JP2001354248A - 金属容器の保護キャップ - Google Patents

金属容器の保護キャップ

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JP2001354248A
JP2001354248A JP2000174640A JP2000174640A JP2001354248A JP 2001354248 A JP2001354248 A JP 2001354248A JP 2000174640 A JP2000174640 A JP 2000174640A JP 2000174640 A JP2000174640 A JP 2000174640A JP 2001354248 A JP2001354248 A JP 2001354248A
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cap
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locking
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JP2000174640A
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Kiyoshi Mochizuki
喜義 望月
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Fuji Acetylene Kogyo KK
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Fuji Acetylene Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はステンレスなどの金属容器の保護キャ
ップに関し、その軽量化を図り、容器の上鏡部の損傷や
装着騒音を解消することを目的とする。 【解決手段】保護キャップ32はステンレス金属容器1
0にその蓋部14のカバーするように装着される。保護
キャップ32はポリエチレンなどの合成樹脂材料から構
成されており、キャップ本体34と、前記キャップ本体
34の内周に円周方向に離間して複数設けられた係止部
材36とから構成される。係止部材36の板状の基部3
8は上端でキャップ本体の内周の袋状溝部44に挿入さ
れ、下端の係合部42は本体34に穿設される係止用開
口46にスナップ式に係合される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はステンレスなどの
金属容器の保護キャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造に使用する薬液などの液体
の収納用のステンレス容器(容積としては100リット
ル又は200リットルのものが通常である)はステンレ
ス板材より胴部、底鏡部及び上鏡部を形成し、これらの
胴部、底鏡部及び上鏡部の突当部を溶接し、かつ内面に
フッ素樹脂などの耐薬品性の合成樹脂シートをライニン
グして構成される。そして、上鏡部の首部開口の閉塞の
ため蓋が設けられ、蓋はボルトないしは締結リングによ
って上鏡部に固定されている。そして、容器内への薬液
の充填及び容器からの薬液の排出のためのパイプなどの
管接続具やリリース弁などの付属部品が蓋に装着される
構造となっている。そして、容器が使用されていない間
の蓋の部分の被覆のための保護キャップが上鏡部に被せ
られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においては保
護キャップは容器本体と同様にステンレス鋼などの鋼材
にて作られていた。100リットル又は200リットル
の容器の場合は保護キャップの重量は1.5 kgにもなる。
そのため、保護キャップ装着時の衝撃によって保護キャ
ップの端面が接触する容器の上鏡部が傷つけられる恐れ
があった。また、重量があるため装着時の作業性が必ず
しも良くないし、注意深く装着しても重量があるためキ
ャップを乗せたときにキャップと容器とが衝突すること
になるため大きな騒音が発生しやすかった。
【0004】この発明は以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、保護キャップの軽量化を図り、容器の上鏡
部の損傷や装着騒音を解消しうるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、液体の収容に使用され、本体と、該本体の上端の開
口部を閉塞するための蓋と、かつ前記蓋に設けられ、本
体の内部への液体へ充填及び本体からの液体の排出のた
めの管接続具などの付属部品と、前記蓋の周縁部に係止
され、蓋並びに蓋に設けられた前記付属部品を被覆する
ための保護キャップとからなる構成において、前記保護
キャップは合成樹脂材料から形成されており、キャップ
本体と、前記キャップ本体の内周に円周方向に離間して
複数設けられた係止部材とから構成されることを特徴と
する金属容器の保護キャップが提供される。
【0006】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、保護キャップは合成樹脂にて形成され、かつキャッ
プ本体とこれに対して着脱自在な係止部材により構成さ
れる。保護キャップが合成樹脂にて形成されるため、従
来のステンレス鋼製と比較して著しく軽量化され、装着
時にぶつかるような衝撃がないため、上鏡部の損傷のお
それがなくなり、騒音もほとんど生じない。また、装着
性も良好となる。更に、キャップ本体の内周に円周方向
に離間して複数設けられた係止部材により保護キャップ
の安定な装着状態を得ることができる。
【0007】請求項2の発明によれば、液体の収容に使
用され、本体と、該本体の上端の開口部を閉塞するため
の蓋と、かつ前記蓋に設けられ、本体の内部への液体へ
充填及び本体からの液体の排出のための管接続具などの
付属部品と、前記蓋の周縁部に係止され、蓋並びに蓋に
設けられた前記付属部品を被覆するための保護キャップ
とからなる構成において、前記保護キャップはキャップ
本体と、前記キャップ本体の内周に着脱自在な係止部材
とから構成されることを特徴とする金属容器の保護キャ
ップが提供される。
【0008】請求項2の発明の作用・効果を説明する
と、係止部材は保護キャップの本体に対して着脱自在に
構成される。そのため、金属容器の蓋部分の構成が異な
る場合において係止部材の形状を変更するだけでよく本
体の部分については共通化できるため、型を個別に製作
する必要がないため、製造コスト低減を図ることができ
る。
【0009】請求項3の発明によれば、液体の収容に使
用され、本体と、該本体の上端の開口部を閉塞するため
の蓋と、かつ前記蓋に設けられ、本体の内部への液体へ
充填及び本体からの液体の排出のための管接続具などの
付属部品と、前記蓋の周縁部に係止され、蓋並びに蓋に
設けられた前記付属部品を被覆するための保護キャップ
とからなる構成において、前記保護キャップは合成樹脂
材料から形成されており、キャップ本体と、前記キャッ
プ本体の内周に円周方向に離間して複数設けられ、各々
が前記キャップ本体に対して、着脱自在な係止部材とか
ら構成されることを特徴とする金属容器の保護キャップ
が提供される。
【0010】請求項3の発明の作用効果を説明すると、
キャップ本体をプラスチックで形成することにより軽量
化され、請求項1と同様の作用効果を奏するとともに、
係止片を円周方向に離間して複数着脱自在に設けること
により請求項2と同様な作用・効果を奏することができ
る。
【0011】請求項4の発明によれば、請求項2若しく
は3に記載の発明において、前記各係止部材は基部と該
基部に対して半径内方に突出位置する係止部とからな
り、前記基部はキャップ本体の内周に嵌着され、前記係
止部が金属容器の蓋の前記周縁部に係合することを特徴
とする。
【0012】請求項4の発明の作用効果を説明すると、
係止片をその基部においてキャップ本体の内周に嵌着さ
せることにより、係止片の脱着が容易となる。
【0013】請求項5の発明によれば、請求項4に記載
の発明において、各係止部材の基部はキャップ本体の内
周にスナップ式に係合されることを特徴とする。
【0014】請求項5の発明の作用効果を説明すると、
係止部材の基部を容器本体の内周面にスナップ式に係合
させることにより装着時の係止部材の保持が確実とな
り、しかも離脱も容易に行うことができる。
【0015】請求項6の発明によれば、請求項5に記載
の発明において、各係止部材の基部は板状をなし、一端
にキャップ本体の内周に形成される係止用開口にスナッ
プ式に係合される係合部を有し、他端はキャップ本体の
内周に形成される溝に嵌合されることを特徴とする。
【0016】請求項6の発明の作用効果を説明すると、
係合部材をその板状の基部の一端でスナップ係合部を設
け、他端にキャップ本体の溝に挿入構造としていること
により係合部材のキャップ本体に対する安定な保持が可
能となる。
【0017】請求項7の発明によれば、請求項4に記載
の発明において、前記係止部はループ状に形成されるこ
とを特徴とする。
【0018】請求項7の発明の作用・効果を説明する
と、係止部をループ状とすることにより保護キャップの
装着時にループ部が容器の蓋部の周縁に係合することで
弾性変形を行い、保護キャップのガタのない装着が可能
となる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の保護キャップが
使用される第1のタイプの金属容器10をその上鏡の部
分において示している。図示しないが金属容器10の内
面にはフッ素樹脂シートなどの合成樹脂シートがライニ
ングされている。金属容器10はステンレスの板材をプ
レス成形し、溶接することにより構成される。金属容器
10は上端に首部12を有し、この首部12の開口は蓋
14により閉鎖されている。即ち、蓋14はその周辺部
が首部12の開口端面に載置され、蓋14と首部12と
は断面V字状の半割ロック環16によって挟まれ、外周
側より締結バンド18が装着され、締結バンド18の締
め付けによってによって半割ロック環16が半径内方に
締め付けられる際の断面V溝のくさび作用によって蓋1
4と首部12との対抗端面が相互に押し付けられ、容器
首部に対する蓋14の密閉が行われる。なお、20はシ
ールを示している。
【0020】蓋14にはパイプ22, 24 が溶接固定され
ている。パイプ22は容器10への加圧ガス圧の導入用
であり、容器10の外側においてパイプ22の端部(上
端)にカップリング26が設けられる。カップリング2
6はワンタッチにて図示しない加圧装置側のホースに接
続することができ、容器10内に不活性ガスの圧力を導
入することができる。パイプ24は容器からの薬液の排
出用であり、パイプ22と同様に上端にカップリング2
8が設けられ、カップリング28はワンタッチで図示し
ない排出側のホースに接続することができる。カップリ
ング28に接続される加圧装置からの不活性ガスの圧力
で容器10内の薬液液面が加圧されることにより溶液は
排出側パイプ24から排出されるようになっている。
【0021】蓋14には、また、リリース弁30が取り
付けられ、指輪30Aを引っ張ることによりリリース弁
30を開弁させ、容器10の内部のガス圧力を開放する
ことができる。
【0022】保護キャップ32は蓋14及びそれに設け
られるカップリング26, 28の被覆保護するためのもので
あり、この発明では合成樹脂(例えばポリエチレン)の
成形品である。保護キャップ32はキャップ本体34と
係止部材36とから構成される。キャップ本体34は上
端34-1が閉じ、筒状部34-2が僅かばかり下向きに拡開
し、下端のスカート部34-3において金属容器10の上鏡
面に着座している。
【0023】係止部材36は図2に示すようにキャップ
本体34の筒状部34-2の内周に沿って120度間隔で3
個それぞれ着脱自在に配置されている。図2において一
つの係止部材36は取り外した状態にて示される。図3
及び図4には係止部材36の単品図であり、キャップ本
体34にスナップ式に止められる細長い板状の基部38
と容器10の蓋14の周面に係止されるループ形状の係
止片40から構成される。基部38は下端において一対
の突起部42を有しており、この一対の突起部42は外
側が山形に突出しており、この一対の突起部42がキャ
ップ本体34にスナップ式に嵌合することによりキャッ
プ本体34に対する係止部材36の装着が行われる。係
止片40は段部40Aを有しており、保護キャップ32
の金属容器10に対する装着時にこの段部40Aが蓋1
4の外周(バンド18の部分)に下から係合することに
より保護キャップ32のスナップ式の保持を行うことが
できる。
【0024】次に、キャップ本体34に対する係止部材
36の着脱自在スナップ式装着構造について説明する
と、図5及び図6において、キャップ本体34はその筒
状部34-2の内周面に沿って120度間隔で下向きに開口
した3個の断面コの字状の袋状溝部44を有しており、
この袋状溝部44はキャップ本体34の上壁部34-1の内
面より一体に突出している。各袋状溝部44と上下方向
に対応した位置において筒状部34-2の下端側にスナップ
係合用の矩形開口46が形成されている。
【0025】次に、キャップ本体34に対する係止部材
36の装着について説明すると、図2において係止部材
36はその基部38の先端38Aをキャップ本体34の
筒状部34-2の内周の壁面34-1付近に設けた断面コの字状
の袋状溝部44に挿入する。そして、基部38の他端に
形成される一対の係止用突起部42がキャップ本体34
の筒状部34-2に形成される矩形開口46に挿入される。
挿入の最初は抵抗があるが、先端の山形部分によるテー
パ面が開口46の縁部に当たることにより突起部42は
内側に弾性偏倚され、最終的には開口46を通過する。
突起部42が開口46を通過した状態では突起部42の
山形が外側より開口46の縁部に係合するため、突起部
42は容易には開口46から離脱することがなく、その
結果係止部材36をキャップ本体34に対して強固に保
持することができる。しかしながら、係止部材36を比
較的強い力で引張ることにより突起部42の山形部分を
して開口46から抜去・離脱せしめることが可能であ
る。
【0026】図1には保護キャップ32の装着状態が示
される。保護キャップ32を上より被せ、強く押すこと
により係止部材36のループ状係止片40が蓋14の外
周部(バンド18)に接触し、半径方向に幾分弾性変形
することにより保護キャップ32はキャップ本体34の
スカート部分34-3が容器10の上鏡に当接する状態に至
らしめることができる。このとき、係止片40の段部4
0Aがバンド18にその下縁において係合するため、蓋
14に対する係止部材36の確実な係合状態が得られ、
その結果、保護キャップ32は確実にしかもガタのない
状態で係止することができる。
【0027】この発明において、保護キャップ32のキ
ャップ本体34に対して係止部材36は離脱可能であ
り、係止部材36のループ部の形状を幾分変更すること
により他のタイプの金属容器についてもキャップ本体3
4を共用することができる。図7の実施形態はこれを示
している。図7の実施形態では金属容器110はその上
端においてフランジ部112を溶接固定している。蓋1
14はこのフランジ部112にボルト118にて固定さ
れる。図1の金属容器10と同様に図7の金属容器11
0において蓋114にはパイプ122, 124が溶接固定さ
れ、各パイプ122, 124にカップリング126, 128が設けら
れる。また、蓋114にリリース弁130が設けられ
る。
【0028】この第2の実施形態の金属容器110にお
いては保護キャップ32のキャップ本体34は図1の実
施形態におけるキャップ本体34と同一のものを使用す
ることができる。キャップ本体について同一のものを異
なったタイプの金属容器間で共用できるため、成形用の
型の数の減少を図ることができるため、その分のコスト
低減が実現される。しかしながら、係止部材136につ
いては図1の係止部材36とはループ状係止片140が
若干相違した形状となっている。即ち、第2の実施形態
における蓋114の外径は第1の実施形態の蓋14のそ
れより大きく、また蓋114の端面はフランジ112と
面一なっている。そこで、この実施形態では係止片14
0は蓋114及びフランジ112に側面で面接触的に係
合し、幾分凹むように弾性変形することにより保護キャ
ップ32が蓋114に弾性的に保持されるようになって
いる。そして、係止部材136の基部38については第
1の実施形態のそれと同一の寸法であるため先端を袋状
溝部44に挿入し、他端の突起部142をキャップ本体
34の開口部46にスナップ的に嵌着することにより、
キャップ本体32に対する係止部材142の装着を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は金属容器の上鏡に装着されたこの発明の
保護キャップの断面図である。
【図2】図2はこの発明の保護キャップを下面側から見
た斜視図である。
【図3】図3は係止部材の側面図である。
【図4】図4は係止部材の正面図である。
【図5】図5は保護キャップの底面図である。
【図6】図6は図5のVI−VI線に沿って表される矢視断
面図である。
【図7】図7は図1と同様であるが、別タイプの容器に
装着されたこの発明の保護キャップを示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10…金属容器 12…首部 14…蓋 18…締結バンド 22, 24…パイプ 26, 28…カップリング 32…保護キャップ 34…キャップ本体 36…係止部材 38…基部 40…係止片 42…係止突起 44…袋状溝部 46…スナップ係合用矩形開口 110…金属容器 112…フランジ部 136…係止部材 140…係止片 142…係止突起

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体の収容に使用され、本体と、該本体
    の上端の開口部を閉塞するための蓋と、かつ前記蓋に設
    けられ、本体の内部への液体へ充填及び本体からの液体
    の排出のための管接続具などの付属部品と、前記蓋の周
    縁部に係止され、蓋並びに蓋に設けられた前記付属部品
    を被覆するための保護キャップとからなる構成におい
    て、前記保護キャップは合成樹脂材料から形成されてお
    り、キャップ本体と、前記キャップ本体の内周に円周方
    向に離間して複数設けられた係止部材とから構成される
    ことを特徴とする金属容器の保護キャップ。
  2. 【請求項2】 液体の収容に使用され、本体と、該本体
    の上端の開口部を閉塞するための蓋と、かつ前記蓋に設
    けられ、本体の内部への液体へ充填及び本体からの液体
    の排出のための管接続具などの付属部品と、前記蓋の周
    縁部に係止され、蓋並びに蓋に設けられた前記付属部品
    を被覆するための保護キャップとからなる構成におい
    て、前記保護キャップはキャップ本体と、前記キャップ
    本体の内周に着脱自在な係止部材とから構成されること
    を特徴とする金属容器の保護キャップ。
  3. 【請求項3】 液体の収容に使用され、本体と、該本体
    の上端の開口部を閉塞するための蓋と、かつ前記蓋に設
    けられ、本体の内部への液体へ充填及び本体からの液体
    の排出のための管接続具などの付属部品と、前記蓋の周
    縁部に係止され、蓋並びに蓋に設けられた前記付属部品
    を被覆するための保護キャップとからなる構成におい
    て、前記保護キャップは合成樹脂材料から形成されてお
    り、キャップ本体と、前記キャップ本体の内周に円周方
    向に離間して複数設けられ、各々が前記キャップ本体に
    対して、着脱自在な係止部材とから構成されることを特
    徴とする金属容器の保護キャップ。
  4. 【請求項4】 請求項2若しくは3に記載の発明におい
    て、前記各係止部材は基部と該基部に対して半径内方に
    突出位置する係止部とからなり、前記基部はキャップ本
    体の内周に嵌着され、前記係止部が金属容器の蓋の前記
    周縁部に係合することを特徴とする金属容器の保護キャ
    ップ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発明において、各係止
    部材の基部はキャップ本体の内周にスナップ式に係合さ
    れることを特徴とする金属容器の保護キャップ。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の発明において、各係止
    部材の基部は板状をなし、一端にキャップ本体の内周に
    形成される係止用開口にスナップ式に係合される係合部
    を有し、他端はキャップ本体の内周に形成される溝に嵌
    合されることを特徴とする金属容器の保護キャップ。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の発明において、前記係
    止部はループ状に形成されることを特徴とする金属容器
    の保護キャップ。
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Citations (3)

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JPH04109046U (ja) * 1991-02-28 1992-09-21 釜屋化学工業株式会社 容 器
JPH0568850U (ja) * 1992-02-19 1993-09-17 株式会社ユニシアジェックス ケース組立構造

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