによって遠心力
が大きくなることを考えた第1バランスウエイト、第2
バランスウエイトではないので、電動機部の回転数が上
昇するに従って、回転子の圧縮機構部から遠い側に取り
付けられた第2バランスウエイトに働く遠心力によるク
ランク軸のたわみ量が大きくなり、固定子と回転子との
接触や上下軸受及びクランク軸に損傷をきたすという課
題を有していた。
【0004】また、特公平2−33876号公報で知ら
れるように、第2バランスウエイトの質量を小さくする
方法でも、固定子と回転子との接触や上下軸受部及びク
ランク軸の損傷を防止することができるが、固定子と回
転子の隙間から吐出されるオイルをコイルエンドに衝突
させる効果も小さくなり、吐出管からでるオイル量が多
くなるという課題を有していた。
【0005】そこで、本願発明は、クランク軸のたわみ
量を小さくし、損傷を防止し、また、オイル吐出を低減
する事を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、回転子の圧縮機構部から遠い側の第2バラ
ンスウエイトのクランク軸をはさんで反対側に、第3バ
ランスウエイトを取り付けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】第1の発明の実施の形態である密
閉型圧縮機は、回転子の圧縮機構部から遠い側の第2バ
ランスウエイトのクランク軸をはさんで反対側に、第3
バランスウエイトを取り付けたものである。これより、
固定子と回転子との接触や上下軸受部及びクランク軸の
損傷を防止することができる。また、オイル吐出を低減
させる効果を有する。
【0008】第2の発明の実施の形態である密閉型圧縮
機は、第2バランスウエイトと第3バランスウエイトを
一体構造とし、第2バランスウエイトを第3バランスウ
エイトと比べて密度の大きい金属、または樹脂を用いた
ものである。これより、第1の発明の効果に加えてオイ
ル吐出を更に低減させる効果を有する。
【0009】第3の発明の実施の形態である密閉型圧縮
機は、3個のバランスウエイトが形成する遠心力と圧縮
機構部が形成する遠心力が釣り合うように、3個のバラ
ンスウエイトの質量を決定するものである。これより、
第1の発明の効果に加えて低速運転時に密閉容器が水平
方向に振動することを抑制する効果を奏する。
【0010】第4の発明の実施の形態である密閉型圧縮
機は、3個のバランスウエイトの遠心力が形成するモー
メントと圧縮機構部の遠心力が形成するモーメントが釣
り合うように、3個のバランスウエイトの質量を決定す
るものである。これより、第1の発明の効果に加えて低
速運転時に密閉容器が振れ回って振動することを抑制す
る効果を奏する。
【0011】第5の発明の実施の形態である密閉型圧縮
機は、第2バランスウエイトの質量に比べて小さい質量
部と、回転子の回転数が大きくなるに従って質量部がコ
イルエンドに接触しない程度に伸びるように調節された
ばね部から構成された第3バランスウエイトをクランク
軸の端部または圧縮機構部から遠い側の回転子の端部に
取り付けたものである。これより、第1の発明の効果に
加えて、上下軸受部に働く力及びモーメントを低減し、
低速運転時に密閉容器が水平方向や振れ回って振動する
ことを抑制する効果を奏する。
【0012】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。従来の技術で説明したものと同じ部品は、同
じ番号を符して説明を省略する。
【0013】(実施例1)図1において、第3バランス
ウエイト25を取り付けた密閉型圧縮機を示す。第3バ
ランスウエイト25は、第2バランスウエイト24に比
べて質量が小さく、クランク軸32をはさんで反対側の
回転子22の端部に取り付けられている。この構成によ
れば、第3バランスウエイト25による遠心力は、クラ
ンク軸32がたわむことにより大きくなった第2バラン
スウエイト24の遠心力と反対方向に作用するので、ク
ランク軸32の上端部に働く力を低減することとなる。
結果として、固定子21と回転子22との接触や上下軸
受部36、37及びクランク軸32の損傷を防止するこ
とができる。
【0014】また、第3バランスウエイト25を取り付
けることによって、固定子21と回転子22の隙間から
吐出されるオイルが、回転する第2バランスウエイト2
4、第3バランスウエイト25の両方にオイルが一度に
衝突することによりコイルエンド26に衝突させられ、
吐出管12から出るオイル量を減少させる効果が大きく
なる。結果として、電動機部20の回転数が上昇するに
従ってオイル吐出を低減する効果を大きくすることがで
きる。
【0015】(実施例2)実施例2は、第3バランスウ
エイト25を設ける事に関しては同様であるが、第2バ
ランスウエイト24と第3バランスウエイト25を一体
構造とし、第2バランスウエイト24を第3バランスウ
エイト25と比べて密度の大きい金属、または樹脂を用
いるものである。この構成によれば、固定子21と回転
子22の隙間から吐出されるオイルが、一体構造となっ
て回転する第2バランスウエイト24、第3バランスウ
エイト25の両方にオイルが一度に衝突することにより
コイルエンド26に衝突させられ、吐出管12から出る
オイル量を減少させる効果を更に大きくすることができ
る。
【0016】なお、上記の第2のバランスウエイト2
4、第3バランスウエイト25の代わりとして、第2バ
ランスウエイト24、第3バランスウエイト25の上端
面を水平に揃えたり、また更に円盤状の板等で固定した
りしても、同様の効果を得ることができる。
【0017】(実施例3)実施例3は、実施例1に加え
て上下軸受部36、37に働く力が小さくなるように圧
縮機構部30から近い側の第1バランスウエイト23の
質量m1nをm1n=m1o−m33/r1と決める。 ただ
し、m1oは実施例1での第1バランスウエイト23の質
量、m3は第3バランスウエイト25の質量、r1はクラ
ンク軸32中心から第1バランスウエイト23の重心ま
での半径方向長さ、r3はクランク軸32中心から第3
バランスウエイト25の重心までの半径方向長さであ
る。この構成によれば、圧縮機部30の回転周波数と同
じ周波数で変動する上下軸受部36、37の水平方向に
働く力を低減させることができるので、低速運転時に密
閉容器10が水平方向に振動することを効果的に抑制す
ることができる。
【0018】(実施例4)実施例4は、実施例1に加え
て上下軸受部36、37に働くモーメントが小さくなる
ように圧縮機構部30から近い側の第1バランスウエイ
ト23の質量m1nをm1n=m1o−m33/r1・l3/l1
決める。ただし、m1oは実施例1での第1バランスウエ
イト23の質量、m3は第3バランスウエイト25の質
量、r1はクランク軸32中心から第1バランスウエイ
ト23の重心までの半径方向長さ、r 3はクランク軸3
2中心から第3バランスウエイト25の重心までの半径
方向長さ、l1は上軸受36から第1バランスウエイト
23までの半径方向に垂直な方向の長さ、l3は上軸受
36から第3バランスウエイト25までの半径方向に垂
直な方向の長さである。この構成によれば、圧縮機部3
0の回転周波数と同じ周波数で変動する上下軸受部3
6、37の水平方向に働くモーメントを低減させること
ができる。水平方向のモーメントは上下軸受部36、3
7を中心として、密閉容器10の圧縮機構部30から遠
い側を倒す方向の力を形成するので、このモーメントを
低減させれば、低速運転時に密閉容器10が振れ回って
振動することを効果的に抑制することができる。
【0019】図2は実施例1、実施例3、実施例4で回
転子22に第3バランスウエイト25を取り付けたとき
の、電動機部20の回転周波数にたいするクランク軸3
2の上端部のたわみ量を示した図で、圧縮機構部30か
ら遠い側で偏心方向と反対側に第3バランスウエイト2
5を取り付けたことによってたわみ量を小さくすること
ができる。
【0020】(実施例5)図3において、第3バランス
ウエイト29は質量部27とばね部28から構成され
る。詳しくは前記第3バランスウエイト29が、前記第
2バランスウエイト24の質量に比べて小さい質量部2
7と、回転子22の回転数が大きくなるに従って、質量
部27がコイルエンド26に接触しない程度に伸びるよ
うに調節されたばね部28から構成されていて、クラン
ク軸32の端部または圧縮機構部30から遠い側の回転
子22の端部に取り付けられたものである。この構成に
よれば、電動機部20の回転数が低いときには第3バラ
ンスウエイト29に働く遠心力は小さいので、圧縮機構
部30が形成する遠心力及びモーメントを釣り合わせた
状態を崩さず、上下軸受部36,37に働く力及びモー
メントを低減し、結果として密閉容器10が水平方向の
振動や振れ回って振動することを抑制することができ
る。また、回転数が高いときには第3バランスウエイト
29に働く遠心力は大きくなるので、クランク軸32の
上端部に働く力を低減し、固定子21と回転子22との
接触や上下軸受部36、37及びクランク軸32の損傷
を防止することができる。
【0021】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように、請求項
1に記載の発明は、第2バランスウエイトの質量に比べ
て小さい第3バランスウエイトを圧縮機構部から遠い側
の回転子の端部で偏心方向と反対側に取り付けたもので
ある。この構成によれば、固定子と回転子との接触や上
下軸受及びクランク軸の損傷を防止できるという効果を
奏する。
【0022】また、第3バランスウエイトを取り付ける
ことによって、電動機部の回転数が上昇するに従ってオ
イル吐出を低減するという効果を奏する。
【0023】請求項2に記載の発明は、第2バランスウ
エイトと第3バランスウエイトを一体構造とし、第2バ
ランスウエイトを第3バランスウエイトと比べて密度の
大きい金属、または樹脂を用いて構成されたバランスウ
エイトを用いるもので、この構成によれば、請求項1の
効果に加えて電動機部の回転数が上昇するに従ってオイ
ル吐出を更に低減するという効果を奏する。
【0024】請求項3に記載の発明は、3個のバランス
ウエイトが形成する遠心力と圧縮機構部が形成する遠心
力が釣り合うように、3個のバランスウエイトの質量を
決定するもので、この構成によれば、請求項1の効果に
加えて、低速運転時に密閉容器が水平方向に振動するこ
とを抑制する効果を奏する。
【0025】請求項4に記載の発明は、3個のバランス
ウエイトの遠心力が形成するモーメントと圧縮機構部の
遠心力が形成するモーメントが釣り合うように、3個の
バランスウエイトの質量を決定するもので、この構成に
よれば、請求項1の効果に加えて、低速運転時に密閉容
器が振れ回って振動することを抑制する効果を奏する。
【0026】請求項5に記載の発明は、第2バランスウ
エイトの質量に比べて小さい質量部と、回転子の回転数
が大きくなるに従って質量部がコイルエンドに接触しな
い程度に伸びるように調節されたばね部から構成された
第3バランスウエイトをクランク軸の端部または圧縮機
構部から遠い側の回転子の端部に取り付けたもので、こ
の構成によれば、請求項1の効果に加えて、上下軸受部
に働く力及びモーメントを低減し、低速運転時に密閉容
器が水平方向や振れ回って振動することを抑制する効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す密閉型圧縮機の断面図
【図2】周波数に対するクランク軸端部のたわみ量を表
わすグラフ
【図3】第3バランスウエイトが取り付けられた回転子
を示す平面図
【図4】従来のバランス装置を持つ密閉型圧縮機の断面
【符号の説明】
10 密閉容器 11 吸入管 12 吐出管 20 電動機部 21 固定子 22 回転子 23 第1バランスウエイト 24 第2バランスウエイト 25 第3バランスウエイト 26 コイルエンド 27 質量部 28 ばね部 29 質量部とばね部で構成された第3バランスウエイ
ト 30 圧縮機構部 31 シリンダー 32 クランク軸 33 偏心部 34 ピストン 35 ベーン 36 上軸受 37 下軸受
フロントページの続き (72)発明者 平野 秀夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河原 定夫 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3H003 AA05 AB04 AC03 AD01 AD03 CF05 3H029 AA04 AA13 AB03 BB21 BB24 BB44 CC17 CC30 3H076 AA16 BB01 BB50 CC07 CC40

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定子と回転子からなる電動機部と、こ
    の電動機部の回転子に取り付けられたクランク軸の偏心
    部により駆動される圧縮機構部とを収納した密閉型圧縮
    機であって、前記回転子の両端に、前記圧縮機構部に近
    い側でかつ前記クランク軸の偏心方向と反対側には第1
    バランスウエイトを、前記圧縮機構部に遠い側でかつ前
    記クランク軸の偏心方向と同じ側には第2バランスウエ
    イトを備え、前記第2バランスウエイトに比べて質量が
    小さい第3バランスウエイトを、前記圧縮機構部から遠
    い側の前記回転子の端部で偏心方向と反対側に取り付け
    たことを特徴とする密閉型圧縮機。
  2. 【請求項2】 第2バランスウエイトと第3バランスウ
    エイトを一体構造とし、前記第2バランスウエイトを前
    記第3バランスウエイトと比べて密度の大きい金属、ま
    たは樹脂を用いて構成されたバランスウエイトを持つこ
    とを特徴とする請求項1記載の密閉型圧縮機。
  3. 【請求項3】 3個のバランスウエイトが形成する遠心
    力と圧縮機構部が形成する遠心力が釣り合うように、前
    記3個のバランスウエイトの質量を決定することを特徴
    とする請求項1記載の密閉型圧縮機。
  4. 【請求項4】 3個のバランスウエイトの遠心力が形成
    するモーメントと圧縮機構部の遠心力が形成するモーメ
    ントが釣り合うように、前記3個のバランスウエイトの
    質量を決定することを特徴とする請求項1記載の密閉型
    圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記第3バランスウエイトが、前記第2
    バランスウエイトの質量に比べて小さい質量部と、回転
    子の回転数が大きくなるに従って質量部が前記固定子の
    コイルエンドに接触しない程度に調節されたばね部から
    構成され、クランク軸の端部または圧縮機構部から遠い
    側の回転子の端部に取り付けたことを特徴とする請求項
    1記載の密閉型圧縮機。
JP2000179652A 2000-06-15 2000-06-15 密閉型圧縮機 Expired - Fee Related JP3562444B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000179652A JP3562444B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 密閉型圧縮機
CN01122185A CN1329214A (zh) 2000-06-15 2001-06-14 密闭型压缩机
KR1020010033888A KR20010112894A (ko) 2000-06-15 2001-06-15 밀폐형 압축기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000179652A JP3562444B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 密閉型圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001355571A true JP2001355571A (ja) 2001-12-26
JP3562444B2 JP3562444B2 (ja) 2004-09-08

Family

ID=18680883

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000179652A Expired - Fee Related JP3562444B2 (ja) 2000-06-15 2000-06-15 密閉型圧縮機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3562444B2 (ja)
KR (1) KR20010112894A (ja)
CN (1) CN1329214A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030074899A (ko) * 2002-03-14 2003-09-22 주식회사 엘지이아이 밀폐형 회전식 압축기의 토출 소음 저감 장치
JP2006200527A (ja) * 2004-12-21 2006-08-03 Daikin Ind Ltd 圧縮機
CN100334356C (zh) * 2002-12-25 2007-08-29 乐金电子(天津)电器有限公司 封闭型旋转式压缩机

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100767119B1 (ko) * 2002-03-19 2007-10-17 삼성광주전자 주식회사 밀폐형 압축기
JP2005023877A (ja) * 2003-07-04 2005-01-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 密閉型圧縮機
JP2005248843A (ja) * 2004-03-04 2005-09-15 Mitsubishi Electric Corp 密閉型圧縮機
CN104728118B (zh) * 2015-04-01 2017-06-16 广东美芝制冷设备有限公司 旋转式压缩机
JP6090405B1 (ja) * 2015-10-16 2017-03-08 ダイキン工業株式会社 圧縮機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030074899A (ko) * 2002-03-14 2003-09-22 주식회사 엘지이아이 밀폐형 회전식 압축기의 토출 소음 저감 장치
CN100334356C (zh) * 2002-12-25 2007-08-29 乐金电子(天津)电器有限公司 封闭型旋转式压缩机
JP2006200527A (ja) * 2004-12-21 2006-08-03 Daikin Ind Ltd 圧縮機

Also Published As

Publication number Publication date
JP3562444B2 (ja) 2004-09-08
KR20010112894A (ko) 2001-12-22
CN1329214A (zh) 2002-01-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100867623B1 (ko) 압축기의 진동 저감장치
JP5035413B2 (ja) 密閉型圧縮機
JP2001355571A (ja) 密閉型圧縮機
US5951269A (en) Scroll compressor having well-balanced rotary elements
JP2004003406A (ja) 密閉型圧縮機
CN107949701B (zh) 压缩机
JP2005248843A (ja) 密閉型圧縮機
JP6632784B2 (ja) スクロール圧縮機
JP3129103B2 (ja) 密閉形電動圧縮機
KR950013015B1 (ko) 스크로울 압축기
KR100793477B1 (ko) 밀폐형 압축기
KR100423224B1 (ko) 밀폐형 압축기
JP2002130171A (ja) 密閉型回転式圧縮機
JP3199514B2 (ja) 密閉型圧縮機
JPH03271596A (ja) 回転型圧縮機の振動減衰装置
JP2005201195A (ja) 圧縮機
JP2009097394A (ja) 密閉型圧縮機
JP2553642B2 (ja) 回転型圧縮機の振動減衰装置
JPS60237180A (ja) 密閉形ロ−タリ圧縮機
JP2002081692A (ja) 空気調和機の室外機
JPH05312148A (ja) 密閉型圧縮機
JPH01305189A (ja) 回転圧縮機
JPS6134366A (ja) 圧縮機の振動低滅装置
JPH11107961A (ja) 密閉型回転式圧縮機
JPH03271595A (ja) 回転型圧縮機の振動減衰装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040524

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080611

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090611

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100611

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110611

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120611

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140611

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees