JP2001355423A - 注入装置 - Google Patents
注入装置Info
- Publication number
- JP2001355423A JP2001355423A JP2001113387A JP2001113387A JP2001355423A JP 2001355423 A JP2001355423 A JP 2001355423A JP 2001113387 A JP2001113387 A JP 2001113387A JP 2001113387 A JP2001113387 A JP 2001113387A JP 2001355423 A JP2001355423 A JP 2001355423A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler cap
- engagement
- injection device
- engaging
- stroke
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims abstract description 71
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 31
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 claims abstract description 7
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 101001005708 Homo sapiens MARVEL domain-containing protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 102100025069 MARVEL domain-containing protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D41/00—Caps, e.g. crown caps or crown seals, i.e. members having parts arranged for engagement with the external periphery of a neck or wall defining a pouring opening or discharge aperture; Protective cap-like covers for closure members, e.g. decorative covers of metal foil or paper
- B65D41/02—Caps or cap-like covers without lines of weakness, tearing strips, tags, or like opening or removal devices
- B65D41/04—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation
- B65D41/0471—Threaded or like caps or cap-like covers secured by rotation with means for positioning the cap on the container, or for limiting the movement of the cap, or for preventing accidental loosening of the cap
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
- F01M11/04—Filling or draining lubricant of or from machines or engines
- F01M11/0408—Sump drainage devices, e.g. valves, plugs
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S220/00—Receptacles
- Y10S220/33—Gasoline tank cap
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Formation And Processing Of Food Products (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 フィラーキャップの閉鎖時に安全装置が間違
えなく動作するようにする。 【解決手段】注入口23とフィラーキャップ1とを有す
る注入装置であって、フィラーキャップが係合部分4を
有し、係合部分4と注入口23とが、例えばねじ込継手
または差込継手を形成するために相補的係合要素7、
8、25、26を有し、注入口23に対するフィラーキ
ャップ1の運動によってこれらの係合要素が非係合初端
位置から、係合行程を介して終端位置に、またその逆へ
と移動可能である。フィラーキャップ1の自動脱離を防
止する安全装置13、14が、フィラーキャップ1の特
定運動領域内で運動抵抗増を生成するように配置されか
つ構成されている。安全装置13、14が、終端位置か
ら所定距離離れたところで有効となって動作するように
配置されている。
えなく動作するようにする。 【解決手段】注入口23とフィラーキャップ1とを有す
る注入装置であって、フィラーキャップが係合部分4を
有し、係合部分4と注入口23とが、例えばねじ込継手
または差込継手を形成するために相補的係合要素7、
8、25、26を有し、注入口23に対するフィラーキ
ャップ1の運動によってこれらの係合要素が非係合初端
位置から、係合行程を介して終端位置に、またその逆へ
と移動可能である。フィラーキャップ1の自動脱離を防
止する安全装置13、14が、フィラーキャップ1の特
定運動領域内で運動抵抗増を生成するように配置されか
つ構成されている。安全装置13、14が、終端位置か
ら所定距離離れたところで有効となって動作するように
配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、注入口とフィラー
キャップとを有する注入装置であって、フィラーキャッ
プが係合部分を有し、係合部分と注入口が、例えばねじ
込継手または差込継手を形成するために相補的係合要素
を有し、注入口に対するフィラーキャップの運動によっ
てこれらの係合要素が非係合初端位置からこれに続く係
合行程を介して終端位置に、またその逆へと移動可能で
あり、フィラーキャップの自動脱離に備えて安全装置
が、フィラーキャップの特定運動領域内で運動抵抗が増
加するように配置されかつ構成されているものに関す
る。
キャップとを有する注入装置であって、フィラーキャッ
プが係合部分を有し、係合部分と注入口が、例えばねじ
込継手または差込継手を形成するために相補的係合要素
を有し、注入口に対するフィラーキャップの運動によっ
てこれらの係合要素が非係合初端位置からこれに続く係
合行程を介して終端位置に、またその逆へと移動可能で
あり、フィラーキャップの自動脱離に備えて安全装置
が、フィラーキャップの特定運動領域内で運動抵抗が増
加するように配置されかつ構成されているものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】前記種類の注入装置は、例えば内燃機関
において、注入装置を介してオイルを注入し補充するこ
とができるようにするために設けられる。注入装置は注
入口を有し、この注入口は内燃機関のエンジンブロック
またはシリンダヘッドカバーに形成され、注入口に適合
したフィラーキャップで閉鎖可能である。フィラーキャ
ップが上面に操作摘みを有し、この操作摘みによってフ
ィラーキャップを回すことができる。そして、フィラー
キャップの下側係合部分が注入口内に突出する。
において、注入装置を介してオイルを注入し補充するこ
とができるようにするために設けられる。注入装置は注
入口を有し、この注入口は内燃機関のエンジンブロック
またはシリンダヘッドカバーに形成され、注入口に適合
したフィラーキャップで閉鎖可能である。フィラーキャ
ップが上面に操作摘みを有し、この操作摘みによってフ
ィラーキャップを回すことができる。そして、フィラー
キャップの下側係合部分が注入口内に突出する。
【0003】係合部分と注入口はねじ込栓を形成するた
めに相補的係合要素を有する。公知の実施形態では、注
入口側係合要素が2つの向き合う係合突起からなり、キ
ャップ側係合要素は周方向で180°にわたっては延び
ていない2つの螺旋状係合溝からなる。それ用に予定さ
れた2つの回転位置の一方でフィラーキャップを注入口
に装着することによって、係合突起は係合溝の初端位置
にくることになる。引き続きフィラーキャップを回すこ
とによって係合突起は係合溝内に嵌り込み、終端位置到
達後にねじ込継手を形成する。
めに相補的係合要素を有する。公知の実施形態では、注
入口側係合要素が2つの向き合う係合突起からなり、キ
ャップ側係合要素は周方向で180°にわたっては延び
ていない2つの螺旋状係合溝からなる。それ用に予定さ
れた2つの回転位置の一方でフィラーキャップを注入口
に装着することによって、係合突起は係合溝の初端位置
にくることになる。引き続きフィラーキャップを回すこ
とによって係合突起は係合溝内に嵌り込み、終端位置到
達後にねじ込継手を形成する。
【0004】内燃機関は振動を発生し、また震動に曝さ
れているので、フィラーキャップが自然に弛んで脱離す
ることがある。これはエンジンにとってかなり危険なこ
とであり、それゆえに望ましくない。それゆえに先行技
術ではフィラーキャップの回動を防止する安全装置が設
けられている。これらの安全装置は特定運動領域内で運
動抵抗を強めて、フィラーキャップの自動的な弛みを不
可能とする。公知の例では、安全装置が、係合溝の溝底
から半径方向外方に突出する係合突部からなる。これら
の係合突部は半径方向内方に弾性変位可能であり、フィ
ラーキャップを回して締めるとき運動抵抗を短時間強め
て係合突起を通過させる。
れているので、フィラーキャップが自然に弛んで脱離す
ることがある。これはエンジンにとってかなり危険なこ
とであり、それゆえに望ましくない。それゆえに先行技
術ではフィラーキャップの回動を防止する安全装置が設
けられている。これらの安全装置は特定運動領域内で運
動抵抗を強めて、フィラーキャップの自動的な弛みを不
可能とする。公知の例では、安全装置が、係合溝の溝底
から半径方向外方に突出する係合突部からなる。これら
の係合突部は半径方向内方に弾性変位可能であり、フィ
ラーキャップを回して締めるとき運動抵抗を短時間強め
て係合突起を通過させる。
【0005】係合突部はそれぞれ係合溝の終端領域に配
置されており、係合要素は係合突部を通過してすぐにそ
れらの終端位置に達する。こうしてフィラーキャップは
その終端位置で保持され、自動的に動くことはできな
い。しかしフィラーキャップを操作するとき、係合突部
に突接して運動抵抗が強まると、終端位置に達したと間
違って思い込まれることがあるということが実用上判明
した。フィラーキャップはその場合それ以上回されず、
その後は固定されないままとなり、一定の走行時間後、
フィラーキャップは初端位置まで自動的に回動して脱離
し、次に投げ落とされる。
置されており、係合要素は係合突部を通過してすぐにそ
れらの終端位置に達する。こうしてフィラーキャップは
その終端位置で保持され、自動的に動くことはできな
い。しかしフィラーキャップを操作するとき、係合突部
に突接して運動抵抗が強まると、終端位置に達したと間
違って思い込まれることがあるということが実用上判明
した。フィラーキャップはその場合それ以上回されず、
その後は固定されないままとなり、一定の走行時間後、
フィラーキャップは初端位置まで自動的に回動して脱離
し、次に投げ落とされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、フィ
ラーキャップの閉鎖時に1または2以上の安全装置が間
違いなく動作する注入装置を形成することである。
ラーキャップの閉鎖時に1または2以上の安全装置が間
違いなく動作する注入装置を形成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、安全装置が終端位置から所定の距離だけ離れたと
ころで有効となるように、例えば安全装置を通過してか
ら所定の距離だけフィラーキャップを回すことにより終
端位置に達するように、安全装置を配置することによっ
て安全装置が間違いなく動作して解決される。本発明の
基本的考えは、フィラーキャップが終端位置に達するよ
りもすでにかなり前に、好ましくは初端位置付近で、安
全装置を通過させるように、安全装置を配置することに
ある。この初端位置付近で抵抗が強まる場合、利用者は
終端位置に達したとはまだ思い込まず、フィラーキャッ
プを引き続き回すことになる。こうして、フィラーキャ
ップが注入口から自動的に外れるのが1または2以上の
安全装置によって防止されることは確実に保証される。
なお、フィラーキャップが終端位置と安全装置が有効と
なって動作する位置との間で特定行程だけ自動的に開方
向に動きうることによっては問題が生じないことが判明
している。
れば、安全装置が終端位置から所定の距離だけ離れたと
ころで有効となるように、例えば安全装置を通過してか
ら所定の距離だけフィラーキャップを回すことにより終
端位置に達するように、安全装置を配置することによっ
て安全装置が間違いなく動作して解決される。本発明の
基本的考えは、フィラーキャップが終端位置に達するよ
りもすでにかなり前に、好ましくは初端位置付近で、安
全装置を通過させるように、安全装置を配置することに
ある。この初端位置付近で抵抗が強まる場合、利用者は
終端位置に達したとはまだ思い込まず、フィラーキャッ
プを引き続き回すことになる。こうして、フィラーキャ
ップが注入口から自動的に外れるのが1または2以上の
安全装置によって防止されることは確実に保証される。
なお、フィラーキャップが終端位置と安全装置が有効と
なって動作する位置との間で特定行程だけ自動的に開方
向に動きうることによっては問題が生じないことが判明
している。
【0008】本発明の1構成では、安全装置は、終端位
置に向かう係合行程の最初の3分の1で、好ましくは係
合行程の初端で、有効となるように配置されており、こ
うして、フィラーキャップが安全装置の方向に、すなわ
ち終端位置から初端位置に向かって自動的に移動した場
合でも係合要素が係合している状態が保たれる。
置に向かう係合行程の最初の3分の1で、好ましくは係
合行程の初端で、有効となるように配置されており、こ
うして、フィラーキャップが安全装置の方向に、すなわ
ち終端位置から初端位置に向かって自動的に移動した場
合でも係合要素が係合している状態が保たれる。
【0009】フィラーキャップが自動的に脱離しないこ
とが確保されている限り、係合行程前の運動領域内で、
例えば初端位置に達する前に、安全装置が有効となるよ
うに安全装置を配置する可能性も当然にある。特別好ま
しい1例において安全装置は、初端位置で、つまり係合
行程の直前で、有効となるように配置されており、フィ
ラーキャップは開方向に自動的に動く場合、係合行程か
ら離れる前に停止する。
とが確保されている限り、係合行程前の運動領域内で、
例えば初端位置に達する前に、安全装置が有効となるよ
うに安全装置を配置する可能性も当然にある。特別好ま
しい1例において安全装置は、初端位置で、つまり係合
行程の直前で、有効となるように配置されており、フィ
ラーキャップは開方向に自動的に動く場合、係合行程か
ら離れる前に停止する。
【0010】本発明の他の構成では、運動領域は初端位
置に達するまでのフィラーキャップ装着用軸方向行程と
これに続く、初端位置から終端位置に達するまでの周方
向行程とからなり、周方向行程が係合行程を含む。この
構成では、安全装置は軸方向行程から周方向行程に移行
する領域内で有効とならねばならないであろう。
置に達するまでのフィラーキャップ装着用軸方向行程と
これに続く、初端位置から終端位置に達するまでの周方
向行程とからなり、周方向行程が係合行程を含む。この
構成では、安全装置は軸方向行程から周方向行程に移行
する領域内で有効とならねばならないであろう。
【0011】安全装置は、それ自体知られているよう
に、注入口またはフィラーキャップのうちの一方に設け
られた弾性変位可能な係合突部を有している。この係合
突部は他方の部品の係合要素の運動領域内で働く。係合
突部は好ましくはフィラーキャップに配置されている。
その際、(やはりそれ自体知られているように)注入口
側係合要素は係合突起を有し、キャップ側係合要素は係
合溝を有することがある。キャップ側係合要素は軸方向
部分と周方向部分とを有することができ、係合突部は軸
方向部分から周方向部分への移行部に配置されており、
かつ軸方向および半径方向の傾斜面を有する。
に、注入口またはフィラーキャップのうちの一方に設け
られた弾性変位可能な係合突部を有している。この係合
突部は他方の部品の係合要素の運動領域内で働く。係合
突部は好ましくはフィラーキャップに配置されている。
その際、(やはりそれ自体知られているように)注入口
側係合要素は係合突起を有し、キャップ側係合要素は係
合溝を有することがある。キャップ側係合要素は軸方向
部分と周方向部分とを有することができ、係合突部は軸
方向部分から周方向部分への移行部に配置されており、
かつ軸方向および半径方向の傾斜面を有する。
【0012】自明のことであるが、注入口とフィラーキ
ャップは複数対(好ましくは2対)の相補的係合要素を
有することもでき、これらの係合要素はフィラーキャッ
プを適宜数の初端位置で装着することができるように配
置されており、その場合、同数の安全装置も設けられて
おり、好ましくは各対の相補的係合要素に各1つの安全
装置が割当てられて複数の安全装置はフィラーキャップ
の運動時に同時に動作する。
ャップは複数対(好ましくは2対)の相補的係合要素を
有することもでき、これらの係合要素はフィラーキャッ
プを適宜数の初端位置で装着することができるように配
置されており、その場合、同数の安全装置も設けられて
おり、好ましくは各対の相補的係合要素に各1つの安全
装置が割当てられて複数の安全装置はフィラーキャップ
の運動時に同時に動作する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の1実施形態を図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0014】フィラーキャップ1は、水平な蓋板2を有
し、この蓋板2の上面から操作摘み3が直立し、実質上
円筒形に形成された係合部分4が蓋板2の下側に続きか
つ下向きに開口している。
し、この蓋板2の上面から操作摘み3が直立し、実質上
円筒形に形成された係合部分4が蓋板2の下側に続きか
つ下向きに開口している。
【0015】蓋板2の下方の係合部分4に環状溝5が形
成され、この環状溝5にOリング6が嵌挿されている。
環状溝5の下方の係合部分4の外面に2つの係合溝7、
8が形成されている。係合溝7、8はほぼ矩形の横断面
を有し、それらの初端は直径上で互いに反対側に位置し
ている。各係合溝は、初端から約120°にわたって螺
旋状に上昇し、終端9、10で終わっている。
成され、この環状溝5にOリング6が嵌挿されている。
環状溝5の下方の係合部分4の外面に2つの係合溝7、
8が形成されている。係合溝7、8はほぼ矩形の横断面
を有し、それらの初端は直径上で互いに反対側に位置し
ている。各係合溝は、初端から約120°にわたって螺
旋状に上昇し、終端9、10で終わっている。
【0016】係合溝7、8の下端が軸方向溝11、12
に連通し、軸方向溝11、12は係合部分4の下端で開
口している。軸方向溝11、12内にはそれぞれロック
棒が配され、軸方向溝11、12は半径方向内側でロッ
ク棒13、14によって境界を定められている。このロ
ック棒13、14は係合部分4の一部であるが、上部で
のみ係合部分4に結合されている。こうしてロック棒1
3、14は半径方向内方に弾性変位することができる。
ロック棒13、14は半径方向外方に突出する係合突部
15、16を有する。非変位状態のときロック棒13、
14は隣接する各係合溝7、8の溝底の周面よりそれぞ
れ突出しているが、係合部分4の外周面よりは後退して
いる。係合突部15、16は上面側で隆起部17、18
によって境界を定められている。これらの隆起部17、
18はほぼ係合溝7、8の上側境界の高さにある。係合
突部15、16に向かって伸びる軸方向傾斜面19、2
0は半径方向外側で係合突部15、16に連続してい
る。係合溝7、8の向かい側のロック棒13、14の部
分に周方向に伸びる側斜面21、22が形成されてい
る。これらの周方向傾斜面21、22は隣接する係合溝
7、8の溝底の高さにおいてロック棒13、14の外縁
から始まり、半径方向斜め上方に係合突部15、16へ
向かって伸びている。
に連通し、軸方向溝11、12は係合部分4の下端で開
口している。軸方向溝11、12内にはそれぞれロック
棒が配され、軸方向溝11、12は半径方向内側でロッ
ク棒13、14によって境界を定められている。このロ
ック棒13、14は係合部分4の一部であるが、上部で
のみ係合部分4に結合されている。こうしてロック棒1
3、14は半径方向内方に弾性変位することができる。
ロック棒13、14は半径方向外方に突出する係合突部
15、16を有する。非変位状態のときロック棒13、
14は隣接する各係合溝7、8の溝底の周面よりそれぞ
れ突出しているが、係合部分4の外周面よりは後退して
いる。係合突部15、16は上面側で隆起部17、18
によって境界を定められている。これらの隆起部17、
18はほぼ係合溝7、8の上側境界の高さにある。係合
突部15、16に向かって伸びる軸方向傾斜面19、2
0は半径方向外側で係合突部15、16に連続してい
る。係合溝7、8の向かい側のロック棒13、14の部
分に周方向に伸びる側斜面21、22が形成されてい
る。これらの周方向傾斜面21、22は隣接する係合溝
7、8の溝底の高さにおいてロック棒13、14の外縁
から始まり、半径方向斜め上方に係合突部15、16へ
向かって伸びている。
【0017】図1に示したフィラーキャップ1が、その
係合部分4が注入口23内に突出するように、上から円
形注入口23に嵌め込まれた図を図2に示す。注入口2
3は、ここには詳しくは図示しないシリンダヘッドカバ
ー24の一部である。注入口23はオイルを注入するの
に役立ち、この場合オイルは相応の通路を介して内燃機
関のオイルパンに流入する。
係合部分4が注入口23内に突出するように、上から円
形注入口23に嵌め込まれた図を図2に示す。注入口2
3は、ここには詳しくは図示しないシリンダヘッドカバ
ー24の一部である。注入口23はオイルを注入するの
に役立ち、この場合オイルは相応の通路を介して内燃機
関のオイルパンに流入する。
【0018】注入口23は直径上で向き合って半径方向
内方に突出する2つの係合突起25、26を有してい
る。係合突起25、26の軸方向長さは係合突起25、
26が係合溝7、8に進入しえるように設計されてい
る。図2においてフィラーキャップ1は、係合突起2
5、26が軸方向溝11、12に嵌り込みかつロック棒
13、14が係合突起25、26の上縁で止まるような
位置に嵌め込まれている。すなわち係合突起25、26
の上縁は軸方向傾斜面19、20の下側領域に接触して
いる。フィラーキャップ1は、係合突起25、26が係
合溝7、8の各初端の高さにくるように、係合突起2
5、26の上面が隆起部17、18に当接するまで軸方
向下方に押し下げられねばならない。軸方向傾斜面1
9、20はロック棒13、14を半径方向内方に曲げる
ことになり、これにより、フィラーキャップ1が軸方向
に動くとき一定の抵抗が生じる。そして、係合突起2
5、26が隆起部17、18に当接して初端位置に位置
する。この位置のとき係合突起25、26は軸方向溝1
1、12の入口端の前にある。この状況が図3に示され
ている。
内方に突出する2つの係合突起25、26を有してい
る。係合突起25、26の軸方向長さは係合突起25、
26が係合溝7、8に進入しえるように設計されてい
る。図2においてフィラーキャップ1は、係合突起2
5、26が軸方向溝11、12に嵌り込みかつロック棒
13、14が係合突起25、26の上縁で止まるような
位置に嵌め込まれている。すなわち係合突起25、26
の上縁は軸方向傾斜面19、20の下側領域に接触して
いる。フィラーキャップ1は、係合突起25、26が係
合溝7、8の各初端の高さにくるように、係合突起2
5、26の上面が隆起部17、18に当接するまで軸方
向下方に押し下げられねばならない。軸方向傾斜面1
9、20はロック棒13、14を半径方向内方に曲げる
ことになり、これにより、フィラーキャップ1が軸方向
に動くとき一定の抵抗が生じる。そして、係合突起2
5、26が隆起部17、18に当接して初端位置に位置
する。この位置のとき係合突起25、26は軸方向溝1
1、12の入口端の前にある。この状況が図3に示され
ている。
【0019】フィラーキャップ1は矢印Aの方向に、係
合突起25、26が係合溝7、8に進入するように回す
ことができる。これにより、係合突起25、26が係合
溝7、8の末端の止め9、10に突接してフィラーキャ
ップ1がその端位置に達するまで、フィラーキャップ1
は注入口23にねじ込まれる。
合突起25、26が係合溝7、8に進入するように回す
ことができる。これにより、係合突起25、26が係合
溝7、8の末端の止め9、10に突接してフィラーキャ
ップ1がその端位置に達するまで、フィラーキャップ1
は注入口23にねじ込まれる。
【0020】フィラーキャップ1が振動またはその他の
影響のゆえにその初端位置の方向に回動すると、図4に
示したように係合突起25、26は係合溝7、8の端で
周方向傾斜面21、22に当接する。周方向傾斜面2
1、22は、その傾斜状構成によって内燃機関から派生
した振動などがロック棒13、14を半径方向内方に曲
げることができないので、止めとして働きフィラーキャ
ップが初端位置の方向に回動するのを防止する。こうし
て、フィラーキャップ1が注入口23から脱離しえない
ようになされている。
影響のゆえにその初端位置の方向に回動すると、図4に
示したように係合突起25、26は係合溝7、8の端で
周方向傾斜面21、22に当接する。周方向傾斜面2
1、22は、その傾斜状構成によって内燃機関から派生
した振動などがロック棒13、14を半径方向内方に曲
げることができないので、止めとして働きフィラーキャ
ップが初端位置の方向に回動するのを防止する。こうし
て、フィラーキャップ1が注入口23から脱離しえない
ようになされている。
【0021】フィラーキャップ1を注入口23から外し
たい場合、係合突起25、26が周方向傾斜面21、2
2に突接するようにフィラーキャップを矢印Bの方向に
回転させる。加えねばならない力を強めることによって
係合突起25、26は周方向傾斜面21、22を介して
係合突部15、16に至るまで上昇し、これによりロッ
ク棒13、14は半径方向内方に曲がる。こうしてフィ
ラーキャップ1を軸方向上方に引き出すことができるよ
うになる。
たい場合、係合突起25、26が周方向傾斜面21、2
2に突接するようにフィラーキャップを矢印Bの方向に
回転させる。加えねばならない力を強めることによって
係合突起25、26は周方向傾斜面21、22を介して
係合突部15、16に至るまで上昇し、これによりロッ
ク棒13、14は半径方向内方に曲がる。こうしてフィ
ラーキャップ1を軸方向上方に引き出すことができるよ
うになる。
【0022】ロック棒13、14の係合突部15、16
が係合溝7、8の初端に配置されているので、軸方向運
動から周方向運動におよびその逆に移行するとき初端に
おいて運動抵抗の上昇が引き起こされる。これにより、
操作者がこの運動抵抗を克服しても終端で止まったとは
解釈しないようになる。それにもかかわらず、フィラー
キャップ1の自動脱離は可能でない。
が係合溝7、8の初端に配置されているので、軸方向運
動から周方向運動におよびその逆に移行するとき初端に
おいて運動抵抗の上昇が引き起こされる。これにより、
操作者がこの運動抵抗を克服しても終端で止まったとは
解釈しないようになる。それにもかかわらず、フィラー
キャップ1の自動脱離は可能でない。
【図1】本発明による注入装置用フィラーキャップの側
面図である。
面図である。
【図2】図1のフィラーキャップを有する本発明による
注入装置の垂直断面図である。
注入装置の垂直断面図である。
【図3】フィラーキャップが初端位置にある図2の注入
装置を下から見た横断面図である。
装置を下から見た横断面図である。
【図4】フィラーキャップが端位置から出発して安全装
置に達したときの図3の注入装置の横断面図である。
置に達したときの図3の注入装置の横断面図である。
1 フィラーキャップ 4 係合部分 7、8 係合溝 13、14 安全装置(ロック棒) 15、16 係合突部 19、20 軸方向傾斜面 21、22 周方向傾斜面 23 注入口 25、26 係合突起
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ マルスコルン ドイツ連邦共和国 ノイス グリルパルツ ァーヴェク 22 Fターム(参考) 3E084 AA12 AB04 BA02 CA01 CB04 EA04 EB03 FA09 FB03 FC07 FC09 GA01 GB14 HA04 HB09 HD01 KB01 LA17 LB02 3G015 BJ01 BJ02 DA06
Claims (14)
- 【請求項1】 注入口(23)とフィラーキャップ
(1)とを有する注入装置であって、フィラーキャップ
が係合部分(4)を有し、 係合部分(4)と注入口(23)とが、例えばねじ込継
手または差込継手を形成するために相補的係合要素
(7、8、25、26)を有し、注入口(23)に対す
るフィラーキャップ(1)の運動によってこれらの係合
要素が非係合初端位置から、係合行程を介して終端位置
に、またその逆へと移動可能であり、 フィラーキャップ(1)の自動脱離を防止する安全装置
(13、14)が、フィラーキャップ(1)の特定運動
領域内で運動抵抗増を生成するように配置されかつ構成
されているものにおいて、 安全装置(13、14)が、終端位置から所定距離離れ
たところで有効となるように配置されていることを特徴
とする注入装置。 - 【請求項2】 安全装置(13、14)が、係合行程に
おける終端位置に向かう最初の3分の1で有効となるよ
うに配置されていることを特徴とする、請求項1記載の
注入装置。 - 【請求項3】 安全装置(13、14)が、係合行程に
おける終端位置に向かう初期で有効となるように配置さ
れていることを特徴とする、請求項2記載の注入装置。 - 【請求項4】 安全装置(13、14)が、係合行程前
の運動領域内で有効となるように配置されていることを
特徴とする、請求項1記載の注入装置。 - 【請求項5】 安全装置(13、14)が、初端位置に
達する前の運動領域内で有効となるように配置されてい
ることを特徴とする、請求項4記載の注入装置。 - 【請求項6】 安全装置(13、14)が、初端位置で
有効となるように配置されていることを特徴とする、請
求項4または5記載の注入装置。 - 【請求項7】 運動領域が、初端位置に達するまでのフ
ィラーキャップ(1)装着用軸方向行程と、これに連続
し、終端位置に達するまでの周方向行程とからなり、周
方向行程が係合行程を含むことを特徴とする、請求項1
〜6のいずれか1項記載の注入装置。 - 【請求項8】 安全装置(13、14)が、軸方向行程
から周方向行程に移行する領域内で有効となることを特
徴とする、請求項6、7記載の注入装置。 - 【請求項9】 安全装置(13、14)が、注入口(2
3)またはフィラーキャップ(1)の一方に形成された
弾性変位可能な係合突部(15、16)を有し、この係
合突部(15、16)が他方の部品(23)の係合要素
(25、26)の運動領域内にあることを特徴とする、
請求項1〜8のいずれか1項記載の注入装置。 - 【請求項10】 係合突部(15、16)がフィラーキ
ャップ(1)に配置されていることを特徴とする、請求
項9記載の注入装置。 - 【請求項11】 注入口側係合要素が係合突起(25、
26)を有し、キャップ側係合要素が係合溝(7、8)
を有することを特徴とする、請求項10記載の注入装
置。 - 【請求項12】 キャップ側係合要素(7、8)が軸方
向部分と周方向部分とを有することを特徴とする、請求
項11記載の注入装置。 - 【請求項13】 係合突部(13、14)が、軸方向部
分から周方向部分への移行部に配置されており、かつ軸
方向と周方向とに傾斜面(19、20、21、22)を
有することを特徴とする、請求項11または12記載の
注入装置。 - 【請求項14】 注入口(23)とフィラーキャップ
(1)が複数対の相補的係合要素(7、8、25、2
6)を有し、これらの係合要素が、フィラーキャップ
(1)を適宜数の初端位置で装着することができるよう
に配置されており、同数の安全装置(13、14)が設
けられていることを特徴とする、請求項1〜13のいず
れか1項記載の注入装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE20006755.9 | 2000-04-12 | ||
DE20006755U DE20006755U1 (de) | 2000-04-12 | 2000-04-12 | Einfülleinrichtung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001355423A true JP2001355423A (ja) | 2001-12-26 |
Family
ID=7940170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001113387A Withdrawn JP2001355423A (ja) | 2000-04-12 | 2001-04-12 | 注入装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6905040B2 (ja) |
EP (1) | EP1145890B1 (ja) |
JP (1) | JP2001355423A (ja) |
AT (1) | ATE285911T1 (ja) |
DE (2) | DE20006755U1 (ja) |
ES (1) | ES2234722T3 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6905040B2 (en) * | 2000-04-12 | 2005-06-14 | Blau Kunststofftechnik Zweigniederlassung Der Tesma Europa Gmbh | Filler device and closure cap having complementary engagement elements |
JP2009227294A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | タンク用キャップ |
KR100968553B1 (ko) * | 2002-01-17 | 2010-07-08 | 그라이프 인터내셔날 홀딩 비.브이. | 폐쇄 마개 |
KR101217730B1 (ko) * | 2010-04-05 | 2013-01-02 | 말레동현필터시스템 주식회사 | 드레인 볼트 유니트 |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7287662B2 (en) | 2002-11-18 | 2007-10-30 | American Flange & Mfg. Co., Inc | Closure plug improvement |
US7419194B2 (en) * | 2004-06-25 | 2008-09-02 | Rain Bird Corporation | Removable flush cap for a multi-diameter tube coupling |
DE102004049032B4 (de) * | 2004-10-08 | 2006-06-14 | Audi Ag | Vorrichtung mit einem Verschlussstopfen und einer Aufnahme für den Verschlussstopfen, sowie Verschlussstopfen |
DE202005004943U1 (de) * | 2005-03-21 | 2006-07-27 | Reutter Metallwarenfabrik Gmbh | Verschlussdeckel für Öffnungen an Kraftfahrzeugmotoren |
DE202006001142U1 (de) * | 2006-01-24 | 2007-06-28 | Mann+Hummel Gmbh | Ölwanne, insbesondere für eine Brennkraftmaschine |
DE102007057380B4 (de) * | 2006-12-04 | 2020-12-17 | Mann+Hummel Gmbh | Filter mit einem auswechselbaren Filtereinsatz |
DE202008009179U1 (de) * | 2008-07-09 | 2010-04-22 | Mann+Hummel Gmbh | Ölwannenanordnung eines Kraftfahrzeuges |
US8123058B2 (en) * | 2008-09-11 | 2012-02-28 | Rexam Healthcare Packaging Inc. | Closure with stopping mechanism |
WO2010062232A1 (en) * | 2008-11-27 | 2010-06-03 | Husqvarna Ab | Closure arrangement |
DE102009011941A1 (de) * | 2009-03-10 | 2010-09-23 | Polytec Automotive Gmbh & Co. Kg | Verschlussschraube für Öffnungen an Kraftfahrzeug-Motoren sowie Gehäuseeinheit eines Kraftfahrzeug-Motors |
KR101708524B1 (ko) * | 2009-07-14 | 2017-02-20 | 데이나 오토모티브 시스템즈 그룹 엘엘씨 | 플라스틱 팬과 배출 플러그 조립체 |
DE102010008404A1 (de) * | 2010-02-09 | 2011-08-11 | MAHLE International GmbH, 70376 | Verliersicherung |
US20120174888A1 (en) * | 2011-01-11 | 2012-07-12 | GM Global Technology Operations LLC | Quick-release cap with ejection ramp |
US8875933B2 (en) * | 2011-09-21 | 2014-11-04 | GM Global Technology Operations LLC | Drainable container system |
US9096120B2 (en) * | 2012-12-21 | 2015-08-04 | Tibest International Inc. | Fuel filling device for a ship and a fuel cap thereof |
US9393866B2 (en) * | 2013-09-20 | 2016-07-19 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel filler systems and methods of assembling same |
CN104165076B (zh) * | 2014-08-25 | 2016-05-11 | 沈阳航天新光汽车零部件有限公司 | 一种用于发动机罩盖的装配式加机油口盖 |
DE102014217036A1 (de) | 2014-08-27 | 2016-03-03 | Mahle International Gmbh | Verschlusseinrichtung |
CN107921865A (zh) * | 2015-09-16 | 2018-04-17 | 斯丹特美国公司 | 用于燃料箱加注颈管的封闭组件 |
CN105697101B (zh) * | 2016-02-19 | 2019-10-11 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种加机油口盖连接结构及其连接方法 |
CN107191243A (zh) * | 2016-03-14 | 2017-09-22 | 福特环球技术公司 | 机油加油口总成 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3127049A (en) * | 1964-03-31 | Safety pressure vessel for carbonated beverages and the like | ||
US2372156A (en) * | 1942-05-21 | 1945-03-20 | Anchor Hocking Glass Corp | Glass screw cap |
GB801228A (en) * | 1956-01-17 | 1958-09-10 | Denis James Battersby | Improvements relating to closures for fluid containers |
US3136148A (en) * | 1963-04-26 | 1964-06-09 | Charles H Nehls | Locking closure |
US3311250A (en) * | 1965-04-14 | 1967-03-28 | Continental Can Co | Closure combination for deformable container finish |
US3682345A (en) * | 1970-06-15 | 1972-08-08 | Ethyl Dev Corp | Threaded container closure |
US4160511A (en) * | 1977-09-12 | 1979-07-10 | Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho | Device for capping supplying opening of fuel-tank |
US4298129A (en) * | 1980-05-02 | 1981-11-03 | Morton Stull | Childproof, snap-on, twist-off safety cap and container |
US4541139A (en) * | 1983-06-03 | 1985-09-17 | The Drackett Company | Broom shroud |
ATE152690T1 (de) * | 1992-12-11 | 1997-05-15 | Wiva Bv | Deckel für müllbehälter |
IL113571A (en) * | 1994-05-07 | 1998-09-24 | Horstine Farmery Ltd | valve |
US5529201A (en) * | 1994-05-20 | 1996-06-25 | Stant Manufacturing Inc. | Cam-on filler neck cap |
US5732841A (en) * | 1996-03-19 | 1998-03-31 | Tesma International Inc. | Fuel cap |
JP3331558B2 (ja) * | 1996-07-15 | 2002-10-07 | 朝日電装株式会社 | 燃料タンクの錠付タンクキャップ及びその梱包方法 |
DE29615509U1 (de) * | 1996-09-06 | 1996-10-17 | Fa. Andreas Stihl, 71336 Waiblingen | Verschlußdeckel für einen Betriebsstoffbehälter |
EP1004468B1 (en) * | 1998-11-24 | 2003-04-09 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Structure of fuel pouring inlet |
DE20006755U1 (de) * | 2000-04-12 | 2000-08-03 | Blau Kunststofftechnik Zweigniederlassung der Tesma Europa GmbH, 41516 Grevenbroich | Einfülleinrichtung |
-
2000
- 2000-04-12 DE DE20006755U patent/DE20006755U1/de not_active Expired - Lifetime
-
2001
- 2001-03-20 AT AT01106882T patent/ATE285911T1/de active
- 2001-03-20 EP EP01106882A patent/EP1145890B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-20 ES ES01106882T patent/ES2234722T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2001-03-20 DE DE50104922T patent/DE50104922D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-04-12 JP JP2001113387A patent/JP2001355423A/ja not_active Withdrawn
- 2001-04-12 US US09/832,910 patent/US6905040B2/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6905040B2 (en) * | 2000-04-12 | 2005-06-14 | Blau Kunststofftechnik Zweigniederlassung Der Tesma Europa Gmbh | Filler device and closure cap having complementary engagement elements |
KR100968553B1 (ko) * | 2002-01-17 | 2010-07-08 | 그라이프 인터내셔날 홀딩 비.브이. | 폐쇄 마개 |
JP2009227294A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | タンク用キャップ |
KR101217730B1 (ko) * | 2010-04-05 | 2013-01-02 | 말레동현필터시스템 주식회사 | 드레인 볼트 유니트 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE50104922D1 (de) | 2005-02-03 |
ATE285911T1 (de) | 2005-01-15 |
EP1145890A2 (de) | 2001-10-17 |
ES2234722T3 (es) | 2005-07-01 |
EP1145890A3 (de) | 2003-03-05 |
US6905040B2 (en) | 2005-06-14 |
EP1145890B1 (de) | 2004-12-29 |
US20010035415A1 (en) | 2001-11-01 |
DE20006755U1 (de) | 2000-08-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2001355423A (ja) | 注入装置 | |
US10518948B2 (en) | Perforating cap, particularly for a flexible tube | |
KR100650826B1 (ko) | 제거가능한 중심 부품 및 부가의 리테이너를 갖는 액체 필터 | |
KR100798507B1 (ko) | 성형 기술로 제조된 하우징을 구비하는 액체 필터 및 그 제조 방법 | |
US4948503A (en) | Oil filter cover in combination with an oil filter cartridge | |
EP0182519B1 (en) | Closure device for containers | |
US4589574A (en) | Dispensing pump having collar-to-body anti-rotation interlock | |
EP1229985A1 (de) | Flüssigkeitsfilter, insbesondere ölfilter | |
EP3280653B1 (en) | Safety capsule for a container | |
US6158911A (en) | Method and apparatus for insertion and retainment of pomade within a dispenser | |
US20040201224A1 (en) | Plug for closing an aperture in a plug receiving member | |
US6230918B1 (en) | Quick-on filler neck cap | |
US3370764A (en) | Dispensing screw-type closure cap | |
KR101070933B1 (ko) | 뚜껑을 갖는 용기 | |
EP0133293B1 (de) | Zwei-Komponenten-Packung | |
JP6778831B2 (ja) | 口金プラグクロージャー | |
WO2003006334A2 (en) | Container and closure cap | |
KR101016645B1 (ko) | 보호용 풀림방지마개 | |
RU2003113334A (ru) | Система для принудительной ориентации укупорочного средства относительно контейнера | |
US7398857B2 (en) | Holding tank drain plug | |
KR200243376Y1 (ko) | 용기의 주입구마개 | |
RU2035920C1 (ru) | Шприц | |
JPH034779Y2 (ja) | ||
KR200352152Y1 (ko) | 병마개용 캡 | |
RU30024U1 (ru) | Запорное устройство |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080701 |